映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」より新たなキャラクターポスターが公開

現在大ヒット公開中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」からトレヴァーとモリスのキャラクターポスターがマーベル・スタジオ公式Twitterより公開されました。

トレヴァー・スラッタリーは映画「アイアンマン3」(2013年)にテン・リングスのボス、マンダリンとして登場するも偽物だった事が発覚。逮捕され刑務所に入った後、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」に再登場となりました。

モリスは中国の山海経に登場する帝江(ていこう、Dijiang)がモチーフになっていると考えらている、コミックにはいない映画オリジナルのキャラクターです。

「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の公式あらすじは以下の通りです。

マーベル・スタジオの新時代の幕開けを担う、新たなヒーローが誕生! 悪に染まった父から授かった最強の力を封印し、二度と戦わないと誓ったシャン・チー。父が伝説の腕輪《テン・リングス》を操り世界を脅かす時、シャン・チーは自らの力を解放し、宿命の敵となった父に立ち向かえるのか? 自らの運命に葛藤しながらも過去と向き合い、運命を受け入れ、“本当の強さ”に目覚めていくシャン・チーを描いたドラマチック・アクション・エンターテイメントが始まる。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」は 2021年9月3日 より劇場公開中です。

アンドリュー・ガーフィールドさん、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」出演の噂に再度コメントするも以前とは変化

年末の公開が予定されているソニー・ピクチャーズ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」。本作に登場するのではないかと予てより噂になっているアンドリュー・ガーフィールドさんが、海外メディア Variety のインタビューに応じ、再びこの話題に触れました。しかしそこでは以前とは少し違う姿勢が見られるようです。

インタビューの中でガーフィールドさんは次のように述べています。

僕もファンなので、そのコンセプトに人々が興奮するのはよく分かります。「ああ、神よ、彼ら(ソニーとマーベル)がそんなことをしたらどんなにクールだろう」というシーンや瞬間を想像せずにはいられません。でも、これは自分が関わっていると自覚していることではない、と記録に残しておくことは重要です。しかし、私が何も知らないことを誰かに納得させるようなことは言えない事もわかっています。何をどう言ってもお手上げです。人々にとって本当に残念なことになるか、本当にエキサイティングなことになるかのどちらかです。

2021年5月のインタビューでは「台無しにするような事は何もない」と噂を強く否定していたガーフィールドさんですが、今回のインタビューでは曖昧な表現でコメントを締めました。

同作にデアデビルとして出演の噂がたっているチャーリー・コックスさんも、以前は強く否定していた噂に対して、最近では「ファンの気持を台無しにしたくない」とノーコメントの立場へと変わりました。

両者の態度の変化について考えられるのは、噂についてはっきり「出ない」と応える事で一定数のファンががっかりしてしまうのを避けるためにグレーな回答に留めた可能性があります。あるいは、本当は出演が決まっていて「出ない」と嘘をつくのが心苦しいのかもしれません。

一方で、8月末にノー・ウェイ・ホームのセットでスパイダーマンスーツを着用したガーフィールドさんのリーク写真がSNS上に投稿されるも、超スピードで著作権侵害の申立により削除されています。(from The Direct)

リーク写真にも制作側の権利があるためこれは正当なものですが、ほとんどのリーク写真はそのまま拡散されているにも関わらず、これに関しては異例の早さでの対応となり、多くのファンは出演が真実味を帯びてきていると感じています。

ガーフィールドさん出演の噂は10月末に公開予定とされている次のトレーラーで何かが分かるかもしれませんし、実際に劇場に行くまで真実はわからないかもしれません。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Andrew Garfield on Loss, Art, Televangelism and Those Pesky ‘Spider-Man’ Rumors

ドラマ「シークレット・インベージョン」が今月から撮影開始

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」の撮影が始まっていると、海外メディア Film London が報じました。記事によると、本作は2022年の夏から秋にかけて配信されるとも推測しています。

ディズニープラスで配信予定の本作は同名のコミックを原作とするもので、コミックではニック・フューリーを主人公にスクラルの地球侵略とそれに対抗するS.H.I.E.L.D.を描く作品です。ただしMCUのスクラル人は映画「キャプテン・マーベル」で描かれたようにフューリーとは友好的な立場の種族であり、コミックのような悪のスクラル人が登場するのか、別の宇宙人による侵略になるのかは不明です。

