クリステン・リッターさんがジェシカ・ジョーンズのMCU復帰について言及

Netflixのマーベルドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」で主人公を演じたクリステン・リッターさんが、Youtube番組 Inside of You with Michael Rosenbaum に登場し、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に再登場する可能性について言及しました。

sponsored link
 

MCU復帰についてダイレクトに質問されたクリステン・リッターさんは「まったく分かりませんが、そうであって欲しいと思います。みんながジェシカを愛してくれていることは知っています。私は演じていたので知っていますが、マーベルはとても秘密主義です。私はただ、もちろん、すぐにでもそこに行きたいと思っています。ブーツとジャケットを用意して、ロックする準備は出来ています。」と再演の準備が万端である事を明かしました。

当初、ジェシカ・ジョーンズはMCUのドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」に登場すると噂されていましたが、2022年の秋にはクリステン・リッターさんのスケジュールの都合でジェシカ・ジョーンズではなくパニッシャーに変更されたと報道されました。

そして2023年3月になってNetflixでパニッシャーを演じていたジョン・バーンサルさんがこれを認めたことで、ジェシカ・ジョーンズが「ボーン・アゲイン」再登場を見送られた事もまた真実味を帯びてきています。

「ボーン・アゲイン」では、ジェシカ・ジョーンズの夫であるルーク・ケイジの活動区域であるハーレムでも撮影が行われており、Netflixで紹介されたマーベルキャラクターを再登場させる準備が進められているのではないかと見られています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

「ガーディアンズ3」、ゾーイ・サルダナさんは今後のガモーラを【ネタバレ】と考えている

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」でガモーラを演じるゾーイ・サルダナさんが、海外メディア GamesRadar+ とのインタビューの中で、今後のMCUにおけるガモーラについて語りました。

※これより先は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

sponsored link
 

サルダナさんは「私が望まないことは、ガモーラが消えてしまうことです。彼女はファン、特に若い女性ファンにとって、とてもインパクトのあるキャラクターでした。マーベルには、このキャラクターを体現できる次世代の俳優を見つける方法を考え、ファンが世代を超えて戻ってくるような不滅性を与えてほしいと願っています。」と新しい誰かに役割を譲りたいとの考えを明らかにしました。

当初、シリーズ最初の1本である「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の契約のみでMCUに参加したサルダナさんは「でも、私自身はどうかというと……1本の出演で契約して、10年やって来れました。ラッキーだったし、何の不満もありません。そして、潔さと感謝を胸に、前に進んでいます。」と現在の心境を語りました。

過去のインタビューでは「ガモーラは恋しいけど、緑のメイクに5時間かかる事やその後のケアとして皮膚科に通うことは恋しくない」とも発言しており、最新作ではガモーラも退場候補の一人として依然有力な事に変わりないようです。

俳優を変更してキャラクターを残すという考えはドラックスを演じるデイヴ・バウティスタさんも同様なようで、「ドラックスはどこにも行かないが、僕が演じることはない」とも過去に語っています。

「007」のジェームズ・ボンド形式については10年以上前にケヴィン・ファイギ社長も支持しており、今後のMCUでは実際にこういったキャラクターの継続方式が採用される可能性は十分にあるようです。

一方でクリス・ヘムズワースさんは呼ばれる限り永遠にソーを演じ続けたい意向を示し、将来的に年老いて老婆になったワンダを演じたいと語るエリザベス・オルセンさんのような俳優さんたちもいます。

幸いな事にマルチバースを取り入れているMCUではジェームズ・ボンド方式を取り入れることは比較的容易で別の世界のキャラクターとして登場させる事が可能であり、実際に3作目のガモーラ自体が過去から来た、1作目、2作目とは別のガモーラです。

ガモーラやドラックスは最新作でどのような結末を迎えることになるのでしょうか。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月5日 米国公開予定、日本公開は5月3日予定です。

ソース:Zoe Saldaña hopes Gamora lives on despite her stepping down after Guardians of the Galaxy Vol. 3

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」にはミュージカルも含まれるという

先日、マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」に出演する事が判明したパティ・ルポーンさんが、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューの中で、作中にミュージカル要素が含まれていることをポロリしました。

sponsored link
 

かつてブロードウェイ女優でもあったルポーンさんはインタビューの中で「魔女は歌いますか?」と質問された際、「ええ、そうです。リードシンガーはキャスリン(・ハーン)です。私はバックソングを歌っています。歌はクリステンとボビー・ロペスが書いてくれました。」と明かしました。

そしてさらに「聞いて、私はハーモニーをしないの。私はいつもソプラノなんです。常にトップラインにいました。とても楽しかったです。CGIもありません。この番組で私が見ているのは、手作業感なんです。」と語りました。

