映画「サンダーボルツ」、ワイアット・ラッセルさんが「きっと上手くいく」とコメント

Apple TV+のゴジラのドラマ「モナークレガシー・オブ・モンスターズ」のイベントに参加したワイアット・ラッセルさんが、現在撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」について、きっと上手くいくだろうとコメントしています。

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THR の記事によると、イベント冒頭で司会者から「サンダーボルツ」について質問されたワイアット・ラッセルさんは「もう14回ほど撮影を行っています」と明かしつつ、「今、マーベルの列車に乗っている誰もが、物事があまりうまくいっていないと感じている事を知っています。でも(この映画は)きっと上手くいくと確信しています。」と、「サンダーボルツ」の内容について自信を見せました。

そして、ジェイク・シュライアー監督の名前を筆頭に制作チームを称賛しています。

「私はジェイクのことをよく知っていますし、ジェイクがどれほど賢いのか、何か面白くて他とは違うものを作り、みんなの才能を最大限に活用することにどれほど関心を持っているかも知っています。そして、彼らが考え出したストーリーは本当に興味深いものだと思います。私はストーリーの一部を知っていますが、それについて話すことはできません。しかし、これはこれまでに見たような単純なマーベル映画ではありません。

ワイアット・ラッセルさんは「本当に良いマーベル映画を作る時期が来た」とし、一生懸命に取り組んでいるとして、ゴジラの話題へと移りました。

ディズニープラスのMCUドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でU.S.エージェント/ジョン・ウォーカーを演じたワイアット・ラッセルさんは、「サンダーボルツ」でコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌのもとでチームを結成する事になっています。

サンダーボルツはコミックで様々なメンバーと目的で構成されているため、何を原作にしているかははっきりとしていませんが、2023年の夏、監督は「ファンが期待するものとは異なる」だろうと予告しています。

「サンダーボルツ」は、ワイアット・ラッセルさんの他、過去の作品よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場する事が制作発表にて明かされています。

映画「サンダーボルツ」は 2025年7月25日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Wyatt Russell Teases ‘Thunderbolts’: “It’s Not a Straightforward Marvel Movie as You’ve Seen in the Past”

ワイアット・ラッセルさん、ジョン・ウォーカーとスパイダーマンのクロスオーバーに興味を示す

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でU.S.エージェント/ジョン・ウォーカーを演じたワイアット・ラッセルさんが海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューの中で、米Huluのドラマ「Under the Banner of Heaven」で共演しているアンドリュー・ガーフィールドさんとMCUで共演する事について質問されました。

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ワイアット・ラッセルさんはアンドリュー・ガーフィールドさん演じるアメイジング・スパイダーマンとクロスオーバーしたいか質問され、「もちろん!ケヴィン・ファイギに売り込みに行きましょう。彼がそれを好きかどうか見てみたいですね。彼らがクロスオーバーをやれと言うなら、僕は誰とでもクロスオーバーしますよ。」と興味がある事を明かしました。

さらに、「マーベルとの仕事は、アンソニー・マッキー、セバスチャン・スタン、そしてカリ・スコグランド(監督)と一緒に仕事をすることができ、信じられないような仕事経験と共同作業でした。マーベルのチームは信じられないほど素晴らしいです。だからこそ、素晴らしい作品が生まれるのです。だから、マーベルで再びキャラクターを演じたり、仕事をしたりする機会があれば、いつでもとてもワクワクします。だから、うまくいけば、またやらせてもらえるかもしれません。」と再演を望んでいる事を語りました。

ジョン・ウォーカーは「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のラストでコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌに何らかのチームにスカウトされている様子が描かれましたが、それが何かまだ具体的には分かっていません。

ヴァルは映画「ブラックウィドウ」でもエレーナに接触している事が判明し、ドラマ「ホークアイ」への関与が疑われていましたが、作中で具体的に描かれる事はありませんでした。

ジョン・ウォーカー再登場の場として最も可能性が高いのは映画「キャプテン・アメリカ4」ですが、映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」にヴァルが登場するのではないかとの報道もあり、短いカメオが発生する事も予想されています。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Wyatt Russell on Getting Into the Mindset of a “Sociopath” in ‘Under the Banner of Heaven’

