MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」の製作総指揮と脚本を務めたジャック・シェイファーさんがディズニーと新たな契約を結んだと、海外メディア Variety が報じました。この契約にはマーベル・スタジオと20世紀テレビジョンが含まれていると伝えています。
記事によると、マーベル・スタジオとの契約はディズニープラス作品であるとし、20世紀テレビジョンの契約は全てのプラットフォームが含まれるとの事。
シェイファーさんは「ワンダヴィジョン」の他、映画「ブラックウィドウ」の脚本も担当しており、今回の報道により更にマーベル作品に携わっていく事になるようです。
しかし「ワンダヴィジョン」は米ディズニープラスの公式でもリミテッドシーズンとされており、シーズン2の契約の可能性は低いと言えそうです。ワンダやブラックウィドウに関連する作品か、はたまた別のヒーローを取り上げた作品になるかは今後の注目ポイントになりそうです。
ドラマ「ワンダヴィジョン」シーズン1はディズニープラスで全話配信中。
映画「ブラックウィドウ」は2021年7月8日(木) より劇場公開、2021年7月9日(金)からディズニープラスでのプレミアアクセス予定(米国では9日に劇場とディズニープラスの同時公開)です。
ソース:‘WandaVision’ Head Writer Jac Schaeffer Sets Overall Deal With Marvel Studios, 20th Television