【噂話】映画「デッドプール3」にはさらに多くのX-MENが登場するという

マーベル・スタジオが撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」に関して先日は忽那汐里さん演じるユキオとブリアナ・ヒルデブランドさん演じるネガソニックの再登場が報じられましたが、他にも戻ってくるX-MENが判明したと海外スクーパーが報じています。

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スクーパーの @CanWeGetToast 氏はハル・ベリーさん演じるストーム、ファムケ・ヤンセンさん演じるジーン・グレイ、ジェームズ・マースデンさん演じるサイクロップスも戻ってくると報告しました。先日はハル・ベリーさんがSNSに投稿した写真がストーム再演の可能性をほのめかしているとも話題になり、今回の報道は噂をさらに加速させる事になるようです。

「デッドプール3」はヒュー・ジャックマンさん演じるウルヴァリンが再登場すると公式発表された時から物事が大きく動き出しましたが、その後報じられていたのは「デッドプール」シリーズからの再登場の話ばかりで、ヒュー・ジャックマンさんの共演者に関するニュースはありませんでした。

映画「X-MEN」の初期メンバーが数々登場するとなると、ウルヴァリンたちが登場する理由が脚本としてきちんと用意されていると予想され、「デッドプール3」はMCUと20世紀FOXの「X-MEN」ユニバースとの接続を描く重要な作品であるのは間違いないようです。

様々な再登場が報道されている「デッドプール3」ですが、シリーズ中の主要なミュータントのうち、ドミノとケーブルの再登場については今のところ報道がありません。ドミノを演じたザジー・ビーツさんは最近のインタビューでオファーがない事を明かしています。

その他、「デッドプール3」にはミュータントではない一般人からも、デッドプールの恋人ヴァネッサの他、ピータードーピンダー、ブラインド・アルといったキャラクターの再登場が報じられています。

「デッドプール」シリーズだけでなく「X-MEN」シリーズからも多数登場する事が事実であるとすれば、今度は「ニュー・ミュータンツ」や「ザ・ギフテッド」がどう扱われていくのかも注目となりそうです。

映画「デッドプール3」は 2024年11月8日 米国で劇場公開予定です。

映画「スパイダーマン:ホームカミング」、アベンジャーズタワー購入人物に関する新たなレポート

2017年公開のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ホームカミング」で描かれたトニー・スタークのアベンジャーズタワー売却のエピソードは、その売却相手が謎に包まれたまま既に5年が経過しています。これまでにはファンタスティック・フォーやドクター・ドゥーム、キングピン、ソニー・バーチなどが購入者ではないかと考えられていましたが、最近になって新たなレポートが公開されました。

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海外メディア The Cosmic Circus は、アベンジャーズタワーを購入したのはメフィストである可能性が高いと指摘します。

記事によると、トニー・スタークが取引相手の正体を知っていたのか、なぜこの人物と取引する事になったのかは不明としつつも、その正体はメフィストでありこの物語はドラマ「アイアンハート」へ繋がっていく事になると言います。

昨日、海外スクーパーは「アイアンハート」のヴィランであるザ・フッドがメフィストの技術を盗もうとしていると報告しつつも、その理由については定かではないと報告しています。

これに対して別のスクーパーはMCUのメフィストはテクノロジー企業のオーナーのようだと付け加えています。

TCCの理論とスクーパー達の情報はたしかに線で結ばれているようであり、「アイアンハート」の米公式概要が「テクノロジーと魔法の対決を深く掘り下げる」としていた事とも一致するようです。

メフィストに関して公式からの情報は何もありませんが、メフィスト役にサシャ・バロン・コーエンさんを起用してドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」のセットを利用して既に何かを撮影中だとも報じられています。

アベンジャーズタワーの新オーナーの謎はドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」や映画「ファンタスティック・フォー」などで明らかになるのではと見られていましたが、はやければ「アイアンハート」にてその答えがわかるかもしれません。

なお、キングピン役のヴィンセント・ドノフリオさんは先日開催された ICCCon のパネルに出席した際に「キングピンが今のアベンジャーズタワーを所有しているのですか?」との質問に対して「本物のジャーナリストがいるとは思わなかったよ(笑)」とジョークで回答を避けました。

映画「スパイダーマン:ホームカミング」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Exclusive: Avengers Tower and Mephisto’s Role in ‘Ironheart’

【噂話】映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は実績ある監督に?複数の候補が報じられる

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」シリーズの6作目となる「シークレット・ウォーズ」に関して、スタジオは実績のある監督を検討していると、インサイダーのジェフ・スナイダー氏が報じました。

