コミック「シャン・チー」、新たな敵はアベンジャーズ、X-MEN、スパイダーマン

5月から発売される新たなコミックシリーズ「シャン・チー」#1のカバーが公開されました。シャン・チーにはこれまでに知られていなかった姉妹が存在し、彼女を巡ってアベンジャーズ、X-MEN、スパイダーマンたちヒーローと対峙することになるようです。

ライターのジーン・ルエン・ヤンさんとアーティストのダイク・ルアンさんによって描かれるこのシリーズでは、シャン・チーの知られざる姉妹が登場。しかも彼女はミュータントのヴィランであり、その彼女を追うヒーローたちとシャン・チーが戦うことになるとの事。

公式の概要は以下のとおりです。

シャン・チーの最後のシリーズのイベントの後、シャン・チーはついにファイブ・ウェポン・ソサエティのリーダーとしての地位を獲得しましたが、善のための力として邪悪な秘密結社を使用することは容易ではありません。そして、マーベルの最大のヒーローが彼の動機に疑問を呈し始めるとき、それはもっと難しくなりそうです!アクション満載の最初のアークの各号は、スパイダーマン、キャプテンアメリカ、ウルヴァリンなどのさまざまなマーベルヒーローとシャンチーを戦わせます。さらに、このシリーズでは、シャンチーと彼の新たに発見された戦士の家族のために不吉な目標を持つ新しいヴィランを紹介します。新しいシリーズは、キャラクターの長年のファンやマーベルの最大の格闘家についてもっと知りたいと思っている新参者に最適です! 

©2021 MARVEL

コミック「シャン・チー」#1は 2021年5月19日 発売予定です。

ソース:公式

米ディズニープラスにスパイダーマン等ソニー作品が加わることが報じられる

海外メディア Variety が、ディズニーが米ソニー・ピクチャーズと「大規模な映画ライセンス契約」を結び、ソニーの2022年の劇場公開作品から「スパイダーマン」をはじめとするマーベル作品をDisney+(ディズニープラス)に提供することを約束したと報じました。

記事によるとこの契約は、「ソニーの作品を、ディズニーの一連のストリーミングおよびリニア・プラットフォームで展開することを求めている」とも伝えています。

この契約は、ソニーがNetflixとの間で、劇場公開や家庭用映画のリリース後に、ソニー・ピクチャーズの作品の権利をNetflixが保有することを認める契約を結んだことを受けたものです。Netflixでの配信後、ソニーの作品はディズニーのプラットフォームに独占的に配信されることになるとの事。今のところこの協定は米国市場をターゲットとしています。

ABC、Freeform、FX Networks、Acquisitions for Disney’s Media and Entertainment Distributionのビジネスオペレーション責任者であるChuck Saftlerは、公式声明の中で、この画期的な複数年契約は 「ファンにとっての勝利 」であると指摘しています。

プラットフォームを問わないこの画期的な複数年契約により、ディズニー・メディア・アンド・エンターテイメント・ディストリビューションのチームは、ソニーの受賞歴のあるアクション映画やファミリー映画の豊富な作品群を、当社の消費者向け直接販売サービスやリニアチャンネルで活用するための、非常に大きな柔軟性と幅広い番組編成の可能性を保証することになります。ファンの皆様にとっても、ハリウッドで最も多くの作品を生み出している2つのスタジオの最高のコンテンツを、様々なプラットフォームで視聴することができるというメリットがあります。

ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントのワールドワイドディストリビューション&ネットワーク担当プレジデントのキース・ル・ゴイは、今回の契約について、「映画配給戦略の重要な部分を固めた」と述べています。

この画期的な契約は、映画を愛する人々や、彼らにサービスを提供するプラットフォームやネットワークにとって、当社の映画が持つユニークで永続的な価値を再確認するものです。この画期的な契約は、映画ファンや彼らにサービスを提供するプラットフォームやネットワークにとって、当社の映画のユニークで永続的な価値を再確認するものです。今回の合意は、当社の映画配給戦略の重要な部分を成すものです。それは、当社の各映画の価値を最大化するために、幅広い主要なパートナーとともに、あらゆるウィンドウで消費者に提供することです」と述べています。

