「ヴェノム:ザ・ラストダンス」、トム・ハーディさんがエディとヴェノムの最後の作品になると語る

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の主人公エディ・ブロックを演じるトム・ハーディさんが、今が締めくくりの時だという考えを明確にし、この映画は「私とビッグガイの最後の出演作」になると語りました。

海外メディア Comicbook.com によると、ハーディさんは「素晴らしい時間をありがとう。そして7年間。私はソニーとヴェノムの仕事で最高の経験をしました。これは私とこのビッグガイの最後の作品です。派手に終わります!見に来てください。三部作の最後です。これで終わりです。」と述べています。

スパイダーマンとの合流の噂を差し置いてあくまでも最後を主張したトム・ハーディさんですが、これはソニーがSSUでスパイダーマンのヴィランたちをひとつのチームにする計画を諦めた事を意味しているのでしょうか?

マーベル映画以外のフランチャイズ映画でも「最後の作品」、「完結作」とPRされながら続編が制作されるケースは多々あるため、SNS上では今回のハーディさんの言葉もあまり信用されておらず、「このヴェノムとの関係が終わって、新しいヴェノムと共生するのでは」、「SSUとしての出演が終わってMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に以降するのでは」と言った憶測があります。

シンビオートの神であるヌルはエターナルズが一丸となって冬眠させたセレスティアルズさえも一撃で倒すような強敵。ヴェノムが一人、あるいは数人のシンビオート仲間と共に1回の映画でなんとか出来る相手となっているのか、映画本編に注目です。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は同シリーズの脚本家ケリー・マーセルさんが、長編映画監督デビューとなる作品。脚本も引き続き担当しています。

キャストは引き続きトム・ハーディさんを主演とし、キウェテル・イジョフォーさん、リス・エヴァンスさん、ジュノー・テンプルさん、ペギー・ルーさん、アラナ・ユーバックさん、スティーブン・グラハムさんらが新たに出演。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月25日 に米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

ソース:Tom Hardy Reveals if Venom: The Last Dance Is His Final Eddie Brock Role

「デッドプール&ウルヴァリン」、チャニング・テイタムさんがガンビットの舞台裏映像を公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のデジタル配信とBlu-rayの発売を記念して、本作でガンビットを演じたチャニング・テイタムさんが、その舞台裏映像を公開しました。

この動画はBlu-rayの特典映像の一部と見られています。

以前には、アライオスの襲撃後にガンビットがどうなったかを示す映像をライアン・レイノルズさんが公開。レイノルズさんは映画公開後に「ガンビットをもっと見たい」としてソロ映画の制作を希望しているともコメントしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-gambit-ending-scene-video/”]

他、ガンビットだけでなくエレクトラやブレイドも含めた舞台裏映像もオンライン上に表れています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」の4k UHD と Blu-ray の米国リリースが 2024年10月22日、日本リリースが 2024年12月11日 に予定されています。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」ではハルクvs.サノスが再び描かれる予定だった

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の冒頭でハルクとサノスが直接対決し、サノスに軍配があがっていましたが、「アベンジャーズ/エンドゲーム」ではリベンジマッチが想定されていた事が明らかになりました。

この事は先日米国で発売された書籍「Marvel Studios: The Art of Ryan Meinerding」で判明。

アーティストであるライアン・メイナーディングさんのコンセプトアートではアベンジャーズのアッセンブルシーンと並んでハルクがサノスに一撃を加える様子が描かれています。

しかし残念ながらこのシーンは実現せず、ハルクは怒りをコントロールするようになったスマート・ハルクのまま現在も進行しています。

メイナーディングさんは「エンドゲーム」でキャプテン・アメリカの盾が破壊された事に関して、別のアイデアがあった事を以前に公開していました。

2008年の「アイアンマン」からMCUに携わっているライアン・メイナーディングさんの今回の書籍には「エンドゲーム」以外にも以下のようなアートが収録されています。

  • アイアンマンのキャラクターデザイン
  • ソーのキーフレームとコンセプトデザイン
  • キャプテン・アメリカのさまざまなスーツのコンセプトデザイン
  • アベンジャーズとアベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロンのキャラクターデザイン。
  • アベンジャーズ/エンドゲーム、スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム、ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバーのスーツとギアのデザイン

