映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」、新たな30秒予告「Throne」で別のパンサーマスクが登場

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の新たな30秒予告「Throne」が公式ツイッターやYoutubeにて公開されました。そのほとんどは過去のトレーラーに含まれていた既知の映像ですが、新たな映像の中ではブラックパンサーの別のマスクが紹介されています。

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動画の25秒ごろに登場するブラックパンサーのマスクですが、これはどちらもティ・チャラが過去に着用していたものです。

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左側のマスクが古いもので、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」の頃から「ブラックパンサー」の前半まで使用していたものであり、「ワカンダフォーエバー」の予告の葬儀シーンでも見られるものになっています。

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そして、右側のものが「ブラックパンサー」でシュリが新しく用意したマスクで、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」でも見られたものです。今回の予告ではこの新しいマスクに手をかける人物がいますが、それが誰かまではわかりません。

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ボディラインは男性的なようでもあり、手は女性的なようでもあり、判断が難しい部分になっています。とはいえワカンダの男性キャラクターでメインになっているのはエムバクのみになっており、エムバクの逞しい身体とは違うだろうというのは推測出来るものになっています。

この人物が誰で、このマスクをどうするつもりなのか、映画公開までの新たな話題となっています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年11月11日 公開予定です。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」1stトレーラーの気になるポイント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のファーストトレーラーが公開されました。2分19秒のこのトレーラーからチェックしておくべき気になるポイントをピックアップして、予想や考察、イースターエッグをお届けします。

※これより先は「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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街の人気者

予告の冒頭は街の人気者になったスコット・ラングの様子が流されています。これはリークされていた撮影風景のものであり、ベンチに座る人物なども一致しています。

また、1作目で登場したグレッグ・ターキントンさん演じるデイルも再登場。スコットが出所後に務め始めたサーティーワンのマネージャーだったデイルですが、スコットの犯罪歴を知ってクビを宣告していました。今回の予告では握手のシーンになっていますが、再雇用でもされたのでしょうか。

そしてお約束のように、アントマンとスパイダーマンを間違われるシーンも含まれています。

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クアンタム・サテライト

本作ではキャシー・ラングが開発した量子世界用の人工衛星が原因でトラブルが発生するようです。予告ではその場にいたスコット、キャシー、ホープ・ヴァン・ダイン、ジャネット・ヴァン・ダイン、そしてピム博士が量子世界へと引きずり込まれています。

MCU版のキャシーは優れた発明家としての側面も持ち合わせているようです。

量子世界

量子世界はアントマン1作目から登場している世界であり、以前からこの量子世界に都市が形成されている事は映像として表示されていました。

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この都市は征服者カーンの本拠地であるクロノポリスである可能性がありますが、コミックのクロノポリスはクアンタム・レルムではなくリンボ(辺獄界)に存在していました。

そして、ビル・マーレイさんのように人間と変わらない姿の人物や、いわゆる宇宙人のような地球人とは異なるデザインの人型生物、そして獣型のクリーチャーなどこの世界にも様々な生物が存在しているようです。また、コミックのマイクロノーツのような人物たちも登場しています。

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コミックでもマイクロバース、あるいはクアンタム・レルムと呼ばれるこの量子世界には様々な生命が存在しており、多くの国家が形成され、ヒーローやヴィランも存在しています。

ハート・オブ・フォーエバー

予告に登場している都市がクロノポリスだとすれば、カーンが手にしているこの輝く物体はクロノポリスの原動力となっているハート・オブ・フォーエバー(またはフォーエバー・クリスタル)である可能性がありそうです。

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リング

今回の予告はやたらとリング状のものが出現しており、フェーズ4で登場している強力なリング状のアイテムであるテン・リングスやミズ・マーベルのバングルとの関連性をちらつかせます。

また、ドラマ「ロキ」では在り続けるものが神聖時間軸を保護する際の説明にもリングを用いていました。

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さらに別のシーンで見える謎の扉にも多くのリングが装飾されています。これはエターナルズに登場したようなものと似ていますが、そこまで複雑な模様ではなく、同一とは言えなさそうでもあります。

キャシー・ラング

サノスの指パッチンの影響を受けなかったキャシーは5年間順調に成長し、立派に成長しています。映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」では成長したキャシーをエマ・ファーマンさんが演じていましたが、本作ではキャスリン・ニュートンさんが演じています。このキャスト変更には説明がなかったと、エマ・ファーマンさんは語っており、変更理由については明らかにされていません。

コミックのキャシーはヒーローネームを複数もっており、スタチュア、スティンガーという名で活動しています。一時期的にアントガールとも呼ばれました。本作での呼び名は今のところ不明ですが、コスチュームのカラーリング的にはスティンガーに近いようです。

