「アベンジャーズ5」にはフェーズ4の新人全員が登場するわけではない

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ5」には60人近いキャラクターが登場するとも言われていますが、その中にはフェーズ4でデビューしたキャラクターが全て含まれるわけではないと、ケヴィン・ファイギ社長が明かしました。

海外メディア io9 とのインタビューで今後のアベンジャーズ映画で会えないフェーズ4のキャラクターがいるかどうか質問されたファイギ社長は、次のように回答しました。

もう二度と誰かに会えないなんて事はありません。来年公開予定の映画にはティム​​・ブレイク・ネルソンが出演するでしょう?だから私は絶対的なことは言いません。でも実際、私たちはアベンジャーズ映画で物語を語ろうとしていて、そこにはマーベルの10万人のキャラクターを登場させる余地はないのです。だから選択をしなくてはならないのは確かです。でもそれは、もう二度と誰かに会えないという意味ではありません。

フェーズ4ではシャン・チー、エターナルズ、ムーンナイト、シーハルク、ミズ・マーベル、ウェアウルフ・バイ・ナイトらが自身のソロ作品でデビューしました。

これらのうちミズ・マーベルはアベンジャーズ映画での登場の可能性が最も高いと見られており、続いてシャン・チーの参戦の可能性が高いですが、それ以外はあまり状況がわかっておらず、アベンジャーズとは別の次回作があるとも考えられています。

現状で「アベンジャーズ5」について明確なのはドクター・ストレンジが登場すると言う事。

ベネディクト・カンバーバッチさんが来年から撮影が始まると認めており、記事執筆時点で唯一明らかな出演者となっています。

しかし、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の結末を振り返ると、ドクター・ストレンジはクレアと共にダークディメンションに旅立つシーンで終わっていました。

それがアベンジャーズに合流するという事は、ダークディメンションでの旅、すなわち「ドクター・ストレンジ3」は「アベンジャーズ5」の前に公開される事になるのでしょうか?

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Kevin Feige Says Not to Expect Everyone to Come Back for the Next Avengers Films

【噂話】ロバート・ダウニー・Jrさんがドクター・ドゥーム役でMCU復帰か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」シリーズ最新作で、かつてアイアンマン/トニー・スタークを演じていたロバート・ダウニー・Jrさんをドクター・ドゥーム役として戻す計画があると報じられました。

ジェフ・スナイダー氏の最新ニュースレターによると、RDJさんが将来のアベンジャーズ映画でトニー・スタークの変異体として復帰し、最終的にドクター・ドゥームに変身する可能性があると言います。

興味深いことに、RDJさんはかつて20世紀FOXの「ファンタスティック・フォー」の映画でこの悪役を演じるオーディションを受けたことがありますがそれは実現せず、代わりにアイアンマンのトニー・スターク役を獲得しました。

しかしこれは「アベンジャーズ5」ないしは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」での一度きりの出演になる可能性が高く、マーベル・スタジオの「ファンタスティック・フォー」のリブート映画や将来のMCUでは別の俳優がドゥーム役にキャスティングされるでしょうとの事。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」でのトニー・スタークの最期はMCUの歴史の中で最も感動的で影響力のある瞬間の一つであり、多くのファンはどんな形であれキャラクターを復活させるのは誤りだと感じています。マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長も同様の意見を述べていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-studios-kevin-feige-comments-resurrecting-iron-man-rdj/”]

一方でトニー・スタークを演じた本人であるロバート・ダウニー・Jrさん自身は「アイアンマンは私のDNAの一部」として、また象徴的な赤いアーマーを纏う事に前向きである事を2024年6月のインタビューでも語っています。

「エンドゲーム」で散ったあのトニー・スタークをそのまま戻すのは野暮だという意見の中で、別のトニー・スタークが敵として戻って来る事はMCUにどのような影響を与えていくのでしょうか。

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年 劇場公開予定です。

ソース:‘Avengers 5 & 6’: Russo Brothers in Talks to Return to MCU After Marvel Struggled to Find Someone Else

【噂話】映画「アベンジャーズ5」は「アベンジャーズ vs. X-MEN」に?

