「アガサ・オール・アロング」のアッセンブルがディズニープラスではなくYoutubeで本日公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」の舞台裏を描く「Marvel Studios’ Assembled: The Making of Agatha All Along」がディズニープラスではなく、Youtube で公開される事が判明しました。

日本時間の 2024年11月14日 11時から配信予定で多言語字幕に対応しているかどうかは不明です。そしてディズニープラスでの配信が行われないのかどうかも記事執筆時点では不明です。

ファンの「いつなの?」という疑問を引用して米マーベル・スタジオ公式は Youtube のリンクを紹介するのみに留まっているため、ディズニープラスでの配信が無い可能性が高いようにも思えます。

先日は「アッセンブル:デッドプール&ウルヴァリンの裏側」が映画本編の配信と同時に事前告知なしに配信がスタート。配信戦略に変化が見られるようです。

劇場公開された「デッドプール&ウルヴァリン」の舞台裏を Youtube で配信するのは理解出来る所ですが、ディズニープラス会員しか観ていない「アガサ・オール・アロング」の舞台裏を Youtube で配信する事で集客を狙えるのかどうかは判断が難しい所です。

Youtube プレミア配信の機能を利用してユーザーが同時視聴をし、チャットで楽しめる仕様はありがたい事ですが、言語の壁もあって十分に楽しめないユーザーが多く存在する事は間違いありません。

今後の方針も不明ですが、続報があり次第またお伝えする事になります。

ドラマ「アガサ・オール・アロング」はディズニープラスで配信中です。

ディズニープラスが「デアデビル:ボーン・アゲイン」と「アイアンハート」の新映像を公開

米ディズニープラスの公式アカウントが2025年の配信番組を紹介するPR動画を公開、その中でMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」と「アイアンハート」の新映像が確認されました。

このPR動画にはアニメ作品である「マーベル・ゾンビーズ」などが含まれない他、2025年12月配信が発表された「ワンダーマン」も含まれていませんでした。

先日、マーベルが公開したトレーラーでの情報は以下のようになっています。

  • 2024年12月22日:アニメ「ホワット・イフ…?」シーズン3
  • 2025年1月29日:アニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」
  • 2025年3月4日:ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」
  • 2025年6月24日:ドラマ「アイアンハート」 
  • 2025年8月6日:アニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」
  • 2025年10月:アニメ「マーベル・ゾンビーズ」
  • 2025年12月:ドラマ「ワンダーマン」

「アガサ・オール・アロング」に続く次の実写作品は2025年3月の「デアデビル:ボーン・アゲイン」ですが、その間に「ホワット・イフ・・・?」シーズン3と「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」のアニメ2作品が配信予定となっています。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」ではNetflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

ドノフリオさんは「シーズン2(パート2、後編の事)では大どんでん返しがある」とも語っていましたが、どのような展開が待ち構えているのでしょうか。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日 より米ディズニープラスで配信予定です。

「デッドプール&ウルヴァリン」、ライアン・レイノルズさんがオープニングの重大な問題を明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の制作、脚本、主演を務めるライアン・レイノルズさんが、本作のオープニングシークエンスに関する原作改変について明かしました。

ライアン・レイノルズさんは「オープニングにはいつも問題がありました。」と切り出し、「歯というものは骨の一部であるので、ウルヴァリンの歯は本当はアダマンチウムで無ければなりません。」とし、映画ではコミックのアダマンチウムの歯ではなく、普通の歯という設定で演出を優先する変更をした事を明かしました。

この発言に対し、ショーン・レヴィ監督は「きみがそんな危険信号を上げるから、批判のメールや手紙が殺到するのが待ちきれないね」とジョークを返しました。

これらの会話は 4k UHD や Blu-ray のオーディオコメンタリーに含まれていますが、ディズニープラス版には残念ながら含まれていません。

コメンタリーの中でプロデューサーのウェンディ・ジェイコブソンさんはデッドプールが実はずっとMCUに存在していたというアイデアもあったとし、過去のMCU映画からの様々なシーンにデッドプールを登場させる計画が初期段階であったと認めつつも、「それらはすべて編集室でカットされました。」と明かしました。

