MCU版「スパイダーマン3」にドクター・ストレンジ参戦!

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版の映画「スパイダーマン」3作目に、ベネディクト・カンバーバッチさんが演じるドクター・ストレンジが登場することを海外メディアの The Hollywood Reporter が報じました。

これにより、ホームカミングのトニー・スタークや、ファー・フロム・ホームでのフューリーが担っていたピーター・パーカーのメンター役をストレンジが担うだろうと記事は伝えています。

また、先日のジェイミー・フォックスさんがエレクトロを演じるといった報道も、ストレンジがいることでマルチバースが関わってくる可能性が高いとしています。

「スパイダーマン3」は来週にもニューヨークで撮影が始まる予定で、年末から年始にかけてアトランタで本格的な撮影が始まると見られています。

MCU版スパイダーマンの3作目は 2021年12月17日 に米国公開予定です。

ソース:Benedict Cumberbatch Joins ‘Spider-Man 3’ as Doctor Strange (Exclusive)

ネッド役ジェイコブ・バタロンさん、ジェイミー・フォックスさんのキャスティングに大興奮─MCU版「スパイダーマン3」で共演

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版「スパイダーマン」シリーズでピーターの親友「ネッド」を演じるジェイコブ・バタロンさんが、MCU版「スパイダーマン3」でジェイミー・フォックスさんがキャスティングされたことについて称賛しました。

バタロンさんは長年彼の映画のファンであったことから、この俳優とのコラボレーションにどれだけ興奮しているかを詳細に語っています。また、スパイダーマン映画のおかげで、彼の最大の演技アイドルたちと出会い、コラボレーションする機会を得たとも述べています。

バタロンさんはcomicbook.comとのインタビューで、「ジェイミー・フォックスの大ファンなんだ。文字通り、彼の作品を見て育ったので、映画の中で影響力のある人たちと一緒に仕事ができるのは天の恵みのようなものです。本当に信じられない…自分のヒーローたちと出会えるのは、本当にスパイダーマンのおかげなんだ。ジェイミー・フォックスがいるだけで、彼はとても多作で、とても多様性に富んでいて…彼は何でもできるんだ。彼が私たちのプロジェクトに参加していることを知っているだけで、本当に素晴らしいです。最高だよ」とコメントしています。

ジェイミー・フォックスさんは 2014年公開の映画「アメイジング・スパイダーマン2」のメインヴィラン「エレクトロ」を演じ、アンドリュー・ガーフィールドさん演じるピーター・パーカーと対決しました。

MCU版「スパイダーマン3」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Spider-Man 3’s Jacob Batalon Praises Jamie Foxx Joining Cast as Electro

ナタリー・ポートマンさん、インタビューで映画「ソー:ラブ&サンダー」について少し明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の新作映画「ソー:ラブ&サンダー」に出演するナタリー・ポートマンさんが、先日、ヤフーのインタビューに応じ、新作の児童書と彼女のキャリアの主要な瞬間について語りました。その中で、ポートマンさんはソーの次回作についても尋ねられました。

ポートマンさんは以下のように答えています。

あまり多くはは言えませんが、本当にワクワクしています。筋肉をつけるためにトレーニングを始めています。これだけの女性スーパーヒーローが出てくれば、その数が多ければ多いほどいいんじゃないかな。映画はマイティ・ソーのコミックがベースになっています。癌治療中のジェーンが、スーパーヒーローをしているんです。

筋トレをしているということは、ジェーン・フォスターにもしっかりとした戦闘シーンがあると考えて良さそうです。また、ヒーローであることも明言され、ソーとマルチバースのソーが戦うというようなことでもなさそうです。

最後の一文はコミックの話を引用しているのか、映画もそうであるということなのかははっきりしません。原作コミックのジェーンは乳がんを患っており、闘病生活とヒーロー活動を並行しています。以前にタイカ・ワイティティ監督はジェーンのがんの設定について問われ、「どうなるかはわかりません。コミックの原作ストーリーは大きなインスピレーションであり、初期のドラフトにはいくらかの影響を与えました。でもマーベルは常にすべてを変化させているんです。今ひとつだけ言うのであれば、2年後には完全に逆のものになっている事でしょう。」 と回答していました。

「ソー:ラブ&サンダー」は2021年の早い時期に撮影が開始される予定ですが、最近の写真を見る限りではもっと早く撮影が開始される可能性があると考えられています。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年2月11日 米国公開予定です。

ソース:Natalie Portman Seems to Reveal Her Marvel Character Has Cancer in Thor: Love and Thunder

MCU版「スパイダーマン3」来週から撮影開始か

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン」シリーズの3作目が、来週から撮影が始まる可能性が高いと複数の海外メディアが取り上げています。

この話題の元になったのは、ニューヨーク、クイーンズで撮影された一枚の写真。駐車禁止、通行止めの通知には 「Serenity Now の撮影のため」と書かれています。

