ドラマ「シークレット・インベージョン」、エミリア・クラークさんの役柄について再度報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」に出演するエミリア・クラークさんのキャラクターについて、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が新たな情報を共有しました。

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報告によると、リヒトマン氏は10月に公式ネタバレがあったと報じられたにも関わらず、エミリア・クラークさんの役柄として8月に自身や他のスクーパーが言及していたスクラル人のギアを演じているとの事。

そして新たな情報として、このギアの地球名が前回伝えていたグロリア・ワーナーではなくネル(Nell)になっている事と、彼女がタロスの娘であるとしています。

公式がネタバレに見せかけた巧妙なフェイクを仕掛けているのかは不明ですが、今のところクラークさんのキャラクターはこの二人のどちらかに絞られているようです。あるいはコミックの二人のキャラクターをミックスしている可能性もあるのかもしれません。キャラクターについてもう間もなく解禁となるのか、それとも本編の配信開始までお預けとなるのか、しばらくの間ファンは待つ必要があるようです。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は2023年春にディズニープラスで配信予定です。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」、カート再登場が確認される ─ ルイスは出番なしか

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」に、主人公アントマン/スコット・ラングの泥棒仲間カートを演じてきたデヴィッド・ダスマルチャンさんが戻ってくることが確認されました。

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Twitterユーザーは米国劇場用のスタンディーの写真を投稿し、カートが戻ってくることがわかったと報告しています。

ツイートによると「クアントマニアの劇場用スタンディーの写真。@TheMBrand提供。ビリングブロックでは、デヴィッド・ダスマルチャンの再登場は確認できたが、マイケル・ペーニャの名前はなし。ウィリアム・ジャクソン・ハーパーとケイティ・オブライアンの名前もある。不思議なことにビル・マーレイの “with “ビリングがなかった。」との事。

ダスマルチャンさんはクアントマニアの本撮影が終わっていた2022年3月時点のインタビューにてまだお呼びがかかっていないと明かしていましたが、秘密のための嘘をついていたのか、あるいはその後の追加撮影にあたってオファーがあったのか、ひとまずクレジットには表記されているようです。

一方、泥棒仲間ルイスを演じるマイケル・ペーニャさんの名前はないという事で、シリーズの人気者かつ本人も再演を望んでいましたが、何らかの理由で出番は獲得出来なかったようです。

ツイートではスコットの元妻マギーを演じるジュディ・グリアさんの名前や、マギーの再婚相手事務・パクストンを演じるボビー・カナヴェイルさんの名前には触れられていませんが、過去のインタビューによると、ふたりとも再演は望みつつも出番はなさそうな印象でした。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 公開予定です。

ヴィンセント・ドノフリオさんが「最終目標はスパイダーマンと戦う事だ」と語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」でキングピン/ウィルソン・フィスクを演じたヴィンセント・ドノフリオさんが、海外のポップカルチャーイベントFaxXに出席し、今後予定されているドラマやスパイダーマンについて言及しました。

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ドノフリオさんは「『エコー』ではエコー役のアラクア・コックスの信じられないパフォーマンスを見ることができます。いくつかのシーンで共演しましたが、ドラマの最後のいくつかのエピソードはかなりのもので、それはもちろん「デアデビル:ボーン・アゲイン」につながって行きますよ。」と二作品に明確な繋がりがある事を明かしました。

また、コミックのキングピンに言及し、デアデビルだけでなくスパイダーマンとも因縁の戦いをしたい事を最終目標にしているとも明かしました。

スパイダーマンとのクロスオーバーについてはソニーの権利が絡むため、現状ではあまり期待出来ないかもしれませんが、「デアデビル:ボーン・アゲイン」や「エコー」はNetflixのマーベルドラマキャラクターを紹介していく場になる可能性も指摘されており、いくつかのクロスオーバーが描かれる事が期待されています。

