ディズニープラスが2023年配信予定のいくつかのMCUドラマの延期を検討していると言う

ウォルト・ディズニー社が動画ストリーミングサービス「ディズニープラス」で独占配信しているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ作品のいくつかを、2023年配信予定からそれ以降に延期する事を検討していると、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。

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記事によると、2023年内にほぼ確実に配信されるだろうとしているのは「シークレット・インベージョン」と「ロキ」シーズン2のみで、「アイアンハート」や「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は噂通り延期される可能性が高いとの事。

先日、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長のインタビューから明らかになったように、MCUのディズニープラス独占作品はそのペースを落としていく方針である事が明らかになっています。

ディズニーは先週、第1四半期決算発表の一環で、2023年に予定されている重要な作品として、MCUからは「シークレット・インベージョン」、「ロキ」シーズン2、「X-MEN’97」の3つを発表していました。

これに関して、ディズニーの業績悪化が背景にあると見られており、2022年は特に「ライトイヤー」や「ストレンジ・ワールド」などのアニメーション映画部門が不振に終わっているとの事。MCU作品自体は好調な記録を示しているようですが、ディズニーはCEOのボブ・チャペック氏を解任し、過去にピクサー、マーベル、ルーカスフィルムの買収に尽力したボブ・アイガー氏を再びCEOに据えています。そして、ディズニープラスコンテンツの競合他社への貸出なども検討されていると、ディズニープラスへのテコ入れの計画がある事が以前に報じられていました。

ソース:How Much Is Too Much Marvel and ‘Star Wars’? Disney Rethinks Franchise Output

映画「アントマン3」キャシー・ラング役キャスリン・ニュートンさんは意外なキャラクターとのチームアップを望んでいる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」で主人公スコット・ラングの娘キャシーを演じるキャスリン・ニュートンさんが、Fandango とのインタビューの中で、今後チームを組んでみたいキャラクターを明かしました。

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コミックでヤングアベンジャーズのメンバーであるキャシーを演じている事で、今後のMCUでチームを組みたいキャラクターを質問されたキャスリン・ニュートンさんでしたが、それはケイト・ビショップやアメリカ・チャベス、シュリといった同世代のヒーローではなく、「グルートに会ってみたいわ、かっこいいでしょう?それかネビュラ?ネビュラとキャシーならお似合いだと思います。」と意外な回答をしました。

キャシーからの指名を受けることになったガーディアンズですが、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」のジェームズ・ガン監督は本作でメンバーの誰かが退場すると明かしており、キャスリン・ニュートンさんの希望が叶うかどうかは少し怪しい気配も漂っています。

フェーズ4では多くの若手キャラクターが紹介されましたが、本格的なクロスオーバーはまだ始まっておらず、「クアントマニア」からのフェーズ5の展開に期待がかかっています。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 公開予定です。

MCUにマグニートーが戻ってくる?映画「ドクター・ストレンジ/MoM」のパトリック・スチュワートさんが示唆

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーX/チャールズ・エグゼビアを再演したパトリック・スチュワートさんが、海外メディア ET Online とのインタビューの中でマグニートーとの再戦を示唆しました。

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インタビューでドクター・ストレンジ2作目に出演した事と今後のMCUへの再登場について質問されたスチュワートさんは、プロフェッサーXの宿敵マグニートーを演じたイアン・マッケランさんの名前を引き合いに出し、「(ドクター・ストレンジ2は)実際、とてもうまくいったと思います。彼は『おいおい、あれはもう終わったよ!』というようなことを言ってましたが、そうですね、でも、イアン卿と私はまだ終わっていないんです。まだ計画があるんです。」と語り、今後の共演を示唆しました。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」にはマグニートーが登場する計画があった時期があると報じられていますが、実際には撮影にも至らなかったようです。

X-MENの実写映画においてマグニートーはイアン・マッケランさんが演じましたが、前日譚を描く際の若かりし頃のマグニートーはマイケル・ファスベンダーさんが演じていました。

コミックにおいてのマグニートーの娘であるワンダ・マキシモフのMCU版を演じるエリザベス・オルセンさんがパパ役にイアン・マッケランさんを指名したときには、SNSを通じて「彼女のパパになるのが楽しみだ!」とコメントしていました。

スチュワートさんがいう二人の計画の詳細については明かされませんでしたが、先日は「デッドプール3」への出演の可能性をほのめかしたことで、そのタイミングでマグニートーも戻ってくるのではないかとファンは期待しています。

