映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の予告のとあるシーンからクリスティーン・パーマーが削除される

先日公開されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の予告「FATE」のとあるシーンで、レイチェル・マクアダムスさん演じるクリスティーン・パーマー(の変異体)の姿が削除されている事を確認しました。

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この「FATE」の中に扉を開けた先を見つめるドクター・ストレンジとその後ろにたつアメリカ・チャベスのシーンが含まれていますが、ファーストトレーラーではここにはクリスティーン・パーマーの変異体も表示されていました。上の画像が先日の「FATE」のもので、下の画像がファーストトレーラーと同時に公開されていた公式のスティル写真です。

©MARVEL,Disney

この事が何を意味するかは推測の域を出ませんが、これまでの予告からドクター・ストレンジとアメリカ・チャベスは何者かに捕らえられ、そこで檻に入れられている様子が公開されています。そこにクリスティーンの変異体が映っており、何者かに襲撃されるシーンもありました。

©MARVEL,Disney

この後3人で脱出し、問題の扉のシーンへとたどり着くものと考えられていましたが、クリスティーンが最新予告から消えたとなると、彼女の運命は当初の脚本と変わってしまった可能性もありそうです。

本作の公式概要は以下のとおりです。

元天才外科医にしてアベンジャーズ最強の魔術師ドクター・ストレンジは、禁断の魔術によって今とは異なる世界へ通じる扉を開けてしまった。 そこは無限の可能性が存在する“マルチバース”と呼ばれる無数のパラレルワールド。 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」での激戦の後、この謎に満ちたマルチバースの世界からの新たな脅威が人類に迫る中、ストレンジの前に立ちはだかるのは最凶の魔術を操る邪悪な“もう一人の自分”だった…。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です

アンソニー・マッキーさんが映画「ブラックパンサー:WF」の撮影終了を報告 ─ キャプテン・アメリカの登場はある?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズでキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーさんが、映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の撮影が終了した事と、現場にいた事を報告しました。

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グラミー賞のレッドカーペットでインタビューを受けたマッキーさんは「『ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー』の撮影が終わったばかりで、とても興奮しています。素晴らしい作品になることでしょう。私は出演していませんが、私はそこにいて、目撃していました。みんなに『ブラックパンサー2』を観てもらうのがとても楽しみです。もう完成です。」と述べました。

出演はしていないとしたマッキーさんですが、なぜ現場にいたのかは詳しく語られませんでした。これまでマーベル・スタジオの制作方式としては、キャストには該当シーンの脚本しか渡さないなど徹底した秘密主義が報じられていましたが、シリーズの中心人物とはいえその作品に出演しない俳優が見学できるほど自由な現場へと方針転換があったのでしょうか?

アンソニー・マッキーさん演じるキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンは映画「キャプテン・アメリカ4」の制作が報じられていますが、公開時期は不明であり、この先2年分の予定されている他作品への登場なども未定となっています。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」シーズン1が終了して約1年、「キャプテン・アメリカ4」の前に「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」に登場する事はあるのでしょうか?

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」、公式グッズより新たな変異体が明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の新たな公式グッズ画像がリークされ、その中にはこれまでのトレーラーなどで言及されていなかった変異体の姿が確認されました。

※これより先は「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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SNSに投稿されたのはMonogram International社のフィギュアキーホルダーで、画像の中にはディフェンダー・ウォンと名付けられたウォンの変異体がいる事が確認できます。

予告動画には既にディフェンダー・ストレンジが登場していますが、名前から察するに彼と同じユニバースから来たウォンと考えていいのでしょうか。ディフェンダー・ストレンジはアメリカ・チャベスと共にマルチバースの脅威から逃げていると報じられている事を考慮すると、ディフェンダー・ウォンはその逃避行の最中に命を落とす可能性があるのかもしれません。

果たしてディフェンダー・ウォンは本作でどのような役割を担うのでしょうか。

本作の公式概要は以下のとおりです。

元天才外科医にしてアベンジャーズ最強の魔術師ドクター・ストレンジは、禁断の魔術によって今とは異なる世界へ通じる扉を開けてしまった。 そこは無限の可能性が存在する“マルチバース”と呼ばれる無数のパラレルワールド。 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」での激戦の後、この謎に満ちたマルチバースの世界からの新たな脅威が人類に迫る中、ストレンジの前に立ちはだかるのは最凶の魔術を操る邪悪な“もう一人の自分”だった…。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です

ドラマ「ミズ・マーベル」の30秒スポットが公開

6月からディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」の新たな30秒予告動画「Fantasy」が公開されました。大部分はファーストトレーラーで見た映像となっていますが、一部あらたなシーンが含まれています。

