「もしも・・・ドナルド・ダックがウルヴァリンだったら?」、アニバーサリーコミックのカバーが4点公開

マーベルがウルヴァリン生誕50周年とドナルド・ダック生誕90周年を記念するコミック「Marvel & Disney: What If…? Donald Duck Became Wolverine」(マーベル&ディズニー:もしも・・・ドナルド・ダックがウルヴァリンだったら?)のリリースを発表し、そのカバーアートを公開しました。

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公式サイトによる概要は以下のとおり。

このコミックでは、ドナルド・ウルヴァリンを紹介し、ウルヴァリンの最も記憶に残るストーリーアークの1つ、『Old Man Logan』にインスパイアされた乱れた冒険の中で、再構想されたディズニーとマーベルの様々なコラボレーションを紹介します。さらに、この物語は、ウェポンXやアンキャニーX-メンとの時を共に過ごしたドナルド・ウルヴァリンの偉大な瞬間を再訪します!

物語は、ピート・スカルがダックバーグをスーパーヒーローのいない荒廃した土地に変えるというカオスが支配する近未来へと旅立ちます。唯一、オールド・ドナルド・ダックが状況を変えることができますが、彼は戦いの日々をやめて、敵と戦うよりも昼寝とおばあちゃんのアップルパイを好みます。しかし、ミッキー・ホークアイがグーフィー・ハルクを連れてドアを叩くと、ウルヴァリン・ドナルドは選択を迫られます!思い出の道を辿り、世界を救うために心を変えるでしょうか?それとも、裏庭のハンモックと長い昼寝の誘惑が、彼を最後の一度爪を出すことから遠ざけるのでしょうか?

これら2つのアイコンを融合させるにあたり、ライターのルカ・バルビエリさんは、「ドナルド・ダックとウルヴァリンは、共存するのがほとんど不可能な2つのキャラクターのように見えますが、実際には非常に似た性格を持っています。彼らはともに短気で不運ですが、逆境には心を失わず、常に大きな心を示します!この点を中心に置いた後、物語の執筆は簡単で楽しかったです!」と述べました。

「ウルヴァリンのサイドバーンは、おじいさんスクルージにしか似合わないと思っていましたが、ドナルド・ダックに描いてみると、彼にもぴったりだと気づきました!」とアーティストのジャーダ・ペリッシノットさんは付け加えました。「尖った頭の冠と太いサイドバーンは、彼のもつれた姿とよく似合います。ウルヴァリンの髪をドナルド・ダックに適応させるのはとても楽しかったので、今後はいつもこのスタイルで描きたいです!」

コミック「Marvel & Disney: What If…? Donald Duck Became Wolverine #1」は 2024年7月31日 米国にてリリース予定です。

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コミック「デッドプール」最新号でチェーンソーマンのワンシーンを再現

マーベルから 4月3日 にリリースされたコミック「Deadpool (2024) #1 」において、日本の漫画「チェーンソーマン」のワンシーンが再現されていると、海外で話題になっています。デッドプールは一時期ジャンプ誌上にも登場していましたが、何らかの関連性があるのでしょうか。

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話題のシーンは「チェーンソーマン」の主人公デンジとヒルの悪魔の戦闘中に早川アキと狐の悪魔が割り込んでくる所をオマージュしたもの。

「チェーンソーマン」では早川アキが指を狐の形にして敵を覗き、「コン」の掛け声を合図に狐の悪魔が敵にかぶりつくシーンですが、「デッドプール」ではウェイドが敵に対して「チェーンソーマン見たことある?」と指で狐を作って覗き込み、敵がリアクションしている最中にデッドプールの養娘プリンセス(カーネイジ・シンビオート・クローン)が頭から食らいついています。

「チェーンソーマン」の作者である藤本タツキ氏は 2021年 の海外メディアとのインタビューで「チェーンソーマンをアベンジャーズに出して欲しい」とも語っていましたが、今回のオマージュはその第一歩なのでしょうか。

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「ミッドナイト・サンズ」が今年もコミックをリリース、実写版は「ウェアウルフ」のジアッキーノ監督か

マーベルコミックが 2024年5月 に「ミッドナイト・サンズ」の新作コミックをリリースする事を発表しました。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)として実写化が長らく噂されている「ミッドナイト・サンズ」は 2023年末 の段階でも計画が進行中だと報じられていました。

