ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」脚本家が「もっと話数があればトレス中尉のより大きな物語を描けた」と明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の脚本を担当したマルコム・スペルマンさんが、海外メディア Entertainment Tonight とのインタビューの中で、「エピソードが10まであればトレスのより大きなストーリーがあった」事を明かしました。

インタビューの中でスペルマンさんは以下のように話しました。

(トレスを演じたダニー・ラミレスさんは)素晴らしかった。この先どうなるかは言えませんが、彼は意味もなく登場しているわけではないのは明らかです。もしショーが10話まであったら、彼のための巨大なストーリーが出来上がっていただろうと思うほど、彼は輝いていました。でも、この6つのエピソードだけでも、彼の出番がたくさんあります。

また、カリ・スコグランド監督も、ラミレスさんは周囲をハッピーにしてくれると述べ、「彼と(ファルコン役の)アンソニーが一緒にいると、その応酬が楽しい」とコメントしています。

彼(ラミレスさん)は周りの人間をハッピーにしてくれます。才能がある上に、とてもいい青年で、これから大きなキャリアを積んでいくことは間違いないでしょう。彼がロケットのように飛び立つとき、私たちは彼の尻尾に乗ることになると思います。彼とアンソニーが一緒にいるのを見るのは楽しいし、二人のやりとりを見るのも楽しい事でした。

6話の中で描ききれなかったと言うトレスのエピソードは今後のMCUで語られる事になるのかもしれません。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」第3話は 2021年4月2日(金)16時より ディズニープラスで配信です。

ソース:Falcon and the Winter Soldier Creator Teases Bigger MCU Role For Danny Ramirez’s Joaquin Torres

ハズブロのマーベル・レジェンドからドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」版のU.S.エージェントのフィギュアが予約開始

米玩具メーカー、ハズブロ社のマーベル・レジェンド シリーズからドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に登場しているU.S.エージェント/ジョン・ウォーカーのフィギュアの予約が米国で開始されました。フィギュアは劇中のワンシーンに登場した時のものにインスパイアされたパッケージデザインになっています。

ドラマのエピーソード2の冒頭、新しいキャプテン・アメリカのお披露目式の場面でファンがサインをしてもらったシーンで登場したフィギュアの箱を模したデザインになっており、完全に一致とまでは行きませんがかなりの割合で再現されています。

劇中に登場したフィギュアと違い、オプションパーツがいくつかあるためだと思われますが、見比べてみても再現度は高くなっています。

©2021 MARVEL,Disney

©2021 Hasbro,MARVEL

劇中版のフィギュアでは確認が出来ないキャプテン・アメリカの盾と、ジョン・ウォーカーを演じるワイアット・ラッセルさんの顔を模したマスクなしのヘッドがオプションパーツとして同梱されています。

イギリスのハズブロオンラインショップの予約ページによると、商品は 2021年7月1日 頃発送予定で価格は £19.99(約3000円)とのこと。日本でもアメコミグッズを扱う店舗などで輸入販売される事と予想されています。

クリス・エヴァンスさん、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」を見るのが待ちきれないと言う

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを演じてきたクリス・エヴァンスさんが、海外メディア ACE Universe とのオンラインミーティングの中で、現在ディズニープラスで配信中のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の次のエピソードが待ちきれない事を明かしました。

動画の中でエヴァンスさんは以下のように語りました。

セバスチャン・スタンは、最初の「キャプテン・アメリカ」の頃から、私と同じようにそこにいました。彼らはとてもスキルが高く、マーベル・マシンの一員であり、その役割をよく知っています。彼らは本当に良い仕事をしています。マーベルは自分たちが何をしているか分かっています。私はこの番組を見るのが待ちきれません。なぜなら、マーベルはストリーミングの世界に非常にシームレスに、そして圧倒的に進出しているからです。私はまだワンダビジョンのエピソードを見たことがありませんが、毎日のようにトレンドになっていて、みんながそれを気に入っていました。

さらにエヴァンスさんは、「あの二人は、シビル・ウォーの頃に、日常的に行ったり来たりするようになったんだ。マーベルはキャラクターを再構築し、同じ路線をなぞるだけでなく、新鮮でユニークなものを見つけるのが得意なんだ。ある意味、花が咲くようなもので、その友情が面白くて特別なものになるのを見るのが楽しみです。」とコメントしました。

