【噂話】映画「デッドプール3」に新たな再登場X-MEN候補が浮上か

マーベル・スタジオが撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」に再登場する X-MEN のキャラクターについて、新たな報道がありました。雑誌 Total Film の最新号で特集された「デッドプール3」のアートワークが、このキャラクターの再登場をほのめかしています。

※これより先は「デッドプール3」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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デッドプールとウルヴァリンの遥か上空に、大きな翼を持ったキャラクターのシルエットが描かれており、X-MENに登場するアークエンジェルではないかと考えられています。

アークエンジェルは本来はいわゆる天使のような、鳥に似た白い羽根として描かれますが、コミックでも実写映画でもアポカリプスによって機械の羽根になった事もありました。

シルエットからイメージ出来るもう一人のキャラクターとしてキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンが存在しますが、コミックではデッドプールと共に X-Force メンバーだった事もあるアークエンジェルのほうが関連性が高いと見られています。

なお、実写映画では「X-MEN:ファイナル・ディシジョン」(2006年)でベン・フォスターさんが、「X-MEN:アポカリプス」(2016年)でベン・ハーディさんがそれぞれエンジェルを演じましたが、今のところ撮影現場での目撃情報はないようです。

映画「デッドプール3」は 2024年7月26日 に米国にて劇場公開予定です。

「プレデター:ザ・プレイ」の ダン・トラクテンバーグ監督が「デッドプール3」リークに対抗して新たな写真を公開

ディズニープラスの映画「プレデター:ザ・プレイ」の監督を務めたダン・トラクテンバーグ監督が、ライアン・レイノルズさんに対抗して新たな舞台裏写真を投稿しました。昨日、レイノルズさんはSNS上でのリークに対してコメント共に、自らネタバレ写真を数点公開していました。

※これより先は「デッドプール3」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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トラクテンバーグ監督は「発表は新年になってからだと思っていました。でもライアン・レイノルズが出しちゃったから・・・」と、プレデターとデッドプールが並ぶ別の写真を公開。レイノルズさんの作戦に乗る形でリアクションしました。

ネット上ではレイノルズさんのアイデアに同意したファンたちが、大量のコラ画像を投稿。アベンジャーズやサノスと言ったマーベルキャラクターとのコラージュは当然として、マーベルコミックとコラボ歴のあるゴジラなどの画像も。さらにはマーベルやディズニーのブランドを逸脱して全く関係のない作品とのコーラジュなど、品質面でもAIで制作されたような精巧なものから雑コラまで様々な画像が投下されています。

これはこれで中々面白い部分もありますが、やはり中には本物のリークが混じっているため、興味本位でこの祭りを覗く行為はネタバレのリスクがある事は否めません。ただしロケ現場で目撃されたものが全て映画本編に登場するとも限らないため、本物のリークであったとしてもこの先の編集作業で残るかどうかは監督さえも含めて現状誰にも分かりません。

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映画「デッドプール3」は 2024年7月26日 に米国にて劇場公開予定です。

パトリック・スチュワートさんが「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でのプロフェッサーX再登場に「可能性はある」とコメント

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にX-MENのプロフェッサーXが再登場するという噂について、過去に同役を演じてきたパトリック・スチュワートさんが「可能性がある」と出演したテレビ番組の中でコメントしました。

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スチュワートさんは「この噂は事実ではないし、なんとも言えません。でも可能性はあります。」と述べ、「ヒュー・ジャックマンと僕は『ローガン』を、僕たちとの別れの映画だと思っていました。実際にはそれまでにも何度も死んだと言われているけどね。」と「ローガン」が最後の映画のつもりだったと付け加えました。

しかし、パトリック・スチュワートさんは2022年に公開された「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で同役を再演。そして2023年の「マーベルズ」では別のマルチバースのプロフェッサーX/チャールズ・エグゼビアの存在もほのめかされていました。

パトリック・スチュワートさんはプロフェッサーX再演について過去にも「デッドプール3」への関与をほのめかしたり、相棒とも言えるイアン・マッケランさん演じるマグニートーにも何らかの計画がある事を示唆していました。

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再演の意欲は十分にあるようですが、パトリック・スチュワートさんは1940年生まれで記事執筆時点では83歳。「シークレット・ウォーズ」の公開日が2027年である事から撮影は早くても2025年と予想され、出演の噂が真実だったとしても体調問題等で変更される可能性は否めません。

「シークレット・ウォーズ」でプロフェッサーXがX-MENを従えて登場するのかどうか、今後の情報にも注目です。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月7日 米国にて劇場公開予定です。

