【噂話】ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」は8話+スペシャル1話の構成に?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:オール・アロング」はこれまで全9話となると報じられていましたが、最新の報告によるとディズニープラスで配信予定の本作は8話と1つのスペシャルエピソードを交えた特殊な構成なる可能性があるようです。

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「ダークホールド・ダイアリーズ」「カヴン・オブ・カオス」「ハウス・オブ・ハークネス」と題されてきた「ワンダヴィジョン」のスピンオフについて、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は8話に加えて9話目が「ザ・ウィッチズ・ロード」のスペシャルになっていると報告しました。

「ザ・ウィッチズ・ロード」は 2023年夏頃から実写化の話題が出始めた作品で、短い時間の間に噂の内容も急速に変化していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wandavision-spin-off-rumors/”]

最近ではスカーレットウィッチに関する映画プロジェクトの開発が進められているとも報じられており、今回「アガサ」の9話になると言われた「ザ・ウィッチズ・ロード」はワンダ復活へと続く道となるのか、注目となりそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-scarlet-witch-project-rumor/”]

アニメ「X-MEN’97」再び配信延期が濃厚、公式序章コミックの発売発表から明らかに

マーベルが新たなコミック「X-MEN’97」のリリースを発表しました。全4号のミニシリーズとなる本作は、マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の同名アニメ「X-MEN’97」の公式プロローグとして設定されていると言います。

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マーベルの公式ページによるとスティーブ・フォックスさんが執筆するこのミニシリーズは「ディズニープラスで配信されるマーベル・スタジオのX-MEN’97に先駆けて」発売されるとあり、「番組のショーランナーと緊密に協力して作成されたこの 4 号シリーズ は、MCUアニメのコンパニオン ストーリーとして機能します。」と説明されています。

そして、このシリーズの第1号の発売日が 2024年3月27日 である事が併せて発表されました。

これはすなわちMCUのアニメがこれより前に配信されるとは考えにくい判断材料であり、今年のストライキの前に噂されていた 2024年1月 配信予定から遅れる事を意味しているようです。

ソース:Marvel Comics Brings Readers the Official Prelude to the Hotly Anticipated ‘X-Men ’97’ Television Series

【噂話】映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のレッドハルクはコミックにかなり近いものになるという

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」で、ハリソン・フォードさん演じるサディアス・ロスがレッドハルクに変身するという噂について、コミックに近い形で再現されるようだと海外スクーパーが報じています。

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CWGST 12/21 Roundup – Red Hulk Details & Debunks Thunderbolts Rumor
byu/ScooterP73 inMarvelStudiosSpoilers

CWGST 氏は実写版のレッドハルクについて、「彼がコミックに初登場した時と同様に、怒りと共に炎をふき上げることになるようだ。」とし、「その熱はキャプテン・アメリカのヴィブラニウムの翼さえ溶かしてしまう」と報告しています。

レッドハルクを相手にキャプテン・アメリカと二代目ファルコンでどのように対処出来るかは気になる所で、援軍が駆けつける可能性や、サム・ウィルソンが正式に新たなスーパーパワーを獲得する可能性もあるのでしょうか。

ただし、サム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーさんはサムとスティーブ・ロジャースとの違いについてサムは「スーパーヒーローではないし、超人血清も持っていない」とした上で「彼のスーパーパワーは人間性」との解釈を示しており、サムが新たな超人血清を接種するというような単純な展開にはならないとも考えられています。

本作は現在、ドラマ「ムーンナイト」シーズン1の作家を追加し、脚本の一部を書き直している最中。2024年春に撮影が再開される予定です。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。

【噂話】MCU「ワールド・ウォー・ハルク」は着々と進行中か、ハルク関連の計画が報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のハルク/ブルース・バナーに関するマーベル・スタジオの今後の計画について、海外メディア Cosmic Circus が最新情報を提供しています。バナーはハルクの血が悪用されないように努めている事がドラマ「シーハルク」でも描かれていましたが、残念ながらその努力は報われないようです。

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記事によると、ブルース・バナーはハルクの血と力が悪用されないように努力して来ましたが、今後、バナーのこの努力は水泡に帰すだろうと指摘しています。

その最初の段階として「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」で大方の予想通りレッドハルクが登場するだろうとしています。そしてMCUに悲惨な結果をもたらして「ブレイブ・ニュー・ワールド」が終わり、「ワールド・ウォー・ハルク」へと繋がっていくと記事は言います。

コミックの「ワールド・ウォー・ハルク」はハルクの妻カイエラの死がアイアンマンやドクター・ストレンジらのせいだと考えたハルクが復讐のため単身ヒーロー達の戦いに身を投じる物語。

[nlink url=”https://mavesoku.com/rumor-mcu-world-war-hulk-film/”]

「シーハルク」ではバナーの息子がコミック通りに存在している事が明かされたため、少なくともパートナーがいた時期があったとは想像できますが、MCUにカイエラは登場しておらず、物語の背景は詳しく描かれていません。

