映画「サンダーボルツ*」、ゴーストは前作からどう変わった?ハナ・ジョン=カーメンさんが回答

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」で映画「アントマン&ワスプ」から7年ぶりにスクリーンに戻るゴースト/エイヴァ・スターについて、演者のハナ・ジョン=カーメンさんが彼女の歩みについて語りました。

Fandango とのインタビューでゴーストが「アントマン&ワスプ」からどのように変化したかと質問されたハナ・ジョン=カーメンさんは次のように回答しています。

「彼女は孤独です。本当に一匹狼なんです。とても頑固なんです。周りの人たち、特に『こういう』人たちの周りにいるのは、とても大変な仕事になるでしょう・・・。彼女には新しいスーツがあって、私はガートルードと名付けました。」

「ゴースト役として、私は全く違うスタンスを貫きました。彼女は傷つきやすく、震えず、死を恐れる神経を露わにしていません。ミシェル・ファイファー演じるジャネットが彼女に与えた一種のコントロール、つまり癒し、そして彼女がかつてないほど強くなるという危険な感覚こそが、彼女にとって大切なのです。」

「アントマン&ワスプ」のラストでゴーストはローレンス・フィッシュバーンさん演じる養父のビル・フォスターと共に逃亡したはずでしたが、「サンダーボルツ*」のゴーストは孤独な状態から始まることになるようです。

以前にはビル・フォスターはがんに冒されているとも報じられていましたが、既に画面外で亡くなっているのでしょうか。

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それともエイヴァの逃亡を幇助した罪で逮捕されているのかもしれません。「アントマン&ワスプ」の後に彼女の周りに何が起っていたのか注目となりそうです。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、最初のアクションシーンを含む冒頭8分の映像公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の冒頭8分の映像が公開されました。今週から日本でも Amazon プライムビデオなどでのデジタル版の販売がスタート、アメリカでは来月Blu-rayなどもリリース予定となっています。

本作は、劇場公開時、推定製作費1億8000万ドルに対し、興行収入は4億1410万ドルに達しました。映画批評サイト Rotten Tomatoes では記事執筆現在、批評家からの評価は48%、一般レビューは79%の支持率となっています。

先日はこの映画にスティーブ・ロジャースが登場する計画があった事なども明らかになっていました。

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「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんがサディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演します。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年4月15日に有料配信がスタート、5月13日にBlu-ray、4k UHDが米国リリース予定です。

映画「サンダーボルツ*」、4月22日にイギリスで特別上映、ワールドプレミアは28日にロサンゼルスで開催

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」が 2025年4月22日 にイギリスで特別上映される事が判明しました。また、ワールドプレミアイベントが 4月28日 にロサンゼルスで開催される事も発表されました。

海外メディア PremiereScene の報告によると、日本の劇場公開の10日ほど前の 4月22日 にイギリス/ロンドンのシネワールド・レスター・スクエアで「サンダーボルツ*」が特別上映されるとの事。レッドカーペットにはジェイク・シュライアー監督も出席。

ワールドプレミアイベントは映画公開と同週の 4月28日 にロサンゼルスで開催予定との事で、いつもどおりであれば米マーベルの公式Youtubeでライブ配信されると見られています。

これらのイベントは劇場公開バージョンと同じものが上映されるため、これらの日付以降はSNS上に真のネタバレが登場する可能性が急上昇するので、ネタバレは困るという方はネットのご利用にはお気をつけください。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

キット・コナーさんがハルクリングを演じるという噂を否定

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」のビリーはコミック同様にゲイである事が描かれていましたが、コミックのビリーのボーイフレンドであるハルクリング役の噂があるキット・コナーさんが、将来的にこれを演じるという噂を否定しました。

以前に「ハートストッパー」でビリー役のジョー・ロックさんとゲイカップルを演じたキット・コナーさんは将来的なMCUのデビューについてスタジオと話し合ったのかと質問され、そうではないと返しました。

「友達から何度か聞かれたから、その名前を知っています。『ねえ、この役をやってるの?』って。だから『僕の知る限りでは無いね』って答えています。」

スーパーヒーロー役は「ハートストッパー」のシーズン3でキャプテン・アメリカのコスチュームを着た時が最後かと聞かれると、コナーさんは「確かに、しばらくはそうだと思います。ジョーがそれをやっていますし、僕は少なくともしばらくは傍観者として見守ることができて幸せです。」と答えました。

