映画「マーベルズ」よりヴァルキリーの削除シーンが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」の米国でのオンライン配信、ディスク発売を控え、特典映像のひとつである削除シーンが公開されました。そこではテッサ・トンプソンさん演じるヴァルキリーとブリー・ラーソンさん演じるキャプテン・マーベルの特別な関係をほのめかしています。

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ヴァルキリーは通信の出だしから「ああ、キャプテン。私のキャプテン」と呼びかけつつも、キャプテン不在で応答したカマラがミズ・マーベルと名乗ったことで二人が結婚したのではないかと疑っています。

キャプテン・マーベルとヴァルキリーがレズビアンの関係にあることは映画本編でも示唆されていましたが、削除されたシーンではもう少しだけ言及があったようです。

コミックの二人の間に恋愛関係はなく、キャロル・ダンヴァースはウォーマシンことジェームズ・ローズと引っ付いたり別れたりを繰り返しています。こちらの二人の関係は「アベンジャーズ/エンドゲーム」でもほのめかされていましたが、「シークレット・インベージョン」によって明らかになったようにこの時のローディはスクラル人がなりすましていたものでした。

「マーベルズ」でキャロルとヴァルキリーの恋愛がわずかに描かれたのはもともとネット上での二次創作から始まっており、ブリー・ラーソンさんとテッサ・トンプソンさんらはこのミームを気に入っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/tessa-thompson-comments-captain-marvel-valkyrie-relationship/”]

今後のMCUで二人のヒーローはさらに深い関係になっていくのでしょうか。

映画「マーベルズ」の米Blu-ray発売日、特典映像の内容が明らかに─パク・ソジュンさんの惑星アラドナの舞台裏も

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」の米国でのオンラインリリース日、Blu-ray 及び 4k UHD、そして特典映像の内容が明らかになりました。これはアメリカでのプレスリリースによる内容で、日本で発売される商品の内容とは異なる可能性もあります。

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2024年1月16日 火曜日:オンラインビデオリリース。Apple TV、Amazon、Google Play などのデジタル プラットフォームで映画を購入できるようになります。

2024年2月13日 火曜日:ディスクリリース。4K Ultra HD、Blu-ray、DVD で利用可能になります。 

海外メディア The Direct によると、特典映像の内容は以下のとおりです。

ファンは、未公開シーン、ギャグシーン、メイキング映像、そして『The Marvels』の脚本家兼監督であるニア・ダコスタとVFXスーパーバイザーのタラ・デマルコのオーディオコメンタリーなど、独占的なボーナスコンテンツにアクセスすることができます。

ボーナス映像には、4つの未公開シーンが収録されており、主にメインヒーローたち、ムニーバの宇宙での時間、そして緊迫した追跡シーンを中心に展開します。

キャプテン代理:カマラは、予期せぬ入れ替えでキャロルの船の中にいり、ヴァルキリーからの電話に信じられない思いで応答します。

事態は掌握済み:キャロル、カマラ、モニカはアラドナを救出するために解決策をブレインストーミングしています。

宇宙ヨガ:ムニーバがヨガを教えている横で、ニック・フューリーが呆然と眺めています。

追跡:タイ・ロンがカマラを追いかける、緊張感あふれるシーンが展開します。

ボーナスパッケージには、2つのフィーチャーレットも収録される予定です。 「エンタングルド」は、『The Marvels』監督のニア・ダコスタが、大規模な制作をどのように処理し、パク・ソジュン演じるヤン王子の惑星でのMCU初のミュージカルナンバー「アラドナ」をどのように成し遂げたのかに焦点を当てています。 「制作日記」は、『The Marvels』の撮影中のキャストとクルーの心温まる瞬間を紹介しています。

そして、ディズニープラスでの配信日は前作の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」、前前作の「アントマン&ワスプ:クアントマニア」と同様にディスク発売の発表には含まれていませんが、両作品ともディスク発売の翌日にディズニープラスで配信開始となっていました。

