ジェームズ・ガン監督は今のメンバーで「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.4」が制作される事を望んでいる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督が、自身の Thread にて、「Volume 3」の現メンバーをベースに4作目の映画を作って欲しいと考えている事を明らかにしました。

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James Gunn wants to see the Guardians Of The Galaxy franchise continue with it’s current members
byu/2025___ inMarvelStudiosSpoilers

監督はファンからの「もしマーベルが GotG を続投させたとしたら、次のプロジェクトの監督に誰を選びますか?ファイギとはまだ仲がいいんですか?」という質問に対して、次のように返信しています。

ケヴィンと私はとてもいい関係です。
何人かのキャラクターは戻って来ないと思いますが、私は『GotG』を現在のメンバー+αで続けてほしいと思っていますし、ケヴィンがそのために適切な人選をしてくれると信じています。

「Vol.3」公開当時のインタビューでは「Vol.4」のチームメンバーについて「今のチームメンバーではなくなると思う」と監督は予想していましたが、予想とは別にこのメンバーで続いてほしいという思いがあるようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-gotg-3-james-gunn-believes-vol-4/”]

「Vol.3」のラストを見るに、スターロードのソロ作品が計画されている可能性は高そうですが、チーム全体はいつ戻ってくる事になるのでしょうか。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」はディズニープラスで配信中です。

映画「マーベルズ」ではキャプテン・マーベルが腕輪を使うシーンが予定されていたが削除された事が明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」では物語のキーアイテムとして2つの腕輪が登場し、ミズ・マーベルとダー・ベンが使用者となっていましたが、削除された脚本ではキャプテン・マーベルがこれを扱うシーンがあった事が明らかになりました。

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海外メディア befores & afters magazine は、キャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァース役のブリー・ラーソンさんが猫アレルギーである事から、グース達フラーケンと共演出来ない事で、同じ画面に映るシーンでは猫が後からCGで足されている事を記事で紹介。

そこで掲載された写真では、フューリーを演じるサミュエル・L・ジャクソンさんの手の上にフラーケンの代替である緑の猫の人形が置かれています。しかし、雑誌が紹介したい話をよそに、SNS上ではラーソンさんが装着している腕輪に注目されています。

写真の背景が宇宙船内部に見えることから、これはS.A.B.E.R.の宇宙ステーションだと考えられますが、映画本編でのこの時点(フラーケンに食べられて脱出する直前)ではダー・ベンとの決着がついていないはずであり、キャロルが装着している腕輪はカマラの腕輪である可能性が高そうです。

あるいは映画本編後にステーションを再建した時点としてのエンディングに相当するシーンという可能性もありそうですが、惑星ハラの再生のために腕輪が使用されたのでしょうか。

現時点では削除された脚本がどのような内容だったかは憶測の域を出ず、監督や脚本家、あるいはBlu-rayなどの削除シーン等にて明らかになる追加の裏話を待つ他ないようです。

映画「マーベルズ」は 2023年11月10日 より劇場公開中です。

ドラマ「エコー」のバイオレンスな予告が公開、米配信は1日前倒しに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」より、新たなトレーラーが公開されました。「Rampage」と題された1分の予告では、登場キャラクターたちがタイトルどおり暴れまわる様子が紹介されています。

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動画には最初のトレーラーにも含まれていたキングピンの残虐なシーンなどに加えて、主人公であるエコーの格闘シーンやデアデビルとの対決シーンの新たな映像まで、様々なバイオレンスなシーンが含まれています。

前回同様、デアデビルはコミックの伝統的な赤いスーツを着用しており、黄色いスーツだったドラマ「シーハルク」との前後関係や、赤に変更された経緯も気になる所ですが、これらが「エコー」でわかるのか「デアデビル:ボーン・アゲイン」まで持ち越されるのかは不明です。

「エコー」はMCUの「スポットライト」ブランドの第1弾と設定され、過去作を見ていなくても楽しめる作りになっているとの事。これを見て気に入れば過去作を見ていくというスタイルを公式に推奨する番組となっています。

また、本作はマーベル・スタジオ初のTV-MA指定(成人向けに制作されており17歳以下の子供には不適切とされるレーティング、映画のR指定のようなもの)となっており、予告でもわかるような刺激的なシーンが含まれています。

そしてディズニープラスだけではなく、米Huluでも同時配信される事が発表されていますが、Huluの場合は 2024年4月9日 までの期間限定配信です。今回のトレーラーでは配信が1日早くなる事が明らかになりましたが、米Huluでの終了日も早くなっているのかは不明です。

日本のディズニープラスは先月の時点で日米同時配信としていましたが、今回のスケジュール変更にどう対応するかは記事執筆時点で明らかになっていません。

ドラマ「エコー」は 2024年1月9日 より全5話が一挙配信です。

映画「サンダーボルツ」でのバロン・ジモ再登場の噂にダニエル・ブリュールさんが言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」や映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でジモを演じたダニエル・ブリュールさんが、海外メディア ScreenRant とのインタビューで、現在開発中の映画「サンダーボルツ」での再登場の噂について言及しました。