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現在進行中の吸血鬼の軍勢による侵略を描くコミックシリーズ「ブラッドハント」のタイインとして「ミッドナイト・サンズ:ブラッドハント」が全3号でリリースされる事をマーベルが発表。

コミックのカバーアートとして公開された画像ではゴーストライダーと対峙するブレイドの姿が描かれており、まずはこの二人が物語のカギを握ることになるようです。

また、同じタイミングでMCU版についてはスクーパーのダニエル・リヒトマン氏がマーベル・スタジオのスティーブン・ブルサードプロデューサーと「ウェアウルフ・バイ・ナイト」のマイケル・ジアッキーノ監督のもとで計画が進行中だと報じています。

2023年10月、ジアッキーノ監督は「ウェアウルフ・バイ・ナイト」の今後についてケヴィン・ファイギ社長らと話し合いをしている事を認めており、「ムーンナイト」で主演を務めたオスカー・アイザックさんも最近「ミッドナイト・サンズ」について触れていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-werewolf-by-night-director-tease-meeting-of-seuqel/”]

以前の報告ではMCU版では以下の作品群がMCUの「ミッドナイト・サンズ」の基礎を作るとされていました。

  • ブレイド
  • アイアンハート
  • マーベル・ゾンビーズ
  • ムーンナイト シーズン2
  • ウェアウルフ・バイ・ナイト 続編
  • その他未発表プロジェクト

2022年のコミック「ミッドナイト・サンズ」ではアガサ・ハークネスもチームに参加しており、はやければ2024年配信予定のドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」で何らかの片鱗を確認出来るかも知れません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-introduced-young-agatha-harkness/”]

コミック「Midnight Sons:Blood Hunt」は 2024年5月 米国にてリリース予定です。

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もしもミッキー達が地球最強のヒーローだったら?ディズニー100周年の最後のカバーが公開

2023年10月に創業100周年をむかえたディズニーとアベンジャーズの60周年を記念して、マーベル・コミックが新たなバリアントカバーを公開しました。2023年1月発売のコミック「アメイジング・スパイダーマン」からミッキーたちが登場する記念カバーがリリースされてきましたが、6月発売予定の「AMAZING SPIDER-MAN #51」で最後となる事が発表されました。

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©MARVEL,Disney

今回はファンお気に入りのティグラ、モッキングバード、ワンダーマンが加わった「WEST COAST AVENGERS #1」、ハボックの初登場回だった「X-MEN #58」、そしてダズラーが煌びやかなデビューを飾った「UNCANNY X-MEN #130」の表紙をミッキー&フレンズが再現しています。これらのカバーは「アメイジング・スパイダーマン」の #47、#49、#51 にてそれぞれリリース予定です。

2023年1月から毎月リリースされてきた記念カバーですが、反響を受けて期間を少し延長しつつも今回のもので終了が発表となりました。今のところ、このコラボが映像化されるといったような話を耳にする事はありません。

ディズニー100ヴァリアントカバーの最終号となる「アメイジング・スパイダーマン #51」は 2024年6月5日 に米国にて発売予定です。

ソース:公式

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「インビンシブル・アイアンマン」より新たなアーマー、Mark72が公開

今夏発表されていたトニー・スタークとエマ・フロストの結婚とそこから先に続くミュータントたちの危機に際し、アイアンマンの新たなアーマーが開発されました。S.W.O.R.D. によって発見、回収された謎の金属ミステリウムを使用した Mark 72 のデザインを、アーティストのペペ・ララズさんが共有しています。

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ララズさんは「数か月前、マーベルは私に、アイアンマンスーツの最新版であるマーク72、別名「 ミステリウム・アーマー」のデザインを依頼しました。 これが私が行った最終的なデザインです。」とコメントを添えて画像を投稿。

ミステリウムは S.W.O.R.D. のアビゲイル・ブランドが持ち帰ってきた宇宙金属で、アダマンチウムと同程度の強度を持つ他、最高効率の電気伝導性を持ち、放射線耐性も備えている事が判明しています。また、憑依を含む最高クラスの魔法を無効化する神秘的な魔法耐性を併せ持ち、マーベルのマジック・コミュニティを揺るがす金属となっています。

