MCU版「スパイダーマン3」にドクター・ストレンジ参戦!

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版の映画「スパイダーマン」3作目に、ベネディクト・カンバーバッチさんが演じるドクター・ストレンジが登場することを海外メディアの The Hollywood Reporter が報じました。

これにより、ホームカミングのトニー・スタークや、ファー・フロム・ホームでのフューリーが担っていたピーター・パーカーのメンター役をストレンジが担うだろうと記事は伝えています。

また、先日のジェイミー・フォックスさんがエレクトロを演じるといった報道も、ストレンジがいることでマルチバースが関わってくる可能性が高いとしています。

「スパイダーマン3」は来週にもニューヨークで撮影が始まる予定で、年末から年始にかけてアトランタで本格的な撮影が始まると見られています。

MCU版スパイダーマンの3作目は 2021年12月17日 に米国公開予定です。

ソース:Benedict Cumberbatch Joins ‘Spider-Man 3’ as Doctor Strange (Exclusive)

MCU版「スパイダーマン3」来週から撮影開始か

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン」シリーズの3作目が、来週から撮影が始まる可能性が高いと複数の海外メディアが取り上げています。

この話題の元になったのは、ニューヨーク、クイーンズで撮影された一枚の写真。駐車禁止、通行止めの通知には 「Serenity Now の撮影のため」と書かれています。

セレニティナウはスパイダーマン3のワーキングタイトルで、本タイトルが決まるまでの言わば仮タイトル。来週からこの区域でスパイダーマン3に関するなんらかの作業が行われるのは間違いないようです。

ただし、本格的な撮影は年明けとも言われており、来週ここで主演のトム・ホランドさんがここに現れるかはわからないとcomicbook.comは伝えています。

新型コロナウイルスの影響による劇場公開の先行きに関しては依然不透明な部分もありますが、制作に関しては各作品とも再開の兆し、あるいは既に再開されています。

MCU版「スパイダーマン3」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Marvel’s Spider-Man 3 Filming Next Week in New York

【噂話】ドラマ「シーハルク」に少年時代のブルース・バナー登場か

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズのドラマとして制作が予定されている「シーハルク」。ディズニープラスで配信予定のこのドラマにて、ブルース・バナーの少年時代が描かれる可能性があることを海外メディアの the Direct が報じました。

記事によると現在マーベル・スタジオは10歳前後の男性俳優を探しているとしており、これがブルース・バナーの少年期を設定しているとしています。

フェーズ3までのハルクことブルース・バナーについて、彼の過去はあまり描かれて来ませんでした。これはシリーズの途中で俳優さんが変更されたことも要因としてあるかもしれませんが、MCU以前に制作、公開された映画「ハルク」において、コミックの設定を少し描いていたこともあるかもしれません。

コミックでのブルースの父、ブライアン・バナー博士は息子であるブルースを嫌い、暴力をふるっていました。耐えきれなくなった母親レベッカ・バナーはブルースを連れて逃亡しようとしますがあえなく見つかってしまい、最終的にブルースの目の前で母親は父親の手によって殺害されてしまいました。ハルクの怒りの根幹ともいえるエピソードです。

MCUにおいてトニー・スタークとハワード・スターク、ソーとオーディン、ピーター・クイルとエゴといったように様々な親子関係を描いてきましたが、新たな親子関係を主人公でありブルースの従姉妹であるジェニファー・ウォルターズの視点から描いていくのではないかと記事は伝えています。

ドラマ「シーハルク」は主演にタチアナ・マズラニーさんがキャスティング、監督には気鋭の女性監督であるカット・コイロさんを起用。ハルク役マーク・ラファロさんの登場の噂もありますが、メインプロットは不明です。フェーズ4の作品として発表されているため、配信時期は2021年から2022年にかけてと予想されています。

ソース:Marvel’s She-Hulk: Young Bruce Banner to Appear in MCU Disney+ Show (Exclusive)

マーベルユニバースを引き裂くバトル巨編、邦訳本!全てを奪われたハルクの復讐が今、始まる!

エレクトロ報道のジェイミー・フォックスさん「今回は青くなりません」と投稿するも削除する

先日の突然の報せで驚いたファンも多い、ジェイミー・フォックスさんがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版のスパイダーマン新作に登場するという話題。旧シリーズである映画「アメイジング・スパイダーマン2」の時と同じ、エレクトロ役で再登場するというニュースでした。

ニュースでは交渉の最終段階という事でしたが、事実にあることは間違いないようで、ジェイミー・フォックスさん自身がInstagram上でリアクションし、「今回は青くなりません!しかし、1000%悪い奴です!」と、ファンアートと共に投稿していた事を複数の海外メディアが伝えています。

アートは空に浮かぶエレクトロの顔を見上げる3人のスパイダーマンが描かれており、スパイダーマンの世界でもマルチバースが関わってくるような印象を受けます。アニメ映画「スパイダーマン:スパイダーバース」のように複数のスパイダーマンがMCUでも登場する可能性は以前から指摘されており、映画「スパイダーマン:ホームカミング」でもマイルズ・モラレスの 叔父さんが登場しているなど、次への布石と思われるイースターエッグも散見していました。

