映画「エターナルズ」、公式グッズからメインヴィランが判明?

10月公開予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」のヴィランとその外観がわかる写真が公開されました。海外のアパレルショップ KOHL’S のオンラインショップ にて販売されるプリントTシャツから判明したもので、「エターナルズ」は本来であれば昨年公開のタイトル。グッズは映画の延期を待たずに販売されました。

※この先は映画「エターナルズ」のネタバレを含む可能性があります。ご注意ください。

これまでにもいくつかのグッズが発売され、チームメンバーの衣装など、公式ポスターやトレーラーの公開前に判明してしまっています。

しかし今回は映画でのヴィランとされているディヴィアンツのリーダー、クロの姿をプリントしたTシャツが発売になるようで、その画像がサイトでも公開されています。

Images from KOHL’S

コミックのクロはピンク色のオークのようなデザインで描かれる事が多いですが、映画ではかなりスタイリッシュなデザインへと変更されているようです。

© MARVEL

サイトではあわせてエターナルズを各年代のコミックアレンジで描いたプリントTシャツも販売されています。

Images from KOHL’S

新型コロナウイルスの影響により、映画「ブラックウィドウ」を筆頭にMCUの映画シリーズは約1年の公開延期を余儀なくされました。本来であれば昨年の「ブラックウィドウ」の公開後に「エターナルズ」のトレーラーが公開されると言われていたため、まずは今年5月の「ブラックウィドウ」の公開が待たれます。

公式あらすじは以下の通りです。

エターナルズは数千年の間、地球に隠れて住んでいた宇宙種族。しかしアベンジャーズ/エンドゲームの事件の後の予期せぬ悲劇が、彼らを再び立ち上がらせる。人類にとって最古の敵ディヴィアンツに再び立ち向かうために。

映画「エターナルズ」は 2021年10月29日 日本先行公開予定です。

ソース:Marvel Reveals Best Look Yet at Eternals’ Scary Main Villain

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」撮影現場でスーツ姿のスパイダーマンが目撃

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が撮影開始の報道から1ヶ月以上が経過しました。そんな中、ロケ地ではスーツ姿のスパイダーマンも確認されるようになり、目撃写真がSNSにアップされています。

見たところ前作「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」の後半でピーターが自作したスーツと同じデザインになっています。このスーツを着用していると言うことは物語の序盤、殺人容疑をかけられたスパイダーマンの逃亡シーンのようなものを撮影しているのかもしれません。

少し前にはモーションキャプチャースーツを着用しているトム・ホランドさんも目撃されているため、アイアン・スパイダースーツの再登場か、同じ用にCGを使ったスーツが登場する可能性もあるようです。

「ノー・ウェイ・ホーム」に関しては様々な噂が飛び交っており、まだまだ真相は明かされていませんがたくさんのサプライズがあるだろうと見られています。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Spider-Man: No Way Home Set Photos Reveal Detailed Look at Newest Costume

映画「ソー:ラブ&サンダー」で新たな雷神となるナタリー・ポートマンさんの身体がすごいことに

現在撮影が進められているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」でシリーズから再登場するジェーン・フォスターを演じるナタリー・ポートマンさんが撮影現場で目撃され、その体格が話題になっています。

以前のインタビューで撮影のために筋トレをしていることを明かしていたポートマンさんですが、海外ファンの想像を超える雷神の身体つきになっていることが今回の写真で明らかになりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/natalie-portman-revealed-jane-cancer-thor-love-and-thunder/”]

あわせてヴァルキリー/ブリュンヒルデを演じるテッサ・トンプソンさんも目撃されていますが、こちらはこちらでスーツ姿でペガサスに跨るシーンを撮影中のようで、どのような脚本が用意されているのか気になる所です。

「ソー:ラブ&サンダー」ではヴィランの”神殺しのゴア”としてクリスチャン・ベールさんが出演し、ナタリー・ポートマンさん演じるジェーン・フォスターもソーになることが公式に明かされている他、レディ・シフ役のジェイミー・アレクサンダーさんも戻ってくると報じられています。また、ガーディアンズメンバーの撮影は既に終了しており、撮影は順調に進んでいるようです。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年5月6日 米国公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「ドクター・ストレンジ」続編のロケ地近くにあの二人の俳優の姿が

現在イギリスにて撮影が進められているMCUの映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」の撮影現場付近でとある俳優さんたちの姿が確認されました。各々が自身のInstagramに写真を投稿しましたが、現在は削除されているため密かな話題となっています。

※「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」、「ワンダヴィジョン」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご注意ください。

