ケヴィン・ファイギ社長がMCUのX-MENについて言及

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のワールドプレミアが先日開催され、イベントに出席したマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が海外メディア Deadline から今後のX-MENについて質問され、言及しました。

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ファイギ社長は「それはシーハルクの最終回でジェニファー・ウォルターズがロボットに聞いた言葉ですね。そして、彼が出した答えと同じ答えを出します、正確に覚えていませんが、ノーアンサー、だったと思います、ええ。でも、デッドプールとウルヴァリンはね、近づいてきていますよ。」と回答しました。

さらにニュー・アベンジャーズについて質問されると次のように述べています。

「ええと、人々は時々私たちが置いたものを拾うと思います。そして、私たちはコミックからヒントを得ているのです。そして、そう、コミックからできるだけ多くのキャラクターを紹介することは、私が過去22年間費やして来た事です。そして、これらのキャラクターは、私たちが紹介した多くのキャラクターのうちの1つです。」

現状では次のアベンジャーズについて詳細には明かされませんでしたが、コミックのキャラクターの紹介に徹してきたというファイギ社長の言葉は、コミックのチームが登場する期待を多くのファンに与えているようで、この投稿に対してはヤングアベンジャーズ登場への期待も寄せられています。

X-MEN、すなわちミュータントはドラマ「ミズ・マーベル」にてようやくその言葉が用いられ、MCUの世界にすでに存在している可能性が示唆されました。しかし、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」ではプロフェッサーXが登場したにも関わらず、ファンが期待していたミュータントへの言及はありませんでした。

ファイギ社長が言うように、X-MEN登場タイミングは明かされていませんが、映画「デッドプール3」とそこにウルヴァリンが登場する事が正式に発表されており、デップー最新作では多くのことが判明する事は間違いありません。

しかしその前に、映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」に登場するネイモア・ザ・サブマリナーもコミックではミュータントであり、ドラマ「シークレット・インベージョン」に登場するという噂のアビゲイル・ブランドもコミックではミュータントのハーフです。

「デッドプール3」の前にも新たなヒントが登場する可能性は十分にあり、X-MENのファンは気を抜かずに今後の作品を楽しむ事が重要になりそうです。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年11月11日 公開予定です。

ディズニーが「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」へのマイケル・ルーカーさんの出演を認めた

ディズニーがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」のプレスリリースで、マイケル・ルーカーさんの出演を認めたと複数の海外メディアが報じました。ルーカーさんは過去のシリーズでヨンドゥを演じていましたが、2作目において死亡しています。

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海外メディア The Direct によると、ルーカーさんは「ホリデー・スペシャル」のキャストとしてプレスリリースにラインナップされているとの事。

過去には「ホリデー・スペシャル」のグッズ用のプロモーションアートで「Yondu Ruined Christmas」というワードが使用されていた事や、「Vol.3」や「ホリデー・スペシャル」の撮影が行われていたアトランタで、ジェームズ・ガン監督とディナーをしている様子が公開されるなど、もともとマイケル・ルーカーさんの関与は報じられていましたが、今回のプレスリリースによって確定となりました。

プレスリリースに役名はないようで、ヨンドゥ役ではない可能性も少なからずあるようですが、「Yondu Ruined Christmas」というワードからしてピーター・クイルが少年だったころ、ヨンドゥがクリスマスを台無しにしてしまった過去の回想シーンとして登場するのではないかと見られています。

先日公開されたトレーラーではドラックスとマンティスがクリスマスパーティーでクイルを元気づけようとしており、ヨンドゥにかわって新たに正しいパーティーを開催できるのか注目となりそうです。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は 2022年11月25日 米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Disney Just Spoiled Michael Rooker’s Yondu Return

East Continental Gemsから2万ドルのリアリティ・ストーンが発売

East Continental Gems社が、マーベル・スタジオのインフィニティ・サーガから、インフィニティ・ストーンに基づいた新しいジェネシスシリーズとして、最初の宝石を正式に発表しました。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」に登場したリアリティ・ストーンをベースにした最高2万ドルのルビーがリリースされる事になります。