本作はフューリーを演じるサミュエル・L・ジャクソンさん、スクラルのタロスを演じるベン・メンデルソーンさんを主人公として、メインヴィランにキングズリー・ベン=アディルさん、その他、オリビア・コールマンさんやエミリア・クラークさん、キリアン・スコットさん、クリストファー・マクドナルドさん達が役割不明のキャスティングとして報じられています。

また、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」でS.H.I.E.L.D.のエージェントを演じてきたエリザベス・ヘンストリッジさんクラーク・グレッグさんに関する噂も出ています。

タイトルどおり秘密が多くなりそうな本作、情報があり次第またお伝えしていくことになります。

ドラマ「シークレット・インベージョン」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:September 2021: London On Screen and Filming

【ネタバレ注意】映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」には別の結末があった事を監督が明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が、本作には劇場で公開されたものとは別の結末も用意していた事を明かしました。

※これより先は映画の結末に関するネタバレを含んでいます。ご注意ください。

海外メディア Entertainment Tonight とのインタビューで、トニー・レオンさん演じるウェンウーが生きているバージョンの結末があったか質問された監督は「ええ、ありました」と答えました。

うまくいくものもあれば、そうでないものもあります。私たちは常に、登場人物にとって最も真実味のあるバージョンのストーリーを探しています。つまり、これらのキャラクターが非常にオペラティックなレベルで活動しているにもかかわらず、チートとしか思えないようなことを試すことがあるのです。それがこの作品なのです。

作中でウェンウーはシャン・チーに腕輪を託し、息を引き取る事になりました。その行為が彼が歴史の中で行ってきた罪を清算するに値するかどうかは難しい所ですが、「ブラックウィドウ」のドレイコフや死の女神ヘラなどと比べると、ウェンウーがあの局面を乗り越えた場合はヒーローへと転じる可能性もあったように感じるものでした。

いくつもの物語を模索したという監督ですが、採用されたなかった物語のいくつかは今回のようにまた明かされる事もあるかもしれません。そして、もしかすると、アニメ「What if…?」のシーズン2で描かれる可能性もありそうです。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」は 2021年9月3日 より劇場公開中です。

ソース:‘Shang-Chi’ Director Destin Daniel Cretton Talks Alternate Endings and Those Post-Credit Scenes (Exclusive)

映画「エターナルズ」の時系列が判明、「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」と同時期に展開される物語

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」の公開を11月に控え、マーベル・スタジオのプロデューサーを務めるネイト・ムーアさんが、海外メディア Empire Magazine とのインタビューの中で、本作のタイムラインについて説明しました。

ムーアさんはインタビューの中で、「エターナルズ」のメインとなる時系列について、「スパイダーマン:ファー・フロム・ホームと同時期で、サノスの攻撃から世界が回復し、世界人口の半分が戻ってきた頃」と説明しました。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」以降の時系列は以下のようになっています。

  • エンドゲーム:2023年10月から12月に宇宙の半分の生命が戻ってくる
  • ワンダヴィジョン:2023年年末から2024年年始(エンドゲームから3週間後以降)
  • ファルコン&ウィンター・ソルジャー:2024年4月から6月(エンドゲームから半年後)
  • ファー・フロム・ホーム:2024年6月から8月(エンドゲームから8ヶ月後)

アメリカの高校の夏休みが6月から8月である事を起点として、ファー・フロム・ホームの時期を確定し、そこからファー・フロム・ホーム作中で8ヶ月前と説明されたエンドゲームの時期を逆算、あとはそれぞれの作中で語られたハルクの指パッチンからの期間を基に想定される時系列となっています。

また、シャン・チーの時系列についてデスティン・ダニエル・クレットン監督は「シャン・チーはMCUの現在に設定されています。」説明しています。そのため、「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」、「エターナルズ」はほぼ同時期に展開されている物語である事がわかります。

ただし、監督やプロデューサーの発言とはいえ、「現在」や「同時期」といった曖昧な表現になっているため、「シャン・チー」や「エターナルズ」が「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」よりも前である可能性は否定出来ないようです。

また、エターナルズたちがこれまで地球上の問題に干渉してこなかった事について「脚本はその問題を扱うために作られています。エターナルズがサノスとの争いに参加しなかった理由は、非常に具体的なものです。」と述べ、映画でその理由が明かされる事を示唆しました。