ブリー・ラーソンさん、映画「キャプテン・マーベル」公開記念日に、続編についてたったひとつだけ言える事を明かす

3月8日にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・マーベル」の公開2周年を迎える記念として、キャプテン・マーベル/キャロル・ダンバースを演じるブリー・ラーソンさんが、自身のYoutubeチャンネルにてファンとのQ&Aを行い、その中でキャプテン・マーベルの今後についても言及しました。

動画の中でラーソンさんは現在の心境を尋ねられ、「私はとても変わったし、とても成長したわ。だから、今の私がキャロルとキャプテン・マーベルの続編に何をもたらすことができるのか、とてもワクワクしてる。もしあなたの人生に困難があって、強さを必要とする瞬間があれば、このキャラクターから何かを引き出して、映画のセリフでもコミックのセリフでも、何かを見つけることができると思う。それは絶対的に驚くべきことであり、信じられないことだわ。」と語りました。

また続編に関して、「たくさん、たくさん、たくさん、たくさん聞かれることの一つに、続編について何か言えることがあるかどうかという質問があります。私が言えるのはひとこと、『何も言えないよ!』」とコメントしました。

映画「キャプテン・マーベル2」はニア・ダコスタ監督がメガホンをとり、主演をブリー・ラーソンさんが引き続きつとめます。また、テヨナ・パリスさんが演じるモニカ・ランボーとイマン・ヴェラーニさんが演じるミズ・マーベル/カマラ・カーンが登場することが明かされています。公開日は未定です。

ソース:Brie Larson Reveals the Only Thing She Can Tell You About Captain Marvel 2

MCU版のX-MENは「ザ・ミュータンツ」というタイトルで開発されていると言う

マーベル・スタジオがリブートを計画しているX-MENの映画が「ザ・ミュータンツ」というタイトルで開発されていると、海外メディア illuminerdi が報じました。20世紀FOXではコミックと同じく「X-MEN」の名で親しまれてきたチームですが、MCU版では変更の可能性があるようです。

記事によるとこれが伝統的なファーストクラスを描くものか、新たなチームを描くものかは不明としつつも、X-MENシリーズの再起動を目的とした作品になるとの事。

タイトルが実際に「X-MEN」から「ザ・ミュータンツ」に変更されるのか、ただの仮題かは記事では言及されていませんが、変更するに足る理由はいくつか確認されています。

1つ目はそもそもX-MENの共同クリエイターであるスタン・リー氏は彼らをミュータンツと名付ける予定でしたが、マーベル社に反対されたという歴史があります。(2017年 CBR記事より

スタン・リー氏はこの時、「会社は『ミュータントと呼ぶのはダメだ』と言い、私は『なぜダメなんだ』と言い返した。会社は、『我々の読者はそんなに賢くないよ』と言ったんだ。会社は漫画の読者を全く尊敬していなかった。彼らは『ミュータントが何なのかわからないだろう』って言ったんだ。」と語っています。

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長がスタン・リー氏をリスペクトして元のプランのチーム名を戻してくるという可能性は考えられます。

2つ目は時代の流れを取り込んだという理由。2019年にマーベル・スタジオの副社長ヴィクトリア・アロンソ氏は「未来がどこに向かっているのかわかりません。彼らがX-MENと呼ばれるのはおかしな事です。あのX-MENの中には女性のスーパーヒーローがたくさんいるから、時代遅れだと思います。」とコメントしていました。

他にもFOXの「X-MEN」シリーズが長く続いた、そして色々なものを傷つけたため、区別しやすいように名前を変更したがっているなどの理由をあげるファンもいますが、その場合はファンタスティック・フォーなども変更対象にあたるため、この理由についてはあまり根拠があるとは言えないかもしれません。

MCU版X-MENがどのようなタイトルになるのか、今後の情報には要注目です。

ソース:THE MUTANTS: MARVEL STUDIOS IS OFFICIALLY BRINGING X-MEN INTO THE MCU: EXCLUSIVE

映画「ブラックウィドウ」の舞台裏写真が公開

4月29日に公開予定の映画「ブラックウィドウ」の舞台裏写真が公開されました。本作でメイクアップアーティストをつとめたデボラ・ラミア・デナバーさんがSNSでシェアしており、ブラックウィドウの新しいスーツを確認出来ます。

「ブラックウィドウ」は新型コロナウイルスの影響で約1年ほどの公開延期となりました。当初の予定ではMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のフェーズ4はこの「ブラックウィドウ」を皮切りに始まる予定でしたが、劇場の閉鎖により映画シリーズは「ブラックウィドウ」をきっかけに全ての公開がずれ込みました。

「ブラックウィドウ」の公式あらすじは以下の通り。

ブラックウィドウの前に突如現れた“妹”エレーナ。
姉妹は、自分たちを暗殺者に育てたスパイ組織レッドルームの秘密を知ったことで命を狙われる。
唯一の味方は、かつて組織が生み出した“偽りの家族”だけ。
だが、この家族の再会によって、レッドルームの恐るべき陰謀が動きだす!
ブラックウィドウの作られた過去との戦いが、世界の命運を握る。

