「デッドプール&ウルヴァリン」、Blu-ray特典の削除映像の一部が公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の削除シーンのひとつが公開されました。4k UHD と Blu-ray の米国リリースが 10月22日、日本リリースが 12月11日 に決定し、この特典映像として含まれるもののひとつだと見られています。

「Elevator Ride」と題されたこのシーンは TVA のエージェント、ミスター・パラドックスが主人公ウェイド・ウィルソンにマルチバースの概念を説明する内容となっており、「ウィルソンさん、あなたのような自己陶酔的でおしゃべりな人間には衝撃的かもしれませんが、あなたが知っている宇宙だけが存在しているわけではないのです。」と語りかけた所、ウェイドは「俺が『ドクター・アント&クアンタムバース・オブ・マッドネス』を観ていないとでも思っているのか?」と返しています。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」と「アントマン&ワスプ:クアントマニア」を融合させたようなタイトルはウェイドのユニバースで上映された映画という設定になっているのか、過去のマルチバースを題材にしたMCU映画に関するジョークシーンとして設計されていたようです。

以前にはデッドプールを演じたライアン・レイノルズさんがファストボールスペシャルの削除シーンを、ピーターを演じたロブ・ディレイニーさんが自身のコミカルな削除シーンを公開していました。

現在、世界興行収入13.2億ドル目前の大ヒットとなっている映画「デッドプール&ウルヴァリン」の4k UHD と Blu-ray の米国リリースが 2024年10月22日、日本リリースが 2024年12月11日 に予定されています。

レッドスカル俳優が「キャプテン・アメリカ」スティーブ・ロジャースのディズニープラス向けドラマをスタジオに売り込んでいると明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」に出演したロス・マーカンドさんが、現地時間の9月20日金曜日、カナダのアルバータ州エドモントン・エキスポで開催されたパネルディスカッションに出席し、キャプテン・アメリカのドラマ作品の企画をスタジオに売り込んでいる事を明かしました。

ステージ上に登場したマーカンドさんはディズニープラス向けのテレビドラマの企画をマーベル・スタジオに売り込み続けていると明かし、それは「アベンジャーズ/エンドゲーム」で訪れたさまざまなタイムラインで6つのインフィニティ・ストーンを本来あるべき場所に戻すためのスティーブ・ロジャースの冒険を描いたものになると説明しました。

マーカンドさんは「インフィニティ・ウォー」や「エンドゲーム」で惑星ヴォーミアでソウルストーンの守護者と成り果てたレッドスカルを演じた他、アニメ「ホワット・イフ…?」ではウルトロンの声を担当していました。

キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースが主人公の企画を進めることでレッドスカルとしての仕事を獲得しようという算段もあるかもしれませんが、マーカンドさんは2020年のオーサム・コン・オンラインにバーチャル出演していた際にもキャップのインフィニティ・ストーンの返却の旅に興味を示し、「映画化すれば面白そうだ」ともコメントしていました。

企画の手応えについては明かされていませんが、クリス・エヴァンスさんはスティーブ・ロジャース再演について慎重な姿勢を見せています。

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スティーブ・ロジャースの復活はサム・ウィルソンのキャプテン・アメリカへの熱量を大幅に下げてしまう危険性がある事に加えて、「デッドプール&ウルヴァリン」でも指摘されていたように高額なギャラという現実的な問題も存在しています。アニメ作品にする事でどちらの問題もある程度は抑えられそうですが、この実写ドラマ企画が実現する日が訪れるのか、気長に待つしかありません。

【噂話】映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の上映時間が更新、大幅カットされた?