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スナイダー氏は番組の中で「マーベル・スタジオは『シークレット・ウォーズ』に経験豊富な監督を求めている」と説明し、「アイアンマン」2作品のジョン・ファヴロー監督、「ブラックパンサー」シリーズのライアン・クーグラー監督、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のサム・ライミ監督のような人物に注目していると言います。

しかし実際にはファヴロー監督は「スターウォーズ」のフランチャイズで多忙であり、クーグラー監督は「ブラックパンサー」の3作目とスピンオフを抱えているために「シークレット・ウォーズ」を撮る事は難しいと考えられています。

そういった事からも現在はサム・ライミ監督が有力視される一方で、ケヴィン・ファイギ社長自身は別の監督に任せたいとも考えているようです。

もしライミ監督が指揮を執る事になれば、「シークレット・ウォーズ」の既報である脚本家マイケル・ウォルドロンさんとは「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」タッグの再来となります。この事は早くも一部ファンによる反発を招いている事を WGTC が報じています。

現状では「シークレット・ウォーズ」どころか5作目の「ザ・カーン・ダイナスティ」についても不明な部分が多く、その先の事はもうしばらくのんびりと構えて待っている必要があるようです。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

【噂話】映画「ファンタスティック・フォー」の主要キャスティング終了か?複数のスクーパーが一斉報告

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」のチーム4人のキャスティングについて、複数の海外スクーパーが一斉に報告を始めています。過去さまざまな噂も報じられましたが、これで決定となるのでしょうか。

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彼らの情報をまとめるとチームメンバー4人のキャスティングは以下の通りです。(敬称略)

  • リード・リチャーズ:アダム・ドライバー
  • スー・ストーム:マーゴット・ロビー
  • ジョニー・ストーム:ポール・メスカル
  • ザ・シング:ダヴィード・ディグス

本作は「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマンさんが監督となり、2024年の撮影開始に向けて「宇宙戦争」や「ターミネーター」シリーズの脚本家を追加した事が現時点で判明しています。

夏開催のコミコンでキャストの正式発表となるのでしょうか。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年2月14日 米国にて劇場公開予定です。

シュワちゃんがMCU出演に興味を示す

日本ではシュワちゃんの愛称でお馴染みのアーノルド・シュワルツェネッガーさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品への出演意欲を持っていると、海外メディア Mens Health が報じました。

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Netflixの新作ドラマ「FUBAR」のプロモーションインタビューの中でマーベル作品への出演の可能性について質問されたシュワルツェネッガーさんは、「役が合えばね」と短く回答し、前向きな姿勢を見せたと記事は伝えています。

シュワルツェネッガーさんは過去に「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」への出演の噂が報じられた事もありましたが、残念ながら実現することはありませんでした。

そして「Vol.3」が公開された際には、主演であり義理の息子であるクリス・プラットさんを称賛するコメントをSNSに投稿していました。

シュワルツェネッガーさんは「英雄コナン」の実写映画「コナン・ザ・バーバリアン」(1982年:ディズニープラスで視聴)2作品で主演を務めており、同作はマーベルにてコミック化もされるなどしており、すでにマーベルヒーローを演じているとも言える状況です。

©MARVEL

先日のインタビューでは「ターミネーター」シリーズからの引退を表明していたシュワルツェネッガーさんですが、役者はまだまだ続けるとの事で、実際にMCUに登場する日が来るかもしれません。

ソース:Arnold Schwarzenegger’s Secret to Lasting Influence

映画「サンダーボルツ」も撮影中断へ、ストの影響でMCU3作品が停止中

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」の撮影が中断されると、海外メディア Deadline が報じました。米国で行われているWGAのストライキの影響で撮影が停止となるのは、「ブレイド」、「ワンダーマン」に続く3作品目となります。

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「サンダーボルツ」の脚本家がSNSでストライキを支持しているため、この報告はさほど予想外の事ではありません。

ストライキの影響は作品によって様々で、「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」や「アガサ:カヴン・オブ・カオス」はさほど影響もなく撮影が進められているようです。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」は一旦は中断になったものの、現在は再開されていることが目撃されています。

「デッドプール3」はストライキ中にも関わらず撮影が開始されましたが、WGA会員でもあるライアン・レイノルズさんは法的にストライキ中に脚本を変更する事が許されていないとの事で、アドリブによる演技を縛られていると海外メディアは報じています。