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2013年の映画「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」に登場したエーテルの真の姿であるリアリティ・ストーンを模して制作されるルビーは最低カラット0.50から最高カラット2.68の範囲で好きな形状を選択し、価格は1500ドルから2万ドルまでの範囲で販売されています。

既に在庫がなくなったものもあり、その反響は大きいようです。

同社は残り5つのインフィニティ・ストーンをリリースする予定ですが、次にどのストーンが来るかはわかっていません。また、6つすべてのインフィニティ・ストーンを購入した方には、特注の2500万ドルのインフィニティ・ガントレットを購入する権利が与えられるようです。

一般人の我々には縁のない商品のようですが、一部の富裕層はサノスよりも簡単にインフィニティ・ストーンをすべて揃えられる事になるようです。

ソース:公式

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」、新たな30秒予告「Throne」で別のパンサーマスクが登場

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の新たな30秒予告「Throne」が公式ツイッターやYoutubeにて公開されました。そのほとんどは過去のトレーラーに含まれていた既知の映像ですが、新たな映像の中ではブラックパンサーの別のマスクが紹介されています。

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動画の25秒ごろに登場するブラックパンサーのマスクですが、これはどちらもティ・チャラが過去に着用していたものです。

©MARVEL

左側のマスクが古いもので、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」の頃から「ブラックパンサー」の前半まで使用していたものであり、「ワカンダフォーエバー」の予告の葬儀シーンでも見られるものになっています。

©MARVEL,Disney

そして、右側のものが「ブラックパンサー」でシュリが新しく用意したマスクで、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」でも見られたものです。今回の予告ではこの新しいマスクに手をかける人物がいますが、それが誰かまではわかりません。

©MARVEL,Disney

ボディラインは男性的なようでもあり、手は女性的なようでもあり、判断が難しい部分になっています。とはいえワカンダの男性キャラクターでメインになっているのはエムバクのみになっており、エムバクの逞しい身体とは違うだろうというのは推測出来るものになっています。

この人物が誰で、このマスクをどうするつもりなのか、映画公開までの新たな話題となっています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年11月11日 公開予定です。

【注意】ドラマ「シークレット・インベージョン」、エミリア・クラークさんのキャラクターについて公式ネタバレか

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」に出演するエミリア・クラークさんの役柄について、長らく秘密な状態が続いていましたが、本日、公式によるネタバレが行われた可能性が高いとして話題になっています。

※これより先は「シークレット・インベージョン」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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Twitterアカウント Streamr 氏の報告によると、オンラインGIF検索エンジンおよびデータベース Tenor の「シークレット・インベージョン」公式アカウントが掲載している画像から、キャラクター名が判明したとの事。

エミリア・クラークさんが「It’s the beginning」と話すgifアニメには「アビゲイル・ブランド」のタグがつけられており、ファイル名も「its-the-beginning-abigail-brand.gif」となっている事がわかります。

これによって、エミリア・クラークさんは噂のひとつであったアビゲイル・ブランドを演じているに違いないと話題になっています。

コミックのアビゲイル・ブランドは元S.H.I.E.L.D.のエージェントであり、S.W.O.R.D.の長官を務めるミュータントとエイリアンのハーフというキャラクター。コミックの「シークレット・インベージョン」にも登場し、長らくマーベル・コミックにおける宇宙問題の解決に対応している人物の一人です。

ドラマ「ワンダヴィジョン」でS.W.O.R.D.が紹介されましたが、その長官(代理)の座にはタイラー・ヘイワードというMCUのオリジナルキャラクターがついており、当初コミックファンは困惑していました。しかし、ドラマのラストではヘイワードは逮捕され、MCU内ではS.W.O.R.D.長官不在のまま物語が途切れており、エミリア・クラークさん演じるアビゲイル・ブランドが引き継いでいるか、「シークレット・インベージョン」内で引き継ぐ可能性がありそうです。

