ドラマ「シーハルク」のおおまかな時系列が判明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」のエグゼクティブ・プロデューサー兼ヘッドライターのジェシカ・ガオさんが、海外メディア TV Line とのインタビューの中で、本作の時系列について明かしました。

sponsored link
 

時系列について質問されたガオさんは、本作が映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」よりも後の話であることを認め、どのぐらい後かという事について「数年後ではありません。比較的短い時間です。」と回答しました。

詳細な時系列については今回明かされませんでしたが、ブルース・バナーのインフィニティ・ストーンによる怪我の具合やウォンとアボミネーションとの関係などに注目して本編を鑑賞するといいかもしれません。

そしてトレーラーでウォンが口にした「世界は滅亡においやられている」という言葉はひとつのヒントになっている可能性があります。

「シャン・チー/テン・リングスの伝説」以降、世界滅亡に関わりそうなイベントと言えば「エターナルズ」のセレスティアルズ問題、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のマルチバース事件、「ムーンナイト」のアメミット、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のインカージョン、「ミズ・マーベル」のヌールとバングルの問題等があります。

ウォンの関連度が高いのはインカージョンのみですが、ソーサラースプリームであるウォンは他の問題を把握している可能性が高く、これらのいずれかがドラマの中で言及されるかもしれません。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の公式概要は以下のとおりです。

私はジェニファー。ヒーローじゃない。弁護士です――
本作の主人公は、地方検事としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。 彼女のささやかな願いは、ただ普通に仕事と恋を楽しむこと。 しかし、ある事故をきっかけに、突然“シー・ハルク”の力を手にしてしまった…。

解禁された予告編では、手に入れてしまった力をコントロールするため、ハルクから直々に訓練を受けるジェニファーの姿がうかがえる。 その後は超人専門弁護士に抜擢され、アボミネーションやウォンなど、顧客となる様々なマーベル・ヒーローやヴィランによる騒動への対応に追われることに。そんな中、望まずして手に入れた最強の<ハルク>の力を巡る壮大な戦いが水面下で動き出し…?
アベンジャーズ最強の力と、弁護士として最強の頭脳をあわせ持つ“シー・ハルク”による、 前代未聞のリーガルコメディ・アクション、いざ開廷! 

ドラマ「シーハルク」は 2022年8月18日 よりディズニープラスで日米同時配信です。

ソース:When in the MCU Timeline Is She-Hulk Set? Head Writer Sheds Some Light…

ドラマ「シーハルク」のカット・コイロ監督、「シーズン2はよりエキサイティング」なものにしたいと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」のカット・コイロ監督が、海外メディア The Direct とのインタビューの中で、このショーがシーズン2に更新された場合、どのような事を起こり得るかについて語りました。

sponsored link
 

「もしシーズン2でジェンの物語を再び展開する機会があったら、違うことをしたいと思うようなことはありますか?」と質問された監督は「私にとってよりエキサイティングなのは、この超人的な法律事務所という前提が、無限の可能性を与えてくれることです。文字通り、MCUに存在する、あるいは今後存在するどんなキャラクターでもこのドアを通過させることができ、それは単なるカメオのようには感じられないでしょう。完全に有機的なものになるのです。だから、この先どんなことができるか、空まで限界が続くと思います。」と語りました。

本作のヘッドライターを務めたジェシカ・ガオさんの先日のインタビューでは、多くのキャラクターが今後の計画の都合によって登場させられなかったとも明かされています。

現状でシーズン2の計画は発表されていませんが実際に計画が更新された場合、シーズン1では実現できなかったキャラクターや新たなキャラクターが法廷に呼び出される事になりそうです。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の公式概要は以下のとおりです。

私はジェニファー。ヒーローじゃない。弁護士です――
本作の主人公は、地方検事としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。 彼女のささやかな願いは、ただ普通に仕事と恋を楽しむこと。 しかし、ある事故をきっかけに、突然“シー・ハルク”の力を手にしてしまった…。