今回の報道どおり上手く物事が進めば、ディズニープラスではMCUのスパイダーマンだけでなく、SPUoMC(ソニー・ピクチャーズ・ユニバース・オブ・マーベル・キャラクター)として開発された「ヴェノム」や「モービウス」などの映画も視聴できる日が来るという事のようです。

こうなると残るはユニバーサルが権利を保有している映画「インクレディブル・ハルク」のみディズニープラスで視聴できず(日本ではアイアンマン1作目も未配信です)、今後はハルクの権利の解消に向けて動いていくものと考えられます。

ソース:Disney and Sony Set Massive Movie Deal, Bringing ‘Spider-Man’ Films to Disney Plus

ソニー・ピクチャーズがNetflixと新たな契約 ─ ’22年以降作品を独占配信へ

ソニー・ピクチャーズとストリーミングサービス最大手のひとつNetflixが新たな契約を締結したと、海外メディア Hollywood Reporter が報じました。2022年以降の複数年にわたって公開されるソニー・ピクチャーズの映画の初回有料配信を独占的に行えるという内容の契約との事です。

記事によると、ソニー・ピクチャーズは、2022年以降、複数年にわたるアメリカ国内での独占的なファースト・ペイ・ウィンドウ・ライセンス契約を締結しました。これによりNetflixはソニー・ピクチャーズの作品について、劇場および家庭用エンタテインメントの公開後の、初回有料配信をNetflixが独占的に行うことになります。

劇場公開作品については、ソニーの2022年の作品から5年間の契約を開始します。この作品には、「モービウス」、「アンチャーテッド」、「バレット・トレイン」、そしてアカデミー賞を受賞した「スパイダーマン」の続編「イントゥー・ザ・スパイダーバース」が含まれます。将来的には、「ジュマンジ」や「バッドボーイズ」といったソニーの主要フランチャイズ作品も対象となる予定です。関係者が語ったところによると、この契約はソニーにとっておよそ10億ドルの価値があるとのことです。

2022年以降の作品ということで、今のところ2021年公開予定となっているトム・ホランドさん主演のMCU作品「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」や、トム・ハーディさん主演の「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は今回の契約には含まれていないようです。

しかしNetflixはすでに「スパイダーマン:ホームカミング」などのソニー・ピクチャーズ作品の配信を行っており、おそらくは2022年以前の作品についても同サービス内での配信が見込まれていると考えられます。

ソニーのワールドワイドディストリビューション担当プレジデントのキース・ル・ゴイ氏は次のように述べています。

ソニー・ピクチャーズでは、業界最大級の大ヒット作品や、最もクリエイティブなオリジナル作品を制作しています。ソニー・ピクチャーズでは、業界最大級のブロックバスターや最もクリエイティブなオリジナル作品を制作しています。今回のエキサイティングな契約は、視聴者を増やし、最高のエンタテインメントを提供している配給パートナーにとって、これらのコンテンツがいかに重要であるかを示すものです。

この発表によりスパイダーマンシリーズのディズニープラスでの配信の可能性はさらに低くなったと多くの海外メディアは見ています。以前はディズニープラスの公告内にスパイダーマンが含まれていたことがありましたが、これらも公告の制作ミスだったようで現在は修正されています。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響でストリーミングサービス市場は大きく動き、今後ディズニーがスパイダーマンをどう扱って行くのかについては要注目となります。

ソニー・ピクチャーズのスパイダーマン最新映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定 です。

ソース:Netflix Nabs Post-PVOD Streaming Rights to Sony’s Feature Films in Multiyear Deal

MCU版スパイダーマン3、トム・ホランドさん達に続いてゼンデイヤさんもタイトル公開 ─ 3つのタイトルが意味するものは?

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスパイダーマン最新作のタイトルが主演のトム・ホランドさんと共演者のジェイコブ・バタロンさんによって明かされた事に続いて、ミシェル役ゼンデイヤさんも新たなタイトルを公開しています。

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ゼンデイヤさんが明かした今作のタイトルは「ホーム・スライス」。結局3人とも異なるタイトルを発表し、「え?なんで違うの?」、「もういいよ、ジョン(監督)に電話するから」などと言ったいかにも台本通りのようなやり取りでファンを楽しませています。

フォーン・ホーム by トム・ホランド

ホランドさんが明かしたタイトルは「フォーン・ホーム」。これは「家に電話する」の意味で映画「E.T.」(1982年)では、宇宙人のE.T.が初めて英語を発するシーンで「phone home(オウチ デンワ)」というセリフが登場しました。MCU版ピーター・パーカーの映画オタク度合いを表したタイトルであり、メイおばさんと暮らす家に電話しなくてはならない事や、第2の家とも言えるアベンジャーズに連絡を入れる必要に迫られる事を表しているのかもしれません。

緑のフォントはエレクトロを表現しているのでしょうか?