クリス・エヴァンスさんは2021年の明けにMCU再登場の報道がありましたが、本人は「そんなの初耳だ」とTwitter上でリアクションし、この噂についてマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長も「私は質問に”No”と答えることはめったにありません。いつだって、私を驚かせるようなことが起こるので。でも、そのうわさについては私が思うに、彼自身がすぐに打ち消していましたよね」と、彼のツイートが「否定」を意味していたことを海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューで明らかにしています。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」第3話は 2021年4月2日(金)16時より ディズニープラスで配信です。

ソース:Former Captain America Chris Evans “Can’t Wait” to Watch The Falcon and the Winter Soldier

ラッセル・クロウさんが映画「ソー:ラブ&サンダー」にキャスティングされていると報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」にラッセル・クロウさんがキャスティングされていると、海外メディアの Deadline が報じました。

数日前に監督やキャストと並んでラグビーの試合を観戦するジェフ・ゴールドブラムさんの姿が目撃されていましたが、今度はラッセル・クロウさんの姿がオーストラリアのシドニーで目撃されています。

写真にはシリーズでお馴染みのナタリー・ポートマンさん、テッサ・トンプソンさんの他、アイラ・フィッシャーさんも含まれています。

海外メディア HollywoodReporter ではクロウさんの役どころは小さな役割と伝えており、マット・デイモンさんのようにカメオ出演の可能性を指摘しています。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年5月6日 米国公開予定です。

ソース:‘Thor: Love And Thunder’: Russell Crowe Lands Role In Sequel

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」2話のイースターエッグをピックアップ

2021年3月26日配信のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」エピソード2「星条旗を背負う者」のイースターエッグを中心に原作設定や今後の予想などをご紹介。

※この先はシリーズのネタバレ、および今後の物語のネタバレの可能性が含まれています。ネタバレが嫌な方はご遠慮ください。

ジョン・ウォーカー

新たなキャプテン・アメリカとしてアメリカ政府が国民に向けて紹介したのはジョン・ウォーカー。

©2021 MARVEL,Disney

劇中でカスターズグローブ高校の出身である事が分かりましたが、原作コミックと同じ設定です。カスターズグローブとはマーベル世界の架空の街でジョージアのどこかという設定になっています。

ちなみにロッカールームの名札には制作スタッフの名前が記されています。

ジョンとスティーブ・ロジャースとの共通点は以下のとおりです。

  • 最初の仕事は政府の広告塔
  • スティーブの上官チェスター・フィリップス大佐(演:トミー・リー・ジョーンズ)はスーパーソルジャーに必要なのはGuts(吹替では度胸)と言い、ジョンは「僕が持っているのはGuts(吹替では勇気)」とインタビューシーンで回答しました。
  • ふたりとも手榴弾に覆いかぶさった事がある

オリヴィア・ウォーカー

ジョンの妻、オリヴィアは2話では名前が登場しませんでしたが、クレジットより判明しました。コミックのジョンに妻はおらず、オリヴィアの今後はかなり未知数です。第2のペギー・カーターになれるのでしょうか?

©2021 MARVEL,Disney

レマー・ホスキンス

レマー・ホスキンスは原作同様、ジョンの友人として登場しました。コミックでは軍を抜けた後にパワーブローカーの手術を受け、ジョン同様に超人パワーを獲得することになります。

©2021 MARVEL,Disney

Bold Urban Commandos、通称BUCkies(バッキーズ)の一員としてスーパーパトリオット/ジョン・ウォーカーをサポートしていましたが、後に新たなバッキーとして政府に採用されました。その後バトルスターを名乗るようになりました。

コミックのジョンとレマーは共にパワーブローカー社の手術を受けた超人ですが、MCUでは今の所優秀な人間の域にとどまっているようです。ドラマでは手術ではなく薬品になったようなので、今後力不足を感じた二人が薬に手を出したり、あるいは捕らえられて強制的に投与される可能性もあるかもしれません。

Star Spangled Man With A Plan

マーベル・スタジオのロゴからジョンのセレモニー登場シーンにかけて流れる音楽は、映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」で使用されていた楽曲「Star Spangled Man With A Plan」のアレンジバージョンです。

スティーブ・ロジャースも最初は政府の広告塔だった事と明確に被るシーンと楽曲になっています。

Good Morning America

グッドモーニングアメリカは1975年11月3日から米ABC局で放送されている実在する朝の報道番組です。ジョンにインタビューをしている女性リポーター、サラ・ヘインズさんも実際にこの番組に出演されている方です。

