「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の削除シーンのコンセプトアートが公開

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオによるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の新たなコンセプトアートが公開されました。アーティストのジョシュ・ニッツィさんが自身の Instagram にて公開しています。

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ニッツィさんは「ノー・ウェイ・ホームでのマルチバースチェイスのギャグの可能性だったひとつ」と称して、「アメイジング・スパイダーマン2」の世界で起こる予定だったシーンのアートを公開。

アンドリュー・ガーフィールドさんのスパイダーマンとエレクトラの戦いの脇でドクター・ストレンジが大道芸人と間違われるシーンが考案されていたようです。

「ノー・ウェイ・ホーム」ではトビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんが演じるスパイダーマンがトム・ホランドさんのピーターがいる神聖時間軸に来訪してきましたが、もともとはドクター・ストレンジたちが向こうへ行く計画だった事が以前に明かされています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-nwh-new-art-revealed/”]

本作は新型コロナウイルスのパンデミックの多大な影響を被った作品で、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」との映画公開の順番が入れ替わった事も影響し、多くの変更を受ける事となりました。

これまでにも没になったアートが多数公開されてきましたが、まだまだファンが知らない世界が眠っているのかもしれません。

【噂話】MCU「スパイダーマン4」にジョン・ワッツ監督は戻ってこないと言う

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」に、前3作を制作したジョン・ワッツ監督が戻らない事が確認されたと海外スクーパーが報じています。監督は2020年にMCU「ファンタスティック・フォー」の監督としても起用されていましたが、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」公開後の2022年に降板を発表していました。

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MTTSH氏の報告によると、トム・ホランドさんが主演予定の「スパイダーマン4」にジョン・ワッツ監督が戻らない事が確認されたとの事。

ジョン・ワッツ監督が「ファンタスティック・フォー」を離脱した際、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は「関係悪化が原因ではない」と述べ、監督が休息を希望していたと説明しました。

ソニーは監督のリターンを望んでいると報じられていましたが、今回のレポートによるとそれは叶わなかったようです。

「スパイダーマン4」は2023年の初頭に脚本の執筆が始まったことがマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長とソニー側のエイミー・パスカルプロデューサーによって明かされていましたが、その後のストライキによる中断とは別の問題で開発が難航していると報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-sony-wants-trio/”]

マーベル・スタジオは「スパイダーマン4」ではデアデビルとキングピンを登場させ、市長となったフィスクとの対決を描くストリートレベルの物語にしたいと考えているとされ、ケイト・ビショップ、エコー、ジェシカ・ジョーンズなどの参戦も候補に入っていると言います。

一方ソニー・ピクチャーズは再びトビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんを投入し、マルチバースを舞台にしたスパイダーメンを描いて「ノー・ウェイ・ホーム」や「アクロス・ザ・スパイダーバース」のヒットを再現したいと考えていると言います。

どちらのパターンもファンが観たいものであるのは間違いありませんが、一長一短があるものであり、アイデアレベルの段階ではどちらが優れているとは言えるものではなさそうです。

トビー&アンドリューのスパイダーマンたちは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にも登場する予定だと報じられていることで、ソニーの考える「スパイダーマン4」が見送られたとしても、ファンがスパイダーメンと再会する可能性はまだありそうです。

「じゃあ3人のスパイダーマンは4作目ではなくアベンジャーズの映画でいい」とはならない事情がソニー側にはあるようです。

「スパイダーマン4」はソニー・ピクチャーズの映画であり、その収益の大部分はソニーのものです。一方で「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」がどれほどヒットしたとしてもそれはマーベル・スタジオの映画であり、ソニーはその収益から一部を受け取るのみとなります。作品の裏にある権利問題が影響して、ソニーが「スパイダーマン4」でスパイダーメン再登場を描きたいと考えるのはお金の面で当然とも言える選択だと考えられています。

現状では両社の関係は良好だとされていますが、悪化してプロジェクト自体が消えてしまわない事を願うばかりです。

「アントマン3」のキャスリン・ニュートンさんがヤングアベンジャーズについて言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」でキャシー・ラングを演じたキャスリン・ニュートンさんが、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューの中で、将来実現の可能性が高いヤングアベンジャーズについて言及しました。

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「マーベルズ」のポストクレジットシーンについて質問されたニュートンさんは、「ええ、量子世界の小鳥たちから聞いてますよ。クールなタグがあるって言われて、実際に見て聞いて、とても興奮しました。」と回答しました。

