ドラマ「ホークアイ」の本編映像が公開

来週からディズニープラスで配信されるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」の公式本編映像「Branding Issues」が公開されました。ホークアイ/クリント・バートンとケイト・ビショップがニューヨークを足早に歩きながら、クリントの問題点について指摘しています。

コスプレイヤーたちもクリスマスを祝うニューヨークで、二人はどんな事件に身を投じていくのでしょうか。

◆おまけ映像

公式概要は以下の通りです。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』後のニューヨークが舞台。 アベンジャーズを辞めたい男・ホークアイのただ一つの願いは、家族と平穏なクリスマスを過ごすこと。 けれども、彼の過去に関わる事件が起こり、トラブルに巻き込まれていくことに…。 アベンジャーズになりたい若き弓の使い手、ケイト・ビショップがホークアイの戦いに加わるが、果たして彼はニューヨークを舞台にした壮大な戦いを切り抜け、クリスマスを無事迎えることができるのか ホークアイ(クリント・バートン)役にジェレミー・レナー、ケイト・ビショップ役にヘイリー・スタインフェルドを迎える。 その他の出演にヴェラ・ファーミガ、フラ・フィー、トニー・ダルトン、ザン・マクラーノン、ブライアン・ダーシー・ジェームズ、そしてアラクア・コックスをマヤ・ロペス役として迎える。 リース・トーマスと、監督デュオのバート&バーティが監督を務める『ホークアイ』は11月24日ディズニープラスで独占配信開始

ドラマ「ホークアイ」は 2021年11月24日 ディズニープラスで配信開始です。

ハリー・スタイルズさんが映画「エターナルズ」でMCUデビューした事についてコメント、脚本家は彼のキャラの出生に迫る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」に出演したハリー・スタイルズさんが、海外メディア Dazed Digital とのインタビューの中で、MCUデビューについての感想について質問されコメントしました。そして、スタイルズさん演じるキャラクターの気になる兄弟関係について、脚本家がヒントを明かしました。

※これより先は「エターナルズ」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

スターフォックス/エロスを演じたスタイルズさんはインタビューの中で「僕は最後の最後にしか出ていません。でもスーパーヒーローになりたいと思わず育った人はいないでしょ?素晴らしい経験でした、クロエ(・ジャオ監督)と一緒に仕事ができたことにとても感謝しています。」とコメントしました。

世界的な人気バンドであるワン・ダイレクションのメンバーで、歌手兼俳優としても活躍するハリー・スタイルズさんですが、「エターナルズ」の公開前から出演の噂は広がり、ワールドプレミアの後は大手海外メディアなどによっても報道されていました。

ハリー・スタイルズさんの次なる作品がどうなるかは不明ですが、「エターナルズ」の中でも言及されたように、コミック同様スターフォックス/エロスはサノスの弟であるとの事で、今後は回想シーンなどで具体的な兄弟づきあいなども描かれるかもしれません。

しかし、ここで気になるのはサノスとエロスが兄弟とはどういう事なのか、ということ。

本作ではエターナルズの出生の秘密として、セレスティアルズによって作られた、言わばアンドロイドである事が明かされました。セルシやエイジャックたち地球のエターナルズたちは用意されたボディに記憶を詰め込まれ任務にあたっていたのです。そして子供が産めないともかたられました。このような出生でサノスとエロスが兄弟というのはどういう仕組になるのでしょうか。

「エターナルズ」の脚本を務めたライアン・フィルポさんとカズ・フィルポさんはこの事について、海外メディア The Direct とのインタビューの中で、「いくつかの答えがありますが、どちらも肯定も否定もできません。サノスは無機物なのか有機物なのか?どうやってわかるのでしょうか?サノスがエターナルズではないとなぜわかるのでしょうか?」と述べました。

さらにライアンさんは「他の惑星に送られたエターナルズが合成された存在であるバージョンもあると思いますが、もしかしたら、かつて有機的なエターナルズが住んでいた惑星があったかもしれません。もしかしたら、エロスもその一つなのかもしれません。もしかしたらミッションに送られた者たちは、基本的に同じ経験を何度も繰り返すようなループに陥っていて、それらはどこか他の有機的な存在のコピーである合成生物なのかもしれません。」とコピー体の元になったオリジナルのエターナルズがいる可能性を示唆しました。

また、カズさんは「サノスが遡って、実は最初から合成物だったということがわかったら…というアイデアが好きですね。これらは、「ホワット・イフ…?」のための素晴らしいエピソードのように思えます。」とコメントしました。