「デッドプール3」でそれが叶わなくとも、先には「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」などのマルチバース作品が控えており、再登場の余地は十分にあると考えられています。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中、映画「デッドプール3」は 2024年11月8日 米国で劇場公開予定です。

ソース:Patrick Stewart Hints at Professor X’s Future in the MCU Following ‘Doctor Strange 2’ Cameo (Exclusive)

【ネタバレ注意】映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のサントラが無料公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のサウンドトラックが音楽ストリーミングサービスのSpotifyにて公開されました。また、MarvelMusicVEVOでも同じく全22曲が公開されています。ただし、その楽曲名のいくつかは物語の展開をにおわせているため、ネタバレが嫌なファンは取り扱いに注意が必要です。

※これより先は「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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Spotifyの曲順が映画の進行に沿っているかは不明ですが、3曲目のタイトルが「What Is This Place?」となっており、わりと早い段階で舞台を量子世界に移す事をにおわせています。

11曲目、「Honey, I Shrunk the Energy Core」は1989年の映画「Honey, I Shrunk the Kids」(邦題:ミクロキッズ)へのタイトルオマージュとなっています。

14曲目、「Sting Low, Sweet Variant」はキャシー・ラングがコミックでスティンガー名乗っている事を考えると興味深いタイトルで、Variant、ドラマ「ロキ」において変異体と訳されていたワードが含まれているのも気になる所です。MCUはフェーズ4でいくつかのマルチバース作品をリリースしてきましたが、変異体というワードはドラマ「ロキ」においてTVAとその創設者である在り続ける者が使用していた名称であり、ドクター・ストレンジなどはそうは呼んでいませんでした。

全22曲の中でひときわ気になるタイトル名といえば、18曲目に登録されている「Threnody for a Reformed Dick」。スレノディとはギリシャ語でいう鎮魂歌の事で、「改心したろくでなしへの鎮魂歌」となっています。「クアントマニア」の登場キャラのすべてが明らかになっているわけではありませんが、義賊だったとはいえ元泥棒であるスコット・ラングがここで言う改心したクソヤロウの第1候補である事は言うまでもありません。

19曲目の「Lang vs. Kang」はラングとカーンの対決時の曲でしょうか。予告でカーンがスコットに「我々は似た者同士だ」と言っていますが、名前の英語綴も似ている事を表現しているようです。

21曲目の「Hymenoptera」はハチ目という意味の言葉であり、ハチ目にはスズメバチ科が含まれる他、アリ科も含まれるという本作にうってつけの曲名になっています。アントマンとワスプが最終的な困難に二人で立ち向かわなければならないと考えられます。

最後の曲「Holes」はボーナストラックでしょうか、本作でヴェブ役を演じるデヴィッド・ダスマルチャンさんが歌う楽曲となっています。

鎮魂歌は誰のための楽曲になるのか、それも明日には劇場で判明する事になるでしょう。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 公開予定です。

ライアン・レイノルズさんが「デッドプール3」の新キャストを発表

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」の主演を務めるライアン・レイノルズさんが、本作から新たに参加するキャストを自身のSNSで発表しました。

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レイノルズさんは「ファミリーに新しい仲間が加わりました。デッドプールファミリーです、間違いなく。悪口が少ない以外は本当の家族のようです。ようこそ、エマ・コリン!」とエマ・コリンさんが正式にキャスティングされた事を報告しました。

コリンさんの役割については何のヒントもありませんが、ライアン・レイノルズさん自身とウルヴァリンを再演すると発表されたヒュー・ジャックマンさんに続く3人目の正式なキャストとなります。

以前のキャスティングコールのヒントから、エマ・コリンさんがヴィランのデンジャーを演じる可能性がありそうですが、海外スクーパーはこの噂を否定しています。

その他キャスティング関連の話題として、ライアン・レイノルズさんがレスリー・アガムズさんのリターンを示唆した以外には、ドミノ役のザジー・ビーツさんが「何も聞かされていない」との発言から「何も話せない、そのうち分かると思います」とトーンを変換しています。ヒロインのヴァネッサを演じていたモリーナ・バッカリンさんは2022年9月のインタビューで「まったくわからない」としつつも「復帰できれば素晴らしい」とコメントしています。

また、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール3」は 2024年11月8日 米国で劇場公開予定です。

ディズニープラスのMCUドラマはスローペースに、ケヴィン・ファイギ社長が方針の変更を明かす

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューの中で、ドラマ「ワンダヴィジョン」から始まった2年間のMCUドラマシリーズを振り返り、今後の方針について率直に語りました。