©2021 MARVEL,Disney

ABCではドラマ「エージェント・オブ・シールド」などが放送されていましたが、放送終了後もコラボするぐらい、スタジオとの関係は良好のようです。

ビッグスリー

トレーラーにもあったシーンですが、サムは敵(フラッグスマッシャーズ)がビッグスリーのどれかかもしれない、と懸念しています。サムの言うビッグスリーとは「アンドロイド、エイリアン、ウィザード」です。バッキーが「ウィザードなんかいない」と言うと、サムは「ドクター・ストレンジがいる」と返し、バッキーがさらに「彼はソーサラーだ」と返します。最終的にはサムが「ソーサラーは帽子のないウィザードだ」という独自理論によって押し切ってしまいました。

ウィザードやソーサラー、その他魔法使いを表すメイジやウォーロックなど様々なワードがありますが、どれも明確な定義があるわけではないというのがアメリカでも一般的なようです。小説や映画、ゲームなど様々な作品がそれぞれ独自の区別を設けているのが現状ですが、おおむねウィザードは魔導書から学んで魔法を扱う人物というイメージがあるようです。対してソーサラーは自然と魔法を扱ったり、あるいは師匠から弟子へと継承していくイメージがあるようです。

このシーンを、ストレンジ本人や、ワンダやアグネスがどうリアクションするのか見てみたいものです。

なお、ガンダルフが登場するトールキンの「ホビットの冒険」はバッキーの言う通り1937年が初版ですが、イギリスで出版された本であり、アメリカで出版されたのは1938年のようです。

ホワイトウルフ

映画「ブラックパンサー」から映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」にかけてバッキーがワカンダで治療と静養をしていた際、ティ・チャラやワカンダの子供たちにそう呼ばれていました。

コミックのホワイトウルフはバッキーとは関係がなく、ハンターという名前の人物でした。ハンターは幼い頃に飛行機事故にあいワカンダに保護されました。その後当時のティ・チャカ国王が保護し養子にむかえた事で、ティ・チャラの義兄弟にあたる人物です。成長したハンターはワカンダの秘密警察のトップを務め、国王のブラックパンサーになぞらえてホワイトウルフと呼ばれるようになりました。

©2021 MARVEL,Disney

なお、コミックにはホワイトタイガーというヒーローもいて、サムは冗談でホワイトパンサーと口にしましたが、割とややこしい部分です。

Global Repatriation Council

GRC(Global Repatriation Council:世界再定住評議会)は、市民権、社会保障、保健医療の復活を目的とし、世界のスムーズな活性化を目指している、とジョンが説明します。GRCは突然戻った30億人近い難民のためにリソースの管理などを行っているようです。

今回フラッグスマッシャーズが強奪したと見られているワクチンのコンテナにもGRCのロゴが確認できるようになっています。

本エピソード後半の警察署に貼られているポスターでは、「RESET RESTORE REBUILD」の3つを謳っています。

©2021 MARVEL,Disney

カーリの主張によると、GRCは差別的な団体のようです。

カーリ・モーゲンソウ

フラッグスマッシャーズのリーダー的存在、カーリ・モーゲンソウ。ドイツ語発音に近いモルゲンタウ表記のほうが馴染みがあるのですが、こちらのカナ表記でいくようです。

コミックのフラッグスマッシャーはチームではなく一人で、男性のカール・モルゲンタウでした。

GRCは戻ってきた権力者を優遇しているとカーリは主張しました。フラッグスマッシャーズは義賊活動をしているという認識のようです。今回は支援者が隠れ家を用意してくれていたことから、フラッグスマッシャーズに賛同する市民も多いことが判明しました。

©2021 MARVEL,Disney

前回盾を盗んだ時

盾を取り返して自分たちで問題解決しようと言うバッキーに対して、サムは前回盾を盗んだときは大変なことになったと説明します。これはもちろん映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」のワンシーンを指しており、今作にも登場するシャロン・カーターが大きく関与していました。

ブラックファルコン

ボルティモアに向かったサムとバッキーは、黒人の子供から「ブラックファルコンじゃん!」と声をかけられました。「ただのファルコンだよ」と説明するサムに、子供は「父さんからそう教えられた」と言いました。そこでサムは「じゃあ君はブラックキッドなのか?」と返すと子供は言葉につまります。