コミックのエターナルズは少ない個体数で交配、繁殖しているため、複雑な親戚関係であり、セナとサノスはいとこ関係で、イカリスとドルイグもいとこ関係でした。しかしMCUで言及されたのはサノスとエロスの兄弟関係のみであり、どのような設定になっているのかは不明です。

MCUのエロスはミッドクレジットシーンに出てきたのみであるため、その詳細はほとんど判明しておらず、本編で描かれた地球の10人のエターナルズと同じように作られたのかも分かりません。アリシェム以外のセレスティアルズによって作られたエターナルズである可能性も考えられるため、MCUのエターナルズはひとくちにエターナルズと言っても複数のパターンがあるのかもしれません。

もちろんこういった疑問は今後のMCUで明かされていくと考えられ、ファンはその答えを「エターナルズ2」などの公開まで待つことになりそうです。

映画「エターナルズ」は 2021年11月5日 より劇場公開中です。

ソース:Harry Styles Breaks Silence on Joining the Marvel Cinematic Universe

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」予告編の予告動画が公開

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の新たな予告が17日に世界同時解禁となる事が公式に発表され、その予告を見るトム・ホランドさん、ゼンデイヤさん、ジェイコブ・バタロンさんのリアクション動画が公開されました。

予告編が公開されるよ、という前代未聞の予告動画となっていますが、新たな予告では何が明かされるのでしょうか。

そんな期待の新トレーラーは、現地時間16日火曜日の午後5時(日本時間11月17日水曜日午前10時ごろ)から開催されるロサンゼルスのイベントの中で公開されると報じられていたため、この時刻にオンラインでも公開されるようです。

本作の公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

ドラマ「ホークアイ」からスナップが公開

24日からディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」より、新たなスナップが公開されました。クリスマスのニューヨークを舞台に、ホークアイ/クリント・バートンと新たな若きヒーロー、ケイト・ビショップの活躍が描かれる事になります。

公開されたスナップは以下の8枚です。

©2021 MARVEL,Disney

トレーラーでも確認出来るクリントとケイトの同時ショット。トレーラーとは別アングルからの画像です。

©2021 MARVEL,Disney

誰かと電話で話すクリントと弓を手にするクリント。背後に見えるバンはトレーラーで追いかけてくるものと同じようです。

©2021 MARVEL,Disney

コミックでは二代目ホークアイであり、ヤングアベンジャーズの一員でもあるケイト・ビショップ。本作のもうひとりの主人公格。

©2021 MARVEL,Disney

MCU初登場となる聴覚障害を持つヒーローのエコー/マヤ・ロペス。トレーラーの感じではヴィランとしての登場?コミックではスパイダーマンやデアデビルのヴィランであるキングピンの養女で、暗殺者として育てられました。その後真相を知った彼女は袂を分かちヒーロー活動に身を投じていきます。先日はディズニープラスシリーズ「エコー」の制作が正式に発表され、本作の重要キャラの一人となっています。

©2021 MARVEL,Disney

トニー・ダルトンさんが演じる ジャック・デュケインと、ヴェラ・ファーミガさん演じるケイト・ビショップの母親であるエレノア・ビショップ。コミックのデュケインはクリントの師匠であり、アベンジャーズにも加入しましたが、小悪党でもありました。コミックのエレノアはヴィラン活動を行っていました。MCUではこの二人にどういった関係が描かれるのでしょうか。

公式概要は以下の通りです。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』後のニューヨークが舞台。 アベンジャーズを辞めたい男・ホークアイのただ一つの願いは、家族と平穏なクリスマスを過ごすこと。 けれども、彼の過去に関わる事件が起こり、トラブルに巻き込まれていくことに…。 アベンジャーズになりたい若き弓の使い手、ケイト・ビショップがホークアイの戦いに加わるが、果たして彼はニューヨークを舞台にした壮大な戦いを切り抜け、クリスマスを無事迎えることができるのか ホークアイ(クリント・バートン)役にジェレミー・レナー、ケイト・ビショップ役にヘイリー・スタインフェルドを迎える。 その他の出演にヴェラ・ファーミガ、フラ・フィー、トニー・ダルトン、ザン・マクラーノン、ブライアン・ダーシー・ジェームズ、そしてアラクア・コックスをマヤ・ロペス役として迎える。 リース・トーマスと、監督デュオのバート&バーティが監督を務める『ホークアイ』は11月24日ディズニープラスで独占配信開始