先日はMCUだけでなく、ソニーのスパイダーマンドラマ2作品がストの影響で中断されている事も報じられました。

ストの影響によるMCU作品の延期等は今の所ないようですが、ストライキがいつまで行われるかも不明なため、今後の情報には注意が必要です。

ソース:Marvel Pushes Pause On ‘Thunderbolts’ Production Due To Writers Strike

「ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪」に出演のイスマエル・クルス・コルドバさん、マーベルと話し合いをしていると明かす

ドラマ「ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪」でシルヴァン・エルフの戦士アロンディル役を演じるイスマエル・クルス・コルドバさんが、海外メディア Variety とのインタビューでマーベル・スタジオと何らかの役割について話し合いをしている事を明らかにしました。

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コルドバさんはマーベル・スタジオのキャスティング・ディレクターと 「非常に良い関係」にあると語り、スタジオがすでにさまざまなプロジェクトについて彼に連絡を取っているとインタビューの中で述べています。

さらに興味深いことに「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」のアダム・ウォーロック役の候補だった事も明かしつつ、「本当はやってみたかったけど、でも、ウィル・ポールターが演じている姿はとても素敵だったので、怒ってはいませんよ。あのストーリー全体が好きですし、あれは難しかったと思います。」とかなり以前から話し合いをしている事を認めました。

2022年の9月、コルドバさんは演じてみたいキャラクターとして、ホワイトタイガー/ヘクター・アヤラを取り上げており、「あれも素晴らしいキャラクターのひとつだと思います」と指摘しています。「私は、最悪のデッキを配られたありえないヒーローのようなキャラクターが大好きです。そして、それが私たちの物語の多くであることがわかりました。人生はこの小さな救いの旅だけではありません。私たちの中で何人がいじめられましたか?私たちの中で何人が貧乏でしたか?私たちの中で何人が捨てられたでしょうか?私たちのアイデンティティのうち、どれだけがあなたにはなりえないものだったことでしょう。私たちの多くは悪いデッキのカードを持っていました。」

ホワイトタイガーはヘクターの姪っ子アンジェラのバージョンがドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」で紹介されるという噂も過去に報じられています。

現在、彼が何のキャラクターについて話し合いをしているのかは明かされませんでしたが、この手の話を公言するようになったと言うことは、公式発表のタイミングが近づいているのかもしれません。

ソース:‘Rings of Power’ Star Ismael Cruz Cordova Says Amazon Hired an On-Set Therapist to Deal With Racist Backlash

コールソン役クラーク・グレッグさん、MCUリターンについて「常にチャンスはある」と語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「アイアンマン」から「アベンジャーズ」までのフェーズ1作品やドラマ「エージェント・オブ・シールド」でS.H.I.E.L.D.のエージェント・フィル・コールソンを演じたクラーク・グレッグさんが、海外メディア The Cosmic Circus とのインタビューでMCUに復帰する可能性がある事を示唆しました。

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先日デトロイトで開催された Motor City Comic Con 2023 に参加していたクラーク・グレッグさんは TCC とのインタビューで「あなたがフィル・コールソンを再演するのを見る可能性はありますか?」という質問に対して「常にチャンスはあると思います。ご存知の通り、マルチバースですからね」と答えました。

そして「エージェント・オブ・シールド」を振り返って以下のようなやり取りをしています。

TCC:「エージェント・オブ・シールド」で一番好きなシーズンは何でしたか?

C.G.:「それは、コロコロ変わりますよ。まず1作目が好きだった。H.Y.D.R.A.の正体をついに暴くことができた時は最高だったね。あれは「ウィンター・ソルジャー」の映画とつながっているんです。美しいビル・パクストンとの仕事も好きでした。サミュエル・L・ジャクソンが戻ってきて、コビー(スマルダーズ)が登場したときのクロスオーバーは素晴らしかった。でも、シーズン4で脚本家たちがやった、A.I.の3つのポッドとゴーストライダー、それから・・・何ていうんだっけ?マトリックスだったかな?今思い出せないな。

TCC:フレームワーク!

C.G.:ザ・フレームワーク、ありがとう、ええそれだ。

TCC:シーズン4が大好きなんです。いつもみんなに言っていますが、映画のいくつかよりもいい、すごく良いんです。

C.G.:ありがとう。

TCC:あなたはどのバージョンのコールソンを演じるのが好きでしたか?シリーズを通して、技術的に3つの異なるバージョンのコールソンを演じていましたね。

C.G.:そうですね。私はすでに4、5本の映画でこのキャラクターを演じていたのですが、脚本家、監督、そして番組がシーズンごとに少しずつ変えていったんです。彼は、若いエージェントたちの機能不全家族を担当する人物で、私も同じようなことをやっていました。最終的にはLMDだったけれど、最後の最後に昔ながらのコールソンに戻ることができて本当によかった。

TCC:コールソンとローラの最後のショットは本当に好きです。

C.G.:同じですね。

さらに来月配信が始まる「シークレット・インベージョン」については次のように話しました。

TCC:「シークレット・インベージョン」はニック・フューリー役のサミュエル・L・ジャクソン主演で来月公開されますよ。

C.G.:そうなの?おお!