ミステリウム・アーマーは今回のシリーズのみならず、2024年のビッグイベント「ブラッドハント」でも活躍すると、ライターのゲリー・デューガンさんは述べています。

ブラッドハントでは、世界が永遠の闇に包まれ、吸血鬼の大軍が世界の支配を賭けて押し寄せると言います。アベンジャーズが戦いの中心となり、ミステリウム・アーマーが登場する他、新たないくつかのアーマーも登場する予定との事です。

ミステリウム・アーマーこと Mark72 のデビュー作となるコミック「Invincible Iron Man #16」は、2024年3月20日 に米国コミックストアにて発売予定です。

アニメ「X-MEN’97」再び配信延期が濃厚、公式序章コミックの発売発表から明らかに

マーベルが新たなコミック「X-MEN’97」のリリースを発表しました。全4号のミニシリーズとなる本作は、マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の同名アニメ「X-MEN’97」の公式プロローグとして設定されていると言います。

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マーベルの公式ページによるとスティーブ・フォックスさんが執筆するこのミニシリーズは「ディズニープラスで配信されるマーベル・スタジオのX-MEN’97に先駆けて」発売されるとあり、「番組のショーランナーと緊密に協力して作成されたこの 4 号シリーズ は、MCUアニメのコンパニオン ストーリーとして機能します。」と説明されています。

そして、このシリーズの第1号の発売日が 2024年3月27日 である事が併せて発表されました。

これはすなわちMCUのアニメがこれより前に配信されるとは考えにくい判断材料であり、今年のストライキの前に噂されていた 2024年1月 配信予定から遅れる事を意味しているようです。

ソース:Marvel Comics Brings Readers the Official Prelude to the Hotly Anticipated ‘X-Men ’97’ Television Series

マイルズ・モラレスがスパイダーマン最新コミックでガンダムと戦う

マーベルコミックにはX-MENのセンチネルを代表するようなロボット兵器がいくつか登場しますが、スパイダーマン/マイルズ・モラレスを主人公とするコミック「Miles Morales:Spider-Man #13」にて、新たな巨大ロボが紹介されました。

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アメイジング・スパイダーマン#39」でヴィラン同士の縄張り争いからマンハッタンを救った後、チーム・スパイディはヘルズ・キッチン (デアデビル)、ダウンタウン (スパイダーウーマン)、マレー・ヒル (スパイダーマンとシーハルク) 、ブルックリン(マイルズ)に分かれて事態の収拾にあたる事になりました。

そしてマイルズ・モラレスの最新号で、マイルズが向かったブルックリンでは魔法の杖を操るフロスト・ファラオとその従者たちが街を凍結させていました。

マイルズは新たに手に入れた「ヴェノムサーベル」で従者を素早く打ちのめしたものの、フロスト・ファラオは巨大ロボに乗り込んで応戦しています。

その時、マイルズのセリフとして画像上部の赤い吹き出しに「Frost Pharaoh got a Gundam?!(フロスト・ファラオはガンダムを手に入れたの!?)」とリアクションしています。

©MARVEL

ウェブも凍りつく苦戦を強いられる中、この後コリーン・ウィングとミスティ・ナイトの援軍もあって、マイルズはこのガンダムもどきを打ち倒すことに成功しました。

本作の作家、コーディ・ジグラーさんはマイルズの「ヴェノムサーベル」について「(ドラゴンボールの)ベジットと(幽☆遊☆白書の)桑原へのオマージュとして、クールだと思ってマイルズにヴェノムサーベルを贈りました」とコメントし、「ガンダムのビームサーベルへのオマージュとしてヴェノムサーベルと名付けました」と明かしています。

ソニーやマーベル・スタジオがマイルズ・モラレスを実写化する時、日本の作品を原作としたこの能力は採用されるのか、今後の展開にも注目です。

ソース:Miles Morales Fights a Gundam in Latest Spider-Man Issue

マーベル、スパイダーマンとドクター・ストレンジの権利を巡る法廷闘争が和解へ

マーベルが、スパイダーマンとドクター・ストレンジのフランチャイズキャラクターの権利をめぐる法廷闘争で和解合意に達したと、海外メディア Comicbook.com が報じています。 この訴訟に関する新たな報道の中で、マーベルは今週、コミック原作者スティーブ・ディッコ氏の会社および財産を代表する弁護士らと合意に達し、2021年に遡る広範な法的異議申し立てに終止符が打たれることになりました。

