映画「ドクター・ストレンジ2」のイルミナティは受け入れられなかったとドラマ「ミズ・マーベル」のイマン・ヴェラーニさんが語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」で主演を務めるイマン・ヴェラーニさんが、海外メディア Elite Dailyとのインタビューの中で、 映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のイルミナティのシーンは受け入れがたいものであったと語りました。

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インタビューの中でヴェラーニさんは「言いたい事はたくさんありますが、全部語る時間はないと思います。要するにサム・ライミは大好きです・・・でも、誰が何と言おうと構いません。ブラックボルトが大好きでした。彼らはブラックボルトを汚したと思います、彼のあの死に方は理解出来ませんでした。」と述べました。

さらにヴェラーニさんは映画鑑賞後にケヴィン・ファイギ社長に「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」についてのメールを送ったと言います。

「ケヴィンと話すたびに、私が 『MCUは616ではない』と言うと、彼は『私がそう言ったからね』というような言い方をして、私は『違う、199999でしょ』と言う流れになるんです。彼はそれが嫌みたいです。それで、この論争を続けていたら、映画に616が登場することになったんです。私は『ケヴィン、それは616じゃないでしょ』とメールしたら、彼はただ悲しい顔文字を送って来ました。『素晴らしい』って思ったわ。」

ファイギ社長が送ったという顔文字にどのような意味が込められているかの判断は難しいところですが、イマン・ヴェラーニさんはこのメールでMCUがEarth-616ではないと確信しているようです。別のインタビューでもヴェラーニさんはこの持論を展開していますが、真相はおそらくファイギ社長だけが知っており、今後明かされていくと考えられています。

本作の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズが大好きで、中でもキャプテン・マーベルに憧れを抱くカマラ・カーン。 彼女は勉強、趣味、そして恋に没頭するごく普通の女子高生だが、家でも学校でも周りと上手く馴染めず自分の居場所を見つけるのに苦労していた…。

「スーパーパワーさえあれば、人生はもっと楽になるはず―…。」

切実な思いを胸に、ヒーローになった自身の姿を妄想するカマラだったが、ある日突然、強大な力を手に入れ、妄想していたことが現実に! 夢にまで見ていたヒーローの力を手に入れたカマラ。これで人生はすべて理想通り上手くいくはず…と思いきや、次々と彼女の前に壁が立ちはだかる。

妄想の世界とは違い、家庭や学校、社会生活での様々な問題に加え、強大な力を持ったが故に、ヒーローとして立ち向かわなければならない最大の脅威…。身近な人々を守れるヒーローになりたいという強い思いと、力を持った者の責任に葛藤する等身大のマーベルヒーローの姿を描く。

ドラマ「ミズ・マーベル」は 2022年6月8日 よりディズニープラスで配信開始です。

ソース:The Dawn Of Iman Vellani

ドラマ「ミズ・マーベル」、イマン・ヴェラーニさんはトム・ホランドさんから「スパイダーマン:NWH」のネタバレを食らっていたと明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」の主人公カマラ・カーンを演じるイマン・ヴェラーニさんが、海外メディア Elite Dailyとのインタビューで、トム・ホランドさんから映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のネタバレを食らっていたと明かしました。

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ヴェラーニさんは昨年アトランタで「ミズ・マーベル」の撮影をしていた時に、同時期に「ノー・ウェイ・ホーム」の撮影をしていたトム・ホランドさんが陣中見舞いに訪れていたエピソードを明かしました。

「私は半そでで、ブラジャーとショートパンツ姿だったんです。文字通り半裸でした。『なんてことなの!』って感じでした。でも彼はとてもいい人でした。」

そしてヴェラーニさんは、2人がマーベルのプロジェクトについて話す中で、「ノー・ウェイ・ホーム」の重大なネタバレを食らったといいます。

「トビー・マグワイアと一緒に写っている写真を見せてくれたんです。私たちは2人ともマーベル作品に出演していますが、そんなこと事前に知りたくはなかったです(笑)」

トム・ホランドさんは「もうネタバレしない方法を学んだ」として公の場でのネタバレこそ減りましたが、舞台裏では本質的にネタバレ王子のままのようです。

本作の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズが大好きで、中でもキャプテン・マーベルに憧れを抱くカマラ・カーン。 彼女は勉強、趣味、そして恋に没頭するごく普通の女子高生だが、家でも学校でも周りと上手く馴染めず自分の居場所を見つけるのに苦労していた…。

「スーパーパワーさえあれば、人生はもっと楽になるはず―…。」

切実な思いを胸に、ヒーローになった自身の姿を妄想するカマラだったが、ある日突然、強大な力を手に入れ、妄想していたことが現実に! 夢にまで見ていたヒーローの力を手に入れたカマラ。これで人生はすべて理想通り上手くいくはず…と思いきや、次々と彼女の前に壁が立ちはだかる。