しかしこの投稿は間もなく削除。マルチバースを匂わせるアートがまずかったのか、ただただネタバレとしてスタジオに怒られたのかは定かではありませんが、とにかく都合の悪い投稿だったと見られています。

ソニーの映画に関しては、以前はヴェノムシリーズでも主演のトム・ハーディさんがSNSに投稿した画像をすぐに削除するなど、関係者による「ネタバレなの?」と思わせる事態が見受けられます。マーベル・スタジオの場合でも公式ネタバレになってしまうケースはありますが、今回の件もファンの想像をかきたて、投稿が消されても話題は盛り上がる一方となっています。

「青くない」という部分に関しては、コミックのエレクトロはそもそも緑と黄色のカラーリングのヴィランであるため、コミックよりのデザインになる可能性が指摘されています。

ソニーのタイトル未定のMCU版第3作目のスパイダーマン映画は新型コロナウイルスの影響により数度の延期を重ね、現在は2021年12月17日に米国公開予定となっています。

ソース:Spider-Man 3: Jamie Foxx Teases Spider-Verse Plot and Confirms His MCU Electro “Won’t Be Blue”

MCU版「スパイダーマン3」にて、ジェイミー・フォックスさん演じるエレクトロ再登場の可能性

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが予定しているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「スパイダーマン」シリーズ最新作に、映画「アメイジング・スパイダーマン2」のメインヴィランだったエレクトロの再登場が検討されていると海外メディアの The Hollywood Reporter が報じました。

記事によるとジェイミー・フォックスさんはエレクトロを演じるための最終交渉中との事で、これが実現すれば過去のソニーのスパイダーマン映画シリーズからの再演はJ・K・シモンズさんが演じるジョン・ジョナ・ジェイムソンに続いて2人目となります。

ソニーはMCUとは別に独自のユニバースを計画中であり、来たるべき「シニスター・シックス」に向けて、エレクトロもその布石なのかもしれません。

ソニーは7月に、新型コロナウイルスの影響により、タイトル未定の第3作目のMCU版スパイダーマン映画を2021年12月17日に延期しました。 当初は2021年7月16日の公開を予定していましたが、今年の4月には2021年11月に延期され、再度12月に延期となりました。

MCU「スパイダーマン」の3作目は 2021年12月17日 に米国公開予定です。

ソース:‘Spider-Man 3’ Jolt: Jamie Foxx Returning as Electro (Exclusive)

映画「ドクター・ストレンジMoM」早ければ10月下旬にも撮影開始─ベネディクト・カンバーバッチさんが明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でドクター・ストレンジシリーズ2作目となる映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」の撮影開始時期について、主演のベネディクト・カンバーバッチさんがインタビューの中で明かしました。

海外メディアのWatchTimeIndiaの記事によると、カンバーバッチさんは「10月下旬から11月上旬にかけて撮影が始まる」とコメント。新型コロナウイルスの影響で公開時期は当初より丸1年ほど延期になっていますが、撮影自体は早めに開始されることになりそうです。

先日はウォン役のベネディクト・ウォンさんが「ドクター・ストレンジ」続編のロケ地であるアトランタで目撃されたこともあり、近々撮影が始まるのではないか、という話もあがっていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/shang-chi-and-wong-in-bbq-restaurant/”]

「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」はマルチバースについて本格的に触れていく作品と考えられており、スカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフ(演:エリザベス・オルセン)もメインキャラクターとして登場。そして、前作のポストクレジットシーンで暗躍しはじめた兄弟子のモルドも再登場の予定です。

また、同じくマルチバースを扱うとされているドラマ「ロキ」との関連性も気になるところ。 ワンダの能力で扉が開かれ、そこからロキが戻ってきてしまう、なんてこともあるのかも?

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 に米国公開予定です。

ソース:BENEDICT CUMBERBATCH & THE JAEGER-LECOULTRE POLARIS MARINER MEMOVOX

ドラマ「ミズ・マーベル」主演に新人イマン・ヴェラーニさんがキャスティング

マーベル・スタジオが制作するディズニープラスで配信のドラマ「ミズ・マーベル」の主役カマラ・カーン役として、新人俳優のイマン・ヴェラーニさんがキャスティングされたと海外メディアのDeadlineが報じました。

記事によると、カマラ役のキャスティングについては長く続いていましたが、最終的に18歳のヴェラーニさんが役を勝ち取ったとの事。ヴェラーニさんはディズニープラスのドラマ「Ms. Marvel(原題)」で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)初のイスラム教徒のスーパーヒーローへと成長するパキスタン系アメリカ人、カマラ・カーンを演じる事になります。

ヴェラーニさんは自身について2019年のCBCのインタビューで、移民一世の両親から生まれた、パキスタン系アメリカ人のイスラム教徒だと述べています。 また、2020年のトロント国際映画祭の学生企画「Next Wave Committee」に参加していたヴェラーニさんは、そこで「どの役でも演じられるなら誰を演じたいか」と聞かれ、「アイアンマンに決まっているじゃないですか」とマーベルヒーローへの興味を示していました。