ドラマ「ホークアイ」は 2021年11月24日 ディズニープラスで配信開始です。

ソース:Hawkeye Disney+: 8 Exciting Photos Feature Jeremy Renner and New Marvel Characters

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の新たなポスターが公開 ─ グリーンゴブリンも再登場

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の新たなポスターが公式に公開されました。今作でメンターのポジションを担うドクター・ストレンジが大きく追加された他、前回のポスターで小さく描かれていたグリーンゴブリンが再び登場しています。

トレーラーでも印象的だったドクター・オクトパスのメタルアームとエレクトロの電撃に加え、再び描かれたグリーンゴブリンですが、全く同じポーズでコピペしたような印象も与えます。

ポスターに2度登場し、トレーラーに登場したパンプキンボムと合わせて登場は間違いないと考えられていますが、第2弾トレーラーには登場するのでしょうか?そんな期待の新トレーラーは、現地時間16日火曜日の午後5時(日本時間11月17日水曜日午前10時ごろ)から開催されるロサンゼルスのイベントの中で公開されるとの事です。

本作の公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

映画「エターナルズ」、「FF7」や「千と千尋の神隠し」からインスピレーションを受けている事が明らかに

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」の脚本家、ライアン・フィルポさんとカズ・フィルポさんの従兄弟コンビが海外メディア Polygon とのインタビューに応じ、本作のクロエ・ジャオ監督とはストーリーの制作にあたって日常的にゲーム「ファイナルファンタジーVII」やアニメ「千と千尋の神隠し」が参考にされていた事を明かしました。また、一部で議論を呼んでいる広島のシーンについても言及しました。

フィルポコンビは「ファイナルファンタジーVII」や宮崎駿監督の映画は、感情的・倫理的な複雑さを伴いながら、壮大な瞬間が繰り広げられる「グレーゾーン」に存在していると述べ、「エターナルズ」では、同じように大きな疑問を投げかけ、スーパーヒーローの物語の中で、アメリカによる広島への原爆投下の再現など、挑戦的な場面を演出したと明かしました。

カズさんは、「この映画は、”Humanity with a capital H “をテーマにした映画です。私たちは、この惑星と生命という贈り物を受け取るに値するか?そして、永遠に不滅の宇宙の神々がそれに取り組むというのは、今までの映画にはなかったことだと思います。」と述べました。

初期のドラフトでは、本作は常にセルシとイカリスに焦点を当てていました。「これは、愛と義務をテーマにした映画なので、それらを象徴する2人のキャラクターを用意したかったのです」とライアンさんは言います。「私たちにとって、イカリスは義務であり、セルシは愛なのですが、さらに複雑なことに、彼らはお互いに愛し合っています。セルシを起用したのは、そのパワーのためでもありますが、より具体的には、彼女は最も人間に近い存在だからです。彼女は、最も面倒くさがりで、最も共感しやすい人物です。私たちはいつも、彼女のことを「死すべき魂を持った不死身の人間」と表現しています。彼女は無常という考えにとても敏感で、永遠でありながら一瞬一瞬がはかないため、一瞬一瞬が貴重であるという考えを持っていたのです」

また、劇中でファストスの心を動かした広島のシーンについて、カズさんは次のように語りました。

広島は、基本的にすべての脚本のドラフトに入っていました。あのシーンは本当に誇りに思っていますよ。私は日本人とのハーフで、曾祖父母が日本から来ています。これは世界的に見ても大きな出来事です。アメリカの学校でも勉強することです。私たちはベイエリアで育ちましたが、カリフォルニア州の公立学校では、具体的にどのような取り組みがなされているかというと、実際に教えられています。そして、原爆投下がなぜ悪いのかを言わなければなりません。そして、戦争のグレーゾーンにおけるモラルの複雑さについて大きな議論をするのです。

カズさんは、10代の頃の記憶にある、あの対立する瞬間を「エターナルズ」に持ち込もうと考えました。

中学1年生のカリキュラムから思い出しました。あの爆弾を落とすべきだったか、という問いには、正しい答えはありません。100万人の命を救うことができただろうか?そうだったのか?それは誰にもわからない。そしてクロエは、彼女の名誉のためにも、映画の中でそれを維持するために戦ってくれました。どのドラフトでも、人々は広島のシーンを削除しようとしていました。”差別的だ”とか”怖い”とか”大量虐殺について語っている”と。彼女には、それを維持するためのビジョンがありました。

