映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」よりモルテンマンの未使用コンセプトアートが公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)フェーズ3の締めくくりとなった映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」に登場したモルテンマンの未使用コンセプトアートが公開されました。

アーティストのジェラド・マランツさんが自身のInstagram上でシェアしたものです。

一緒に投稿されたコメントによると「面白い事実:元々私のデザインには3本の腕があり、キャラクターの中にはたくさんの金属片や破片が入っていたのですが、1つのデザインでは意図した通りになりました。ビデオゲームの中では意図した通りに作られていましたが、映画の中では少し変更されています。それがCGキャラクターのデザインの醍醐味でもあります。デザインが承認されても、スクリーンに出る頃には変わっていることもあります。」とのこと。

劇中のモルテンマンと比べると、よりマグマ感の強いデザインになっていたようです。

©MARVEL

エンドゲームのその後の世界を描いた、映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」はDVD、ブルーレイが好評発売中。

次回作は 2021年12月17日 に米国公開予定となっています。

映画「ドクター・ストレンジ2」に「ベビー・シッターズ・クラブ」のコキトル・ゴメスさんがキャスティング

2022年公開予定の映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」にNetflixのドラマ「ベビーシッターズクラブ」のコキトル・ゴメスさんがキャスティングされたと海外メディアの Deadline が報じました。

記事によると、女優のコキトル・ゴメスさんが「ドクター・ストレンジ」の新作にキャスティングされたが、役柄は不明とのこと。また、これに関してマーベルはコメントしなかったとのことです。

コキトル・ゴメスさんはかねてより話題になっていたアメリカ・チャベス役ではないかとも言われていますが、詳細は不明です。

「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」はサム・ライミ監督が指揮を執り、ストレンジ役にベネディクト・カンバーバッチさん、ウォン役にベネディクト・ウォンさん、モルド役にキウェテル・イジョフォーさんが続投。そして、スカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフ役にエリザベス・オルセンさんがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズから出演することが明かされています。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 全米公開予定です。

ソース:‘Doctor Strange 2’: ‘Baby-Sitters Club’ Star Xochitl Gomez Joins Benedict Cumberbatch In Next Installment

【噂話】MCU版「スパイダーマン3」にヴェノム登場か

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版の「スパイダーマン3」にヴェノム役のトム・ハーディさんの登場を検討していると海外メディアの the Direct が報じました。先日報じられたドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんや、エレクトロ役ジェイミー・フォックスさんに続くキャラクターの追加となります。

記事によると、スタジオは映画「ヴェノム」で主人公のエディ・ブロック(ヴェノム)を演じたトム・ハーディさんの出演を検討しているとのこと。あくまで検討段階であり、具体的な交渉へは入っておらず、出演時間もごく僅かになると伝えています。

映画「ヴェノム」はソニー・ピクチャーズが展開する独自のマーベル映画シリーズの先陣をきったダークヒーロー。しかし劇中ではクロスオーバーすることはありませんでした。続編となる「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は新型コロナウイルスの影響により 2021年 に公開延期となっており、こちらでトム・ホランドさん演じるスパイダーマンがカメオ出演するという噂もあります。

マーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズは当初スパイダーマンのみを共有してお互いに独自のユニバースを描いていくという方針でしたが、MCUにヴェノムが登場するとなるともっと大胆にクロスオーバーしていく方針へと転換したのかもしれません。ソニー・ピクチャーズが 2021年3月19日に公開する映画「モービウス」の予告に「スパイダーマン:ホームカミング」のヴァルチャー役マイケル・キートンさんが出ているのも、その片鱗である可能性が高くなっています。

いずれにせよ、MCU版「スパイダーマン3」はマーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズの双方にとって重要な作品になることは間違いないようです。

MCU版「スパイダーマン3」は今週にも撮影がスタートし、年明けぐらいから本格的な撮影に入ると報じられています。公開日は 2021年12月17日 予定です。

ソース:MCU’s Spider-Man 3: Tom Hardy Rumored to Be in Consideration for Venom Role in Marvel Sequel

映画「ニュー・ミュータンツ」のブルーレイ、米国で11月17日発売─舞台裏映像も公開

20世紀FOXが手掛けた最後のX-MENシリーズの映画「ニュー・ミュータンツ」のBlu-rayがアメリカで 2020年11月17日 に発売されることが決定しました。「ニュー・ミュータンツ」は世界37カ国で公開されましたが、日本での劇場公開の予定は未だに発表されていません。

本作の初日の興行収入は310万ドルで、 800万ドル以上のオープニング週末興行収入を記録し、新型コロナウイルス以降の劇場公開作品で米国内興行収入のトップに躍り出ることになりました。

