映画「ソー:ラブ&サンダー」、レッドカーペットライブが6月24日午前9時45分より配信決定

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」のレッドカーペットライブが日本時間の2022年6月24日午前9時45分から配信される事が発表されました。配信は Youtube の Marvel Entertainment 公式チャンネルで行われ、ロサンゼルスで開催されるワールドプレミアイベントの熱気をシェア出来るようになっています。

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前回の「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のレッドカーペットライブの様子はこちら。

「ソー:ラブ&サンダー」の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズの破天荒なヒーロー、雷神ソーの集大成!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の激闘後、ソーは多くの仲間を失い、戦いを避けるようにガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと地球を後にしていた。 自分探し中の彼に、全宇宙の神々滅亡を誓う“神殺し”のゴアが襲いかかる。 絶体絶命のその時、ソー以上の力を持つ新たな“マイティ・ソー”に姿を変えた、元恋人のジェーンが現れた!
2人のソーがシリーズ最大の脅威ゴアに立ち向かう、破壊力2倍のロック・バトル・アドベンチャーがこの夏開幕!

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 公開予定です。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からバトロックが戻ってくる?ジョルジュ・サンピエールさんが語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」やドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に出演したジョルジュ・サンピエールさんが、海外メディア Sherdog とのインタビューの中で、バトロックが戻ってくる事を予告しました。

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サンピエールさんはインタビューの中で「バトロックは100%戻って来ますよ。彼はいつも、物事に出たり入ったりしているんです。次回は絶対に復讐して来ますよ。怒りに燃えて隊員を引き連れて来る。」と、再登場する事を予告しました。

この驚きに発言に海外ファンの多くは戸惑いを見せています。バトロック・ザ・リーパーはドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の最終話において死んだと思われていました。

バトロックはパワーブローカーの正体を知った事で、報酬を4倍にしないと正体を世界にバラすとシャロンを脅迫し、シャロンはバトロックに銃弾を撃ち込みました。これでバトロックが地面に倒れ込み、以降登場する事なく物語は終わっていました。

最後に見えたバトロックは手の部分だけで、たしかに生死がはっきりと描かれたわけでもなく、銃弾がどこに当たったのかも不明です。

ジョルジュ・サンピエールさんがマーベル・スタジオからどの程度計画を聞かされているのかは不明ですが、彼自身はバトロックが復讐に戻ってくることを確信しているようです。そうなると映画「キャプテン・アメリカ4」はバトロック再登場の舞台として機能する可能性が高いかもしれません。

映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」はディズニープラスで配信中です。

ソース:MCU Surprise Character Return “For Sure” Happening According To Actor

ヴィジョンの娘ヴィブ役にメイジー・ウィリアムズさんが交渉中だと報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」などに登場しているポール・ベタニーさん演じるヴィジョンの娘ヴィヴィアン役にメイジー・ウィリアムズさんが交渉中だと、海外メディア Giant Freakin Robot が報じました。

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記事によるとヴィジョンの娘、ヴィブことヴィヴィアン役にメイジー・ウィリアムズさんがマーベル・スタジオと交渉に入っているとの事。

メイジー・ウィリアムズさんはFOX制作のマーベル映画「ニューミュータンツ」(2020年)でウルブズベーン/レイン・シンクレアを演じていましたが、今回はMCUでヴィブを演じる可能性が出てきているようです。

コミック「ヴィジョン」でヴィジョンが家族を「自作」した際に誕生した娘のヴィヴはヴィジョンと同じくシンセゾイドで能力もほぼ同じ。ドラマ「ワンダヴィジョン」のように郊外で静かに暮らすはずでしたが、ヴィランのグリムリーパーに母ヴァージニアが殺されるなど平穏はありませんでした。ヴィジョンとトニーによって復活した母でしたが、その後自殺、さらに同級生の死や弟ヴィンの死など不幸な経験を経て、現在はミズ・マーベル、アイアンハートらとチャンピオンズとしてヒーロー活動をしています。

©MARVEL

記事ではMCU版はホワイトヴィジョンが家族を作成するのではないかと指摘しており、チャンピオンズではなくヤングアベンジャーズのメンバーとして検討されている可能性について言及しています。