「マーベルズ」の劇場公開日とBlu-ray発売日の間隔は95日となり、「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」が82日、「クアントマニア」が89日、「GotG3」が89日の間隔だった事を考えると、「マーベルズ」のディズニープラス配信日がディスク発売の翌日となる2024年2月14日(96日差)が有力視されています。ただし、間隔は89日がこれまでの最長であったことや、以前はBlu-ray発売よりディズニープラス配信のほうが早かった事もあり、「マーベルズ」がこの予想より早くに配信される可能性も少なからず残されています。

なお、冒頭でも記述しましたが、これらは米国でのリリース情報であり、日本での商品内容とは異なる場合があります。また、リリース日についても異なる可能性があるため、別途日本のディズニーの発表を待つ必要があります。

ソース:The Marvels Online Release Date Revealed: When Will It Start Streaming?

【噂話】映画「デッドプール3」レディ・デッドプール役はブレイク・ライブリーさんか?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」に登場するとされているレディプール(レディ・デッドプール)ことワンダ・ウィルソンの演者について新たな噂が報告されています。当初、テイラー・スウィフトさんがこの役を演じるのではとされていましたが、最新の報告によるとそうではないようです。

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@Cryptic4KQual 氏は テイラー・スウィフトさんの役について質問された際に「まったく確認出来ていません。」と前置きしつつ「レディプールはライアン・レイノルズに近しい人物が演じると聞いている」としてスウィフトさんがレディプールを演じる可能性を否定し、レイノルズさんの妻であるブレイク・ライブリーさんがこれを演じる可能性を指摘しました。

その後、スウィフトさんについては「ダズラーか本人役を演じると聞いている」と報告しています。

氏はもともとランタイムリーカーとして活動し、作品の上映時間、配信時間に特化したリーカーとして信頼と実績を積み上げていました。しかしここ数ヶ月でキャスティング情報や作品内容などについてもレポートするようになっていますが、この分野における実績は今のところ曖昧な状態となっています。

氏は昨今の報道とは逆を行くような「マグニートーとプロフェッサーXが登場するという話はまったく聞いたことがない。登場しないとも保障は出来ない。」といった旨のツイートも投稿しています。

また、昨年末には「デッドプール3」の予告の公開日についても言及していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-teaser-date-rumor/”]

「デッドプール3」の公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

映画「デッドプール3」は 2024年7月26日 に米国にて劇場公開予定です。

【噂話】ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」、エヴァン・ピーターズさんの役割についてアップデート

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」にドラマ「ワンダヴィジョン」からの再登場が予定されているエヴァン・ピーターズさんについて、その役割の小さなアップデートが報告されています。

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ピーターズさんが演じるラルフ・ボーナーは大きなトラウマを抱えて戻ってくるとの事で、「ワンダヴィジョン」のあとに彼に何が起こったのか、気になる情報となっています。

ラルフ・ボーナーはFBIのジミー・ウー捜査官が探していた「消えた保護観察中の証人」だった事が、「ワンダヴィジョン」のBlu-ray(日本未発売)より明らかになっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wandavision-deleted-scene-missing-witness/”]

削除シーンでは足輪を外して逃亡を企てている様子がうかがえるラルフ・ボーナーですが、これは本編に収録されなかった事で起こり得なかった出来事のひとつなのか、それとも一旦逃亡した後にウェストビューに連れ戻されるのか、どのような形で再登場することになるのでしょうか。

「ワンダヴィジョン」にエヴァン・ピーターズさんがキャスティングされた時は、彼が以前にFOX制作のX-MEN映画シリーズでクイックシルバーを演じていた事で何らかのクロスオーバーにあたるのではないかと期待されていましたが、実際には同じスピードスターの能力を持つ(演じさせられていた)別の人物でした。

その後のマルチバースに関する物語や、X-MENシリーズとの大きなクロスオーバーが期待される「デッドプール3」が近づく中で、ラルフ・ボーナーは本当は何者かと言った所にも注目となっています。

ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで配信中、ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」は 2024年 ディズニープラスで配信予定です。

