ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、チャーリー・コックスさんが60過ぎまで同役を続ける事をほのめかす

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の主演を務めるチャーリー・コックスさんと、Netflix版から引き続きブルズアイ/ベンジャミン・ポインデクスターを演じるウィルソン・ベセルさんが、ファンエキスポのトークセッションでデアデビルのこれまでとこれからについて語りました。

チャーリー・コックスさんはデアデビルことマット・マードックを演じるにあたって「私は10年間その役を演じてきましたが、そのキャラクターは年を取っていきます。それが不安なことです。」としつつ、「奇妙なのは、2018年に番組が打ち切られたとき、私は完結編、つまり、シーズン4をやるつもりだったのにそれが実現せず、一晩で電話がかかってきて『もう終わりだ』という感じだったことです。」と、Netflixで好評だったドラマがある日突然終了する事になったと振り返りました。

Netflixとマーベルの間にはドラマの終了から2年間、そのキャラクターが使えないという契約があったと報じられており、2018年に終わったデアデビルはその後、2021年の「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でようやく再登場を果たしました。

コックスさんはその時の事について、「他の別れと同じように、復縁したんですよ。」とジョークを交えつつ、「でも、いつかは本当に別れる日が来るだろうってことは分かっています。そして、別れが長引けば長引くほど、別れるのが辛くなるでしょう。」とMCUのデアデビルを卒業する時に言及。

しかしその時は想像以上に先のようで、コックスさんは「コミコンに参加した時、デアデビルのコミックライター数人と話をしたんですけど、彼らはマット・マードックが60代になったときのデアデビルのコミックをリリースする準備をしているんですって。だから私は『ああ、オーケー、よかった。じゃあ、引退まで時間はあるね』って思ったんです。」と原作があるのであれば続けられると語りました。

また、デアデビルを演じるようになった事による変化について、「この仕事で得られた素晴らしいことの一つは、視覚障害者コミュニティとのつながりです。視覚障害、あるいは実際にはどんな障害を持つ人でも、彼らにとってこのキャラクターが重要で、それぞれの障害による人生の逆境を乗り越えるのに役立ったと言ってくれると、とても光栄に思います。」と述べました。

「それは私たちが常に真剣に取り組んできたことであり、それを正しく行うことは非常に重要なことです。それができたことを願っていますし、できたと信じています。本当に素晴らしいことです。ほんの数週間前、私はニューヨークの視覚障害者コミュニティスクールを訪問しましたが、キャラクターに対して特別なつながりを持っているため、キャラクターを深く気にかけてくれる子供たちに会うのはとても感動的でした。」と続けました。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」でヴィラン再演の俳優がアベンジャーズを率いるはずだった事を明かす

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」で、Netflix版から引き続きブルズアイ/ベンジャミン・ポインデクスターを演じるウィルソン・ベセルさんが、過去にMCUで衣装まで着用したにも関わらず、大役を逃していた事を明らかにしました。

デアデビル役のチャーリー・コックスさんと一緒にファンエキスポに参加したウィルソン・ベセルさんは、これまでの俳優業を振り返り、「一番ショックだったのは、キャプテン・アメリカ役に選ばれる寸前まで行って駄目になったことです。スクリーンテストを何度も受けたし、スーツは最高でした。」と述べました。

その時の写真はあるのかと聞かれたベセルさんは「あるよ」と答えつつ、「その後いろいろなことが起こって、自分がその役をもらえそうな気がしていました。でも、ある日エージェントから電話があって、『いや、実はクリス・エヴァンスにオファーされたんだ』とか言われたのを覚えています。」と、実際には役を獲得出来なかった事を明かしました。