ホーム・レッカー by ジェイコブ・バタロン

バタロンさんが公開したタイトルは「ホーム・レッカー」。「家庭を壊すもの」で、主に不倫関係にある愛人の事を意味するのだそう。これはコミックのネッドがヴィランのホブゴブリンになってしまう事を表しているのかもしれません。とは言えそれは洗脳によるもので、厳密には裏切り行為ではありませんでした。もしも原作通りに進むのであれば、なかなか心が痛む展開が待ち受けていそうです。

シルバーor白のフォントは登場すると噂のドクター・オクトパスでしょうか?

ホーム・スライス by ゼンデイヤ

ゼンデイヤさんが公開したタイトルは「ホーム・スライス」。これはスラングで「地元のダチ」と言ったようなニュアンスで、平たく言えば「親友」とも言いかえられるようです。これはピーターとミシェルの関係がなかなか発展しない事を表しているのかもしれません。しかし、ミシェルの胸元には「ファー・フロム・ホーム」でピーターからプレゼントされたブラック・ダリアのネックレスが見えるため、今後の発展に期待もかかります。

紫のフォントは前作でピーターを犯罪者に仕立て上げたミステリオのマントの色でしょうか?


3人の公開した異なるタイトルのうち、正解があるのか、全てフェイクなのかは今の所不明です。もしかすると全て正解という可能性もゼロではないかもしれません。すなわち、ポケモンの映画のように基本的に同じ内容でありながら少しずつ違うパターンです。

ホランドさんは現地時間2月23日にトーク番組「The Tonight Show」に出演する予定で、そこで何かしらのコメントが出るのではないかという予想も出ています。果たして正式タイトルはどうなるのでしょうか?

MCU版の映画「スパイダーマン」三作目は 2021年12月17日 米国公開予定です。

MCU版スパイダーマン3の写真とともにキャストがタイトルをリーク? ─ 新たな形の情報戦が始まる

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン」シリーズの最新作が、今年の年末公開に向けて現在作成中です。本作で主人公ピーター・パーカーを演じるトム・ホランドさんと、親友ネッド役を演じるジェイコブ・バタロンさんが劇中の写真を公開し、それに加えて3作目のサブタイトルのロゴ画像をリークしたと話題になっています。

これまでは「ホームカミング」、「ファー・フロム・ホーム」とサブタイトルがつけられており、3作目のタイトルにホームがつくのかどうかなど様々な憶測が飛び交っている中、ホランドさんとバタロンさんは劇中写真とともにロゴ画像も自身のSNSにて公開。

ホランドさんは「スパイダーマンの新作タイトルを発表できることに興奮しています。今までの成果を見るのが待ち遠しいよ。アトランタから愛を込めて」と2枚めには「スパイダーマン:フォーン・ホーム」のロゴを添付。

一方バタロンさんは「新作映画のタイトルを発表することに興奮しています 右にスワイプして大公開!🤩😝😱映画からの限定スチルもお楽しみに!おまけのプレゼントです」「スパイダーマン:ホーム・レッカー」と書かれたロゴを公開しました。

両者が公開したロゴはまったく異なるため、どちらかが真実、おそらくは両方フェイクである可能性が高いと考えられます。

トム・ホランドさんはネタバレ王子と呼ばれるほど、MCUでは要注意人物の一人。過去にホームカミングの内容をネタバレしたことから始まり、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のポスターをリークしたことなど、数々のネタバレをやらかしてきました。

ホランドさんが声優をつとめたアニメ映画「2分の1の魔法」のインタビューの際には「ネタバレしない方法を学んだ」と発言していましたが、今回の手口はその一つかもしれません。