ディスクには特別映像がいくつか含まれていますが、そこに含まれない様々なアイデアがあった事も明かされています。その一部として、先日はウルヴァリンの変異体、ハルクヴァリンも紹介されました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-wolverine-variants-art-2/”]

映画「デッドプール&ウルヴァリン」はディズニープラスで配信中です。

ソース:DEADPOOL & WOLVERINE: One Scrapped Idea Would Have Revealed That Wade Wilson Was In The MCU The Whole Time

「デッドプール&ウルヴァリン」、ディズニープラス配信開始にあわせて特別PRビデオが公開、「アッセンブル」も追加

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」がディズニープラスで配信開始され、それに伴った短い特別映像が公開されました。また、同タイミングで制作の舞台裏を紹介するシリーズ「アッセンブル」も配信が始まっています。

PR動画はデッドプールとブラインド・アルが仲良く並んで「デッドプール&ウルヴァリン」を鑑賞するもので、10月の後半にライアン・レイノルズさんがSNSで報告していた撮影は予想どおりこのPR動画だった事が判明しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-ryan-reynolds-new-deadpool-project-instagram-posts/”]

そして「アッセンブル:デッドプール&ウルヴァリン」の裏側の配信がしれっと開始。約1時間にわたって舞台裏映像を楽しめるようになっています。ただし最近のアッセンブルシリーズと同様に日本語吹替はありません。

そして、ディズニープラスのマーベルセクション内には「デッドプール・コレクション」も追加。しかしここには「デッドプール」の1~3作目までとアッセンブルの合計4本しか紹介されておらず、映画内でさんざんいじられてきた「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」は含まれていません。

これは確かにデッドプールの映画とは言えないかもしれませんが、しかしながらここでのデッドプールの黒歴史がなければ今のデッドプールはなかっただろうと想像するのは容易であり、ある種のオリジン作品とも言える映画でした。

コレクションに「ZERO」が含まれていないのは米国でのディズニープラスに準拠しているようです。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」はディズニープラスで配信中です。

「アガサ・オール・アロング」のジョー・ロックさんが「サンダーボルツ*」のセットに侵入を試みたと明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」でビリー・マキシモフを演じたジョー・ロックさんが、Scene Stealers に出演し、映画「サンダーボルツ*」の撮影現場に忍び込もうとしたと語りました。

インタビュー動画の中でジョー・ロックさんは「彼らは私たちの撮影が終わった直後に、撮影を始めたんです。だから、ある日、彼らが私たちと同じセットにいた瞬間がありました。だから私はセットに忍び込もうとしたんです。」と撮影の裏話を明かしました。

しかし、「サンダーボルツ*」のセキュリティは厳しく、警備員にすぐに発見されたと言います。

「彼らは『帰れ、帰れ!』と言いました。僕は『なんで?ちょっと見たいだけなのに』と言ったけどダメでした。」と追い返されたと語りました。

MCUの作品はクロスオーバーが魅力のひとつですが、撮影現場は意外にもクローズであり、他作品の事を知らされないまま制作される事はザラにあります。しかし、何人も現場に入れないかと言うとそういうわけでもない事が過去のインタビューでも分かっています。

アンソニー・マッキーさんは「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」の撮影現場にいましたし、イマン・ヴェラーニさんは「ミズ・マーベル」の撮影中にスパイダーマンに裸を見られたとも語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-2-anthony-mackie-update/”]

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-ms-marvel-iman-vellani-had-spoiled-spider-man-nwh/”]

ジョー・ロックさんは今回の「アガサ・オール・アロング」がMCUデビュー作であり、ビリー・マキシモフが今後の数年でヤング・アベンジャーズの中心人物となれば、他の現場に顔パスで見学に行けるようになるかもしれません。

ドラマ「アガサ・オール・アロング」はディズニープラスで配信中。

映画「サンダーボルツ*」は 米国にて 2025年5月2日 劇場公開予定、日本は 2025年のゴールデンウィークに公開予定です。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン3の公式トレーラーが公開、配信は毎日エピソード追加

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン3のオフィシャルトレーラーが公開されました。三部作の集大成とされるこのシーズンでは、MCUのフェーズ4以降のキャラクターも多数登場しているようです。