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」のランタイムについて、新たな報道がありました。シンビオートの神であるヌルの実写デビューとなる本作は、以前にはSSU最長作品となると考えられていましたが、最終的にそうはならなかったようです。

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映画やドラマのランタイムについて実績のある Cryptic4KQual氏によると、本作の最終的な上映時間は1時間50分だと言います。

以前には2時間20分と記載していた映画チケットサイトもありましたが、何らかの誤りであったか、もしくは期間中に編集され、大幅にカットされたのかもしれません。

本作はヴェノム完結作として公式プロモーションが行われていますが、多くのファンはトム・ハーディさんのエディ・ブロックが今後もスクリーンに登場すると信じています。しかし、SSUが続いていくというよりはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に合流するとの噂が大きく、展開を見守っていく必要があります。

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「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は同シリーズの脚本家ケリー・マーセルさんが、長編映画監督デビューとなる作品。脚本も引き続き担当しています。

キャストは引き続きトム・ハーディさんを主演とし、キウェテル・イジョフォーさん、リス・エヴァンスさん、ジュノー・テンプルさん、ペギー・ルーさん、アラナ・ユーバックさん、スティーブン・グラハムさんらが新たに出演。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月25日 に米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン4」来年5月から撮影へ、キャスティング情報も

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」に関する新情報が届けられました。来年頭からの撮影が開始されるとされていた本作ですが、具体的には5月末からが計画されているようです。

MTTSH 氏は「スパイダーマン4」の撮影時期について情報を更新。

それに加えて「ピーターの引き立て役として新しい女性主人公と男性主人公のキャスティングを進めている」と報告しました。

この二人がMJとネッドの代わりとなるのか、それよりももっと大きなキャラクター、つまりブラックキャット/フェリシア・ハーディやグリーン・ゴブリン/ハリー・オズボーンのような噂のキャラを指しているのかは不明です。

ピーター・パーカーは世界中の人々から存在を忘れられてしまっている状態のため、「スパイダーマン4」では新たな友人関係の確立といった部分から描き直されていくと予想されています。

マーベル・スタジオはこの作品でスパイダーマンとキングピンの対決を描きたいと考え、ソニーは再び「ノー・ウェイ・ホーム」を再現したがっているとして、意見が対立しているとも過去に報じられていました。現在は脚本の書き直しが行われており、新しくなるという脚本が単にソニーのアイデアを採用したものなのか、まったくの別のものになるのかは分かっていません。

この夏のコミコンで監督の発表等の公式続報が期待されていましたがそれもかなわず、現状の「スパイダーマン4」はメディアやスクーパーの噂が渦巻いている状態です。2024年10月17日 ~ 2024年10月20日に開催されるニューヨーク・コミコンでのソニー・ピクチャーズ及びマーベル・スタジオの動きに注目です。

【噂話】「ワンダヴィジョン」スピンオフは2本計画されている?ワンダはミュータント・サーガの中心人物になると言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」では、ワンダ・マキシモフの死が再確認されている最中ですが、そのワンダがフェーズ6までのマルチバース・サーガの次に来るというミュータント・サーガの中心人物になっていると、海外スクーパーが報じました。

MTTSH 氏は、「マーベル・スタジオはワンダ/スカーレット・ウィッチに関して、単独映画、さらに2本の『ワンダヴィジョン』スピンオフシリーズ、そして次の『アベンジャーズ』映画と『ミュータント・サーガ』で彼女に主要な役割を与えることなど、大きな計画を立てている」と報告。

「ワンダヴィジョン」のスピンオフのうち一つは「ヴィジョンクエスト(仮)」だと考えら、「ワンダヴィジョン」、「アガサ・オール・アロング」、「ヴィジョンクエスト」で三部作とも言われています。

しかし、もうひとつのスピンオフの実態は謎に包まれています。「ワンダヴィジョン」の配信当時は、ジミー・ウーを主人公とする「Xファイル」風のドラマをやりたいと名乗りを上げるクリエイターもいました

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気になる点として、MTTSH 氏の今回の投稿では、何故かシドニー・スウィーニーさんの写真が含まれています。

ファンはシドニー・スウィーニーさんがワンダの新たな変異体や、マグニートーの娘ポラリス、コミックでデビューしたばかりのワンダの弟子アマランスを演じるのではないかと憶測していますが、氏が何を意味してこの画像を貼ったのかはわかっていません。

まずは「アガサ・オール・アロング」の展開に注目しつつ、今後の続報に期待です。

映画「マーベルズ」より、キャプテン・マーベルの未使用衣装が判明、コミックの人気スーツバージョンも

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」のアートブック「The Marvels: Art of The Movie」が米国でリリースされ、実際の映画では使用されなかったキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースの衣装が判明しました。