「正直に言うと、あれは私のプロとしてのキャリアの中で最もつらい瞬間のひとつでした。そしてしばらくの間、私は混乱していました。しかし、私は物事は起こるべくして起こると固く信じていますし、もちろん、クリスはその役割で素晴らしい仕事をしました。そして私の人生は、アベンジャーズを率いるには至りませんでしたが、他の意味でとても豊かでやりがいのあるものでした。ですから、それを嘆くことにあまり時間を費やすことはできません。そして、正直に言って、物事が一周して元に戻り、私がまだスーツを着た男でいられるという事実だけでも、とても興奮しています。」と、MCUに戻ってきた興奮を語りました。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」の予告ではウィルソン・ベセルさんがブルズアイのようなスーツを着用しているシーンが垣間見えますが、残念な事にそれほどコミックに忠実とは言えないデザインとなっています。

しかし、Netflixの最後のシーズンからかなりの時間が空いたことで、キャラクターが進化出来たと過去のインタビューでその魅力を語っていました。

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「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日 より米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:“Actually They Offered It To Chris Evans”: MCU Actor Reveals He Got Surprisingly Far In The Captain America Casting Process, Even Trying On The Marvel Superhero Suit

セス・ロリンズさんが「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」から完全に消えたと告白、「俺目当ての人は映画館に行かないで」

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に出演する(はずだった)元WWEチャンピオンのセス・ロリンズことコルビー・ロペスさんが、映画から自分が完全に削除された事を告白しました。

ポッドキャストに出演したセス・ロリンズさんは「キャプテン・アメリカ」最新映画について質問された際、「成功を祈っていますが、私はその映画には関わっていません。」とし、次のように語っています。

私が映画に出演しなくなった場合、私の秘密保持契約は適用されるんでしょうか? 正直に言うと、私が答えるのはあくまでも私の意見です。脚本は何度も書き直しや再撮影を経たので、私の役が別の目的に変わったり、完全に削除されたりしたことです。別の役に出演できるかもしれないというオーディションを少し受けたと思います。私の役の目的変更か、正確にはわかりませんが、でも結局彼らは違う方向に進んでいきました。

「思うに、彼らは映画の成功を願って何度も書き直しや再撮影をしただけで、最終的に満足できる完成品を手に入れたんです。セス・ロリンズ抜きで。」と付け加えたロリンズさんは、ファンのためにこの事実を発表しておくべきだと思ったと言います。

私はこの映画には出ていません。はっきりと断言しておきます。『セス・ロリンズを見に行こう』と思って映画を見に来る人はいて欲しくない。そう思う人は2人ぐらいいるかもしれないが、私はその2人に時間を無駄にしてほしくない。誰かに誤った情報を与えたくはない。誰かを惑わしたくはない。私は映画には出ていないのです。

2023年の最初の撮影の段階で、撮影現場でセス・ロリンズさんの姿が目撃されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-new-suit-bts/”]

当初はサーペントソサエティのキングコブラ/クラウス・ボーヒーズを演じているのではないかと噂されていましたが、同年後半には再撮影が始まり、翌2024年の年明けにはその影響で完全に消えたと報じられていました。

セス・ロリンズさんの出演は公式発表されていたわけではありませんが、撮影現場で目撃されていた事で広く周知されていた事実であり、「マーベル映画に興味はないがセス・ロリンズさんの大ファン」という層に向かって、もうその話はなくなっている事をアピールしました。

そしてこの事でマーベルを責める気はないともコメントしています。

これは良い作品になるはずです。マーベルは素晴らしい仕事をしています。つまり、私が(映画に)出なくても、気にしていません。演技が好きではありません。レスリングが大好きなんです。私の妻(WWEレスラーのベッキー・リンチさん)は演技が大好きです。彼女は私よりずっと演技が上手です。彼女は素晴らしい作品を発表しています…彼女はスター・トレック:スターフリート・アカデミーに出演することを発表しましたが、これはすごいものになるでしょう。

ロリンズさんは2016年の映画「シャークネード」で俳優デビューし、 2017年の「アームド・レスポンス」ではウェズリー・スナイプスさんと共演しました。また、2020年のコメディ映画「ライク・ア・ボス」では削除されたシーンに出演していました。