主人公のアガサ・ハークネスを演じるキャスリン・ハーンさんも今作に歌が含まれている事を以前に明かしていましたが、今回のルポーンさんの話によって、「アガサ:カヴン・オブ・カオス」にはドラマ「ワンダヴィジョン」で大ヒットした楽曲「アガサ・オール・アロング」や映画「アナと雪の女王」の「レット・イット・ゴー」などを担当したクリステン・アンダーソン=ロペスさんとロバート・ロペスさんが参加している事も明らかになりました。

キャスリン・ハーンさんは別のインタビューで「今回はサイレント映画にするつもり」とも発言しており、「ワンダヴィジョン」がシットコムベースの作品であったように、本作は色んなジャンルを取り込んだドラマとして制作が進んでいるようです。

配信日については2024年に延期されるとの噂も報じられていますが、公式による詳細発表は今のところありません。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は 2023年冬にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Patti LuPone on Her ‘Beau Is Afraid’ Role, Upcoming Marvel Show and Why She’s Done With Broadway

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は光の点滅シーンにご注意

ウォルト・ディズニー・ジャパンは日本のマーベル公式ウェブサイトを通じて、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」を鑑賞するにあたって、光の点滅シーンが含まれている事を明かし、注意喚起を促しました。

sponsored link
 

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』本編には、一部、光に対して敏感なお客様がご覧になられた場合、光過敏性発作やてんかんの症状など、光感受性反応による諸症状を引き起こす可能性のあるシーン(光の点滅が続くシーン等)が含まれております。光に対する感受性は個々のお客様によって異なりますので、ご鑑賞いただく際には予めご注意ください。光刺激に敏感なお客様は、ご鑑賞に際して、注意深くご判断いただくようお願いいたします。 

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社

ゴールデンウィーク中の上映開始と、いちはやく鑑賞した海外批評家たちの称賛レビュー、そしてシリーズの集大成など、様々な理由で見に行く予定をされている方も多いと思います。鑑賞の際はご注意ください。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月5日 米国公開予定、日本公開は5月3日予定です。

ソース:公式

【噂話】ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は「エージェント・オブ・シールド」と矛盾する事になるという

マーベル・スタジオが撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の設定の一部が海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏によって報じられました。この設定はABC制作の人気のマーベルドラマ「エージェント・オブ・シールド」との矛盾をはらんでいるようです。

sponsored link
 

レポートによると、「アガサ:カヴン・オブ・カオス」ではアガサ・ハークネスが少なくとも100年前からダークホールドを所持していたとの事で、「エージェント・オブ・シールド」シーズン4でバウアー夫妻が発見した事とは齟齬が生じる事になるようです。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の結末ではドクター・ストレンジが「ワンダが全宇宙のダークホールドを破壊した」と発言しているように、宇宙の数だけダークホールドが存在していたと考えられます。

そのため、ひとつの宇宙に別の宇宙から誰かによってダークホールドが持ち込まれ、2冊存在していたという状態もあり得るかもしれませんが、MCUと「エージェント・オブ・シールド」はいつからか異なるユニバースになってしまったと言えるようです。

「エージェント・オブ・シールド」はMCUのサイドストーリーとしてスタートし、コールソンを筆頭にフューリーやマリア・ヒルなど主要なキャラクターが同じ俳優で制作され、アスガルドのシフなどのサイドキャラクターも継続されていた事もあって、しばらくの間は正史として考えられていました。

しかし「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」の制作にあたってマーベル・スタジオの秘密の制作環境が強化された事で、「エージェント・オブ・シールド」は先がどうなるかわからない状態での制作に取り組まなくてはならないようになり、次第にストーリーがクロスオーバーしなくなって行きました。

MCUはマルチバースの概念を落とし込む事で、過去のスパイダーマン映画やNetflixのマーベルドラマシリーズからデアデビルなどを再登場させる事に成功しましたが、本来MCUであったはずの「エージェント・オブ・シールド」からはなかなか目立った動きが見られていません。

2022年の年末から2023年の年始にかけて、「エージェント・オブ・シールド」でデイジー・ジョンソンを演じたクロエ・ベネットさんが気になる動きを見せていましたが、ドラマ「シークレット・インベージョン」や映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」などで再登場するのかどうか注目されています。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は 2023年冬にディズニープラスで配信予定です。