この書籍では映画の様々なアートを紹介。その中で、ジェン・バーテルさんのコミックを再現するようなキャプテン・マーベルのノースリーブバージョンも含まれていた事が明らかとなりました。

他、いくつかの未使用コスチュームが紹介されています。

「マーベルズ」は「シークレット・インベージョン」から連なる一大イベントとして期待されていましたが、その前日譚となる「シークレット・インベージョン」の不評を筆頭に、長期に渡るストライキの影響によるスケジュール変更や、有毒なファンの反応など、様々な要因で興行収入としては失敗に終わりました。

この時期はメディアが特定の作品を叩くという異常な事態にもなっており、小説家のスティーブン・キングさんも苦言を呈していました。

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2024年8月、コミコンでインタビューを受けたブリー・ラーソンさんはステージに登場するチョック前までケヴィン・ファイギ社長と一緒にいたにも関わらず、RDJさんがMCUに再登場する事を聞かされていなかったと話しています。

また、キャプテン・マーベルの今後については「知っていることがいくつかあります。」とした上で「今はまだ言えません。」としました。

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映画「マーベルズ」はディズニープラスで配信中です。

映画「サンダーボルツ*」、炎上中の俳優が「自分もそう思った」と語る

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」のポスターが先日公開されましたが、これがAI生成されたのではないかと疑うファンが現れ、物議を醸しています。そんな中、疑惑の焦点となった俳優のルイス・プルマンさんが、海外メディア Collider とのインタビューで真相を明かしました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-poster-ai-suspicion/”]

ポスターのルイス・プルマンさんが6本指に見える件について質問されると、「6本指の話は聞いたことがあります。でも、よく見ると、実際には間違っていません。実際、私は『6本目の指があるのか​​?』と思って、しばらく考えていました。でも、そうではありませんでした。ちょうどいいところで切り取られていて、先端が1本増えたように見えるだけです。それだけなんです。でも、私はそれが気に入っています。」と、自身も一瞬勘違いしてしまった事を明かしました。

しかしこのポスターは実際に撮影されたものである事を認め、AI生成疑惑を一蹴しました。

ルイス・プルマンさんが何を演じているかは公式には発表されていませんが、公開されたトレーラーでは「僕はボブ」と自己紹介、ファンの大半はこれがコミックのロバート・”ボブ”・レイノルズ、またの名をセントリー/ヴォイドだと考えています。

プルマンさんは「トップガン:マーヴェリック」(2022年)でもボブという名の役を演じた事を振り返り、「とても光栄です。しかし、彼らはまったく異なるボブです。実際、彼らの主な類似点は、この素晴らしい名前を共有しているということだけです。」と述べ、「少なくとも『トップガン』では、ボブを演じて、ボブという名前の素晴らしい人たちにたくさん会いました。彼らは私のところに来て、『ボブの伝統を力強く残してくれてありがとう』と言ってくれます。そして、人々と話をして、共通点が生まれます。私は、何らかの形でボブの一員になれたことにとても感謝し、光栄に思っています。」とコメントしました。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 米国にて 2025年5月 劇場公開予定、日本は 2025年のゴールデンウィークに公開予定です。

ソース:Lewis Pullman Has Seen Your ‘Thunderbolts*’ Six Finger Theories [Exclusive]

映画「サンダーボルツ*」のポスターが炎上中

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」の最初の予告とポスターが先日公開され、動画の全体的な雰囲気はファンの期待を高めていますが、その一方でポスターがAI生成されたものではないかとして炎上しています。

注目されているのはポスターの左下、ルイス・プルマンさんが演じるボブの右手の指で、これが6本あるように見える事が「これはAI生成されたものだ」として、一部の反感を買っています。

しかし、手の端が枠外に切れてしまっている事で、6本に見えはするがそうではないとの主張も。AI生成ではなく錯覚だとの主張も出ています。

ちなみに、念の為に言っておくとボブは6本指の種族のキャラクターではなく、予告の動画内では5本指である事が確認出来ます。

現在、公式からこのポスターの制作方法に関するコメントは発表されていません。以前にドラマ「シークレット・インベージョン」のオープニングクレジットはAI生成された事が発表され、この時も一部の反感を買っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-secret-invasion-ai-generated-opening/”]