「ニュー・ミュータンツ」はホラー映画の要素とティーンズの青春映画の要素をあわせもつ、新たなマーベルヒーロー映画。度重なる延期を受け、当初は2018年の春公開だったものが、ようやく今年の夏に公開されました。延期の理由はディズニーが20世紀FOXを買収したことや、コロナの影響が大きく作用しています。買収にともなって当初の三部作構想が白紙となり、この一作品のみで終了となる見込みです。

また、噂レベルの話として、12月11日にはディズニープラス(米国版)での配信も始まるとのこと。日本では劇場公開もされていない作品になりますので、今後で公開されるのか、ブルーレイが発売されるのか、配信されるのか、いずれについても不明となっています。

ディズニープラスがMCU以外の作品をマーベルレガシーとしてリブランド

動画配信サービス「ディズニープラス」の米国版ホームページがリニューアルされ、マーベルの映像作品がとてもわかりやすくなったと報じられています。また、旧20世紀FOXの「X-MEN」を代表とした、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)ではない作品群を「マーベルレガシー」として新たにカテゴライズしました。

現在マーベルレガシーとして分類されている作品は「X-MEN」から5作品と「ファンタスティック・フォー」の2作品。順次「ブレイド」などの人気作品も追加される見込みです。

また、MCUも公開順ごとに整列され、フェーズごとに区切られて分かりやすくなっています。オプションで公式のタイムライン順にソートも可能とのこと。

年末に配信予定のドラマ「ワンダヴィジョン」はMCUのフェーズ4の最初の作品。ホームページのリニューアルはその準備のひとつと言った所でしょうか。なお、日本国内で展開中のディズニープラスでは今の所未対応となっています。

ソース:MARVEL DISNEY+ HOMEPAGE REORGANIZED

ネッドが激ヤセしていた!ジェイコブ・バタロンさんが近況をSNSで公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「スパイダーマン」シリーズの映画でネッド役を務めるジェイコブ・バタロンさんが、自身のSNSで近況を報告し、その驚くべき姿が話題を呼んでいます。

劇中の愛らしいボディとはかなり異なる様相で、非常にすっきりとしたラインのバタロンさん。「一日中元気だよ。心配はありがたいけど、減量のことは言わないで」とコメントを添えています。

これは「スパイダーマン3」に向けた役作りなのか、はたまたここから体重を戻していくのかは明らかになっていません。原作のネッドは操られてホブゴブリンというヴィランに変貌してしまいますが、グリーンゴブリンが登場していないMCU版スパイダーマンでは可能性は低いと考えられています。

MCUの「スパイダーマン3」は来週にもニューヨークで撮影が始まるとの報道がされており、徐々に制作が始まっていくものと見られています。また、年末から年始にかけてアトランタで本格的な撮影が始まると見られています。

MCU版スパイダーマンの3作目は 2021年12月17日 に米国公開予定です。

ソース:Spider-Man 3: Jacob Batalon’s Weight Loss Indicates Fans Will See Slimmer Ned in MCU

米ディズニープラスがMCUの時系列ウォッチオーダーをリリース

ディズニープラスの米国版がMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)を時系列で視聴するためのウォッチオーダーを公開しました。日本で展開されているディズニープラスではまだ確認出来ませんが、順番は以下の通りになるようです。

  1. キャプテン・アメリカ/ファースト・アベンジャー
  2. キャプテン・マーベル
  3. アイアンマン
  4. インクレディブル・ハルク
  5. アイアンマン2
  6. マイティ・ソー
  7. アベンジャーズ
  8. マイティ・ソー/ダーク・ワールド
  9. アイアンマン3
  10. キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
  11. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
  12. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス
  13. アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
  14. アントマン
  15. シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
  16. スパイダーマン:ホームカミング
  17. ブラックパンサー
  18. ドクター・ストレンジ
  19. マイティ・ソー/バトルロイヤル
  20. アントマン&ワスプ
  21. アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
  22. アベンジャーズ/エンドゲーム
  23. スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム

赤字は米国のディズニープラスで配信されていない作品です。ディズニープラスで年末から配信開始されるドラマ「ワンダヴィジョン」からMCUのフェーズ4が始まります。配信前に復習したい方は、ディズニー公式の時系列順でチェックしてみるのもいいかもしれません。

公開順で見る場合は以下の記事をご参考ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-movie-list/”]