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征服者カーン

本作のヴィランとして公表されているジョナサン・メジャースさん演じる征服者カーン。「ロキ」の在り続ける者の変異体であるカーンはコミックに基づいたアーマー姿になっています。また、引きのシーンで見えるカーンはライティングの影響でコミック版のブルーの顔にも見えるようになっています。

カーンは「家に返してやろう。時間も与えよう。手を貸すなら」と語っており、アントマンに取引を持ちかけています。D23で公開された予告では、カーンは盗まれたものをアントマンに盗み返してくるように取引を持ちかけており、カーンから何かを盗める程の人物がいるとすれば、もう一人登場するとされているヴィランのM.O.D.O.K.や、未来のカーンの変異体であるイモータスなどが考えられそうです。カーンがそれ程までに取り返したいものとはやはりハート・オブ・フォーエバーなのでしょうか?

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新しいロゴ

最後にリニューアルされた新しいロゴが表示されて予告が終了します。

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そして原題が「クアントゥマニア」と認識しつつも邦題は「クアントマニア」に改題となってしまいました。


MCUはこの先に「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」を控えているため、カーンを完全に倒せる可能性はほとんどありませんが、「クアントマニア」のカーンとアベンジャーズ新作のカーンが同一体とは限らないため、「クアントマニア」の間になんとかして一度倒してしまう事も考えられそうです。

カーンの強みは何体でも存在する事ですから、「ザ・カーン・ダイナスティ」だけで何度もそれを描くか、「クアントマニア」や「ロキ」シーズン2に分けて描いていく事も考えられます。

そして、カーンの言う通り、スコットたちは家に帰してもらえるのでしょうか?閉じ込められるエンドは前作「アントマン&ワスプ」でもやっているため、もう一度アントマンファミリー全体でやるのもありですがインパクトは低くなりそうです。

コミックのキャシーがスコットの死をきっかけにケイト・ビショップと合流しヤングアベンジャーズに加入した事を考えると、アントマンの退場も結末の候補のひとつに入っているかもしれません。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 公開予定です。

噂が一転、ハルクとシーハルクは映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」には登場しないと新たな報道

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」にハルク/ブルース・バナーとシーハルク/ジェニファー・ウォルターズが登場しないと、新たなレポートが登場しました。

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Marvel Studios Spoilers subreddit の「信頼できる情報源」によると、ハルクとシーハルクは以前の噂にも関わらず、「キャプテン・アメリカ」最新作には登場しないとの事。この投稿にはあわせて「シーハルク」最終回の詳細なネタバレが含まれており、これが最終回配信前に投稿されている所を考えると一定の信頼度を確保しているようです。

過去にはダニエル・リヒトマン氏や@WorldWarHulkNewなどのインサイダー/スクーパーや、ScreenGeekなどのメディアがハルクとシーハルクの登場を報じていましたが、今回はそれらを否定する報道となりました。

マーベル・スタジオの計画は常に一転、二転するため、これでハルクとシーハルクの登場が完全になくなったとは言えず、逆に確実に登場するとも言えない所で、現時点での最新ニュースは登場しないというだけの事と考えるのが良さそうです。

本作にはサディアス・ロス役として、亡くなったウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんが出演契約にサインしたと報じられており、コミックの流れからサディアス・ロスがリーダーの手によってレッドハルクにされてしまうとも考えられています。

しかし、マーベル・スタジオがいつも通りコミックの流れを安直に取り入れる事をしないのであれば、レッドハルクの登場もないのかもしれません。

リーダーが新たなハルク血清を完成させた場合、その実験結果の証明として基となるキャプテン・アメリカと直接対決させたいと考えるのは道理ですが、それは超人血清を撃っているスティーブ・ロジャースであって血清を撃っていないサム・ウィルソンではありません。結局のところ、MCUの中で顔を合わせた事がないサムとリーダーの間に何が描かれるかによって、ハルクやシーハルクが登場する余地があるかどうか、今後もっとよく見えてくるように思えます。

映画キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」は 2024年5月3日 米国にて劇場公開予定です。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」のファーストトレーラーがオンラインで公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」のファーストトレーラーがYoutubeの公式チャンネルにて公開されました。昨日、アントマン公式アカウントが謎の告知をしてから24時間以内の公開となりました。

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過去2作のコメディタッチと比べるとかなり暗いトーンに包まれた今回の予告ですが、1作目で登場したサーティーワンの店長など久々の顔を確認する事が出来ます。また、「アベンジャーズ/エンドゲーム」からキャストが変更されたキャシー・ラングや、ドラマ「ロキ」の在り続けるものの変異体である征服者カーンの他、ビル・マーレイさん演じる謎のキャラクターも予告には含まれています。

しかし、これまでのコメディパートの大半を担ってきたルイス率いる泥棒仲間は予告には登場しておらず、過去の彼らの発言からも今作には登場しないのかもしれません。

また、D23 Expoで公開された映像とは異なるもののようで、報告にあったジミー・ウーやM.O.D.O.K.の映像は今回の予告には含まれていませんでした。

マーベルの公式Twitterではポスターも公開されています。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 公開予定です。

アントマン公式Twitterが謎の投稿、「クアントゥマニア」の予告公開を示唆か?

