ドラマ「ロキ」、ラヴォーナ・レンスレイヤーの原作コミック設定とは

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」に登場するラヴォーナ・レンスレイヤーのコミックバージョンをご紹介。TVAの裁判官として登場したラヴォーナ。メビウスの上司のようでもあり、TVAのトップのようでもあり、元TVAハンターの面影も見せた彼女の原作の顔やいかに。

以下は公式サイト marvel.com にて特集された記事の引用、邦訳です。


AVENGERS: THE TERMINATRIX OBJECTIVE (1993) #2 ©MARVEL

ラヴォーナ・レンスレイヤーとは?

Ravonna’s first appearance in AVENGERS (1963) #23 ©MARVEL

ラヴォーナの初登場は、『AVENGERS』(1963年)#23です。
父であるカレリウス王に育てられたラヴォーナ・レクサス・レンスレイヤー王女は、エクシミタティウス王国(kingdom of Eximietatius)の大使として成長していきます。この国は40世紀の “もうひとつの地球”(Earth-6311)にありました。

彼女の目的は?

ラヴォーナは、征服者カーンから人々を守るために登場しました。

AVENGERS (1963) #24 ©MARVEL


当初、ラヴォーナは王国民を大切に思っていました。時を越えた脅威、征服者カーンとその軍勢に命を狙われても、民衆を見捨てようとはしませんでした。その後、彼女はカーンに復讐を企てたのです。

カーンと出会ったのはいつ?

AVENGERS (1963) #23 ©MARVEL

カーンはAVENGERS (1963) #23でラヴォーナにプロポーズしました。
時空間を征服する途中で、カーンはラヴォーナ姫に(王国の支配者になった後)女王としての手を求めるために近づきました。しかし、ラヴォーナ姫は彼を平民だと思い、結婚の申し出を激しく拒否しました。その後、カーンは力を示すため、Earth-616のアベンジャーズを連れてきて戦いましたが、ラヴォーナは納得しませんでした。

ラヴォーナはカーンに惹かれるのか?

The death of Ravonna in AVENGERS (1963) #24 ©MARVEL

カーンが彼女の父親の王国を征服した後、ラヴォーナはカーンが自分の父親(今は征服された君主)を殺さずに済ませたことを見て、カーンに対する気持ちが変わったという奇妙な出来事がありました。カーンの護衛隊長バルタグは、この動きを弱点と見なし、カーンの軍隊を率い、敵対しました。ラヴォーナとアベンジャーズはカーンと手を組み、バルタグに対抗しましたが、カーンは攻撃を受けました。ラヴォーナはバルタグの爆発に飛び込み、カーンの命を救いましたが、その結果自分の命を失いました。彼女のカーンに対する軽蔑、憎しみが愛へと変わったのです。

ラヴォーナの生死

THOR ANNUAL (1966) #17 ©MARVEL

ラヴォーナがカーンの命を救って死んだ時、カーンはラヴォーナを救うためにタイムトラベルしましたが、結果的に自分が死ぬという分岐した現実を作ってしまいました。ソーとの戦いの後、カーンは2つの人格に分かれ、一方のカーンはラヴォーナの死の直前の命を救い、もう一方のカーンはラヴォーナを時間凍結保存しました。このカーンはラヴォーナを蘇らせようと、宇宙の長老グランドマスターと、死を超える生の力を得るために賭けをしました。カーンは勝ちましたが、ラヴォーナのために得た力を敵であるアベンジャーズを倒すために使う事になり、ラヴォーナを当分の間、保存しておくことにしました。

どうやってターミナトリックスになったの?