MCUではその後の足取りが分かっていないホワイトヴィジョンですが、彼の物語はいつ再開されるのでしょうか。

ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Exclusive: Maisie Williams In Talks For Major Marvel Role As Vision’s Daughter

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」、米興行収入で4億ドル、世界で9.3億ドルを突破

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の米興行収入が公開から41日目に4億ドルを突破したと、海外メディア Deadline が報じました。

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パンデミック後の劇場作品としては「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が8億ドル、「トップガン:マーヴェリック」が4.16億ドルを米国、カナダで稼ぎ、ドクター・ストレンジはそれに次ぐ3位の座を獲得しました。

他のMCU作品の米国興行収入と比較すると以下のような順番となります。

  1. アベンジャーズ/エンドゲーム:8.58億ドル
  2. スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム:8億ドル
  3. ブラックパンサー:7億ドル
  4. アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー:6.78億ドル
  5. アベンジャーズ:6.23億ドル
  6. アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン:4.59億ドル
  7. キャプテン・マーベル:4.26億ドル
  8. アイアンマン3:4.1億ドル
  9. キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー:4.08億ドル
  10. ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス:4億ドル

また、本作の世界興行収入は最終的に9.5億ドルを記録するだろうと記事は指摘しており、MCUの他作品に比べて苦戦しているのは中国とロシアで公開出来なかった事が影響しているとの事。

今後は7月に「ソー:ラブ&サンダー」、11月に「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の公開が控えており、1作目で7億ドルを稼いだブラックパンサーの最新作がどのような数字を出すかは注目が集まっています。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は2022年6月22日よりディズニープラスで配信開始、デジタルでの購入配信は6月22日、 レンタル配信は7月6日からスタート、Blu-ray、4k UHD は8月5日発売です。

ソース:‘Doctor Strange In The Multiverse Of Madness’ Domestic Box Office Crosses $400M, 10th MCU Title To Do So

クリス・エヴァンスさん、ヒューマン・トーチとしてのMCU復帰に意欲を示す

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ」シリーズや「アベンジャーズ」シリーズでキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを演じたクリス・エヴァンスさんが、海外メディア MTVNews のYoutube番組に出演し、今後はファンタスティック・フォーのヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームとしてMCUに戻りたい意向を示しました。

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「ジョニー・ストームがマルチバースを利用して復活するのでは」という噂がたくさんあった事について、「スタジオはあなたの所に来ましたか?」と質問されたエヴァンスさんは、「いや、誰もそんなこと言って来ませんでした。というのも、私はもう全く同じ顔をしていないのです。15年、20年近く前のことですから。ああ、年をとったんだなあ。でも、あのキャラクターは本当に好きなんです。でも、今、ファンタスティック・フォーで何かやっているんじゃないかと思います。」と述べました。

そして、キャプテン・アメリカとしての復帰と比較して次のように語っています。

「再演はやってみたいですね。キャップとして復帰するよりも簡単です。わかるでしょ?キャプテンは私にとって、とても貴重なものです。そして、それがどんなに素晴らしい経験であったかを壊したくないのです。しかし、ジョニー・ストームはあまり出番がなかったように思います。それはマーベルがその足場を固める前のことでした。だから、あの役は大好きだし、どうなるか誰にも分かりませんね。」

先日の別のインタビューでも「次をやるなら完璧でなければなりません。僕にとってとても大切なものにガタがくるのが怖いんです。」と、キャプテン・アメリカ再演の難しさについて語っていました。

クリス・エヴァンスさんはMCUでキャプテン・アメリカを演じる前に、2005年の「ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]」、2007年の「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」にヒューマン・トーチ役で出演されていました。

当時とは顔が変わってしまっているとしつつも、ジョニー・ストームとしてMCUに戻るというアイデアは気に入っている様子で、再演の意欲を見せました。

MCUでは今後もマルチバースについて描かれる作品が待っていますが、どこかのタイミングでクリス・エヴァンスさんのヒューマン・トーチが登場する可能性はあるのかもしれません。

映画「ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]」、「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」はディズニープラスで配信中です。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」、日本のディズニープラスでも6月22日より配信へ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」が日本のディズニープラスでも6月22日に配信となる事が発表されました。

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6月初頭には米国での配信が発表されていましたが、これで日本のファンも安心となりそうです。