NYポストがメジャース暴行事件の被害者について報じる

ニューヨーク・ポスト紙が連日報道されているジョナサン・メジャースさんの逮捕に関連して新たなレポートを発表しました。先日はメジャースさんの弁護士が無実の証拠の根拠と主張するビデオ映像や写真などを公開しています。

sponsored link
 

NYポスト紙は前回紹介したナイトクラブのセキュリティカメラによる映像などを引用しつつ、被害者を名乗っている女性の名前がグレース・ジャバリという名の女性で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の制作クルーの一人であり、ムーブメントコーチとしてクレジットされていると報じています。

メジャースさんとこの女性が「クアントマニア」以前からの知り合いであったかどうかについては言及されていません。

事件後のジャバリさんとメジャースさんのメッセージのやり取りとされる会話ログも公開されており、その中ではジャバリさんが「あなたを攻撃する意図はなかった」「逮捕されるとは思わなかった」などの文言が含まれており、「警察がこんな事をするなんて思ってなかった」として「ごめんなさい」との謝罪のメッセージが送られていました。

メジャースさんの弁護士は、警官のボディカメラの映像も証拠のひとつとして公開。こちらは写真のみであるため自身の耳で確認する事は出来ませんが、警察が「メジャース氏が彼女の喉をつかんだ」と言うようにジャバリさんを誘導していると主張しています。弁護士は、被害者とされる女性が、警官の指示以前に、誰に対してもそのような主張をしたことはないと主張しています。そしてジャバリさんが誘導通り発言し、逮捕に至ったようです。

この事件の影響でジョナサン・メジャースさんはプロダクションの契約解除やいくつかの出演作品からの降板などが報じられています。この事件については無実とする根拠が揃っていく一方で、別の被害を主張する人物たちがあらわれているとも報じられています。現在のところディズニーやマーベル・スタジオは公式のコメントを発表していません。

ジョナサン・メジャースさんはMCUで征服者カーンとその変異体として今後のいくつかの映画、ドラマに出演する予定になっていましたが、今回の件で俳優が変更されてしまうのかどうか、ファンは注目しています。万が一のバックアッププランが検討されているとも報じられている中で、先日は「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のBlu-ray版発売予告の映像の中に征服者カーンの姿をカットせずにしっかりと含めるなど、意外な対応も見せています。

ソース:Jonathan Majors claims new video, witness prove he didn’t choke girlfriend

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」海外批評家のレビュー公開─エンドゲーム以来最高とも

ディズニーランド・パリで開催されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」のヨーロッパ・プレミアで、映画を鑑賞した一握りの批評家が、そのリアクションをSNSで共有しています。

※これより先は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

sponsored link
 

Digital Spy のIan Sandwell 氏は、この映画が「輝かしい三部作の素晴らしい結末」であると評価しました。

「『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』は、素晴らしい3部作の最後を飾るにふさわしい作品です。とても面白く、感情的で、誰もが際立った瞬間を迎えます。ウィル・ポールターのウォーロックは素晴らしい追加ですが、ガーディアンズに満足のいく終わりを伝えることに焦点が当てられています。彼らがいなくなるのは寂しい。」

@FourmiLily は、このストーリーを「非常に複雑」としつつも最高だったと評価しました。

「この映画…私の心はいっぱいであると同時に壊れています。処理するのは容易ではなく、非常に複雑なストーリーでしたが、最高の気分になりました」

ドイツのジャーナリスト Markus Trutt 氏は、本作は「最も悲しく、最も暗いMCU映画」だと言います。

「Vol.3は、おそらく最も悲しく、最も暗いMCU映画であり、意地悪な (そして浅薄な) 悪役と戦うすべての人が再び大きな瞬間を迎える、ガンの3部作の素晴らしいフィナーレです。ティッシュ用意を!」

Movie Zine のAlexander Kardelo 氏は、ロケットの 「美しく、心を痛めるオリジン ストーリー」を指摘しています。

「Vol. 3は、これまで以上にストーナー コメディとしてのスター ウォーズです。愛すべき変人たち、ビッグマーベルアクション、間抜けなジョーク。しかし、すべての感情に備えることはできません。ロケット・ラクーンのオリジンストーリーは美しくて、心を奪われました。」

Jesús Agudo 氏は、「恐怖のタッチ」で「より暗い」ストーリーをほのめかしました。

「先入観を持って Vol.3を見ましたが、ジェームズ・ガンには完全に驚かされました。より暗く、恐怖感さえありますが、それでも非常に面白く、多くの要素が含まれています。ロケットとネビュラは非常に威厳のある見送り方でした。

El Español の Valentina Morillo 氏は、この映画を「エンドゲーム以来の最高のマーベル映画」と評価しました。

「Vol.3は壮大なアクションセットで、楽しく、面白く、感情的です。キャラクターと物語の完璧で美しい締めくくりです。そして、エンドゲーム以来最高のマーベル映画です。」

