【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、ハルクの導入部分と将来について報じられる

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」で再登場するとされているハルク/ブルース・バナーについて、その導入部分と本作が「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や噂の「ワールド・ウォー・ハルク」とどんな関係になるのかについて報じられました。

※これより先は「スパイダーマン:ブランニューデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

海外メディア TCC は「ブランニューデイ」に登場するハルクがどのような状態にあるかについて、次のように説明しています。

バナーは途方に暮れています。『シーハルク』と『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』の出来事で、彼は最悪の恐怖が現実になったことに気づきました。人間がハルクになれるという事実が、彼の行動に大きな負担をかけています。これが『ブランニューデイ』における彼の出発点となります。

また、本作のハルクは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に向けたものであって、「ワールド・ウォー・ハルク」のためのものではないと明確に否定。ハルクがラフト刑務所でレッドハルクやザ・リーダーを遭遇する計画は「ブランニューデイ」にはないようだと主張しています。

また、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏はこれに関連して、スパイダーマンは「ドゥームズデイ」に登場しないとの主張を繰り返しています。

彼はマルチバースサーガの問題点を指摘する投稿の中で、「スパイダーマンは『ドゥームズデイ』には登場しない。少なくとも、後から追加されない限りは主要な役では登場しない」としています。

もともとは「ブランニューデイ」の前に「ドゥームズデイ」が公開予定だった事もあり、時系列的な問題でスパイダーマンは「ブランニューデイ」のトラブルのために「ドゥームズデイ」に顔を出せないだろうと考えられていました。

数ヶ月前に「ドゥームズデイ」の公開が延期されましたが、氏はもとの計画どおり、スパイダーマンがアベンジャーズ新作映画に登場しないという現状を維持をしていると言います。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:Alex Perez August Q&A Part 3: From Fantastic 4 to Spider-Man

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ヴァネッサ・カービーさんがスー・ストームの役作りについて語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ」でスー・ストームを演じたヴァネッサ・カービーさんが、最新作「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で再演する事について、海外メディア MovieWeb とのインタビューで語りました。

ヴァネッサ・カービーさんは「ファースト・ステップ」でのスーの経験を経て、どのように臨んだかを次のように語りました。

「アベンジャーズ」などの仕事をしながら、基本的に一週間の間に出産し、死に、そして生き返るという経験をした人について、そしてそのような死の経験が人をどう変えるのかについて、ずっと考えてきました。

カービーさんは実際に臨死体験をした人たちと会って会話をしたとも説明。

「臨死体験をしたたくさんの人たちの話を聞き、彼らが何を学んだのか、そしてそこから立ち直った後、彼らがどれほど変わったのかを学んでいます。」と「ドゥームズデイ」でスーを再演するために準備をしてきた事について語りました。

「ファースト・ステップ」ではギャラクタスを地球から追い出すために巨大な転送装置を準備。その計画を遂行するために、そして息子のフランクリンと地球全体を守るためにスーは生命を犠牲に。

そしてコミック同様に強力なパワーを秘めているフランクリンの力によって、スーは蘇生。戻って来る事となりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-fs-franklins-comic-powers/”]

「ドゥームズデイ」ではリード・リチャーズが大きな役割を担うと報道されているものの、スーや他のメンバーの役割については今のところまったく不明となっています。

カービーさんの役作りが「ドゥームズデイ」でどのように活かされているのか注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:‘Avengers: Doomsday’ Will Introduce a “Different” Sue Storm, Confirms Vanessa Kirby

アラン・カミングさんが映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」撮影終了を報告、「本当に癒やし」だったと語る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で2003年の「X-MEN2」よりナイトクロウラーを再演するアラン・カミングさんが、その撮影を終えた事を明かしました。海外メディア People とのインタビューで語っています。

現地時間の8月14日木曜日、ロサンゼルスで開催されたTeleverse 2025カンファレンスに出席したアラン・カミングさんはインタビューで今月のはじめに「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影を終えていた事を認めました。

