映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のセット続報、謎の像と宇宙船の残骸、そして「デッドプール&ウルヴァリン」?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影が行われているロンドンで、新たなセットが目撃されています。先日はこのセットとは別の場所で何人かの俳優も目撃されていました。

以前にもテキストでお伝えしていた宇宙船について、クレーター内部に建築されている事が写真で確認されました。墜落現場という事になるのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-2-x-men-casts-in-set/”]

また、謎の像が設立されているのも目撃。破損しているもの、原型を留めているもの、いくつかのタイプがあるようです。

残念ながらこのドローンのロングレンジ撮影の画像では、像の顔までは判別出来ないようです。

これに加えてこのスクーパーは「デッドプール&ウルヴァリン」のセットの一部が取り壊されずにまだ残っているとも新たに報告しました。

こちらは残念な事にまたテキストのみとなっています。ウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンさんやデッドプール役のライアン・レイノルズさんは公式キャスト発表には含まれていませんでしたが、噂どおりに「ドゥームズデイ」に参加する事になるのでしょうか?

「デッドプール&ウルヴァリン」の残されたセットというのがヴォイドの事を指しているのだとすれば、マルチバースのゴミ捨て場に新たに誰かが放り込まれる事になるのかもしれません。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、PCSはシーズン2ではなく別作品へ繋がる、ショーランナーが示唆

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1の最終話にはポストクレジットシーンが用意されていましたが、このシーンはシーズン2への布石ではなく、別の作品へと繋がっていく事をショーランナーが言及しました。

海外メディア EW とのインタビューでショーランナーのダリオ・スカーダペインさんは「ポストクレジットシーンはパニッシャーのスペシャルドラマへの言及なのか?」と質問され、「いいえ」と否定しつつ、「ジョン、パニッシャー、そして彼をこの世界に留めておくという、マーベル全体の大きな構想の一部でした。彼は特別捜査班に連行されますが、私たちは彼をただ島に閉じ込めておくだけでは済まなかったのです。フランクが長く閉じ込められることはないだろうという印象を与える必要がありました。これは開発のかなり後期になってからの話ですが、デアデビルの物語を伝える上でも、フランクとパニッシャーの今後の展開を描く上でも、これが最善策であることがすぐに明らかになりました。 」と、このシーンを最後に入れた経緯について語りました。

この回答に対して「では観客はポストクレジットシーンを見て、フランクが『ボーン・アゲイン』シーズン2に関与するだろうと考えるのが正解でしょうか。」とインタビュアーが確認すると、スカーダペインさんは「分かりません。つまり、観客としては、ポストクレジットシーンがパニッシャースペシャルの内容と密接に関係していると考えるのが妥当だと思います。」と、やはりスペシャルドラマへの布石となるシーンになっている事をほのめかしました。 

「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1の配信直前に発表された久々のマーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーションとなる「パニッシャー」。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-punisher-special-presentation-confirms/”]

このスペシャルドラマはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさん自身が脚本の執筆にあたっていますが、スカーダペインさん自身は内容にほとんど関与していない事を明かしました。

ジョンとはテキストでやり取りしていますが、今のところ、内容は何も見ていません。あまり詳しくありません。まだ状況を把握できていません。どうなるか全く分かりません。ジョンとは以前一緒に仕事をしたことがあり、『パニッシャー』から今作までの間に彼が書いたものを読んだことがあります。彼は本当に本当に本当に素晴らしいライターでもあります。いつか、まだ実現していないことを私に提案してくると思いますが、私はあまり彼に迷惑をかけないようにしています。

「パニッシャー」は 2026年配信予定とされていますが、ここで「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1の最終話の直後を描くのであれば、「ボーン・アゲイン」のシーズン2の配信予定である 2026年3月までに「パニッシャー」が滑り込む事になるのかもしれません。

ポストクレジットシーンでは大勢の特殊部隊に取り押さえられそうになっていたパニッシャーでしたが、再び檻に戻されたのか、それとも彼ら全員を亡き者にして無事に脱出したのか、続報に注目です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Daredevil: Born Again boss addresses season 2, Defenders, Punisher post-credits scene, and more burning questions

【ネタバレ注意】映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の主要なあらすじがリーク【噂話】

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のあらすじとされるものがリークされ、SNS上で拡散されています。ソースは 4chan となっており、その真実性には幾分かの疑いの余地が残されています。

※これより先は「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

THE FANTASTIC FOUR: FIRST STEPS alleged plot leak (4chan)
byu/Tales_of_the_Trivial inLeaksAndRumors