また、デアデビルを演じるチャーリー・コックスさんはシーハルクやロキのカメオ出演を望んでいる事を明かしています。

ドラマ「エコー」は2023年夏、ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで米配信予定です。

映画「ブレイド」、降板したタリク監督が新監督に対してメッセージ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」の新たな監督として、昨日、ヤン・ドマンジュ監督の就任が報じられていましたが、その報を受けて、降板したバサーム・タリク監督がSNSにメッセージを投稿しました。

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タリク前監督は自身のInstagramに以下のような投稿をしています。

「私の親愛なる兄、ヤン・モニール・ドマンジュが『ブレイド』の監督を務めることが決定しました。皆さん、本当に楽しみですね。

ヤンは私に「MOGUL MOWGLI」の開発を始める勇気を与えてくれました。リズ、編集者(アダム・ビスカプスキ)、そして私自身がこの映画を完成させるために重要な役割を果たしたのです。この間、そしてパンデミックの間、ヤンは大切な友人であり兄弟となりました。彼にとっては、これ以上ない幸せなことです。

彼がこの役割を担うとき、彼が私を支えてくれたように、私も彼を支えることができることを誇りに思います。」と絶大な信頼を寄せている事を明かしました。

土壇場での監督交代などもありましたが、今のところ公開時期に影響はないようで、撮影は予定どおり2023年に行われるとも報じられています。

「ブレイド」は新たな脚本家の追加によりその内容も大きく変わる事が予想されています。以前には当時14歳のミラン・レイさんのキャスティングが報じられ、コミックデビューを果たせずに終わった幻のキャラクター、ブレイドの娘ファロン・グレイを演じるのではないかとも噂されていましたが、彼女の存在が維持されるかどうかも不明です。

映画「ブレイド」は 2024年9月6日 に米国公開予定です。

映画「ザ・マーベルズ」、グッズリークで3人のコスチュームの初見を確認

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・マーベル2」から改題された「ザ・マーベルズ」より、発売が予定されている関連グッズの写真のひとつがリークされました。これによりキャプテン・マーベル、フォトン、ミズ・マーベルたち3人の衣装の一部を確認する事が出来ます。

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今回リークされたのは枕で、ブリー・ラーソンさん演じるキャプテン・マーベル/キャロル・ダンバース、イマン・ヴェラーニさん演じるミズ・マーベル/カマラ・カーン、そしてテヨナ・パリスさん演じるフォトン(あるいはパルサーやスペクトラムなど)/モニカ・ランボーたち3人のバストショットがプリントされています。

キャプテン・マーベルの衣装はドラマ「ミズ・マーベル」のラストで見たものと同じようで、髪型なども一致しているようです。

ミズ・マーベルの衣装は「ミズ・マーベル」で見たものと少し異なっており、こちらは2021年に「ザ・マーベルズ」撮影現場にて目撃されていた衣装と同じもののように見えます。

モニカ・ランボーはドラマ「ワンダヴィジョン」にてヒーローの力の一端を見せましたが、正式にヒーローデビューはしておらず、MCUにおいては「ザ・マーベルズ」がデビューの場となります。モニカはコミックにおいてフォトンやパルサーなどかなり多くのヒーローネームを使用していますが、2022年発行のコミックではフォトンを名乗っているため、MCUがこれを採用しているのではないかと見られています。

本作ではフラーケン再登場の噂やキャプテン・マーベルの歌唱シーンがあるとも報じられています。また、前作「キャプテン・マーベル」で幼いキャロル・ダンバースを演じたマッケナ・グレイスさんは出番がなかったと明かしています。

「ザ・マーベルズ」は追加の撮影に入っていましたが、それがまだ続いているのか、あるいは終わりを示すものなのか、ブリー・ラーソンさんは昨日、主人公3人の女優とニア・ダコスタ監督との写真を公開しました。

映画「ザ・マーベルズ」は 2023年7月28日 米国公開予定です。

マーベル・スタジオの次のニュース・イベントが明らかに

マーベル・スタジオは2022年中にSDCC(サンディエゴ・コミコン)やD23 Expoなどのイベント中に新作発表など大きなニュース・イベントの場を設けてきました。そういったイベントとして次の舞台となるのが、現地時間2022年12月1日から12月4日にかけて開催されるCCXP(コミコン・エクスペリエンス)の最中となることが 公式Twitterより判明しました。