ミズ・マーベルことカマラ・カーンはテリジェン・ミストにさらされたことでインヒューマンとして覚醒し、身体の一部を拡大縮小する能力を身に着けたヒーロー。ヒーロー好きなオタク女子でとりわけキャロル・ダンバースに憧れ、キャロルとスパイダーマンの同人小説を書いてネットに投稿するなど、今どきな設定のキャラクターです。ティーンズで結成したチーム「チャンピオンズ」のリーダーを務めたり、最近ではゲーム「Marvel’s Avengers」では初期のプレイアブルキャラクターになるなど、注目のヒーローです。

ドラマ「ミズ・マーベル」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:Newcomer Iman Vellani To Play Title Role In Marvel’s ‘Ms. Marvel’ Series For Disney Plus

エミリー・ヴァンキャンプさん、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の撮影終了を報告

マーベル・スタジオが制作するドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」はアトランタでの撮影を再開し、作業が進み始めていることが日々報告されています。そんな中、シャロン・カーターを演じるエミリー・ヴァンキャンプさんが、自身のInstagramで撮影が完了したことを報告しました。

「これで終わり!いつでもこのギャルを演じるのが大好き」と言うコメントと共に投稿。シャロンのパートは無事に終了したことを伝えました。

主要な撮影は昨年末に開始されましたが、新型コロナウイルス関連のシャットダウンのため、今年3月には撮影が中断されました。その後、この夏に制作がアトランタで再開され、今後は以前に撮影予定だったチェコのプラハに戻る可能性があります。

「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は当初は 2020年の夏に配信開始が予定されていましたが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の全体的な遅延により、現在あらたな配信時期は分かっていません。本来はディズニープラスにおける初のドラマシリーズとなる予定でしたが「ワンダヴィジョン」が先に配信される事となり、本ドラマは配信時期が不明となったことで映画「ブラックウィドウ」との関連性が強く、映画の後でないと配信できないストーリー的な理由があるとの憶測が飛び交っています。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は 2021年 ディズニープラスにて配信予定です。

映画「シャン・チー」「エターナルズ」の日本公開日も決定

映画「ブラックウィドウ」に続き、「シャン・チー」と「エターナルズ」の新たな日本の劇場公開日が発表されました。ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社の発表によると、2021年のゴールデンウィーク公開を予定していた「シャンチー・アンド・レジェンド・オブ・テンリングス」は同年7月9日に、2021年2月公開予定だった「エターナルズ」は同年10月29日に公開されることが明らかになりました。

これにより「シャン・チー」は日米同時公開、「エターナルズ」は米国より一週間早い公開となります。

「シャン・チー」はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)初登場となるヒーローで、 マスター・オブ・カンフーの異名を持つシャン・チーが主人公。シム・リウさんが主演を務めます。また、アイアンマンシリーズに登場したテロ組織テン・リングスが再登場し、アイアンマン3で登場した偽物とは違う、真のマンダリンが登場予定です。

「エターナルズ」もMCU初参戦となるヒーローチーム。セレスティアルズ(ピーター・クイルの父エゴと同種族)によって生み出されたエターナルズは、映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)後の世界をメインの舞台としながらも、7000年にも渡る人類最古の敵ディヴィアンツとの戦いを描くとされています。エンドゲームの最中、エターナルズが何をしていたかも気になるポイント。かつてマーベル・スタジオのボスであるケヴィン・ファイギ氏は「アベンジャーズはエターナルズの存在を知らないが、エターナルズはアベンジャーズのことを知っている」とコメントしていました。

映画「シャンチー・アンド・レジェンド・オブ・テンリングス」は2021年7月9日(金)、「エターナルズ」は2021年10月29日(金)日本公開予定です

ソース:公式

映画「ブラックウィドウ」、日本公開も再延期に ─ ただし米国より一週間はやく公開

先日、米国での公開延期が発表されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」ですが、日本での公開も 2020年11月6日(金)から2021年4月29日(木・祝)に延期となったことを、ウォルト・ディズニー・ジャパンが発表しました。

もともとは日米同時公開でしたが、これにより日本での公開は米国より一週間はやいスケジュールとなりました。

出演者は、ナターシャ・ロマノフ/ブラックウィドウ役のスカーレット・ヨハンソンさんをはじめ、妹分エレーナ役に「ミッドサマー」のフローレンス・ピューさん、父親アレクセイ/レッド・ガーディアン役に「ストレンジャー・シングス」(2016~)のデヴィッド・ハーバーさん、母親メリーナ役に「女王陛下のお気に入り」(2018)のレイチェル・ワイズさん。さらにナターシャのS.H.I.E.L.D.時代の仲間であるメイソン役で「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」(2017~)のO・T・ファグベンルさん、MCUの過去作品からサンダーボルト・ロス長官役のウィリアム・ハートさんが再登場します。

映画「ブラックウィドウ」は 2021年4月29日(木・祝) に日本公開予定です。

ソース:公式サイト