なお、映画公開日に関して予告では日付が明記されていませんでしたが、ポスターは5月2日公開を示しています。ただしマーベル公式Xのポストのテキストは、予告と同様に日付に言及していません。今年の4月には当初の5月2日から5月5日になることが発表されていましたが、公開日が元に戻ったのか、何らかのミスなのか、注意深く見守る必要がありそうです。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 米国にて 2025年5月 劇場公開予定、日本は 2025年のゴールデンウィークに公開予定です。

【噂話】マーベルとソニー・ピクチャーズの契約が更新、ヴェノムやクレイヴン・ザ・ハンターのMCU合流の布石か?

マーベルとソニー・ピクチャーズの契約内容が更新されたと報じられました。これまではソニー・ピクチャーズがマーベル・コミックスのスパイダーマン関連の実写化の権利を保有しており、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でもスパイダーマンの映画に関してマーベルは共同制作という形で、ソニーが主たる権利を保有していました。

@TheGeekyCast 氏は、両社の間で新たな契約が交わされたと報告。

それによると、ソニーは今後、スパイダーマン関連の悪役のうちどのキャラクターを非MCUプロジェクトで使用するかをマーベル・スタジオに通知する必要があり、マーベル側はソニーの映画がVODで公開されてから少なくとも30日間は、そのキャラクターの使用を禁止される、との事。

マーベル・スタジオは「スパイダーマン」3作目でクレイヴン・ザ・ハンターの登場を計画していましたが、これはソニーが「クレイヴン・ザ・ハンター」の単独映画を始めたために中止に。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-nwh-kraven-plan/”]

 

通知をする必要があると加えられたのは、こういった行き違いをなくすための条項だと見られます。

また、マーベル側に使用禁止期間が定められた事は、逆に言えばそれを過ぎた場合は使用してもいいという事であり、今後のMCUにヴェノムやクレイヴン・ザ・ハンター、モービウス、マダム・ウェブらSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)のキャラクターが登場する可能性を意味するようです。

今回の契約更新にはソニーが今後制作するマーベル映画は最低でも7500万ドルの予算が必要で、米国の劇場2000か所以上で上映される必要があるとも付け加えられるようです。

一見するとこれまでに比べてマーベル側にかなり柔軟になったように思えますが、今後のマーベル映画制作に関してどのような影響を与えていくのか注目です。

「アイアンマン」、オバディア役ジェフ・ブリッジスさんがMCU復帰をほのめかす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アイアンマン」でオバディア・ステインを演じたジェフ・ブリッジスさんが、「アイアンマン」の削除された脚本とMCUでの再登場の可能性について言及しました。

Happy Sad Confused ポッドキャストに出演したジェフ・ブリッジスさんは、「誰にも分かりませんよ。すべては SF だし、私がまた現れるかもしれない。」と述べつつ、「アイアンマンの脚本を読んだとき、オバディア・ステインが最後にあの容器に落ちるシーンがありました。私が読んで出演に同意した脚本では、彼らはそれ(鎧)を引き抜いて開けましたが、私はそこにいないという内容でした。」と公開バージョンにはなかった部分について明かしました。

そのシーンが実際に撮影されていたのかは不明ですが、制作時にはオバディアの死は曖昧な状態に設定されていたようで、MCUに再登場する余地はマルチバースのオバディアや回想シーンという選択肢も含めて十分に残されているようです。

また、2008年の「インクレディブル・ハルク」でサミュエル・スターンズを演じたティム・ブレイク・ネルソンさんが、17年ぶりに「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に再登場するといった事もあり、「アイアンマン」のオバディアが今後のMCUに再登場したとしてもそう不思議ではありません。

ドラマ「アイアンハート」ではアルデン・エーレンライク(オールデン・エアエンライク)さんがオバディア・ステインの息子エゼキエル・”ジーク”・ステインを演じるとも報じられており、「ホワット・イフ…?」などの特殊な作品を除けばこれが直近での注目作に、そうでなければ「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」などで再登場がありえるかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-iron-heart-han-solo-star-chat-rdj/”]

映画「アイアンマン」はディズニープラスで配信中です。