「(イギリスでの撮影から)戻ってきたばかりです。素晴らしかった。本当に…ねっとりとした、グジュグジュという感じで、本当に癒されたし、初めてやった時はひどい経験だった作品に戻れて本当に良かったです。素晴らしい映画でした、本当に素晴らしい。大好きです。」と述べています。

20世紀FOX制作の「X-MEN2」では5時間以上もメイクアップのために座っていた事が「惨めだった」としつつ、ブライアン・シンガー監督とのトラブルもあって3作目出演をためらったと以前に語っていましたが、本作のメイクは半分以下の90分ほどで終わる簡単なものだったとも。

「以前は、メイクを撮影前に決めていなかったので、タトゥーはすべて手作業で入れていました。でも今は、小さなものを貼り付けるだけ。これは画期的なことです」

「戻ってこられて本当に嬉しかったです。特に、私は60歳です。60代でスタントマンをしたり、スーパーヒーローを演じたりするなんて思ってもみませんでした。だから、本当に嬉しかったです。それに、皆さん本当に親切でした。それに、私の出演シーンのほとんどが『The Traitors』の撮影で行けなかったので、あっという間に終わってしまいました。」

「だから、全部まとめて、グリーンスクリーンと色々なもの、そしてあちこちに人物の小さなシーンを入れたんです。かなりステルス的な感じでしたよ。」

かつての共演者で、サイクロップスを演じたジェームズ・マースデンさんも「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で過去の役を再演する事について、「特別だった」とVanity Fair とのインタビューで語っていました。

「スーパーヒーローのコスチュームを着るにはちょっと年を取りすぎている」と言うマースデンさんは「あと数年遅かったら、コスチュームを着るのに苦労することになっていたでしょう。」とジョークを交えて、「最高でしたよ。本当にね。僕を有名にした役柄に、ちょっとした素敵な帰還を味わえました。初めて参加した本格的なイベント作品だし、コミックの象徴とも言える、とても愛されているキャラクターでしたからね」とコメントしています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Alan Cumming Says It’s ‘Really Healing’ Playing Nightcrawler in Avengers: Doomsday After ‘Terrible’ X2 Experience (Exclusive)

映画「ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ」、興行収入4.5億ドルを突破、5億ドル到達の見込みへ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ」の興行収入が、4.5億ドルを突破したと、海外メディア CBM が報じました。映画の公開からもうすぐ約1ヶ月、公開終了までには5億ドルに到達するだろうと報告しています。

「ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ」は記事執筆時点で、アメリカ国内で2億4700万ドル、海外で2億2170万ドルを稼ぎ、合計 4億6870万ドルとなりました。 

現時点では、全世界累計興行収入 5億ドル~5億1000万ドル を見込んでいるとの事。これは目立った成果ではないものの、堅実な結果であり、少なくとも損益は均衡するはずだと記事は説明しています。

「サンダーボルツ*」から引き続いて期待したほど興行収入は伸びなかったとしつつも、赤字を回避した事と高い評価を獲得した事は好材料で、来年公開の「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に向けてはずみをつける事が出来ただろうと考えられています。

「サンダーボルツ*」が劇場公開から117日でディズニープラスに到着する事を当てはめると、「ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ」の新たなディズニープラス配信予想日は 2025年11月19日 に。

これが待ち切れないファンは劇場に足を運んでチェックするのが良いでしょう。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 より劇場公開中です。

ソース:THE FANTASTIC FOUR: FIRST STEPS Passes $450M Worldwide; Will Finish Closer To SUPERMAN Than Expected

【噂話】映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」以降もエリザベス・オルセンさんは続投、他、ドクター・ストレンジ、デッドプール関連の噂

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、そしてその後のシリーズについて、エリザベス・オルセンさんのスカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフが引き続き登場すると報じられました。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」以降のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

海外メディア TCC の報告によると、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のあと、世界が再構築され、いくつかのキャラクターのキャストが新しい俳優に変更される中で、エリザベス・オルセンさんは変更されないと言います。

