映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のディズニープラスデビューは6月?ドイツ公式が報じるも即削除

ディズニープラスドイツの公式インスタアカウントがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」を2022年6月22日の水曜日に配信すると発表しましたが、即刻削除されました。

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©Disney

本作は2022年5月6日に米国公開されており、ドイツの発表した6月22日というのは公開から7週間後に設定されています。これは映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」や映画「エターナルズ」が45日間の独占劇場公開だったルールを適用した日付計算だと思われますが、これら2つの映画もディズニープラスデビューは劇場公開から10週間後の事でした。

過去の2例から考えると予想されるリリース日は7月20日の水曜日、あるいは7月22日の金曜日あたりになりますが、昨年とは新型コロナウイルスの状況も変化していますので米国ディズニープラスの公式発表が待たれます。

ソース:Disney+ Announces Doctor Strange 2 Release Date (But Is It Real?)

MCUにスタン・リーさんのカムバックの可能性?マーベルがスタン・リー・ユニバースと新たに20年契約を締結

マーベルがジーニアス・ブランド・インターナショナルと POW!のベンチャー企業であるスタン・リー・ユニバースと20年間の新たな契約を結んだと、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。今後の長編映画やドラマシリーズ、ディズニーのテーマパークなどでスタン・リーさんの名前や肖像を利用できると伝えています。

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ジーニアス・ブランドの会長兼CEOであるアンディ・ヘイワード氏は、「デジタル技術やアーカイブ映像などを通じて、スタンがマーベル映画やディズニーテーマパークという最も重要な場で生き続けることを本当に保証するものです」と述べています。

スタン・リーさんは1960年代にマーベル・コミックの作家兼編集長を務め、ジャック・カービーさんやスティーブ・ディッコさんなどのアーティストとともに、現在も愛されるスーパーヒーローの誕生に携わりました。

FOX映画の「X-MEN」やソニーの「スパイダーマン」といったマーベル作品に出演し、その後もマーベル・スタジオのヒット作に出演。彼が亡くなる頃には、コミックブックを手に取ったこともない観客が彼とつながり、彼のコメディーに期待するようになっていました。

しかし、記事ではこの契約が安易にスタン・リーさんのカメオ出演を再開するとは限らない、マーベル・スタジオが視聴者が何を見たいと考えているか適切に判断するであろう事を指摘しています。

今回の契約により、マーベル社はリー氏の名前、声、肖像、サインを映画やテレビのプロジェクトで使用すること、またリー氏が登場する画像、既存の映像、既存のオーディオ録音を使用することを許可されることになると説明します。また、リー氏の名前、声、肖像、サインをテーマパーク、クルーズライン、パーク内の商品で独占的に使用する権利も契約に含まれているとの事。VR技術やゲームへの使用は認められていないとの事です。

ヘイワード氏は「視聴者はスタンを尊敬しており、それが趣味と気品にあふれ、彼が誰であったかを尊重したものであれば、(彼の肖像権の使用は)歓迎されるでしょう。彼は愛される人格であり、私やあなたがいなくなった後でも、彼はマーベルの本質であり続けるでしょう。」とコメントしています。

ソース:Stan Lee Returns to Marvel Studios With Genius Brands, POW! Entertainment Licensing Deal (Exclusive)

映画「ドクター・ストレンジ2」、ブラックボルト役アンソン・マウントさんが舞台裏を公開、出演についてコメント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」にインヒューマンズの王ブラックボルトとして出演したアンソン・マウントさんが、今作の舞台裏映像と出演に関するコメントを公開しました。

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噂通りの出演となったアンソン・マウントさんは「ドクター・ストレンジ、初リハーサル、着地に成功。素晴らしいスタントチームとプロデューサーのリッチー・パーマーに感謝します。」と添えて舞台裏映像を投稿。

そして、「多くのネタバレをしなくても、話すことができるようになりました。ケヴィン・ファイギ)から電話があった事は私の人生の中で最も予想外な出来事のひとつでした。最善の方法で演じることをできるようにしてくれたサム・ライミ監督と仕事が出来たのは名誉であり喜びです。最高の経験でした」とコメントしています。

米ABCが2017年に制作した「インヒューマンズ」はマーベル・ユニバースにいるインヒューマンという種族を描いたドラマで、コミックの設定的には大昔にクリー人によって人体改造された地球人の末裔。現在はディズニープラスで視聴可能です。

これまでマーベル・スタジオが制作したMCU作品にインヒューマンというワードは登場して来ませんでしたが、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で紹介される事となりました。今後MCUのアース616で正式にインヒューマンが導入されるかは不明ですが、X-MENたちミュータントと並んで注目の存在となっています。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は劇場公開中です。

ディフェンダーズがMCUに来る?ジェシカ・ジョーンズ役クリステン・リッターさんのインスタストーリーが話題に

Netflixドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」やディフェンダーズシリーズでジェシカ・ジョーンズを演じたクリステン・リッターさんのInstagramストーリーが話題になっています。リッターさんは同シリーズでルーク・ケイジを演じたマイク・コルターさんとの2ショット写真を掲載し、ディフェンダーズがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場するのではないかとファンの間で議論が巻き起こっています。

