映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の脚本は感情を揺さぶる衝撃がある、スパイダーマン脚本家が称賛

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の脚本に参加した「スパイダーマン」シリーズのクリス・マッケナさんが、海外メディア The Bulwark とのインタビューで、「ドゥームズデイ」は壮大なスペクタクルと繊細な人物描写、そして「感情を揺さぶる衝撃」が見事に融合していると語りました。

「スパイダーマン:ホームカミング」から「スパイダーマン:ブランニューデイ」までの脚本を担当してきたクリス・マッケナさんは、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でアベンジャーズシリーズに初参加し、続けて「シークレット・ウォーズ」にも参加する事を認めました。

『アベンジャーズ』シリーズの映画制作に携わってきたと言ってもいいと思います。『シークレット・ウォーズ』の脚本を執筆中で、『ドゥームズデイ』にも少し協力しました。どれも大作です。スター俳優が勢揃いし、アクション満載で、壮大な映画、壮大なセット、壮大な世界観が展開されます。その一方で、キャラクターのアイデアなど、非常に親密で小さなアイデアも盛り込まれています。絶妙なバランス感覚が求められます。

マッケナさんは特に、メインライターのマクフィーリーさんが「ドゥームズデイ」の着想を得たことを称賛。

スティーブン・マクフィーリーは『ドゥームズデイ』について、本当に素晴らしくて力強いアイデアを持っていました。そこには純粋に楽しい要素もあれば、感情を揺さぶるような衝撃的な要素もあるんです。

そして、その後の「シークレット・ウォーズ」は予想通り、壮大な作品になると予告しています。

壁には基本的に何百ものキャラクターのイラストが貼ってあります。『さて、どのキャラクターをどの場面、どのストーリーに登場させられるだろうか?』と検討しているところです。

既にいくつかの噂も出始めていますが、たとえそれが真実だったとしても撮影中に変更される可能性は十分にあり、公開バージョンがそうなるとは限らないのが難しい所。「シークレット・ウォーズ」は撮影開始も近いとされていますが、劇場公開に間に合うのでしょうか。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、クレイヴン・ザ・ハンターやシャドウキングとの対決が予定されていた

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の共同脚本家のクリス・マッケナさんが、海外メディア The Bulwark とのインタビューで、実現しなかったヴィランについて語りました。

Breaking Down ‘Spider-Man: Brand New Day’ With Its Co-writer by The Bulwark

Chris McKenna on co-writing the highest-grossing film, domestically, in history.

Read on Substack

マッケナさんはインタビューの中で、「ブランニューデイ」でクレイヴンがニューヨーク全体にトラップをしかけ、規模が超巨大なホーム・アローンのようになる計画があったと述べています。

その案では市内の至るところにブービートラップが仕掛けられており、ピーターをかなり追い詰める展開だったと振り返り、「三番目の悪役ぐらいの扱いでした。誰かに雇われて、映画を通してピーターをストーキングしている人物かもしれません」と説明。

ソニーは「ブランニューデイ」の少し前に「クレイヴン・ザ・ハンター」をリリースし、そこでSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)は一旦停止となりましたが、うまく行っていればこのアイデアが採用されていたのかもしれません。

また、公開バージョンの「ブランニューデイ」にほんの少し登場したブーメランに言及し、ピーターのルームメイトになる計画があったとも。

ピーターがアパートに戻ると、家賃滞納で追い出されてしまうんです。そして、廊下を挟んだ向かいの部屋に住む、以前会ったことのある感じの良い男二人と同居することになりました。そのうちの一人はオーストラリア人で、ヴィランのオーバーキル、もう一人はブーメランでした。ピーターは悪党二人とルームメイトになる展開もありました。

そして超能力を持つヴィランを登場させようと決まった際、当初ジーン・グレイは候補ではなかったと明かしました。そしてその時、コミックではスパイダーマンと直接の因縁がない、シャドウキングという意外な候補がいたと振り返りました。

私たちはこう考え始めました。『もしコミックに登場するシャドウキングだったらどうだろう?』彼は本当にクールな悪役で、テレパスであり、最初にチャールズ・エグゼビアに発見された人物です。そして、エジプトで彼と遭遇する。このキャラクターは登場しない。なぜなら、私たちのシャドウキングは自分の体を探しているだけだからです。それが物語の核心でした。彼は自分の体を探していたんです。彼の体は、この男が非常に危険だと認識していた人々によって、ずっと昔にニューヨーク市内のどこかに奪われ、隠されていたのです。