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ツイートによると、「マーベル・スタジオは、#CCXP22に、素晴らしいチームと一緒に参加します。アントマン&ワスプ:クアントマニア」のニュースとポール・ラッド、エヴァンジェリン・リリー、ジョナサン・メジャースの出席、さらに12月1日にはパビリオンを揺るがす「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」のパネルがあります。」との事でアントマン3作目とガーディアンズ3作目に焦点が当てられるようです。

CCCXPはSDCCやD23に比べると少し規模が小さい事もあり、前述のイベントほどの情報量は期待出来ないかもしれません。それでも多くの海外メディアはここで「クアントマニア」のセカンドトレーラーの発表や、2023年のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスケジュール整理などが行われるのではないかと注目しています。「ガーディアンズ Vol.3」のファーストトレーラーの発表のタイミングとしては少し早く、こちらに関してはあまり期待されていません。時期的にクリスマスプレゼント代わりのサプライズもなくは無いといった感じですが、どうなるでしょうか。

CCXP22は2022年12月1日からブラジルで開催予定です。

映画「ブレイド」の新監督にヤン・ドマンジュ監督起用か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」の新たな監督として、ヤン・ドマンジュ監督が起用されたと、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。降板していたバサーム・タリク監督の後をついで本作を牽引していく事になるようです。

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記事によると、HBOの「ラヴクラフトカントリー 恐怖の旅路」の制作に携わったヤン・ドマンジュ監督がリブート版「ブレイド」の新監督に起用されたとの事。同ドラマには「ロキ」で在り続ける者を演じたジョナサン・メジャースさんやハンターB15を演じたウンミ・モサクさんらも出演しています。

また、Netflixドラマ「ボクらを見る目」のエピソードを書いてエミー賞にノミネートされたマイケル・スターバリーさんも「ブレイド」の新しい脚本のために起用されたと記事は伝えています。

スターバリーさんは自身のTwitterでこれを認め「信じられないほど素晴らしく、賢いチームと仕事ができて幸運です。ブレイドのファンがたくさんいることは知っています。皆さんが気に入る映画をお届けできるように最善を尽くします。」とコメントしています。

監督についての公式発表はまだなく、先月の段階ではエレガンス・ブラットン監督になるだろうとも報じられていました。

ブラットン監督はもとのバサーム・タリク監督と同様にドキュメンタリ作品に長けた監督でしたが、今回報じられたドマンジュ監督が「ラヴクラフトカントリー」制作に携わっていた事を考えると、「ブレイド」の吸血鬼というキャラクターによく似合うホラーテイストを主体で行く事に切り替わったのかもしれません。

映画「ブレイド」は 2024年9月6日 に米国公開予定です。

ソース:Marvel’s ‘Blade’ Finds New Director With ‘Lovecraft Country’ Helmer Yann Demange

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のおもちゃリークによりM.O.D.O.K.の外観が明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のおもちゃの画像がリークされました。アメリカのフィギュアメーカー Funko! が展開するPOP!フィギュアシリーズのクアントマニアに対応した新商品の画像からは、本作で初登場となるM.O.D.O.K.(モードック)のMCU版のデザインも垣間見ることが出来ます。

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コミックのモードックは巨大な頭に小さな手足がついたデザインですが、POP!シリーズ自体も頭を大きくしたデフォルメフィギュアになっているため、逆になじんでいるような感触になっています。3枚目の画像でアントマン、ワスプ、カーンと比べるとやはり身体は小さく、コミックに準じたデザインであることも分かります。

M.O.D.O.K.は SDCC2022 や D23 Expo 2022 の会場で限定公開された予告に登場しているとのことですが、オンラインで公開されたファーストトレーラーには含まれていませんでした。