マーク・ラファロさん、ハルクの新作ソロ映画について「コメントしないように言われている」と明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」などでハルク/ブルース・バナーを演じているマーク・ラファロさんが、開発が噂されているハルクの新たなソロ映画について、ディズニーやマーベル・スタジオから箝口令が出ていることを明かしました。

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マーク・ラファロさんは自身が出演している新作映画「Poor Things」(邦題:哀れなるものたち)のプロモーションツアー中に海外メディア Comicbook.com から「ハルク」の新作映画の現状について質問され、次のように回答しました。

「私が知っていることはありませんよ。特にそれについてはコメントしないようにと言われているんだけど、いつか彼らが解決してくれることを願っているよ。それは本当にクールになるかもしれないと思うし、クールであるためにはどうしたらいいかとずっと努力してきたんだけど、でもまだ分かりません。」

言ってはならないということは、プロジェクトが実際に存在している事を裏付けているようにも感じられますが、ハルクは悲願の2作目を獲得する事が出来るのでしょうか。

2021年、ハルクの新作映画としてコミックの「ワールド・ウォー・ハルク」を原作とする物語が実写化されると報じられ、2022年に撮影が始まるとされていましたが、長引くパンデミックの影響などでMCU全体が遅延したこともあって、その後の続報はありませんでした。

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しかしドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」では「ワールド・ウォー・ハルク」のプロットの一部が取り込まれており、そこでまた「映画化が実現するかもしれない」と思わせていました。

そして、2023年の10月時点でもスクーパーはハルクの新作映画のプロジェクトが失くなっていないと報告しています。

ソース:Mark Ruffalo Has Been Asked Not to Comment on Hulk Standalone Movie (Exclusive)

映画「デッドプール3」、新たな写真はデップーとディズニーナンバーワンとの対決を実現か?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」の主演を務めるライアン・レイノルズさんが、現在、再撮影が行われている現場の舞台裏写真をいくつも投稿しました。そこには世界トップクラスの知名度を誇るあのキャラクターの姿が映し出されています。

※これより先は「デッドプール3」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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レイノルズさんは DeadpoolLeak のハッシュタグを添えて、自ら現場のリーク写真を投稿。

「デッドプールはリークから始まりました。だから私も参加します。しかし、デッドプールのリークやデッドプールのネタバレ、あるいはデッドプールのスクープを探している人がいた場合、検索結果を混乱させるかもしれないので、「DeadpoolLeaks」というフレーズを使いすぎないようにお願いします。」とコメントを添えています。

投稿された写真には驚くべき事にミッキーやプレデター、スティーブ・アーケルなどのキャラが映し出されています。

ライアン・レイノルズさんは本作のネタバレに対して先日、次のようにコメントしていました。

「サプライズは劇場映画の魔法の一部です。屋内やデジタルで映画を制作するのではなく、実用的な効果を使用して、新しいデッドプール映画を実際の自然環境で撮影することが私たちにとって重要です。望遠レンズはサプライズを台無しにし、誰もが困難な状況を作り出し続けています。」

「この映画は観客の喜びのために作られています。そして私たちの最大の願いは、完成した映画と大画面でその魔法をできるだけ多く保存することです。人々がネタバレを投稿する理由の一部は、彼らがこの映画に興奮してくれているからですが、それでも私はこれらがネタバレであることを理解しています」

今回はレイノルズさんはネタバレを隠すためにフェイク画像を投稿している可能性が考えられそうです。しかしながら、プレデターに関しては「プレデター vs. ウルヴァリン」のコミックが存在しているためないとは言い切れませんし、ミッキーマウスとアベンジャーズのコラボも既にやっていますから、こちらも可能性がゼロとは言い切れない絶妙な部分を攻めてきています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-comics-disney100-variant-covers/”]

一体どのような映画に仕上がるのか、より一層注目となりそうです。

映画「デッドプール3」は 2024年7月26日 に米国にて劇場公開予定です。

【噂話】マーベル・スタジオのキャプテン・アメリカスピンオフ「ノーマッド」はかろうじて生きていると言う

マーベル・スタジオが開発中と噂されていた「ノーマッド」について、先日は開発中止の可能性が報じられていました。しかし新たにプロジェクトは「ほとんど死んでいるがかろうじて生き残っている」と報告されています。

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2020年に最初の開発の噂が報告され、その後2022年に商標登録されている事が判明していた「ノーマッド」ですが、先日、いくつかの商標が取り下げられていると報告され、その中に「ノーマッド」も含まれていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-trademarks-filed-2022-07/”]

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-copyright-cancel-project/”]

スクーパーのチャールズ・マーフィー氏は取り下げられたプロジェクトのうち「ノーマッド」だけが再びアクティベートされていると報告し、まだ完全に終わったわけではない可能性があると指摘しています。

