ドラマ「デアデビル:BA」出演のマイケル・ガンドルフィーニさんがNetflixからの復活キャラについて言及

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」へのキャスティングが報告されていたマイケル・ガンドルフィーニさんが、海外メディア ET Canada とのインタビューでプロジェクト参加の興奮と楽しみについて語りました。

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ガンドルフィーニさんは撮影の開始が迫っている件について「めまいがするようで、とても興奮しています。始まるまで日数を数えているし、この作品に参加できて光栄に思っています。ニューヨークで撮影できるんですよ。以前Netflixシリーズで見たキャラクターたちがMCUで見られるなんて、みんな本当に嬉しいでしょうね!」とコメントしました。

日本時間の本日、ニューヨークでは撮影が開始されている事もあり、本作のキャスティングニュースは近頃増加していました。中でもパニッシャーが戻ってくる事は多くのファンを喜ばせましたが、その反面、いくつかのメインキャラクターがスケジュール競合などの都合で変更されたとも報じられています。

ネトフリ版の俳優がどれだけ継続されるかは以前からのファンの気になるところで、ファンのお気に入りであるカレン・ペイジを演じたデボラ・アン・ウォールさんと、フォギー・ネルソンを演じたエルデン・ヘンソンさんの二人がどうなるかは今のところ公式な発表はありません。しかしこの二人は先日出演しないとも報じられました。

過去の俳優の言動から、クリステン・リッターさん演じるジェシカ・ジョーンズが本作で顔を見せる可能性がある他、今回はハーレムを模したセットが構築されている事から、マイク・コルターさん演じるハーレム出身のルーク・ケイジも本作で登場するのではないかと期待するファンも多くいます。

ガンドルフィーニさんが演じるキャラクターについては分かっていませんが、今回の発言から察するに自身はNetflix版のキャラクターのリキャストではないようで、その詳細や他のNetflix版キャラの今後についてさらなる続報に注目です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Michael Gandolfini Reveals He’s ‘Giddy’ About Joining The MCU In ‘Daredevil: Born Again’

アニメ「ホワット・イフ」シーズン2、配信日が公式に変更

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2の配信予定が、2023年初頭から公式に変更されている事が Reddit にて報告されました。

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報告によると、US版のディズニープラスの公式の番組紹介ページで、数日前まで「Coming Early 2023」だったものが「Coming soon」に変更されていると言います。これによって正式な延期が決定したことになりそうです。

この「近日」の範囲がどの程度になるのかはファンの気になる所であり、参考までに同公式サイトではマーベル・スタジオが昨年公式発表した作品スケジュールのうち最遅となる2024年春配信予定の「デアデビル:ボーン・アゲイン」も「Coming soon」と表記されており、スクーパーたちの報告どおり、シーズン2の予定日がファンが期待するほど近日ではない可能性が残されています。

その一方で、マーベル公式サイトではシーズン2の新キャラクターとその登場エピソードの概要が紹介、公式グッズの販売開始が3月である事も発表されています。

シーズン2の配信日が近いようでもあり遠いようでもあるような曖昧な状態であり、実際のところいつになるのかは今後の公式情報待ちといった所になりそうです。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン1はディズニープラスで配信中、シーズン2は近日公開予定です。

「エブエブ」アカデミー賞助演男優賞キー・ホイ・クァンさんの「ロキ」S2での役割について判明している事

2023年3月12日(現地時間)にロサンゼルスのドルビー・シアターで開催された第95回アカデミー賞の授賞式で、助演男優賞に「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」の俳優ジョナサン・キー・クァン(キー・ホイ・クァン)さんが選ばれました。クァンさんはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2で謎のキャラクターを演じる事になっています。

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クァンさんが「ロキ」シーズン2で何を演じるか、公式には発表されていませんが、インサイダーの報告によるとTVAの技術担当B-0ことウロボロスというキャラクターを演じるとの事です。また、インサイダーは有料会員向けに、このウロボロスがジェームズ・ボンド作品に登場するQのTVA版になるだろうとレポートし、ロキたちをマルチバース中の技術やアーティファクトを用いてバックアップするキャラクターになる事を示唆しています。