解禁された予告編では、手に入れてしまった力をコントロールするため、ハルクから直々に訓練を受けるジェニファーの姿がうかがえる。 その後は超人専門弁護士に抜擢され、アボミネーションやウォンなど、顧客となる様々なマーベル・ヒーローやヴィランによる騒動への対応に追われることに。そんな中、望まずして手に入れた最強の<ハルク>の力を巡る壮大な戦いが水面下で動き出し…?
アベンジャーズ最強の力と、弁護士として最強の頭脳をあわせ持つ“シー・ハルク”による、 前代未聞のリーガルコメディ・アクション、いざ開廷! 

ドラマ「シーハルク」は 2022年8月18日 よりディズニープラスで日米同時配信です。

ソース:She-Hulk Director Reveals ‘Exciting’ Season 2 Prospects (Exclusive)

ドラマ「シーハルク」、監督がジェシカ・ジョーンズについて語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」のカット・コイロ監督が、Netflixのマーベルドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」でクリステン・リッターさん演じる主人公ジェシカ・ジョーンズの登場への希望について語りました。

sponsored link
 

個人的に誰に登場してほしいかと聞かれたコイロ監督は、「そうですね、 ソーがシーハルクを訪ねてくるようにしましょう」とハルクとの因縁が深いソーがシーハルクと対面するのを見たいと明かしつつ、「私が思うに、この世界に最も有機的にフィットする人物は、この番組の中にいると思います。そして、実はジェシカ・ジョーンズがいいアクセントになると思っています。」と続けました。

そして「この番組に登場した既存のMCUキャラクターは皆、シリアスな作品に出ていたのを、もっととんでもないトーンのものに調整しなければなりませんでした。彼らはみんな素晴らしい俳優で、適応するのがとても上手でした。その変遷を見るのは確かに楽しかったし、彼らが『あ、これやってもいいんだ』って思うのを見るのは楽しいものでした。彼らが『やりすぎかな?』と聞いてきても、私は『絶対ダメ!もっとやって!』って感じでした」と、俳優さんたちとのやりとりがあったことを明かしました。

「シーハルク」にジェシカ・ジョーンズが登場するという噂は2021年の始めに報じられていましたが、カット・コイロ監督とジェシカ・ジョーンズを演じるクリステン・リッターさんが仲良しという事以外に特に有力な情報はありませんでした。

しかしあれから時間が経過し、ジェシカ・ジョーンズのNetflix同級生とも言うべきデアデビルやキングピンがMCUに登場している事を考えると、彼女のMCU導入も何ら不自然ではありません。

ジェシカ・ジョーンズに関する最新の噂はドラマ「エコー」で紹介されるというものですが、「シーハルク」ではどのようなキャラクターが紹介されていくのでしょうか。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の公式概要は以下のとおりです。

私はジェニファー。ヒーローじゃない。弁護士です――
本作の主人公は、地方検事としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。 彼女のささやかな願いは、ただ普通に仕事と恋を楽しむこと。 しかし、ある事故をきっかけに、突然“シー・ハルク”の力を手にしてしまった…。

解禁された予告編では、手に入れてしまった力をコントロールするため、ハルクから直々に訓練を受けるジェニファーの姿がうかがえる。 その後は超人専門弁護士に抜擢され、アボミネーションやウォンなど、顧客となる様々なマーベル・ヒーローやヴィランによる騒動への対応に追われることに。そんな中、望まずして手に入れた最強の<ハルク>の力を巡る壮大な戦いが水面下で動き出し…?
アベンジャーズ最強の力と、弁護士として最強の頭脳をあわせ持つ“シー・ハルク”による、 前代未聞のリーガルコメディ・アクション、いざ開廷! 