フィルポコンビは「エターナルズ」が賛否両論であることに驚きはないと言います。そして、「なぜなら、この映画は国際的な慣習に関する多くのことに挑戦しているからです。しかし、これは彼らが誇りに思っている映画でもあります。そして、今後の作品では、より多くのグレーゾーンを探求していきたいと考えています。」と続けました。

カズさんは最後に「ファイナルファンタジーVIIは、私が幼い頃にプレイした物語で、私の人生を変えてくれました。物語の中で何ができるのか、私の視野を広げてくれました。」と語り、実写化のチャンスがあれば挑戦したいと明かしました。

映画「エターナルズ」は 2021年11月5日 より劇場公開中です。

ソース:Eternals’ Hiroshima scene was personal for the writers, and Chloe Zhao fought to keep it

映画「エターナルズ」、脚本家がドルイグのコミック版との違いについて語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」の脚本を担当したライアン・フィルポさんとカズ・フィルポさんが、海外メディア The Direct の独占インタビューに応じ、バリー・コーガンさんが演じたドルイグについて、コミックのキャラクターをどのようにスクリーンに反映させたかについて語りました。

まず重要なのがコミック版のドルイグとはどんなキャラクターかと言うこと。

ざっくり言うと、ドルイグはヴィランでした。20世紀、KGBのエージェントとして人間界に溶け込んでいるドルイグは、人を拷問する事を楽しむようになっていました。セレスティアルズが地球の審判に訪れた時、ドルイグは古代兵器を使って彼らを殺すために、イカリスを拷問にかけ兵器のありかを聞き出します。最終的に兵器を使う直前に、イカリスのアイビームによって兵器ごとドロドロに溶かされたドルイグでしたが、セレスティアルズによって回収。その後、スプライトによって記憶を失ったドルイグはヴォロゼイカ(旧ソ連の共和国のひとつという設定の架空の国)の首相を務めていましたが、記憶が覚醒。ドリーミング・セレスティアルズを倒すためにエターナルズと協力するように見えたドルイグでしたが、仲間を裏切り、覚醒前のエターナルズたちをマインド・コントロールし、自らの支配下に置くのでした。

さらに2021年のコミックシリーズではエターナルズの背後でサノスと手を組んでいます。

コミックファンからは当初から「こいつまた裏切るでしょ」と思われていたドルイグがしっかりとしたヒーローとして描かれた事について、ライアンさんは次のように述べました。

エターナルズたちは、監視を続けてきたこの数千年の間に、人間への信頼に取り組んでいます。究極の議論になると、グループはその議論の2つの側面のどちらかに分類されます。特にドルイグについては、彼のパワーについて考えると、彼は人間の心の中で長い時間を過ごしています。そのため、彼は他の多くのエターナルたちよりも深いレベルで人間を理解することができるのです。

また、「ドルイグは非常に悲劇的な人物である」とし、「彼は人類の力を高く評価しているが、同時にその危険性も認識している」と続けています。

人類を愛し、その可能性を高く評価している一方で、人間の本質の危険性や没落を目の当たりにしているため、他の人にはないレベルで人間性を実感しているのです。だから、彼の人間をコントロールしたいという欲求は、(誇大妄想的な)場所から来ているのではなく、権力感のためにやっているのではなく、愛が原動力になっています。だからこそ、彼のやっていることはあまり良いものではありませんが、彼は人々を支配して奴隷にするためにやっているのではなく、彼らを守るためにやっているというバランスが取れているのだと思うのです。

人間の心を見る事が出来るドルイグは他のエターナルズたちより深く人間の本質を理解した結果、マインド・コントロールによって人類を守ろうとしているとの事です。

コミックのダークサイドな部分も少し残しつつ、MCUでは愛と哀しみゆえの行動として描かれたドルイグ。やった事はロキがやろうとしていた事にも似ていますが、その原動力は確かに異なるようです。

映画「エターナルズ」は 2021年11月5日 より劇場公開中です。

ソース:Marvel’s Eternals Writer Reveals Why Druig Has a Villainous Side (Exclusive)

ジャミーラ・ジャミルさんがドラマ「シーハルク」の舞台裏写真を投稿

先日12日に公開されたディズニープラス・デイのスペシャル動画に反応して、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク」に出演するジャミーラ・ジャミルさんが舞台裏写真を共有し、その興奮を伝えました。

ジャミルさんは「Oh MY GOD! それは現実であり、そしてそれは!!!!!!!!! これを見たとき、私は一瞬で汗をかいてしまいました。私たちが作ったものを皆さんに早く見ていただきたいです。また、私は今、自分がMCUにいることを信じています。😬❤️💥」