妄想の世界とは違い、家庭や学校、社会生活での様々な問題に加え、強大な力を持ったが故に、ヒーローとして立ち向かわなければならない最大の脅威…。身近な人々を守れるヒーローになりたいという強い思いと、力を持った者の責任に葛藤する等身大のマーベルヒーローの姿を描く。

ドラマ「ミズ・マーベル」は 2022年6月8日 よりディズニープラスで配信開始です。

ソース:The Dawn Of Iman Vellani

映画「ソー:ラブ&サンダー」ワールドプレミアは米6月23日に

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」のワールドプレミアが現地時間の6月23日、木曜日の夜(日本では24日金曜日の昼前)になる事が判明しました。ネタバレが気になる方はこの日以降はSNSの取り扱いに要注意となります。

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海外メディア Collider の編集長のツイートによると、「ソーシャルメディアでの口止めは6月23日午後9時半に解除されます。ロサンゼルスでのワールドプレミアの直後になります。」との事。

また、Fandango のエリック・デイビス氏によると完全なレビューは7月5日に解禁との事。

劇場公開の3日前には多くのネタバレが発生する可能性があるため、気になる方はこの期間ネットを断つのがいいかもしれません。

「ソー:ラブ&サンダー」の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズの破天荒なヒーロー、雷神ソーの集大成!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の激闘後、ソーは多くの仲間を失い、戦いを避けるようにガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと地球を後にしていた。 自分探し中の彼に、全宇宙の神々滅亡を誓う“神殺し”のゴアが襲いかかる。 絶体絶命のその時、ソー以上の力を持つ新たな“マイティ・ソー”に姿を変えた、元恋人のジェーンが現れた!
2人のソーがシリーズ最大の脅威ゴアに立ち向かう、破壊力2倍のロック・バトル・アドベンチャーがこの夏開幕!

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 公開予定です。

映画「ドクター・ストレンジ2」では40秒間にアイアンマンの世界など20の世界を旅したと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」でVFXを担当したフレームストア社のディレクター、アレクシス・ワズブローさんが海外メディア CinematoGraphy とのインタビューの中で、ドクター・ストレンジとアメリカ・チャベスの印象的な旅のシーンの裏側について語りました。

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※シーンの一部です

アメリカ・チャベスの能力を狙うワンダから逃げるように次元の穴に飛び込んだ二人は、Earth-838にたどり着くまでに様々な世界を経由しました。中にはヒドラの世界サヴェッジランドなどが含まれていましたが、アイアンマンが関与している世界があったことも今回明かされました。

インタビューの中でVFX監督は「40秒の間に20のユニークな個々の世界を作るのは並大抵のことではありません。素早く始めたかったので、まずはそれぞれの世界のプレビズを作成しました。クライアントの了承を得た後、それらを構築するために必要な開発を集め、制作を開始しました。これは、アニメーションチームと協力して、純粋にプレビスの環境で作業し、ショットと私たちが移動することができるさまざまな世界についての一般的な感触を得るために行われました 。」と説明しました。

さらに、「コア環境の最初のバージョンを入手すると、それぞれの世界に生命を吹き込む必要があることにすぐに気づきました。私たちはハニカムの世界に巨大な蜂を追加し、水中の世界に魚を追加し、パイプの世界にいくつかのスタークインダストリーのドローンを追加しました。リストは続きます。点滅する背景だけでなく、各宇宙を具体的な場所にすることが重要でした。」と語りました。

公開されたスナップではパイプの世界に映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」で見たスターク製のドローンがいくつか表示されており、スーペリア・アイアンマンが支配している世界を示唆しているようでもあります。本作でスーペリア・アイアンマンの登場の噂があったのは、制作中にこのシーンを目撃していた誰かによって生まれたのかもしれません。

ワズブローさんは「コミック本の世界は、完成したシークエンスの中で私のお気に入りの一つですが、制作するのはとても難しいことでした。私たちは、漫画で描かれた線や反射をCGの漫画の世界の環境に投影する方法を考え出さなければなりませんでした。動く影をスケッチし、建物の詳細や動く車の窓に反射するものを描きました。」とこのシークエンスを制作するにあたっての苦労も明かしました。

結果的に本作にスーペリア・アイアンマンが登場する事はありませんでしたが、今後もマルチバースのエピソードは残されているため、いずれは悪のアイアンマンが立ちはだかる日が来るかもしれません。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は劇場公開中、2022年6月22日より米ディズニープラスで配信開始です。