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月5日 米国公開予定、日本公開は5月3日予定です。

一部のファンは映画「サンダーボルツ」からスティーヴン・ユァンさんの降板を求めている

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」への出演を認めた「ウォーキング・デッド」の俳優スティーヴン・ユァンについて、一部のファンが降板を求めていると、海外メディア WGTC が報じました。

sponsored link
 

今月初めに配信が始まったNetflixのドラマ「BEEF/ビーフ〜逆上〜」に出演しているデヴィッド・チョー氏の性的暴行(source:ELLE)が先日発覚。共演したスティーヴン・ユァンさんはこれを「彼の作り話に過ぎない」と擁護する発言をした事が今回の降板要求の原因になっています。

ユァンさんが演じるキャラクターが誰なのかは明らかにされていませんが、前回のキャスティング報道の際は「フェーズ5のクローザーとして重要な役割を担う、MCUの将来にとって重要な役割になる」と報じられています。

この所のジョナサン・メジャース氏の逮捕に関する一連の出来事から、スティーヴン・ユァンさんが「サンダーボルツ」のあとに変更される可能性があるのなら最初から変更しておくべきだとの意見も散見されています。

メジャース氏に関しては、逮捕の一件に関しては無実の証拠が集まりつつあるようですが、別の被害者が名乗りを上げているとも報じられており、その動向には注目されています。

二個目の爆弾を抱えることになってしまったディズニーとマーベル・スタジオですが、記事執筆時点でユァンさんに関するコメントは発表されていません。

映画「サンダーボルツ」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

ソース:After Jonathan Majors, fans want another MCU star fired before their drama breaks an already controversial film

映画「マーベルズ」でキャプテン・マーベルはパワーを失うのではないかと話題に

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」の中で、キャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースがそのコズミックパワーを失ってしまうのではないかと、海外ファンの間で話題になっています。

sponsored link
 

キャプテン・マーベルのパワーは映画「キャプテン・マーベル」で描かれたように、インフィニティ・ストーンのスペース・ストーンを起源としたとても強力なものになっています。作中、ロナンがキャロルのパワーを欲していたように、ロナンが亡くなったあともクリーはキャロルのパワーを狙っている可能性が考えられるようです。

MCUのユニバースからインフィニティ・ストーンそのものが失われた事でキャロルの持つコズミックパワーの価値は相対的にさらに増大しており、ロナンの意志を継いでいるとみられるダー・ベンがこれを狙う事は理にかなっています。

海外メディア The Direct では予告の最後に含まれていた戦闘シーンにも着目し、キャプテン・マーベルがパワーを使用せずにアキューザーのコズミロッドで戦っている事を指摘、既にパワーを奪われているのではないかと考えているようです。

とはいえ予告で見る事が出来る戦闘シーンは本編で数分あるであろうシーンのほんのわずかな数秒でしかなく、あくまで予想に過ぎないものです。

キャプテン・マーベルは「アベンジャーズ/エンドゲーム」にてストーンを6個揃えたサノスをも圧倒するような戦いを見せていました。そのパワーを軍事大国であるクリーが再び狙う事は流れとしてあってもおかしくなさそうですが、実際の映画ではどのように展開していくのでしょうか。

そしてもし、コズミックパワーを奪われてしまったとしたら、それはエンディングで戻ってくる事になるか、それとも今後の映画で再びキャプテン・マーベルが無双してしまわないように弱体化が続く事になるのかも気になるポイントとなっています。

なお余談ですが、コミックのキャロルは弱体化どころか魔法を習得すると言った強化エピソードが描かれた事もありました。

映画「ザ・マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」より、Blu-ray発売を記念する予告動画が公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のBlu-rayや4kUHDのディスクの米国発売を控え、公式が新たな予告動画を公開しました。その中には一連の騒動の影響でいくつかの広告から降板となったジョナサン・メジャースさんの姿が征服者カーンとして含まれています。

sponsored link
 

ジョナサン・メジャースさんはまだ疑惑の渦中にあり、有罪でも無罪でもないにもかかわらず、既にいくつかの会社は契約解除の方向へ向かっています。

ディズニーやマーベル・スタジオでも万が一のバックアッププランが検討されているとも報じられている中で、俳優のシーンをカットせずに新たな広告をうちだすことは少し意外な流れであるとも言えます。

先日はメジャースさんの担当弁護士が「彼が無実である」という新たな証拠を公表しており、今回の広告はマーベル・スタジオがまだメジャースさんを切り捨てていない事を示しているかもしれません。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年4月18日 よりデジタル配信中、Blu-rayは 5月16日 に米国発売予定です。