ただし、このプロジェクトは公式発表された事がないという事と、マルチバース・サーガにあまり関係がなさそうな事、そしてディズニーCEOがMCUを量から質へと転換していくと発表していることから、「ノーマッド」がすぐにでも破棄される可能性は依然として高いようです。

「ノーマッド」はキャプテン・アメリカの同名コミックであり、政府高官が悪の組織のトップだった事からアメリカの正義を信用できなくなったスティーブ・ロジャースがコスチュームを脱ぎ捨て、盾を返上し、キャプテン・アメリカの名を捨てて孤独な旅をしていた時のヒーローネームです。

ノーマッドにはスティーブ・ロジャース以外のバージョンも多数ありますが、MCU版の「ノーマッド」は「アベンジャーズ/エンドゲーム」の最後でスティーブ・ロジャースがインフィニティ・ストーンを返していく旅に焦点をあてるのではないかと考えられていました。

過去でキャプテン・アメリカが二人存在すると問題になるため、スティーブが別の姿と名前を名乗って旅をする必要性は高いものであり、そうしなかった事により、「エンドゲーム」の劇中でスティーブはトラブルに遭遇しました。このアイデアはファンのお気に入りでしたが、この内容であればこれはフェーズ3までのインフィニティ・サーガを補完するための作品であり、フェーズ4からフェーズ6のマルチバース・サーガとはあまり関係がないのは明らかです。

マーベル・スタジオは「ノーマッド」の開発に意欲があるようですが、現状のディズニーの方針ではかなり危ういプロジェクトのようであり、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」などに繋がるようなエキサイティングな仕掛けを組み込む事で、スタジオはディズニー幹部を納得させる必要があるのかもしれません。

ソース:The Skinny on Marvel Studios ‘Nomad’

【噂話】MCU映画「スパイダーマン4」はホラー監督が注目されているという─ジョン・ワッツ監督続投の可能性は?

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」の監督として、ドリュー・ゴダードさんが注目されていると報じられました。「ホームカミング」から「ノー・ウェイ・ホーム」までを手掛けてジョン・ワッツ監督は4作目には戻らないのでしょうか?

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ダニエル・リヒトマン氏は「ソニーとマーベル・スタジオがスパイダーマン4の監督として、ドリュー・ゴダードを候補に入れている」と報告。ジョン・ワッツ監督続投の可能性についてゼロではないとしつつも、かなり低いという見解を示しています。

ドリュー・ゴダードさんは「バフィー 〜恋する十字架〜 」「エイリアス」「LOST」など日本でも有名な海外ドラマの脚本に参加した人物で、Netflix版の「デアデビル」で製作総指揮なども務めました。

映画制作としては「クローバーフィールド」シリーズの脚本を手掛けつつ、2011年にクリス・ヘムズワースさんが出演している一部で人気のホラー映画「キャビン」で監督デビュー、マット・デイモンさん主演の「オデッセイ」では再び脚本に戻り、2018年の「ホテル・エルロワイヤル 」で再び監督を務めました。

監督としての経験は少なく、ホラーやミステリーといったジャンルを得意としているようですが、「デアデビル」に携わっていた事はストリートレベルのヒーローを描くにあたってスパイダーマンとの共通点となるのかもしれません。

また、「デアデビル」でキングピンを演じていたヴィンセント・ドノフリオさんがスパイダーマンと戦いたいと希望していたことも、ゴダード監督の起用によって実現に近づくのでしょうか?

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-vincent-donofrio-wants-fight/”]

まだほとんど何も見えてこないスパイダーマンの最新映画ですが、また続報があり次第お伝えしていくことになります。

【ネタバレ注意】ドラマ「エコー」の結末が判明か

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」の内容の一部が報じられました。物語がどのように始まって、どのように結末を迎え、エコーが次にどこへ向かうのか、ざっくりとした内容が報告されています。

※これより先は「エコー」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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スクーパーの @Cryptic4KQual 氏が投稿した内容によると、「故郷に戻ったエコーは、過去の犯罪を隠しながら、自身のネイティブ・アメリカンのルーツを再発見する。その最中にキングピンに見つかり、、さらに以前の所属組織であるブラック・ナイフ・カルテルが彼らを狙っていることを明らかになった時、過去の因縁が甦る。エコーとキングピンは現状の関係を保留して、生き残るために団結しなければならない。」と導入部を説明しています。