セス・ロリンズさんのキャラクターが削除された理由については分かっていませんが、映画公開後の監督インタビューなどで明らかになるかもしれません。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

ソース:Insight with Chris Van Vliet

【噂話】「ブラックパンサー」、ティ・チャラのリキャストは誤りで、息子のリキャストが計画されていると言う

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー」のティ・チャラがリキャストされると報じられてほとんど間を空けず、この報道は誤りだと主張するスクーパーが登場。実際には「ワカンダ・フォーエバー」に登場した息子役が新たな俳優へとリキャストされると言います。

MTTSH 氏はリキャストされるのは「ワカンダ・フォーエバー」に登場した息子のほうだと主張。

この話のややこしい部分として、チャドウィック・ボーズマンさんが演じたティ・チャラの息子の名前はティ・チャラ。トゥーサンは劇中でナキアが説明しているようにハイチ人としての名前であり、トゥーサンを演じたディヴァイン・ラブ・コナドゥ=サンくんは「僕の名前はティ・チャラ」とワカンダ名がティ・チャラであると劇中で明かしていました。

MTTSH 氏の主張が正しければ、「ティ・チャラのリキャスト」とは正確には「ティ・チャラ王のリキャスト」ではなく「ティ・チャラ小王子のリキャスト」という事のようです。

氏は、スタジオはすでに数人の俳優と会ったとした上で、そのうちの1人は役を獲得すれば「間違いなく人々を怒らせるだろう。」と謎のコメントも。

直前の記事では「トゥーサンの成長にはまだ時間がかかる」と説明しましたが、ビリー・マキシモフが「ワンダヴィジョン」から「アガサ・オール・アロング」に至る過程で急成長したように、スタジオはトゥーサンをティーン後半から成人へとタイムジャンプさせる計画をしているのかもしれません。

2つのスクープのどちらが正しいのか、あるいはどちらも見送られる可能性も含めて、続報にも注目です。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の米TVCMに意外過ぎるキャラが再登場

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の新しいテレビCMが米国で放送され、予想外のキャラクターが登場し、話題となっています。

サムネでわかるように、映画「アントマン」シリーズでバスキン・ロビンス(日本のサーティーワンアイスクリーム)の店舗マネージャー、デイルを演じるグレッグ・ターキントンさんが出演。キャプテン・アメリカが車にぶつかった衝撃で、マンゴースムージーをぶちまけてしまっています。

これは洗剤の TIDE のCMで、これぐらい汚れてしまってもすっかりキレイに出来るとしています。

今のところ、ターキントンさんが映画に出演しているのかは分かっておらず、このCMのみの出演という可能性もあるようです。

また、昨日流出していたのはこのCMの映画のシーンを切り取ったものである事が判明する事となりました。

レッドハルクの攻撃でキャプテン・アメリカが簡単に吹き飛んでいますが、映画「ブラックパンサー」でシュリが説明していたように、ヴィブラニウムのスーツは衝撃を大幅に抑える効果があり、その際に発せられる紫色のオーラのようなものがこのキャプテン・アメリカからも確認する事ができます。

スティーブ・ロジャースの超人血清やブラックパンサーのハーブの力がないサム・ウィルソンですが、新しいヴィブラニウムスーツでなんとかレッドハルクと渡り合えるのでしょうか。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」よりレッドハルクの戦闘シーンの一部が流出

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」より、キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンとレッドハルク/サンダーボルト・ロスの対決の一部シーンがオンライン上に流出しています。

ヴィブラニウムスーツを着込んだだけのキャプテン・アメリカは、レッドハルクを相手にするのは厳しい事を予感させる映像で、二人の戦いにどう決着がつけられるのか、海外ファンは疑問に思っています。

先日は制作陣がレッドハルクはハルクの色を変えただけではなく、上位互換である事を説明していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-creators-explain-red-hulk/”]