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投稿されたのは以下のような写真で既にSNS上でも拡散されています。

とあるファンはリッターさんの着ているシャツの一部が白塗りで消されている事を指摘し、これは劇中の衣装で写ってはいけない何かが描かれているのではないかと、既に撮影中あるいは撮影済みである可能性があるとしています。

クリステン・リッターさんはドラマ「シーハルク」のカット・コイロ監督と友人関係にある事からカメオの噂もありますが、ロケの目撃情報などが報じられた事はありません。今回の写真が最近撮られたものであれば、ドラマ「エコー」はキャラクター的な親和性も高く、キングピンとの関係から見ても、ジェシカ・ジョーンズやルーク・ケイジが登場しても不思議はありません。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にはNetflixディフェンダーズからデアデビルが先んじて登場していますが、ジェシカ・ジョーンズ達もそれに続くことになるのでしょうか?今後の情報には要注目です。

映画「デッドプール3」公式アカウントが進捗状況をアップデート

映画「デッドプール」シリーズの公式ツイッターアカウントが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」に関する最新情報を投稿しました。3月には3作目の監督としてショーン・レヴィ監督の起用が発表されており、制作は着実に始まっているようです。

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投稿には「デッドプール2」の画像を編集したものが添えられており、「ブランドの統合を明確にしました。次はストーリー、キャラクター、スクリプトです!」とコメントしています。

ファンが一番気になっている所でもある、「FOXのX-MENユニバースとMCUがどのように接続されるのか」というポイントが早くも決まったという事を示唆しているのでしょうか。

現在キャスティング等についての公式発表はなく、主演のライアン・レイノルズさんがレスリー・アガムズさんのリターンを示唆した以外には、ヒロイン役のモリーナ・バッカリンさんドミノ役のザジー・ビーツさんも「何も聞かされていない」と以前のインタビューにて語っています。また、MCUでサノスを、「デッドプール2」でケーブルを演じたジョシュ・ブローリンさんについても続投は不明です。

映画「デッドプール3」の公開時期は未定です。

映画「ドクター・ストレンジ2」幻のOPがポスターに描かれていた事が明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の削除されたオープニングシーンの一部が、本作のポスターに描かれていた事が判明しました。

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Redditユーザーu/realityavengers の投稿により発覚したのは本作のScreenX向けのポスターとして公開されていたものに、削除されたオープニングとして報じられているものの一部と見られる映像が描かれているとのこと。

そのポスターはScreenX用ポスターとして公開されていたもので、ワンダの右側に焼け落ちたようなワンダの山小屋と玄関口に立つワンダ、そして向かい合うモルドの姿を確認する事が出来ます。

©MARVEL,Disney

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-doctor-strange-2-deleted-opening-scene/”]

ポスターが公開されたのは2022年4月7日と、映画公開のわずか1ヶ月前の事で、この段階ではまだこのオープニングシーンは映画に含まれていたのかもしれません。Blu-rayの特典映像などとして公開される事に期待です。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は劇場公開中です。

【噂話】「キャプテン・カーター」の実写作品が開発されていると報じられる

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」や映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場したキャプテン・カーターの実写作品を検討していると、海外スクーパーの The DisInsider や Murphy’s Multiverse が報じました。

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The DisInsider のデレク・コーネル氏は「ドクター・ストレンジ2とホワット・イフのホットな話題ですが、シリーズ化されるかどうかは定かではありませんが、『キャプテン・カーター』の実写化シリーズが発表されたそうです。ドラマか映画か、でも何かが動いている、実写は来るでしょう。」と自身の番組内で語りました。

また、Murphy’s Multiverse ではマルチバースを再探訪し、「ホワット・イフ」とも「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」とも別の、第3のキャプテン・カーターが紹介される可能性についても指摘しています。

コミックのように複数のユニバースで物語が続いていく事になるのか、今後の動きには要注目です。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」、ワンダとイルミナティの削除された脚本が明らかに

現在公開中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で、アース838に登場したワンダとイルミナティについて公開バージョンに含まれていなかった脚本があると、海外メディア Movie Scope が報じました。その内容はかなりダークなものであったと伝えています。

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記事によると、その脚本はイルミナティをヴィランとして位置づけるためのもので、アース838での出来事をもう少し描いていたと言います。

アース838のスプリーム・ストレンジがダークホールドを手にした時、「ワンダヴィジョン」のアガサと同じくスカーレットウィッチに関する予言に出くわしました。スプリーム・ストレンジはその発見をイルミナティに伝え、彼らは予言を防ぐために838のワンダにロボトミー的処置を施す結論に至りました。これは外科的手術ではなく、チャールズ・エグゼビアによって行われ、ワンダの能力へのアクセスを除去し、「家庭的なワンダ」というバリアントを生み出すことを意図していたと言います。このためにワンダの父マグニートーに相談するシーンが含まれていたとも伝えています。

最終的にこのシーンは、メインストーリーから逸脱しすぎていたことと、イルミナティのようなヒーローを悪役にするというコンセプトが必ずしもスクリーン上でうまく機能しなかったため、カットされたとの事。