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ5」に関して海外スクーパーが気になる投稿をしています。かつて「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」として発表されていた5作目の映画が「アベンジャーズ vs. X-MEN」に改題される事をほのめかしているようです。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は、「アベンジャーズ vs. X-MEN」の実写化は時期尚早ではないかと考えるファンに対して、「そう感じるのはわかります・・・でも来週を待ってみてください。」と、開催予定のコミコン、SDCC2024でケヴィン・ファイギ社長がこれを発表する事をほのめかしました。

2023年末、TCCは「Earth-616のアベンジャーズと別のユニバースのX-MENの対決映画のアイデアが浮上している」と報告、コミックの「アベンジャーズ vs. X-MEN」の実写化を検討する動きがある事を伝えていました。

コミックではフェニックス・フォースを巡って2つのヒーローチームが激突する事になりましたが、MCU版ではインカージョンによる世界の消滅を回避するために、それぞれのユニバースを代表して戦うことになるのでしょうか。

先日は「アベンジャーズ5」から脚本のマイケル・ウォルドロンさんが降板している事が報じられ、続いて「インフィニティ・ウォー」、「エンドゲーム」のルッソ兄弟監督と、脚本家のクリストファー・マーカスさんとスティーブン・マクフィーリーさんらが参加する可能性が報じられていました。

まずはコミコンでどのような発表が行われるのか注目です。

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

【噂話】「アベンジャーズ5」、「シークレット・ウォーズ」に「エンドゲーム」のルッソ兄弟が正式に交渉中だと言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ5」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の監督として、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を制作したルッソ兄弟監督が交渉の席についていると、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。

「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督が交渉中とも報じられていたアベンジャーズの5作目と6作目の映画ですが、THRはルッソ兄弟も候補として現在正式に交渉している最中だと報じています。

ルッソ兄弟監督は「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」でMCUの制作に参加し、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」をもってMCUを卒業しました。

2020年、まだ「アベンジャーズ5」と「アベンジャーズ6」が公式発表されていなかった段階で、兄弟監督は「シークレット・ウォーズ」の実写化に取り組みたいとしつつ、ケヴィン・ファイギ社長にも提案済みだと語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/russo-bros-secret-wars-interview/”]

また、「エンドゲーム」のエピローグでキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースがインフィニティ・ストーンを返して回った旅路を映画化してみたいとも話していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/russo-bros-captain-america-time-travel-story/”]

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の制作発表後は、これらの発言が影響していたせいかすぐに兄弟監督の復帰が噂されましたが、兄弟はこれを否定

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-endgame-directors-debunk-secret-wars-rumors/”]

その後は「アイアンマン」のジョン・ファヴロー監督、「ブラックパンサー」シリーズのライアン・クーグラー監督、「スパイダーマン」「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のサム・ライミ監督、「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督、MCU外から「Gravity(ゼロ・グラヴィティ)」や「Children of Men(トゥモロー・ワールド)」のアルフォンソ・キュアロン監督らの名前がアベンジャーズ最新映画の監督候補として報道されました。

この中でライアン・クーグラー監督については、ケヴィン・ファイギ社長が明確に否定していました。

また、先日脚本家が降板したと報道されたアベンジャーズ最新映画について、インサイダーのジェフ・スナイダー氏は自身のポッドキャスト「Hot Mic」の中で、「インフィニティ・ウォー」、「エンドゲーム」のクリストファー・マーカスさんとスティーブン・マクフィーリーさんが両映画の脚本を書くよう誘われているとも報じています。

ディズニーが昨今のピンチを乗り切るために、過去に映画史の記録を更新した兄弟監督と脚本家を呼び戻す事は十分に有り得る選択肢ですが、今月末のコミコンで制作情報がアップデートされるのか注目です。

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Marvel Shocker: Russo Bros. in Talks to Direct Next Two ‘Avengers’ Movies (Exclusive)