ドラマ「シーハルク」は 2022年8月18日 よりディズニープラスで日米同時配信です。

ドラマ「シーハルク」では悪名高きソコヴィア協定に言及すると言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」のヘッドライターを務めたジェシカ・ガオさんが、海外メディア The Direct とのインタビューで、本作がソコヴィア協定について言及していくと明かしました。

sponsored link
 

ガオさんはインタビューの中で「この番組では、ソコヴィア協定に何が起こったのかという疑問に答えることになります。シーズンの後半になりますが、実際に協定に何が起こったのか、答えが出ますよ。」と述べました。

映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」で導入されたこの協定の内容は以下のようなもの。

超人たちやヴィランによる活動と戦闘で、世界各地に多大な被害が被られ続けたことを受けて、2016年に国連委員会が提唱した協定書。
その概要は、アベンジャーズに属するヒーローたちをはじめとする世界中の超人たちや、認可外の技術・物品を所持する者たちを国連委員会の管理下に置き、国連委員会が認めた時にのみその活動を許可するというもので、上述の事項に該当する者が協定への署名を拒否した場合、超常的な力や技術を用いての活動を一切禁止され、その立場のまま活動すると違反者として識別されてしまうことになる。
また、署名した者でも独断で活動することは許されず、署名を拒否した者への接触・加担を行った人物も、同様に違反者として扱われる。

ワンダの引き起こした事故を最後の引き金として提示されたこの協定に、当時のアベンジャーズメンバーたちは苦悩し、意見が分裂。互いの主張同士をぶつけあう結果となりました。

「シビル・ウォー」の中でこれに反したサム・ウィルソンたちは逮捕後に海中刑務所ラフトに投獄され、物語のラストではキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースの手によって脱獄しました。

その後、「アントマン&ワスプ」では脱獄していたスコット・ラングがFBIによって自宅軟禁されている様子が描かれました。

さらにフェーズ4に入ってからもこの協定は度々登場。「ワンダヴィジョン」ではS.W.O.R.D.のヘイワード長官が「ワンダがヴィジョンを生き返らせたのだとすれば、ソコヴィア協定36節のB、そして『武器にするな』というヴィジョンの遺言に反する」と説明しています。

また、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」においても、シャロン・カーターはソコヴィア協定違反が原因で逃亡者生活に陥っていました。

このようにソコヴィア協定はMCUにおいて一種のスパイスとして作用している一方で、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」ではワンダの呼び出したガルガントスを相手にドクター・ストレンジが街中で大暴れしましたが特にお咎めがあった様子もなく、地球人ですらないエターナルズは例外にするとしても、シャン・チーやケイト・ビショップ、ミズ・マーベルなど新ヒーローたちもこの協定にまったく触れること無くデビューを果たしています。

以前にこの協定に違反し、投獄までされたサム・ウィルソンがキャプテン・アメリカとして本格的に活動開始するであろう映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」までにはこの問題をクリアにしておかないと、どこかモヤモヤするのは確実です。

MCUの中でも曖昧な設定の一つと成り果てたソコヴィア協定。ガオさんが言う「答え」とはどのようなものか、シリーズの後半には特に注目となりそうです。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の公式概要は以下のとおりです。

私はジェニファー。ヒーローじゃない。弁護士です――
本作の主人公は、地方検事としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。 彼女のささやかな願いは、ただ普通に仕事と恋を楽しむこと。 しかし、ある事故をきっかけに、突然“シー・ハルク”の力を手にしてしまった…。

解禁された予告編では、手に入れてしまった力をコントロールするため、ハルクから直々に訓練を受けるジェニファーの姿がうかがえる。 その後は超人専門弁護士に抜擢され、アボミネーションやウォンなど、顧客となる様々なマーベル・ヒーローやヴィランによる騒動への対応に追われることに。そんな中、望まずして手に入れた最強の<ハルク>の力を巡る壮大な戦いが水面下で動き出し…?
アベンジャーズ最強の力と、弁護士として最強の頭脳をあわせ持つ“シー・ハルク”による、 前代未聞のリーガルコメディ・アクション、いざ開廷! 