アントマンの公式Twitterが謎の投稿をし、話題になっています。このアカウントはコミックや映画におけるアントマンの情報を扱うアカウントであり、何を示唆しているのかは現状でわかっていません。しかし、多くのファンはこの投稿がMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」の予告を指しているのではと考えているようです。

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公式アカウントは「小さな大きな事がやってくる」と短く投稿しています。

これが「クアントゥマニア」のトレーラーを指しているのか分かりませんが、「クアントゥマニア」のプロデューサーを務めるブライアン・ゲイさんは「秋にもっとお見せできる」と以前に発言していました。

「クアントゥマニア」の予告は「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」で公開されるとも報じられていましたが、噂よりも先んじて近日公開になるのでしょうか?

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 公開予定、映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年2月17日 米国公開予定です。

マーベル・スタジオがシルバーサーファーのドラマを開発中と報じられる─映画「ファンタスティック・フォー」の前日譚に

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」の前日譚として、「ウェアウルフ・バイ・ナイト」と同じマーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーションとして「シルバーサーファー」を開発していると、複数の海外メディアが報じています。

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海外メディア The Cosmic Circus によると、「シルバーサーファー」はスペシャル・プレゼンテーションとして開発されており、「ウェアウルフ・バイ・ナイト」や「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」と同様に1時間前後のドラマになるとの事。このプロジェクトではシルバーサーファー/ノリン・ラッドがギャラクタスのヘラルドとして紹介されますが、舞台として地球が描かれる事はなく、MCUに既に登場しているコズミックキャラクターとクロスオーバーする事もない、独立作品になるとしています。

また、海外メディア The Direct は、「シルバーサーファー」は映画「ファンタスティック・フォー」公開の2025年2月14日の数ヶ月前に配信され、映画の前日譚になると報じています。

2005年公開の「ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]」ではドクター・ドゥームがヴィランとして登場し、2007年公開の続編「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」にてシルバーサーファーとギャラクタスが登場しました。

そして2015年に公開されたリブート版「ファンタスティック・フォー」では再びヴィランをドクター・ドゥームに戻しています。

MCUの「ファンタスティック・フォー」にシルバーサーファーとギャラクタスを持ってくるのは、三度目のドクター・ドゥームを避けた可能性がありますが、初っ端から銀河全体の危機となりフルスロットルな作品になる可能性があるようです。その場合、ドクター・ドゥームのデビューはポストクレジットシーンや別作品になってしまうのでしょうか?そうすると「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でのドクター・ドゥームのデビューの線も可能性が少し高くなるのかもしれません。

マーベル・スタジオはスペシャル・プレゼンテーションのスタイルを増やす計画をしていると報じられており、先日は「ノヴァ」がこの1時間ドラマの形式になっているとも報道されました。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年2月14日 米国公開予定です。

ソース:What I Heard: Marvel’s Silver Surfer to Be a Disney+ Special , Disney+ Reportedly Releasing Fantastic Four Prequel Ahead of 2025 Movie

エレーナ・ベロワは映画「サンダーボルツ」以外にも登場が決まっていると言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」でブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフの妹エレーナ・ベロワを演じたフローレンス・ピューさんが、今後2本のMCU映画に出演する事が海外メディア The Hollywood Reporter の報道より判明しました。そのうちひとつは2024年公開の「サンダーボルツ」である事が分かっています。

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記事によると、「フローレンス・ピューは、『ブラックウィドウ』にエレーナ・ベロワ役で出演した時点ですでにオスカーにノミネートされていましたが、2024年7月26日に公開予定の、悪役中心の『サンダーボルツ』のアンサンブルキャストを率いるなど、彼女の次の2つのマーベル映画で8桁の出演料を受け取ることになります」と伝えています。

エレーナが「サンダーボルツ」以外のどこに登場するかは不明ですが、発表済みのタイトルで言えば「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」などは登場の可能性があり、未発表のタイトルで言えば「ヤングアベンジャーズ」やスカーレット・ヨハンソンさんがプロデューサーを務める無題のマーベル映画、おそらくは「ブラックウィドウ2」になる可能性が考えられるようです。

また、フローレンス・ピューさんの出演料が急上昇しているのも彼女が重要な役割を担っている証拠。「アイアンマン2」に40万ドルで出演したスカーレット・ヨハンソンさんは、「ブラックウィドウ」で8桁の2000万ドル(当時約21億円)受け取っているとされており、ピューさんは早くもそれに匹敵しているようです。