©2021 MARVEL,Disney

アメリカでは黒人のすることにブラックというワードをつけることが多い事を風刺したワンシーンでした。

映画「アントマン&ワスプ」ではビル・フォスター博士が原作のブラックゴライアスではなく、単にゴライアスと名乗っていました。

イザイア・ブラッドリー

1951年、朝鮮戦争の際にバッキーと出会い、戦ったというイザイア。バッキーと同じく超人血清を摂取している事が明かされます。

©2021 MARVEL,Disney

2003年発売のコミック「Truth:Red, White and Black」に登場する Isaiah Bradley は超人血清を無理やり打たれ、ブラック・キャプテン・アメリカと呼ばれてアメリカ政府のために過酷な任務を強要されていました。しかしイザイアの手柄は全て本物のキャプテン・アメリカのものとされ報道されており、スティーブ・ロジャースはこの事を知りませんでした。そして戦争が終わると、キャップのコスチュームを無断で着用した罪に問われ投獄されるという悲しいキャラクターでした。この事からスティーブ・ロジャースを一方的に憎く思っていましたが、後に和解しています。

戦争後に投獄されていたというのも同じ設定のようで、ドラマの今後の鍵を握っている人物だと考えられます。

エリ・ブラッドリー

イザイアの家で出迎えてくれた少年は作中に名前が登場しませんでしたが、クレジットには Eli Bradley と表記されています。コミックにはイザイアの孫、Elijah “Eli” Bradley(イライジャ・”エリ”・ブラッドリー)が存在し、当人だと考えられます。

©2021 MARVEL,Disney

コミックのエリはヤングアベンジャーズのキャプテン・アメリカ的ポジションでリーダーをつとめるキャラクター。エリは祖父から力を受け継いだと主張していましたが、実は違法に取引されるMGH(ミュータント因子成長促進ホルモン)を使って必要なときだけパワーを獲得している普通の人間でした。

後にキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを庇って大けがをし、本当に祖父から輸血を受け、超人兵士の能力を得ました。

今作ではパワーブローカーがコミックのような手術ではなく薬で超人を生み出しているため、今後エリがMGHではなくパワーブローカーの薬を摂取してしまう可能性があるかもしれません。

サムとバッキーの口論

このシーンもアメリカ社会を風刺していました。サムとバッキーが口論をしていると、二人の警官が寄ってくるのですが、一方的にサムが悪者として話が展開していきます。ここではサムがアベンジャーズであるため事なきを得ましたが、実社会ではもっとひどい目にあっている可能性が高いという事です。

パワーブローカー

パワーブローカーの追手がフラッグスマッシャーズから薬の奪還を試みます。フラッグスマッシャーズは常人より強化されているようですが、銃で倒せるレベルである事も分かりました。パワーブローカーのチームリーダーのような男が一人だけ軍服を着ていませんでした。

©2021 MARVEL,Disney

コミックのパワーブローカー社で主な人物は二人、カーティス・ジャクソン社長とカール・マルス博士です。このシーンの男は「逃げられた」と誰かに連絡している事から社長ではなさそうです。

クレジットでは Nervous Employee 役としてキャスティングされているジョナサン・ホーン(Jonathan Horne)という俳優さんであることがわかります。

ちなみにコミックのパワーブローカーはヒドラとは特に関係ありませんが、「ヒドラに詳しい」ジモに情報を求めに行く辺り、MCU版はヒドラ関係の会社なのでしょうか。

部屋番号 2187

ジモが2187番の独房に入れられている事が分かりましたが、映画界ではわりと有名な番号の独房です。

マーベルと同じくディズニーの子会社となっているルーカスフィルムの映画「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」ではレイア姫が囚われている独房でした。

©2021 MARVEL,Disney

クレジット映像

クレジットで流れる映像は1話とほんの少し違いました。具体的にはワイアット・ラッセルさん演じるジョン・ウォーカーの場面で、1話では赤い目線で隠されていましたが、2話ではあらわになっています。

©2021 MARVEL,Disney

今回も「ワンダヴィジョン」の時のように毎回少しずつ変わる可能性が出てきました。


ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」第3話は 2021年4月2日(金)16時より ディズニープラスで配信です。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」、エピソード5でサプライズ?脚本家が明かす

現在エピソード2までの配信が始まっているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」。その5番目のエピソードではサプライズとなるキャラクターと感情を揺さぶるシーンがあることを脚本家のマルコム・スペルマンさんが示唆しました。

本作の脚本家マルコム・スペルマンさんが海外メディア Rotten Tomatoes TV とのインタビューで次のように話しました。

私たちのシリーズには、ソーのような世界を揺るがすようなキャラクター、またはそういう人物とパートナーになってほしいと思うキャラクターがいます。その個性はとても強く、エピソード5に登場します。そのキャラクターをソーと一緒に見てみたいですね。

ソーに並ぶ人物となると、これまでのMCUではキャプテン・マーベルがいました。しかし彼女は映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」の冒頭でソーと睨み合っているため、ほとんどの方はすでに一緒に見ています。スペルマンさんの指すキャラクターはフェーズ4からの新たなヒーローという事なのでしょうか?