「アガサ・オール・アロング」ではビリーのボーイフレンドのエディが登場しましたが、当初、彼はコミックのテディ・アルトマンとして将来的にハルクリングになるように設定していたとショーランナーが明かしています。

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しかし、最終的にここでハルクリングを紹介しないというスタジオの決定があり、その影響でテディ・アルトマンはエディという名前の別キャラクターに変更されたと言います。

したがって、今後のMCUでテディ・アルトマンが登場するときは、「アガサ」でエディを演じたマイルズ・グティエレス・ライリーさんとは別の俳優が演じる事になるはずですが、キット・コナーさんはその候補から外れてしまうのかもしれません。

キット・コナーさんは「アガサ」の配信中、まだティーンの正体が明らかでなかった頃にハルクリングについて言及した事で、ジョー・ロックさんがワンダの息子を演じている事を間接的にネタバレしていました。

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この時のインタビューでは、「ハートストッパー」の人気ゲイカップルがマーベルでも見られるのかと質問された際に「正直に言うと、私はハルクリング役にふさわしいとは思いません。今後数年間、カップル役を続ければ、人々は私とジョーが一緒にいるのをいずれ見飽きてしまうと思うんです。」と語っていました。

ドラマ「アガサ・オール・アロング」はディズニープラスで配信中です。

映画「サンダーボルツ*」の新CMが秘密のキャラクターを紹介

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」の米国向けの新しいTVCMが公開されました。そこではジェラルディン・ヴィスワナサンさんの初公開カットが含まれており、コミックファンは彼女が噂のキャラを演じる証拠が提示されたと考えています。

今回のCMでは短い時間ではありますが、ジェラルディン・ヴィスワナサンさんが登場。胸元には鳥のネックレスが付けられており、彼女がコミックのソングバードを演じている事をほのめかしているようです。

ヴィスワナサンさんは以前のインタビューで「メル」という役を演じると明かしており、その時から彼女がコミックのソングバードことメリッサ・ゴールドを演じるのではと予想されていました。

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コミックのソングバードはサンダーボルツのメンバーであるヴィランであり元女子プロレスラーですが、以前の予告で紹介されたメルは報道どおり、ヴァルのアシスタントとして相応しいビジネススーツを着こなす女性として登場していました。

©MARVEL,Disney

この時はネックレスはつけていないように感じますが、CG処理で隠されていたのでしょうか。今回のCMでも見やすいとは言えませんが、鳥の形のネックレスを確かにしています。

「サンダーボルツ」のメルはレスラーのようなスタイルではない事や、象徴的なピンク色の髪でもない事から、あまり忠実に再現していないキャラクターになっているのではないかとも懸念されています。

彼女がコミックのような特殊なパワーを見せていくのか、ただの一般人として再構築されたキャラになっているのか、実際の映画に注目です。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

「私の心の中にはヴォイドが在る」、映画「サンダーボルツ*」でエレーナが語るクリップが公開

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」より、新たなクリップ映像が公開されました。映像の冒頭でエレーナ・ベロワが「心の中にヴォイドがある」と語っています。

ヴォイドとは一般的に空虚や虚無を意味する英語で、ドラマ「ロキ」や映画「デッドプール&ウルヴァリン」では「ヴォイド」という世界が登場し、虚無や虚無空間という字幕、吹替に設定されていました。

ただし、「サンダーボルツ*」ではヴォイドという名前のヴィランが登場予定であり、この事とダブルミーニングになっているシーンですが、日本語版では訳される事でわかりにくくなりそうです。

エレーナを演じるフローレンス・ピューさんは最近のインタビューで「ボブは、おそらく皆が密かに経験していることを経験しているのかも」と、 エレナとセントリー/ヴォイドの関係について語りました。「エレーナは彼の中に自分自身の一部を見ています。彼女は昔から人の面倒を見たいと思うタイプでした。彼女は彼に特別な思い入れがあって、基本的に彼が役立たずだから世話をするのが好きなんです。彼は本当に役にたちません。」

2023年のコミック「セントリー」ではボブが死んだあとに彼の力が伝染していきましたが、今回のクリップはエレーナが新たな力を手に入れる事を示唆しているのかどうか、映画本編でチェックが必要なようです。