MCU版の映画「スパイダーマン」三作目は 2021年12月17日 米国公開予定です。

キアヌ・リーブスさん、映画「クレイヴン・ザ・ハンター」の出演は実現せずと報じられる

先日、ソニー・ピクチャーズが映画「クレイヴン・ザ・ハンター」への出演をキアヌ・リーブスさんにオファーしていることが報じられましたが、そのオファーを既に断っていると新たな報道がありました。スパイダーマンシリーズの、「ヴェノム」、「モービウス」に続くスピンオフとして計画されている本作ですが、残念ながらキアヌ・クレイヴンの実現には至らなかったようです。

海外スクーパーの@SkylerShulerはキアヌ・リーブスさんがこのオファーを数ヶ月前に断っていると伝えています。

オファーに関するニュースはかなり遅れて出てきたものと見られますが、クレイヴンの映画計画が進行中である事を裏付ける報道でもあります。

キアヌ・リーブスさんは「ジョン・ウィック4」や「マトリックス4」などの撮影があるためハリウッド俳優の中でも極めて多忙な一人で、スケジュールの都合でクレイヴンは難しいだろうと言うことも前回伝えられていました。

また、別のところではマーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズがキアヌさんを取り合いしていると伝えられたこともあり、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)への出演契約を交わしたためにクレイヴンを断ったという見方をするケースもあるようです。

いずれにせよ、キアヌさんはスーパーヒーロ映画に対して前向きな姿勢を見せており、クレイヴンは見送られたようですが、いずれマーベルのヒーローやヴィランとしてスクリーンに登場する事は期待できそうです。

映画「スパイダーマン:ホームカミング3」(仮)は 2021年12月17日 米国公開予定です。

トム・ホランドさん、MCU「スパイダーマン3」に「アンドリュー・ガーフィールドとトビー・マグワイアはいない」と明かす

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン」シリーズの三作目で、引き続き主演を務めるトム・ホランドさんが海外メディア Esquire とのインタビューでここ数ヶ月の噂話についてコメントしました。その中で、本作にはアンドリュー・ガーフィールドさんとトビー・マグワイアさんの姿がない事を語りました。

記事によると、インタビューで過去のスパイダーマンシリーズのピーター・パーカーと共演しているかと聞かれたホランドさんは「いやいや、彼らはこの映画には登場しないでしょ」と答えました。

続けて「スタジオが僕から大事な情報を隠していない限りはね、僕に隠しておくにはあまりにも大きな秘密だと思うけど。でも今の所そんなことはありませんよ。これは、これまでに作ってきたスパイダーマン映画の続きになりますよ」と明かしました。

とはいえ、MCUにおいてキャストに隠しながら撮影することは前例のあること。そもそもホランドさんは映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」の葬儀シーンも結婚式と聞かされて撮影していたので、今回も何かしら隠しながら撮影している可能性は大いにあると考えられます。

先日は、アトランタのフードデリバリークルーが高校に注文の品を届けたら「アンドリュー・ガーフィールドさんがいた」とのリークをしており、俳優同士が対面しないような撮影をして隠しているのかもしれません。

「ホームカミング3」の公式情報として明かされている登場キャラクターはドクター・ストレンジのみで、他に俳優さん自身がもらしてしまった情報として、ジェイミー・フォックスさん演じるエレクトロが登場することが分かっています。

その他、旧シリーズからスパイダーマン/ピーター・パーカー役アンドリュー・ガーフィールドさんやメリー・ジェーン・ワトソン役キルスティン・ダンストさん、ドクター・オクトパス役アルフレッド・モリーナさんがキャスティングされた事が報道され、トビー・マグワイアさんについても契約合意に至ったという話もあります。他にもNetflixドラマのデアデビルからチャーリー・コックスさん、ヴェノムからトム・ハーディさんが出演するとの話もあり、実際にどうなるかは今後の情報に要注目です。

MCU版の映画「スパイダーマン」三作目は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Tom Holland Says Tobey Maguire and Andrew Garfield Are Not in Spider-Man 3

MCU「スパイダーマン」新作ロケ地でウィレム・デフォーさんが発見されたと報じられる

現在撮影の真っ只中であるソニー・ピクチャーズ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン」3作目のロケ地で、俳優のウィレム・デフォーさんが目撃されたと海外メディア GWW が報じました。

記事によるとこれまでの実績から信頼できる情報筋からの情報として、サム・ライミ監督の「スパイダーマン」シリーズでグリーンゴブリン/ノーマン・オズボーンを演じたウィレム・デフォーさんが目撃されたとの事。

