映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」のファーストトレーラーがオンラインで公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」のファーストトレーラーがYoutubeの公式チャンネルにて公開されました。昨日、アントマン公式アカウントが謎の告知をしてから24時間以内の公開となりました。

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過去2作のコメディタッチと比べるとかなり暗いトーンに包まれた今回の予告ですが、1作目で登場したサーティーワンの店長など久々の顔を確認する事が出来ます。また、「アベンジャーズ/エンドゲーム」からキャストが変更されたキャシー・ラングや、ドラマ「ロキ」の在り続けるものの変異体である征服者カーンの他、ビル・マーレイさん演じる謎のキャラクターも予告には含まれています。

しかし、これまでのコメディパートの大半を担ってきたルイス率いる泥棒仲間は予告には登場しておらず、過去の彼らの発言からも今作には登場しないのかもしれません。

また、D23 Expoで公開された映像とは異なるもののようで、報告にあったジミー・ウーやM.O.D.O.K.の映像は今回の予告には含まれていませんでした。

マーベルの公式Twitterではポスターも公開されています。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 公開予定です。

アントマン公式Twitterが謎の投稿、「クアントゥマニア」の予告公開を示唆か?

アントマンの公式Twitterが謎の投稿をし、話題になっています。このアカウントはコミックや映画におけるアントマンの情報を扱うアカウントであり、何を示唆しているのかは現状でわかっていません。しかし、多くのファンはこの投稿がMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」の予告を指しているのではと考えているようです。

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公式アカウントは「小さな大きな事がやってくる」と短く投稿しています。

これが「クアントゥマニア」のトレーラーを指しているのか分かりませんが、「クアントゥマニア」のプロデューサーを務めるブライアン・ゲイさんは「秋にもっとお見せできる」と以前に発言していました。

「クアントゥマニア」の予告は「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」で公開されるとも報じられていましたが、噂よりも先んじて近日公開になるのでしょうか?

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 公開予定、映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年2月17日 米国公開予定です。

アニメ「X-MEN’97」の制作チームはファンだけで構成されていると脚本家が明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」のヘッドライター兼エグゼクティブプロデューサーでもあるボウ・デ・マヨさんが、自身の Instagram Stories でQ&Aセッションを開催し、本作の開発プロセスについて言及しました。

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デ・マヨさんは本作の制作チームについて次のように述べています。

Q:「X-MEN’97」の制作陣がどのように集められたかなど、制作の経緯についてお聞かせください。

A:2020年の秋に、マーベルのストリーミングの責任者から、この番組を復活させるためのテイクを開発するように依頼されました。私のLPが最初の採用で、彼がその後に続く素晴らしい才能をすべて連れてきました。大事なのはファンでなければならないということでした。それ以外にはありません。
私は、Witcherのような番組で、ライターの何人かが、原作の本やゲームを嫌っていたり、積極的に原作を馬鹿にしていたりするのを見てきました。作品に敬意を払ってからでないと、その遺産を増やすことは許されないのです。

また、本作でローグを取り上げることについて、「複雑な気持ち」であると語り、ファンとの楽しみがたくさんあると予告しています。また、ローグの復活を主張したスーパーバイジング・プロデューサーのチャーリー・フェルドマンに賛辞を贈っています。

Q:ローグがまだファンのお気に入りであることを願っています。あなたは彼女について十分に言及していませんね! また、「ミスター&ミセスX」は読まれましたか?ローグが自分の力をコントロールできるようになったことをご存知かどうか分かりませんが。この点については検討されますか?

A:ローグが自分の力をコントロールできるようになったことは知っていますし、その変化には複雑な思いがあります。しかし、ローグのファンは彼女のキャラクターを擁護しているチャーリー・フェルドマンのおかげもあって、大いに盛り上がっていると言ったら信じてもらえるでしょうか。

そして、制作期間についてまだしばらく必要である事を明かしています。

Q:「X-MEN ’97」の制作が終了するまであとどれくらいかかりますか、また今後どのようなプロジェクトが予定されていますか?

A:当面はX-MENが私の人生です。また、マーベル以外の長編プロジェクトが2つありますが、まだ話せません。

最後にファンのリアクションについて質問されましたが、心配はしていないと述べています。

Q:「X-MEN’97」に対するファンの反応を気にしていますか?