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」はディズニープラスで配信中です。

【噂話】映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」、物語のヒントとヌル役俳優が判明か

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」に関して、新たな情報が飛び交っています。予告が公開されてから本作の大きなカギを握ると予想されている邪神ヌルについて、その詳細が明らかになったかもしれません。

TCC のアレックス・ペレス氏は、予告を見たファンの「エディとヴェノムが本当にヌルに必要なものを持っているんだろうか?」という疑問に対してコミック「Web of Venom: Carnage Born Vol 1 1」を勧めました。

2018年のコミック「Web of Venom: Carnage Born Vol 1 1」はタイトルのとおりカーネイジが主人公で、ヌルを信奉するカルト教団「カルト・オブ・ヌル」がシンビオートドラゴンのグレンデルをクレタス・キャサディの遺体に結びつけ、ダーク・カーネイジとして蘇らせる所から始まる物語。

このコミックではダーク・カーネイジがスカーレットウィッチの力の源である旧神クトーンを召喚するという予言なども登場し、実写映画とは完全に異なる物語が展開されますが、このコミックではシンビオート・コーデックスという概念が紹介されています。

シンビオート・コーデックスとは、かつての宿主の体に残された生きた深淵の痕跡の事とされており、記憶の残滓のようなもの。コーデックスはシンビオートに寄生された生命体のどこかにあるとされています。

ダーク・カーネイジはヌルが宇宙を征服する姿のヴィジョンを見たとし、もういちど暗黒神と会話をするためにどうすればいいかとカルト信者に問うと、十分な数のコーデックスを吸収すれば、ヌルのシンビオートが完成して彼を目覚めさせ、牢獄から抜け出せるようになるという理論だと説明。そのために、ダーク・カーネイジはかつてシンビオートに寄生された生者と死者の全てを喰らい尽くそうと仕事に取り掛かることになりました。

「ザ・ラストダンス」ではこの設定を少し拝借して、ヌルが完全体になるためにコーデックスを狙って地球のシンビオートと宿主を回収にくるのではないかと考えられ、予告ではカーネイジが既に取り込まれているようなシーンが含まれています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-venom-3-carnage-and-spider-man-rumor/”]

また、このコミックのライターはヴェノムとヌルの戦いを描いた「キング・イン・ブラック」のドニー・ケイツさんですが、その時の共同ライターであるライアン・ステグマンさんは「カーネイジ・ボーン」には参加していません。以前に二人のライターの予告に対する反応が違いすぎた事の真相として、「カーネイジ・ボーン」が「ザ・ラストダンス」の原作になっているという今回の噂は見過ごせないものとなっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-venom-3-final-trailer-knull-creators-reaction/”]

そして、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は実写版のヌルを、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の監督を務めていたアンディ・サーキスさんが演じているとサブスク会員向けに報告。さらに「今後のソニーorマーベル作品で再びこの役を演じる予定で、つまり、私たちはヌルをもっとたくさん見ることができるかもしれない。」とも補足し、「スパイダーマン4」、あるいは5作目や6作目でスパイダーマンとヴェノムがヌルの脅威に立ち向かうために手を組む可能性をほのめかしています。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の神聖時間軸に残されたシンビオートがトム・ホランドさんのピーター・パーカーに寄生する展開がこの後の映画で描かれれば、ピーターもまたヌルに狙われる対象となり、否応なしにこの戦争に参加させられる事になりそうです。そして、そうであればトビー・マグワイアさんのピーターも巻き込まれることになるのでしょうか?そのためには「ヴェノム:ザ・ラストダンス」がどのような物語になっているのか注目です。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は同シリーズの脚本家ケリー・マーセルさんが、長編映画監督デビューとなる作品。脚本も引き続き担当しています。

キャストは引き続きトム・ハーディさんを主演とし、キウェテル・イジョフォーさん、リス・エヴァンスさん、ジュノー・テンプルさん、ペギー・ルーさん、アラナ・ユーバックさん、スティーブン・グラハムさんらが新たに出演。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月25日 に米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

