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マーベル・スタジオの元エグゼクティブ、ヴィクトリア・アロンソ氏が解雇について沈黙を破る

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マーベル・スタジオのフィジカル・プロダクションの元社長、ヴィクトリア・アロンソさんが2023年に突然解雇されて数年、新たな書籍をリリースするタイミングで公の場に戻り、海外メディア Variety とのインタビューの中で、当時のことについて振り返りました。

アロンソさんの解雇のニュースは当時衝撃的で、大手メディアもその理由に関してあまり確証が持てないまま報道されていました。

アロンソさんはコロナ後のVFXアーティストへのプレッシャーなど、一緒に働くことが難しい人物だなどと報じられた事もありましたし、最後に聞いた話では、マーベル・スタジオに所属しながら個人的に別の映画をプロデュースしていたともされていました。

アロンソさんとディズニーの関係悪化が最初に報じられたのはLGBTQ+に関連することで、ゲイである事を公言していたアロンソさんは当時、フロリダ州の物議を醸した「教育における親の権利」法案に対するディズニーの姿勢を批判したことでした。

この時、アロンソさんは契約違反による解雇を否定し、ディズニーがLGBTQ+のイメージを検閲することを拒否したためだと反論。最終的にアロンソさんはディズニーとマーベル・スタジオを提訴し、数百万ドル規模の和解金でこの問題は解決していました。

新刊「Possibility Is Your Superpower: Unlock Your Endless Potential,」(可能性こそあなたのスーパーパワー:無限の可能性を解き放て)のプロモーションでインタビューに応じたアロンソさんは、マーベル・スタジオとの決別後、誰かから支援の連絡があったかと質問され次のように述べています。

「何人かの人は支えてくれました。でも、私が望んでいたような人たち全員に支えられたとは言えません。エイミー・パスカルとキャスリーン・ケネディは本当に素晴らしかったです。パム・アブディとドナ・ラングレーも素晴らしかった。同僚の女性たちの中には、とても協力的で、いつもそばにいてくれた人もいました。」

ソニーのスパイダーマン映画のエグゼクティブ・プロデューサーであるエイミー・パスカルさんを筆頭に、何人かの女性たちから支援があった事を明かしました。

そして「私は自分が残した功績を大切にすることに集中しました。それはとても誇りに思っていますし、マーベルとディズニーが18年間も私を雇ってくれたことにとても感謝しています。」とMCUでの功績を振り返り、「私がそこにいるかどうかは常に彼らのコントロール下にありました。私が思っていたよりもずっと長くそこにいさせてくれたことにとても感謝しています。この本はある意味、それを実現する機会だったのです。」と語りました。

会社とは揉めたものの互いに確執はもうないようで、この新しい書籍もディズニー・ハイペリオンからリリースされています。

今でもMCUが好きかと聞かれた元社長は「ええ、そうなんです。でも、しばらくマーベル映画が公開されていないので、公開されたら見に行きます」と述べました。

また、「ブラックパンサー」のライアン・クーグラー監督や「エターナルズ」のクロエ・ジャオ監督のその後の成功についても言及。

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「ライアンとクロエ・ジャオのキャリアを見てきたんです。彼女たちが私たちのところに来た時は、小さな映画を1、2本撮っただけでした。それから彼女たちは自ら進んで、私たちの映画を作るという大きな挑戦に挑んだんです。彼女たちの成長ぶりを見て、本当に誇りに思います。」

「感動して涙も流しました。彼らがこれから成し遂げるすべてのことを見るのが待ちきれません。でも何よりも、彼らが成し遂げたことを今こそ祝福したいです」と締めくくりました。

ヴィクトリア・アロンソさんは2008年の映画「アイアンマン」から制作に加わわり、2023年の映画「ザ・マーベルズ」までを担当。また、ディズニープラスのドラマ部門でも「ワンダヴィジョン」から「アイアンハート」までクレジットされています。(いくつかは退社後に配信開始)

ソース:Producer Victoria Alonso on Her Marvel Exit, Why She’d Love to Work at Paramount and the Rise of AI

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。