A:気にはしているが、心配はしていません。


本作は1990年代に放送された名作アニメシリーズ「X-Men」のリバイバル作品。オリジナルシリーズのショーランナー、エリック&ジュリア・リワルドさん達が新シリーズを監修しています。2人は以前、「このシリーズはオリジナルのX-MENが終わったところから始まる」と述べています。

SDCC2022では登場キャラクターたちも紹介されました。

実写のX-MENは2025年まで制作出来ないとも報じられていますが、アニメ作品にMCUキャラクターが登場する事は可能であるため、何らかのクロスオーバーが発生する可能性もありそうです。しかし、本作はタイトル通り1990年代後半を舞台としているため、ほとんどのキャラクターはタイムトラベルでもない限り登場する事は出来ないかもしれません。

ヘッドライターのボウ・デ・マヨさんは以前にドラマ「ムーンナイト」でも脚本を担当した他、制作が仕切り直しになった映画「ブレイド」の脚本も担当していると報じられています。

アニメ「X-MEN’97」は 2023年秋に米ディズニープラスで配信予定です。

エレーナ・ベロワは映画「サンダーボルツ」以外にも登場が決まっていると言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」でブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフの妹エレーナ・ベロワを演じたフローレンス・ピューさんが、今後2本のMCU映画に出演する事が海外メディア The Hollywood Reporter の報道より判明しました。そのうちひとつは2024年公開の「サンダーボルツ」である事が分かっています。

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記事によると、「フローレンス・ピューは、『ブラックウィドウ』にエレーナ・ベロワ役で出演した時点ですでにオスカーにノミネートされていましたが、2024年7月26日に公開予定の、悪役中心の『サンダーボルツ』のアンサンブルキャストを率いるなど、彼女の次の2つのマーベル映画で8桁の出演料を受け取ることになります」と伝えています。

エレーナが「サンダーボルツ」以外のどこに登場するかは不明ですが、発表済みのタイトルで言えば「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」などは登場の可能性があり、未発表のタイトルで言えば「ヤングアベンジャーズ」やスカーレット・ヨハンソンさんがプロデューサーを務める無題のマーベル映画、おそらくは「ブラックウィドウ2」になる可能性が考えられるようです。

また、フローレンス・ピューさんの出演料が急上昇しているのも彼女が重要な役割を担っている証拠。「アイアンマン2」に40万ドルで出演したスカーレット・ヨハンソンさんは、「ブラックウィドウ」で8桁の2000万ドル(当時約21億円)受け取っているとされており、ピューさんは早くもそれに匹敵しているようです。

なお、MCUで最も高額だったとされるロバート・ダウニーJrさんは「アイアンマン」で50万ドル(当時約5000万円)でスタートし、10本近いMCU作品を経て、世界歴代1位の興行収入を記録した「アベンジャーズ/エンドゲーム」での出演料は7500万ドル(当時約80億円)にまでアップしています。

8桁の給料とはつまり1000万ドルから9999万ドルまでを指しており、具体的な数字は不明です。が、フローレンス・ピューさんはアベンジャーズの主要メンバーに匹敵する出演料になっており、「サンダーボルツ」でも主役級の扱いであると考えられ、今後ソロタイトルが予定されていてもおかしくないようです。

エレーナ・ベロワは今後どのような作品に登場する事になるのでしょうか。

映画「サンダーボルツ」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

ソース:Marvel, DC Among Last Bastion for Supersized Paydays

【噂話】映画「アントマン3」の予告は映画「ブラックパンサー2」と同時公開に、「ガーディアンズHS」の予告も近日

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」のトレーラーは9月に開催された D23 Expo 2022 の会場限定で公開されていましたが、その予告動画が11月公開の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」と同時に公開になると言います。

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Beyond The Trailer のグレース・ランドロフ氏はツイッターにて「クアントゥマニアの予告がワカンダフォーエバーと一緒に来ると聞いている」と投稿。

そしてついでに「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」の予告もすぐだと投稿しています。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は配信日が具体的に明かされておらず、11月下旬から遅くとも12月中旬ぐらいまでにはディズニープラスに登場すると考えられていますが、近日公開になるという予告で具体的な日付が明らかになるかもしれません。

また、ハロウィンスペシャルとして開発されていた「ウェアウルフ・バイ・ナイト」が「マーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーション」という新しいシリーズタイトルを冠するようになりましたが、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」もこれに分類されるようになっているのかは現時点で不明です。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 公開予定、映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年2月17日 米国公開予定です。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」、来月から撮影開始

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の主人公アガサ・ハークネスを演じるキャスリン・ハーンさんが、先日開催されたシカゴ映画祭に出席し、その際のインタビューでドラマの撮影が来月から始まることを明かしました。

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ジャーナリストの Brooke Geiger McDonald 氏がインタビューの動画を撮影し、ツイッターに投稿。

その中でハーンさんは「私たちはカヴンの準備をしている最中で、とてもデリシャスなものになるでしょう。約1か月後に撮影を開始します。」と述べています。

「アガサ:カヴン・オブ・カオス」が改題される前、「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」として準備されていた頃、撮影は2022年10月開始とも2023年始めとも報じられていました。タイトルは変更されたものの、そのスケジュールには影響がなかったようで、ほぼほぼ予定通りといった撮影時期になるようです。

