本日公開されたディズニープラスで配信されるドラマ「ワンダヴィジョン」、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」、「ロキ」などの英語版トレーラーに続き、日本語字幕版のトレーラーが公開されました。
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公開されたポスターによると、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は 2021年3月19日 米国配信予定です。
マーベル・スタジオは映画「ソー:ラブ&サンダー」でクリスチャン・ベールさんが「ゴア・ザ・ゴッド・ブッチャー」(神殺しのゴア)を演じると公式発表しました。ゴアはすべての神々を滅ぼそうとしているヴィランで、ソーやジェーン・フォスターと対峙することになります。
Academy Award-winning actor Christian Bale will join the cast of Thor: Love and Thunder as the villain Gorr the God Butcher. In theaters May 6, 2022. ⚡ pic.twitter.com/fWS4UuP2oM
— Marvel Studios (@MarvelStudios) December 11, 2020
2012年から始まったコミック「Thor: God of Thunder」シリーズで登場したゴアは、時空を超えてあらゆる神々を殺そうとする人物で、身体から自在に刃を生成する能力を持っています。
キャスティング発表とともに、映画の米国公開日が 2022年2月11日から3ヶ月遅れの 2022年5月6日 となることが発表されました。
映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年5月6日 米国公開予定です。
ソース:Christian Bale Joins Cast of ‘Thor: Love and Thunder’ As Gorr the God Butcher
2017年公開のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ」で、ストレンジの同僚兼元カノ、クリスティーン・パーマーを演じたレイチェル・マクアダムスさんが、2022年公開予定の続編「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」への出演契約を交わしたと海外メディア Deadline が報じました。
記事によると、クリスティーン役の再演契約についてサインしたが、マーベル・スタジオからのコメントはなかったとの事。
今年の2月には、海外メディア Variety がマクアダムスさんは出演しないと独占報道していましたが、一転、出演報道となりました。
新型コロナウイルスの影響でMCUのスケジュールも大きく変更された結果、マクアダムスさんのスケジュールが調整可能になったという事かもしれません。
続編ではシリーズの主人公ドクター・ストレンジをベネディクト・カンバーバッチさんが再演。また、ワンダ役エリザベス・オルセンさん、モルド役キウェテル・イジョフォーさんがシリーズより続投します。その他、新ヒーローアメリカ・チャベスが登場すると言われ、コキトル・ゴメスさんがキャスティングされていると報道されています。
映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 米国公開予定です。
ソース:Rachel McAdams Returning For ‘Doctor Strange In The Multiverse Of Madness’
ディズニープラスで配信予定のドラマ「ホークアイ」は12月に入って撮影が開始され、日々ロケ現場からの写真が続々とSNS上に投稿されています。その中の一枚に、劇中でS.H.I.E.L.D.の登場の可能性を示唆していると海外で話題になっている投稿がありました。
SHIELD LOGO ON CLINT’S QUIVER!!! pic.twitter.com/2bgSkLE59b
— Greer 🏹 (@aw_hawkeye) December 8, 2020
クリントが腰に下げている矢筒に少しだけ見えるロゴは、S.H.I.E.L.D.のロゴの左側ではないかというもの。
MCUにおけるS.H.I.E.L.D.は映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」(2014年)の作中で崩壊したものの、映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」(2015年)でなんとか再集結した様子が描かれました。しかしそれ以降登場することはなく、S.H.I.E.L.D.が何をしていたのかは明かされていません。
また、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」がどこまでMCUとリンクしているのかは公式に認定されておらず、ドラマ内ではインフィニティ・ウォーのサノスに言及しつつも、別の危機に立ち向かっている様子が描かれていました。ファイナルシーズンのラストでは宇宙で活動する様子が描かれていましたが、映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」でフューリーが宇宙基地にいた事との関連性も定かではありません。
今回の写真に写っていた矢筒がどういう経緯でクリントが所持しているのかは不明ですが、少なくとも映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」に登場している矢筒とは違うもので、この映画に登場している矢筒にはS.H.I.E.L.D.のロゴは見当たりませんでした。
S.H.I.E.L.D.関連の話題として、ドラマ「ワンダヴィジョン」には関連組織のS.W.O.R.D.が登場するとされているほか、S.H.I.E.L.D.の長官だったフューリーのドラマ「ニック・フューリー」の制作が計画されている事も報道されています。
はたしてフェーズ4でS.H.I.E.L.D.は帰ってくるのでしょうか?
ドラマ「ホークアイ」はディズニープラスで配信予定です。
ここ一週間ほどで様々な話題が報道されているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版の「スパイダーマン3」ですが、今日も新たにデアデビルが登場すると報じられました。デアデビルはNetflixのドラマ「デアデビル」で同役をつとめたチャーリー・コックスさんが演じるとの事。
海外スクーパーの Murphy’s Multiverse によると、信頼できる複数の情報源からのニュースとして、チャーリー・コックスさん演じるデアデビルが「スパイダーマン3」に登場すると伝えています。
Netflixドラマ「デアデビル」は好評でシーズン3まで制作され、シーズン4の計画も進んでいたとされていますが、ディズニーによる事業再編の結果、制作にあたっていたマーベル・テレビジョンが解体され制作は中止。その後、シーズン3の放送終了から2年を経て、デアデビルの映像化に関する権利がこの12月でディズニー及びマーベル・スタジオのもとへ戻ってきたと報道されています。
コミックでのデアデビルとスパイダーマンは共闘する事が多く、ディープなファンにとってはかなり嬉しいニュースとなりました。
また、このニュースからは近年のドラマからのMCUへの接続を広げていく可能性が高くなり、同じくNetflixでドラマになっていたジェシカ・ジョーンズなどディフェンダーズの他のメンバーの復帰への期待が高まっています。
フェーズ4にはアベンジャーズのようなクロスオーバータイトルがないと考えられていましたが、本作が過去の映像作品とクロスオーバーする映画となりそうです。
現在報じられているクロスオーバー関連のキャスティングは以下のとおりです。
◆サム・ライミ版スパイダーマンシリーズより
◆アメイジング・スパイダーマンシリーズより
◆MCUより
◆Netflixドラマより
MCU版「スパイダーマン3」は 2021年12月17日 米国公開予定です。
ソース:EXCLUSIVE: CHARLIE COX IS BACK AS DAREDEVIL IN ‘SPIDER-MAN 3’
動画配信サービス「ディズニープラス」で配信予定のドラマ「ワンダヴィジョン」のポスターが連日、公式SNS上で公開されており、6日目となる本日公開のポスターではテレビがブラウン管から液晶になるなど、モノクロ時代からはじまった物語が現代に追いついたように見えるようになっています。
🖥️ #WandaVision pic.twitter.com/KD0SWpsS7e
— WandaVision (@wandavision) December 9, 2020
©MARVEL
ポスターは配信日を発表した時のティザー動画をベースとしたもので、リビングのテレビの中に映るワンダとヴィジョンが描かれたものになっています。ポスターが公開された順番と、配信日発表のトレーラー内での表示順とは異なるほか、本日公開のポスターはトレーラーには含まれていないデザインでした。
A new era arrives. Marvel Studios’ #WandaVision, an Original Series, is streaming Jan. 15 on #DisneyPlus. pic.twitter.com/5pBd438tCi
— WandaVision (@wandavision) November 12, 2020
明日もまだ何かが公開されるのでしょうか?
ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2021年1月15日 ディズニープラスで配信開始です。