ホアキンの新しいファルコンと共にこの脅威に対処する事が出来るのか注目です。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、ローサ・サラザールさんの役が確定か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に出演するローサ・サラザールさんの役割について、海外メディア Variety が報じています。サラザールさんの役割は縮小された、あるいは削除されたとも報じられていました。

記事によると、ローサ・サラザールさんはダイヤモンドバック/レイチェル・レイトンを演じているとの事。

サラザールさんがレイチェル・レイトンを演じる事は以前から噂されていましたが、Variety は実際にそうであると確信しているようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-diamondbuck-looks-update/”]

ダイアモンドバックはヴィラングループ、サーペント・ソサエティの一員ですが、この映画におけるグループの役割は縮小、あるいは削除されたとも報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-serpent-society-detail-rumor/”]

「ブレイブ・ニュー・ワールド」の予告動画がいくつか公開されていますが、現状でその中にローサ・サラザールさんの姿は確認されていません。

コミックのレイチェル・レイトンはスティーブ・ロジャースに恋をするヴィランでしたが、スティーブの存在が曖昧になっているMCUではロマンスの対象をサム・ウィルソンに変更している可能性や、そういった設定はバッサリ切り落とされている可能性などが予想されています。

ローサ・サラザールさんは劇場公開映画としては「アリータ:バトル・エンジェル」で主演を務めて以来の出演となりますが、マーベルの世界でどのような役まわりを担うのでしょうか。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

ソース:Matthew Gray Gubler CBS Pilot ‘Einstein’ Casts Rosa Salazar

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、MCUのハルクとレッドハルクは何が違う?制作陣が解説

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」ではハリソン・フォードさんが演じるサディアス・”サンダーボルト”・ロスがレッドハルクに変身する事が予告動画でも明らかになっていますが、このレッドハルクとハルク/ブルース・バナーの違いについて、監督らが説明しています。

Entertainment Weekly とのインタビューにジュリアス・オナ監督、本作のVFXアドバイザーを務めるダン・コックスさんとコンセプト・アーティストのライアン・メイナーディングさんが出席。

監督は「レッドハルクをハルク全盛期のコピーにしたくはありませんでした。」とし、コックスさんは「色を変えただけではありませんよ。全く別のキャラクターです。」と続けています。

メイナーディングさんの説明によると、彼が率いるアートチームはコミックのシルエット、体格、表情、色合い、さらには髪型までも詳細に調査したと言います。また、MCUのロスの特徴でもあった口ひげを変身後に残す事も検討したと明かしました。

そして最終的なデザインについて、「私たちは、彼をハルクよりもう少し直立させて、胸をより大きく、より広くし、少し違った感じにし、より運動的な姿勢で少し威圧的に見せようとしています。」と述べています。

さらにコックスさんは「怒りや、その他いろいろな要素が込められていますが、監督は、緑のハルクよりも戦術的な感じにしてほしいと考えていました。サディアス・ロスですよ?軍人で、訓練を受けています。監督は、四つん這いの姿勢でクマをイメージしていました。アクションシーンでも、少し計画的な動きで、ハルクよりもさらに、非常に攻撃的です。」と続けています。

予告動画ではコミックと同様に体温が上昇し、発火するような前兆も映し出されています。

また、コミックではハルクと違って理性を失わない事について、「コミックに登場するレッドハルクは、完全なモンスターではありません。人間的な性格を持っています。だから、私たちはロスの性格に合うように、もう少し人間らしく感じられるものを作ろうと考えてきました。」とメイナーディングさんは語りました。

極めて強力なレッドハルクを相手に、超人血清を持たないキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンが挑めばどうなるのか?