ソース:Framestore creates mind-bending magic for Doctor Strange in the Multiverse of Madness

MCU「ブレイド」、SSU「マダム・ウェブ」が7月から撮影開始

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)としてリブートする映画「ブレイド」が来月から撮影が始まることが報じられました。本作は1998年公開の映画「ブレイド」のリブート版となるもので、2004年に公開された「ブレイド3」以降、約20年ぶりに吸血鬼ハンターが戻ってくることになります。

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プロダクションリストによると、「ブレイド」は 2022年7月4日からアトランタとニューオーリンズにて撮影が始まるとの事。

本作についてはほとんど何も分かっておらず、主演のマハーシャラ・アリさん以外のキャストはアーロン・ピエールさんデルロイ・リンドーさんの名前が報じられています。制作としてバサーム・タリク監督と脚本としてステイシー・オセイ・クフォーさんが起用されています。

映画「ブレイド」の公開時期は未定です。

また、インサイダーの報告によるとSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」が 2022年7月11日 からボストンで撮影開始との事。

こちらも内容の詳細は不明ですが、「ソニー版のドクター・ストレンジになる」とも伝えられています。「マダム・ウェブ」はダコタ・ジョンソンさんシドニー・スウィーニーさんのキャスティングが報じられており、先日はイザベラ・メルセードさんの名前が追加され、若手女優の注目株が集っています。

映画「マダム・ウェブ」は 2023年7月7日 米国公開予定です。

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映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」にマリア・バカローヴァさんがキャスティング

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」に映画「続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画」(2020年)のマリア・バカローヴァさんがキャスティングされていると、海外メディア Deadline が報じました。

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記事によるとオスカー候補の女優マリア・バカローヴァさんが本作にキャスティングされている事がわかったとし、その役割は不明だと伝えています。

このニュース記事を引用し、ジェームズ・ガン監督はTwitterでこれを認めました。

「はいはい、わかりました、あなた方がこれほどまでに時間がかかったことに驚かなければならないようですね。マリア・バカローヴァは信じられないほどです。」とコメントしています。

また、記事によるとマリア・バカローヴァさんはガン監督が以前に報告した「未発表の俳優」ではないとの事です。

マリア・バカローヴァさんはブルガリア出身の女優で、2017年にブルガリア映画でデビュー。2018年にはオルタナティブ映画祭で受賞し、2020年からスカーレット・ヨハンソンさんやナタリー・ポートマンさん、浅野忠信さんが所属しているクリエイティヴ・アーティスツ・エージェンシーと契約を交わしています。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

ソース:‘Borat’ Breakout Maria Bakalova Set For Key Role In Marvel’s ‘Guardians Of The Galaxy Vol. 3’

「アイ・アム・グルート」は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の一部ではない?監督が言及

8月10日の配信決定がアナウンスされたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のショートアニメ「アイ・アム・グルート」のジェームズ・ガン監督が、SNS上でファンのQ&Aに応じ、その中で本作が「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの物語の一部ではない」事を明かしました。

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ファンから「Vol.2の前後どちらの話ですか?」と質問されたガン監督は「彼らは短編アニメであり、必ずしもガーディアンズ・サーガの一部ではありません」と説明。

さらにInstagramで正史かどうか尋ねられた監督は「これは短編であり、ガーディアンズ・サーガの正史ではありません」と回答しました。

また、Twitterで正史かどうか質問された際には、「彼らは彼ら自身の正史だと、私は考えています」と答えました。

「アイ・アム・グルート」が正史、つまり神聖時間軸、あるいはEarth-616の話でないのであれば、これまでの物語を踏まえておく必要もなく、気軽に楽しめる作品になっているのかもしれません。

アニメ「アイ・アム・グルート」は 2022年8月10日 米ディズニープラスで配信です。

ドラマ「ミズ・マーベル」、新予告「Connected」公開で映画との繋がりも

今週スタートのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」より新たなトレーラー「Connected」が公開されました。今回の動画には映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に登場したサブキャラクターも含まれています。

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アリアン・モイェドさん演じるアルバート・クリアリーはダメージコントロール局のエージェントで、ピーター・パーカーをミステリオ殺害事件の犯人、そしてネッドやメイおばさんたちを共犯者と決めつけ、罪を認めるように迫りました。「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」での吹替は尾上松也さんが担当されていました。

予告の中でクリアリーは「こんなパワー見たことないわ」と言う同僚の女性に対して「彼女を連れてこよう」と提案しています。スマホの画面は確認出来ませんが、これがカマラ・カーンを指しているのであれば、今回もヒーローたちにとって迷惑な介入をしてくるのかもしれません。