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2021年に5本、2022年には3本とショートアニメ「アイ・アム・グルート」、スペシャルプレゼンテーションの「ウェアウルフ・バイ・ナイト」と「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」の3作品を配信してきたディズニープラスですが、ケヴィン・ファイギ社長は次のように語っています。

「マーベル・スタジオの強力な側面の1つは、これらの映画やショーがツァイトガイスト(時代精神)に影響を与えることだと思います。嫌いな言葉ですが、「コンテンツ」が非常に多い場合、時代精神に影響を与えるのは難しくなります()」

そして、「しかし、私たちはマーベル・スタジオとMCUプロジェクトが本当に際立つことを望んでいます。そのため、フェーズ5と6に進むにつれて、人々はそれを理解する事になるでしょう。ディズニープラスショーを公開するペースは変化し、それぞれの作品が輝くチャンスを得ることができます。」と述べました。

これに対して「ペースの変化」はショーのリリース間隔を空けることなのか、年間の作品数を減らすことなのかと質問されたファイギ社長は「その両方だと思います」とスローペースに展開する方針を明らかにしました。

MCUは作品が相互に絡み合う特性上、通常の映画やドラマに比べて綿密にスケジューリングされています。そのため、この方針転換は目下の2023年、2024年中にどの程度適応されるかは不明です。

現在のところ、2023年はいくつかは延期の噂が報じられているものを含めて、「ホワット・イフ」シーズン2、「シークレット・インベージョン」、「エコー」、「ロキ」シーズン2、「アイアンハート」、「X-MEN’97」、「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の7本が公式にラインナップされています。

ドラマシリーズが始まって以来の作品数になるにもかかわらず、2023年配信作品の最初を飾る予定だった「ホワット・イフ」シーズン2の話はしばらく途絶えており、次に登場予定の「シークレット・インベージョン」についても春配信としつつ、具体的な配信日はアナウンスされていません。

ペースダウンはやや残念な発表ですが、ファイギ社長は作品を輝かせたいと品質の向上に目を向けており、そちらに関してはポジティブにとらえるべきニュースとなっています。

ソース:Kevin Feige opens up about Phase 5, Kang, and the future of the MCU

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の予告にクリス・ヘムズワースさんがリアクション

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の予告動画に対して、「マイティ・ソー」シリーズや「アベンジャーズ」シリーズでソーを演じるクリス・ヘムズワースさんがSNS上で反応しました。

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「クアントマニア」の予告で征服者カーンがハンマーを持ったアベンジャーをアントマン/スコット・ラングと間違っているシーンを引用しつつ、クリス・ヘムズワースさんは「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のソーのセリフ「He’s never fought me twice.」を引用してリアクションしました。

これは「インフィニティ・ウォー」の1時間10分過ぎのあたりでロケットとグルート、ソーがニダヴェリアに到着する前のシーンで、日本語字幕では「次は勝つ」、吹替では「二度は負けない」と訳されている部分です。これはサノスとの再戦についての会話でのセリフですが、これを引用してクリス・ヘムズワースさんは早速カーンを倒す決意を顕にしました。

クリス・ヘムズワースさんは一時的な休業を宣言していますが、MCU最新映画の予告もしっかりとチェックして再び戻ってくるための準備をしているようです。

ソーの最新作である「ソー:ラブ&サンダー」では新たな敵としてハーキュリーズ(ヘラクレス)が登場しているため、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」だけでなく「ソー5」の制作にも期待されています。

映画「ソー:ラブ&サンダー」はディズニープラスで配信中、映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 公開予定です。

映画「ファンタスティック・フォー」、チームは今後のMCUの大きな柱のひとつに

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」について、海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューに応じたケヴィン・ファイギ社長は、チームが今後のMCUを支える大きな柱のひとつになると予告しました。

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社長はファンタスティック・フォーの実写化について、「これまでにも様々なバージョンがありましたが、MCUのストーリーテリングに登場することはありませんでした。それは、私たちにとって本当にエキサイティングなことです。もうすぐそれについてもっと話せるようになるでしょう。50年、60年とコミックに登場してきたように、今後もMCUの大きな柱になる予定です。」と語りました。

ファイギ社長は過去のインタビューで「ファンタスティック・フォー」が2シリーズ合計3本の映画が制作されていることから、「多くの人がこのオリジンストーリーを知っています。基本的なことは多くの人が知っているのです。」とし、MCU版ではパワーの獲得などの起源を描かない方針である事をあかしていました。それはMCUのスパイダーマンが蜘蛛に噛まれるシーンがなかったのと同様で、ファンタスティック・フォーも登場時点ですでにチームを結成している状態になると見られています。