TCC:ええ。コールソンは「キャプテン・マーベル」の映画でスクラルになりすまされていましたね?

C.G.:あのスクラル人はうまくいかなかったけど、そうだね。

TCC:そう、うまく行きませんでした!「アベンジャーズ」のコールソンもスクラルだったと思いますか?シークレット・インベージョンで復活出来ると思います?

C.G.:まあ、コールソンがずっとスクラルだった事は確認されていますよね?

TCC:いえ、そういうわけではありません。

C.G.:そうか、そうじゃないかもしれない。いや、どうだろう。いや、現実にいた人だと思う。私は、コールソンがその後どうなったのか、また、どこに現れるのかを把握する事は出来ません。でも、彼を際立たせたり、ファンとの絆を深めたりしたのは、彼がとてもとても人間的だったという事実だと思っています。

最後に共演者についても言及しました。

TCC:クロエ・ベネットとは連絡を取っているのですか?

C.G.:ええ、クロエとは定期的にメールしたり話したりしてますよ。エージェント・オブ・シールドのキャストはみんな、特にオリジナルのギャングたちは、とてもとても仲がいいんです。

TCC:その言葉を聞くのは大好きです。クエイクは好きなスーパーヒーローの一人なんです。

C.G.:彼女は家族です。僕にとって娘のような存在です。

TCC:彼女はもちろん、コールソンにも、いつか映画に戻ってきてほしいと心から思っています。

C.G.:私も同感です。

TCC:わかりました、本当にありがとうございました。

C.G.:こちらこそ本当にありがとうございました。

 

来月配信のドラマ「シークレット・インベージョン」の原作であるコミック版のシークレット・インベージョンはS.H.I.E.L.D.のエージェントたち、とりわけクエイク/デイジー・ジョンソンが重要な役割を担って物語が展開されました。

MCUにコールソン率いるS.H.I.E.L.D.のエージェントたちが戻ってくるのはいつになるのでしょうか。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」は全話ディズニープラスで配信中、ドラマ「シークレット・インベージョン」は 2023年6月21日 にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Exclusive Interview: Clark Gregg Talks ‘Agents of S.H.I.E.L.D.’, Teases Coulson’s Return

映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」の海外レビューが公開

ソニー・ピクチャーズ制作のアニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」が海外批評家向けに上映され、レビュアーたちは各々の感想をSNSを通じてシェアしています。

※これより先は「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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◆ComicBook.com のアーロン・ペリン

「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は、考えられるあらゆる方法で誇大宣伝に応えています! マイルズ・モラレスは、マーベル映画の冒険2作目で間違いなく輝きを放っています。グウェン・ステイシーもこのテーブルの先頭に立っています。たくさんのハートが詰まっています。

◆ComicBook.com のブランドン・デイヴィス

「アクロス・ザ・スパイダーバース」はただただ信じられないほどの成果だ。驚くべきものだが、最後までに未完成の物語でもある。ビジュアル的にも非常に素晴らしい成果だ。スパイダーマンのファンが求めるすべてが揃っているし、それ以上のものだ。とても良い作品で、このような作品が存在することが信じられません。

「スパイダーバース」映画が多世界のストーリーテリングで視覚的にもテーマ的にも取り組んでいることは、他のスーパーヒーロー映画の試みを圧倒しており、「フラッシュ」はそれに最も近い2位だが、それでも及ばないでしょう。

◆The Hollywood Reporter ブライアン・デイヴィッド

「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は、ミラープロデュースの世界にとってまたしても大きな勝利です。ヘイリー・スタインフェルドはグウェン・ステイシー役で本領を発揮しており、シェイ・ウィガム演じるキャプテン・ステイシーとのシーンは本当に特別です。よりダークです。予想していたより悲しいですが、必要なことです。

◆Yahoo Entertainment のケビン・ポロウィ

「アクロス・ザ・スパイダーバース」は、「イントゥ・ザ・スパイダーバース」(前作)と同等かそれ以上に素晴らしい作品だ。本当にどうやって作ったのか分かりません。

◆ScreenRant の ジョー・デッケルマイヤー

誇大宣伝は本物です!「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」のすべてのフレームは素晴らしいです。何も見逃したくなかったので、瞬きしたくありませんでした。この映画は何度でも見ることができ、発見、何か新しい楽しみがあります。この映画には、私が本当に期待していなかった予想外の驚きがいくつかあります。