でもそのうち、皆が気づき始めたんです。『ずっと声だけの語りで、直接対面する悪役がいないと、ある時点で行き詰まってしまい、キャラクターの本質を掘り下げることができない』と。スパイダーマンの物語の多くが素晴らしいのは、彼と悪役との繋がり、そして彼自身の語り口があるからなんです。

シャドウキングはマーベル・コミックでもかなり特殊で強力なヴィラン。プロフェッサーXの宿敵のひとりで、彼と同等かそれ以上のオメガレベルのミュータントです。肉体を持たないアストラル体のシャドウキングに対抗できる物理攻撃がなく、実写映画でスパイダーマンと戦わせるにはかなりの難題だったと言えそうです。

とは言えシャドウキングはすでに実写作品にデビュー済みで、当時20世紀FOXが「X-MEN」のスピンオフドラマとして制作した「レギオン」(ディズニープラスで視聴)で、主人公デヴィッド・ハラー(チャールズ・エグゼビアの息子)に対するヴィランとして戦いました。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。後にジャスティン・クリツケスさんを追加しています。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 より公開中です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、偽スパイダーマンやデアデビルの削除されたプランが判明

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の共同脚本家のクリス・マッケナさんが、海外メディア The Bulwark とのインタビューで、本作の初期の削除された計画について話しました。

Breaking Down ‘Spider-Man: Brand New Day’ With Its Co-writer by The Bulwark

Chris McKenna on co-writing the highest-grossing film, domestically, in history.

Read on Substack

一時間ほどの音声の中でマッケナさんは、初期の草稿ではピーター・パーカーとMJの再会はまったく異なる内容だったとし、次のように説明しました。

彼は別のペルソナを演じなければなりませんでした。だから、クイーンズ出身のピーターが声を偽装するためにイギリス人のふりをする、という設定だったんです。トム・ホランドがアメリカ訛りのイギリス訛りを演じる、という感じでした。

彼は複数の人格を使い分けていました。この謎を解明するためには彼女と親しくならなければならず、彼は別人、つまりベン・ライリーになりすましているという展開でした。

一時期、「ブランニューデイ」にはヴィランのジャッカルが登場するとの噂もありましたが、脚本上でベン・ライリーの名前を見かけたのなら、そう思ったとしてもおかしくはないのかもしれません。

また、マッケナさんによると、ピーターがニューヨークを離れて生活するバージョンもあったと言います。ピーターは東南アジアで凄腕のヒーローとして活躍し、そこでギャングたちを倒して回るワイルドな船上生活をしていたといいます。しかし、ニューヨークに偽物のスパイダーマンが現れた事を知り、ニューヨークに戻る展開だったと説明しました。

ピーターはこの偽物に対処するために、はるばるニューヨークまで戻らなければなりません。『一体こいつは何者なんだ?』ニューヨークに着くと、こいつがピーターのウェブ液とスーツを使っていることが分かるんです。そして、こいつはピーター・パーカーが決してやらなかったことをやってのけていました。スパイダーマンのブランドを著作権登録、つまり商標登録していたんです。

その後ピーターは活動停止命令を受けたので、弁護士としてマット・マードックを雇って法定で戦わなければならなかったんです。スパイダーマンを名乗ることは許されませんからね。それで、すごく面白い展開になったんだけど、ちょっと変わった話でした。

再びデアデビルとクロスオーバーする機会が計画されていたようですが、残念ながらこれは実現しませんでした。

そもそもピーター・パーカーという存在が忘れられた世界でスパイダーマンに活動停止命令を出すという展開は難しく、商標登録に関する争いはアベンジャーズとニューアベンジャーズとの間でも起こっているもので、年末公開の「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でも大幅に縮小されたと報じられつつも、その後の展開が描かれると見られています。

アベンジャーズの商標問題は「サンダーボルツ*」で先に始まっていたため、短期間で似たような展開を繰り返すことを避けるために「ブランニューデイ」では採用されなかったのかもしれません。

また、今の「ブランニューデイ」とは全く異なる、夢の中でスパイダーキャットに出会い、スパイダートーテムを探す映画になるアイデアもあったと語りました。

ピーターは一人ぼっちで、大人なのに頼れる人が誰もいません。例えば、病気になって病院に行っても、緊急連絡先リストに誰もいないのです。ある時、彼は喧嘩で怪我をします。なぜこんなに痛いのか理解できないような殴られ方をするんです。薬局に行って、意識が朦朧としていて、痛みに耐えながらモルヒネを探しています。すると、『ピーター・パーカー』という声が聞こえてくるんです。