コミックで長い歴史を持つファンタスティック・フォーには強力なヴィランも多く、フェーズ6で征服者カーンとの因縁が完全に終わったとしても、フェーズ7以降を彩るだけの敵が十分に残されており、ファイギ社長が言うように、今後のMCUを牽引していくチームのひとつになる事に疑いの余地はないようです。

「ファンタスティック・フォー」に関しては現在キャスティングに関するさまざまな噂が報じられていますが、マット・シャックマン監督は「キャスティングプロセスの初期段階」だとして、まだほとんど何も決まっていないと語っています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年2月14日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Kevin Feige opens up about Phase 5, Kang, and the future of the MCU

映画「サンダーボルツ」、ファイギ社長がチームリーダーを明かす─皆が自分はヒーローだと思っていない

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」について、ケヴィン・ファイギ社長が新たな事実を明かしました。海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューに応じたファイギ社長は、このチームのリーダーについて言及しています。

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過去にはエレーナがリーダーとしてチームを率いるとも報じられていましたが、ファイギ社長はチームについて「彼らはほとんどヒーローではありません。誰も自分をヒーローだとは思っていないでしょう。事実上のリーダーがバッキー・バーンズである以上、それを知る必要があるのです。」と述べています。

そして本作のキャスティングについて「でもやはり、キャスティング・ディレクターのサラ・フィンがMCU全体で行ってきた素晴らしい仕事に尽きますね。デヴィッド・ハーバーやフローレンス・ピューを始めとするトップクラスの人たちがいて、彼らがやっていること全てに弾みをつけているんです。彼らはすでにここにいて、MCUに定着しているので、彼らを中心に映画を作り上げることができるのです。」と称賛しました。

サンダーボルツの映画はコミックとは大幅に異なる事が予想されていますが、現在のMCUの状況でバッキーがこのチームにいることは謎の多い部分となっています。

バッキーはかつてH.Y.D.R.A.のエージェントとして数々の過ちを犯してきましたがが、映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」のラストで洗脳が解けて以降は償いに従事しており、今後もスティーブ・ロジャースやサム・ウィルソンの正義に沿って動くと見られています。

チームを集めたとみられるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌは「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でCIA長官である事が判明しつつもその動きはかなり怪しく、コミックのヴァルがS.H.I.E.L.D.およびH.Y.D.R.A.の二重スパイだっただけではなく、実際はリヴァイアサンに所属する三重スパイだった事を考えると、MCUのバッキーが彼女についていく事について現時点では理解が難しい状況になっています。

バッキーがサンダーボルツに加入する事は何らかの潜入調査なのか、あるいは再び洗脳されてしまったのか、どちらにしてもあまり良い状態とはいえないのかもしれません。

「サンダーボルツ」についてまだ多くの事はわかっていませんが、マーベル・スタジオのヴィジュアル開発責任者、アンディ・パークさんは「ブラックウィドウの続編にあたる」と語っています。

映画「サンダーボルツ」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

ソース:Kevin Feige opens up about Phase 5, Kang, and the future of the MCU

ケヴィン・ファイギ社長が映画「スパイダーマン4」の進捗をアップデート

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューに応じ、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスパイダーマン映画の4作目の進捗状況について、新たな情報を提供しました。

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ファイギ社長はインタビューの中で私が言えるのは、私たちには物語があるということだけです。私たちはそのための大きなアイデアを持っており、私たちの作家は今、紙にペンを入れているところです。と脚本が執筆中である事を明かしました。

「スパイダーマン4」は当初、2024年夏に「サンダーボルツ」の前に登場するだろうと報じられていましたが、その後、それは2024年の冬から2025年夏あたりまで延期される可能性が指摘されていました。今回明かされた進捗状況と、過去のMCU映画の平均的な制作スケジュールから考えて、2024年の公開には少し厳しいだろうと予想されます。

しかし、スパイダーマンが確実に進行中である事が公式に判明したことは素晴らしい事であり、ファンはもうしばらくじっくりと待つ必要がありそうです。

あらすじやヴィランなどは明かされていませんが、MCUのスパイダーマンは大規模なトラブルに巻き込まれ過ぎたとして、4作目は宇宙のトラブルやマルチバースなどは描かず、コミック本来のストリートレベルのヒーローに戻る可能性が高いとの報道もされていました。

ドラマ「ホークアイ」でキングピンを演じたヴィンセント・ドノフリオさんはスパイダーマンとのバトルを希望しており、コミックではおなじみの戦いがスクリーンで描かれるかにも注目が集まっています。

ソース:Kevin Feige opens up about Phase 5, Kang, and the future of the MCU