この幻の脚本の流れはコミックの「ハウス・オブ・M」の流れに通づるところもあり、コミックの場合は脳の処理ではなく殺処分するかどうかでアベンジャーズとX-MENが揉めました。

公開バージョンでは終始スカーレットウィッチ(アース616)を甘く見ていたイルミナティで、対峙した際はあっさりやられるというピエロっぷりでしたが、こういった脚本で一度対処しているという油断があったのなら劇中での態度にも納得が行くようにも思えます。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は劇場公開中です。

ソース:The Deleted Origin Story of Wanda-838 (Exclusive)

映画「ソー:ラブ&サンダー」の新写真に噂のキャラクターが登場か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」の新たな写真が流出し、マイティ・ソー/ジェーン・フォスターやヴァルキリーの戦闘服が高解像度で確認出来る他、見慣れないキャラクターが映っている事が話題になっています。

※これより先は「ソー:ラブ&サンダー」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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Redditに投稿されたのは以下の写真。

©MARVEL,Disney

右下は以前に報じられていた Akosia Sabet さんが演じるというワカンダの守護神バースト(バステト女神)でしょうか。

神々が集っている事を考えると、神殺しのゴアの脅威について話し合いをしているシーンかもしれません。トレーラーに登場しているラッセル・クロウさん演じるギリシャの雷神ゼウスや、まだ公開されていないその他神話の神々(ムーンナイトのエネアドなど)も登場するのかもしれません。

なお、コミックでは日本の神アマツミカボシというキャラクターも登場しますが、邪神でありソーの敵でもあるため、今回の映画で日本神話の神が登場するかどうかは分かりません。

「ソー:ラブ&サンダー」の公式概要は以下の通りです。

この夏、マーベルいち”ノープラン”なヒーローが帰ってくる!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界―。 アスガルドの王として、そして宇宙を救うヒーローとして、家族や恋人、人類を守るために戦い走り続けてきたソーだが、多くの大切な人を失い、いつしか戦いを恐れるようになっていた。そんな彼が“自分は何者なのか”と我に立ち返り、「ヒーローは卒業だ。」と、ゼロから新たな道を歩むことを決める―。
ハード・ロックスタイルの派手な衣装に身を包み“自分探し”に迷走していたソー。ノープラン&お茶目なソーの、波乱万丈な冒険の予感させるロック・バトル・アドベンチャーが遂に始動!
“愛”と“雷”の力で宇宙を救う!?ノープランな雷神ソーの神バトル開幕!

監督:タイカ・ワイティティ
出演:クリス・ヘムズワース(ソー)、テッサ・トンプソン(ヴァルキリー)他

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 公開予定です。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」には幻に終わった5つのキャラクターがいると言う

現在公開中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」には様々なキャラクターの登場の噂が報じられ、そのいくつかは実際に登場しましたが、残念ながら登場しなかったキャラクターも多く存在します。そんな中、海外メディア Weekly Planet のジェームズ・クレメントさんが、幻に終わった5人のキャラクターについて語りました。

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以下、ジェームズ・クレメントさんとニック・メイソンさんの会話の抜粋です。

JC:ワンダがMCUのモルドを殺すのは本当だったんだ。実際に起こることだったんだ。マイケル・ファスベンダーはマグニートー役で登場する予定だった…僕は(情報筋に)『この中のどれかが撮影されたのか?』と言ったら、その人は『撮影されたけど、最終的には劇場版からカットされた』と言ったんだ、それが私の情報源の関連だ…バルダーは名前は出なかったけど、言及された…ゴーストライダーはイルミナティのメンバーとして非常に興味深い
NM:ああ、彼はイルミナティの一員になるつもりだったの?
JC:ああ、そうかな?彼はワンダと戦って多分死ぬ予定だった。そしてデッドプールはポストクレジットシーンに登場する予定だった。

ワンダとアース616のモルドのシーンは先日報じられた削除されたというオープニングを指しているようで、その他にマグニートー、バルダー・ザ・ブレイブ、ゴーストライダー、デッドプールという名前が上げられました。

このうちバルダー・ザ・ブレイブはダニエル・クレイグさんが演じる予定だったと報じられましたが、イギリスのロックダウン政策の影響で撮影は出来ていないはずです。

デッドプールについては話し合いがあったことは脚本家が認めています。

マイケル・ファスベンダーさん演じるマグニートーについては、別の海外スクーパーが「計画があったのは聞いているが彼自身は何も撮影していない」として否定しています。

残されたゴーストライダーですが、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」でゴーストライダーとして出演していたガブリエル・ルナさんが以前に意味深な投稿をしており、今回報じられた「撮影されたけど、最終的には劇場版からカットされた」キャラクターがいるのが真実であれば、それはゴーストライダーの可能性が高いかもしれません。

「エージェント・オブ・シールド」シーズン4の最終話でゴーストライダーはダークホールドを封印するために地獄に向かっており、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のシナリオとも絡めやすかったとも想像出来ます。

ゴーストライダーも人気キャラクターの一人であり、いずれはMCUにも登場するだろうと考えられていますが、残念なことに今回は見送られてしまったのかもしれません。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は劇場公開中です。