Read the birth of Terminatrix in AVENGERS ANNUAL (1967) #21 ©MARVEL

カーンがラヴォーナを救えなかった後、グランドマスターがラヴォーナを蘇らせ、カーンの裏切りを明らかにしました。ラヴォーナは復讐を誓い、やがてターミナトリックスとなったが、その前に宇宙海賊ネビュラを装い、クロスタイム・カーンに潜入しました。そして、ドクター・ドルイドとアベンジャーズ(AVENGERS (1963) #291-297)を操り、宇宙最強の武器であるアルティメット・ナリファイアを手に入れようとしましたが、そのためにタイムストームに巻き込まれてしまいました。ファンタスティック・フォーが到着すると、彼女は彼らに脱出を手伝ってもらおうとしましたが(FANTASTIC FOUR (1961) #337-339)、ファンタスティック・フォーは操られるつもりはありませんでした。その後、ラヴォーナはお姫様のような生活を捨て、時間旅行者のような生活をしながら、自分自身で脱出しました。

ラヴォーナのパワー

AVENGERS: THE TERMINATRIX OBJECTIVE (1993) #1 ©MARVEL

ラヴォーナは強化された身体能力と超人的な耐久性を持つ一方で、運動能力、優れた知性、そして高度なアーマーを持っています。彼女のアーマーはもちろん未来のもので、呼べばすぐにやってくる代物。キャノン砲、格納式ダガー付きガントレット、バイブロナイフ、ブラスター、ホログラム回路を備え、髪の色を変えたり、別人になりきったりと、さまざまな姿を映し出します。また、彼女はタイムトラベル装置を持っており、戦闘時のバックアップとして自分の時間的複製を作ることができます。

ラヴォーナのその後

Revisit Ravonna’s origin in AVENGERS FOREVER (1998) #9. ©MARVEL

ラヴォーナは、カーンを世界から排除しようと決意した時、アベンジャーズやファンタスティック・フォーと戦うことになりました。ソーのハンマーがラヴォーナに向かって飛んできたとき、カーンがラヴォーナの前に身を投げ出しました。ラヴォーナは、死にかけた彼を自分がされたのと同様に時間凍結保存し、ホログラム回路を使ってカーンになりすまし、彼の王国クロノポリスを統治したのです。

引用元:marvel.com Who Is Ravonna Renslayer?


コミックでのラヴォーナはこのような経緯を辿っています。MCUでは「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」で登場することが発表されている征服者カーンと縁の深いキャラクターで、支配され、愛し合い、殺し合い、そして最後にはカーンそのものとなった複雑なキャラクターです。ラヴォーナはタイムトラベルの能力がありますが、TVAの裁判官というのはコミックにはない設定です。

今後カーンがMCUに登場することを考えると、ドラマ終了後にもラヴォーナの登場機会はありそうに思えます。が、MCUでウルトロンが一発退場した事を考えると、ラヴォーナが確実に残るとも言えない気もします。

いずれにしても「ロキ」3話終了時点で大きな鍵を握っているのは、タイムキーパーとコンタクトが取れるというラヴォーナであり、4話以降の動向には要注目です。

ドラマ「ロキ」は 毎週水曜日 16時より ディズニープラスで新エピソードを追加配信中。次回、第4話は 2021年6月30日 配信です。

ソース:Who Is Ravonna Renslayer?

ドラマ「ロキ」、3話をイメージしたアートポスターが公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」の第3話「ラメンティス」をイメージしたアートポスターが公開されました。ラメンティスの色である紫をキーカラーに、ロキとシルヴィのシルエットが描かれています。

また、エピソード中に語られたロキの持論「愛は短剣」についても記載されています。

ドラマ「ロキ」は 毎週水曜日 16時より ディズニープラスで新エピソードを追加配信中。次回、第4話は 2021年6月30日 配信です。

映画「ブラックウィドウ」からメリーナ役レイチェル・ワイズさんのインタビュー形式のプロモ動画が公開 ─ メリーナはヴィラネスなのか?