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「サンダーボルツ」でのジモ再演の噂について質問されたダニエル・ブリュールさんは、「まだ彼らは私を探していないようですよ。」とオファーが来ていない事を明かしつつ、「しかしユーモアのセンスがある人がいるとしたら、それはマーベルであり、ケヴィン・ファイギでしょうね。」と「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」や「シビル・ウォー」を振り返ってスタジオを称賛しました。

そして自身が演じたジモについて、「ドラマでは意外な一面もあってよかったと思います。2回目のジモではキャラクターのユーモアのセンスを探求するよう言われていたのですが、それはとても楽しい事でした。繰り返しますが、ドラマ出演はサプライズでした。私は人々を驚かせるよう招待されました。だから、もし彼が再び現れたら、この頭の悪い男が今回何をしようとしているのか、よく考えてみる必要があると思います。ですから、もし適切な機会が来たら、私は当然ノーとは言いません。」と噂は否定しつつも再演については意欲がある事を示しました。

コミックのサンダーボルツはバロン・ジモがチームを率いるバージョンが存在する事から、MCU版の「サンダーボルツ」の発表直後からジモの復活について、ダニエル・ブリュールさんはインタビューを受けていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-zemo-daniel-bruhl-interview/”]

「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に出演し、「サンダーボルツ」にも出演するジョン・ウォーカー役のワイアット・ラッセルさんは最近のインタビューで新作映画について「これまでのマーベル映画とは一線を画す」と評していますが、どのような物語となるのか、ジモの登場の余地があるのかどうか、続報を待つ必要があります。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」はディズニープラスで配信中、映画「サンダーボルツ」は 2025年7月25日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Marvel Actor Discusses Making TV Show That Mocks The MCU & Predicts Kevin Feige’s Reaction

ヒュー・ジャックマンさんの投稿がディズニーによって削除されている事が判明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」でウルヴァリンを再演するヒュー・ジャックマンさんですが、彼の X での投稿がディズニーの申し立てによって削除されている事が判明しました。

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スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は 2022年9月28日 のヒュー・ジャックマンさんの投稿を引用し、動画がディズニーの著作権違反の申立によって削除されている事を報告。

この動画が何だったのか、X上の海外有志が懸命に調査しているようですが有力な情報は掴めていないようです。一方でAIによる自動削除の可能性も指摘されており、特に重大なネタバレ等があったわけではないのではないかとの考えも広まっています。

これはデッドプールを演じるライアン・レイノルズさんとのやり取りの一環の中での投稿であり、63万回のいいねと11万回のリツイートがあるにも関わらず、1年以上も前の事とあって誰も記憶が定かではありません。

新たな展開があるかどうかは難しい所ですが、エキサイティングな続報があればまたお伝えする事になりそうです。

【噂話】ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」は「アガサ:オール・アロング」にタイトル変更か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」が最終的に「アガサ:オール・アロング」になるようだと、海外スクーパーが報じています。プロジェクト発表当初、「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」として発表されていたタイトルは「アガサ:カヴン・オブ・カオス」に改題され、その後また「ダークホールド・ダイアリーズ」へと変化していました。

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CWGST氏は、現在「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」とされている「ワンダヴィジョン」スピンオフ作品のタイトルは最終的に「アガサ:オール・アロング」となるようだと報告。

このタイトルは「ワンダヴィジョン」で話題となり、グラミー賞にもノミネートされた挿入歌のタイトルであり、日本語版では「アガサの仕業」とされていました。

これはつまり、スピンオフドラマもすべてアガサの計算通りに動いているという事を意味しているのでしょうか?

本作のタイトルに関して、ディズニーのマーケティングトップは今後もタイトル変更の可能性がある事を2023年9月にほのめかしていました。

ドラマのタイトルとして公式に扱われてきたもの以外にも、以前のロケ現場では「アグネス・オブ・ウェストビュー」というアメリカで人気の犯罪ドラマ「メア・オブ・イーストタウン」を基にしたタイトルロゴも目撃されています。

もしかするとこれらはすべてエピソードタイトルであり、ドラマの本当のタイトルはまだ発表されていないという事なのでしょうか?あるいは当初の「ハウス・オブ・ハークネス」がドラマとしてのタイトルなのでしょうか。

本作は公式発表として少なくとも3つのタイトル、リークをあわせて5つのタイトルが存在している事になり、MCUの魔法の世界を探求するミステリアスな世界観を体現するかのように、そのタイトルも謎に包まれているようです。

ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」はディズニープラスで配信予定です。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に「ムーンナイト」作家を追加、2024年春に撮影再開へ

マーベル・スタジオが制作中の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の新たな作家として、ドラマ「ムーンナイト」でコンサルティング・プロデューサーを務めたマシュー・オートンさんが加わったと、海外メディア Deadline が報じました。