彼はその声に導かれて角を曲がった。そして下を見ると、それは雑貨屋の猫でした。一体何が起こっているんだ?猫はこう言います。『ピーター、君はもっと大きな物語の一部だったんだ。君は一人じゃない。孤独を感じているのはわかるけど、ここには君の苦しみを理解し、君を見守っている存在たちのコミュニティがある。君が見つけなければならないものがある。それはスパイダー・トーテムと呼ばれるものだ。』そして私たちは、スパイダー・トーテムの物語全体へと話を進めていく、という感じでした。

公開された「ブランニューデイ」とはまったく異なるファンタジックな内容ですが、「ブランニューデイ」は一時期、コミックのスパイダーアイランドを原作とし、スパイダークイーンが登場すると噂されていた事があり、その共通項としてスパイダートーテムがあったと言えそうです。

「ブランニューデイ」の廃案はいずれも噂の源が間違っていなかった事を証明しているようですが、それぞれのファンの好みとは関係なく、全く別の映画が完成。その結果、様々な記録を塗り替える大ヒットとなりました。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。後にジャスティン・クリツケスさんを追加しています。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 より公開中です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、北米での劇場公開期間が延長へ、Blu-rayは発売延期

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」が、北米で11月16日まで劇場公開期間が延長される事が発表されました。

7月31日に公開された「ブランニューデイ」は初日からヒットした後もじわじわと客足を増やし、先日は北米での歴代興行収入記録を更新。

ソニーはまだ売上増と記録更新を狙えると判断したのか、劇場公開期間が延長される事となりました。

トータルで3ヶ月半ほどの公開期間となり、2021年の「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」以来、ソニー映画として最長の期間となります。

海外メディア CBM は、これに伴ってBlu-rayの発売日や配信時期も延期されるだろうと報告。

これまではBlu-rayが 11月17日 発売予定で、そこから有料配信が10月6日から10月20日頃だろうと推測されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-blu-ray-release-date-in-usa/”]

今回、Blu-rayの発売リストから「ブランニューデイ」が消えたと報告されており、劇場公開の延長に伴って、有料配信が11月、Blu-rayが12月あたりになるのでは予想されています。

 スパイダーマンは映画の歴代記録を数年ぶりに更新する快挙を達成しましたが、年末には仲間であり最大のライバルでもある「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の公開が控えており、これに対抗するために少しでも数字を伸ばしておきたい所だと見られています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は劇場公開中です。

ドラマ「ワンダーマン」のレポート続報、ディズニープラスで2番目に多く見られた作品だったと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダーマン」はシーズン2の制作が公式発表されたにも関わらず、数カ月後に撤回。制作中止となりました。Luminate(Deadline経由)の続報によると、本作はディズニープラスで記録的な結果を出していたと言います。

最新の報告によると、「ワンダーマン」は、米国における視聴時間と推定シーズン視聴者数の両方で、ディズニープラスオリジナルTVドラマの中で2番目に多く視聴された作品になっているとの事。(CBM)

さらに、視聴継続率、1話を見たユーザーがその後のエピソードを見続けた事をあらわす数値が、12週間にわたって52%を維持していたとも。半数以上が離脱せずに最終回を見届けているという事で、ヒットの分岐点とされる50%を超えたと報告しました。

「ワンダヴィジョン」から始まったMCUドラマは「シーハルク」や「シークレット・インベージョン」など、2億ドルから2.5億ドルの予算で制作されましたが、「ワンダヴィジョン」などの初期の頃の作品を除いてファンの反応は芳しくありませんでした。

「ワンダーマン」は1億ドルから1.5億ドルほどで制作されたMCUで最も安価なドラマシリーズで、それが記録的な結果を出したのであればコスパは最高なはずですが、このドラマは今のところ継続されない方針のようです。

ディズニーはシーズン更新の目安としてあらたに継続率53%を設定しているようで、わずかに及ばなかったと記事は言います。

主演のヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世さんは中止発表のタイミングで残念だとコメントしつつ、質の高い番組を完成させた満足感も語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wonder-man-s2-yahya-abdul-mateen-2-talks-about-cancel/”]