ドラマ「シーハルク」は 2022年8月18日 よりディズニープラスで日米同時配信です。

ソース:MCU’s Sokovia Accords Will Come Back Into Play In Phase 4 (Exclusive)

エルサ・パタキーさんが映画「ソー:ラブ&サンダー」での夫クリス・ヘムズワースさんとの舞台裏写真を公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」にカメオ出演したエルサ・パタキーさんが、主演であり夫であるクリス・ヘムズワースさんの誕生日を祝して、本作の舞台裏写真をSNSで共有しました。

sponsored link
 

パタキーさんは数点の写真と共に「私の大好きなインコのトレーナー、子供のハンドラー、妻のテイマーにハッピーバースデー!あなたにできないことは何もない。私たちはあなたを月とその裏側まで愛しています。」とコメントを添えて投稿しました。

パタキーさんは「マイティ・ソー/ダークワールド」でポストクレジットシーンのナタリー・ポートマンさんの代役を演じ、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」ではサカールのナースとして過去のMCU作品にもカメオ出演し、本作ではソーの昔のロマンスの相手の狼人間として描かれました。

©MARVEL,Disney

本作にはクリス・ヘムズワースさんの子どもたちも出演しており、家族総出の作品となっています。

ソーは今後も戻ってくる事が明かされているため、パタキーさんの新たなカメオにも期待できるかもしれません。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は劇場公開中です。

映画「ソー:ラブ&サンダー」の神々のコンセプトアートの中にサイトラックを確認

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」より、オムニポテンスシティに登場した神々のコンセプトアートが公開されました。その中にはX-MENに関係の深い神の姿も描かれていることが確認されました。

sponsored link
 

アーティストのサン・チョイさんが自身のInstagramにて公開したコンセプトアートは以下のようなもの。

原初の神もしくは悪魔の一人として知られるサイトラックはX-MENに登場するケイン・マルコをジャガーノートとしてアバターにしている存在。映画本編にてサイトラックのような姿は確認されていませんが、X-MENのリブートに合わせて映像化はされずに終わった可能性が高いようです。

また、サイトラックの横にはギャラクタスのような姿も描かれており、こちらもファンタスティック・フォーにあわせて見送られたと考えられます。

本作の配信等が始まれば、オムニポテンスシティのイースターエッグ探しが加熱していくかもしれません。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は劇場公開中です。

ドラマ「シーハルク」にスパイダーマンのカメオは許可されなかったと脚本家が語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」のヘッドライターを務めるジェシカ・ガオさんが、海外メディア The Direct とのインタビューの中で、本作に登場させたかったキャラクターが多数いる事を明かしました。

sponsored link
 

インタビューの中でガオさんは「コミックにはたくさんのキャラクターが登場しました。彼らが法的トラブルに巻き込まれるような面白い理由を考え、楽しいシチュエーションのために、多くのキャラクターを欲していました。でも、権利上の問題で使えなかったり、スタジオが『別の計画がある』と言って、使えないキャラクターがたくさんあったんです。私たちはもう少し情報を得ようと突っぱねましたが、もちろん、彼らは教えてくれませんでした。」と述べました。

そして、「私たちが使用することができずに多くの作家を本当にがっかりさせたMCUキャラクターは、スパイダーマンとスパイダーマンのユニバースのキャラクターでした。」とスパイダーマンを登場させたかった事を付け加えました。

スパイダーマンの実写化に関する権利はまだソニー・ピクチャーズが保持しており、「シーハルク」へのカメオはマーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズの協議になる事もなく、スタジオ内で拒否されてしまったようです。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が殺人容疑が元となってショッキングな結末になった事を考えると、コメディ番組の「シーハルク」でスパイダーマンが別の問題で法廷に立つシナリオはどっちにせよ難しかったかもしれません。

今回のインタビューでは具体的に名前が紹介されたのはスパイダーマンのみのようですが、多数のキャラクターの登場を考えていたとのことであり、それらはシーズン2以降で登場するチャンスが出てくるかもしれません。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の公式概要は以下のとおりです。