【噂話】「D&W」のショーン・レヴィ監督にアベンジャーズを含むいくつかのプロジェクトがオファーされている

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督に、最新のアベンジャーズ映画を含むいくつかのプロジェクトがオファーされていると、海外メディア The Streamr が報じました。

2024年6月 には「アベンジャーズ5」2023年9月 には「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の監督を務めると報じられたショーン・レヴィ監督ですが、今回の記事によるとそれだけでなく「アーマーウォーズ」や「X-MEN」映画についてもオファーされているとの事。ただしこれらのうちのどれかを受けたとは報告しておらず、いずれも話し合いの段階にすぎないようです。

レヴィ監督は 6月 のインタビューで「デッドプール4」の可能性について質問された際、3作目の制作で完全燃焼したとコメントし、4作目への意欲を示すことはありませんでした。

さらに監督は「デッドプール&ウルヴァリン」のプレスツアー後に「ストレンジャー・シングス」シーズン5と「スターウォーズ」の映画の制作が待っており、ここにMCUの映画を追加する余地があるのかは少々疑問が残る所となっています。

「アベンジャーズ5」の公開予定から考えても、監督のスケジュール的にこのオファーを受ける可能性は低そうですが、「アベンジャーズ5」には異変の兆候が見られています。というのも先日、脚本家の降板が報じられた事で延期の可能性が真実味を帯びてきています。

もし「アベンジャーズ5」の延期があればレヴィ監督のスケジュールに適合し、オファーを受ける可能性もありますが、一方でドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんらは既に来年からの撮影に向けてスケジュールが確保されている事もあり、そう簡単に映画公開を延期できそうにないのも事実です。

レヴィ監督が何らかのMCU新作映画を担当するのか、そして「アベンジャーズ5」がどうなるのか、月末のケヴィン・ファイギ社長のプレゼンに注目が集まっています。

ソース:Marvel Studios Sets SDCC 2024 Hall H Panel: Here’s What To Expect

【噂話】「ファンタスティック・フォー」、ジュリア・ガーナーさんのシルバーサーファーは一度きりの登場になるかもしれない

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」への登場が報じられているジュリア・ガーナーさんが演じるシルバーサーファーのシャラ・バルについて、本作限りの登場になるかもしれないと海外メディアが報じています。

CBM によると、TCCのアレックス・ペレス氏の報告として、ジュリア・ガーナーさんの出演はおそらく一回限りで、「ファンタスティック・フォー」以降のMCUで役を再演することはないだろうと言います。

この映画には二人のシルバーサーファーが登場するとも報じられており、一人はコミックで最も有名で以前の映画でも実写化されたノリン・ラッド、そしてもうひとりがノリン・ラッドの恋人で今回ジュリア・ガーナーさんが演じるとされているシャラ・バルとなっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-norrin-radd-silver-surfer-rumor/”]

本作はケヴィン・ファイギ社長が最近認めたとおり、「別の世界の1960年代を舞台にしている」作品で、物語の最中やラスト、ポストクレジットシーンなどで神聖時間軸に移動すると考えられています。

シャラ・バルの登場が一度きりという事は、作中で死亡してしまう可能性のほか、元の世界に取り残されるという可能性も考えられそうです。なお、今回の報告ではノリン・ラッドに関する言及はなく、二人の関係がどうなっていくかは不明です。

今月末からの撮影がスタートすれば、また新たな事実が判明するかもしれません。

本作のキャストとして、ミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズをペドロ・パスカルさん、インビジブル・ウーマン/スー・ストームをヴァネッサ・カービーさん、ザ・シング/ベン・グリムをエボン・モス=バクラックさん、ヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームをジョセフ・クインさんが演じる事が公式発表済み。

ギャラクタス役にラルフ・アイネソンさんの起用が報じられ、女性のシルバーサーファーをジュリア・ガーナーさんが演じるとも言われています。他、ジョン・マルコヴィッチさん、ポール・ウォルター・ハウザーさんらが未知の役割でキャスティングされています。

本作は「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:THE FANTASTIC FOUR Rumor Claims That Julia Garner’s Silver Surfer May Only Make A Single MCU Appearance