シーズン3には、キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソン、ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ハルク/ブルース・バナー、レッド・ガーディアン、ペギー・カーター、アガサ・ハークネス、シャン・チー、ストーム/オロロ・マンローなど、ファンに人気のキャラクターが再登場。

また、S.H.I.E.L.D.長官ニック・フューリーとエージェント・コールソンの復帰に加え、ハワード・ザ・ダックや、ダーシー・ルイス、カホリなどの姿を垣間見ることができます。1分38秒ごろにはミステリオの金魚鉢のような頭も確認出来ます。

©MARVEL,Disney

ただし、これがマルチバースをテーマにした作品である事を考えると、金魚鉢の下の素顔がファンがよく知る人物であるかどうかは現時点で分かりません。

マーベル・スタジオのストリーミング、テレビ、アニメーション部門責任者のブラッド・ウィンダーバウムさんはマーベル公式ポッドキャストで「『What If…?』 シーズン3は三部作の完結のように感じます。予想もしなかった場所に連れて行ってくれます。マルチバースの探求では最初の2シーズンを超え、まったく予想外のキャラクターが登場します。ウォッチャーのウアトゥにとって、非常に感動的で充実したクライマックスだと思います。」と語っています。

各エピソードの監督はブライアン・アンドリュースさん (マーベル・ゾンビーズ) とステファン・フランク さん(スパイダーマン:イントゥ・ザ・スパイダーバース)、脚本はマシュー・チョウンシー さん(ミズ・マーベル)、ライアン・リトル さん(ランナウェイズ)、シリーズクリエイターの AC ブラッドリーさんらが担当。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン3は 2024年12月22日 より米ディズニープラスで配信予定、全8話は毎週ではなく毎日新エピソードが追加され、2024年内にフィナーレとなります。

ドラマ「ロキ」シーズン3、「チャンスは常にある」と幹部が発言

マーベル・スタジオのストリーミング、 テレビ、アニメーション部門の責任者であるブラッド・ウィンダーバウムさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン3の可能性についてメディアに質問され、回答しました。

海外メディア CinePop とのインタビューに応じたウィンダーバウムさんは「ロキ」シーズン3について質問されると、「チャンスは常にありますよ。」と笑顔で答え、可能性を否定しませんでした。

ただし現状はそれのみであり、具体的な情報の発信はありませんでした。

2023年、シーズン2の最終話の配信が終わったあと、プロデューサーも同様のインタビューを受けています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-loki-season-3-and-more-plan/”]

この時、プロデューサーはシーズン1とシーズン2はもともと一つの本であり、TVAとマルチバースを舞台をしたロキの物語はこれで終わりとしつつも、本棚にはまだたくさんのロキの物語が残されているとも発言していました。また、今後やりたい物語としてシーズン2配信前には「ロキとソーの再会は最優先事項」とも語っていました。

ロキは2023年のコミック「アベンジャーズ:フォーエバー」でマルチバース・アベンジャーズをアッセンブルさせるリーダー的な役割を担っていましたが、それは映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で実現する可能性があるとしても、「ロキ」シーズン3でやるべきものではなさそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/comic-avengers-forever-loki-avenger-prime/”]

シーズン3をやるとすれば、まずは時の王座から解放される事が先決。地球のニューアスガルドに戻ってヴァルキリーと冒険する絵は想像しにくいですが、ロキが死ぬことで時の王座から解放され、ヴァルハラでジェーン・フォスターのマイティ・ソーとヘイムダルと共に新たな冒険をする可能性はわりとあるかもしれません。

ドラマ「ロキ」シーズン2はディズニープラスで配信中です。

ケヴィン・ファイギ社長がドラマシリーズの醍醐味とX-MENの計画について言及

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が海外メディア omelete とのインタビューでMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のストリーミング戦略について語り、X-MENやデッドプールとウルヴァリンの今後についても言及しました。