©MARVEL

エミリア・クラークさんは過去の THR とのインタビューで、「MCUで10年間過ごす準備が出来ている」とも語っており、現在73歳となったサミュエル・L・ジャクソンさんの演じるフューリーの後継者としてS.H.I.E.L.D.やS.W.O.R.D.の長官となり、ヒーロー達を動かしていくのかもしれません。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は2023年春にディズニープラスで配信予定です。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」1stトレーラーの気になるポイント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のファーストトレーラーが公開されました。2分19秒のこのトレーラーからチェックしておくべき気になるポイントをピックアップして、予想や考察、イースターエッグをお届けします。

※これより先は「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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街の人気者

予告の冒頭は街の人気者になったスコット・ラングの様子が流されています。これはリークされていた撮影風景のものであり、ベンチに座る人物なども一致しています。

また、1作目で登場したグレッグ・ターキントンさん演じるデイルも再登場。スコットが出所後に務め始めたサーティーワンのマネージャーだったデイルですが、スコットの犯罪歴を知ってクビを宣告していました。今回の予告では握手のシーンになっていますが、再雇用でもされたのでしょうか。

そしてお約束のように、アントマンとスパイダーマンを間違われるシーンも含まれています。

©MARVEL,Disney

クアンタム・サテライト

本作ではキャシー・ラングが開発した量子世界用の人工衛星が原因でトラブルが発生するようです。予告ではその場にいたスコット、キャシー、ホープ・ヴァン・ダイン、ジャネット・ヴァン・ダイン、そしてピム博士が量子世界へと引きずり込まれています。

MCU版のキャシーは優れた発明家としての側面も持ち合わせているようです。

量子世界

量子世界はアントマン1作目から登場している世界であり、以前からこの量子世界に都市が形成されている事は映像として表示されていました。

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この都市は征服者カーンの本拠地であるクロノポリスである可能性がありますが、コミックのクロノポリスはクアンタム・レルムではなくリンボ(辺獄界)に存在していました。

そして、ビル・マーレイさんのように人間と変わらない姿の人物や、いわゆる宇宙人のような地球人とは異なるデザインの人型生物、そして獣型のクリーチャーなどこの世界にも様々な生物が存在しているようです。また、コミックのマイクロノーツのような人物たちも登場しています。

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コミックでもマイクロバース、あるいはクアンタム・レルムと呼ばれるこの量子世界には様々な生命が存在しており、多くの国家が形成され、ヒーローやヴィランも存在しています。

ハート・オブ・フォーエバー

予告に登場している都市がクロノポリスだとすれば、カーンが手にしているこの輝く物体はクロノポリスの原動力となっているハート・オブ・フォーエバー(またはフォーエバー・クリスタル)である可能性がありそうです。

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リング

今回の予告はやたらとリング状のものが出現しており、フェーズ4で登場している強力なリング状のアイテムであるテン・リングスやミズ・マーベルのバングルとの関連性をちらつかせます。

また、ドラマ「ロキ」では在り続けるものが神聖時間軸を保護する際の説明にもリングを用いていました。

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さらに別のシーンで見える謎の扉にも多くのリングが装飾されています。これはエターナルズに登場したようなものと似ていますが、そこまで複雑な模様ではなく、同一とは言えなさそうでもあります。

キャシー・ラング

サノスの指パッチンの影響を受けなかったキャシーは5年間順調に成長し、立派に成長しています。映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」では成長したキャシーをエマ・ファーマンさんが演じていましたが、本作ではキャスリン・ニュートンさんが演じています。このキャスト変更には説明がなかったと、エマ・ファーマンさんは語っており、変更理由については明らかにされていません。

コミックのキャシーはヒーローネームを複数もっており、スタチュア、スティンガーという名で活動しています。一時期的にアントガールとも呼ばれました。本作での呼び名は今のところ不明ですが、コスチュームのカラーリング的にはスティンガーに近いようです。