ソース:Disney+ Releases New Marvel Cinematic Universe Chronological Watch Order

クリヘムの兄ルーク・ヘムズワースさん、ウルヴァリンを演じたいと明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)での登場が期待されているX-MENの人気ヒーロー「ウルヴァリン」役を巡って、新たな候補者が名乗りを上げました。米HBO作品「ウエストワールド」(2016~)などに出演するルーク・ヘムズワースさんが米メディア ScreenRant とのインタビューで語りました。

ルークさんはインタビューの中で以下のように話しました。

ぜひ演じてみたいですね。私は彼らヒーローと一緒に育ってきました。10歳くらいからコミックをコピーしたりして、コミックから絵を学びました。トッド・マクファーレンのスポーンが大好きでした。それからバットマン – あのガントレットのためにロブ・パティンソンと戦っていたでしょうね。そしてやはりウルヴァリン! 「いいから、その役を渡してくれよ、相棒。他のオージーに譲って」って感じです。胸毛を増やさないといけないけど、ウルヴァリンの準備はできてますよ。

ルークさんは、これまでウルヴァリンを演じてきたヒュー・ジャックマンさんと同じくオーストラリア出身。胸毛を増やしてこの役に臨むつもりのようです。

実はルークさんは既にMCUに少しだけ登場しています。2017年公開の映画「マイティ・ソー/バトルロイヤル」において、冒頭アスガルドでの寸劇でソー役を演じ、弟であるクリス・ヘムズワースさんと共演を果たしているのです。

すでにやる気十分のルークさんですが、ウルヴァリンを演じたいと公言する役者さんは多く、「パシフィック・リム:アップライジング」のスコット・イーストウッドさんや、「ウォーキング・デッド」ジーザス役のトム・ペインさん「ザ・ボーイズ」でホームランダーを怪演するアントニー・スターさんなど、立候補者は跡を絶ちません。

ファンの期待も大きいウルヴァリンの役を勝ち取るのは一体誰になるのでしょうか。

ソース:Luke Hemsworth Really Wants to Play The Next Wolverine

MCU版「スパイダーマン3」にドクター・ストレンジ参戦!

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版の映画「スパイダーマン」3作目に、ベネディクト・カンバーバッチさんが演じるドクター・ストレンジが登場することを海外メディアの The Hollywood Reporter が報じました。

これにより、ホームカミングのトニー・スタークや、ファー・フロム・ホームでのフューリーが担っていたピーター・パーカーのメンター役をストレンジが担うだろうと記事は伝えています。

また、先日のジェイミー・フォックスさんがエレクトロを演じるといった報道も、ストレンジがいることでマルチバースが関わってくる可能性が高いとしています。

「スパイダーマン3」は来週にもニューヨークで撮影が始まる予定で、年末から年始にかけてアトランタで本格的な撮影が始まると見られています。

MCU版スパイダーマンの3作目は 2021年12月17日 に米国公開予定です。

ソース:Benedict Cumberbatch Joins ‘Spider-Man 3’ as Doctor Strange (Exclusive)

ネッド役ジェイコブ・バタロンさん、ジェイミー・フォックスさんのキャスティングに大興奮─MCU版「スパイダーマン3」で共演

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版「スパイダーマン」シリーズでピーターの親友「ネッド」を演じるジェイコブ・バタロンさんが、MCU版「スパイダーマン3」でジェイミー・フォックスさんがキャスティングされたことについて称賛しました。

バタロンさんは長年彼の映画のファンであったことから、この俳優とのコラボレーションにどれだけ興奮しているかを詳細に語っています。また、スパイダーマン映画のおかげで、彼の最大の演技アイドルたちと出会い、コラボレーションする機会を得たとも述べています。

バタロンさんはcomicbook.comとのインタビューで、「ジェイミー・フォックスの大ファンなんだ。文字通り、彼の作品を見て育ったので、映画の中で影響力のある人たちと一緒に仕事ができるのは天の恵みのようなものです。本当に信じられない…自分のヒーローたちと出会えるのは、本当にスパイダーマンのおかげなんだ。ジェイミー・フォックスがいるだけで、彼はとても多作で、とても多様性に富んでいて…彼は何でもできるんだ。彼が私たちのプロジェクトに参加していることを知っているだけで、本当に素晴らしいです。最高だよ」とコメントしています。

ジェイミー・フォックスさんは 2014年公開の映画「アメイジング・スパイダーマン2」のメインヴィラン「エレクトロ」を演じ、アンドリュー・ガーフィールドさん演じるピーター・パーカーと対決しました。

MCU版「スパイダーマン3」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Spider-Man 3’s Jacob Batalon Praises Jamie Foxx Joining Cast as Electro