「ホワット・イフ・・・?」S2、キャプテン・カーターがインフィニティ・ストーンで死ななかった理由は?監督が解説

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2のブライアン・アンドリュース監督が海外メディア Comicbook.com のポッドキャスト Phase Zero に出演した中で、キャプテン・カーターがインフィニティ・ストーンを使用しても被害がなかった理由について解説しました。

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インフィニティ・ストーンはその強大なパワーの代償として使用者に甚大な被害を及ぼす事が「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」で描かれてきました。トニー・スタークは生命を落とし、サノスやハルクほどのタフさをもっても腕が使用不能な状態になっていた事に対して、「ホワット・イフ」のキャプテン・カーターは無事に敵を倒すことに成功しました。

これについてファンは様々な議論を交わしていた中で、アンドリュース監督がその理由について次のように語っています。

「コマ送りにして見る必要があります。カホーリがカーターにストーンを送る時、ストーンはカホーリのパワーに包まれていて、そこにスペース・ストーンのエネルギーの層が出来ているんです。」

具体的なロジックまでは不明ですが、キャップが無事だった主な理由としてカホーリとそのパワーの源であるスペース・ストーンが大きく関与し、エネルギーバリアのようなものを生成してキャップへの被害を食い止めたという事のようです。

これによってキャプテン・カーターがなぜ何ともなかったのかという疑問になんとなくの納得が得られる事になりましたが、その一方でカホーリと似た起源を持っているキャプテン・マーベルならストーンを使える説も浮上しています。

MCUの実写では「エンドゲーム」以降は「ロキ」シーズン1で文鎮として登場したきりのインフィニティ・ストーンですが、神聖時間軸に再び登場する事はあるのでしょうか。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」はシーズン2までディズニープラスで配信中です。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」S2、サム・ウィルソンの不在はコロナ禍のせい─脚本家が解説

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2の脚本を担当したA.C.ブラッドリーさん、マット・チョーンシーさん、ブライアン・アンドリュースさんらが、海外メディア ComicBook.com のポッドキャスト「Phase Zero」に出演した中で、キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンの不在について説明しました。

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ブラッドリーさんはシーズン1に引き続きシーズン2でも盾と翼を持ったキャプテン・アメリカのサム・ウィルソンが登場しなかった事について次のように語っています。

サム・ウィルソンのキャプテン・アメリカも扱えませんでした。彼がいつ実写で登場するのか不透明だったからです。コロナ禍で映画やドラマの撮影が中断され、脚本も書き直されたりしている中で、私達もシーズン2を執筆していました。いつ何が公開されるのかもわかりません。そのため、彼を導入する事ができませんでした。基本的な事ですが、最初に実写で登場させてから、マルチバースに登場させるのです。

シーズン2の脚本はドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」と同時期、コロナ禍の真っ最中にスタートしましたが、その「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の配信時期が明確でなかったために先にアニメに登場させられなかったと説明しました。

ここで気になるのは、サムと同時期にデビューしている「ブラックウィドウ」のメリーナや「シャン・チー」のシュー・ウェンウーは「ホワット・イフ」に登場している事。これに対する明確な説明はありませんでしたが、ディズニープラスのドラマシリーズと映画では開発のプロセスが異なる事が理由になるのかもしれません。

また、プロデューサーのブラッド・ウィンダーバウムさんはコロナ禍に関連してスパイダーマンのエピソードを削除したと IGN とのインタビューで明かしています。

「スパイダーマン&チルドレン・オブ・メン」と題されたエピソードはとても暗い物語だったとの事で、コロナの最中にこれ以上暗い話は不要だと思って引き出しにしまったと説明しました。

「Children of Men」(人類の子供たち)とはおそらく、2006年 公開のアルフォンソ・キュアロン監督作品の映画「トゥモロー・ワールド」の事で、この映画の原題となっています。

これは18年間に渡って世界中で子供が生まれなくなり、人類が滅亡に迫っている近未来のイギリスを舞台に、奇跡的に妊娠をした若い女性を守る男の物語を描いた映画で、この主人公をスパイダーマンに置き換えて人類の希望を守るような物語になっていたと考えられます。