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征服者カーン

本作のヴィランとして公表されているジョナサン・メジャースさん演じる征服者カーン。「ロキ」の在り続ける者の変異体であるカーンはコミックに基づいたアーマー姿になっています。また、引きのシーンで見えるカーンはライティングの影響でコミック版のブルーの顔にも見えるようになっています。

カーンは「家に返してやろう。時間も与えよう。手を貸すなら」と語っており、アントマンに取引を持ちかけています。D23で公開された予告では、カーンは盗まれたものをアントマンに盗み返してくるように取引を持ちかけており、カーンから何かを盗める程の人物がいるとすれば、もう一人登場するとされているヴィランのM.O.D.O.K.や、未来のカーンの変異体であるイモータスなどが考えられそうです。カーンがそれ程までに取り返したいものとはやはりハート・オブ・フォーエバーなのでしょうか?

©MARVEL,Disney

新しいロゴ

最後にリニューアルされた新しいロゴが表示されて予告が終了します。

©MARVEL,Disney

そして原題が「クアントゥマニア」と認識しつつも邦題は「クアントマニア」に改題となってしまいました。


MCUはこの先に「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」を控えているため、カーンを完全に倒せる可能性はほとんどありませんが、「クアントマニア」のカーンとアベンジャーズ新作のカーンが同一体とは限らないため、「クアントマニア」の間になんとかして一度倒してしまう事も考えられそうです。

カーンの強みは何体でも存在する事ですから、「ザ・カーン・ダイナスティ」だけで何度もそれを描くか、「クアントマニア」や「ロキ」シーズン2に分けて描いていく事も考えられます。

そして、カーンの言う通り、スコットたちは家に帰してもらえるのでしょうか?閉じ込められるエンドは前作「アントマン&ワスプ」でもやっているため、もう一度アントマンファミリー全体でやるのもありですがインパクトは低くなりそうです。

コミックのキャシーがスコットの死をきっかけにケイト・ビショップと合流しヤングアベンジャーズに加入した事を考えると、アントマンの退場も結末の候補のひとつに入っているかもしれません。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 公開予定です。

ジェームズ・ガン監督が以前に話していた「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」に登場する新キャラクターの答えを提示

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスペシャルドラマ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」のジェームズ・ガン監督が、以前にSNSで「ホリデー・スペシャルでMCU史上最も偉大なキャラクターを紹介する」としていた件の回答を投稿しました。

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ジェームズ・ガン監督は先刻公開された本作のトレーラーを引用しつつ、次のような投稿をしました。

「そしてそう、以前にホリデー・スペシャルでお気に入りのMCUキャラを紹介すると話しましたが、そのお気に入りのキャラクターとはケヴィン・ベーコンです」との回答を示しました。

マーベルファンの多くは当時多くの議論を交わし、アダム・ウォーロックがVol.3に先んじて紹介される可能性や、作風から考えてミュータントであるサンタクロースが紹介されるのではないかと考えていました。しかし、このお気に入りのキャラクターとはマーベル・コミックからの引用ではなく、文字通りMCUに存在していたキャラクターという事で、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズや「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の会話の中で登場していたケヴィン・ベーコンさんが実際に登場する事になったようです。

ケヴィン・ベーコンさんは2011年の映画「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」でヴィランのセバスチャン・ショウ役で出演、そして2022年夏のインタビューではMCUに参戦してみたいとも明かしていました。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は 2022年11月25日 米ディズニープラスで配信予定です。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」トレーラー公開!11月25日米ディズニープラスで配信

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」のトレーラーが公開されました。ディズニープラス独占作品となる本作は「ウェアウルフ・バイ・ナイト」と同じくマーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーションという位置づけになっており、2022年11月25日に配信となる事も明らかになりました。