MCU版はハルクの血をもとに誕生する世界中のハルク・ヴィランズとヒーローたちとの戦いが検討されているようで、「アベンジャーズ4.5」として機能する「シビル・ウォー」スタイルのプロジェクトになると報じています。「アベンジャーズ4.5」と設定されているという事は、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」とタイトル設定されていた「アベンジャーズ5」よりも前にくる作品になるようで、思っていたよりも早く見られるのかもしれません。

現時点でのプロットは原作の感情的な展開がやや欠けている感がありますが、今後どのような肉付けがされていくのか注目となっています。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Exclusive: Marvel Studios’ Next Story Arcs

【噂話】MCUのキングピンに関する計画が報じられる─原作「デビルズ・レイン」はアニメ化か

マーベル・スタジオの今後の計画のひとつとして、ドラマ「ホークアイ」でNetflixのドラマ「デアデビル」から再登場を果たしたヴィランのキングピンを中心としたアークが検討されていると、海外メディア Cosmic Circus が報じました。

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記事によると、コミックのキングピン/ウィルソン・フィスクがニューヨーク市長となり、自警団を違法と制定し、ヴィラン軍隊を用いてヒーローを排斥して行ったストーリーラインをMCUにアレンジして適応させる計画を検討中だと言います。

MCUのキングピンは「ホークアイ」シーズン1、「エコー」、「デアデビル:ボーン・アゲイン」で登場し、その後「スパイダーマン4」でも登場する予定との事。原作の「ダーク・レイン」「デビルズ・レイン」「ギャング・ウォー」などをミックスしたキングピンの物語について議論されているようです。

別のメディア CBM は「デビルズ・レイン」に関してアニメ化の可能性を指摘しています。

2023年のイベントに出席したキングピン役のヴィンセント・ドノフリオさんは「いつかスパイダーマンのケツを蹴り飛ばしてやる」と息巻いていましたが、この言葉の実現が近づいているのでしょうか。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Exclusive: Marvel Studios’ Next Story Arcs

ドキュメンタリ「アッセンブル:エコーの裏側」が 2024年1月31日 に米ディズニープラスで配信へ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」の舞台裏を描くドキュメンタリ番組「アッセンブル:エコーの裏側」が 2024年1月31日 に米国のディズニープラスで配信されると報じられました。

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「エコー」は 2024年1月9日 に、MCUドラマ初となる一挙全話配信のスタイルで配信開始が予定されています。

「エコー」の主人公であるマヤ・ロペスはドラマ「ホークアイ」で初登場したキャラクターですが、「エコー」は他作品を見ていなくても楽しめる新ブランド「スポットライト」に指定された最初の作品でもあり、「ホークアイ」を未視聴でも問題なく視聴できる内容になっているようです。

さらに本作はMCU初のTV-MA指定番組という事で、16歳以下には不適切な作品とレーティングされており、これまでにない過激な暴力描写が含まれているようです。

先週公開された最新の米トレーラーでは配信日が 1月10日 から 1月9日 へとわずかに早くなった事が発表されていましたが、現在の所、日本でのスケジュール変更に関する公式発表はありません。

ドラマ「エコー」は 2024年1月9日 に米ディズニープラスで配信、ドキュメンタリ「アッセンブル:エコーの裏側」が 2024年1月31日 に米ディズニープラスで配信予定です。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」S2、カホリの声を担当する俳優が明らかに─「エコー」にも出演

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2で新登場するオリジナルキャラクター、カホリの声を担当する声優が、マーベル・スタジオ・カナダの Instagram より明らかになりました。

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投稿によると、デヴァリー・ジェイコブスさんがカホリを演じるとの事で、カホリの設定と同じモホーク族の俳優さんとなっています。ジェイコブスさんはドラマ「エコー」ではジュリーというキャラクターでキャスティングされており、エコーを演じるアラクア・コックスさんは撮影の際にジェイコブスさんから花束を貰ったと以前に報告していました。

カホリはマーベル・スタジオ初のオリジナルのスーパーヒーローとして注目されているキャラクター。かつてのフィル・コールソンもMCUオリジナルのキャラクターでしたが、スーパーパワーを持っているわけではありませんでした。

カホリが年内にデビューしたあと、コールソンのようにコミックに逆デビューする可能性や、前シーズンのキャプテン・カーターのように実写バージョンがスクリーンに登場する可能性などもあるかもしれません。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2は 2023年12月22日 よりディズニープラスで配信予定です。

【噂話】映画「デッドプール3」冒頭のあらすじが報じられるも前作のせいで誰も信用しない事態に

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」の公式あらすじについて、海外スクーパーが報告していますが、この内容について多くのファンが公式のフェイクである可能性を指摘しています。

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CWGST’s Deadpool 3 Synposis
byu/RedGyarados2010 inMarvelStudiosSpoilers