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とは言え、ボブ/セントリー/ヴォイドを演じるルイス・プルマンさんは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の公式発表された27名のキャストに含まれている事で、「サンダーボルツ*」で退場する事はないかもしれません。「ドゥームズデイ」のルイス・プルマンさんは異世界のボブを演じるという可能性を除けば。

なお、フローレンス・ピューさんはこのクリップのシーンで実際に世界第2位の高層ビルから飛び降りており、そのスタントシーンの裏側の映像も公式に公開されています。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

スティーブ・ロジャースは生きていた!映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、削除されたカメオ計画が明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」では新しいキャプテン・アメリカとなったサム・ウィルソンを主人公として物語が展開しますが、生死について明言されていない老スティーブ・ロジャースがまだ生きている証拠となるシーンの撮影が計画されていた事が判明しました。

アーティストのダニエル・ジェニングスさんが自身の ArtStation にて、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の未使用のセットのデザイン画を公開。

その中のひとつは漁船のセットで、ジェニングスさんは「『ウィンター・ウォリアー』のサムの家族のエビ漁船に着手しました。『ウィンター・ウォリアー』では実際のエビ漁船が使用されていましたが、今回はキャプテン・アメリカの3世代にわたるポーカーゲームを題材としていたため、より柔軟な対応が必要でした」と説明しています。

「ウィンター・ウォリアー」とはおそらくドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の事で、公開された画像はサム・ウィルソンの姉のサラ一家が経営していたウィルソン・ファミリー・シーフード社の漁船でサムの両親の名前をつけた漁船「ポール&ダーリーン」の内部だと考えられます。

そしてここで3世代のキャプテン・アメリカ、つまりスティーブ・ロジャース、イザイア・ブラッドリー、サム・ウィルソンがポーカーで遊ぶシーンの撮影が予定されていた事に。

つまりこの段階でマーベル・スタジオはスティーブ・ロジャースがまだ生きているという設定に決めていたわけで、今後のアベンジャーズ映画にも大きく関わる要素だったと言えそうです。

ただし最終的にはこのキャプテン・アメリカのポーカーのシーンは削除されており、いつでも「スティーブ・ロジャースは亡くなっていた」とする事が出来る状態に置かれている事には注意が必要です。

ジェニングスさんは他にも未使用のセットデザインとして、マニラのスラム街 、 イスタンブール、 アダマンチウム採掘施設 などの画像も公開しています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ:ニュー・ワールド」は、2025年4月15日に有料配信がスタート、5月13日にBlu-ray、4k UHDがリリース予定です。

映画「サンダーボルツ*」、オルガ・キュリレンコさんがアスタリスクの意味について言及

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」でタスクマスター/アントニア・ドレイコフを再演するオルガ・キュリレンコさんが、海外メディア ScreenRant とのインタビューで本作の撮影中に行われた変更点について語りました。

アスタリスクの意味について問われたオルガ・キュリレンコさんは、「ええ、いくつか変更がありました。(笑)私が言えるのはそれだけですが、それも何の意味もありません。なぜなら、映画はそれぞれ違うものですし、どの映画でも物事は変わるからです。でも、そうですね、見てみましょう。私に言えることは何もありません。」と答えました。

何がどう変わったのかという核心の部分についてはこのインタビューでは明かされませんでしたが、以前の噂ではタスクマスターが大きな役割を担うとされ、その過去を描く予定があるとも報じられていました。

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しかし「サンダーボルツ*」の予告映像にはほとんどオルガ・キュリレンコさんの姿がない事から、タスクマスターの役割は大幅に縮小され、映画の序盤でヴォイドに殺されるか、早々に裏切ってコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌと行動を共にするのではと予測されています。

また、「サンダーボルツ*」でMCUオリジナルキャラとなってしまったこのタスクマスターを処理し、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でコミックに忠実なタスクマスターを登場させるのではとの説も浮上しています。

「サンダーボルツ*」はもともと「ブラックウィドウ」の脚本を担当したエリック・ピアソンさんが執筆し、その内容は「ブラックウィドウ2」とも言えるものだったと映画のアーティストが指摘していましたが、その後、別の脚本家が参加し、メディアは「ブラックウィドウ2」にはならないようだと報じていました。