なお、MCUで最も高額だったとされるロバート・ダウニーJrさんは「アイアンマン」で50万ドル(当時約5000万円)でスタートし、10本近いMCU作品を経て、世界歴代1位の興行収入を記録した「アベンジャーズ/エンドゲーム」での出演料は7500万ドル(当時約80億円)にまでアップしています。

8桁の給料とはつまり1000万ドルから9999万ドルまでを指しており、具体的な数字は不明です。が、フローレンス・ピューさんはアベンジャーズの主要メンバーに匹敵する出演料になっており、「サンダーボルツ」でも主役級の扱いであると考えられ、今後ソロタイトルが予定されていてもおかしくないようです。

エレーナ・ベロワは今後どのような作品に登場する事になるのでしょうか。

映画「サンダーボルツ」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

ソース:Marvel, DC Among Last Bastion for Supersized Paydays

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のワールドプレミアイベントが10月26日に決定、ライブ配信も

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のレッドカーペット・ワールドプレミアイベントが現地時間の10月26日にハリウッドで開催される事が発表されました。また、同日8:15 PM ET / 5:15 PM PT より、YoutubeやTwitchなどでもライブ配信される事も発表されました。

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Youtubeの場合は以下で、日本時間で10月27日(木) 10:15頃の配信開始となります。

日本語字幕及び日本語副音声等はありません。Youtubeの自動字幕機能などでお楽しみください。

前作、「ソー:ラブ&サンダー」のライブの様子は以下の公式動画でご確認ください。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年11月11日 公開予定です。

ソース:Watch the ‘Black Panther: Wakanda Forever’ Red Carpet Premiere Livestream

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」より、新トレーラー「Long Live Wakanda」が公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」より、新たな予告「Long Live Wakanda」が公開されました。45秒の短い動画の中では、いくつかの初出しとなるシーンが含まれています。

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第2弾トレーラーで全身の姿が明らかになった新ブラックパンサーですが、今回の動画では戦闘の様子も含まれています。前回同様、華奢な体つきはやはり女性である事を示しているようであり、今回の動画内で装備しているヴィブラニウム・ガントレットは前作「ブラックパンサー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」でシュリが使用していた武器を彷彿とさせます。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年11月11日 公開予定です。

【噂話】エージェント・オブ・シールドがMCUに帰ってくると言う

米ABCとマーベル・テレビジョンが制作した人気マーベルドラマ「エージェント・オブ・シールド」がマーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の世界に帰ってくると、海外メディア Giant Freakin Robot が報じました。

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記事によると、エージェント・オブ・シールドがマーベルに戻ってくる事が判明したが、どのプロジェクトになるかは特定できていないとの事。信頼、実績のある情報源によると、ケヴィン・ファイギ社長はエージェント・オブ・シールドをMCUのメインストリームの連続性に取り入れ、その世界の一部として完全に確立しています、と伝えています。

そして、エージェント・オブ・シールドがMCUなのかどうかという問題は、常に少し宙に浮いていましたが、おそらくこれでMCUに完全に組み込まれるでしょう、と報じています。

不定期に登場するこの話題ですが、今回、GFKはこれを独占&確認済の情報に分類しています。

2013年に開始された「エージェント・オブ・シールド」はMCUフェーズ1に登場し、映画「アベンジャーズ」でロキに殺されたエージェント・フィル・コールソンを主人公とし、S.H.I.E.L.D.のエージェント達に焦点をあてた「アベンジャーズ」のその後の物語が展開されました。

作品にはサミュエル・L・ジャクソンさん演じるニック・フューリーやコビー・スマルダーズさん演じるマリア・ヒル、ジェイミー・アレクサンダーさん演じるレディ・シフなどMCUのキャラクターが登場する一方で、番組が進行するにつれ、MCUとの関連性が曖昧になって行きました。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーやキャプテン・マーベル、そしておそらくミズ・マーベルに密接に関係しているクリー人にもスポットが当てられている他、ダークホールドなども「ワンダヴィジョン」に先駆けて描かれていました。

MCUにはS.H.I.E.L.D.の姉妹組織であるS.W.O.R.D.が紹介された他、W.A.N.D.も登場するとの噂があり、S.H.I.E.L.D.が再び必要になっている時期が迫っているのかもしれません。

原作コミックを考慮した場合、ドラマ「シークレット・インベージョン」にS.H.I.E.L.D.が登場する可能性が高いと見られていますが、これまでに撮影現場でコールソンたちが目撃されたという報告はありません。

コミックから予想される「シークレット・インベージョン」を外して、別のプロジェクトでサプライズの復活をする可能性もありますが、現状では具体的なプロジェクト名も報道されておらず、今後の動向には注目となりそうです。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」は全話ディズニープラスで配信中です。

ソース:Exclusive: Agents of SHIELD Returning To The Marvel Cinematic Universe