フェーズ7以降にマグニートーが登場するであろう事を考えると、この娘としてティーンぐらいの新しいワンダ・マキシモフが登場する可能性が高いと考えられていましたが、意外な事に今のワンダが続投する事になるようです。

そして同サイトはドクター・ストレンジに関してやや不穏な報告をしています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でのドクター・ストレンジの役割について、「彼はインカージョンを阻止する事になります・・・どんな手を使ってでも。」と主張。それでは「ドゥームズデイ」のドクター・ドゥームとまるで変わらない役割という事になりそうですが、ストレンジは一体何を果たすことになるのでしょうか。

また、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で最後に見たドクター・ストレンジと、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に再登場するドクター・ストレンジは別人のように変貌している可能性を示唆。

「ダーク・ディメンションでは時間の流れが基本的に存在しないため、時間の流れが異なっていることを改めておさらいしておきましょう。スティーブン・ストレンジが地球で活躍し始めて数年経過しているとはいえ、ダーク・ディメンションではどれくらいの時間が経過していたか想像してみてください。」と説明しています。

また、同サイトの記者であるアレックス・ペレス氏は「ドゥームズデイ」にデッドプールが登場する、しないという各種メディアの主張が分かれている事に対し、デッドプール、ウルヴァリン、X-23の3人が新作映画に登場すると主張しました。

そして、マーベルが以前に商標登録していた映画「アベンジャーズ:タイム・ランズ・アウト」は「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」に吸収されている可能性がある事を示唆しました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Alex Perez August Q&A Part 2: ‘Avengers: Secret Wars’ and After, Daredevil and Doctor Strange

【噂話】映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の設定が明らかに、「シークレット・ウォーズ」後はどうなる?

マーベル・スタジオが開発を中止したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の設定について、海外メディア TCC が報じました。「ザ・カーン・ダイナスティ」は「ドゥームズデイ」へと変更されましたが、これらの設定がどこまで残されているのかは不明です。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

報告によると、「アベンジャーズ5がまだ『ザ・カーン・ダイナスティ』だった頃、大きな展開の一つは、これらの映画やドラマで私たちが見てきた地球がEarth-616ではなく、在り続ける者によって開拓され、元々Earth-616だった場所から多くのヒーローたちを排除したバージョンだったことです。これはアース・プライムと呼ばれていました。」との事。

どうやら神聖時間軸には元々、20世紀FOXのX-MENやソニーのスパイダーマンがいたようですが、それらは映画「アイアンマン」が始まる以前に在り続ける者が創設したTVAによって剪定されてしまっていたと言う事のようです。

そして、「『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ』で予想されるリセットは、その出来事の流れを変え、本来アベンジャーズ、X-MEN、そしてファンタスティック・フォーで満たされるはずだった地球をもたらすだろう。そして我々は基本的に、世界中の誰もがこれが時の始まりからずっとそうだったと思っているタイムラインの真ん中にいることになるだろう」と説明しています。

記事には他にも興味深い情報がいくつかあり、エターナルズが次のアベンジャーズ映画では戻ってこない事、カーンが将来的に戻ってくる可能性がある、リブート後には「以前死亡したヒーローや悪役」も含め「すべてが復活の対象になる」と報告。

ケヴィン・ファイギ社長は最近のインタビューで新しいトニー・スタークやスティーブ・ロジャースの登場に言及しており、どのキャラクターをどうするのかは別にして、そういう流れを設定するのは事実だと言えそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-x-men-avengers-recasting-secret-wars/”]

さらに興味深いことに、「MCUで起こったことがわかっている特定のイベントは、異なる方法で発生する」とも述べられており、例えばシビルウォーなどのイベントの新バージョンを今後見られる可能性があるようです。

コミックでも同名のイベントを新しい時代に描き直す事が多く、実写でそれをやるには賛否両論ありそうですが、マーベル・コミックスらしいフランチャイズへと進化していくのかもしれません。

ソース:Alex Perez August Q&A Part 2: ‘Avengers: Secret Wars’ and After, Daredevil and Doctor Strange

