映画「ファンタスティック・フォー」監督がSNSアカウントを削除

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」のマット・シャックマン監督が Instagram のアカウントを削除している事が判明しました。監督は先日、キャスティングをほのめかす投稿をし、話題となっていました。

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監督がいったん全投稿を削除した事が確認されたのち、現在、アカウント自体が削除されています。

Matt Shakman has deleted his Instagram account after sharing a post about Pedro Pascal’s involvement in ‘FANTASTIC FOUR’
byu/ViggieSmallss inMarvelStudiosSpoilers

監督は先日、俳優のペドロ・パスカルさんがファンタスティック・フォーのリード・リチャーズに扮したファンアートを引用し、噂のキャスティングを認めたのではないかと話題になっていました。

この後、当該アカウントを削除した事で、この件について正式にマーベル・スタジオやディズニーから怒られた可能性や、怒られたと見せかけて別のサプライズ俳優を起用している可能性なども疑われています。

アカウント削除の真相については現時点で不明ですが、「ファンタスティック・フォー」の正式なキャスト発表についてはそう遠くないうちに行われると見られています。もっとも注目度が高い発表の場としては 7月 に開催されるサンディエゴ・コミコンが考えられますが、どのタイミングでの発表になるのか、続報があり次第お伝えする事になります。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

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「マダム・ウェブ」ダコタ・ジョンソンさんはエリザベス・オルセンさんにアドバイスを求めたと言う

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の主演を務めるダコタ・ジョンソンさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でスカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフを演じているエリザベス・オルセンにアドバイスを聞いていた事を、海外メディア L’Officiel USA とのインタビューの中で明らかにしました。

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動画の中でダコタ・ジョンソンさんは「マダム・ウェブ」にキャスティングされた時を振り返って次のように話ています。

マダム・ウェブの役をもらったとき、ホテルのロビーでリジー・オルセンに会い、そのこと(マーベルの映画)について少し話しました。それが役に立ちました。彼女はとても楽しかったと言いましたし、とてもリラックスしていたようで、安心して参加する事が出来ました。

熱心なファンなら既におわかりだと思いますが、MCUとSSUはまったく異なるシリーズです。

エリザベス・オルセンさんは以前にマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長との会話で「体系を維持しなさい」と言われた事はないし、「いつ妊娠しても良い」と言われ、プライベートで太ろうが痩せようがスタジオは何も束縛せず、作品側でなんとかすると言ってくれたというエピソードを明かしていました。

ファイギ社長の方針が「マダム・ウェブ」にも適用されているわけはありませんが、ダコタ・ジョンソンさんが参加した「マダム・ウェブ」は制作側とキャスト側に大きなトラブルもなく完成に至ったようです。

ダコタ・ジョンソンさんはSNSで「マダム・ウェブ」のキャスティングを認めた時にも「マーベル・スタジオ」のタグを添えていた事で話題になり、今回のインタビューに至るまで「マダム・ウェブ」をMCU作品だと勘違いしつづけている可能性がありそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/dakota-johnson-tagging-marvel-studios-madame-web-posted/”]

この映画での共演者、シドニー・スウィーニーさんも「アベンジャーズは20回か30回見た。家族もアベンジャーズが大好き」とMCUとSSUを混同している可能性を見せており、「モービウス」のマット・スミスさんも別作品での共演者でMCUでネビュラを演じているカレン・ギランさんにアドバイスを貰ったと話していました。

俳優陣もいまいち理解しきれていないMCUとSSUはクロスオーバーしそうでしない展開が続いています。彼らが混同するのは単に複雑なだけなのか、それとも既に「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でのクロスオーバーに向けた具体的な話が進んでいるのか、一体どちらなのでしょうか。

映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月14日 米国劇場にて公開、日本では 2024年2月23日 劇場公開予定です。

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【噂話】映画「デッドプール3」の正式タイトルが判明か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」の正式タイトルについて、海外スクーパーが報告をしています。本作は現地時間の次の日曜日に行われるスーパーボウルの試合中に最初の映像が公開されると予想されており、そこで正式タイトルの発表もあるだろうと見られていました。