セレニティナウはスパイダーマン3のワーキングタイトルで、本タイトルが決まるまでの言わば仮タイトル。来週からこの区域でスパイダーマン3に関するなんらかの作業が行われるのは間違いないようです。

ただし、本格的な撮影は年明けとも言われており、来週ここで主演のトム・ホランドさんがここに現れるかはわからないとcomicbook.comは伝えています。

新型コロナウイルスの影響による劇場公開の先行きに関しては依然不透明な部分もありますが、制作に関しては各作品とも再開の兆し、あるいは既に再開されています。

MCU版「スパイダーマン3」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Marvel’s Spider-Man 3 Filming Next Week in New York

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのクイルの銃について監督が言及

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズに登場するピーター・クイルの持つ銃について、ファンからの質問がありそれに対してジェームズ・ガン監督が回答しました。

Twitter上で「息子とアニメ版を見ていましたが、映画版ではなぜ ”エレメントガン” を持っていないのですか?」とファンが質問。それに対して監督は次のように回答しました。

「観客は2時間の映画の中で、たくさんのSF的な説明を受けます。エレガントさは物語の進行において私の最優先事項であり、コミックでのエレメントガンは私も大好きですが、新たな奇妙なものを1つ追加してしまう事になったでしょう」

コミック版もアニメ版もピーターの持つ銃はエレメントガンと呼ばれる特殊な銃。火、水、風、土の4つのエレメントからパワーを引き出して撃ち出す事ができる設定になっています。一方MCU版のクイルの銃は形状こそ似ているものの、ただのビームガンとしてしか機能していないようです。

なお、映画内でこの銃の名前は出てきませんが、映画公開時に発売された玩具によるとクアッドブラスターと名付けられているようです。

現在、ジェームズ・ガン監督は次回作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の制作準備中。脚本は「アベンジャーズ/エンドゲーム」公開よりも前の 2018年6月 時点で完成していた事が明かされており、監督は以前にSNS上で「常にサプライズがある」とコメント。また、シリーズに出演しているネビュラ役カレン・ギランさんはインタビューにて「最高の脚本」とコメントされていました。

次回作は監督の解雇騒動の影響でフェーズ4にはラインナップされず、フェーズ5での公開が予定されていました。さらに新型コロナウイルスの感染拡大によるMCU全体の公開延期があり、公開は2022年前後からそれ以降だと見られています。

【噂話】デップー役ライアン・レイノルズさん、史上最高額のMCU俳優に?

20世紀FOXが制作した映画「デッドプール」シリーズで主演を務めたライアン・レイノルズさんに対して、ディズニーとマーベル・スタジオ側から超高額な契約を望んでいると海外メディアのcomicbook.comが報じました。この情報は海外映画俳優のギャラ事情に詳しいスクーパー、ダニエル・リヒトマン氏によるものとしています。

ダニエル氏によると、FOX版の2作においても大ヒットした「デッドプール」は今後大きな収益を生むと予測されているとのこと。ディズニーやマーベル・スタジオが契約内容を公開することはないため、いくらで契約を打診しているのか具体的にはわかっていないようです。

ちなみに昨年フォーブスが発表した年間高額収入俳優トップ100の中にはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でおなじみの俳優さんが6人ランクイン。

ソー役クリス・ヘムズワースさんが7640万ドルで24位でMCU俳優としてはトップとなり、以下アイアンマン役ロバート・ダウニーJr.さんが6600万ドル、ロケット役ブラッドリー・クーパーさんが5700万ドル、ブラックウィドウ役スカーレット・ヨハンソンさんが5600万ドル、キャプテン・アメリカ役クリス・エヴァンスさんが4350万ドル、アントマン役ポール・ラッドさんが4100万ドルとなっています。

もちろんこれらの数字はMCUだけのギャラではないため、実際のMCUとしてのギャラは推測の域を出ないようです。

「デッドプール」はヒーロー映画ながらR指定で公開された過激な映像作品で、ディズニー傘下に入った今後、どのような作風になっていくか慎重に検討されているとのことです。

ソース:Deadpool Rumor Says Marvel Wants to Make Ryan Reynolds Highest Paid MCU Star Ever

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」よりヴォーミアでの未使用コンセプトアートが公開

※この記事は映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」のネタバレを含みます。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)から惑星ヴォーミアでのイベントとして構想されていたコンセプトアートが公開されました。マーベル・スタジオのビジュアル開発責任者ライアン・メイナーディングさんが自身のInstagramにて共有したものです。

アートはヴォーミアでクリントとナターシャがサノスと対峙するシーンで実際の劇中では使用されませんでしたが、サノス軍がヴォーミアへ襲撃してくるシーンは実際に撮影されており、削除シーンとして米国のディズニープラスでは公開されています。

メイナーディングさんは他にもエンドゲームのコンセプトアートを多数公開しています。

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エレクトロ報道のジェイミー・フォックスさん「今回は青くなりません」と投稿するも削除する