【噂話】映画「アベンジャーズ5」から脚本家が降板

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ5」から脚本家のマイケル・ウォルドロンさんが降板していると、海外メディア NPN が報じました。これによって現在、このプロジェクトには監督、脚本家、そしてメインヴィランの俳優が不在の状態となっています。

2022年7月プロジェクト発表当初、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督と「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のジェフ・ラブネスさんの脚本になる事が発表されていました。

その後、征服者カーン役のジョナサン・メジャースさんの裁判の前後のタイミングでラブネスさんが降板、「ロキ」シーズン1や「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」を担当していたマイケル・ウォルドロンさんが脚本を引き継いでいました。

そしてさらにクレットン監督もアベンジャーズ最新映画から離脱、こちらはシャン・チー続編に注力すると見られています。

今回、ウォルドロンさんが降板した理由や経緯については不明となっており、マーベル・スタジオが今度新たな脚本家を雇って残りの部分を完成させるか、そもそも現状の脚本を気に入っておらず、イチから書き直すという選択を取る可能性もあるかもしれません。

「アベンジャーズ5」については2024年4月の段階で俳優のスケジュールの確保がされていると報告。6月にはドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが、「来年から撮影」だと明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-5-doctor-strange-return-confirmed/”]

今月末のサンディエゴ・コミコンにて新しい発表が期待されている本作ですが、このタイミングでの脚本家離脱はどのような影響を与えていく事になるのでしょうか。

「アベンジャーズ5」は「ザ・カーン・ダイナスティ」のサブタイトルを失いつつも、依然としてヴィランはカーンに設定されているとも報じられてきました。

60人以上のキャラクターによるアンサンブル映画になるとされる本作ですが、先月には20人を超えるキャラクターについて報告されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-5-characters-list-rumor/”]

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:EXCLUSIVE: Michael Waldron Has Left Avengers 5

映画「ファンタスティック・フォー」、SDCC向けのアートが発見、あのチームも登場か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」の新たなアートが発見されました。今月下旬に開催を控えるコミコンの開催地サンディエゴにて、宣伝用のバナーが街中に出現しています。

2024年7月25日 からのSDCC2024(サンディエゴ・コミコン)ではマーベル・スタジオが2年ぶりの大型プレゼンテーションを行うとされており、今回目撃された旗はそれが事実である事を裏付けているようです。

旗はファンタスティック・フォーのメンバー4人を二人組みに分割した2種類が確認されています。

この旗で注目すべきポイントは「ファンタスティック・フォー」のロゴの下に「The Future Foundation」のロゴが記されている事です。

コミックにおいてフューチャーファウンデーションはジョニー・ストームが死亡したあとにファンタスティック・フォーを改名したチーム名。フューチャーファウンデーションには今回の実写映画にも登場が噂されているリード・リチャーズとスー・ストーム夫妻の息子フランクリンと娘ヴァレリアがチームメンバーとして参加した他、スパイダーマンやドクター・ドゥーム、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」で実写化もされたハイ・エボリューショナリーなども参加した事がありました。

今回発見されたフューチャーファウンデーションのロゴはこの映画と今後のMCUにとってどのような意味がこめられているのでしょうか。SDCC2024のプレゼンに注目が集まっています。

本作のキャストとして、ミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズをペドロ・パスカルさん、インビジブル・ウーマン/スー・ストームをヴァネッサ・カービーさん、ザ・シング/ベン・グリムをエボン・モス=バクラックさん、ヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームをジョセフ・クインさんが演じる事が公式発表済み。

ギャラクタス役にラルフ・アイネソンさんの起用が報じられ、女性のシルバーサーファーをジュリア・ガーナーさんが演じるとも言われています。他、ジョン・マルコヴィッチさん、ポール・ウォルター・ハウザーさんらが未知の役割でキャスティングされています。

本作は「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】ジョージ・クルーニーさんがマーベル・スタジオを話し合いをしていると言う