そこからヤングアベンジャーズの話題になり、「キャシー役を引き受けたときから、こうなる可能性はわかっていましたよね?」と質問されると、次のようにコメントしました。

マーベルの世界ではそうありたいし、望んでいます。私は「アイアンマン」を見て育ってきましたし、アベンジャーズと一緒に成長してきたと思っています。だからキャシー・ラングも観客と一緒に成長してほしいと願っています。私と同年代で「アントマン&ワスプ:クアントマニア」を観た人たちや、あるいはこれからマーベル映画を観始める若い世代と一緒にね。
だから、もし物語を続ける機会があれば、映画とともに成長する世代の一部になれて、とてもクールだと思います。私の人生の中で、映画はとても大きな部分を占めているからです。
でも、マーベルは本当に先のことを教えてくれません。全体的なことは教えてくれるけど、だからこれ(ヤングアベンジャーズ)が当たり前だとは思っていません。私はただ1日を乗り越えて、映画を1本撮り終えて、それから先に進んでいくだけです。でも、またマーベル・スタジオと仕事をする機会があれば、ぜひ飛びつきたいですね。

「マーベルズ」のポストクレジットシーンではイマン・ヴェラーニさん演じるミズ・マーベル/カマラ・カーンがヘイリー・スタインフェルドさん演じるケイト・ビショップとチームアップについて会話する様子が描かれており、将来のヤングアベンジャーズの結成を示唆していました。

イマン・ヴェラーニさんは次のメンバー候補について予想をたてていますが、MCU版のヤングアベンジャーズのメンバーが誰になるのかはまだ正式に発表されていません。

未登場キャラクターが未発表プロジェクトで登場するとも噂されている他、2024年配信予定の「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」ではティーンに成長したワンダの息子が紹介されるという噂もあり、ヤングアベンジャーズの実写作品が公開されるまでにはまだいくらかの作品を経ていく必要があるようです。

キャシー・ラングが次に登場するのはどの作品になるのでしょうか。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Kathryn Newton Talks ‘Lisa Frankenstein,’ Young Avengers, ‘Big Little Lies 3’ and ‘Freaky Death Day’

映画「マーベルズ」、バイナリー役ラシャーナ・リンチさんがサプライズシーンについて言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」で「キャプテン・マーベル」からマリア・ランボーを再演し、バイナリー役も演じたラシャーナ・リンチさんが、海外メディア ScreenRant とのインタビューにてサプライズとなったポストクレジットシーンについて言及しました。

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「マーベルズ」のポストクレジットシーンについて、20世紀FOXの映画「X-MEN」と同じ世界なのかと質問されたラシャーナ・リンチさんは「映画に出演する事は知っていましたが、何が起こるかはわかりませんでした。」と前置きし、「文字通り、何も知りません。キャラクターについては演じながら知っていくので、最初にキャプテン・マーベルの事を知り、次にドクター・ストレンジの事を知り、そしてマーベルズの事を知りました。今回は台本すらもらっていません。私が知っていることはあなたが知っている事であり、それが全てです。」と、詳細な説明がないまま撮影した事を明かしました。

次の出演作についても明かされませんでしたが、同シーンでビーストを再演していたケルシー・グラマーさんは映画公開後のインタビューでさらなる再登場を予告するような発言をしていました。

ビーストとバイナリーはモニカを元の世界に戻すために尽力してくれると予想されており、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」などはその可能性が高いかもしれません。

映画「マーベルズ」は 2024年2月7日 にディズニープラスで配信予定です。

ソース:The Marvels Maria Rambeau Actor Addresses Her MCU Status After X-Men Post-Credits Scene

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、撮影現場でマットのキスシーンが目撃され、不穏な憶測を招く

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の撮影が行われているニューヨークの現場にて、主人公マット・マードックを演じるチャーリー・コックスさんのキスシーンが目撃されました。

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夜の路上での撮影で目撃されたのは、過去作と同様に杖をついてサングラスをしているチャーリー・コックスさんと、本作から初登場となるマルガリータ・レヴィエヴァさん。

レヴィエヴァさんはコミックにおけるマットの恋人、ヘザー・グレンを演じる可能性があると以前に報じられており、今回、キスシーンが目撃されたことでこの噂の信憑性が高まっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-margarita-levieva-role-rumor/”]