「シャン・チー/テン・リングスの伝説」や「エターナルズ」が劇場公開から約10週間で配信になった事に対して、本作は2ヶ月足らずでの配信となり最速記録となります。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は2022年6月22日よりディズニープラスで配信開始、デジタルでの購入配信は6月22日、 レンタル配信は7月6日からスタート、Blu-ray、4k UHD は8月5日発売です。

クエイクとシャン・チーのクロスオーバー?クロエ・ベネットさんが気になる写真を投稿

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」でクエイク/デイジー・ジョンソンを演じたクロエ・ベネットさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」でシャン・チーを演じたシム・リウさんとのオフショットを自身のtwitterにて公開しました。

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ベネットさんは「マーベル初のアジア人ヒーローを見てください。シム・リウも写っています」とコメントを添えていくつかの写真を投稿。

「いいね」の数は7万を越えており、ファンのコメントでは「クエイクはシャン・チー2に出ますか?」、「映画はいつですか?TVシリーズはいつ始まりますか?」といったようなクエイクの復活に対する期待に溢れています。

クロエ・ベネットさんとシム・リウさんのツーショットと言う事で、コミックのアジア人チーム「エージェント・オブ・アトラス」が実現するのではという期待もありますが、今回はあくまでオフショットの投稿にすぎません。

©MARVEL

エージェント・オブ・アトラスはジミー・ウーを中心に、シャン・チーやシルク、エアロやルナ・スノウといった東洋人ヒーローで結成されたチームとなっています。

クロエ・ベネットさんは過去にドラマ「シークレット・インベージョン」に登場するという噂を否定。しかし実写版「パワーパフガールズ」が延期になった際にプロジェクトの競合が発生したとして「謎のプロジェクト」を優先し降板、これがマーベルのプロジェクトではないかとも噂されていました。

さらに過去のインタビューでは再演について「ありえない話ではないですよね。だってコールソンは何度も死んでいるんだから!」と前向きな姿勢を見せていました。

Netflixからデアデビルやキングピンが戻ってきた今、「エージェント・オブ・シールド」からもコールソンやデイジーが戻ってくるかどうかは気になる所。果たして計画は動いているのでしょうか?

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」、映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」はディズニープラスで配信中です。

トム・ハーディさんが映画「ヴェノム3」の脚本の執筆開始を報告

ソニー・ピクチャーズが展開するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム」の最新作となる「ヴェノム3」の脚本の執筆に取りかかる事を、主演を務めるトム・ハーディさんが自身のInstagramにて報告しました。

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「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」同様に脚本はトム・ハーディさんとケリー・マーセルさんの二人で執筆されるようで、台本の表紙と思われる画像には二人の名前が記されています。

また、インスタストーリーでは同じ画像に「LAST DANCE」と書き加えられており、3作目が完結編になることを示唆しているようです。

from Instagram/tomhardy

エディとヴェノムの二人は「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のポストクレジットシーンにてMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の世界にジャンプし、スパイダーマンとの戦いに期待されていましたが、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」では何もしないまま送り返されるという別の意味でのサプライズとなっていました。

3作目で待望のスパイダーマンとの対決が描かれることになるのか、注目が集まっていますが、ソニーはSSU最新映画「エル・ムエルト」を 2024年1月12日 に公開することを発表しているため、それ以降の公開になると見られています。

ドラマ「ミズ・マーベル」プロデューサーが過去作や映画「ザ・マーベルズ」との繋がりについて語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」のプロデューサー兼ヘッドライターを務めるビシャ・K・アリさんが、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューで、カマラ・カーンの次の舞台として設定されている「ザ・マーベルズ」について言及しました。

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アリさんは「ミズ・マーベルのライタールームを立ち上げた時点で、ザ・マーベルズが制作される事、ミズ・マーベルがその一部になることは既に分かっていました。私が知らなかったこと、そして今も知らないことは、その映画で何が起こるかということですが、いくつか推測はしています。」と述べました。

さらにアリさんは次がある事を意識しながら執筆し、「ザ・マーベルズ」制作チームは「ミズ・マーベル」の脚本を全て読んでいると説明しました。

「ジャージーシティの10代の女の子を登場させ、力を持たず、その映画で何が起こってもいいように準備させなければならないことを強く意識していました。だから、そのつながりを強く意識していましたし、その長編が本格的に動き出す頃には、私たちの脚本はほとんど書き上がっていました。だから、彼らは私たちの脚本をすべて読んでいて、彼女に何が起こるかを知っていた。でも、彼らの物語がどうなるのか、ぜひ知りたいですね。」