「私の素晴らしいスタントチームに敬意を表します。すべてを教えてくれて、安全を守ってくれた。スタントチームは、映画やテレビでもっと評価されるべきです。メインセレモニーで彼らに賞を与えてください。彼らなしでは、アクションプロジェクトでは何もできません。#MCU #マーベル #シーハルク 💥。」とスタントチームを称えるコメントを添えて写真を投稿しました。

ジャミーラ・ジャミルさんの役割は公式には明かされていませんが、これまでに投稿された舞台裏写真などからシーハルクの敵となるティターニアを演じるのではないかと考えられています。

「シーハルク」は1話30分のリーガル・コメディになると発表されており、主人公である弁護士のシーハルク/ジェニファー・ウォルターズをタチアナ・マズラニーさんが演じ、親友役にジンジャー・ゴンザーガさんがキャスティングされています。その他、MCUからハルク/ブルース・バナー役のマーク・ラファロさんの登場と、映画「インクレディブル・ハルク」のヴィラン、アボミネーション/エミル・ブロンスキー役のティム・ロスさんも再登場することが発表されています。

ドラマ「シーハルク」は2022年ディズニープラスにて配信予定です。

キルスティン・ダンストさん、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に出たいと語る

ソニー・ピクチャーズが制作した映画「スパイダーマン」シリーズ(2002年~)でヒロインのメリー・ジェーン・ワトソンを演じたキルスティン・ダンストさんが、海外メディア Variety とのインタビューの中で、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」への出演の噂について質問され、楽しそうだと語りました。

インタビューの中でダンストさんは「もちろん出演したいわ、なぜしないの?それは楽しいことだから、そのようなことにノーと言うことはないわ。」と述べました。そして「もし出演したら小さなスパイディの赤ちゃんがいるかもね。」とジョークで締めました。

先日は Total Film とのインタビュー(外部英語記事)で「もう年だから無理」と回答していたダンストさんですが、否定の姿勢から肯定の姿勢へと変化したように見えるのは何か意図があるのでしょうか?

キルスティン・ダンストさんは夏にロケ地近郊で目撃されたと報道されており、彼女も登場するのではないかと考えるファンも少なくないようです。3日後に公開されるという第2弾トレーラーでダンストさんを確認する事は出来るのでしょうか?

本作の公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

ソース:Kirsten Dunst on Possibly Returning to ‘Spider-Man’: ‘I Would Never Say No to Something Like That’ (EXCLUSIVE)

ベネディクト・カンバーバッチさん、映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」の再撮影に「ワクワクする」と語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でドクター・ストレンジを演じるベネディクト・カンバーバッチさんが、海外のTVショー ジミー・キンメル・ライブ に出演し、次回作となる映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」の再撮影について、「ワクワクしています」と興奮している胸の内を明かしました。

番組の中でカンバーバッチさんは以下のように述べました。

マーベルでは何でもそうですが、ほとんどの朝が新鮮ですよ(笑)。 でも、本当にワクワクしています。この映画は、何か特別なものになりそうです。

The Hollywood Reporter によると、この再撮影は週6日の作業で6週間にわたる大規模な再撮影であると報じられています。元の映画内容が公開されていないため再撮影に関する詳細も不明ですが、本作に関するリークが真実であったためにサプライズ部分を取り直ししていると考えるファンもいるようです。

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ代表はリークを嫌う性格であり、早すぎるリークがあった場合は脚本内容を変更してくると海外ではよく言われています。そのため、2022年以降の公開スケジュール見直しによって時間を確保出来た本作はリーク部分を作り直しているというのは、可能性の一つとして考えられるのかもしれません。

ちなみに「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にも出演しているカンバーバッチさんは司会者から「アンドリュー・ガーフィールドを見た?」と聞かれた際には「いいえ。最近ズーム会議している様子や、Tick Tick Boom(ガーフィールドさん主演のNetflixドラマ)では見ましたよ」と噂について言及しました。

本作は前作から引き続きドクター・ストレンジを主人公とし、ウォン、モルド、クリスティン・パーマーなどが再登場。またドラマ「ワンダヴィジョン」からワンダが再登場し、新ヒーローのアメリカ・チャベスのデビューが予定されています。

その他、ドラマ「ロキ」からロキとシルヴィの登場やFOXバースからプロフェッサーXやX-MENなどの登場が噂されています。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日から2022年5月6日 に延期されて米国公開予定となっています。

ソース:Benedict Cumberbatch Teases ‘Exciting’ Doctor Strange 2 Reshoots