ワンダーマンはコミックではアベンジャーズの古株メンバーでしたが、MCUでは大きなクロスオーバーを達成する前に向かうべき先を見失う事となってしまいました。

ドラマ「ワンダーマン」はディズニープラスで配信中です。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム アンコール」が歴史的大ヒットの見込み

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」が今月末に「アベンジャーズ/エンドゲーム アンコール」として再上映されますが、早くも記録更新が見込まれていると言います。

Global Box Office によると 、「アンコール」は前売りチケットからの推測によると2200万ドルから2700万ドルのオープニング興行収入を記録する見込みで、見込み通りであれば『タイタニック3D』(2560万ドル)を抜き、再上映作品としては史上最高のオープニング週末興行収入を記録することになるとの事。

世界興行収入への影響は今のところ不明ですが、北米ではスパイダーマンに続き、アベンジャーズも記録更新となる可能性があるようです。

公式は新たに新たなポスターも公開。

インフィニティヴィジョン対応の劇場とIMAXなどのプレミアムラージフォーマットでは通常の劇場よりも3分長い特別映像も流されると報じられています。

インフィニティヴィジョンはディズニーの独自基準をクリアした劇場に与えられる認定規格で、ディズニー映画をより適切に楽しめるようになるというもの。

IMAXのトップはこれを単なるギミックだと冷笑していましたが、インフィニティヴィジョンでの初作品となる「アンコール」の観客の反応も注目されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-imax-criticizes-disneys-infinity-vision/”]

7年前の映画を再びヒットさせ、年末の「ドゥームズデイ」を大ヒットへと導いていけるのでしょうか。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム アンコール」は 2026年9月25日より米劇場で公開。

日本では少し早く、9月23日〜10月8日(16日間)の限定公開が予定されています。

【噂話】キャプテン・マーベルが次のアベンジャーズで重要に、ガーディアンズのアニメ化、マッケナ・グレイスさんの復帰等、最新のウワサ

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースが極めて重要になると報じられました。

海外スクーパーのジェームズ・マック氏は「シークレット・ウォーズ」のキャプテン・マーベルは、過去の記憶を全て覚えているキャラクターの数少ないうちのひとりであると主張。

重責を担うことになると言います。

ただし、キャプテン・マーベル(とあと数名)だけがドクター・ドゥームが新世界を創造する際に影響を受けない理由については触れられておらず、なぜ彼女らだけが記憶を維持出来るのかは分かっていません。真偽を考えようにも材料が足りないといった状態で、頭の片隅に留めておく程度がいいかもしれません。

キャプテン・マーベル関連で言えば、MTTSH 氏が「スタジオがマッケナ・グレイスさんをMCUでの大きな役の候補として注目している」と報告しました。

「スクリーム7」、「ハンガー・ゲーム:サンライズ・オン・ザ・リーピング」、「スクービー・ドゥー:オリジンズ」などに出演するマッケナ・グレイスさんは、2019年、13歳の頃に映画「キャプテン・マーベル」で幼少期のキャロル・ダンヴァースを演じ、以来、ハリウッドで最も人気のある若手女優の一人となっていました。

グレイスさんがMCUに再登場するとなると、キャプテン・マーベル役を交代する可能性も少なからずあるかもしれませんが、どのようなキャラクターを演じることになるのか続報に注目です。

マック氏の報告に戻って、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のアニメシリーズが開発中とも。

ディズニーがMCUのドラマを削減すると公式発表したあと、実写ドラマよりも制作コストが安いアニメに注力すると報じられていましたが、「X-MEN」や「スパイダーマン」の人気アニメシリーズにガーディアンズ・オブ・ギャラクシーがラインナップに加わる可能性があるようです。

アニメであれば実写映画で離脱したキャラなどもある程度自由に戻したり、別の話を展開する事も容易で、より柔軟なストーリーテリングが行われるかもしれません。

MCUはフェーズ7から宇宙を舞台にするキャラクターに力を入れるとも過去に報じられていましたが、現状発表されている映画は「X-MEN」、「ゴーストライダー」、「ブラックパンサー3」となっており、あまり宇宙を感じない作品群となっています。

傍らではスターロードのソロ映画、シルバーサーファーやノヴァのソロ作品も開発中とウワサされていますが、今のところ公式に大きな動きは見られていません。

最新情報が入り次第、またお知らせする事になります。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」、ショーランナーがAIアベンジャーズを予告、時系列も判明