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」からブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフの母メリーナを演じるレイチェル・ワイズさんのインタビュー形式の動画が公開されました。

この動画の最後の質問で、「この4人の中で実はスパイなのは?」という質問に対し、「言えるはずがないのはわかってるでしょ?」と返しており、メリーナが敵である事を示唆するような内容になっています。

「ブラックウィドウ」ではナターシャの義理の家族として妹エレーナ、父アレクセイ、母メリーナがずっと予告編に登場していますが、ここ最近のプロモーション動画ではナターシャ、エレーナ、アレクセイの3人の動画が目立っていました。3人とメリーナ1人を区別する事はなんらかの意図があるようにも思えますが、一方でスパイ映画で最初から誰がスパイかを予想出来るとは考えにくく、「ブラックウィドウ」のプロモーションはミスリードを誘っている可能性も指摘されています。

なお、コミックのメリーナについて知りたい方はこちらの記事をご参照ください。ただし原作紹介という性質上、映画のネタバレになる可能性は高くなっていますのでご注意ください。

マーベル・スタジオはファンの裏をかいているのか、裏の裏をかいているのか、真実が判明するまであと10日となっています。

映画「ブラックウィドウ」は 2021年7月8日 劇場先行公開、2021年7月9日 より ディズニープラスでのプレミアアクセス公開です。

ドラマ「ワンダヴィジョン」のポストクレジットシーンが更新されている事が報じられる【比較動画有】

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」の最終話に挿入されていたポストクレジットシーンが、配信当初のものより更新されていることが判明しました。海外掲示板 Reddit のユーザー ANotCoolGuy 氏が指摘したもので、更新後のものだけを見てもわかりにくいですが、比較するとその違いは明らかなようです。

具体的にはワンダの家の周辺にCGIによる植樹がなされており、配信が始まった当初では殺風景だったものが改善されているようです。

この変更について公式なアナウンスはありませんが、海外ファンの間ではこの場所が今後のMCUで再登場する可能性が指摘されています。可能性が高いとされているのは映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」で、映画での再登場にあわせてアップデートしたのではないかと噂になっています。

また、クレジットにも少し変更があり、当初は表記されていなかったマイケル・ジアッチーノさんの名前が記載されるようになりました。ジアッチーノさんは「ドクター・ストレンジ」の作曲家で、このポストクレジットシーンに挿入されていたドクター・ストレンジのメインテーマ曲(のアレンジバージョン)に対するクレジットだと考えられます。

ドラマ「ワンダヴィジョン」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。

ソース:Disney Has Changed WandaVision’s Post-Credits Scene on Disney+

映画「ブラックウィドウ」、初出し映像を含む新トレーラー”Control”が公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」の新たなトレーラー「Control」が公開されました。30秒の短い動画ですが、初公開の映像がかなりあり、2週間後の公開に期待がかかる内容となっています。

MCUのタスクマスターはそのコピー能力をテクノロジーに依存しているような描写があり、これは以前にも玩具リークによって指摘されていました。

コミックのタスクマスターは生体的な能力でしたがMCU版はアレンジされているようであり、そもそもその正体も違う可能性が囁かれています。

映画「ブラックウィドウ」は 2021年7月8日 劇場先行公開、2021年7月9日 より ディズニープラスでのプレミアアクセス公開です。

カレン・ギランさん、特殊メイクの様子を公開して映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の撮影開始を報告

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズでネビュラを演じるカレン・ギランさんが、自身のInstagramのストーリーで特殊メイクの様子を公開し、3作目の撮影開始を報告しました。

Images from Instagram/@karengillan

20本ほどのショートムービーを公開したギランさんは、以前の特殊メイク成形プロセスで閉所恐怖症を経験したため、方法が頭全体を一度に鋳造することから、現在は複数のステップで頭を鋳造することへと変わったと説明しました。

昨年行われたインタビューでは最新作のネビュラについて、「サノスが死んだ今、ネビュラがどのようにして人生を立て直すか見ていく事になるわ」とコメントしていました。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は 2023年5月5日 米国公開予定。日本は4月予定とアナウンスされています。

「ブラックウィドウ」スカーレット・ヨハンソンさんが「ワンダヴィジョン」のエリザベス・オルセンさんを絶賛

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」で主演を務めるスカーレット・ヨハンソンさんが、海外メディア SiriusXM との対談中に、MCUでスカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフを演じるエリザベス・オルセンさんを絶賛し、今後のMCUに与える影響について語りました。