投稿内容を日本語すると以下のような内容に。

「ファンタスティック・フォー4周年」を祝う深夜のトークショーで幕を開ける。彼らの誕生とこれまでの冒険を振り返る。しかし、ファンタスティック・フォーのメンバーは出演していない。レッド・ゴースト(演:ジョン・マルコヴィッチ)とそのスーパーエイプたちとの戦いに忙しく、参加できない。

映画の冒頭は市民がファンタスティック・フォーの結成4周年を祝う記念番組でスタートしつつも、彼らはヒーロー活動で忙しく、番組を欠席しているようです。

ポール・ウォルター・ハウザーは、FF初の悪役であるモールマンを演じています。モールマンは地下王国サブテラニアに住んでいます。彼は実際には悪者ではなく、最終的には世界を救う手助けをします。

実写版のファンタスティック・フォーは過去にもいくつかありましたが、本作では初の実写化となるモールマンが登場。ただし、コミックとは異なって彼がヴィランだったのは過去の事であり、映画の時点ではファンタスティック・フォーとの戦いを経て改心し、協力的になっているとの事。

シルバーサーファーがハロウィンの夜に到着する。スーはこの時すでに妊娠していた。シルバーサーファーはファンタスティックカーの中で彼女と対峙し、彼女の最初のセリフは「私は彼の始まりを告げ、私はあなたの終わりを告げる、ギャラクタスが来るぞ」だった。ジョニーは彼女を追いかけようとするが、酸素不足のためにそれ以上炎を灯すことができず、宇宙へと飛ばされてしまう。

これは最新予告にも含まれていたジョニーとシルバーサーファーのシーンの説明。

FFはギャラクタスと対峙するため宇宙へ向かう。スーが陣痛に襲われ、赤ん坊のフランクリンが誕生する。彼は稀な「遺伝子異常」を持ち、神のような分子操作能力を持つ。ギャラクタスは、FFがフランクリンを渡せば地球を救うと申し出る。フランクリンの力で滅びた宇宙を蘇らせたいのだ。しかし、FFは当然のことながらそれを拒否する。

地球の住民はフランクリンを手放すことを拒否したためFFに反旗を翻し、ある時点でバクスタービルを襲撃し、FFのロボットアシスタントであるハービーを殴り倒した。

間の悪い事に、ギャラクタス討伐に向かう宇宙船の中で出産するようで、フランクリンはコミック同様にミュータントである様子。ギャラクタスは無限の食欲を満たすために、フランクリンの能力で無限に宇宙を生み出させることで満たそうとしているのでしょうか。

ファンタスティック・フォーは当然これを拒否しましたが、赤ん坊ひとりの犠牲を断わって地球が食べられてしまうせいで、地球人はチームを憎む事になるようです。

ナターシャ・リオンは、逃亡中のスーと赤ん坊のフランクリンを助ける女性、シャロンを演じています。モールマンは彼らをサブテラニアに匿いますが、シャロンは後にモールマンを説得し、モロイドを送り込んで市民を救出し、地上でギャラクタスと戦う間、彼らをサブテラニアに隠すよう指示します。

子守ロボットの H.E.R.B.I.E. の声、あるいはベン・グリムの恋人アリシア・マスターズを演じると噂されていたナターシャ・リオンさんはシャロンを演じているとの事。CBMはここで言及されるシャロンはコミックのシャロン・ベンチュラだろうと指摘しています。シャロンはコミック上での二代目ミズ・マーベルで、ファンタスティック・フォーに加入してチームを手伝い、その後は女性版のザ・シングであるシー・シングとして活動していました。

FFはシルバーサーファーの助けを借りてギャラクタスを倒し、大観衆の歓声の中、夕日に向かって走り去る。モールマンとシャロンは結ばれる。

1年後、同じく深夜トークショーで「ファンタスティック・フォー5周年」を祝うところで幕を閉じる。ファンタスティック・フォーのメンバーも参加予定だったが、世界を救うのに忙しく、またしても参加できない。

結末は当初の予想とは違って、ギャラクタスを撃退し、このマルチバースの地球はしっかりと守られて終わるようです。当初は地球を守ることに失敗し、ファンタスティック・フォーは新発明かフランクリンの能力で神聖時間軸に移動し、ギャラクタスの脅威を神聖時間軸のヒーローたちに伝えると考えられていました。

