ハズブロが「X-MEN」と「トランスフォーマー」のコラボを発表

ハズブロからトランスフォーマーとX-MENのコラボ商品として、2021年に展開する新商品「X-スパンス」を発表しました。「X-スパンス」はXジェットから変形し、ウルヴァリンやサイクロップスをイメージした見た目となります。

90年代のアニメシリーズに登場したX-JETに触発され、パッケージも90年代を意識したデザインになっています。セットとしてウルヴァリンとセイバートゥースのフィギュアが付属しています。

©MARVEL,Hasbro

トランスフォーマー「アルティメット・X-スパンス セット」は 2021年 米国発売予定です。

ソース:Marvel’s X-Men and Transformers Crossover Revealed

映画「X-MEN」とシリーズ他3本、11月20日からディズニープラスで配信開始!

日本で展開中の動画配信サービス「ディズニープラス」で映画「X-MEN」(2000年)、「ウルヴァリン:SAMURAI」 (2013年)、「X-MEN:フューチャー&パスト」(2014年)、 「X-MEN:アポカリプス」(2016年)が 2020年11月20日(金)から配信されることが公式サイトより明らかになりました。

「X-MEN」シリーズは20世紀FOXスタジオが制作したマーベル映画で、2019年にディズニーに買収されたことにより、ディズニープラスでの配信が開始されます。

いわゆる「X-MEN」シリーズは以下の通り。赤字がこの度配信開始がアナウンスされた作品になります。

◆映画作品

  • X-MEN(2000年)
  • X-MEN2(2003年)
  • X-MEN: ファイナル ディシジョン(2006年)
  • ウルヴァリン: X-MEN ZERO(2009年)
  • X-MEN: ファースト・ジェネレーション(2011年)
  • ウルヴァリン: SAMURAI(2013年)
  • X-MEN: フューチャー&パスト(2014年)
  • デッドプール(2016年)
  • X-MEN: アポカリプス(2016年)
  • LOGAN/ローガン(2017年)
  • デッドプール2(2018年)
  • X-MEN: ダーク・フェニックス(2019年)
  • ニュー・ミュータンツ(原題)(2020年)

◆ドラマ作品

  • レギオン(2017年〜)
  • ザ・ギフテッド(2017年〜)

米国のディズニープラスでは先月までに6作品が配信されており、日本国内での先行他社動画サービスとの契約との兼ね合いで配信時期が異なっていると考えられます。

今後のX-MEN作品はマーベル・スタジオが制作し、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)へと導入されていくとされていますが、詳細は明かされていません。

ソース:ディズニープラス公式サイト

ダフネ・キーンちゃんはMCUでもローラ/X-23を演じたい

ウルヴァリンの最期を描いた映画「LOGAN」でローラ/X-23役を演じたダフネ・キーンさんが、海外メディアのcomicbook.comのインタビュー内で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でもローラを再演したいと語りました。

インタビューで「MCUでもローラを演じたい?」を尋ねられたキーンさんは「ええ、もちろんよ」と短く答え、「100%やりたいわ」と続投の意気込みを述べ、前向きな姿勢を見せました。

ディズニーがFOXを買収した後、X-MENのシリーズは公開を控えている「ニュー・ミュータンツ」をもって一旦幕を閉じます。今後のX-MENシリーズについてはまだ未知数であり導入には時間が必要だと、マーベル・スタジオのボス、ケヴィン・ファイギ氏が明かしています。

ソース:Logan Star Dafne Keen Addresses Her Future as X-23 With Marvel Studios

ヒュー・ジャックマンさん、舞台裏映像とともに映画「X-MEN」の20周年をお祝い

20世紀FOX制作の映画「X-MEN」が20周年を迎え、シリーズでローガン/ウルヴァリン役を演じたヒュー・ジャックマンさんがお祝いの投稿をしました。

動画とともに「要するにこうだ。スタジオから電話があり3週間後にウルヴァリンを演じられるかどうか聞かれた。でも約束しすぎたかも!でもみんなだってやりたいって思うでしょ?X-MENユニバース、20周年おめでとう」とコメントを添えています。

ジャックマンさんは「X-MEN」がヒットした後、「X-MEN2」、「X-MEN:ファイナル ディシジョン」、「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」、「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」 、「ウルヴァリン:SAMURAI」、「X-MEN:フューチャー&パスト」、「X-MEN:アポカリプス」、「LOGAN/ローガン」 でウルヴァリンを演じました。