本作の内容に関して全く明らかになっていませんが、Murphy’s Multiverse は本作が18歳から20歳のゲイのキャラクターを演じる俳優を募集していると報道。

一人は、「機知に富み」、「ユーモアのセンスがある」、「ちょっとしたファンボーイ」のキャラクターという事で、コミックファンはこのキャラクターをウィッカン/ビリー・マキシモフだと考えています。

もう一人は、「体格が良く」、「素晴らしいユーモアのセンス」を備えた「親切な魂」の持ち主との事で、これがヤングアベンジャーズのハルクリング/テディ・アルトマンだと考えられています。ハルクリングはクリーの戦士とスクラルの王族の血を引く混血宇宙人で、ハルクとは関係ありません。

2020年のコミックでは二人の結婚式も描かれています。

©MARVEL

ただし、MCUのビリーはまだ幼く、ドラマ「ワンダヴィジョン」と映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」ではジュリアン・ヒリアードくんが演じていました。

ヒリアードくんはビリーの再演を希望していますが、何らかの展開で時間がスキップされ、成長したビリーを別の俳優さんが演じることになるのか、注目となりそうです。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は 2023年冬にディズニープラスで配信予定です。

映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」、ハリソン・フォードさんの出演が決定

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」に、かねてより噂されていたハリソン・フォードさんの出演が決定したと、海外メディア Deadline が報告しました。

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記事によるとハリソン・フォードさんはサディアス・ロスを演じるとの事で、これまでMCUでロスを演じてきた故ウィリアム・ハートさんから俳優を変えて、ロスが再登場する事になるようです。また、記事ではハリソン・フォードさんがアンソニー・マッキーさんの反対側のメインに位置すると、メインヴィランである事を示唆しています。

9月の末に海外メディア The Ankler のジェフ・スナイダー氏が最初に報じ、先週にはサインを済ませたとも言っていたこの噂ですが、大手の Deadline が報じたことで、直前で脚本が変更されるといったような事態を除いてこれでほぼ確実なようです。

サディアス・ロスは2008年公開の映画「インクレディブル・ハルク」に登場し、超人血清の再現計画を主導していました。しかしその計画中に事故が発生し、その結果、研究に参加していたブルース・バナーがハルクへと変貌し、ロスは証拠隠滅とデータ、血清の回収のためにブルースを追いました。

ロスはブルース確保のためにエミル・ブロンスキー率いるチームを派遣しましたが、最終的にエミルはハルクの血を自身に撃ち込みアボミネーションへと変化。ハルクとアボミネーションが街中で正面衝突する事件となりました。事件解決後、娘ベティを危険に晒し、ブルースにも逃げられたことでロスは超人をより敵視するようになりました。

ロスが次に登場したのは2016年の映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」。事件を巧妙に隠蔽したのか、陸軍将軍から国務長官にポジションを変えて再登場しました。そしてアベンジャーズを国連の管理下に置く「ソコヴィア協定」を持ち出し、これによりアベンジャーズは二分される事になりました。

その後も「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」に登場し、トニー・スタークの葬儀にも参加しました。そして少し過去を舞台にした「ブラックウィドウ」にも登場しました。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の流れからレッドハルクの導入が予想されていましたが、ドラマの中では登場せずに終了。しかしドラマの黒幕だったハルクキング/トッド・フェルプスはインテリジェンシアのメンバーにシーハルクの血から安全に使用できる血清として再合成した人物がいる事を明かしており、その人物からロスに血清が渡っている可能性は大いにありそうです。

コミックではロスはインテリジェンシアにレッドハルクにされており、合わせて娘のベティもレッドシーハルクへと変化しています。ベティ・ロスを演じていたリヴ・タイラーさんが戻ってくるとの噂もあり、「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」ではキャプテン・アメリカ再現計画の失敗で誕生したハルクの系譜と、超人血清を撃っていないキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンの対決になっていくのかもしれません。

映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」は 2024年5月3日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Harrison Ford Set As General Thaddeus “Thunderbolt” Ross For ‘Captain America: New World Order’, Will Star Opposite Anthony Mackie

【噂話】W.A.N.D.は「アガサ:カヴン・オブ・カオス」ではなく「アイアンハート」で紹介されると言う

S.H.I.E.L.D.の対魔法部門W.A.N.D.がMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」で紹介されると、海外スクーパーの The Watcher 氏が報じました。同氏は以前にもMCUにWA.N.D.が登場すると報告していましたが、その際は「アガサ:カヴン・オブ・カオス」かもしれないとしていました。