私はジェニファー。ヒーローじゃない。弁護士です――
本作の主人公は、地方検事としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。 彼女のささやかな願いは、ただ普通に仕事と恋を楽しむこと。 しかし、ある事故をきっかけに、突然“シー・ハルク”の力を手にしてしまった…。

解禁された予告編では、手に入れてしまった力をコントロールするため、ハルクから直々に訓練を受けるジェニファーの姿がうかがえる。 その後は超人専門弁護士に抜擢され、アボミネーションやウォンなど、顧客となる様々なマーベル・ヒーローやヴィランによる騒動への対応に追われることに。そんな中、望まずして手に入れた最強の<ハルク>の力を巡る壮大な戦いが水面下で動き出し…?
アベンジャーズ最強の力と、弁護士として最強の頭脳をあわせ持つ“シー・ハルク”による、 前代未聞のリーガルコメディ・アクション、いざ開廷! 

ドラマ「シーハルク」は 2022年8月18日 よりディズニープラスで日米同時配信です。

ソース:Spider-Man Wasn’t Allowed to Appear In Disney+’s She-Hulk (Exclusive)

ドラマ「シーハルク」からキャプテン・アメリカは童貞か問題に言及するクリップが公開 ─ グランドマスターも登場する?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」より新たなクリップがIMDb独占として公開されました。今回公開された映像では本作の主人公ジェニファー・ウォルターズがブルース・バナーとの会話の中で、ファンの間でも長年議論されているキャプテン・アメリカは童貞か問題について、彼女なりの見解を示しています。

sponsored link
 

ジェンはスティーブ・ロジャースが軍に入隊するまではガールフレンドがいなかった事を前提に、キャプテン・アメリカになってすぐ氷漬けに、そしてその後現代になり地球を守るために忙しかったため、彼はバージンに違いないと考えているようです。

一方でブルース・バナーはジェンの持論をニヤニヤしながら聞いており、スティーブとは長く同じ時を過ごしてきた友人として答えを知っている可能性を示唆しているようです。

しかし、突然車の前に現れた宇宙船により事故り、会話を続けることはできなくなってしまいました。

なお、この時現れた宇宙船は映画「マイティ・ソー/バトルロイヤル」に登場したグランドマスターが所有する、乱行パーティー用の小型レジャー宇宙船コモドールのようにも見えます。

©MARVEL,Disney

「バトルロイヤル」ではソー達がコモドールを奪って惑星サカールから脱出しアスガルドに到着。その後はスルトによって引き起こされたラグナロクによって、アスガルドごと大破したと考えられています。

ペイントこそ違うようですが、この同型機に乗っているのは誰で、なんのために二人の前に姿を表したのかにも注目となりそうです。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の公式概要は以下のとおりです。

私はジェニファー。ヒーローじゃない。弁護士です――
本作の主人公は、地方検事としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。 彼女のささやかな願いは、ただ普通に仕事と恋を楽しむこと。 しかし、ある事故をきっかけに、突然“シー・ハルク”の力を手にしてしまった…。

解禁された予告編では、手に入れてしまった力をコントロールするため、ハルクから直々に訓練を受けるジェニファーの姿がうかがえる。 その後は超人専門弁護士に抜擢され、アボミネーションやウォンなど、顧客となる様々なマーベル・ヒーローやヴィランによる騒動への対応に追われることに。そんな中、望まずして手に入れた最強の<ハルク>の力を巡る壮大な戦いが水面下で動き出し…?
アベンジャーズ最強の力と、弁護士として最強の頭脳をあわせ持つ“シー・ハルク”による、 前代未聞のリーガルコメディ・アクション、いざ開廷! 