X-MENの映画は20世紀FOXがディズニーに買収されたことにより、シリーズは終了という形になっています。同じくディズニー傘下であるマーベル・スタジオの制作のもと、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場するとの話ですが、具体的にはまだ何も発表されていません。

ソース:Hugh Jackman Celebrates X-Men’s 20th Anniversary With Behind-the-Scenes Video

ディズニープラス(米国)でX-MENの映画シリーズがまもなく配信開始

海外メディアの DeseretNews は、ディズニープラスが今夏に展開するサマームービーナイトの作品ラインナップを公開しました。

リストの中には、旧20世紀FOXの制作で人気を博したX-MENの映画シリーズが含まれています。ラインナップされているマーベル映画は以下の通りです。

  • 7月10日 X-MEN フューチャー&パスト
  • 7月17日 X-MEN アポカリプス
  • 8月7日 X-MEN
  • 8月14日 アントマン&ワスプ
  • 8月28日 ファンタスティック・フォー
  • 9月4日 ウルヴァリン:SAMURAI

「アントマン&ワスプ」については、日本ではディズニーデラックス時代から既に配信されており、ディズニープラスでも視聴できるようになっています。実は「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」に関しても、日本では以前から視聴できましたが米国ではつい先日解禁されたばかりでした。このあたりはネットフリックスへの作品レンタル契約上の問題で、米国での自社サービスでの展開が遅れていたようです。

サマームービーナイトが日本でも実施されるかはわかりませんが、米国でFOX制作の映画シリーズが解禁されたことは日本での期待も出来そうですね。

ソース:Disney Plus announced ‘Summer Movie Nights’ with family-friendly movies. Here’s the full lineup

X-MENキャストの同窓会にデッドプール役ライアン・レイノルズさんが乱入する動画が公開

先日行われたチャリティーライブ「Global Goal: Unite for Our Future」に映画旧「X-MEN」シリーズのキャスト、プロフェッサーX役パトリック ・ スチュワートさん、マグニートー役イアン・マッケランさん、ウルヴァリン役ヒュー ・ ジャックマンさん、ストーム役ハル ・ ベリーさん、 ジーン・グレイ役ファムケ ・ ヤンセン さん、 セイバートゥース役リーヴ・シュレイバー さん、新シリーズからプロフェッサーX役ジェームズ ・ マカヴォイさん、ジーン・グレイ役ソフィー ・ ターナーさんがビデオ会議に登場しました。

そこへ「デッドプール」を演じるライアン・レイノルズさんが乱入してくる動画が公開されました。

少し遅れてやってきたターナーさんとマカヴォイさんでしたが、ターナーさんは「ゲーム・オブ・スローンズ」の、マカヴォイさんは「スプリット」のキャストと会わなくてはとすぐに抜けていく始末。そして残されるのはやはり宿敵のウルヴァリンとなりました。

映画の枠を超えてX-MENとデッドプールの関係性を表現するあたり、俳優陣の作品愛が伺える動画となっています。

X-MENシリーズを制作していた20世紀FOXはディズニーに買収され、映画「X-MEN:ダークフェニックス」(2019年)を最後にシリーズは終了。

しかしその買収によってX-MENやデッドプールがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場するための障害がなくなり、マーベル・スタジオのボス、ケヴィン・ファイギ氏もミュータントの導入を示唆しています。

デッドプール役をライアン・レイノルズさんが引き続き演じるという報道がある反面、ウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンさんは新しい人に任せるともコメントしており、キャストがどうなっていくのかは不明です。

ソース:Deadpool’s Ryan Reynolds Crashes X-Men Reunion Party

GUから「X-MEN」のTシャツが発売

アパレルブランドGUがマーベルの「X-MEN」のTシャツコレクションを発売。 全4種類のラインナップで、各種2種類のカラーが用意されています。

公式概要では、「マイノリティ」、「闘い」、「苦悶」、「怒り」、「チームワーク」などX-MENならではのキーワードをキャラクターの動きや表情、技といった特徴的な要素で表現したTシャツコレクション、としています。