「ホワット・イフ」は既にシーズン3の開発が始まっており、先日はシーズン2に入る予定だったにも関わらずシーズン3へと延期されたエピソードのクリップも公開されました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-what-if-season-3-clip/”]

「ホワット・イフ」シーズン3ではフェーズ4やフェーズ5のキャラクターが本格的に登場する事になるのでしょうか。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」はシーズン2までディズニープラスで配信中です。

【噂話】映画「デッドプール3」のカサンドラ・ノヴァはコミック通りの見た目になると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」で、エマ・コリンさんが演じると噂されているヴィランのカサンドラ・ノヴァについて、コミックと同様の外観になっていると報じられました。

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海外スクーパー CWGST氏 は SNS を通じて次のような報告をしています(CBM経由)。

◆エマ・コリンさん演じるカサンドラ・ノヴァは、コミックとまったく同じ外見となる。彼女の象徴的なハゲ頭、ワイヤーシャツ(下にコルセットを巻いている)、茶色のトレンチコート、茶色のベルトが付いたハイウエストの黄褐色のパンツ姿で登場する。彼女の念動力能力に加えて、ポータルを開くことができます。

◆最近イギリスで(ニューヨークのように見せかけたセット内)追跡シーンが撮影され、カサンドラ・ノヴァがポータルでウルヴァリンとデッドプールを追いかけていました。

MCUにカサンドラ・ノヴァが登場するという話題は 2023年8月 に報じられました。当時はカサンドラ登場について、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」におけるEarth-838の復讐劇になるようだと報じられていましたが、その後、そのストリーラインはなくなったとも言われています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-doctor-strange-2-838-revenge-rumor/”]

カサンドラはプロデューサーXの双子の妹であり、先日はプロフェッサーXを演じるパトリック・スチュワートさんも「デッドプール3」への出演を再びほのめかしていました。

2024年1月現在、本作のキャストとして確認されているのはデッドプール役のライアン・レイノルズさん、ウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンさんの他、過去の「デッドプール」シリーズから、カラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピチッチさん(コロッサス)忽那汐里さん(ユキオ)とブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック)の再登場が確認されています。

一方で、前作「デッドプール2」に登場していたドミノは戻ってこないとも報じられています。

また、ジェニファー・ガーナーさん(エレクトラ)ダフネ・キーンさん(X-23/ローラ)の再登場が報じられている他、マシュー・マクファディンさんがパラドックスという名前のTVAエージェントの役を演じる可能性が高いとも報じられています。

その他、海外スクーパーは他にも戻ってくるX-MENがいると追加のレポートを上げています。

「デッドプール3」の公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

映画「デッドプール3」は 2024年7月26日 に米国にて劇場公開予定です。

ソース:DEADPOOL 3: Rumored New Details Emerge About Emma Corrin’s Role As Cassandra Nova – Possible SPOILERS

【噂話】アニメ「マーベル・ゾンビーズ」の情報アップデート、ヴィランはやはりワンダか

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「マーベル・ゾンビーズ」のヴィランについて、新たなレポートがオンライン上に浮上しています。それによると、全4話で構成される18禁アニメとなる本作のヴィランとして、スカーレットウィッチがデッドクイーンとして登場すると言います。

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報告によると、ゾンビと化したスカーレットウィッチがデッドクイーンとしてゾンビの軍隊を操るヴィランに設定されているとの事。そしてゾンビ・オコエが副司令官のポジションにいると言います。

ゾンビ・スカーレットウィッチはアニメ「ホワット・イフ・・・?」のシーズン1で描かれた後、シーズン2でも少し登場、マーベル・スタジオは彼女をお気に入りとして複数回にわたって使用してきました。

以前に公開された「マーベル・ゾンビーズ」のファーストルックでゾンビバージョンが紹介されたのは、ワンダ、ゴースト、ホークアイ、アボミネーション、キャプテン・マーベル、イカリス、そして上半身のみのキャプテン・アメリカ。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-marvel-zombies-1st-look-and-r-rated/”]