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今回、スクーパーたちの投稿は「デッドプール3」の正式タイトルが「デッドプール&フレンド」になる事を示唆しています。

フレンドが複数形ではなく単数形であり黄色のフォントになっている事から、明らかにウルヴァリンひとりを指しているものであり、この表現がデッドプールらしいとも思えるタイトルになっています。

ヒュー・ジャックマンさんがウルヴァリンを演じる10作品目となる映画である事から、本作のタイトルとして「ウルヴァリン10」を気に入っていたヒュー・ジャックマンさんですが、今回明らかになったこのタイトルで納得しているのかは気になる所。

このタイトルが原因で過去に何度も繰り広げられてきたように、再びライアン・レイノルズさんとの場外乱闘が始まってしまう可能性もありそうです。

映画の公開日から逆算して、MCUの予告動画がでるタイミングとしては平均よりやや遅いぐらいであり、あさってのスーパーボウルで予告が公開されなかったとしても、そう遠くないうちに公開される事になるでしょう。

その時、はたして実際にこのタイトルになっているのか、注目となっています。

映画「デッドプール3」は 2024年7月26日 に米国にて劇場公開予定です。

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映画「マダム・ウェブ」監督インタビューでアダム・スコットさんとエマ・ロバーツさんのキャラが判明

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」のS.J.クラークソン監督が Youtube 番組のインタビューの中で、現在、公式にキャラクターが発表されていないアダム・スコットさんとエマ・ロバーツさんのキャラクターについて認める発言をしました。

※これより先は「マダム・ウェブ」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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動画の7分ごろからインタビュアーが「ベンとメアリー・パーカー」について質問をし、監督が「マダム・ウェブはアメイジング・スパイダーマンのコミックで生まれたキャラで、マダム・ウェブ自身のコミックはありません。彼女のコミックを作るべきだと嘆願を始めましょう」と、彼らの登場を認めました。

これは2022年に報じられていた噂どおりのキャスティングのようで、アダム・スコットさんはピーター・パーカーの育ての親、ベンおじさんの若かりし頃であるベン・パーカーを、そしてエマ・ロバーツさんはピーター産んだメアリー・パーカーを演じている事がインタビュアーと監督の発言によって確認されました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-madame-web-casting-info/”]

「マダム・ウェブ」は独立した世界を描いていると何度も強調されてきた事で落胆するファンもしばしば見られていましたが、ここに来て状況は少し変化してきたようです。

2003年が舞台となっている「マダム・ウェブ」でメアリー・パーカーがピーターを妊娠している事は何を示しているのでしょうか。

なお、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でトム・ホランドさんが演じるピーター・パーカーは 2001年8月10日生まれ に設定されており、ソニーが単純なミスをしたのでなければ別のピーターであると考えられます。

また、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でのトビー・マグワイアさんやアンドリュー・ガーフィールドさんのピーターたちがトムホ版より若く設定されているとも考えにくく、「マダム・ウェブ」が4人目の実写ピーター・パーカーの設定を始めていると考えるのが無難であるのかもしれません。

SSUがどこへ向かおうとしているのか、来週の(米国での)劇場公開である程度の指針が見えてくるのかもしれません。

映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月14日 米国劇場にて公開、日本では 2024年2月23日 劇場公開予定です。

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映画「ファンタスティック・フォー」、噂に基づいたファンアートを監督が引用して話題に

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」のチームリーダーであるリード・リチャーズ役にペドロ・パスカルさんのキャスティングが確定しているようだと報じられて数時間後、本作のマット・シャックマン監督のSNS上での意味深な投稿が話題を呼んでいます。

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先日、俳優ギルドのペドロ・パスカルさんのページにキャスティングに関する記述が発見され、話題になりました。問題の一文はすぐに削除されましたが、その後、「ファンタスティック・フォー」のマット・シャックマン監督が自身の Instagram ストーリーにて、ペドロ・パスカルさんがファンタスティック・フォーのスーツに身を包んだファンアートを引用して紹介したと、海外メディア CBM が報じています。