「エターナルズ」の公式概要は以下のとおりです。

アベンジャーズに続く、新たな最強ヒーローチームが遂に始動。それは太古から地球に存在する不死の種族“エターナルズ”の物語――。10年ぶりのアクション映画に出演するアンジェリーナ・ジョリーに加え、「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデン、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)などのマ・ドンソクら豪華キャストが集結。メガホンを取るのは、『ノマドランド』(20)でアジア系女性として初めて本年度ゴールデン・グローブ監督賞を受賞し、本年度のアカデミー賞®にもノミネートされるなど今注目の映画監督クロエ・ジャオ。
精鋭といえるキャスト・スタッフが手掛ける新たな最強ヒーローチーム“エターナルズ”から目が離せない!

映画「エターナルズ」は 2021年11月5日 公開予定です。

ソース:Marvel Reveals How Eternals’ Timeline Connects to Spider-Man: Far From Home

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のバスファイトシーンのスタントビデオが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の主演を務めたシム・リウさんが、自身のInstagramにて本作の「バスの戦闘シーン」のスタントビデオを公開しました。

リウさんは投稿に以下のようにコメントを添えました。

映画の中の息を呑むようなスタントはすべて、撮影日を迎える前に何ヶ月もかけて、事前のビジュアライゼーション、振り付け、リハーサル、リギング、テストを行った結果です。スタントチームには、世界最高のメンバーが揃っていました。

バスの前面から野球ボールを滑らせるようなスタントは、リハーサルでは簡単に感じられましたが、油圧や風力発電機を考慮に入れると、まったく別物になりました。

実写にこだわると、人間が犠牲になります。私の場合は、この日を境に膝がテニスボール大に腫れ上がってしまいました。それでも、私はバスから引きずり降ろされなければなりませんでした。完璧になるまで、何度も何度も繰り返してみたかったのです。私はその一瞬一瞬が好きだった。

今すぐ映画館で「@ShangChi and the Legend of the Ten Rings」を見て、MCUで最も素晴らしいアクションシーンを目撃してください。

このバスのシーンで存在感を示したレーザーフィストを演じたフロリアン・ムンテアヌさんは、海外メディア Screenrant とのインタビューにて「彼には明かされていないバックストーリーがまだまだたくさんあります。なぜなら、これはシャン・チーのオリジンストーリーだからです。つまり、今後のMCUでレーザーフィストの未来を私たちは目の当たりにすることになるということです。」と今後の再登場を示唆しています。

「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の公式あらすじは以下の通りです。

マーベル・スタジオの新時代の幕開けを担う、新たなヒーローが誕生! 悪に染まった父から授かった最強の力を封印し、二度と戦わないと誓ったシャン・チー。父が伝説の腕輪《テン・リングス》を操り世界を脅かす時、シャン・チーは自らの力を解放し、宿命の敵となった父に立ち向かえるのか? 自らの運命に葛藤しながらも過去と向き合い、運命を受け入れ、“本当の強さ”に目覚めていくシャン・チーを描いたドラマチック・アクション・エンターテイメントが始まる。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」は 2021年9月3日 より劇場公開中です。

オスカー・アイザックさん、ドラマ「ムーンナイト」は「画期的」なショーだと語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」の主演を務めるオスカー・アイザックさんが海外メディア ScreenRant の取材に応じ、本作が「画期的」な作品であると主張しました。

例によってプロットの詳細を明かすことは避けつつ、アイザックさんは「全体的に私が言えるのは、それは、画期的なショーになるでしょう」と明かしました。また本作のムーンナイトの衣装についてそれは絶対に正しいと感じました。それは私が今それについて言うことができるすべてです。と感想を述べました。

ムーンナイトのコスチュームについて、以前にコンセプトアートや写真がリークされていますが、今の所それらが本物であるかどうかは判っていません。

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は本作を「ビルから飛び降りて戦いに参加する」アクション・ヒーローであると説明し、キャラクターの精神的な病を探求することで番組に「ユニークな側面をもたらす」と述べています。

メインヴィラン役にはイーサン・ホークさんがキャスティング、ほか未知の役割としてメイ・キャラマウィさんやディナ・シハビさんの名前が報じられています。先日はエミリー・ヴァンキャンプさん演じるシャロン・カーターが戻ってくるとの報道もされた他、ハルク/ブルース・バナーの再登場も噂されています。