9月にはクアントマニアのTシャツ商品にプリントされたモードックの姿もリークされましたが、それと今回のフィギュアと比べると似てるような似てないようなといった曖昧な印象となっています。

実際のデザインがセカンドトレーラーで広く紹介される事に期待されています。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 公開予定です。

【噂話】マーベル・スタジオはライアン・ゴズリングさんをセントリーとして導入を計画していると言う

マーベル・スタジオが俳優のライアン・ゴズリングさんをMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」でセントリーとして起用しようと計画していると、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が自身の Patreon で有料会員向けに発信しました。

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レポートによると、スタジオは30歳~50歳の男性俳優を探しているとし、このキャラクターは強力なヴィランであり、「邪悪なスーパーマン」と例えています。そして、この役にライアン・ゴズリングさんまたはアレクサンダー・スカルスガルドさんを起用し、2024年公開予定の「サンダーボルツ」での紹介に向けて計画が動いているとの事。

コミックにおいて、セントリーことロバート・レイノルズは高校生の時に超人血清の改良版を撃ち「太陽100万個分」という中二病の王道ような設定の強力無比なパワーを手にした、マーベル界でもトップクラスのキャラクター。

ベルトにSのマークがあるセントリーは能力的にもデザイン的にもスーパーマンをオマージュしていますが、決定的に違うのはセントリーは暗黒面ヴォイドを抱えていること。

セントリーはアベンジャーズやファンタスティック・フォーたちとも友人で誰からも好かれ、信頼されているヒーローですが、ヴォイドがその精神と肉体のコントロールを取ったとき、一転して地球は破滅の危機に陥ってしまいます。

デヴィッド・ハーバーさんが「サンダーボルツはMCUに爆弾を投下する」と発言していたのはセントリーとヴォイドの事なのでしょうか?

今回の話題に登場したライアン・ゴズリングさんは以前にノヴァを演じるのではないかと噂されていましたが、本人がこれを否定、ゴーストライダーを演じたいと明かしていました。

そして、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長はこの話に対して、「MCUに彼の場所を見つけたい」とキャスティングについて前向きである事を明かしていました。

ゴズリングさんはゴーストライダーではなくセントリーで合意したのか、それともアレクサンダー・スカルスガルドさんがセントリーになるのか、そしてそもそもセントリーが「サンダーボルツ」に登場する事になるのか、今後の情報にも要注目です。

映画「サンダーボルツ」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

デボラ・アン・ウォールさんがドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のオファーがまだ来ていないと明かす

Netflixのマーベルドラマ「デアデビル」でカレン・ペイジを演じたデボラ・アン・ウォールさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のオファーの電話が来ていない事を、ポッドキャスト「INSIDE OF YOU」の中で明かしました。

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番組の中でデボラ・アン・ウォールさんは「私が言えるのは、彼ら(マーベル)はまだ私に電話していません。したがって、今のところ私はその一部ではありません。」と現状を明かしました。

また、カレン・ペイジを演じた事を振り返り、「私はその一部になることができて興奮しています。彼らは私がどこにいるか知っています。以前にも言ったように、私はカレン・ペイジというキャラクターが大好きです。私はその話をするのが大好きです。もっと言いたいことがあるような気がします。しかし、どのようなストーリーを伝えたいかは彼ら次第です。」と語りました。

デボラ・アン・ウォールさんは以前の別のインタビューでもカレン・ペイジの再演を希望していますが、今なおオファーがないと少し悲しい情報のアップデートとなりました。

カレン・ペイジはデアデビル/マット・マードックの恋人であり、カレンがMCUに登場した場合はドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」で描かれたシーハルクとデアデビルの間に割って入ることになり、MCU初の三角関係が描かれる可能性もあります。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」は全18エピソードになると発表されており、ヒーローとしての物語以外に人間関係を描く余地はかなり用意されていると考えられますが、カレン・ペイジ再登場はあるのでしょうか?

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Daredevil’ Star Deborah Ann Woll: Marvel Hasn’t Called Me to Join Disney+ Reboot, So ‘I Am Not Part of It’