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本作の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズが大好きで、中でもキャプテン・マーベルに憧れを抱くカマラ・カーン。 彼女は勉強、趣味、そして恋に没頭するごく普通の女子高生だが、家でも学校でも周りと上手く馴染めず自分の居場所を見つけるのに苦労していた…。

「スーパーパワーさえあれば、人生はもっと楽になるはず―…。」

切実な思いを胸に、ヒーローになった自身の姿を妄想するカマラだったが、ある日突然、強大な力を手に入れ、妄想していたことが現実に! 夢にまで見ていたヒーローの力を手に入れたカマラ。これで人生はすべて理想通り上手くいくはず…と思いきや、次々と彼女の前に壁が立ちはだかる。

妄想の世界とは違い、家庭や学校、社会生活での様々な問題に加え、強大な力を持ったが故に、ヒーローとして立ち向かわなければならない最大の脅威…。身近な人々を守れるヒーローになりたいという強い思いと、力を持った者の責任に葛藤する等身大のマーベルヒーローの姿を描く。

ドラマ「ミズ・マーベル」は 2022年6月8日 よりディズニープラスで配信開始です。

マーベルがデアデビルのページから「スパイダーマン:NWH」のイベントを削除

昨日、米マーベルの公式サイトのデアデビルのページに、Netflix版のドラマ「デアデビル」の続きにMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でのイベントが記載されていた件が報じられましたが、1日を待たずしてその文章は削除されてしまいました。

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先日の記事でも指摘したように、マーベルとマーベル・スタジオは厳密には異なる会社であり、NetflixのマーベルドラマをMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の一部として認めるのは、現段階では適切ではなかったようです。

マーベル・スタジオは「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のデアデビルや「ホークアイ」のキングピンについて、おそらくは今後の作品で再登場させ、正史かどうかについても描かれていくと考えられています。その時までは正史なのか、似た設定を持つ別のユニバースなのか、グレーなゾーンに置かれることになるようです。

ドラマ「デアデビル」は米ディズニープラスで配信中です。

マーベル公式がNetflix版デアデビルがMCUの正史であるような記載をする

米マーベル公式サイトが実写版デアデビルのキャラクターバイオグラフィを更新し、Netflix版のドラマ「デアデビル」の詳細なあらすじの後に、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でのデアデビルの物語を追加している事が明らかになりました。

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公式ページではドラマ「デアデビル」のあらすじのあと、そのまま特に注釈もなく段落を変えたのみで続けて「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にてミステリオ殺害事件でピーター・パーカーの弁護を担当したことや、ハッピーとのやり取り、アパートの外からレンガを投げつけられた事などが書き記されています。

デアデビルのヴィランであるキングピンは今のところNetflix版の記載しかなく、ディズニープラスドラマ「ホークアイ」でのイベントは反映されていません。

デアデビル/マット・マードックを演じたチャーリー・コックスさん自身はNetflix版とMCU版で共通点は多いがマルチバースにおける異なるキャラクターとして認識しているとインタビューにて明かしていましたが、マーベル公式は地続きのキャラクターとして考えているようです。

ただし注意しなくてはならないのが、マーベルとマーベル・スタジオは厳密には同一ではないという事です。これを真の公式設定と言っていいのか難しい所ですが、マーベル・スタジオが異論を唱えなければこのままNetflixとMCUは地続きの物語となり、NetflixのマーベルドラマシリーズはMCUの正史というのが公式設定となるのではないでしょうか。

ドラマ「デアデビル」は米国のディズニープラスで配信中です。

ノーマン・リーダスさんがゴーストライダーの噂に新たな火種を落とす

アメリカの人気ドラマ「ウォーキング・デッド」でダリル・ディクソンを演じるノーマン・リーダスさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でゴーストライダーとしてデビューするのではないかという噂に対して、自身のInstagramにて新たな火種を投下しました。

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リーダスさんはInstagramのストーリーにて以下のようなファンアートを共有しました。

from Instagram

リーダスさんは常々ゴーストライダーを演じたいと話しており、2021年11月にはマーベル・スタジオと話し合い中である事が報じられていました。

現在ディズニープラスで配信中の「ウォーキング・デッド」は今シーズンでファイナルとなりますが、ノーマン・リーダスさんはスピンオフ作品への出演が明かされています。リーダスさんはゾンビと戦う傍らでヒーロー活動出来るのでしょうか?