Netflix版の「デアデビル」で恋人のポジションにいたデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジの再登場が決まったにも関わらずヘザー・グレンが投入される事は興味深く、二人の女性の運命がどうなっていくのか、そして「シーハルク」で一夜を共にしたジェニファー・ウォルターズの扱いはどうなるのか、これまでのMCUではあまり見られなかった展開が期待出来るようです。

「ボーン・アゲイン」ではさらに別の恋人役の噂のある俳優も目撃されており、マットはコミック通りに、トニー・スタークやスター・ロード以上の色男として描かれるのかもしれません。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「エコー」はMCUで最も低額な作品だと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」はMCUの中でも最も低予算なドラマだったと、海外メディア Forbes が報じました。アラクア・コックスさんが主人公マヤ・ロペスを演じた本作はMCUのマーベル・スポットライトの第1弾として配信され、好評を得ました。

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記事によると「エコー」の制作予算は約4000万ドルで、「シーハルク」や「シークレット・インベージョン」の 20% に満たない金額で作られている事が判明しました。

巨額の予算がかけられたにもかかわらず批判の大きかった「シークレット・インベージョン」のような作品に対して、「エコー」の成功は最近のMCU批判を解決する糸口になる可能性があると言及し、エコーを筆頭としてデアデビルやケイト・ビショップのようなストリートレベルのヒーローに注力されていくだろうと言います。

これに関して、THR では「マーベルはキャラクターをもっと活用することに興味があり、ストリートレベルのヒーローを構築するためにすでに新しいアイデアを開発中です。」と報告。「エコー」がディズニーとマーベル・スタジオの今後の計画を再考させる作品になったと指摘しています。

2023年のMCUは「アントマン&ワスプ:クアントマニア」、「シークレット・インベージョン」、「ザ・マーベルズ」などがファンの期待に答えることが出来ずに批判の対象となりましたが、その一方で「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」、「アイアムグルート」S2、「ロキ」S2、「ホワット・イフ・・・?」S2、そして「エコー」と半分以上の作品は好評であり、スーパーヒーロー疲れと揶揄されながらもなんだかんだでヒットしてきました。

2024年はここ数年に比べると作品数をセーブしての展開となりますが、「デッドプール3」や「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」など、注目作が控えています。

「エコー」が開拓した部分に続く次のキャラクターは誰になるのか、今後の噂や公式の発表に期待されています。

ドラマ「エコー」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Echo, Daredevil And Street-Level Heroes Are The Answer To Marvel’s Disney Plus Problems

【噂話】アニメ「X-MEN’97」の配信時期に関して新情報、各話タイトルは以前から変更なし

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」に関する新情報について、海外メディア The Cosmic Circus が報じています。それによると、本作は春ごろにディズニープラスで配信予定となっているようです。

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TCCによると本作は全10話構成となっており、3月下旬までに配信がスタートする予定だと言います。これが真実であればほんの数週間後の話であり、ほどなく公式発表があるものと考えられます。

また、その10話分のエピソードタイトルについても報告。こちらは昨年末にスクーパーが報告していた情報と変わりありません。

E1: To Me, My X-Men
E2: Mutant Liberation Begins
E3: Fire Made Flesh
E4: Motendo
E5: Remember It
E6: Bright Eyes
E7: Shine With Strength Reborn
E8: Tolerance is Extinction – Part 1
E9: Tolerance is Extinction – Part 2
E10: Tolerance is Extinction – Part 3

「X-MEN’97」は 1990年 代にFOXで放送されたテレビアニメ「X-メン」(1992-1997)の精神的続編となる新シリーズ。関係者はオリジナル版への「レトロなラブレター」と形容されており、往年のファンを喜ばせる内容になっている事が予想されます。

すでにシーズン2の制作も始まっており、声優が収録作業に入っている事を報告していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-x-men-97-voice-actor-reported-to-start-recording/”]

アニメ「X-MEN’97」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:Exclusive: Update on ‘X-Men ’97’ Release Date Window

【噂話】映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」からとあるヴィランが完全に削除されたと言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」から、登場予定だったヴィランチームが完全に削除されたと海外スクーパーが報じています。本作は2024年7月に公開予定でしたが2025年へと延期、一部脚本の変更と大幅なアクションシーンの再撮影が理由だと報じられていました。

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CWGST氏はInstagramライブを通じて、「サーペント・ソサエティが完全に削除されました。彼らは二代目キャプテン・アメリカ、二代目ファルコン、イザイア・ブラッドリー(ブラック・キャプテン・アメリカ)をフィーチャーしたメインのアクションシーンに登場していました。ローサ・サラザールのダイアモンドバックは新バージョンにも残るかもしれません」と報告しています。