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」のショーランナーを務めるテリー・マタラスさんが、海外メディア ScreenRant とのインタビューで本作の見どころなどについて語りました。

「ヴィジョンクエスト」に参加する時の事を振り返り、マタラスさんは「もし私がもっと若くて、この仕事を始めたばかりだったら、マーベルの規模に圧倒されていたと思います。というのも、私はただのストーリーテラーの一人というだけでなく、マーベルの大ファンだからです。マーベルに入社できたこと自体が光栄でしたし、特に私の大好きなキャラクターの一人であるヴィジョンを題材に、彼らと何かを作り上げることができたのは、私にとって夢が叶ったような出来事でした」と話しつつ、本作が「ワンダヴィジョン」の直後から始まるとしつつ、メインの時系列としては「スパイダーマン:ブランニューデイ」と同時期に起こる話だとしました。

主人公のヴィジョンについては「彼はすべてを失ったキャラクターです。妻を失い、子供たちは実際には存在しなかった、あるいは存在したのでしょうか? 彼をこんな素晴らしい旅に出させるなんて、と感じました」と語り、「アガサ・オール・アロング」もこの作品に繋がる重要なものになっているとしました。

プロダクション・デザイナーを務めるウィル・ヒューズ=ジョーンズさんは本作の主要な撮影セットとして、マドリプールとヴィジョンの頭の中、通称「マインドスペース」のふたつが用意されたと説明。マドリプールの建物のひとつにはコミックに登場する「プリンセスバー」もあるとしました。

「ヴィジョンクエスト」はヴィジョンをはじめ、ウルトロンやジャーヴィス、フライデーといったAIたちが多数登場する事になりますが、近年懸念されている生成AIについては「全く使用していません」と断言。

「特に必要性もありませんでした。すべてのデザインは、現在のAIの処理方法を反映したものです。それが、私たちがAIについてコメントする楽しい方法だと感じました」と説明し、ヒューズ=ジョーンズさんもマタラスさんの言葉を繰り返し、制作中にAIは一切使用されておらず、2025年のAIによる「創造物」を模倣するために人間の創造性が用いられたと主張しました。

過去に流出したコンセプトアートにいくつかの奇妙な構造が生成AIの痕跡だとされていたものは、人の手で生成AIがやりそうな失敗を真似たものだという事になるようです。

ScreenRant によるとこのドラマは、ウルトロンを阻止し、トミーと再会するという真の冒険物語であるだけでなく、自己探求というより深いテーマも扱っているとの事で、ヴィジョンであれ、トミーであれ、ウルトロンであれ、人間の内なる人間性を明らかにすることを中心に展開していると言います。

E.D.I.T.H.役のエミリー・ハンプシャーさんは「私にとって、E.D.I.T.H.は楽しい存在です。J.A.R.V.I.S.は社会性を、F.R.I.D.A.Y.はセキュリティを象徴しています」とコメント。

マタラスさんは、ヴィジョンとマインドスペース内のAIとの関係について語る際に「クエスト」という言葉を使用し、「フライデー、イーディス、ダム・イー、U、そしてジャービスの古い形態。ヴィジョンはジャーヴィスのコードを基にしており、彼にとって兄弟のような存在です。彼らはヴィジョンが人間性を理解するのを助けています。彼らはこのアイデンティティ探求の旅における彼の仲間です」と説明しました。

「その結果、ウルトロンはヴィジョンが対処しなければならない、厄介な父親のような存在になったのです」

マタラスさんはウルトロンが再びヴィジョンの身体を支配しようとしているとし、ウルトロンによってかけられたロックからAIたちが協力してチームを組み、脱出を試みるシーンがあるとも。

彼らは通称AIアベンジャーズと呼ばれていたようで、このシーンではそれぞれのAIに異なる役割が与えられており、フライデーはセキュリティプロトコルを強調し、ウルトロンのファイアウォールを破壊して外部で戦うのは間違いだと述べると言います。一方、より過激で衝動的なAIであるイーディスはこれを批判し、ヴィジョンにウルトロンと戦うよう促す、その後、ヴィジョンはウルトロンが外部で何をしているのか、そして謎のパラディンについての情報を知ることになると予告しました。

ヴィジョンの内部でAIアベンジャーズが動く中、外では息子のトミー・シェパードも活動。トミーを演じるルアリド・モリカさんはスピードとしての能力が見られるのかと質問されると、「答えるのが気が進まない謎です」と明確な回答を避けるにとどまりました。