コックスさんは「サムがレッドハルクのパンチを食らえば、頭が吹き飛んでしまうでしょう。」と冷静に解説。その対抗手段として、サムにはワカンダのヴィブラニウム製の新スーツが用意されていると言いますが、「どうするべきか?映画が不誠実に感じられないように、我々は非常に気を配っています。だから、サムに生き残るための装備を与えることと、サムに成功するための装備を与えることは違うのです。」と語っています。

予告でも二人の対決シーンが少し紹介されていますが、映画本編ではどのようなものになっているのでしょうか。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

ソース:Seeing red: How the new Captain America turned Harrison Ford into the Red Hulk (exclusive)

新アニメ「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド」は「正直面白くなかった」、Pが方向転換の経緯を語る

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」(邦題:スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド)のプロデューサーが、当初発表されていた神聖時間軸を舞台とする物語から別のマルチバースへと変更した理由について語りました。

PhaseHero に出演したプロデューサーのブラッド・ウィンダーバウムさんは、「開発当初は『MCUのスパイダーマンの最初の1年をMCUで描こう』と考えていました。しかし開発を進めるうちに、スパイダーマンのローグ(悪役)ギャラリーを自由に使えないことや、彼自身のオリジンに触れられないことに気づきました。正直に言って、それは面白くありませんでした。」とコメント。

ウィンダーバウムさんが言うように、この作品は2021年、「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」(1年生)というタイトルで制作が発表。

MCUでトム・ホランドさんが演じるピーター・パーカーがどのようにしてスパイダーマンとなったのか、これは映画「スパイダーマン:ホームカミング」で描かれていない部分であり、それをこのアニメで描く予定でした。

しかし、2022年に続報として最初の画像が公開された際には当初の内容と異なる事が判明。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-freshman-year-release-2024/”]

さらに2023年にはタイトルがこっそり変更されている事が明らかになっていました。

プロデューサーは当初予定していた神聖時間軸ではなくマルチバースを舞台として、コミックでも見たことがないスパイダーマンを描くように舵を切ったことを明かしました。

リニューアルされたこのプロジェクトにおける新しいスパイダーマンについて、ウィンダーバウムさんは「確かにトム・ホランドのスパイダーマンと似たDNAがありますが、そのルーツはスティーヴ・ディッコの原作作品にまで遡る部分も多いですよ。」と補足しています。

以前には脚本家がこのアニメでMCU初登場となるコミックのキャラが大勢いる事も明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-your-friendly-neighborhood-spider-man-more-detail-from-marvel-podcast/”]

大胆な方向転換によって生まれ変わったスパイダーマンの新作アニメがどのようなものに仕上がっているのか、注目となっています。

アニメ「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド」は 2025年1月29日 より、ディズニープラスで配信予定です。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、プロモアートリークでザ・リーダーのルックスが明らかに

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のグッズに使用されると見られるプロモーションアートがリークされました。これによって、本作に登場するザ・リーダーの見た目がどのようになるのか、明らかになったようです。

※これより先は「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

ティム・ブレイク・ネルソンさんが演じるサミュエル・スターンズが、映画「インクレディブル・ハルク」での事故の影響で頭部が肥大し、ザ・リーダーを名乗るヴィランになる事がコミックから予想されていますが、これらのアートでは実際に彼がザ・リーダーとして登場する事を示しているようです。

ただし、以前からの懸念どおりコミック通りのヴィジュアルとは行かないようですが、心配されていたほど遠くもないといった感じでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-bnw-the-leader-funko-looks/”]

演じるティム・ブレイク・ネルソンさんは10年以上ぶりの再演について、「『ハルク』から『キャプテン・アメリカ/ブレイブ・ニュー・ワールド』までの間に、おそらく60本ほどの映画に出演したので、 演技には何十倍もの改善があったと思います。」とインタビューでコメント。

「これは大きな挑戦でした。インディーズ監督のジュリアス・オナーが素晴らしい指導をしてくれました。彼らは本物の俳優たちと仕事をし、奇抜なキャラクターを演じる機会を与えたいと思っている本物の監督たちです。マーベルはそれをサポートしてくれました。」と語っていました。

他にも多数のアートが流出、それらの中にはイザイア・ブラッドリーらしき人物のコスチューム姿もあり、サム・ウィルソンの先輩として、ブラック・キャプテン・アメリカとしての活躍が見られる可能性があるようです。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。