また、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」から継続してダメージコントロールのクリアリー捜査官が登場した事について、「私たちは常日頃クリアリー捜査官を考えていたわけではありません。それはケヴィンのアイデアなんです。ケヴィンは全部知っています。彼がクリアリー捜査官を我々のショーの一部にするアイデアを導入したんです、それがマーベルと仕事をするときのポイントですね。ケヴィンや幹部たちは、私たちが知らないようなことをすべて知っていて、『これがあるから、この作品を通して、何かと関連づけながら、それを表現しよう』と提案してくれるんです。それがMCUの一員であることの醍醐味です。だから、ケビンの修正は間違いありません。」と語りました。

アリさんは最後に、本作の開発において何も制限されていなかったと、次のように明かしています。「『これが君のできることの境界線だ』というようなことはありませんでした。それよりも、『よし、もうちょっとこの方向で行こう』という感じでした。幸いなことに、私は最初からその方針で臨みました。カマラ・カーンは、この世代の人々のヒーローです。彼女は、10年にわたるマーベル映画のストーリーテリングとともに育ってきた現在のファンの多くを代表しています。だから、この要素は本当に重要で、私がピッチからずっとやりたかったことは、この作品を徹頭徹尾、彼女のキャラクターについて描き続けることでした。ビジュアル、ストーリーテリング、パワー、そして人間関係は、すべてカマラの内面、心理、そして旅に関わるものなのです。だから、これは初日からすべてのクリエイターの指針であり、最初から全員が同意していた事です。」

「ミズ・マーベル」は「アベンジャーズ/エンドゲーム」や「エターナルズ」などの過去作品にも言及しつつ、最初から「ザ・マーベルズ」という次の舞台が決まっていた事もあり、連続性を強く意識して開発されていた様子。ミズ・マーベルが他のヒーローたちと実際に出会う時、どういった反応になるのか注目となりそうです。

ドラマ「ミズ・マーベル」シーズン1は2話までをディズニープラスで配信中、映画「ザ・マーベルズ」は 2023年7月28日 米国公開予定です。

ソース:How Bisha K. Ali Made Her Own Luck with ‘Ms. Marvel’

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」より、未使用に終わった悪魔たちのアートが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」(2021年)より、ター・ローでの戦いに登場が計画されていたクリーチャーのコンセプトアートが公開されました。アートはマーベル・スタジオのコンセプトアーティストであるジェラド・S・マランツさんが、自身のInstagramにて公開しています。

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マランツさんは「これは、シャン・チーのための私のお気に入りの未使用のクリーチャーの1つです。これは、村人たちと戦う悪魔の最初のウェーブがどのようなものかを考えていた、ちょっとした青空段階のものです。映画制作は非常に有機的なプロセスであり、デザインしながら脚本が改良されていくので、課題のパラメーターはいつでも変わりうるということを、多くの人は知らないのです。今回のパスでは、村人と手をつないで戦い、飛んだり這ったりもできるバージョンに取り組んでいました。とても楽しかったです。Marvel visual developmentのチーム、そしてチームのリーダーである私の相棒、@andyparkartと一緒に仕事をするのは信じられないほど楽しい時間でした。」とコメントを添えています。

劇中ではドウェラー・イン・ダークネスと無数の悪魔が解き放たれ、ター・ローが戦場となりましたが、住民やシャン・チー、そしてグレートプロテクターによって守り切る事に成功しました。

コミックのドウェラー・イン・ダークネスはドクター・ストレンジのヴィランであり、外見はもっと人に近く、知的な存在でした。実写版では人の言葉を用いてウェン・ウーを騙すという知的な部分も見られましたが、封印が解けたあとのドウェラー・イン・ダークネスからは知的さを感じる描写は特にありませんでした。

未使用に終わった悪魔たちはディズニープラスで制作されるスピンオフや劇場版の続編に登場の機会が用意されるのか、それともこのまま封印されてしまうのか気になる所となっています。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」はBlu-ray、4k UHDなどが販売中、ディズニープラスでも配信中です。