4chan情報はいつもながら疑わしいものですが、真実が紛れ込んでいる事も多多あるため、全てを無視して済ませるのも難しくなっています。今回のリークが真実なら比較的コミックからさほど逸脱していなさそうですが、実際にどのような映画になっているのか、夏の映画館で確かめる必要があります。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定、日本は 2025年 夏公開予定です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にアイスマンは登場する?演者が回答

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」には多くの X-MEN 俳優の出演が発表されましたが、その中にアイスマン/ボビー・ドレイクを演じたショーン・アシュモアさんの名前はありませんでした。

海外メディア Nerd Reactor とのインタビューに応じたショーン・アシュモアさんは、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でのアイスマン再演の可能性について次のように語っています。

これがちょっと変な話なんです。もし僕が出演していたとしても、そうは言えないんですけど、でも実際は違うんです。連絡も来ていないし、出演も決まっていない。というか、前作の『デッドプール』からずっとそういう話はあるんです。

みんなに『出ているの?』って聞かれて、『いいえ』って答える。そしたら『わかった(ウインク)』って察するんです。だから、『いやいや、本当に出ていないんです』、って。

繰り返しますが、戻ってあの役を演じる可能性はいつでもあります。でも、今のところは、連絡はありません。

マーベル・スタジオからは全く何の話もないという事で、彼らは単なるファンサービスでX-MEN俳優を集めているわけではなく、物語に必要なキャラクターを揃えようとしている事が伺えます。

撮影現場ではすでにマグニートーとサイクロップスの姿が目撃されていますが、発表されたキャストリストの中にはアイスマン以外にジーン・グレイやストームの名前もありませんでした。

アシュモアさんがかつてのアンドリュー・ガーフィールドさんのように嘘をついているのでなければ、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にアイスマンを期待することは出来ないようですが、再演の意思は強くあるようで「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でのチャンスに望みをかけていく事になりそうです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:Nerd Reactor

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」S2ではヒーローチームを組むかもしれない、ショーランナーがほのめかす

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2はシーズン1から引き続き、ダリオ・スカーダペインさんがショーランナーを務めています。同氏は最新のインタビューで新しいヒーローチームについて言及しました。

海外メディア EW とのインタビューで、ディフェンダーズの再結成について質問されたスカーダペインさんは次のように述べています。

あまり多くを明かすことはできませんが…MCUの「ヘルズ・キッチン」とでも呼ぶべき場所で仕事をしていると、あの象徴的なキャラクターたちは常に頭の中にいます。

問題は、マットの人生に関係する人物や人間関係、過去の登場人物を登場させたいということです。

特にフィスクが街を占領したというストーリーにおいては、彼らは物語を盛り上げるからです。そして、いわば抵抗勢力や反乱軍が台頭しています。ですから、そこに関わってくる人物、自警団員、スーパーヒーローたちが登場することになります。

彼らの街にこのようなことが起こっているのですから、彼らも登場しなければなりません。とはいえ、完全に有機的なストーリーを作り上げたいとも考えています。

ですから、誰が、そしてなぜ登場するのかは、単なる偶然以上のものでなければなりません。ですから、あなたの質問への一番簡単な答えは、はい、今挙げたキャラクターたちは、まさに私と、私たちが作業している全員の頭の中にいます。それがどのように現れるかは、脚本上非常に難しいことであり、現時点では厳重に守られた秘密です。

だから私は意図的に慎重になっているのですが、私たちが検討していることに関して言えば、「もちろん!」とも言えます。

期待されているキャラクターの何人かは登場がありそうな回答でしたが、具体的に誰が登場するのかといった事は明かされませんでした。

スカーダペインさんはMCUのクロスオーバーがどのように作られているかについて、次のように語っています。

でも、面白いのは、MCUのような大きなプロジェクトで働くってこういうことなんだって実感する事です。僕たちにはヘルズ・キッチンっていう小さなコーナーがあって、アベンジャーズ・タワーからダウンタ​​ウンみたいなところにあります。誰かが『ねえ、どう?』って言うまで、その界隈に留まってるみたいな。上層部の人や他の番組、他の映画の人が僕たちの世界に興味を持ってくれると、『どう思う?』って言われるんです。でも、『スパイダーマン』ではまだそういうのをもらったことないんですよね。

つまり、現状ではやはりスパイダーマンをドラマに登場させる事は難しいようで、引き続きソニーとディズニー&マーベルの話し合いに期待するしかないようです。

スパイダーマンとの共闘はまだ望みが薄いようですが、ディフェンダーズの何人かがシーズン2で帰って来る可能性がかなり高いと言えそうです。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:EW