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※日本語字幕版は記事執筆時点でリリースされていません。

ガモーラを再び失って悲しみに暮れているスターロード/ピーター・クイルを元気づけるため、地球のイベントであるクリスマスパーティーを開催しようと計画するガーディアンズのメンバー。そして、マンティスとドラックスはピーターの英雄であるケヴィン・ベーコンをクリスマスプレゼントにしようと、自宅を襲撃する様子がトレーラーで描かれています。ケヴィン・ベーコン役を演じるのはもちろんケヴィン・ベーコンさん御本人。さらにコスモ・ザ・スペース・ドッグも再登場。

本作は来年公開予定の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」と並行して制作され、映画「ソー:ラブ&サンダー」と映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の間の時系列で描かれる事が監督から明かされており、Vol.3の前日譚ともなっているためぜひ見てほしいとコメントしていました。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は 2022年11月25日 米ディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は 2023年5月5日 米国公開予定です。

噂が一転、ハルクとシーハルクは映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」には登場しないと新たな報道

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」にハルク/ブルース・バナーとシーハルク/ジェニファー・ウォルターズが登場しないと、新たなレポートが登場しました。

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Marvel Studios Spoilers subreddit の「信頼できる情報源」によると、ハルクとシーハルクは以前の噂にも関わらず、「キャプテン・アメリカ」最新作には登場しないとの事。この投稿にはあわせて「シーハルク」最終回の詳細なネタバレが含まれており、これが最終回配信前に投稿されている所を考えると一定の信頼度を確保しているようです。

過去にはダニエル・リヒトマン氏や@WorldWarHulkNewなどのインサイダー/スクーパーや、ScreenGeekなどのメディアがハルクとシーハルクの登場を報じていましたが、今回はそれらを否定する報道となりました。

マーベル・スタジオの計画は常に一転、二転するため、これでハルクとシーハルクの登場が完全になくなったとは言えず、逆に確実に登場するとも言えない所で、現時点での最新ニュースは登場しないというだけの事と考えるのが良さそうです。

本作にはサディアス・ロス役として、亡くなったウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんが出演契約にサインしたと報じられており、コミックの流れからサディアス・ロスがリーダーの手によってレッドハルクにされてしまうとも考えられています。

しかし、マーベル・スタジオがいつも通りコミックの流れを安直に取り入れる事をしないのであれば、レッドハルクの登場もないのかもしれません。

リーダーが新たなハルク血清を完成させた場合、その実験結果の証明として基となるキャプテン・アメリカと直接対決させたいと考えるのは道理ですが、それは超人血清を撃っているスティーブ・ロジャースであって血清を撃っていないサム・ウィルソンではありません。結局のところ、MCUの中で顔を合わせた事がないサムとリーダーの間に何が描かれるかによって、ハルクやシーハルクが登場する余地があるかどうか、今後もっとよく見えてくるように思えます。

映画キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」は 2024年5月3日 米国にて劇場公開予定です。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」のファーストトレーラーがオンラインで公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」のファーストトレーラーがYoutubeの公式チャンネルにて公開されました。昨日、アントマン公式アカウントが謎の告知をしてから24時間以内の公開となりました。

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過去2作のコメディタッチと比べるとかなり暗いトーンに包まれた今回の予告ですが、1作目で登場したサーティーワンの店長など久々の顔を確認する事が出来ます。また、「アベンジャーズ/エンドゲーム」からキャストが変更されたキャシー・ラングや、ドラマ「ロキ」の在り続けるものの変異体である征服者カーンの他、ビル・マーレイさん演じる謎のキャラクターも予告には含まれています。

しかし、これまでのコメディパートの大半を担ってきたルイス率いる泥棒仲間は予告には登場しておらず、過去の彼らの発言からも今作には登場しないのかもしれません。

また、D23 Expoで公開された映像とは異なるもののようで、報告にあったジミー・ウーやM.O.D.O.K.の映像は今回の予告には含まれていませんでした。

マーベルの公式Twitterではポスターも公開されています。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 公開予定です。