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結局、撮影の直前に脚本は生まれ変わり現在の映画となっていますが、社内試写会ではかなり評判が良く自信を持っているとも報じられています。興行収入は「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に続いて苦戦するとの見込みですが、来月の劇場公開でファンはどういった反応を見せるのでしょうか。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

ソース:ScreenRant

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のブルーパーリールとザ・リーダーの舞台裏映像が公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のブルーパーリール(NGシーン集)とザ・リーダーの撮影に関する舞台裏映像が公開されました。これらは来月発売予定の Blu-ray などに収録予定とされている映像になっています。

ブルーパーは特筆すべき事はありませんが、アンソニー・マッキーさんとハリソン・フォードさんを中心に、撮影の失敗が収録されています。

ザ・リーダーことサミュエル・スターンズは映画「インクレディブル・ハルク」より16年越しの再登場となることにケヴィン・ファイギ社長が言及し、演じるティム・ブレイク・ネルソンさんは「16年後に同じ役を演じられるのはとてもエキサイティングだし、俳優として当時より成長した今、それをやることが出来て嬉しい。」とコメント。

この映像内ではコミックのザ・リーダーの姿が数多く紹介されているにも関わらず、残念な事に多くのコミックファンが知りたかった「映画のザ・リーダーはコミックとはかけはなれたデザイン」になっている事に言及はありませんでした。

映画公開の前にリークされていたザ・リーダーのフィギュアとアパレル向けのコンセプトアートなどは「コミックと全然違う」と当時指摘されていましたが、今になって思えばこのバージョンのほうがまだコミックに近いものでした。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-bnw-the-leader-funko-looks/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-promo-art-leak/”]

演者のティム・ブレイク・ネルソンさんは2024年12月の海外誌のインタビューで「(CGではなく)実際の映像に近い形でやるようにお願いしました。これは大きな助けになりました。なぜなら、ただ点をつけるのではなく、頭に変形の重みを感じることができたのが気に入ったからです」と述べ、約1年前のインタビューでは「素晴らしいメイクアップアーティストと仕事をした」と、原作を再現するヴィジュアルになっている事を予告していました。

にも関わらず、公開前の再撮影でザ・リーダーのヴィジュアルは急遽変更されました。

メディアやファンの推測ではザ・リーダーを同情を引くキャラにするためにおぞましさを強調するようなヴィジュアルにしたのではとの推測がありますが、真相は不明です。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ:ニュー・ワールド」は、2025年4月15日に有料配信がスタート、5月13日にBlu-ray、4k UHDがリリース予定です。

映画「サンダーボルツ*」、中国の反トランプが原因で上映中止か、米国内興行収入予想も下方修正

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」が 2025年4月30日 にアメリカや日本よりも先に中国で公開される予定でしたが、あと一ヶ月を切ったこのタイミングで上映がキャンセルされたことが発表されました。

ブルームバーグの報道によると、「少なくとも中国の主要メディア2社が、ドナルド・トランプ大統領による最新の関税脅迫に対抗する手段として当局が検討しているとされる一連の措置(米国農産物への課税やハリウッド映画の上映禁止など)を掲載した。」との事で、ここには手始めとして「サンダーボルツ*」が含まれている様子。

いわゆる「トランプ関税」への対抗措置のひとつとして、アメリカのエンタメ産業は中国で規制されてていく事になるようです。

中国電影局(CFA)は、アメリカ映画の輸入量を「適度に削減」する計画を策定中であるとし、CFAの広報担当者は、これは米国政府による「対中関税の濫用」への対応であり、「この状況は必然的に、国内観客のアメリカ映画に対する好感度をさらに低下させるだろう」と述べています。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」も中国市場で極めて厳しい展開となりましたが、ディズニーはトランプ関税問題をなんとかフォローして中国での公開にこぎつけるのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-bnw-box-office-in-china/”]

また、アメリカでの興行収入予想も下方修正されています。

THR は「サンダーボルツ*」が公開3日間で6300万から7700万ドルほど稼ぐと予想し、目標額を「7000万ドル」に設定。「ブレイブ・ニュー・ワールド」が3日で8800万ドルを稼いだ事と、映画の前評判の比較から考えると、なかなか意外な予想となっています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に向けて「サンダーボルツ*」がどういう結果を出していくのか、注目です。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

ソース:bloomberg