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この争いはマーベルとディッコ氏の遺族との間で、アイアンマン、スパイダーマン、デアデビル、キャプテン・アメリカ、ソー、ブラックウィドウ、ハルク、ドクター・ストレンジなどの権利の争奪戦となっていました。 

今年6月、ディッコ氏の財産に関する部分を除いて、訴訟のほとんどが和解していました。法的異議申し立ての最後の部分は継続され、それぞれの代理人弁護士が議論を続けていました。

今回の和解により、マーベルはキャラクターの権利に関する問題をようやく完全に解決したと言います。ディッコ氏の財産は、それぞれスパイダーマンとドクター・ストレンジの初登場となった2つの漫画タイトルである「アメイジング・ファンタジー」と「ストレンジ・テイルズ」の出版権をめぐって保留。マーベルとディッコ氏の遺産管理団体が合意した条件については何も語られておらず、それは「友好的な和解」であり、「偏見を伴う解雇の条項が今後数週間以内に提出されることが期待できる」とだけ述べられています。 

この問題は実写映画化やアニメ化などのプロジェクトが登場する以前のコミック全盛期時代の古い契約に基づいていた事が原因で、似たような問題として、ストリーミング時代に配信上での売上が古いクリエイターたちにまったく還元されていない事などが、今年の WGA や SAG-AFTRA のストライキの問題の一つとして争点となっていました。

ソース:Marvel Settles Legal Battle For Spider-Man & Doctor Strange Rights

まさにドッグ・アベンジャーズ!?コミック「マーベル・マッツ」が始動、スーパーわんこ達がアッセンブル!

マーベル・コミックがインフィニティ・コミック・シリーズの最新作として「マーベル・マッツ」を公開しました。マッツ(Mutts)とは雑種の意味で、マーベルに登場するスーパーヒーロードッグ達が大集合する作品として、全6号のミニシリーズとして描かれます。

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インフィニティ・コミックスの「フライデー・ファニーズ」の最新作となる「マーベル・マッツ」では、新顔のミトンズを加えたわんこ達がいたずら好きな大冒険を繰り広げると言います。

「ガチのネコ好きな(マーベル・コミックス編集長の)CB・セブルスキーは、ある日私に電話してきて、マーベルの犬たちについての『フライデー・ファニーズ』シリーズを書くことに興味がないか尋ねてきたんです。」と作家のマッケンジー・ケイデンヘッドさんがシリーズ誕生の経緯を振り返っています。

「そして、彼が『MARVEL MUTTS』という名前になると言ったとき、私は参加しました。正直に言って、彼が私にアプローチしたのは、私が熱烈な犬愛好家であることを知っていたからだと思います。」とコメントしています。

チームメンバーは以下の通りです。

ミトンズ

初登場:MARVEL MUTTS #1
好きなもの:ミズ・マーベル、パズルのピースを食べること
嫌いなもの:スーパーヴィランズ
犬種:コッカープー(アメリカンコッカースパニエル x トイプードル)

2歳の女の子ミトンズは、珍しい犬種であり、生粋のニューヨーカーです。ベスト・バズ動物保護施設で過ごしていたミトンズをミズ・マーベルが一目惚れし、その場で彼女を引き取りました。

このわんこはケイデンヘッドさんの飼い犬がモデルになっているとの事です。

©MARVEL

ラッキー・ザ・ピザ・ドッグ

初登場:ホークアイ (2012) #1
好きなもの:ホークアイ、ピザ
嫌いなもの:トラックスーツ・マフィア
犬種:ゴールデン・レトリバー

ホークアイことクリント・バートンが片目の犬をトラックスーツ・マフィアから救い、最初はアロー、そしてピザドッグというあだ名を付けていましたが、後にラッキーと命名しました。ホークアイはラッキーを愛しており、その愛情は弟子のケイト・ビショップも同様で、しばらく後にケイトがラッキーを引き取りました。

©MARVEL

バッツ

初登場:ドクター・ストレンジ (2015) #381
好きなもの:ドクター・ストレンジ
嫌いなもの:ロキ
犬種:バセットハウンド、幽霊

ドクター・ストレンジが獣医師をしていた頃に出会ったバッツ。患者の一匹だった老犬バッツにストレンジは愛着を覚え、養子に迎えることにしました。愛するあまりに魔法で英語を喋ることが可能となったバッツはより親交を深めました。