本作の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズが大好きで、中でもキャプテン・マーベルに憧れを抱くカマラ・カーン。 彼女は勉強、趣味、そして恋に没頭するごく普通の女子高生だが、家でも学校でも周りと上手く馴染めず自分の居場所を見つけるのに苦労していた…。

「スーパーパワーさえあれば、人生はもっと楽になるはず―…。」

切実な思いを胸に、ヒーローになった自身の姿を妄想するカマラだったが、ある日突然、強大な力を手に入れ、妄想していたことが現実に! 夢にまで見ていたヒーローの力を手に入れたカマラ。これで人生はすべて理想通り上手くいくはず…と思いきや、次々と彼女の前に壁が立ちはだかる。

妄想の世界とは違い、家庭や学校、社会生活での様々な問題に加え、強大な力を持ったが故に、ヒーローとして立ち向かわなければならない最大の脅威…。身近な人々を守れるヒーローになりたいという強い思いと、力を持った者の責任に葛藤する等身大のマーベルヒーローの姿を描く。

ドラマ「ミズ・マーベル」は 2022年6月8日 よりディズニープラスで配信開始です。

アニメ「アイ・アム・グルート」、8月10日米配信決定!

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のショートアニメ「アイ・アム・グルート」が 2022年8月10日 に米国のディズニープラスで配信される事が発表されました。今回トレーラーの発表はなく、ポスターのみが公開されています。

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発表当初はアニメ作品とされていた本作ですが、ロゴに馴染みのあるベビーグルートが登場した頃からCGアニメ作品ではないかと考えられていました。今回のポスターを見る限りでもセル(調)アニメではなく、やはりCGアニメ作品である事が伺えます。

本作はグルートが様々なトラブルに遭って抜け出していく短編として配信されるとの事で、監督はガーディアンズ・オブ・ギャラクシーシリーズのジェームズ・ガン監督、グルートの声優は映画と同じくヴィン・ディーゼルさんが担当しています。

詳しい内容は不明ですが、以前にリークされたグッズ情報では複数のグルートの姿が確認されており、作中で変化していくのか、別のマルチバースにおけるグルートの変異体なのかと言った点も注目ポイントになっています。

また、ドラックスワンダが登場すると言った噂話もありましたが、特にワンダは映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」の結末を考えると、このプランは変更されて実現していない可能性が高そうです。

アニメ「アイ・アム・グルート」は 2022年8月10日 米ディズニープラスで配信です。翌週にはドラマ「シーハルク」の1話が配信です。

映画「デッドプール3」に「ソーが登場すればとてもクール」と脚本家が語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」の脚本に新たに参加したレット・リースさんとポール・ワーニックさんが、海外メディア Den of Geek とのインタビューの中で、本作が20世紀FOXからディズニーのマーベル・スタジオに変わった事について語りました。

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アニメ「ボブズ・バーガーズ」のウェンディとリジー・モリノー姉妹が担当していた脚本に新たに加わった、デッドプール過去2作の脚本家でもあるレット・リースさんとポール・ワーニックさんはFOXからディズニーに変わった本作について「デッドプールはデッドプールです。心配はいりません。」と述べています。

リースさんは「彼らはそれに関して非常に協力的です。今は特定のジョークに関して、もし一線を越えたら、『そのジョークはダメかもしれない』と言われるかもしれない。でも、僕らがやっていることにはすごく協力的だと思います。だって、僕らは長い間、彼らとは別のところでやってきて、その成功を見て、彼ら自身もさらに大きな成功を収めてきたんだから。だから、うまくいけば天国のような結婚ができるかもしれない。でも、僕たちは間違いなく彼らのサポートを得ているし、それは素晴らしいことだと感じていますよ。」と語りました。

モリノー姉妹の脚本をどの程度引き継いているかについては「プロットの詳細は明かせません。」と質問をかわしました。

そして、二人が脚本を担当したNetflix作品の「スパイダーヘッド」の主演がクリス・ヘムズワースさんである事から、「デッドプール3」でデッドプールとソーの対決があるか質問されたリースさんは「もしそうだとしたら、この話は出来ないね(笑)。しかしそれはとてもクールな事です。」と回答しました。

現在、「デッドプール3」のキャスティング等についての公式発表はなく、主演のライアン・レイノルズさんがレスリー・アガムズさんのリターンを示唆した以外には、ヒロイン役のモリーナ・バッカリンさんドミノ役のザジー・ビーツさんも「何も聞かされていない」と以前のインタビューにて語っています。また、MCUでサノスを、「デッドプール2」でケーブルを演じたジョシュ・ブローリンさんについても続投は不明です。

映画「デッドプール3」の公開時期は未定です。

ソース:Deadpool 3 Writers ‘Thrilled’ to Mine MCU for New Jokes