また、双子のもうひとり、ビリー役のジョー・ロックさんとあったことがあるかと共演の可能性を質問されると、「現実世界で?もちろん飲みに行ったことはありますよ」と質問を少しすり替え、本作を一緒に撮影したかどうかをはぐらかしました。

公式からはこのタイミングでヴィジョン、ウルトロン、トミーの新しいヴィジュアルポスターも公開されています。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」は、ドラマ「ワンダヴィジョン」のホワイトヴィジョンのその後を描く物語。

ウルトロンをジェームズ・スペイダーさん、イーディスをエミリー・ハンプシャーさんが過去作から再演し、フライデー役はオーラ・ブレイディさんに変更。コミックのウルトロンの妻にあたるジョカスタ役をタニア・ミラーさんが演じるとされています。
また、ルアルド・モリカさんがトミー(トーマス・シェパード/トミー・マキシモフ)を、ヘンリー・ルイスさんがD.U.M.-E、ジョナサン・セイヤーさんが U を演じる事も正式発表されました。パラディン役をトッド・スタシュウィックさんが演じ、映画「アイアンマン」よりファラン・タヒールさんがラザを再演します。

そして、米ABC制作のドラマ「エージェント・オブ・シールド」とも何らかの関係があるとも以前に報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-agents-of-shield-connection-rumor/”]

ドラマ「ヴィジョンクエスト」は 2026年10月14日 に米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:VisionQuest Set Visit: How Marvel Finished Its Most Creative Trilogy Ever

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」&「シークレット・ウォーズ」、最新のウワサ

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」について、海外メディア TCC が新しい話題を提供しました。いつものように憶測とスクープが混じっている内容で、鵜呑みにすべきではありませんがいくつかの興味深い内容も含まれています。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。






TCCのアレックス・ペレス氏は9月のQ&Aを開催し、ファンの疑問に答える形でいくつかの情報を共有。

まず、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に関する内容として、デッドプールとリード・リチャーズが共演するという噂が事実なのか質問されると、「画像でリークされた通りです」とその計画があった事を認めつつ、「どうなるかは見守るしかない」としてカットされる可能性もあると指摘しました。

コミックファンが気になるファンタスティック・フォーとネイモア・ザ・サブマリナーの関係については「シュリとワカンダの人々をその関係性に組み込んでください。そして、スーの要人との外交関係における経験が役に立つでしょう」と、コミックとは少し異なる方向性に向かう事を示唆しました。

また、スーについて「彼女の物語展開は非常に興味深いものになるでしょう。というのも、スーはドゥームと個人的な関係を持ち、彼の動機を理解する数少ないキャラクターの一人となるからです。そして、彼女は友人に同情しようとしながらも、家族を守ろうとするという難しい立場に置かれることになります。」と説明しました。

「ドゥームズデイ」の追加撮影がサム・ウィルソンに焦点があてられていたという噂について、それがどのようなものだったかと質問されると、「あれはアクションシーンでした。ここ数日、噂の渦中で再び注目を集めているキャラクターが登場します」と説明。「キャプテン・アメリカ:ブレイブニューワールド」で新調されたフルヴィブラニウムの装備については特に説明なく展開するだろうとしました。

「ドゥームズデイ」のサプライズや泣ける展開について質問されると、「私が言えるのは、マーベルは観客の予想を覆すことを期待して、これまでのやり方を大きく変えているということです。たとえリーク情報を読んでいたとしても、12月に公開される映画で実際に何が行われているのかを知れば、きっと驚くでしょう」と回答。リークされている情報は既に変更されている部分がある事を示唆しました。

唐突に発表されたラトベリアン・ウィッチについて、そのうちの二人がエンシェント・ワンとデスではないかという噂について、「間違いなくラトベリアン・ウィッチではありません」と断言。次のように説明しました。

「エンシェント・ワンは既に死んでいますし、デスはそもそも人のやる事を気にしていませんし、誰かに仕えるなんてことは決してしないでしょう。ラトベリアン・ウィッチの正体に関するヒントとしては、彼女たちの正体のほとんどは既に明らかにされています。しかし、これらの魔女たち(ほとんどの魔女と同様)は、ほとんどの魔女集団と同様に、非常に特殊な能力を持っていることを覚えておくことが非常に重要だと思います。それは占いかもしれないし、ブラッドマジックかもしれないし、アースマジックかもしれないし、錬金術かもしれないし、ダークマジックかもしれません。これらの魔女たちが本当に名乗っている通りの人物で、実は手の込んだトリックを仕掛けているだけではないと言えるでしょうか?」