2025年以降のMCUドラマに関して、ファイギ社長は次のように語りました。

今後も更新を続ける予定です。来年は「デアデビル:ボーン・アゲイン」から始まります。シーズン1を初公開できることをとても楽しみにしています。その時点ですでにシーズン2の撮影は始まっています。これは、複数のシーズンに渡って番組を展開するというアイデアが私たちの好みだということを示しています。結局のところ、それがテレビドラマで最もクールなことの1つですから。

また、2025年の劇場公開及び配信作が豊富な事について、2025年が特別なだけで以降は少し落ち着くと改めてコメントしました。

以前は年間4本の映画と4つのシリーズを制作していましたが、2本の映画と3つのシリーズに減ると思います。ただし、2025年は特にそうはなりません。これらのタイトルには長い間取り組んできましたが、たまたま今リリースの準備が整ったというだけです。とても興奮しています。

そしてX-MENに関する質問に対して、「何年も前に『アベンジャーズ/エンドゲーム』を準備していたとき、物語のグランドフィナーレに到達することが課題でした。その後、また最初からやり直さなければなりませんでした。今回は『シークレット・ウォーズ』に向けて、何が起こるかはもうよくわかっています。X-MENはそれ以降の物語で、未来の重要な一部です。」と回答しました。

デッドプールとウルヴァリンがそこにどう関係してくるかについては、「デッドプールとウルヴァリンの計画はいつも同じです。私たちはいつも、彼らをどこに、どのくらいの速さで組み込めるか考えています。」と付け加え、X-MENのリブート映画とは別に彼らの出番を模索しているとしました。

デッドプールとウルヴァリンは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に再登場すると多くのファンが決め込んでいる所ですが、ファイギ社長は今回のインタビューでこれを明確にはしませんでした。

「デッドプール&ウルヴァリン」のライアン・レイノルズさん、ヒュー・ジャックマンさん、そしてショーン・レヴィ監督が三人でマーベルとは関係のない別の新作映画を撮る事を先日発表。レイノルズさんは「12ヶ月かけて脚本を執筆する予定」とも話しており、この新作映画の制作がMCUにどのような影響を与えるのかは分かっていません。

ソース:MCU vai renovar mais séries? Kevin Feige fala de estratégia no streaming

映画「サンダーボルツ*」、新予告でチームワークを見せる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」の新たな予告が、現在開催中の D23 ブラジルの会場で公開され、オンラインでもほどなく公開されました。3分を越える長尺の予告では新しい映像がたっぷりと詰め込まれています。

※日本語版予告を追加しました。

以前の予告でもアベンジャーズタワー(の内装)が再登場していましたが、今回はさらに少しだけ長く紹介され、映画「アベンジャーズ」でトニー・スタークとロキが会話した際に登場したトニーのウォール・ボトルシェルフが再利用されている事も見やすくなっています。

©MARVEL,Disney

テーブルシンクも土台部分は似ていますが、蛇口の形や椅子は新しいものになっているようです。

今回の予告でやや気になるのはタスクマスターのシーンがほとんど無いことで、バッキー、エレーナ、アレクセイ、エイヴァ、ジョンの5人組でのシーンが目立っています。

予告の最後ではアレクセイがチームをサンダーボルツと呼んでいますが、他のメンバーはあまり気に入っていない様子。タイトルに付けられたアスタリスクは作中でチーム名が変更される事を意味しているとも考えられています。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 米国にて 2025年5月 劇場公開予定、日本は 2025年のゴールデンウィークに公開予定です。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の新トレーラーが公開

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の公式トレーラーが公開されました。現在開催中の D23 ブラジルのイベント会場で公開されたもので、同時にオンラインでも公式公開されています。

※日本語版予告を追加しました。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はこれまで少しずつ見せていたロス大統領のレッドハルクをじっくりと視る事ができるようになっている他、キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンのファイトシーンなどもこれまでの予告に比べて長い時間視ることが出来ます。

「エターナルズ」のティアマットもよりよく確認出来るようになっており、これまでの試写会での懸念点とされていたVFXとアクションは改善されたようにも見えます。

ヴィランのザ・リーダーについては今回も控えめな紹介に終わりましたが、代わりにサイドワインダーの新カットが含まれていました。

このトレーラーの公開にあわせて新ポスターもお披露目されたました。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。