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」、監督が「ジョン・ウォーカーを好きになってもらいたかった」と明かす

ディズニープラスで配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の1話のラストから登場した政府公認の2代目キャプテン・アメリカことジョン・ウォーカーに関して、カリ・スコグランド監督は「彼を好きになってもらいたかった」と海外メディア io9 とのインタビューの中で明かしました。

監督はジョン・ウォーカーの変化とラストシーンについて以下のように述べました。

意図的に少し曖昧にしたのですが、最終的には人々に彼を好きになってもらいたかったのです。そして、みんなが彼を好きになってくれたと思います。最初は『なんだよあいつ』という感じで嫌われていた時期もありました。しかし、その後、パフォーマンスという校正を通して、彼がとても真面目なところから来ていることがわかります。どんなことがあっても、彼は本当に良いキャプテンでありたいし、正しいことをしたいと思っているのです。しかし、彼のエゴが絡んでドーラミラージュに倒されたとき、彼は「ああ、どうしよう」と思います。その結果、彼はレマーとの会話を余儀なくされ、そこに欠けているビーズに気づくのです。彼は実際にはちょっとした詐欺師なのです。

監督は番組中に何度も言及していた名誉勲章との関係に触れ、彼のストーリーをさらに明かしました。これはウォーカーの “傷ついた “ストーリーの一部であり、名誉勲章は “彼が誇りに思っていないこと “で獲得したものだと明かしました。

彼はそれをほのめかしています。”ああ、そうだ。あの名誉勲章は、人生最悪の日だった。”そして私たちは、”ああ、彼が誇りに思っていない何かがそこで起きたのだな “と気付きました。つまり、彼は実際にはちょっとしたインポスター・シンドロームを抱えているのです。それで、「ああ、彼は実際には傷ついているんだな」と思うようになりました。だから、彼が恐ろしいことをしても、それがどこから来たのかを理解することができ、彼を少し好きになることができるのです。

さらに監督は、ウォーカーがジュリア・ルイス=ドレイファスさん演じるコンテッサと初めて会った時の様子についても説明しました。コンテッサは、ウォーカーがキャプテン・アメリカの称号と軍での地位を剥奪された後、「ある種の断片を拾い集める」人物です。ウォーカーは、エピソードの最後に、カーリを追うのではなく、人命救助をするという選択をしていますが、彼女はこの瞬間を、彼のキャラクターアークにとって「少し救いのあるもの」と考えています。

彼がすべてを失った後、(コンテッサが)ピースを拾い集めるとき、私は彼に希望を託すことになります。そして最大のポイントは、彼が復讐を放棄する決断をしたときです。彼の目の前にはカーリがいて、GRCの面々が死にかけている。彼はどうしたか?彼は久しぶりに正しい選択をしました。それがちょっとした救いになっています。

今後のジョン・ウォーカーについて、演じたワイアット・ラッセルさん自身も今後のことは知らされていないとしつつ、制作が報じられた映画「キャプテン・アメリカ」4作目などにU.S.エージェントとして登場することが期待されています。コミックシリーズのようにU.S.エージェントの単独映像作品なども可能性があるのでしょうか?

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。

ソース:Falcon and Winter Soldier Director Reveals Why John Walker Was Meant To Be Liked By Audiences

ジョン・ウォーカーを演じたワイアット・ラッセルさんがU.S.エージェントの将来についてコメント

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で2代目キャプテン・アメリカに選ばれたジョン・ウォーカーを演じた俳優のワイアット・ラッセルさんがジョンの今後について、海外メディア Vanity Fair とのインタビューでコメントしました。

政府に2代目キャプテン・アメリカをして盾とコスチュームを背負わされたジョンでしたが、作中のとあるイベントによりそのすべてを剥奪。そこにタイミングよく登場した謎の女性ヴァルの勧誘で、ジョンはU.S.エージェントとして活動することになりました。

願わくば、あなたが本当に軽蔑するように仕組まれた人物から、彼がどこから来たのかを理解する旅に連れて行ってほしい。好むと好まざるとにかかわらず、彼がなぜそれをしているのかを理解することになるでしょう。