過去にはサーペント・ソサエティのメンバーの一人を演じていると見られている、WWEのレスラー、セス・ロリンズさんの姿が撮影現場で目撃されていましたが、この脚本の変更に伴い、彼の出番は完全になくなってしまったのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-new-suit-bts/”]

サーペント・ソサエティは元々キャプテン・アメリカ3作めの映画のメインヴィランになる予定だったはずで、発表当初は「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」ではなく「キャプテン・アメリカ:サーペント・ソサエティ」というタイトルでした。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-villains-team-rumor/”]

今回の報道が正しければサーペント・ソサエティが削除されるのは2度めの事となり、不遇なキャラクターとしての地位を確立しつつあるのかもしれません。

ただし脚本は現在「ムーンナイト」の作家も加えて書き直しの最中であり、決定稿ではないという点には注意する必要があります。本作は2024年春から夏頃に再撮影を開始する予定で、それまでの間と再撮影が始まってしばらくの間、いつでも脚本が変更される可能性があります。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。

クリステン・リッターさんがジェシカ・ジョーンズのMCU復帰を再びほのめかす

Netflixのマーベルドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」や「ディフェンダーズ」でジェシカ・ジョーンズを演じてきたクリステン・リッターさんが、自身のInstagramストーリーにてとあるビデオを投稿し、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)への再登場を予告しているとして話題になっています。

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リッターさんは動画の中で「ジェシカ・ジョーンズ」の劇中で着用していたものと同じTシャツを着用しており、「IYKYK」(=If you know, you know. 分かる人にはわかる)とキャプションを添えて、MCUへの再登場をほのめかしました。

2023年の1月、「デアデビル:ボーン・アゲイン」の撮影が始まる前月に、クリステン・リッターさんはデアデビルのロゴTシャツを着用した写真を投稿し、復帰をほのめかしていました。その後、4月に公開されたYoutube番組では「すぐにでも参加したい、いつでも準備は出来ている」旨の発言をしていました。

それ以前からジェシカ・ジョーンズのMCU再登場は報じられていましたが、いったんはスケジュールの都合がつかずにその役割はパニッシャーへと変更されたと言われ、パニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんが再演を認めていました。

ところがストライキで制作が中断され、それによってスケジュールが再編された事が良い方に転がったのか、ストライキが終了する2023年10月ごろには再びジェシカ・ジョーンズの合流計画の噂が報じられていました。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」は再撮影が始まった直後であり、今回投稿されたビデオはリッターさんのジェシカ・ジョーンズとしての準備中の一幕だったのでしょうか。もちろんリッターさんの高度なジョークである可能性も含めて、今後の情報にも期待となっています。

ドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」はディズニープラスで配信中です。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のグッズからサムの新スーツが判明

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」で、アンソニー・マッキーさんが演じるキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンが着用する新スーツのデザインが明らかとなりました。

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これは「ブレイブ・ニュー・ワールド」の新発売となるグッズから明らかになったもので、Funkoから発売される Marvel Collector Corps の箱にプリントされているもの。商品の予約が開始された事でオンラインショップにてこの画像が商品情報として貼られています。

New look at Captain America’s suit from Captain America: Brave New World
byu/Matapple13 inMarvelStudiosSpoilers

もともとは本作が2024年5月に劇場公開予定だった事もあり、その数ヶ月前の発売が予定されていたようですが、いつものように他社から発売されるグッズのリリーススケジュールまでは関与出来ないようです。

画像からはスティーブ・ロジャースの象徴的なスーツにかなり寄ったデザインになった事がわかりますが、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でワカンダから提供されたヴィブラニウムのウィングスーツはどうなってしまったのか、少し気になる所です。

ドラマから映画にかけての間の任務で故障した可能性は否定出来ませんが、ワカンダの高度なテクノロジーで開発されている事を考えると、あまり説得力はないかもしれません。

それよりも「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」で描かれていたように、アメリカとワカンダとの戦争が現実的になり、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でのバッキーの義手と同様に、強制的に無力化されたとも考えられそうです。

本作は半年以上の延期を確保して大規模な再撮影を行っている最中で、今回明らかになったスーツのデザインが多少変更される可能性もある事には注意が必要です。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 米国にて劇場公開予定です。