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氏は以前の自身の投稿を引用しつつ、「アイアンハート」で紹介されると聞いたと、前回の推測を否定、訂正する形で新たにツイートしています。

コミックのW.A.N.D.(Wizardry Alchemy Necromancy Department)はS.H.I.E.L.D.の魔法担当部門ですが、MCUではS.H.I.E.L.D.の現在がどうなっているのか不明で、S.W.O.R.D.のように独立した組織として描かれる可能性があります。

一方で「アイアンハート」や「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の前にS.H.I.E.L.D.が再登場する可能性もあり、これらの前に配信が予定されていて、S.H.I.E.L.D.の元長官ニック・フューリーが主人公であるドラマ「シークレット・インベージョン」で新たな展開があるかもしれません。

MCUではドクター・ストレンジやウォン、ワンダ、アガサなどが魔法の使い手として登場していますが、ネッドが才能を開花させ始めている事や、アメリカ・チャベスやアボミネーション/エミル・ブロンスキーもカマー・タージに移動した事で、魔術師の拡充が図られているようにも見えます。

実際にMCUにW.A.N.D.が登場する事になっていくのでしょうか?

ドラマ「シークレット・インベージョン」は2023年春、ドラマ「アイアンハート」は 2023年秋、ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は2023年冬にディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「ロキ」シーズン2撮影完了か、クルーのSNSより判明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2の撮影が完了している事が判明しました。制作に参加していた撮影クルーの数人がSNS上に撮影完了を祝う写真を投稿しています。

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もともとはInstagramに掲載されたもので、そのうちのいくつかは既に削除されているものの、拡散は続けられています。

「ロキ」のヘアメイクチームに所属する人物の投稿した写真は以下のようなもの。TVAのロゴをあしらったトレーナーや、ミス・ミニッツの帽子などがクルーに配られていたようです。

「ロキ」シーズン2の撮影は今年の6月にロンドンで始まり、主演のトム・ヒドルストンさんを始めに、シルヴィ役ソフィア・ディ・マルティーノさんメビウス役オーウェン・ウィルソンさんの姿が確認されています。

今回のクルーの報告がロンドンの撮影ユニットに限るものなのか、作品全体の撮影完了なのかは不明ですが、6月から数えて4ヶ月半の撮影期間はマーベル・スタジオのドラマシリーズとしては標準的な長さになっています。今後はポストプロダクションとしてVFX作業等に入り、必要なものは追加の撮影が行われると見られています。

なお、ロケには参加していませんが、ミス・ミニッツの声優を務めるタラ・ストロングさんも彼女のリターンを認めています。

ドラマ「ロキ」シーズン2は 2023年夏 ディズニープラスで配信予定です。

【噂話】ドラマ「アイアンハート」でサシャ・バロン・コーエンさんがメフィスト役でキャスティングされているという

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」に、コメディアン、俳優のサシャ・バロン・コーエンさんがメフィスト役でキャスティングされている可能性があると、複数のスクーパーが報じています。

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海外メディア The Cosmic Circus のリジー・ヒル編集長は「サシャ・バロン・コーエンがアイアンハートに関与していると聞いています。彼がドルマムゥではなくメフィストだという噂は本当かもしれません。時が教えてくれるでしょう」と投稿しています。

スクーパーのMyTimeToShineH氏も同様の考えを投稿し、コーエンさんとメフィストの噂をリツイートして、「それは真実であり、私はそれが大好きです。完璧なキャスティングです。」とコメントしています。

ドラマ「アイアンハート」ではアイアンハートのテクノロジーと、ザ・フッドの魔法の対決が描かれるとされており、ザ・フッドの魔法には原作でも悪魔が関与しています。

コミックのザ・フッドことパーカー・ロビンスはキングピンの部下の男のもとに生まれ、幼い頃から犯罪者として育っていました。強盗先で出会った悪魔ニサンティ(「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」にも名前だけ登場)をミュータントと勘違いして射殺し、その際に奪い取ったフードと靴が彼にテレポート能力を与え、持ち前の二丁拳銃による攻撃を得意としています。そして後にこのフードがドルマムゥのものであったことも描かれています。

二サンティやドルマムゥの部分をメフィストに置き換えて登場するのか、それともまったく違う部分で関与してくるのは不明で、真相が判明するまではまだ時間がかかるかもしれません。

ドラマ「アイアンハート」について詳しいことはほとんど明かされていませんが、しかし来月には少なくともアイアンハート/リリ・ウィリアムズについて、映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」にてファンは多くのことを知る事になるでしょう。

ドラマ「アイアンハート」は 2023年秋にディズニープラスで配信予定です。