本作はムーンナイトの起源と同じエジプト出身のモハメド・ディアブ監督を筆頭にジャスティン・ベンソン監督、アーロン・ムーアヘッド監督の3人がメガホンを取り、脚本・製作総指揮を「アンブレラ・アカデミー」(2019~)のジェレミー・スレイター氏が担当しています。

ドラマ「ムーンナイト」はディズニープラスで配信予定、配信時期は未定です。

ソース:Moon Knight Disney+: Oscar Isaac Teases Groundbreaking Elements of Marvel Show

シム・リウさん、映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の兄妹スタントビデオを公開

マーベル・スタジオ制作の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の主人公シャン・チーを演じるシム・リウさんが自身のInstagramを更新し、妹シャーリンを演じるメンガー・チャンさんとの格闘シーンのスタントトレーニングビデオを公開しました。

リウさんは「地球上で最も骨のある肘を持つメンガー・チャンにエールを送る。」とコメントを添えて動画を共有。

下積み時代にスタントマンの経験もあるリウさんはその見事な体捌きを披露しました。

「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の公式あらすじは以下の通りです。

マーベル・スタジオの新時代の幕開けを担う、新たなヒーローが誕生! 悪に染まった父から授かった最強の力を封印し、二度と戦わないと誓ったシャン・チー。父が伝説の腕輪《テン・リングス》を操り世界を脅かす時、シャン・チーは自らの力を解放し、宿命の敵となった父に立ち向かえるのか? 自らの運命に葛藤しながらも過去と向き合い、運命を受け入れ、“本当の強さ”に目覚めていくシャン・チーを描いたドラマチック・アクション・エンターテイメントが始まる。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」は 2021年9月3日 より劇場公開中です。

【噂話】映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」ミカエラ・コールさんは元ドーラ・ミラージュ隊長アネカを演じる?

2021年7月の報道でミカエラ・コールさんがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」に出演すると伝えられていました。当時不明だったコールさんの役割について、海外スクーパーのマーフィーズマルチバースがドーラ・ミラージュの元隊長アネカである事を示唆しました。

当初、ストーム役やシュリのリキャストの可能性が指摘されてたコールさんですが、その後、シュリはロケ現場にてレティーシャ・ライトさんの姿が確認されておりその線は消えていました。ストームに関してはその可能性が残されていますが、今の所MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)におけるX-MENの扱いが不明であり、加えてコミックで婚姻関係にあったティ・チャラが不在となっているため、こちらに関しても疑問視される部分があります。

アネカとは

マーベルの公式キャラクター紹介によると、アネカは元ドーラ・ミラージュの隊長であり、ティ・チャラとネイモアが交友している様子を見てしまい、王への信頼を失ったあとワカンダを離反しました。

ワカンダは護衛隊を失った間にサノスの侵攻を受けシュリが死亡。ラモンダ女王の仲介によりティ・チャラとアネカ及びドーラ・ミラージュが和解しワカンダに復帰します。

その後、ティ・チャラからドクター・ドゥームとの戦争に備えるよう命じられドーラ・ミラージュの訓練にあたっていたアネカですが、ある時、女性を虐待していた村の首長を殺害してしまった事で死刑宣告を受けました。

恋人であるアヨ(MCUのファルコン&ウィンター・ソルジャーにも登場)の手引で対ドゥームに備えて開発されていたワカンダ製のヴィブラニウム・ウィングアーマーであるミッドナイトエンジェルアーマーのプロトタイプを手に入れ脱走。その後はドーラ・ミラージュの影の部隊ミッドナイトエンジェルズとしてワカンダの守護にあたります。

MCU版はどうなる?

MCUではティ・チャラを演じたチャドウィック・ボーズマンさんの死去に関連し、ティ・チャラがデジタルによる登場などはしないとスタジオ幹部が公言しています。

そのため、コミックの「サノスの侵攻によるシュリの死亡」の部分を「何者かの侵攻によるティ・チャラの死亡」に置き換えるとアネカのストーリーラインに適合するようにも見えます。

また、ネイモアやドクター・ドゥームといったマーベルユニバースで重要なヴィランとの中継を担えるキャラクターでもあり、アネカの登場は今後のMCUの展開をスムーズにさせると考えられます。