クァンさんは以前のインタビューでコロナ禍で撮影された「Everything Everywhere All at Once」が最後の仕事になるかもしれない考えていたところ、ケヴィン・ファイギ社長からMCUに参加してくれないかと電話があったと明かしています。

授賞式会場では「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」でサンダーボルト・ロス長官役にあらたに起用されたハリソン・フォードさん、「エブエブ」でアカデミー賞主演女優を受賞し、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」でアリータ・オゴルト役、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」でシャン・チーの伯母イン・ナンを演じたミシェル・ヨーさん、そして「ロキ」シーズン2でウロボロスを演じるキー・ホイ・クァンさんが並ぶことになりましたが、彼らがMCU内でクロスオーバーするかどうかは分かっていません。

ドラマ「ロキ」シーズン2は 2023年夏 ディズニープラスで配信予定です。

ウォーキング・デッドのスティーヴン・ユァンさんがMCU「サンダーボルツ」への参加を認め、出演の理由を明かす

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」に、「ウォーキング・デッド」のグレン役などでおなじみのスティーヴン・ユァンさんがキャスティングされたと報じられた件について、海外メディア Empire とのインタビューに応じたユァンさんはこれを認めました。

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インタビューの中でユァンさんは「私に演じてほしいという特定のキャラクターの意図がとても明確で、それがこの作品に惹かれた理由です。」と「サンダーボルツ」への出演契約にサインした理由について明かしました。

「サンダーボルツ」のメガホンを取るジェイク・シュライアー監督とユァンさんはNetflixのドラマ「Beef」で一緒に仕事をした経験があり、そういった事も少なからず影響しているようです。

ユァンさんが演じる特定のキャラクターというのが誰なのかは明らかにされていませんが、前回のキャスティング報道の際は「フェーズ5のクローザーとして重要な役割を担う、MCUの将来にとって重要な役割になる」と報じられています。

このキャラクターについて、スクーパーやファンはヒーローのセントリー、そしてセントリーの内に潜むヴィランのヴォイドを演じるのではないかと考えています。この二面性を持つキャラクターに関連して、「サンダーボルツ」キャスティング報道のずっと前には同じく善と悪の顔を持つキャラクターとして「スパイダーマン4」出演の噂もありました。

本作はジェイク・シュライアー監督が制作、映画「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんが脚本を担当。ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ役のセバスチャン・スタンさんが戻る他、映画「ブラックウィドウ」からエレーナ・ベロワ役フローレンス・ピューさん、アレクセイ役デヴィッド・ハーバーさん、タスクマスター/アントニア・ドレイコフ役のオルガ・キュリレンコさん、コンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ役のジュリア・ルイス=ドレイファスさん、映画「アントマン&ワスプ」よりゴースト/エイヴァ・スター役ハンナ・ジョン=カーメンさんの再登場が予告されています。

本作について、先日はケヴィン・ファイギ社長がバッキーがチームリーダーになるとコメントしています。

映画「サンダーボルツ」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

ソース:Steven Yeun On Joining Marvel’s Thunderbolts: ’The Intentions Of The Character Were Very Clear’ – Exclusive

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」撮影開始間近、SNSにロケ現場写真が到着

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の撮影開始が迫るにあたり、ニューヨークのハーレムの一角がコミックのデアデビルの活動拠点であるヘルズキッチンに改造されていると、SNSで報告されました。

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また、3月15日の水曜日、ニューヨークのウィリアムズバーグでもロケのための交通規制が設定されている事が明らかになりました。

先日は撮影準備の様子が海外のニュース番組でも取り上げられ、撮影のスタートが迫っていることが判明していました。

このところデアデビルに関する話題は急激に増加しており、ジョン・バーンサルさんのパニッシャーの登場や、一部メインキャラクターがNetflix版からリキャストされるといったニュースが報じられています。