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2023年のストライキによるシャットダウンの前に撮影を終えていた「ブレイブ・ニュー・ワールド」は、制作が停止していた「デッドプール3」よりも先に公開される可能性が期待されていましたが、残念なことにそうはなりませんでした。

キャプテン・アメリカ最新映画は大規模な再撮影が行われると報道され、アクションシーンを中心に撮りなおすとも言われています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-reshoot-action-scene/”]

もとの脚本は「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のマルコム・スペルマンさんが中心となっていましたが、CBMでは今回の脚本家の追加によって、シナリオも大幅に変更される可能性を指摘しています。しかし、現時点でそれはまだ憶測の域を出ないようです。

本作はMCUの全体的なスケジュールの見直しによって公開日まで1年以上の猶予が確保された為、完成までの間、まだしばらくは続くであろう変化に注目です。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。

ソース:‘Captain America: Brave New World’ Hires Scribe Matthew Orton; Additional Shooting Planned For Mid 2024

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2の新予告が公開、ユグドラシルがクリスマスツリーに

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2の新たなトレーラーが公開されました。今回の動画では先週の段階でモバイルゲーム内でネタバレされていたキャラクターや、ドラマ「ロキ」シーズン2で印象的だったユグドラシルがクリスマスバージョンとなって帰ってくる事が明らかになりました。

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クリスマスツリーバージョンのユグドラシルが紹介されている他、動画内では通常のロキの姿も確認できますが、これがいつのロキ(の変異体)であるのかは不明です。

物語の神となったロキはもしもの物語をまとめているウォッチャーの上位互換のような存在と言えそうですが、このシリーズにはどのような影響があるのでしょうか。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2は 2023年12月22日 よりディズニープラスで配信予定です。

ブラックパンサースピンオフのタイトルが「アイズ・オブ・ワカンダ」に、作品概要も発表

マーベル・スタジオが開発中とされてきたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のブラックパンサーのスピンオフ作品のタイトルが、「ホワット・イフ」シーズン2のプレミアイベントで配布されたプレスリリースによって判明したと、海外メディア The Direct が伝えています。

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アニメ「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」の改題を発表していたのと同じ文書の中で、ブラックパンサーのスピンオフ作品について次のように記載されているといいます。

Eyes of Wakanda』は今夜、初めて明かされます。ワカンダの歴史を通じて、勇敢な戦士たちは危険なヴィブラニウムの工芸品を回収するために世界を旅する使命を負って来ました。これは彼らの物語です。

MCUでは「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」から「ブラックパンサー」にかけて、キルモンガーを通じてヴィブラニウムが他国へ横流しされていることが分かっていましたが、キルモンガーの死後もそれがおさまっていない事が「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」で指摘されていました。

ワカンダの中に裏切り者がいるかもしれないという疑念は常にありますが、「アイズ・オブ・ワカンダ」では流出したヴィブラニウムの回収にまず焦点が当てられる事になるようです。

回収作業を描くという事はワカンダ国外での物語になると予想され、これが以前より伝えられているオコエを主人公とする「ミッドナイト・エンジェル」のプロジェクトと一致している可能性はありそうです。一方で、ブラックパンサーのスピンオフに関してはアニメプロジェクトが進行中である事も報じられています。

シリーズをまとめているライアン・クーグラー監督は自身の事を「マルチタスクが得意な人間ではない」と評しており、一作ずつ丁寧に作る構えを見せているため、どちらも「ブラックパンサー」の映画三作目より前に制作されると見られています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-multiple-spinoff-for-disney-plus/”]

「アイズ・オブ・ワカンダ」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:MCU: New Black Panther Disney+ Show Gets Officially Announced

アニメ「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」のタイトルが変更へ

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」のタイトルが変更されている事が判明しました。2024年の配信予定が噂されている本作は目立った動きはさほどありませんでしたが、夏には日本のアニメ制作会社が参加する事が発表されていました。

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海外メディア The Direct によると、ディズニーの新たなプレスリリースによって本作のタイトルが変更されていると言います。

その文書では2024年以降のディズニープラスの計画を伝える中で、以下のような記述があったとしています。

以前に発表された『X-MEN ’97』と『Your Friendly Neighborhood Spider-Man』(旧題は『スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー』)も取り上げられたラインナップの一部でした。

スパイダーマンのMCUアニメの新タイトルは「Your Friendly Neighborhood Spider-Man」となっているようです。日本語版の表記は「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」となるか「親愛なる隣人スパイダーマン」になるかは不明です。

本作は2シーズン目の開発も発表されており、「フレッシュマン・イヤー」(一年生)というタイトルにならって「フレッシュマン・イヤー シーズン2」ではなく「ソフォモア・イヤー」(ニ年生)というタイトルがSNS上で非公式に使われていましたが、今回のタイトル変更によってシーズン2がキャンセルされてしまったのかどうかは分かっていません。

アニメ「Your Friendly Neighborhood Spider-Man」は 2024年に米国ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Marvel Just Changed the Title of Disney+’s 2024 Spider-Man Show