先日の突然の報せで驚いたファンも多い、ジェイミー・フォックスさんがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版のスパイダーマン新作に登場するという話題。旧シリーズである映画「アメイジング・スパイダーマン2」の時と同じ、エレクトロ役で再登場するというニュースでした。

ニュースでは交渉の最終段階という事でしたが、事実にあることは間違いないようで、ジェイミー・フォックスさん自身がInstagram上でリアクションし、「今回は青くなりません!しかし、1000%悪い奴です!」と、ファンアートと共に投稿していた事を複数の海外メディアが伝えています。

アートは空に浮かぶエレクトロの顔を見上げる3人のスパイダーマンが描かれており、スパイダーマンの世界でもマルチバースが関わってくるような印象を受けます。アニメ映画「スパイダーマン:スパイダーバース」のように複数のスパイダーマンがMCUでも登場する可能性は以前から指摘されており、映画「スパイダーマン:ホームカミング」でもマイルズ・モラレスの 叔父さんが登場しているなど、次への布石と思われるイースターエッグも散見していました。

しかしこの投稿は間もなく削除。マルチバースを匂わせるアートがまずかったのか、ただただネタバレとしてスタジオに怒られたのかは定かではありませんが、とにかく都合の悪い投稿だったと見られています。

ソニーの映画に関しては、以前はヴェノムシリーズでも主演のトム・ハーディさんがSNSに投稿した画像をすぐに削除するなど、関係者による「ネタバレなの?」と思わせる事態が見受けられます。マーベル・スタジオの場合でも公式ネタバレになってしまうケースはありますが、今回の件もファンの想像をかきたて、投稿が消されても話題は盛り上がる一方となっています。

「青くない」という部分に関しては、コミックのエレクトロはそもそも緑と黄色のカラーリングのヴィランであるため、コミックよりのデザインになる可能性が指摘されています。

ソニーのタイトル未定のMCU版第3作目のスパイダーマン映画は新型コロナウイルスの影響により数度の延期を重ね、現在は2021年12月17日に米国公開予定となっています。

ソース:Spider-Man 3: Jamie Foxx Teases Spider-Verse Plot and Confirms His MCU Electro “Won’t Be Blue”

MCU版「スパイダーマン3」にて、ジェイミー・フォックスさん演じるエレクトロ再登場の可能性

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが予定しているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「スパイダーマン」シリーズ最新作に、映画「アメイジング・スパイダーマン2」のメインヴィランだったエレクトロの再登場が検討されていると海外メディアの The Hollywood Reporter が報じました。

記事によるとジェイミー・フォックスさんはエレクトロを演じるための最終交渉中との事で、これが実現すれば過去のソニーのスパイダーマン映画シリーズからの再演はJ・K・シモンズさんが演じるジョン・ジョナ・ジェイムソンに続いて2人目となります。

ソニーはMCUとは別に独自のユニバースを計画中であり、来たるべき「シニスター・シックス」に向けて、エレクトロもその布石なのかもしれません。

ソニーは7月に、新型コロナウイルスの影響により、タイトル未定の第3作目のMCU版スパイダーマン映画を2021年12月17日に延期しました。 当初は2021年7月16日の公開を予定していましたが、今年の4月には2021年11月に延期され、再度12月に延期となりました。

MCU「スパイダーマン」の3作目は 2021年12月17日 に米国公開予定です。

ソース:‘Spider-Man 3’ Jolt: Jamie Foxx Returning as Electro (Exclusive)

映画「ドクター・ストレンジMoM」早ければ10月下旬にも撮影開始─ベネディクト・カンバーバッチさんが明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でドクター・ストレンジシリーズ2作目となる映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」の撮影開始時期について、主演のベネディクト・カンバーバッチさんがインタビューの中で明かしました。

海外メディアのWatchTimeIndiaの記事によると、カンバーバッチさんは「10月下旬から11月上旬にかけて撮影が始まる」とコメント。新型コロナウイルスの影響で公開時期は当初より丸1年ほど延期になっていますが、撮影自体は早めに開始されることになりそうです。

先日はウォン役のベネディクト・ウォンさんが「ドクター・ストレンジ」続編のロケ地であるアトランタで目撃されたこともあり、近々撮影が始まるのではないか、という話もあがっていました。

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「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」はマルチバースについて本格的に触れていく作品と考えられており、スカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフ(演:エリザベス・オルセン)もメインキャラクターとして登場。そして、前作のポストクレジットシーンで暗躍しはじめた兄弟子のモルドも再登場の予定です。

また、同じくマルチバースを扱うとされているドラマ「ロキ」との関連性も気になるところ。 ワンダの能力で扉が開かれ、そこからロキが戻ってきてしまう、なんてこともあるのかも?

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 に米国公開予定です。

ソース:BENEDICT CUMBERBATCH & THE JAEGER-LECOULTRE POLARIS MARINER MEMOVOX