ストーリーは一定時間で自動的に削除されるため、参考までに引用されたファンアートが以下のようなものです。

一連の報道を監督が認めたと考えるのが妥当かは難しい所ですが、過去の様々な噂の報道をスルーしてきた事に対して、今回のリアクションは噂を認めたのではないかと考えるファンを増やしています。

シャックマン監督は 2023年10月 時点でキャスティングが決まっている事を明かしつつ、「まだ発表は出来ない」と説明していました。しかし、「インターネットがそれを知りたいと興奮している事は承知ですし、私もそれを共有する事に興奮しています。」とも発言していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-shoot-2024-spring/”]

監督はキャストの正式発表が近い事をほのめかしているのでしょうか?

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:FANTASTIC FOUR Director Matt Shakman Shares Pedro Pascal As Reed Richards Fan-Art

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「スパイダーマン」フラッシュ役ジョー・マンガニエロさん、ソーの映画へのオファーがあった事を明かす

ソニー・ピクチャーズ制作の映画「スパイダーマン」(2002年)でトビー・マグワイアさん演じるピーターの同級生、いじめっ子のユージーン・”フラッシュ”・トンプソンを演じたジョー・マンガニエロさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中でMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)へのオファーがあった事を明かしました。

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タレント・エージェントと契約してわずか3日でサム・ライミ監督版の「スパイダーマン」への出演が決まり、デビュー作となったマンガニエロさんは、そこでフラッシュがコミックと同様にエージェント・ヴェノムになる予定があったかどうかについて質問されました。

マンガニエロさんはその質問に対して「ゼロですね」と答えつつ、「でも何年か前、タイカ・ワイティティ監督がマイティ・ソーの映画に私を出演させたがっていましたが、私には出演することができませんでした。スケジュール的に不可能だったんです。実現していれば、それが私のマーベル再出演になるはずでした。でも、それはかないませんでした。」 とMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に出演する可能性があった事を明かしました。

その時点ではMCUには「スパイダーマン:ホームカミング」などでトニー・レヴォロリさん演じるMCU版のフラッシュが登場している事と、ワイティティ監督の「マイティ・ソー/バトルロイヤル」や「ソー:ラブ&サンダー」の物語から考えてフラッシュが再登場する余地はあまり考えられず、何らかの別の役でのオファーだったと推測できますが、このインタビューの中ではその役について明かされる事はありませんでした。

コミックのフラッシュ・トンプソンはいわゆる体育会系の白人で、ピーター・パーカーの同級生、そしていじめっ子として登場。後に誤解がとけてピーターとは親友となり、メイおばさんのお見舞いにも行くなど、根は優しいドラえもんのジャイアンのようなキャラクターでした。このキャラクターモデルはサム・ライミ版の「スパイダーマン」でも再現されました。

しかしジョン・ワッツ版の「ホームカミング」から登場したフラッシュは金持ち嫌味ないじめっ子、いわゆるスネ夫タイプへとコンバートされて登場しました。

フラッシュはスパイダーマン関連キャラの中でも最古参に位置するキャラクターで歴史が長く、コミックでは高校卒業後に軍に入隊し、ベトナム戦争に従軍。その後は体育教師を務めますが、イラク戦争が始まったことで再び戦場へ。その際に仲間を救おうとして両足を失いました。

その後、政府が管理していたヴェノム・シンビオートの適合者となり、失われた脚をヴェノムが補ってエージェント・ヴェノムとして政府の元で活動しました。

MCUでは「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でヴェノム・シンビオートが神聖時間軸に残された事で、フラッシュがエージェント・ヴェノムになるための種は蒔かれている状態です。