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、大手メディアがデッドプール参戦を報じる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に、ライアン・レイノルズさんが演じるデッドプール/ウェイド・ウィルソンが登場すると、海外メディア THR が報じました。

先週、ライアン・レイノルズさんが自身のSNSにアベンジャーズの旗を投稿し話題となっていましたが、大手メディアがあらためて報じたことで、ファンの期待はより高まっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-ryan-reynolds-posted-avengers-flag/”]

ただし記事は「(デッドプールが)アベンジャーズに参加するとは期待しないでください。」と注意書きをしています。

「ドゥームズデイ」ではアベンジャーズとX-MENが争うとされている事を考えると、デッドプールが味方につくとすればそれはX-MENだと考えるのが自然。アベンジャーズに参加しないというのは、まあそうだろうと思うほかありません。

そしてライアン・レイノルズさんは以前に「彼がアベンジャーズやX-MENになるとしたら、それは彼の旅の終わり」だと話しており、おそらくX-MENにも少し手を貸すだけに留まる事が予想されます。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-ryan-reynolds-tease-his-finale/”]

ただし、別の大手メディア Deadline 「情報筋によると、ロンドンのセットではレイノルズを見かけず、次の2本のアベンジャーズ映画には出演する予定はないとのこと」と報告しており、公式発表があるまでは確定とは行かないようです。

もちろん公式発表があってなお、撮影したうえで削除されるケースもあるため、劇場公開までは何も確定ではないという事も頭の片隅に入れておく必要があります。

スクーパーの MTTSH 氏や Cryptic4KQual 氏はデッドプールが参戦すると報告。彼は自分のチームを持っているとも言います。

デッドプールがTVAのエージェントとして第三者勢力になる可能性もあるのでしょうか?

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

「クレアを信用するな。」、スクーパーが警告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のラストで実写デビューとなったクレアについて、スクーパーが「信用するな」と謎の警告を発しています。

アレックス・ペレス氏は短くそのように投稿。海外ファンは議論を始めています。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場したクレアはインカージョンを止めるためにドクター・ストレンジを連れてどこかへ行く所で終わっています。

彼女の目的はインカージョンの阻止である事は今のところ確実で、これはRDJさんのドクター・ドゥームと同じ目的でもあり、一部ファンは既に二人が結託しているのではないかと考えています。

原作のクレアはドクター・ストレンジの弟子であり、その後の妻クレア・ストレンジであり、ドクター・ストレンジ不在の期間にソーサラースプリームも務めたキャラクター。ダークディメンジョンの支配者で映画「ドクター・ストレンジ」のヴィランでもあったドルマムゥの妹の娘(つまり姪)にあたる人物ですが、ヒーローサイドに配置されているキャラクターです。

今回の警告は、MCUのクレアがコミックとは大きく異なるキャラクターになることを意味しているのでしょうか?

コミックとMCUの違いで言えば、アガサ・ハークネスの変貌ぶりも多くのコミックファンを驚かせました。コミックのアガサはワンダの師匠で、ファンタスティック・フォーのフランクリンの乳母で、戦争中にはスティーブ・ロジャースとチームも組んでいました。

もしもコミックどおりに展開すれば信用出来ないのはドクター・ストレンジのほうで、コミックの「タイムランズアウト」と「シークレット・ウォーズ」ではドクター・ドゥームに敗れて軍門に下り、彼のために動く羽目となっていました。

それを回避するために、クレアの設定を逆サイドへと変更した可能性はあるかもしれません。

シャーリーズ・セロンさんが演じるクレアは当初「ドクター・ストレンジ3」での再登場が見込まれていましたが、制作の噂はあるものの、公開時期については不明。先に「ドゥームズデイ」が公開されると予想されています。

クレアがこの先のMCUに何をもたらすのか注目です。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、現場でトラブル発生か、スターのエゴが衝突していると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の制作現場が機能不全に陥っていると報じられました。4月からイギリスで始まった撮影は、当初はいくつかの目撃情報や制作陣のSNSなど賑わっていましたが、最近はやや静かになっています。