本作は1シーズン18話と、過去のMCUドラマよりも遥かに長いランタイムが設定されており、それに伴って撮影が約1年間行われることを主演のチャーリー・コックスさんが明かしています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

エリザベス・オルセンさんがワンダのMCU復帰について言及

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」などで、スカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフを演じているエリザベス・オルセンさんが、海外メディア Deadline とのインタビューの中で、ワンダの今後について言及しました。

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「ワンダヴィジョン」にてワンダと戦う事になったアガサ・ハークネスを主人公とするドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」に出演するかどうか質問されたエリザベス・オルセンさんは「この質問にどう答えたらいいのか分かりません。私は・・・私は戻ってくると思っています。」とワンダが復活すると考えている事を明らかにしました。

「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は現在撮影中であるにも関わらず、当初の配信予定から大幅に延期されるとも言われており、その一因としてエリザベス・オルセンさんのスケジュール調整があるとも海外メディアは報告しています。

また、海外スクーパー MTTSH 氏は「アガサ:カヴン・オブ・カオス」のエンディングが噂のワンダメインの映画「アベンジャーズ:ザ・チルドレンズ・クルセイド」の舞台を設定すると報告しており、「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の本編ではなくポストクレジットシーンでの出演の可能性を指摘しています。

ワンダゴアの下敷きになったはずのワンダがどのような形でMCUに戻ってくるのか、今後の作品には要注目です。

ドラマ「ワンダヴィジョン」、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中、ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は2023年冬にディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、リキャスト報道の原因判明か、他数人の可能性も

先日、大手海外メディアが報じたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」でNetflix版から俳優がリキャストされている件について、海外スクーパーの The Watcher 氏はこれが俳優のスケジュールの競合が原因になっていると報じました。

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先日の報道ではキングピン/ウィルソン・フィスクの恋人であり後の妻になるヴァネッサ・マリアンナ、後のヴァネッサ・フィスクに関して、ネトフリ版ではアイェレット・ゾラーさんが演じていましたが、MCU版ではサンドリーヌ・ホルトさんにリキャストされたと判明しました。

The Watcher 氏はこれが「ヴァネッサは同じキャラクターでフィスクと結婚している」状態だとしつつも、ゾラーさんのスケジュールの都合がつかずにリキャストされたと説明しています。

また、「ボーン・アゲイン」は非常に長い撮影になる事が原因でスケジュール調整が難しい他、単純に続編に興味を失っている俳優もいるとして、まだ数人がリキャストされるだろうと指摘しています。

ネトフリ版の俳優がどれだけ継続されるかは以前からのファンの気になるところで、特に注目されているのはカレン・ペイジを演じたデボラ・アン・ウォールさんと、フォギー・ネルソンを演じたエルデン・ヘンソンさんの二人。しかしこの二人は先日出演しないとも報じられました。

このうち、アン・ウォールさんは過去数度にわたってカレン再演の意欲を示して来ており、続編に興味がない事はなさそうですが、もし実際に登場しないのであればアン・ウォールさんもまたスケジュール調整がうまく行かなかったのかもしれません。

とはいえアン・ウォールさんのリキャストが報じられたわけではなく、出演しない、つまり「ボーン・アゲイン」にカレンが登場しないという可能性もあり、続報に注目となりそうです。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、Netflix版の主要キャストの変更が報じられる

海外メディア The Hollywood Reporter が、Netflixのマーベルドラマ「デアデビル」の主要キャストの一人が、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」で俳優が変更されていると報じました。

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主人公デアデビル/マット・マードックを演じるチャーリー・コックスさんや、ヴィランのキングピン/ウィルソン・フィスクを演じるヴィンセント・ドノフリオさんが引き続き出演しているMCU版の「デアデビル」ですが、記事によるとNetflix版「デアデビル」に出演していたアイェレット・ゾラーさんが、MCU版ではサンドリーヌ・ホルトさんにリキャストされたと報じています。