映画「ブレイド」のクリス・クリストファーソンさん死去 88歳

1998年のマーベル映画「ブレイド」に出演していたクリス・クリストファーソンさんが28日、88歳で死去されました。29日に家族がフェイスブックなどを通じて発表しています。クリス・クリストファーソンさんはこの映画で主人公ブレイドの相棒ウィスラーを演じていました。

家族は「私たちはみんな、彼と過ごせた時間をとても幸せに感じています。長年彼を愛してくださり、ありがとうございます。虹を見たら、彼が私たちみんなに微笑みかけてくれているのを感じてください。」と声明を発表、死因については明らかにされていませんが、ハワイのマウイ島の自宅で安らかに息を引き取ったと言います。

クリストファーソンさんはウェズリー・スナイプスさん主演の「ブレイド」でウィスラーを演じたあと、「ブレイド2」と「ブレイド:トリニティ」にも同役で出演しました。

ウェズリー・スナイプスさんはこの訃報に対してXを更新。

「吸血鬼」に囲まれる中で「善良な」人間になるには勇気が必要だと教わったと述べつつ、「あなたの武器である愛と情熱、技術、そしてスワッグを作り続けて。私がそれを使い続けるよ。」とし、最後に「いつもあなたの『生徒』だった、別名デイウォーカー」と、映画を振り返りながらコメントしました。

ウェズリー・スナイプスさんが「デッドプール&ウルヴァリン」を再演した事を受けて、ライアン・レイノルズさんが「ブレイド4」の制作を嘆願している中での訃報となりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-ryan-reynolds-wants-more-blade/”]

【噂話】「ドクター・ストレンジ3」監督続投か、「ミッドナイト・サンズ」は「ロキ」s2、「ムーンナイト」から

マーベル・スタジオが開発中と見られているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ3」の監督として、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のサム・ライミ監督が候補になっていると報じられました。

MTTSH 氏はサム・ライミ監督とジャスティン・ベンソン&アーロン・ムーアヘッド監督コンビが「ドクター・ストレンジ3」と「ミッドナイト・サンズ」の監督候補となっていると報告。

「ドクター・ストレンジ」2作目の映画「マルチバース・オブ・マッドネス」のメガホンを取ったサム・ライミ監督が3作目映画を担当する事は不自然ではなく、ジャスティン・ベンソン&アーロン・ムーアヘッド監督コンビも「ムーンナイト」や「ロキ」でスーパーナチュラルや魔法といった世界に触れてきた事で、どちらも候補としては適切なように感じられます。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のラストではコミックのストレンジの妻であるクレアが登場し、インカージョンを阻止するために時空のポータルに飛び込んでいく様子が描かれていました。

これが「ドクター・ストレンジ3」の軸となる事が誰もが予想済みであり、コミックの「シークレット・ウォーズ」がインカージョンを引き起こしていた黒幕との邂逅が描かれていた事を考えると、「ドクター・ストレンジ3」は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」よりも前に公開される可能性が非常に高いと見られています。

「ミッドナイト・サンズ」は宇宙やマルチバースとは異なる神秘の世界を探求するチームとなる予定で、5月に「エイリアン:ロムルス」のフェデ・アルバレス監督が「ミッドナイト・サンズ」の監督候補になっているとし、6月には「ローガン」の脚本家が参加していると報じられました。

チームメンバーとしてはブラックナイト、スカーレット・スカラベ、エルサ・ブラッドストーン、ドクター・ストレンジ、アガサ・ハークネスなど6人から9人ほどが予定されているとも言われています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-midnight-sons-member-rumor/”]

ムーンナイトを演じたオスカー・アイザックさんはドラマの配信前から2024年に至るまでずっと「アベンジャーズ」より「ミッドナイト・サンズ」への参加の意欲を見せていますが、この映画が「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の前後どこに計画されているかはわかっていません。

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が 2027年5月 公開予定という事で、「ドクター・ストレンジ3」に関してはこの半年から1年程度でより具体的な話が出てくると見られています。

【噂話】「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のジョン・C・ライリーさんとグレン・クローズさんがMCUに戻るという