Netflix「デアデビル」のエロディ・ユンさんが「ボーン・アゲイン」でのエレクトラ再演の可能性について語る

Netflixのマーベルドラマ「デアデビル」でエレクトラ・ナチオスを演じたエロディ・ユンさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2でエレクトラ役を再演する可能性について、インタビューで言及しました。

Pop Culture とのインタビューで再演の可能性について質問されたエロディ・ユンさんは、「もちろんです。」と即答した上で、「これまで演じてきたキャラクターの中でも最高のキャラクターの一人です。どうなるか楽しみです。もし呼ばれたら、必ず応えます。とにかくとても楽しいんです。」と再演の意欲を見せました。

エロディ・ユンさんは「デアデビル:ボーン・アゲイン」の撮影に参加していたとも報じられていましたが、事実であればこれは作り直される前のオリジナル版に登場していたという事になるようで、少なくとも配信されたバージョンにエレクトラは存在していませんでした。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2ではギリシャ系の40代女性のキャストが募集されているとスクーパーが報告しており、エレクトラ役がリキャストされるのではないかとの憶測も呼んでいます。

ここ最近では映画「デッドプール&ウルヴァリン」でエロディ・ユンさんよりも前に20世紀FOXの映画「デアデビル」でエレクトラ役を務めていたジェニファー・ガーナーさんが同役を再演していました。

エレクトラはNetflix版で何度もマットと助け合ってきましたが、「ボーン・アゲイン」シーズン2で再びこのコンビを見られるのか、もうしばらく見守る必要があります。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、変更前の最終回が明らかに。スパイダーマンへの影響は?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1の最終回の配信が始まっていますが、海外スクーパーが「大幅な制作のやり直し」前に用意されていた最終回について、その内容を共有しています。

MTTSH 氏によると、「オリジナル版では、主な悪役はミューズと腐敗警官だけだった。腐敗警官はフォギーを殺し、ホワイトタイガーも殺した。そしてミューズの行動が腐敗警官の権力掌握を後押しし、フィスク市長はミューズの殺害を口実に特別対策部隊を結成した。」と説明。

「そして最終話では、フランクは戻ってきて、彼のシンボルを利用していた腐敗した警官たちを追い始めるのです。」と報告し、基本的には大差ないと伝えています。

しかしながらオリジナル版では考慮されていなかったブルズアイの再登場で「ストーリーのまとまりがなくなってしまった。」と指摘。ブルズアイは腐敗した警官たちやそのストーリー展開と意味のある繋がりがほとんどなく、オリジナル版のほうが論理的でまとまっていたと評しています。

一方でファンの大半は配信された最終回を評価しているようで、シーズン2でのディフェンダーズの再登場やスパイダーマンの再登場にも期待しているようです。

スパイダーマンといえばキングピンの支配によって様変わりしてしまったニューヨークが「スパイダーマン:ブランニューデイ」にどのような影響を与えるかは興味深い所。

自警活動が違法行為となってしまったニューヨークでピーター・パーカーがどうやってスパイダーマンを続けていくのかは疑問がある所で、「ボーン・アゲイン」の展開はスパイダーマンが異世界に行くという噂を後押ししているようでもあります。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-battle-world-rumor/”]

キングピンが市長になっていない異世界のニューヨークでなら、スパイダーマンはA.V.T.F.(アンチ・ヴィジランテ・タスク・フォース)を気にする事なく人助けに専念出来る事でしょう。

先日はウィルソン・フィスク役のヴィンセント・ドノフリオさんが「権利の問題で映画には出られない」とも語っており、ソニーとマーベルが新しい合意をかわさない限りキングピンが「ブランニューデイ」に登場する事はなさそうな事も、「ボーン・アゲイン」と「ブランニューデイ」が地続きにならない可能性をほのめかしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-vincent-donofrio-addresses-spider-man/”]

キングピンの支配は当然の事ながら「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2へと続き、「ホークアイ」シーズン2にも影響する事が有力視されています。デアデビルを手助けしてくれるのは誰になるのか、今後の展開に注目です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、アンソニー・マッキーさんが結末を話してしまう

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを再演するアンソニー・マッキーさんが、海外メディア Collider とのインタビューで、映画の結末を話してしまったと話題になっています。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

インタビューで脚本を読んだ感想、そしてどのような結末を迎えるのかと質問されたアンソニー・マッキーさんは「ええ、本当に興奮しました。」と前置きしつつ、「これは本当に限界を押し広げるような物語の一つで、映画の最後の瞬間のクリフハンガー、つまり最後の瞬間が、マーベル・サーガの続編への道をしっかりと構築し、準備させてくれるんです。本当にワクワクしていますよ。」と、予想外にも素直に話しました。