コミックでは一旦離反し、ワカンダの敵にもなっているため、ヒーローとヴィランどちらにもなり得るキャラクターです。本作にはヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌも登場すると報じられており、ヴァルがアネカを勧誘にくるケースも有り得るかもしれません。映画でドーラ・ミラージュとして登場し、ドラマでヴィラネスに立場を変える事も考えられそうです。

このキャスティングに関しては続報があり次第、またお伝えしていく事になります。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年7月8日 に米国公開予定です。

ソース:Reddit

カマラの母親役女優がInstagram更新するも即削除、映画「ザ・マーベルズ」出演か

ミズ・マーベル/カマラ・カーンの母ムニーバ・カーンを演じる女優のゼノビア・シュロフさんがInstagramを更新するも即削除し、話題となっています。目撃された投稿内容によると、ムニーバを含めたカマラの家族はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」にも登場する事を示唆しているようです。

海外メディア The Direct によると、削除された投稿の内容な以下のようなものになっています。

さようなら美しいロンドン、あなたは素晴らしい女のコ。本当に夢のような存在でした。まだまだ見たいもの、やりたいことはたくさんありますが、「コロナ」と「仕事」が私を支えてくれているので、また戻ってきます。私がこの写真を選んだのは、このホイールのそれぞれのポッドが、私がここにいる間に素晴らしいケアをしてくれた人々の一人を表しているからです。ありがとうございました。もうみんなに会いたいです。吉原若菜さん、ニコラ・アイレスさん、エミリー・ドッジさん、シュリア・パテルさん、ジョージア・ロルフさん、ダンカン・ライオットさん、サラ・スパロウさん、A・K・マッカラムさん、ブラドさん。

もちろん、ニア・ダコスタ(監督)とアディーラ・クラウン。あと、あの二人のおバカなモハン・カプールとサーガー・シェイクもね…でも、あなたは知っていたわよね。

Equus ExecutiveのJae Singhには、私の面倒をとてもとてもよく見てくれて、本当にそれ以上のことをしてくれて、とても大きな特別な感謝をしています。ブリー・ラーソンにも感謝しています。あなたに会い、一緒に仕事ができて嬉しかったです。あなたは優雅で美しいリーダーです。そしてもちろん、最も偉大なサム・ザ・マン・ジャクソンには、一生に一度の名誉であり、本当に嬉しかったです。素敵なテヨナ・パリス、あなたのスターはあなたと同じように輝いています……本当に光栄でした。

今回のシュロフさんの投稿ではドラマ「ミズ・マーベル」への出演が発表されていないブリー・ラーソンさん、テヨナ・パリスさんの名前と「ザ・マーベルズ」のニア・ダコスタ監督の名前が登場しているため、「ミズ・マーベル」の追加撮影ではなく「ザ・マーベルズ」の撮影に参加していたと考えられます。

また、ミズ・マーベル/カマラ・カーンの父ユスフ・カーンを演じるモハン・カプールさん、兄アミール・カーンを演じるサーガー・シェイクさんの名前も挙げられており、カマラの家族まるごと映画にも登場することになるようです。

7月の会見でマーベル・スタジオのEPであるヴィクトリア・アロンソ氏が「2021年内にホークアイとミズ・マーベルをお届けする」と約束していましたが、ドラマ「ホークアイ」の配信が2021年11月24日に決まった事が先ごろ発表されました。エピソード数は不明ですが全6話だとすると最終話は年内最後の水曜日である12月27日となりその次の週は2022年になるため、「ミズ・マーベル」も2022年にズレ込むものと見られています。

「ザ・マーベルズ」はもともと「キャプテン・マーベル2」として開発されていたため、物語の舞台は宇宙となると考えられていました。しかし、モニカ・ランボーとミズ・マーベルの参加が公式発表されて以降、ミズ・マーベルのキャラクター性を考えると地球でのシーンも相当数ある事が予想されていました。

ドラマ「ワンダヴィジョン」のラストで「上」に呼び出されたモニカ・ランボーがまた地球に戻るのかなど気になる部分も多い本作。先日はMCUの最新時系列では死亡しているはずのマリア・ランボーを演じていたラシャーナ・リンチさんも撮影現場であるロンドンで目撃されていますが、どのような物語になるのでしょうか。

映画「ザ・マーベルズ」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

ソース:Captain Marvel 2 Actress Spoils Return of Ms. Marvel Characters In Brie Larson Sequel