ただでさえ絶望的な物語が多いゾンビものですが、高速で飛行しエネルギーを放射するイカリスやキャプテン・マーベルのようなゾンビや、フェーズシフトで見えないゴーストのような強力なゾンビたちを、スカーレットウィッチが操る事になるようです。

スカーレットウィッチだけでも強力ですが、キャプテン・マーベルやイカリスのようなMCUでもトップレベルの強力なキャラクターのゾンビを相手に、サバイバー達はどのような対応を見せていくのでしょうか。

なお、現在のところ「マーベル・ゾンビーズ」の詳細な配信スケジュールは発表されていません。出演するイマン・ヴェラーニさんは収録を終えたとコメントしており、2024年中か遅くとも2025年にはディズニープラスに登場すると見られています。

パトリック・スチュワートさんが映画「デッドプール3」の出演を半ば認める

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」や20世紀FOXの映画「X-MEN」シリーズでプロフェッサーX/チャールズ・エグゼビアを演じたパトリック・スチュワートさんが Happy Sad Confused に出演し、長年演じてきたキャラクターについて話す中で「デッドプール3」への出演を半ば認めたと話題になっています。

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動画の39分ごろに「プロフェッサーX役で8本の映画に出演し、うち4本で死んでいる」との話題になったあと、司会のジョシュ・ホロウィッツ氏が「デッドプールとウルヴァリンの映画でまた会えるかも知れないと思っています。」とコメントした所、「そうなるでしょう。プロセスはありました。」と撮影を終えている事をほのめかしました。

パトリック・スチュワートさんは以前のインタビューで「デッドプール3」出演について「待機しているように言われた」と発言し、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」への出演についても「可能性がある」とコメントしていました。

それに加えて、プロフェッサーXのライバル、マグニートーを演じたイアン・マッケランさんが戻ってくる事も示唆していました。

「デッドプール3」の公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

映画「デッドプール3」は 2024年7月26日 に米国にて劇場公開予定です。

スティーヴン・ユァンさんが映画「サンダーボルツ」降板について「ごめんなさい」─別役でもう一度参加したいとも

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」からスティーヴン・ユァンさんが降板するという噂について、スティーヴン・ユァンさんが海外メディア Variety とのインタビューの中でこれを公に認め、ファンに謝罪しました。

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ユァンさんは降板の背景について、2023年に起きた2つの大きなストライキと、それによる仕事のスケジュールの再編によるものだと説明。

「サンダーボルツ」から降板せざるを得なくなったことを残念としつつ、「でもジェイク(監督)なら信じられないほどの仕事をしてくれると私は知っています。」と降板の穴をきっちり埋めてくれる事を確信しているとも明かしました。

降板をスタジオに伝えるにあたって「辞退しなければならないのは残念だという誠意を確実に伝えるために、たくさんのメールの下書きが必要でした」と語り、それでも「マーベル映画を撮りたい」と付け加えました。

将来どのようなマーベル映画に取り組みたいかと尋ねられたユァンさんは、「それを言うのは時期尚早だと思います。きっと怒らせてしまっているので、今は『私を選んでくれてありがとう』とだけ言うつもりです。」と返答しました。

そして「いくつかアイデアがあるんです」としつつ、「でも、言ってしまったら絶対にその役が手に入らないと聞いたので、胸にしまっておきます。」と、どんな役でMCUに再挑戦したいのかは伏せました。

スティーヴン・ユァンさんは「サンダーボルツ」でセントリーを演じると噂されていましたが、ニ日前にスクープとして降板が報じられました。どの俳優が後を引き継ぐかは分かっていません。

なお、年末の段階ではU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー役のワイアット・ラッセルさんが撮影が数ヶ月以内に始まることを予告しています。

映画「サンダーボルツ」は 2025年7月25日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Steven Yeun Is ‘Sorry’ He Dropped Out of Marvel’s ‘Thunderbolts,’ Cites Strike and Scheduling Issues: ‘I Wanna Do a Marvel Movie’