詳細は不明ですが、昨年12月に the illuminerdi がスタジオと交渉中である事を報じていたのは事実のようだと伝えています。

「ホームカミング3」では旧シリーズの俳優さんたちの名前が続々と報じられていますが、いったいどの様な作品に仕上がるのでしょうか。先日、主演を務めるトム・ホランドさんは今作について、「これまでのヒーロー映画の中でもっとも野心的」だと称しました。

MCU版の映画「スパイダーマン」三作目は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:WILLEM DAFOE SPOTTED ON SET FOR UNTITILED SPIDER-MAN 3

トム・ホランドさん、スパイダーマン最新作は「これまでで最高に野心的」と語る

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン」シリーズでスパイダーマン/ピーター・パーカーを演じるトム・ホランドさんが、海外メディア Variety とのインタビューでシリーズ最新作について「これまでで最も野心的なスタンドアロンのスーパーヒーロー映画」と称しました。

ホランドさんはインタビューの中で次のように話しました。

座って台本を読んで、彼らが何をしようとしているのかを見て、それは成功しているんですね。僕はこんなスタンドアロンのヒーロー映画は見たことがありません。その中のスパイダーマンでいられてこれ以上ない幸運です。撮影はまだまだ続きます。クリスマス前に撮影を始めて7週間ほど撮影したけど、クリスマス休暇で中断して、また再開する所です。みんなと同じ用にワクワクしてますよ。

本作ではドクター・ストレンジが登場することが明かされており、前作のラストで殺人犯に仕立て上げられたスパイダーマンのその先を描くことになります。また過去の映画シリーズからのキャスト再登場が多数報じられている中、MCUからワンダ・マキシモフが登場するという噂話もあがっています。

ホランドさんは先日、自身のInstagramにて「覚悟しといて」とサプライズを示唆しており、マーベルファンにとっては見逃せない作品となりそうです。

MCU版の映画「スパイダーマン」三作目は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Tom Holland Says Spider-Man 3 Is “Most Ambitious” Super Hero Movie Ever

MJ役ゼンデイヤさん、MCU「スパイダーマン3」の「全貌は知らない」と明かす

現在撮影の真っ最中であるソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスパイダーマン第3作目に出演するゼンデイヤさんが、The Late Show With Stephen Colbertに出演し、番組内のインタビューにて今作の全貌についてほとんど知らされていない事を明らかにしました。

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インタビューの中で、ゼンデイヤさんは以下のように回答しました。

みんな分かってくれないんですが、私も全て知っているわけではないという事です。ネットで何かを読んで、プロデューサーや監督にメールで「これって本当ですか?」って聞いてるぐらいです。たくさん情報を提供出来たらいいんですが、聞かないと分からないぐらいで、本当に何も知らされていません。まるで暗闇の中にいるみたいです。

ゼンデイヤさんはシリーズの中でヒロインであるミシェル・ジョーンズを演じていますが、その彼女でさえ全貌は知らされていないと言うことのようです。かつてマーベル・スタジオが制作した「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」でも、キャストや吹き替え声優に至るまで台本は自分のパートに限定され、情報漏えいを最小限に留めるような制作方法が取られていました。

今回のスパイダーマン映画が同様の手法を取っていると言うことは、それらの映画と同様の衝撃的な内容が含まれている証拠とも言えそうです。

「ホームカミング3」のあらすじは不明ですが、公式にはドクター・ストレンジが登場することが明かされています。また、スタジオの公式発表ではありませんが、旧シリーズでヴィランのエレクトロを演じていたジェイミー・フォックスさんが再びエレクトロとして出演することを認めています。

さらに、旧シリーズからスパイダーマン/ピーター・パーカー役アンドリュー・ガーフィールドさんやメリー・ジェーン・ワトソン役キルスティン・ダンストさん、ドクター・オクトパス役アルフレッド・モリーナさんがキャスティングされた事が報道され、トビー・マグワイアさんについても契約合意に至ったという話もあります。他にもNetflixドラマのデアデビルからチャーリー・コックスさん、ヴェノムからトム・ハーディさんが出演するとの話もあり、実際にどうなるかは今後の情報に要注目です。

MCU版の映画「スパイダーマン」三作目は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Spider-Man 3: Zendaya Addresses Plot Secrets That Even She Doesn’t Know