最終回ではジョンがU.S.エージェントとして再スタートするシーンが描かれ、今後のMCUに登場するであろうことは想像に難くないわけですが、ラッセルさんはジョン・ウォーカーの復帰は視聴者の反応次第だとし、自身はこの先に何があるか把握していない事を付け加えています。

マーベル・スタジオは何が機能するかを確認する前に決定しないという、とてもクールな方法で運営されています。私はこの決定には関与していません、明らかに。

制作サイドからはシーズン2の話が示唆されたり、映画「キャプテン・アメリカ」4作目が報じられるなどしている中、同ドラマの主人公のひとりバッキー・バーンズを演じていたセバスチャン・スタンさんも「続編については聞かされていない」とコメントしていました。

今後の計画は分からないというワイアット・ラッセルさんですが、マーベル・スタジオの社長ケヴィン・ファイギ氏は彼の演技を絶賛しており、その演技力の賜物で憎まれ役として強い印象を残しました。今後のシリーズでジョンの過去についても深く描かれることを期待したい所です。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。

ソース:Wyatt Russell Comments on US Agent’s Future After Falcon and the Winter Soldier

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」U.S.エージェント役ワイアット・ラッセルさん、「彼は正しくありたいと思っている」と明かす

先日配信がスタートしたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」。その第1話で登場した新たなキャプテン・アメリカことU.S.エージェント/ジョン・ウォーカーを演じるワイアット・ラッセルさんが、ジョン・ウォーカーというキャラクターについて海外メディア USA Today とのインタビューの中で語りました。

インタビューでラッセルさんは、「このような道徳的なスーパーヒーローを登場させるという点では、ほかのMCUキャラが抱えているようなジレンマを彼も抱えています。彼はキャプテン・アメリカとしてこの役割に突き動かされており、彼はそれを自分のやり方で、正しくやりたいと思っています。しかし、彼のやり方は軍人として訓練された非常に現実的な方法です。つまり彼は海兵隊でした。もちろん彼はスティーブ・ロジャースではありません。同じ人間ではありません。」とコメントしました。

また、「ドラマにはリアルな要素が常にあります。誰かがジョンを常に必要としていますが、いつもきれいな状態でいるとは限りません。彼らは常に自身と対立しているので、演じるのは楽しいです。彼は自分自身の能力と道徳心と対立しています。何が正しいかはわかっているが勝ちたいと思って戦っています。」とも話しました。

スティーブ・ロジャースやトニー・スタークたちと同様に、ジョンもまた自身について悩みながら活動をする様子が描かれていくようです。

ちなみにワイアット・ラッセルさんは映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」のメインヴィラン「エゴ」を演じたカート・ラッセルさんのご子息です。エゴの結末から考えてMCUでの親子共演は果たせそうにありませんが、親子二代でヴィランを演じるのか、はたまたヒーローとなるのかは今後のドラマの注目ポイントのひとつとなっています。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」第2話は 2021年3月26日(金)16時より ディズニープラスで配信です。

ソース:Spoilers! Marvel’s new Captain America talks ‘Falcon and the Winter Soldier’ role

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」待望の撮影再開!─U.S.エージェントのシーンが目撃?

先日、撮影再開の準備が始まり撮影セットの動画や写真が公開されていたドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」ですが、海外ファンがその大規模撮影の様子の動画を投稿し、注目を集めています。

映像は二人の人物が格闘しているシーンで、ひとりは明らかに盾を扱っています。もうひとりは昔のバッキーのように肩あたりまで髪があるように見えますが、性別も判断しにくいものとなっています。

盾を扱っている人物はおそらくはU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー。アメリカ政府が仕立て上げた新たなキャプテン・アメリカとして登場するとされています。

一度はアトランタでの撮影を終え、残る撮影をプラハで行う予定だった同ドラマ。プラハでの撮影再開の手続きを進めているとの報道もありましたが、今後再びプラハに戻るのかは不明です。新型コロナウイルスの影響によるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の全体的な遅延や、あるいはブラックパンサー役チャドウィック・ボーズマンさんの死去による影響で、脚本が当初と変更された可能性も考えられます。

ディズニープラスで8月配信予定だった「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の新たなリリース日は、今の所不明となっています。