「ドゥームズデイ」は現在、約3週間の再撮影を計画中とされており、ポッドキャストに出演したジェフ・スナイダー氏はその理由について、RDJさんが演じるドクター・ドゥームは当初、そのほとんどを代役で撮影する予定だったと言います。

ボディダブルとフェイスダブルがいて、ロバートはシーンの外に立ってセリフを読んでいたんです。でも、2、3週間後、彼は『これはダメだ。全部スーツを着て撮りたい』と言ったらしいんです。

これについて Comicbook.com は、RDJさんに8桁のギャラを支払っているにも関わらず代役で撮影していたという事に対して、「なぜ才能ある俳優たちに大金を払いながら、その才能を活かさないのか?」という疑問を投げかけています。

また、スナイダー氏は現場での一流俳優同士の不和についても指摘。

撮影現場で聞いた機能不全は、『ワイルド・スピード』シリーズに次ぐものです。今年初めに舞台裏で起きた出来事について触れましたが、詳しくは触れたくなかったのですが、誰かが実際よりもドラマチックに伝えてしまったのかもしれません。でも…ええ、繰り返しになりますが、あの撮影現場にはテストステロンとエゴが溢れていました。自分が最善の道を知っていると思っている人がたくさんいました。結局のところ、重要なのはたった一人の人の道だけで、それはまさにロバート・ダウニー・Jr.の道なのです。

氏はドゥームズデイ・セットの機能不全の原因について、自身の理論として説明。「エゴの問題です…それは明白です。厨房に料理人が多すぎる、船が沈みかけていると感じて、沈没する前に報いを受けようとする人が多すぎる、という状況のようです。」

いわく、「サンダーボルツ*」と「ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ」の興行収入の不振が出演者の何人かにMCUという船が沈みかけていると感じさせているとの事。

「機能不全に陥った撮影現場を見ると、それが心配になります。他の撮影現場、他の大作映画では、こんな機能不全は聞かないはずです。しかし、誰もが有名になり、それぞれ独自の仕事のやり方ややりたいことがあり、以前のように少しも譲歩しようとしないのは明らかです。」

CBM は「特に二人の俳優の衝突が激化し、それぞれの役柄が登場するシーンの一部を変更したり、脚本から完全に削除したりしなければならなかったという話も聞きました。」と報じています。

俳優同士の不和はMCUに限ったことではなく、「ドゥームズデイ」のように一流のスターが集まれば集まるほどそのリスクは増加するとも言えます。今後このようなトラブルをどれだけ抑えられるかは「インフィニティ・ウォー」や「エンドゲーム」を取り仕切ったルッソ兄弟監督の手腕を信じるしかないようです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、新たな撮影セットがヴェノム登場の憶測を呼ぶ

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の撮影現場で目撃されたセットが、本作にやはりヴェノムが登場するのではないかと憶測を呼んでいます。

撮影が行われていたグラスゴーで、「Symbiosis」と書かれたポスターが目撃。

文字のみのこのポスターでは辞書のように「Symbiosis」の意味を解説しているだけのものですが、本作にヴェノム、あるいは別のシンビオートの登場をほのめかしているのでしょうか。

「スパイダーマン4」の制作が発表された当時、SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)がまだ期待に溢れていた頃には、この4作目映画にヴェノムが登場すると多くのファンが信じていました。

そして最近、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが、シンビオートに寄生される事をほのめかす投稿をした事も話題となっていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-scorpion-venom-rumor/”]

本作に登場するとされているハルクが暴れまわる事についてもマインドコントロール説が有力ですが、一部ではシンビオートに寄生された結果だと考えるファンもいます。

「ブランニューデイ」の物語の中心にシンビオートがいるかどうかはまだ確信出来る段階ではありませんが、「ノー・ウェイ・ホーム」で置き去りになったシンビオートを再登場させる計画に動きがあり次第、またお伝えする事になります。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。