ドラマ「シーハルク」は 2022年8月18日 よりディズニープラスで日米同時配信です。

ドラマ「ミズ・マーベル」の監督は続編でロックジョーを導入したい

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」のアディル・エル・アルビ&ビラル・ファラー監督が、海外メディア IGN とのインタビューの中で、物語の続きがあればインヒューマンのロックジョーを登場させたいと語りました。

sponsored link
 

エル・アルビ監督はコミックでのカマラの飼い犬であるロックジョーに言及し、「もし次のシーズンや映画があるなら、その大型犬は大きなキャラクターとして登場させなければならないでしょう。」と、ロックジョーを導入したい事を明かしました。

ロックジョーは犬のインヒューマンで、王家に使える番犬としてコミックに登場し、後にはミズ・マーベルのペット兼相棒として活躍しました。また、ペット・アベンジャーズのリーダーとして活躍し、サノスを倒したこともあるキャラクターで、ドラマ「インヒューマンズ」でも実写化されて登場しています。

©MARVEL,Disney

「ミズ・マーベル」の主演のイマン・ヴェラーニさんもロックジョーのイースターエッグをシーズン1にねじ込もうと考えていたようですが、実現しなかったと配信前のインタビューで明かしています。

ロックジョーはMCUにもどってくるのか、そしてインヒューマンとミュータントどちらとして登場するのか、今後の展開には要注目となりそうです。

ドラマ「ミズ・マーベル」シーズン1とドラマ「インヒューマンズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Ms. Marvel’s Executive Producers Open Up About the First Season And Its Shocking Reveals

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」、ジェイミー・フォックスさんが「もっと酷いバージョン」のネタバレをしそうになっていたと明かす

ソニー・ピクチャーズのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でエレクトロを演じたジェイミー・フォックスさんが、海外メディア Cinema Blend とのインタビューに応じ、撮影当時を振り返りました。

sponsored link
 

フォックスさんは本作の撮影について「クレイジーなものでした。あの映画を作ったときは、まるでロックコンサートのようでした。そして、ソニーは神秘的で素晴らしい仕事をしたと思います。でも、それを台無しにするところでした。」と撮影中にネタバレギリギリの投稿をした事件の事を交えて振り返りました。

しかし、実際にはもっとひどい事態になる可能性があった事を次のように明かしています。

「撮影現場について3人のスパイダーマンが揃った瞬間、僕はこう思いました。(スマホを手に)『ああ、僕たちはここにいるぞ、みんな』、『ライブ配信しよう』。すると誰かが火事のように私の上に飛びかかってきました。『シッ!これは誰も知らない事なんだ!』『そうか、悪かったよ、オーケー。3人ともここにいる事は知らなくていいよ』という感じでした。結局彼らは素晴らしい仕事をして神秘性を持たせることが出来ました。観客を劇場に呼び戻すには必要だったと思います。」

ジェイミー・フォックスさんが撮影内容に触れたInstagramの投稿は当時多くのファンを賑わせました。これだけではなく、ライブ配信までしかけたというのが事実なのかジョークなのかは不明ですが、事実だとすればもっととんでもない事になっていたかもしれません。

マーベル・スタジオ作品は基本的にNDA(秘密保持契約)にサインが必要だと、これまで多くの出演俳優さん達が明かしていました。それでも俳優陣からのネタバレが発生する時はありますが、ソニー・ピクチャーズとキャストの間でどのような契約が交わされているかは不明です。

ネタバレが作品の収益にどの程度の影響を与えるかは理論化されていませんが、基本的には無料の広告として機能すると考えられています。実際問題、ネタバレされていても面白い作品は何度も観るに耐えうるものであり、ゲーム配信の分野でも有名ストリーマーが配信した旧作タイトルが突如売上を伸ばすことはよくある事象です。

完全にネタバレ済みとも言える「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のもっと楽しいバージョンこと The More Fun Stuff Version はどの程度のファンを惹きつけるのでしょうか。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」The More Fun Stuff Version は 2022年9月9日 日本劇場公開予定です。

ソース:Jamie Foxx Reveals What Happened After He Spoiled Spider-Man: No Way Home On Social Media