2021年2月時点のディズニーのコメントでは、劇場公開の予定を維持しているとのこと。

映画「ブラックウィドウ」は 2021年4月29日 より日本公開予定です。

MCU版「X-MEN」ついに始動か

海外メディア The Illuminerdi がマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長のもとでワーキングタイトル「The Mutants」の開発がスタートしたと報じました。2023年以降の公開になるだろうと記事は伝えています。

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のシリーズを制作し始めたころ、「X-MEN」の権利は20世紀FOXが所持していました。そして映画が13本、ドラマが2本リリースされましたが、ディズニーがFOXを買収したことにより、現在「X-MEN」はマーベル・スタジオの管理下に置かれています。

同じくFOXが権利を所持し、リリースしていた「ファンタスティック・フォー」がMCUでも制作されることが昨年末に正式発表されました。MCU版「X-MEN」はその後の公開になるだろうと推測されます。

ソース:THE MUTANTS: MARVEL STUDIOS IS OFFICIALLY BRINGING X-MEN INTO THE MCU: EXCLUSIVE

MCU映画「ブレイド」、9月に生産開始と報じられる ─ 新たなキャスティング情報も

マーベル・スタジオのボス、ケヴィン・ファイギ氏が「ブレイド」をMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の作品としてリブートすることを以前に発表し、主人公のブレイドをマハーシャラ・アリさんが演じることを発表していました。それから約1年半が経過し、先月には脚本家の名前が報じられるなどようやく動きを見せている中、今度は生産開始の時期について報じられています。

海外メディア The Dis Insider によると、「ブレイド」は 2021年の9月頃から12月にかけて生産開始をする予定だと報じており、海外スクーパーの Murphy’s MultiverseDaniel Richtman も同様に伝えています。

また、新たに「ルビー」という名の重要な役として、ティーンの女優を探していると記事は伝えています。コミックのブレイドでルビーと言う名の関連キャラクターは不在で、MCUのキャスティング時の名前はダミーである事が多い事も加えて、海外ファンはこれがブレイドの幻の娘「ファロン・グレイ」ではないかと推測しているようです。

ファロン・グレイの何が幻かというと、2015年にブレイド同様に黒人の若い女性ヒーローとして描かれることが予定されていたファロンですが、実際に彼女が登場するコミックが日の目をみることは無かったとの事。

ファロンはアーティストのティム・シーリー氏とローガン・フェルバー氏の2人で練られていたキャラクターですが、のちにシーリー氏が離脱したために、シリーズはキャンセルされてしまいました。

父親と娘のヒーロータッグは映画「アントマン&ワスプ:クァントゥマニア」でも描かれる予定ですが、これまでのMCUの傾向からしてアントマンが引退する時期は近くなっています。ブレイドとファロンを最初から父と娘のヒーローとしてデビューさせることは、ウェズリー・スナイプス版ブレイドとの差別化としても明確なものとなりそうですが、ルビーがファロン・グレイと決めるにはまだ早いかもしれません。

今後の情報にも要注目です。

脚本に、DCドラマ「ウォッチメン」のステイシー・オセイ・クフォーさんが起用されたと報じられている映画「ブレイド」の公開時期は未定です。

ソース:Marvel Studios’ ‘Blade’ Set to Start Production Later This Year

映画「ソー:ラブ&サンダー」、現場でヴァルキリーやミークも目撃、そしてあの巨大なヤギも

現在オーストラリアで撮影が進められているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」の新たな現場写真が到着し、事前に報道されていたヴァルキリーを演じるテッサ・トンプソンさんの姿が確認出来たほか、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」に引き続いてミークが登場することが確認されました。

本作の時系列は明かされていませんが、ミークはまだまだ幼虫であることが確認出来ます。また以前にもパパラッチによって撮影されていた巨大なヤギの頭部も全体が見やすくなっています。

このヤギは海外のファンの予想ではコミックに登場したソーのヤギ、トゥースグナッシャーとトゥースグラインダーではないかと言われており、ソーのチャリオットを引く様がコミックでは描かれていました。

「ソー:ラブ&サンダー」ではヴィランの”神殺しのゴア”としてクリスチャン・ベールさんが出演し、ナタリー・ポートマンさん演じるジェーン・フォスターもソーになることが公式に明かされている他、レディ・シフ役のジェイミー・アレクサンダーさんも戻ってくると報じられています。また、ガーディアンズメンバーの撮影は既に終了しており、撮影は順調に進んでいるようです。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年5月6日 米国公開予定です。