また、「登場人物たちを見てください。彼らがどのように登場し、この世界でどのように活躍していくのかを見れば、誰も安全ではないことがわかります。誰もが犠牲になる存在なのです。」と付け加えました。

このインタビューが公開され、海外ファンは「ドゥームズデイ」が「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」と同じような展開になる事をマッキーさんがネタバレしたのではないかと危惧しています。

一方で、ジョーク好きのマッキーさんが素直に結末を漏らしてしまうとは思えないとし、あえて「インフィニティ・ウォー」を思い出させるようなコメントにしたのではと考えるファンもいます。

あるいは「インフィニティ・ウォー」や「エンドゲーム」の時のように、今回もキャストは偽の脚本を握らされているという事もありえるでしょう。

今回、アンソニー・マッキーさんが語ったような結末が実際に起こるのかは(撮影中に脚本が変わる可能性も含めて)不明であり、映画公開までの1年間、誰が嘘をつき、誰が真実だと思い込んで偽の情報を漏らしてしまうのか、慎重に見極める必要がありそうです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:Collider

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の新トレーラーが公開

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の新しいオフィシャルトレーラーが公開されました。2分43秒の予告の中では以前の予告にはなかった新しい映像が詰め込められています。

映像はファンタスティック・フォーのチームを慕う市民を描く所から始まり、彼らが既にスーパーヒーローチームとして活躍していることを強調しています。

会話の中ではインビジブル・ウーマン/スー・ストームが妊娠している事が明かされ、弟のヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームとザ・シング/ベン・グリムも祝福。

その最中、空から姿を表すシルバーサーファー。以前からの報道どおり、本作のシルバーサーファーが女性である事も確認出来ます。

彼女がチームに宇宙からの脅威、銀河の魔神ギャラクタスが迫っていることを伝え、リーダーのミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズが市民に対し、「我々が守ります。」とスピーチし、最後にギャラクタスと思われる足が登場して映像は終わっています。

今回の映像の内容は先日のリークどおりでしたが、その時期については伝えられていたよりもわずかに早いリリースとなりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-fs-next-trailer-date/”]

ファンタスティック・フォーのメンバーたちはどのようにギャラクタスに対処し、そして神聖時間軸のアベンジャーズたちと合流する事になるのか、注目となっています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定、日本は 2025年 夏公開予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2は2026年3月配信、ショーランナーが予告。マットとフィスクは仲良く舞台裏を紹介

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のシーズン2が、2026年3月にディズニープラスで配信予定である事が発表されました。

ショーランナーを務めるダリオ・スカーダペインさんがSNSを更新し、シーズン1最終話の反応をファンと共有する中で、シーズン2の配信時期について発表しています。

「全てはここに繋がりました。S1を締めくくる時の感情が混ざっています。 キャスト、クルー、スタジオの自信と甘やかさに本当に感謝。サナ、ブラッド、ケヴィン、ルー、アーロン、ジャスティン、チャーリー、ビンセント、デボ、ジョン、そしてマッドサーカス全員に最大の感謝を。そしてそう、2026年3月にシーズン2開始です。」

これと時を同じくして、デアデビル/マット・マードック役のチャーリー・コックスさんとキングピン/ウィルソン・フィスク役のヴィンセント・ドノフリオさんがシーズン2の撮影の舞台裏映像を公開。

チャーリー・コックス:デアデビルファンの皆さん、こんにちは。『ボーン・アゲイン』シーズン1をご覧いただき、本当にありがとうございます。フォギーの死、ホワイトタイガーの裁判、ミューズ、ブルズアイ、そしてもちろん、ウィルソン・フィスクの腐敗した支配まで、ずっと一緒に見てきましたね。

ヴィンセント・ドノフリオ:これはまだ始まりに過ぎません。シーズン2ではヘルズ・キッチンで、さらに色々と起こりますよ。

コックス:ちょっと、ヴィンセント、何をしているの?ネタバレになるよ。

ドノフリオ: ああ、そうだったね。

ドラマでは見られない和やかな雰囲気の映像の中ではドノフリオさんが「フォグウェルズ・ジム」のロゴを紹介。Netflix版でも度々登場したジムで、マット・マードックがボクシングの練習場として使っていました。

先日はここでのアクションシーンが目撃されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-s2-fighting-scene-set-video/”]

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。