MCUが始まった頃を振り返り、女性が少なかった事についてヨハンソンさんは以下のようにコメントしました。

コビー(マリア・ヒル役)がいたので、基本的には私たち2人が砦を守っていたんです。リジー(エリザベス・オルセン)が入ったことで、かなりバランスが良くなりました。今では、さらに女性が増えて、ようやく追いついたという感じです。

そして、そのエリザベス・オルセンさんへの賛辞も述べています。

リジーは素晴らしいわ。彼女はとても面白くて、一風変わったユーモアのセンスを持っています。彼女は完全なプロです。彼女は完璧に溶け込んでいて、ただ一緒にいて、話して、そして仕事に持ち込むことができるんです。
彼女がやっていたことは、肉体的にもとてもハードでした。私は彼女と仕事をしたことがありますが、彼女が何もないところから作り出していることに驚きました。彼女は全体的な身体性を作り出していて、彼女のキャラクターにはとても官能的なものがあります。彼女はとても情熱的です。これには驚きましたし、自分が恥ずかしくなりました。この神秘的で美しいものは、女性らしい強いエネルギーを持っていたのです。それはとても必要なことでした。

スカーレット・ヨハンソンさんは2010年公開の「アイアンマン2」からブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフ役を演じており、2012年公開の「アベンジャーズ」では初期メンバー6人のうち、唯一の女性ヒーローでした。

2013年の「アイアンマン3」でペッパー・ポッツがエクストリミスの力で活躍もしましたが、本格的なヒーローデビューは見送られました。また、2014年には「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」でガモーラやネビュラが登場しましたが、ガーディアンズがクロスオーバー作品になるのはもう少し後の事であり、他のMCU俳優さんたちと一緒に仕事をする機会がありませんでした。

そして、2015年の「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」でワンダがデビューし、続けて2016年の「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でも活躍し、存在感をアピールするようになりました。

MCUのフェーズ4が始まる予定だった2020年は新型コロナウィルスの感染拡大の影響でスケジュールが大幅に調整され、本来は映画「ブラックウィドウ」で始まる予定でしたが、2021年のドラマ「ワンダヴィジョン」がフェーズ4の先陣を切る事に。MCU初のドラマシリーズということで不安視される部分もありましたが大成功を収めました。

MCUのワンダはナターシャに続くベテランの位置にあり、ヒーローとしての能力的にも強力で、次世代のアベンジャーズの中核を担うはずの人物の一人でもあります。

当初に比べてキャラクターの男女比のバランスも良くなり、見た目や出自、性格なども多様化してきていますが、そのほとんどは元々マーベル・コミックスで描かれていたもので、80年を超える歴史の賜物と言えるかもしれません。

映画「ブラックウィドウ」は 2021年7月8日 劇場先行公開、2021年7月9日 より ディズニープラスでのプレミアアクセス公開です。

ソース:Scarlett Johansson Offers High Praise For WandaVision’s Elizabeth Olsen

ドラマ「ロキ」監督が、ミス・ミニッツはクレイジーと評し、もともとは1話でTVから飛び出す予定だった事を明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」のケイト・ヘロン監督が、海外メディア Entertainment Tonight とのインタビューの中で、1話で登場して以来注目を集めているキャラクター、ミス・ミニッツについて言及しました。

監督は謎多きTVAのマスコット、ミス・ミニッツについて以下のように述べています。

彼女は信じられないほど素晴らしいです。彼女は最初のエピソードに登場していますが、以前はロキが見ているプレゼンテーションの中に出てきていました — それからスクリーン外に出てきたのですが、あまりにもクレイジーでした。しかし、それはあまりにもクレイジーなことでした。そこで私たちは、「第1話ではできない。第2話でやろう!」ということになりました。でも、私が彼女のことを気に入っているのは、ロキの目を通してTVAを見ているからで、それは現状維持のようなものですよね。もし、ロジャー・ラビットのような南方系の言葉を話す時計であれば、この番組はおそらくかなり奇妙なものになるでしょう。それが彼女の魅力だと思います。それに、明らかにタラ(ストロング)は素晴らしい。ええ、Miss Minutesはとても楽しいですよ。