そして結末部分に関して「フィナーレは、エコーがニューヨーク市の私立探偵として事務所を立ち上げ、新たな章に乗り出すところから展開する。最後のシーンは、デアデビルが彼女に新たな事件を持ちかけ、彼女の旅の次の段階への道を切り開き、『デアデビル:ボーン・アゲイン』の物語にシームレスに移行します。」と報告しています。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」にはエコーの登場が噂されていましたが、こういった流れでの再登場が期待されるようです。私立探偵と言えばルーク・ケイジやジェシカ・ジョーンズといったキャラクターとの関係性も気になる所で、「エコー」は「マーベル スポットライト」シリーズとして他作品を見ていなくても楽しめる作品として位置づけられていますが、ラストはしっかりとマーベルの大きな流れに接続されていくようです。

配信スタートまで約一ヶ月、まだ編集可能な時間が残されているため、現時点での真偽とは関係なくこれらの内容が変更される可能性も含んでいますのでご注意ください。

ドラマ「エコー」は 2024年1月10日 に 日米ディズニープラスと米Huluにて全話一挙配信です。

マハーシャラ・アリさんが映画「ブレイド」の現状を報告、比較的すぐ戻ってくるとコメント

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」の主演を務めるマハーシャラ・アリさんが、海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューの中で映画の最新状況について報告。ファンに対して情報のアップデートを共有しました。

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Netflixの「Leave the World Behind」 (邦題:終わらない週末)に関する EW とのインタビューの最中、「ブレイド」についてアリさんは言及。「私たちは懸命にそれに取り組んでいます。それが私が言える精一杯です。」としつつ、「プロジェクトの方向性に本当に勇気づけられました。比較的すぐに戻ると思います。」とコメントしました。

2019年、マハーシャラ・アリさん主演で制作されると発表された「ブレイド」は、2年後にようやくバサーム・タリク監督が担当する事が発表

2022年のサンディエゴ・コミコンで、マーベル・スタジオは「ブレイド」の公開日を 2023年11月3日 として発表しました。

その後すぐに、タリク監督が降板、ヤン・ドマンジュ監督が引き継ぐことになり、映画は 2024年9月 に延期されました。

2023年に入り、撮影開始が1ヶ月後に迫っているようだと報じられる中、5月にハリウッドで脚本家ストライキが発生し、開発は停止。その影響でディズニーは「ブレイド」の公開日を 2025年11月7日 にするとしました。

「事態がどのような状況にあるのか、誰が参加しているのか、脚本執筆や監督などすべてにおいて誰が先頭に立っているのかという点で、私は心から励まされています」とアリさんは述べ。「ということで、私が今お伝えできるのはここまでです。」と「ブレイド」に関する報告を終えています。

映画「ブレイド」は 2025年11月7日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:Mahershala Ali shares promising Blade update amid delays: ‘I’m sincerely encouraged’

イマン・ヴェラーニさんがミズ・マーベルが勧誘するべき次のヤングアベンジャーズメンバーについて語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」でミズ・マーベル/カマラ・カーンを演じているイマン・ヴェラーニさんが、海外メディア Screen Rant とのインタビューに応じ、ヤングアベンジャーズ結成に向けた次の一手について語りました。

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若きヒーローチームの今後について質問されたヴェラーニさんは「私はただ彼らの交流が見たいだけなんです。多くの若手キャラクターのストーリーが未解決のまま放置されている状態ですし、チームメンバーを結びつけ始めるポイントとして、カマラがアメリカ・チャベスと交流するのを見たいです。それからパトリオットとか、あと誰でも(笑)。いろんな方法があると思います。」と回答しました。

「マーベルズ」のラストでは「アイアンマン」のニック・フューリーを真似てケイト・ビショップに声をかけるカマラ・カーンが描かれており、コミックではヤングアベンジャーズのメンバーではないミズ・マーベルがMCU版のリーダーを務めていくような事が示唆されていました。

現在ヴェラーニさんが念頭に置いているアメリカ・チャベスは「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場し、物語の最後ではサンクタム・サンクトラムにてソーサラーとしての訓練に従事していました。カマラが声をかけに行くとして、そう難しくはないと考えれます。

もう一人名前が挙げられたパトリオットですが、コミックのパトリオットことエリ・ブラッドリーはドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で登場済み。パトリオットはヤングアベンジャーズにおけるキャプテン・アメリカ的なポジションのキャラクターで、ブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーの孫。ここまではMCUでも同様で、最初のセッティングは終わっている状態です。

しかしドラマではそれ以上の描写はなく、物語にもほとんど関与していませんでした。

イザイアを演じたカール・ランブリーさんは「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」にも出演すると報じられていますが、そこでエリに関するエピソードが組み込まれるのかもしれません。

カマラは次にどの作品に登場し、誰を勧誘する事になるのでしょうか。

映画「マーベルズ」は劇場公開中です。

ソース:The Marvels Star Reveals Which Young Avengers She Wants Ms. Marvel To Team Up With