俳優のジョージ・クルーニーさんとマーベル・スタジオが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)における何らかの役割について話し合いを行っていると、海外スクーパーが報じました。1997年の映画「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」でバットマンを演じたクルーニーさんは、MCUでどのような役を演じる事になるのでしょうか。

スクーパーのMTTSH 氏は、ジョージ・クルーニーさんがMCUでの秘密の役割について、マーベル・スタジオと面会していると報告。

クルーニーさんはバットマンの映画以来、いわゆるスーパーヒーロー映画に出演していませんが、過去のインタビューでは「脚本の質が高ければ別の漫画のキャラクターを演じる可能性を排除しない」と語っていました。

役割については現状不明ですが、この話題は瞬く間に広がり、現在もっとも有力な説はジョージ・クルーニーさんが演じるのはニック・フューリーの変異体で、コミックのオリジナルバージョンに忠実なキャラクターになるのではというもの。そして、「アベンジャーズ5」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に出演するのではと考えられています。

その他、ファンタスティック・フォーのヴィランであるドクター・ドゥーム(の変異体)の可能性が続いているようです。

フューリーと言えば、MCUでサミュエル・L・ジャクソンさんがお馴染みとなっていますが、記事執筆時点で彼は75歳であり、アクションシーンをこなすにはかなり厳しい領域に入ってきています。

マルチバースを利用してフューリーを少し若返らせる事は今後のMCUにとって理にかなっているようにも思えますが、ジョージ・クルーニーさんが実際にMCUに出演する事になるのか、そしてどのようなキャラクターを演じる事になるのか、続報があり次第またお知らせする事になります。

【噂話】マーベル・スタジオが「パニッシャー」、「ホワイト・タイガー」、「ウィッカン」、「ストレンジ・テイルズ」を検討中

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のフェーズ5の終わりが近づく中、マーベル・スタジオが現在話し合いをしているという新たなプロジェクトについて、海外スクーパーが報告しています。それによると、以前から噂があった「ノヴァ」や「パニッシャー」などに加えて、いくつかの新プロジェクトも検討されているようです。

ダニエル・リヒトマン氏はマーベル・スタジオの新企画について次のように述べています。

マーベル・スタジオは多くの番組を企画していますが、今のところゴーサインが出ているのは「ビジョン」だけです。企画中の番組には他に「ノヴァ」、「ブロンド・ファントム」、「パニッシャー」、「ウィッカン」、「ホワイト・タイガー」、「ストレンジ・テイルズ」などがあります。8月までにさらに多くの番組がゴーサインを出し、エキサイティングな発表が行われるでしょう。

報告通り8月までに正式に開発が決定した作品は、8月9日から開催されるディズニーのイベント D23 のステージ上で発表されるかもしれません。

「ウィッカン」とはコミックのウィリアム・”ビリー“・カプランで、ヤング・アベンジャーズの一員でワンダの息子の生まれ変わりです。MCUでは「ワンダヴィジョン」で紹介されたビリー・マキシモフが現在のところ神聖時間軸上で消失した状態になっており、これが「アガサ:オール・アロング」で何らかの形で戻ってくると推測されています。

「ホワイトタイガー」も以前から噂されているプロジェクトであり、「デアデビル:ボーン・アゲイン」の撮影現場でもそれらしき姿が確認されていました。コミックのホワイトタイガーは複数の人物が該当者であり、MCU版が誰を取り上げて描くのかは正式には分かっていません。

「ストレンジ・テイルズ」はマーベルコミックの前身であるアトラスコミックの時代から続くホラー・アンソロジーで、MCU版の詳細は不明ですが、魔術的側面、そして吸血鬼やゾンビ、狼男といったモンスターに焦点が当てられると原作コミックから推測出来、その素材のいくつかは既にMCUに登場している事も分かっています。

「ブロンド・ファントム」は先月あたりから盛んに、そしてまことしやかに報じられているプロジェクトで、これまでMCUでブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフを演じてきたスカーレット・ヨハンソンさんがプロデュースする作品だとされています。

これらのうちのいくつかが、1ヶ月少し後の D23 で実際に正式発表となるのか、注目となっています。