まべそく

マーベル速報。MARVEL関連の情報をまとめております

映画

マーク・ラファロさんが「スパイダーマン:ブランニューデイ」への関与についてコメント。マーベル愛を語り、批判を一蹴

投稿日:

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」にハルクが登場するという噂に関して、映画「アベンジャーズ」の頃からハルク/ブルース・バナーを演じているマーク・ラファロさんがコメントしました。

「ブランニューデイ」への出演について質問されたマーク・ラファロさんは、「肯定も否定も出来ません。」と回答。多くの米メディアがまことしやかに出演を報じる中で、かつてのネタバレ王はこの噂を認めることをせず、曖昧なポジションを維持する事を務めています。

MCUという長寿シリーズの一員である事の何が気に入っているのかと質問されると、ラファロさんは「とにかく連続性があることです。俳優として、次から次へと極限の状況に直面することになります。緊密なグループを作っては、また崩壊していくものですが、こういう連続性を持つことは滅多にありませんから。」と回答しました。

また、「本当にちゃんとした、安定した仕事に就けるなんて思ってもみませんでした。(アベンジャーズのメンバーであることは)私にとっての安定した仕事なんです。出演する映画はそれぞれ違う世界観を持っているんです。特に監督が違うとね。マーベルの好きなところは、監督に全く別の世界を作らせてくれるところ。『アベンジャーズ』から『マイティ・ソー バトルロイヤル』まで、本当に全く違うんです。」と説明しました。

そして数年前のマーティン・スコセッシ監督やフランシス・フォード・コッポラ監督といった大ベテランによる発言に端を発したマーベル批判についてどう思うかと質問され、次のように述べました。

「わからないけど、私にとっては演技が全てです。映画作りも、物語を語ることも、全部好きなんです。彼らの発言はどうでもいいし、自分の芸術に関しては自分を満足させるだけです。最高に楽しいですよ。」

そしてさらに「高尚な監督たちからどんな批判を受けたとしても、観客が文字通り叫んだり、泣いたり、胸を叩いたりするような映画を見たことは(アベンジャーズ以外で)一度もありません。息子と『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を見に行った時は、誰も私のことを知りませんでした。映画の終わりには、皆が飛び上がって席に座り、『暴動を起こせ!』と叫んでいました(笑)」と、貴重な体験をしたと語りました。

インタビューの後半ではウルヴァリンと共演したい意思がある事や、個人的にはアイアンマンよりもキャプテン・アメリカの考え方に近いと自覚している事などを話しました。

また、ハルクvs.スーパーマンの勝者がどちらになるかという質問に対しては「ハルクだよ(笑)」と回答、レッドハルクとの対決について聞かれると、「もちろんハルク。ハルクに勝てる者はいません。レッドハルクでさえもです。私はハリソン・フォードが大好きですけど」と返しました。

ハルクは「スパイダーマン:ブランニューデイ」に再登場すると見られており、最近のロケ地では大爆発のシーンが目撃されていました。

sponsored link
 

爆発で刑務所の壁に大きな穴があくとされるこのシーンは、ハルクが戦車を投げ飛ばして大爆発するようだと考えられています。

「ブランニューデイ」への再登場が報じられる一報で、すでに撮影を終えた「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にハルクがいるという噂はあまりありません。スパイダーマン再登場の噂がある中でハルクが一緒にいないのは少し奇妙で、「ブランニューデイ」でハルクに何かが起こってしまうのでしょうか。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

-映画
-, , , , ,

執筆者:

関連記事

MCU版スパイダーマン最新作タイトルが「SPIDER-MAN:No Way Home」に決定

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン」シリーズの最新作のタイトルが「SPIDER-MAN:No Way Home」(スパイダーマン:ノー・ …

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」はコミコン終わりで再撮影に入ったと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でネイモア・ザ・サブマリナーを演じるテノッチ・ウエルタさんが、海外メディア W R …

映画「ブラックウィドウ」日本でも10月6日からディズニープラス見放題配信開始

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」が米国における配信日と同じ2021年10月6日であることが発表されました。MCUフェーズ4の最初の映画で …

ジェームズ・ガン監督が「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の素晴らしいカメオを示唆

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」のジェームズ・ガン監督が、本作では真のガーディアンズファンのための素晴らしいカメオがあると、自身の …

「ヴェノム3」はやはり完結編なのか?トム・ハーディさんが撮影再開を機に制作クルーに感謝のコメント

ソニー・ピクチャーズが制作中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム3」の主演、脚本、制作を務めるトム・ハーディさんが、先日ファンに向けて撮影再開を報告した事に加えて、あらため …

スパイダーマン:BND関連記事

F4:ファーストステップ関連記事

アイアンハート関連記事

◆2025年7月25日「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」
◆2026年7月31日「スパイダーマン:ブランニューデイ」
◆2026年12月18日「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」
◆2027年12月17日「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」





管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。