また、MCUのフラッシュは同作でMITへの進路を決めており、「アイアンハート」のリリ・ウィリアムズと同じ大学の学生として接点を持つ可能性も残されています。

ジョー・マンガニエロさんのフラッシュが「スパイダーマン4」以降で変異体として登場する可能性も否定出来ず、フラッシュとフラッシュの共演などもゼロではないかもしれません。

映画「スパイダーマン」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Joe Manganiello Reveals Taika Waititi Wanted Him for Role in Thor (Exclusive)

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「サンダーボルツ」、「ブレイド」は延期か?ディズニーCEOの発言が憶測を呼ぶ

ウォルト・ディズニーのCEOを務めるボブ・アイガー氏が現地時間の7日水曜日、同社の最新決済会見の中で、2025年に公開されるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画について、「サンダーボルツ」と「ブレイド」の2作品の名前を省略して発言しました。

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海外メディア Comicbook.com によると、アイガーCEOは会見で次のように発言。

2025年の劇場公開作を考えると、『キャプテン・アメリカ』や『ファンタスティック・フォー』、ピクサーでは『ズートピア2』、そして『アバター3』を観客に届けられることに興奮しています。そして2026年以降も、『アナと雪の女王』3、2019年以来の『トイ・ストーリー』新作映画、そして『マンダロリアン』と『グローグ』を初めて大スクリーンに登場させる『スター・ウォーズ』の新作など、すでに楽しみにしています。

この発言の中に2025年と2026年のディズニーの映画がすべて含まれているわけではありませんが、それでもここに名前が挙げられなかった「サンダーボルツ」と「ブレイド」に関して、公開日の延期を疑うファンは増えています。

2025年7月25日 の公開が予定されている「サンダーボルツ」は2月頃に撮影に入る事をウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ役のセバスチャン・スタンさんが報告。昨年のストライキによって制作が中断されていた「サンダーボルツ」ですが、いくつかの役で降板も報じられつつも、制作の再開後は順調に進んでいるようです。

2025年11月7日 の公開が予定されている「ブレイド」も、主演のマハーシャラ・アリさんがほどなく撮影に入る事を報告。しかしこちらはこれまでに何度も撮影開始直前に脚本書き直しに戻る事を繰り返しているため、今回の報告に関してもどの程度の確実性があるのかは疑念が抱かれています。

現状発表されている2025年のMCU映画は以上の4本ですが、「ファンタスティック・フォー」のみがフェーズ6として設定されています。もしも「サンダーボルツ」と「ブレイド」が「ファンタスティック・フォー」より後に延期されてしまうのであれば、フェーズの再編成なども行われる可能性がありそうです。

ソース:Multiple Marvel Movies Missing From Disney CEO’s Theatrical Schedule

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「ファンタスティック・フォー」、ペドロ・パスカルさんの出演は確定か、俳優ギルドが認めたと報じられる

SAG-AFTRA(Screen Actors Guild – American Federation of Television and Radio Artists:映画俳優組合・米テレビ・ラジオ芸術家連盟)が俳優のペドロ・パスカルさんのプロフィールページにて、2024年にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に参加すると報告していると、海外メディア Comicbook.com が報じました。

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しかしながら本記事の執筆時点では既にページが修正されているようで、そのような記述は見当たりません。Comicbook.com の記事やその他スクーパーによると、ペドロ・パスカルさんの略歴を紹介する中で 2024年の近い内に「ファンタスティック・フォー」の撮影に参加する旨が書かれていたようです。

ペドロ・パスカルさんがMCUの映画「ファンタスティック・フォー」でチームリーダーであるリード・リチャーズ役で交渉していると報じられたのが 2023年の11月 の事。その後、パスカルさんは出演予定だった新作ホラー映画の主役を降板した事が報じられ、その直後に「ファンタスティック・フォー」出演にサインしたとも報じられていました。

今回の情報が俳優ギルドのポロリという事で真実である可能性が非常に高いと考えられていますが、文言がページから削除されている事もあって、何らかのミスである可能性も残されています。