◆DiscussingFilm のアンドリュー・サラザール

「アクロス・ザ・スパイダーバース」は、アニメーションの新たなマイルストーンです。確かに、ゴージャスでビジュアル的には衝撃的ですが、この続編は、常にマイルズとその家族を最前線と中心に据えているという点で、前作を上回っています。スパイダーグウェンも正当に、スパイダーバースの世界に深く足を踏み入れています。スポットライトを浴び、映画の共同主人公となりました。

これは、映画、ゲーム、コミックなどが好きかどうかに関係なく、世界中のスパイダーマンファンにとって大規模なお祝いのように感じます。しかし、繰り返しになりますが、すべてのカメオ出演と多元世界の要素は、マイルズとグウェンの両方の物語の次にあります。2023年最高のコミック映画になるでしょう。

◆Fandom のエリック・ゴールドマン

「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」が素晴らしいと言えるのがとてもうれしいです! 心の底から伝わるキャラクターのビートと、たくさんの楽しいイースターエッグが詰め込まれたクレイジーな多世界コンテンツを巧みに組み合わせています。グウェンの物語がどのように拡張されていくのかが気に入りました。できます。三作目が待ちきれません。

◆Collider のスティーヴン・ウェイントラウブ

「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」が本当に大好きでした。素晴らしい芸術性を確認するために、何百回も一時停止を押したかった。すでにもう一度見るのを楽しみにしています。次回は IMAX で見ようと思います。

◆The Wrap のドリュー・テイラー

「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は驚くべき作品です。確かに、広大で表現豊かな新しい領域を備えた視覚的にはまばゆいばかりです(グウェンの世界が私のお気に入り)。しかし、この映画の本当のスーパーパワーはその感情の深さとその美しさ。メランコリックなトーン。私はこの映画がとても大好きです。

◆CinemaBlend のショーン・オコネル

わかりました。「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」はマスターピースの一歩上にあります。これは本物の芸術作品です。どのフレームも美術館に飾られるに値します。スパイダーマンの伝説へのジョークとうなずきは完璧です。素晴らしいです。最高のスパイダーマン映画。これまでで一番好きな映画かもしれない。大切にしてほしい。

◆Comic Book Resources のアシュリー・ソーンダース氏

「アクロス・ザ・スパイダーバース」はすべてが素晴らしい!アニメーションは次世代のレベルで、どのスパイディも完璧で、サプライズはめちゃくちゃ壮大で、音楽も最高。このライドはワイルドで、座席の先頭に座ることになるでしょう。スパイダーバースに戻るのはとても気持ちいいよ!


公式あらすじは以下の通りです。

救うのは、愛する人か、世界か” かつてのスパイダーマンたちが受け入れてきた哀しき定め。 今初めて、その<運命>に抗うひとりのスパイダーマンが現れる。 それは史上かつてない、スパイダーマン同士の戦いの始まりだった!

アニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は 2023年6月2日 米国公開予定、日本は2023年6月16日 公開予定です。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、映画本編とは異なる見た目のハイエボリューショナリーの未使用アートが公開

マーベル・スタジオのヴィジュアル開発ディレクター、アンディ・パークさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」のヴィランであるハイエボリューショナリーの未使用コンセプトアートを自身のSNSにて共有しました。

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パークさんは「コンセプトアートの楽しみは、可能性を追求することです。これは、何年も前のプリプロダクションの時に、私が初めてハイエボリューションに挑戦した時の1枚です。これらの探求には多くの楽しみがありました。」とコメントを添えて、コミックに基づいたメカニカルデザインを採用したバージョンのハイエボリューショナリーのアートを投稿しています。

初期のデザイン案はコミック版と色こそ違うものの、機械と金属をベースにしたデザインは同じに設定されていたようです。しかし最終的に顔の部分は演じるチャック・イウジさんの顔がわかるように、メタルマスクを着用しないデザインに置き換えられました。

先日、ハイエボリューショナリーのその後についてジェームズ・ガン監督がTwitterで明かし、今後の再登場の可能性が残される事となりました。映画本編では人工皮膚を剥がされて素顔丸出しになっていたため、4作目以降ではその顔を隠すためにコミックのようなマスクを着用する事になるのでしょうか。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月3日 より劇場公開中です。