報告によると、「デッドプール3」は「中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。

しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。」という流れになっているようです。

しかしこの投稿には「デッドプール2」の再来であるとの指摘が多く寄せられています。

かつて20世紀FOXは「デッドプール2」の劇場公開に際して「命取りになりかねない牛の攻撃を受けた、醜い傷をおったカフェテリアのシェフ(ウェイド・ウィルソン)は、味覚をなくしたという事実に向き合いながら、メイベリーで最もホットなバーテンダーになるという夢を叶えようとしていた。人生のスパイスと次元転移装置を求め、ウェイドは忍者、ヤクザ、盛りのついた犬と戦い、家族、友情、味覚の大切さを学び、「世界一サイコーの恋人」と書かれたマグカップにふさわしい男になる。」とのあらすじを発表していました。

今回明らかになったあらすじと前作のあらすじは構成が似通っており、この「デッドプール3」のあらすじは公式のおふざけフェイクあらすじだろうとファンは考え、前作のプロモーションを気に入ったライアン・レイノルズさんが同様の手法で仕掛けてきたと睨んでいます。

レイノルズさんは以前に「デッドプール3」のリークを隠す目的で自ら嘘(と考えられる)リークを行っており、今回もネタバレを防ぎつつファンを楽しませるような行動を取っている可能性が高いようです。

あらすじ後半部分についてはこれまでの噂の内容とある程度一致しているようですが、あらすじ通り、デッドプールは中古車セールスマンになれるのでしょうか?それともやはり、まったく別の物語が展開されるのでしょうか。

映画「デッドプール3」は 2024年7月26日 に米国にて劇場公開予定です。

映画「サンダーボルツ」は3月、4月に撮影開始、ワイアット・ラッセルさんが明かす

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」に出演するワイアット・ラッセルさんが、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューの中で、2024年の3月か4月に撮影が始まると明言しました。

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ゴジラのドラマ「モナーク: レガシー・オブ・モンスター」に関するインタビューの中で、ワイアット・ラッセルさんは「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で演じたジョン・ウォーカーの事を振り返り、次のように発言しています。

ジョンの再演の機会があるし、彼とやるべきことはもっとたくさんあります。3月か4月にサンダーボルツの撮影が始まる時、才能ある人達と一緒に仕事出来るのはとてもラッキーです。

また、「サンダーボルツ」について次のように述べました。

単に飛び回ったりスーパーヒーロー的な事をするだけでなく、深みがあって、理論化された興味深いものを目指しているような気がします。

ワイアット・ラッセルさんは今月始めのインタビューでも「サンダーボルツ」について「これまでのマーベル映画と違う」「きっと上手くいく」と現在の脚本に手応えがある事を明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-wyatt-russell-comment/”]

2023年に起きたストライキの影響で、当初の撮影計画よりも約1年ほど遅れることになった「サンダーボルツ」ですが、あと3ヶ月ほどで本格的に動き出すことになるようです。

本作は、ワイアット・ラッセルさんの他、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになると見られています。

映画「サンダーボルツ」は 2025年7月25日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:‘Monarch: Legacy of Monsters’ Star Wyatt Russell on Why He Waited to Work With Kurt Russell and ‘Thunderbolts’ Anticipation

2024年のMCUのラインナップが報じられる

ディズニー及びマーベル・スタジオの2024年の計画が明らかになったと、インサイダーのジェフ・スナイダー氏が報じています。ディズニーのプレスリリースからの情報として、タイトル未定の映画「デッドプール3」の公開や、ディズニープラス向けの配信作品が数本予定されているようです。

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報告されたリストはマーベル作品以外も多数含まれているため、抜粋すると以下のようになります。

2024年1月10日:エコー
2024年7月26日:タイトル未定のデッドプール映画
2024年秋:アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ

日程不明:アイズ・オブ・ワカンダ
日程不明:X-MEN’97
日程不明:ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン

「アガサ」のドラマは出演俳優がハロウィン時期になると漏らしてしまっていたように、秋の配信が予定されているようです。

「X-MEN’97」は既にシーズン2の収録が始まっている事もあり、シーズン1の準備は整っているものと見られているため、早い時期に登場する可能性がありそうです。

ブラックパンサーのスピンオフ作品「アイズ・オブ・ワカンダ」は先週タイトルが明らかになったばかりであり、これが来年配信されるというのはやや意外なところ。2024年の遅い時期になるのでしょうか。

ドラマ「アイアンハート」は 2022年11月に撮影を終了していますが、映画「アーマー・ウォーズ」の公開日と近づけると報告されており、2024年も配信は見送られる事になるようです。

その他、2023年公開の映画「マーベルズ」の配信と、「デッドプール3」の配信も2024年の年内ギリギリぐらいにあるのではないかと見られています。また、各作品の舞台裏を描くドキュメンタリ番組「アッセンブル」シリーズも配信されると見られています。