監督もイチオシのキャラクターの一人であるミス・ミニッツですが、彼女の声を担当している声優のタラ・ストロングさんは今後さらに多くのことが明かされると示唆しています。

物語は早くも前半が終了。TVAの主張とシルヴィの主張がまったく異なるため、視聴者も混乱しています。4話以降で明かされる真実、そしてミス・ミニッツは敵なのか味方なのか。

ドラマ「ロキ」は 毎週水曜日 16時より ディズニープラスで新エピソードを追加配信中。次回、第4話は 2021年6月30日 配信です。

ソース:‘Loki’ Director Talks Loki Being Bisexual, Sylvie’s Comic Origins and That Cliffhanger (Exclusive)

エージェント・メリンダ・メイを演じたミンナ・ウェンさんがドラマ「ロキ」に言及し、称賛する

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」でシーズン1からファイナルシーズンまでS.H.I.E.L.D.のエージェント、メリンダ・メイを演じたミンナ・ウェンさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で、現在配信中のドラマ「ロキ」について尋ねられ、話題に触れました。

ミンナ・ウェンさんはディズニープラスで配信中のスター・ウォーズ作品「マンダロリアン」や「バッドバッチ」で賞金稼ぎのフェネック・シャンドを演じており、最初はスター・ウォーズについての話が展開されていましたが、話は次第に「エージェント・オブ・シールド」、そしてメイの恋人であるコールソンが再登場する事になった「ロキ」についても展開しました。

メリンダ・メイに命を吹き込むことができたのは、とても嬉しいことでした。そして、登場人物たちに本当の意味でのフィナーレを迎える機会を与えられるのは、非常に稀なことです。これは、私たち全員にとって素晴らしい経験となりました。私が一番好きなのは、彼女が “The Cavalry “(騎兵隊)という名前を受け入れるようになった時です。これは私がライターに提案したものです。彼らがそれを信じられないほどうまくやってくれたことに、とても満足しています。

また、「ロキ」によって再燃している「エージェント・オブ・シールド」はカノンなのかという論争について質問されたウェンさんは、爆笑しながら以下のようにコメントしました。

あら、その話はしたくないわ(笑)。あまりにも複雑だし、とても個人的なことですしね(笑)。でも、私はドラマ「ロキ」が大好きです。本当にいい作品だわ。それはその最初のエピソードがどのように作られたか、そしてセクシーなシルバーフォックスになることを知っていたオーウェン・ウィルソンがどのように作られたか(笑)とにかく大好きです。

ミンナ・ウェンさんが出演している「マンダロリアン」「バッドバッチ」「エージェント・オブ・シールド」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Agents of SHIELD’s Ming-Na Wen Talks the Series Finale, Playing May Again, and the Loki Canon Debate

ディズニープラスの「This Is Me:Pride Celebration Spectacular」でドラマ「ワンダヴィジョン」の曲が登場

ディズニープラスの「This Is Me:Pride Celebration Spectacular」で、ドラッグパフォーマーのジャッキー・コックスさんがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」に挿入されたアガサ・ハークネスの「Agatha All Along」を歌う事が報じられました。

「This Is Me:Pride Celebration Spectacular」バーチャルコンサートはLGBTQ +の声を祝うもので、何年にもわたるさまざまな映画やシリーズからディズニーの象徴的な曲のいくつかを演奏する無数のエンターテイナーが出演。この番組のホスト、パフォーマー、ディレクター、プロデューサーは主にLGBTQ +コミュニティのメンバーで構成されており、コンサートはディズニー・ミュージック・グループとディズニー・プライド・エンプロイー・リソース・グループとのパートナーシップで制作されました。

スペシャルの予告編が最近YouTubeにアップロードされています。

バーチャルコンサート「This Is Me:Pride Celebration Spectacular」は現地時間の6月27日配信予定で、日本での配信は未定です。

ソース:WandaVision: Agatha Will Have a Solo in Disney+ Pride Celebration