ドラマ「ウォーキング・デッド」はディズニープラスで配信中です。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のランタイム情報が更新

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の上映時間が、先日報じられていた148分から変更されている事が新たに判明しました。

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米国で4月6日からチケット予約が始まるというfandangoによると、上映時間は126分に設定されているようです。

これまでに報じられていた噂の数などを考えると新たに判明したランタイムは想像よりもかなり短いもので、スピーディーな展開の映画になる事が予想されます。

本作の公式概要は以下のとおりです。

元天才外科医にしてアベンジャーズ最強の魔術師ドクター・ストレンジは、禁断の魔術によって今とは異なる世界へ通じる扉を開けてしまった。 そこは無限の可能性が存在する“マルチバース”と呼ばれる無数のパラレルワールド。 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」での激戦の後、この謎に満ちたマルチバースの世界からの新たな脅威が人類に迫る中、ストレンジの前に立ちはだかるのは最凶の魔術を操る邪悪な“もう一人の自分”だった…。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の新たな予告「Fate」が公開

来月劇場公開予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の新たな予告動画「Fate」が公開されました。30秒の動画の中には、初出しとなる映像も含まれています。

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動画の中ではウォンとワンダが共闘している様子が見られ、そこに登場する怪物はクートンかもしれないと、海外ファンは考えているようです。

コミックにおけるクートン(原語はChthon カナ表記は翻訳本によってクトーン、クソーン、クトゥンなど多様)はダークホールドを書いた存在で、地球誕生と同時期に生まれた旧神(エルダーゴッド)であり、ワンダの操るカオスマジックのパワーソースとなっています。

©MARVEL,Disney

しかしながらワンダの背後にもう一体同様のモンスターがちらっと見えるため、単なるゴーレムのような存在や、クートンの眷属のような存在である可能性も考えられそうです。

なんにせよ短い映像からはこのモンスターはワンダが喚び出した味方であると考えられるようです。モンスターが敵で、ウォンとワンダが取り囲まれているならば、二人は背中合わせになってお互いを守るような状態になると思われるからです。

本作の公式概要は以下のとおりです。

元天才外科医にしてアベンジャーズ最強の魔術師ドクター・ストレンジは、禁断の魔術によって今とは異なる世界へ通じる扉を開けてしまった。 そこは無限の可能性が存在する“マルチバース”と呼ばれる無数のパラレルワールド。 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」での激戦の後、この謎に満ちたマルチバースの世界からの新たな脅威が人類に迫る中、ストレンジの前に立ちはだかるのは最凶の魔術を操る邪悪な“もう一人の自分”だった…。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です

ドラマ「ムーンナイト」、オスカー・アイザックさんはマーベル・スタジオと次の契約を結んでいないと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」の主演を務めるオスカー・アイザックさんが、海外メディア Variety とのインタビューで、マーベル・スタジオとの長期契約を結んでいない事を明らかにしました。

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アイザックさんは「黄金の手錠(※)の話は聞いたことがあります。それは遠慮していたことでもあります。幸いなことに、私たちは皆、この作品に集中することに同意しました。これが全てのストーリーなんです。そして、もし将来があるとすれば、それは人々がこのドラマを好きかどうか、人々がもっと見たいと思うかどうか、そして我々が語る価値のあるストーリーを見つけられるかどうかにかかっていると思います。」と語りました。

※黄金の手錠:有能な社員の転職を防ぐために年金や福利厚生などの特別待遇など金銭的なことを保障することで会社に縛り付けておく事。一般的にはさほどデメリットがあるわけではありませんが、俳優業においては多様なキャラクターを演じたい俳優さんには敬遠される手法。

アイザックさんはこれ以上契約がなく、MCUに戻る計画がない事を明かしましたが、従前より再演について前向きである事を明かしており、ミッドナイト・サンズでゴーストライダー達とチームを組みたいとも話していました。

「ムーンナイト」の公式概要は以下のとおりです。

スティーヴン・グラントは、平凡な生活を送る温厚な男。だが彼は、夜通し悪夢にうなされ、現実と夢の区別がつかない日々に悩みを抱えていた。自分は誰なのか、何に怯えているのか。やがて自分の中に“自分以外の誰か”が潜んでいることに気づき始める。そして、スティーヴンは、彼の内に残酷なもう一人の人格<マーク・スペクター>が潜んでいることを、やがて知ることとなる―。 暴力と残虐性に満ちた<マーク・スペクター>に狂気が宿る時、マーベル・スタジオ初のダーク・ヒーロー<ムーンナイト>が誕生する――。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1 第2話は 2022年4月6日 16時よりディズニープラスで日米同時配信予定です。

ソース:How ‘Moon Knight’ Sends Marvel Studios Into the Unknown: ‘We’re Creating a Whole New Thing’