キャラクターロゴ

コミックカバー

キャラクター

ウルヴァリン

公式サイト

フリーコミックブックデイ向けに2タイトルが利用可能に ─ X-MENやスパイダーマンの特別な物語

毎年5月の第1土曜日に全世界のコミックショップで同日に開催される 「フリーコミックブックデイ」(FCBD)ですが、今年は新型コロナウイルスの影響で世界各国でほぼ中止となっていました。

今年は例年よりも期間が延長されるなどの措置が取られる中で、マーベルは7月に予定されている「X-MEN」と「スパイダーマン/ヴェノム」のタイトルを提供すると発表しました。

公式のプレスリリース内容は以下のとおりです。

今年の7月、読者の皆様には、マーベルの最もエキサイティングな新作タイトルのいくつかを、参加するコミックショップにて無料でお楽しみいただけます。5月のフリーコミックブックデイの一環として配布予定だったマーベル作品は、今後開催されるマーベル最大のイベントの一部をファンの皆様にいち早くご覧いただけるよう、今までにない2つのタイトルをリリースすることになりました。各号には、X-MENやスパイダーマンなど、マーベルで最も評価の高いクリエイターによる、2つの特別なストーリーが収録されています。

©MARVEL

7月15日の「フリー・コミックブック・デイ2020:X-MEN」では、ジョナサン・ヒックマンとペペ・ララスによるX-MENの新作ストーリーが登場し、ゲームを変える「X・オブ・ソーズ」のクロスオーバーにつながる。2つ目の作品は、トム・テイラーとイバン・コエロによる壮大な物語を予感させるものとなっています。

そして7月22日には「フリー・コミックブック・デイ2020:スパイダーマン/ヴェノム」では、トップ・クリエイターのドニー・ケイツ、ライアン・ステグマン、ジェド・マッケイ、パトリック・グリーソンらによる「ヴェノム」、「アメイジング・スパイダーマン」、「ブラックキャット」の主要なストーリーにつながる2つのエキサイティングなストーリーをお届けします。

マーベルの「バック・イン・アクション」プログラムの一環として、これらのタイトルの受け取り方法についての詳細は、今週中に小売店で発表される予定です。

ソース:マーベル公式ページ

映画「X-MEN」シリーズでビーストを演じたニコラス・ホルトさん「MCUでもビーストを演じたい」

旧FOX制作の映画「X-MEN」シリーズでビースト役を演じたニコラス・ホルトさんは、マーベル・スタジオでのリブートが示唆されている「X-MEN」での再演に意欲を見せていることがわかりました。

ホルトさんは海外メディア Variety とのインタビューで、「リブートは楽しい進化であり、それは私が常に探し求めていることです。だから私は彼らが次にX-MENがどこに行くのか、マーベル・スタジオがどこを見ているのか知りたいです。」と語りました。

ホルトさんは映画「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」で若かりし頃のビーストことハンク・マッコイを演じ、 その後も「X-MEN:フューチャー&パスト」、「X-MEN:アポカリプス」、「デッドプール2」でのカメオ出演、「X-MEN:ダーク・フェニックス」 で同役を演じました。

旧FOXでのマーベル・フランチャイズについて、今後どうなるかは明確に発表されていませんが、マーベル・スタジオのボスであるケヴィン・ファイギ氏はファンタスティック・フォーやX-MENの映画制作に向けて準備を進めている事を示唆しています。

ソース:X-Men Star Nicholas Hoult Wants to Return as Beast in Marvel Studios Reboot

「X・オブ・ソーズ:クリエーション」のファーストルックが公開

X-MENのイベント「X・オブ・ソーズ」に繋がる「X・オブ・ソーズ:クリエーション」が公式サイトにて公開されました。ジョナサン・ヒックマンさん、チニ・ハワードさん、ペペ・ララスさんによって描かれ、公開されたティザーアートでは「君の剣を掲げろ」というキャッチフレーズが描かれています。

アートには、ケーブル、プレステージ、M、ビースト、ハイサマナーとセンターにはアポカリプスが描かれ、上部にはオリジナルのフォー・ホースメンが描かれています。

当初は7月に始まる予定だった「X・オブ・ソーズ」ですが、新型コロナウイルスの影響で2ヶ月遅れでのスタートになります。

「X・オブ・ソーズ:クリエーション」#1は2020年9月に発売予定です。