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」に出演していたジョン・C・ライリーさんとグレン・クローズさんが、MCUのドラマ「ノヴァ」で当時の役を再演すると報じられました。

MTTSH 氏によると、グレン・クローズさんはザンダー星ノバ軍指揮官であるノヴァ・プライムを、ジョン・C・ライリーさんは軍の一員であるローマン・デイを再演する事になるようです。

ザンダー星120億人と宇宙全体の平和を守る警察として「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」に登場したノバ軍でしたが、映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の冒頭でサノスによってザンダー星が破壊された事が判明。以降は神聖時間軸には登場していませんでした。

実際に再演するとなれば、実は逃げ延びていたというパターンから、回想シーン、マルチバースの変異体、幻覚によるものなど、何らかの理由が必要となってきます。

ケヴィン・ファイギ社長が公認したこのドラマについてあまり多くは発表されておらず、現状はスクーパーによる噂が渦巻いている状態です。先月の最新の噂によると、「リチャード・ライダーを中心に描かれるコミックとは大きく異なる。宇宙のノヴァ・コープスに焦点を当てている。」との事で、コミックのノヴァことリチャード・ライダー一人を描くのではなく、ノバ軍全体を描く作品になるようです。

このドラマが軍の再建の物語になるのか、それとも「インフィニティ・ウォー」の前日譚として、指揮官やローマンはサノスによって星と共に死んでしまうのか、今後の情報にも注目です。

ドラマ「ノヴァ」はディズニープラスで配信予定です。

「デッドプール&ウルヴァリン」より新たな削除シーン「Do Nothing」が公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」より、新たな削除シーン「Do Nothing」が公開されました。4k UHD や Blu-ray の特典映像に含まれる予定の映像で、ハンターB-15とミスター・パラドックスとのやり取りを描いています。

パラドックスの鼻の怪我を見るにデッドプールと一悶着あった後のシーンのようで、パラドックスはB-15に対して「Earth-10005の観測所に必要な資源」を要求しています。これは実際にはタイムリッパーのためだと推測されますが、B-15は「Do Nothing」(何もしないで)と返答し、パラドックスの要求をはねのけています。

先日は特典映像のひとつであるギャグリールも公開されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-gag-reel/”]

現在、世界興行収入13.2億ドル目前の大ヒットとなっている映画「デッドプール&ウルヴァリン」の4k UHD と Blu-ray の米国リリースが 2024年10月22日、日本リリースが 2024年12月11日 に予定されています。ディズニープラスでの配信日は未発表ですが、11月に米配信の予想となっています。

【噂話】ジェイムズ・サミュエル監督が「ブレイド」の新監督か?最新脚本にスタジオは大満足とも

長きに渡って開発とキャンセルを繰り返しているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」に新たな監督の名前が報じられました。それによると、Netflixの「The Harder They Fall」(邦題:ザ・ハーダー・ゼイ・フォール:報復の荒野)のジェイムズ・サミュエル監督が最有力だと言います。

海外メディア World of Reel によると、「ブレイド」はキャンセルなどされておらず、スタジオの最優先事項として開発が進められているとの事。そして、新監督の事を次のように紹介しています。

ジェイムズ・サミュエル監督は「ブレイド」の監督の仕事のために会い、マーベルの幹部に感銘を与えたと言います。サミュエル監督の最後の映画、今年の宗教的叙事詩「The Book of Clarence」(邦題:ブック・オブ・クラレンス 嘘つき救世主のキセキ)は、制作されてすぐに消えた。ソニーによって葬り去られた。サミュエル監督のデビュー作は、スターが勢ぞろいした Netflix の西部劇「The Harder They Fall」だった。いずれも過小評価されている。それ以前は、ザ・ブリッツとして知られるミュージシャンだった。

また、「ブラックウィドウ」や「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんが書いた「ブレイド」の最新草稿は、ようやく関係者全員を満足させたようだとも報告。ピアソンさんは「ブレイド」の6人目の脚本家となっています。

「ブレイド」の紆余曲折している現状については以前の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-blade-status-2024-06/”]

最近の「ブレイド」に関するポジティブなニュースとしては、出演が噂されていたミア・ゴスさんがインタビューにてこの噂を認めていました。

今回の報道どおりこのまま新監督が決まるようであれば、現状の予定通りの劇場公開を迎えられる可能性もギリギリありそうです。

映画「ブレイド」は 2025年11月7日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:Jeymes Samuel to Direct Marvel’s ‘Blade’?