その後、ロキが新しいソーサーラー・スプリームになってストレンジと対峙した際、ロキの攻撃に対してバッツが割って入り、ロキの魔法によって宙に持ち上げられ拘束されました。殺傷能力のない魔法でしたがバッツはストレンジを守るために威嚇し、興奮した結果、心臓発作によって亡くなりました。

ロキとストレンジの対決の果てにストレンジが勝利し、ロキがソーサーラー・スプリームの座を返上したあと、ロキはバッツの死について謝罪し、バッツの亡骸をユグドラシルに捧げました。その後、幽霊となったバッツはストレンジの元へと戻ってきました。

©MARVEL

ロックジョー

初登場:ファンタスティック・フォー (1961) #45
好きなもの:テレポートすること、フェッチ(取ってこい)してもらう事
嫌いなもの:マキシマス
犬種:ブルドッグ

ロックジョーはインヒューマン王室の忠実なペットで、通常は飼い主とともに月面のアティラン王国に住んでいます。インヒューマンズの実験で、ロックジョーは異常に大きくなり、超人的な力と持久力を発達させ、自分自身と彼の仲間を瞬時に宇宙の果てまでテレポートする能力を獲得しました。ロックジョーは、ブラックボルトとクリスタルに特別な愛情を持っている他、ミズ・マーベルにも懐いている単なるフレンドリーでフェッチ大好きなブルドッグです。

©MARVEL

コスモ・ザ・スペース・ドッグ

初登場:NOVA(2007)#8
好きなもの:頭で物事を動かすこと
嫌いなもの:スペースゾンビ
犬種:ゴールデンレトリバー x ラブラドール

1960年代の宇宙開発競争の最盛期に、ソ連はロケットのテストのため、コスモを宇宙の奥深くに送り出しました。しかし、この惑星間の航海中に、コスモは大量の宇宙線を浴び、テレパシーと念動力の能力を獲得し、さらに老化が大幅に遅くなりました。

数十年後、ノヴァ/リチャード・ライダーは宇宙ステーションのノーウェアでコスモと出会い、トランスモードウイルスに打ち勝つのを助けました。コスモはその後もノーウェアでガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのシェルターを提供し、それ以来チームにとって貴重な仲間となっています。

©MARVEL


チームのうちコスモとラッキーはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で、ロックジョーはドラマ「インヒューマンズ」で実写化されていますが、実写版の「マーベル・マッツ」の可能性はあるのでしょうか。

©MARVEL,Disney,ABC

コミック「マーベル・マッツ」は Marvel Unlimited で配信です。

ソース:MARVEL公式

マーベルがいくつかの商標を取り下げ、「アベンジャーズ:エターニティ・ウォーズ」は計画維持か

マーベル・エンターテイメントが大量に商標登録を行ったと報告された2022年7月、この数時間後にマーベル・スタジオはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」などの新作映画を発表しました。この時報告されていた商標のいくつかが現在取り下げられていると、新たに報告されています。

なお、商標はMCUとは限らず、コミック、小説、ゲーム、その他商品のものである可能性もあります。

※これより先は今後のMCUのネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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商標のオーナーとしてマーベル・キャラクター・インクが一括管理しているようで、このうちどれがマーベル・スタジオのプロジェクトであるかは定かではありません。

今回報告された取り下げられた商標というのは4つ。

「タイムレス・サーガ」「エターニティ・サーガ」「ノマド」「ランナウェイズ:ニュー・エラ」となっています。

「エターニティ・サーガ」が取り下げられたにも関わらず「アベンジャーズ:エターニティ・ウォーズ」は残っていると補足されています。これがMCUのアベンジャーズ7作目や8作目だとすれば、「エターニティ・サーガ」として長期的に展開するのではなく、コンパクトに1作品にまとめる計画に変わった可能性があります。

「ランナウェイズ」の新作がキャンセルされたかもしれないのも悲しいところで、シーズン3まで制作された Hulu の人気マーベルドラマの続編やリブートが期待されていましたが、現状は厳しいようです。何故かディズニープラスから削除された事なども説明されておらず、このシリーズのファンの多くはもやもやしている事でしょう。

「アベンジャーズ アカデミー」「アベンジャーズ タイムレス」「アベンジャーズ エクスカージョン」について今のところ追加の報告はありません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-trademarks-filed-2022-07/”]