そして成長したフランクリン・リチャーズがどのように実現(タイムトラベルか、「ワンダヴィジョン」のビリー&トミーのように魔法で成長)するのかと聞かれると、「フランクリンについては何も聞いていません」としつつ、13歳になる事をほのめかしました。

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の話題になり、何人かがドクター・ドゥームの手下になるという噂について聞かれると、「何人かの名前を耳にしています」としつつ、2016年の「シークレット・ウォーズ」のコミックを参考にするのがいいと勧めました。

アガサ・ハークネスが登場するという噂については「アガサが映画にコンパニオン役で出演するという噂を聞きましたが、それが本当かどうかは、まもなく撮影が始まれば分かるでしょう」と回答。

「トム・ホランドさんが演じるスパイダーマンやローディ、その他のキャラクターたちが、ドクター・ドゥームの顔がかつての友人の顔であることに反応する場面があると思いますか?」と質問されると、「それを判断するのはまだ時期尚早です」と返しました。

「シークレット・ウォーズ」のラストで再び新生される世界について、全く新しい世界とこれまでのMCUのハイブリッドのようなものになるのかと質問されると、「それは非常にあり得る可能性だと思います。少なくとも一部のキャラクターにとってはそうなるでしょう」と述べました。

そして最後にサノスの再登場について「エンドゲーム冒頭で引退していたサノスなのか、これまでに見たことのないバージョン、例えばコミックのキング・サノスのようなものなのか」と訊かれると、「もし彼が再登場するなら、それは変異体である可能性が高い」としました。

ほか、MCU関連のものとして、ヤング・アベンジャーズやチャンピオンズの方向性が「ヴィジョンクエスト」で分かってくるとし、ビリー・マキシモフが「シークレット・ウォーズ」で活躍する機会があると主張しました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

フォースと共にあらんことを、ルーカスフィルムがスパイダーマンの記録更新を称賛

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」が、北米での興行収入が歴代最高を記録を保持していた「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」 (エピソード7)の 9億3660万ドル を突破。劇場公開から47日後に 9億3677万3000ドル に達したことが発表されました。

「ブランニューデイ」の快挙に対し、これまで王者だった「フォースの覚醒」のルーカスフィルムは公式SNSを更新。

「素晴らしい。実に素晴らしい。はるか遠くの銀河から、ルーカスフィルムのスタッフ一同、『スパイダーマン:ブランニューデイ』が国内興行収入の新記録を樹立し、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』から王座を奪取したことを受け、デスティン、トム、ソニー・ピクチャーズおよびマーベル・スタジオの皆さん、そして本作に携わったすべてのチームに心からの祝意を表します」とコメント、スター・ウォーズの名言でもある「フォースと共にあらんことを」をスパイダーマンの画像に添えて投稿しました。

当初から大ヒットが期待されていた「ブランニューデイ」ですが、初動の推移からは難しいとされていた北米興行収入の歴代トップを更新。「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」に比べるとスローペースながらもじわじわと売上を積み重ね、記録の更新という偉業を達成する事になりました。

近年は興行収入ランキングはあまり意味がないとも指摘されており、その理由としてそもそも物価が異なっているという背景があります。

たとえば「ブランニューデイ」は「タイタニック」より稼いだ映画ではありますが、チケット枚数で言えば「ブランニューデイ」は「タイタニック」の55%にしか満たず、実際に映画を見た人数としては約半分にしかならないと言えます。

つまりチケット代が当時の2倍近くになっており、さらにIMAXやその他のプレミアムラージフォーマットとしてさらに高額なチケットも販売されている事で、最近の映画は昔の映画より興行収入が高くなりがちだとアナリストは主張しています。

とは言えルーカスフィルムはそういった数字のマジックに異を唱えるわけでもなく、素直に記録を打ち破ったスパイダーマンを称賛する形となりました。

年末には「ブランニューデイ」と同じぐらい期待されている「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の公開も控えており、「ドゥームズデイ」と「ブランニューデイ」対決の行方にも注目です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。後にジャスティン・クリツケスさんを追加しています。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 より公開中です。