また、Comicbook.com はギルドがこのような先の情報を書くことは通常はないと指摘。公式発表が近い事、あるいは本来は既に発表済みのスケジュールの予定だった事をあらわしているのかもしれません。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Pedro Pascal Reportedly to Soon Begin Production on Marvel’s Fantastic Four

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ジェームズ・ガン監督、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー4」に関与する事は法的に出来ないと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」までを制作してきたジェームズ・ガン監督が、Threads でのファンとの会話の中で、マーベルとの仕事が法的に禁止されている事を明らかにしました。

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ファンのひとりが「GotG4やスターロードのソロ映画を書く予定は?」と質問すると監督は「ありません。DCだけです」と回答。

from Threads

さらに別のファンが「マーベルの映画を書きたいと思ったら書けるんですか?」と質問すると、「物理的にも法的にも無理です。」と監督の意思に関係なく、不可能な状態にある事を明らかにしました。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの監督としてマーベル作品に貢献してきたジェームズ・ガン監督ですが、「Volume 3」を最後にライバル社とも言えるDCスタジオの共同CEOに就任。現在はDC映画シリーズを再生させるために尽力しています。

今回の会話の中で「法的に不可能」だと判明した事は、やはりDCとの契約の中には当然そのような条項があった事を示しているようで、当分の間、MCUでジェームズ・ガン監督作品が制作される事はないようです。

しかし、ガン監督は以前にケヴィン・ファイギ社長に相当数のアイデアを売り込んでいると明かしている他、スターロードのソロ映画についてクリス・プラットさんとかなり話をしたとも「ガーディアンズ3」のコメンタリで明かしているため、監督のアイデアを継承したMCU作品が登場する可能性については期待出来るようです。

監督は今もマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長とは仲がいいと述べ、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー4」の制作がされる事を希望していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-gotg-4-james-gunn-wants-current-members-team/”]

ガン監督がDCでの任期を終えて退社するか、あるいはクビになるまではマーベル映画への関与は起こり得ないのがベースにありますが、「DC vs. マーベル」が実現することがあればそれはまた別の話となりそうです。

その夢の対決映画よりもまずはガン監督のDC映画と、ガン監督の遺伝子を継ぐ「ガーディアンズ4」との興行収入対決などが先に実現していく事になるのでしょうか。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズはディズニープラスで配信中です。

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映画「X-MEN2」、パイロ役アーロン・スタンフォードさんが再演の可能性についてコメント

20世紀FOX制作による映画「X-MEN2」(2003年)でパイロ/ジョン・アラダイスを演じたアーロン・スタンフォードさんが、海外メディア The Direct とのインタビューの中で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に再登場するという噂に対して、その可能性について言及しました。

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役を再び演じる事に興味があるかどうか質問されたスタンフォードさんは「考えてみないとね、あのキャラは経験があるし、当時すごく楽しかったのを覚えています。今でも素敵な思い出がたくさん残っているし、その時の素敵な友情も続いています。どうなんでしょう。難しい質問ですね。熟考する必要があります。」と述べました。

今月の初め、海外掲示板サイトに投稿された「デッドプール3」のプロット(Xで確認)ではデッドプールとウルヴァリンと戦うパイロ及び他キャラクターの登場が示唆されていました。

「デッドプール3」は1月の終わりに主演でプロデューサーでもあるライアン・レイノルズさんが撮影の終了を報告。別途、追加の撮影が後日行われる可能性は往々にしてありますが、もしもスタンフォードさんが「デッドプール3」でパイロを再演するとすれば既に撮り終わっているとも考えられます。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-wrapped/”]

役に対する好印象を示しつつも白黒はっきりとしない回答はサプライズを守ろうとしての事か、それとも噂は噂にすぎないものなのか、続報を待つ必要があるようです。

「デッドプール3」の公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

映画「X-MEN2」はディズニープラスで配信中、映画「デッドプール3」は 2024年7月26日 に米国にて劇場公開予定です。

ソース:X-Men Star Aaron Stanford Addresses Marvel Return Prospects (Exclusive)

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