また、海外メディア Comicbook.com とのインタビューで一番見てもらいたいエピソードがどれかを聞かれたスペルマンさんは「断然、5話だね。ようやく現実になるんだ。泣いてしまうかもしれないね」と明かしました。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」第3話は 2021年4月2日(金)16時より ディズニープラスで配信です。

ソース:The Falcon and Winter Soldier’s Head Writer Teases Character in Episode 5 Who Could Partner With Thor

ソース:The Falcon And The Winter Soldier: Malcolm Spellman Previews Emotional Avengers Follow-Up (Exclusive)

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からジョン・ウォーカーのキャラクターポスターが公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の新たなキャラクターポスターが公開されました。1話のラストで登場し、2話ではスポットを浴びる事になった新たなキャプテン・アメリカのジョン・ウォーカーのポスターです。

©2021 MARVEL,Disney

劇中とは少し印象が異なる感じですが、どちらがお好みですか?

本作の公式あらすじは以下の通りです。

舞台は『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界。キャプテン・アメリカから盾を受け継いだファルコンだが、その称号を自身が担うには重すぎるものだと考え始める…。絶対的ヒーロー、キャプテン・アメリカを失った今、世界中の人々の希望の星となるのは一体誰なのか…?

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」第3話は 2021年4月2日(金)16時より ディズニープラスで配信です。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のスタントマンが撮影終了を報告

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にスタント・コーディネーターとして参加しているジョージ・コトルさんが自身のInstagramで撮影終了を報告しました。

投稿には「今まで参加した中で最も素晴らしいプロジェクトの一つが”撮影終了”です。どこから始めよう!?ジョン・ワッツ、彼の素晴らしい才能とリーダーシップに感謝します。トム・ホランド、ゼンデイヤ、ジェイコブ・バタロン、トニー・レヴェロリ、彼らの友情とハードワークに感謝します。そしてもちろん、私のチームにも。周りの人たちに負けないように頑張ります!!挙げればキリがありません。私は皆さんを愛していますし、すぐにでも皆さんとまた一緒に仕事ができることを心から願っています。ありがとうございました。」とコメントを添えました。

スタント・コーディネーターが仕事を終えたと言うことは主要なアクションシーンは撮り終わったようで、他キャストはもう少し撮影が続くと見られています。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ドラマ「ワンダヴィジョン」のS.W.O.R.D.基地などのコンセプトアートが公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」のコンセプトアートが公開されました。アーティストのMattTkocz氏が公開したもので、ドラマに登場したS.W.O.R.D.の基地の多様なバリエーションを確認することが出来ます。

©2021 MARVEL,Disney

中には文字通り剣を建物に突き刺したようなストレートな造形もあり、近未来SFのようなデザインが多かったようです。ヴィジョンを解体するシーンも作業服と防護服の両パターンが想定されていたようです。

また、別のアーティスト、Anthony氏はヴィジョンの対決シーンのアートを公開しています。

投稿には「ようやくマーベル・スタジオのリーダーから、ワンダヴィジョンのキーフレームを投稿する許可が出ました。また、スカーレットウィッチをデザインし、このプロジェクトのアートチームを率いたアンディ・パークも、私にこのキーフレームを割り当ててくれてありがとう!」と感謝の言葉を添えています。

ドラマ「ワンダヴィジョン」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。

ストレンジ役ベネディクト・カンバーバッチさん、「ネタバレ防止のため顔は見せられない」と話す

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でドクター・ストレンジを演じる俳優のベネディクト・カンバーバッチさんが、Concordia Forum のパネルに登場し、出演する映画「ザ・モーリタニアン(原題)」のオンラインインタビューを受けました。その際、カメラはずっと天井を映し、カンバーバッチさんは顔を見せることはありませんでした。

その中でカンバーバッチさんは、「ところで、ドクター・ストレンジの撮影中で、すべて禁輸措置がとられているため、顔を見せることができないから、君は天井を見ているんだよ」と説明しました。

以前にこれまでのストレンジは付け髭で撮影されている事が明かされ、2020年の末には2作目に向けて本物の髭を育てていると明かしたベネディクト・カンバーバッチさんでしたが、今回映せなかった理由が髭であるかどうかは不明となっています。

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映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 米国公開予定です。

ソース:Doctor Strange 2: Benedict Cumberbatch Had to Hide During Zoom Interview Because Marvel Is Keeping His Appearance a Secret