ゾラーさんはNetflix版でウィルソン・フィスクの恋人ヴァネッサ・マリアンナ(後にフィスク姓に)を演じており、シーズン1とシーズン3に登場していました。

ホルトさんは2022年の12月に「デアデビル:ボーン・アゲイン」に起用されていることが報道され、その時に一部海外メディアはヴァネッサ役の可能性を指摘していました。スクーパーは別のキャラクターになる可能性も指摘していました。

主要キャストの変更の理由については明らかにされていません。

主要キャラクターのMCU版にあたってのリキャスト報道は初であり、今後他のキャラクターもリキャスト対象になる可能性があります。特に先日出演しないと報じられた二人の俳優について、その可能性は急増したかもしれません。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Daredevil: Born Again’ Lands ‘Dexter’ Director Michael Cuesta (Exclusive)

ジョン・バーンサルさんがドラマ「デアデビル:BA」パニッシャー復活に反応、共演者も祝う

Netflixのマーベルドラマ「パニッシャー」で主人公パニッシャー/フランク・キャッスルを演じていたジョン・バーンサルさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」に出演すると報じられた先日のニュースに対して、バーンサルさんは自身のSNSでリアクションを示しました。

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バーンサルさんはNetflix版の画像を引用し、コメントなしで写真のみを投稿。さらにNetflixでジェシカ・ジョーンズを演じたクリステン・リッターさんがこれに対して、炎の絵文字3文字のみで復活を祝うコメントを投稿し、パニッシャーの復活を暗示しました。

また、「パニッシャー」でジグゾー/ビリー・ルッソ役を演じたベン・バーンズさんが「Nobody panic!!」と短いコメントを寄せ、「デアデビル:ボーン・アゲイン」で未知の役割としてキャスティングされているマイケル・ガンドルフィーニさんは「ジョン・バーンサルに乗っかろう」とコメントしています。

そしてバーンサルさんのポッドキャストのTiktok公式アカウントもパニッシャーを取り入れた動画を公開しました。

@realonesjonbernthal Franks back #thepunisher #jonbernthal #daredevilnetflix #mcutok #daredevilbornagain ♬ The Punisher (Main Theme) – Baltic House Orchestra

全18話が予告されている「ボーン・アゲイン」の内、パニッシャーがどの程度登場するかは不明ですが、MCUドラマ最長エピソードとなる本作で、他のNetflixキャラクターの再登場にも期待がかかっています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」より、モードックの未使用デザインが公開

現在公開中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」に登場したM.O.D.O.K.(モードック)の未使用デザインが明らかになりました。本作のコンセプトアートを担当するアレクシ・ブリクロットさんが自身のInstagramにて公開しています。

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ブリクロットさんは「クアントマニアのためのM.O.D.O.K.の初期コンセプト。イエロージャケット/ダレン・クロス(#coreystoll役)が、量子領域という過酷で変容する環境に耐えることから始まりました、ねじれた、めちゃくちゃなバージョンです。彼は”Mental Organism Designed Only for Killing”(殺人のために設計された精神的有機体)です。」と紹介。

続けて「コミックの原作とのつながりを保ちつつ、映画の中で彼のルーツとなるコンセプト全体を受け入れながら、それをさらに推し進めることは常に挑戦でした。ある時、クアンタムゲイザーのアイデアが浮かび、物体を老化させ、劣化させ、変容させるというものでした。私はそのアイデアに飛びつき、ねじれた再構成について考えました(クローネンバーグの『フライ』について考えていたのでしょうか?コンセプトの中では少しそうかもしれませんが…)。課題の一つは、ダレン・クロスの似顔絵を隠しておいて、後で公開することでした。」とデザインについてコメントしました。

公開されたコンセプトアートも、映画で実際に採用されたデザインも、どちらもコミック版に近いデザインとなっていましたが、大きく異なるのはモードックとダレン・クロスは同一ではないという事でした。

コミックではA.I.M.で働いていたジョージ・タールトンという科学者がモードックその人でした。「クアントマニア」に登場したモードックに変わって、以降の作品でマルチバースより真のモードックが登場することがあるのでしょうか。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 より劇場公開中です。