「デッドプール&ウルヴァリン」よりギャグリールが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のギャグリールがオンラインで公開されました。4k UHD と Blu-ray の米国リリースが 10月22日、日本リリースが 12月11日 に決定し、この映像も特典コンテンツとしてディスクに含まれる事になります。

約1分間の動画には、ライアン・レイノルズさん演じるデッドプールがアドリブでトニー・スタークの新たなミドルネームを提案しまくるシーンなど、興味深い未使用シーンも含まれています。他にもデッドプールがウルヴァリンの背中におんぶしてもらおうと飛び乗る(そして投げ捨てられる)シーンや、ウルヴァリンとX-23の感動的な話を遮って、デッドプールがキャンプファイヤー気分でスモアを持ってくるシーンなど、面白いけど使われていたら映画が台無しになったかもしれないような映像集となっています。

米公式による特典コンテンツは以下の通りです。

ボーナス特典※

  • マドンナを探して:Onerの制作 ─ 監督のショーン・レヴィとライアン・レイノルズが、デッドプールとウルヴァリンがついに結集する最初の戦いのハイライトとなる、映画の歴史的なシーン「Oner」を分析します。
  • 実践的アプローチ:レイ・チャンの芸術を讃える ─ 悲しいことに 2024 年に亡くなった、長年マーベル スタジオの協力者レイ・チャンへのトリビュート – キャストとクルーが逸話を思い出し、彼が設計に協力した、精巧なディテールとイースター エッグに満ちたセットでの撮影の圧倒的なプラス効果を語ります。
  • ルーズ エンド: レガシー ヒーローズ ─ ライアン レイノルズ、ショーン レヴィ、キャストとスタッフが、衝撃的なカメオ出演や、最終的にふさわしい結末を迎えるキャラクターについて語ります。集中的に振り付けされたシーケンス、最新の衣装、象徴的なチームの編成について取り上げます。
  • ウルヴァリン ─ ヒュー・ジャックマンが象徴的な役であるウルヴァリンへの復帰について語ります。キャストとスタッフが、彼が初めて黄色と青のスーツを着て役に変化をもたらし、以前の作品からの遺産を引き継ぐ様子について語ります。
  • コメンタリ ─ 監督のショーン・レヴィと俳優のライアン・レイノルズによる音声解説をお聞きください。
  • ギャグリール ─ デッドプールとウルヴァリンのキャストとスタッフによるセットでの面白いアウトテイクをご覧ください
  • 削除されたシーン
    • エレベーターに乗る ─ TVA を歩きながら、パラドックスがデッドプールに神聖時間軸を説明します。
    • 何もしない ─ B-15 はパラドックスにトラブルに巻き込まれないように指示し、行動を起こそうとする彼の努力を拒否します。
    • パパは恋してる ─ B-15 とピーターは恋に落ちる。ピーターは友達のヘッドプールとキッドプールに恋していると告白する。
  • 「ファンサック」
    • ドクター・デッドプール ─ ドクター・デッドプールは、精巣がんのリスクについて非常に親切に教えてくれ、ヒュー・ジャックマンに生検を受けるよう説得しようとします。
    • 製品レビュー ─ デッドプールがフランチャイズのおもちゃや小物をいくつか披露します。その中には、ネタバレになるかどうかわからない極秘アイテムも 1 つ含まれています。
    • ウェイドが帰ってきた ─ ライアン・レイノルズとヒュー・ジャックマンが映画を宣伝している…しかしライアンはヒューに、彼らがどの映画のために来ているのかを誤解させてしまう。

※特典は製品や小売店によって異なる場合があります。

現在、世界興行収入13.2億ドル目前の大ヒットとなっている映画「デッドプール&ウルヴァリン」の4k UHD と Blu-ray の米国リリースが 2024年10月22日、日本リリースが 2024年12月11日 に予定されています。