「ソー:ラブ&サンダー」、クリス・ヘムズワースさんが「自分のパロディになってしまった」と失敗を認める

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」で主演を務めたクリス・ヘムズワースさんが海外メディア Vanity Fair とのインタビューの中で本作での失敗を振り返り、その理由について見解を示しました。

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ヘムズワースさんは「即興と奇抜なアイデアに夢中になりすぎて、自分自身のパロディになってしまいました。着地に失敗した感じです。」と上手く行かなかった原因について言及。

コメディが過ぎると評された本作は、ラッセル・クロウさんさえも全能神ゼウスという役割ながらそのシーンのほとんどがコメディであり、MCU最大の俳優の無駄遣いとも揶揄されていました。

1作目、2作目と低調だった「マイティ・ソー」のシリーズは3作目の「マイティ・ソー/バトルロイヤル」でタイカ・ワイティティ監督の手で見事に再生し、MCU作品の中でも高い評価を獲得しました。

その後、ワイティティ監督は別作品でアカデミー賞を受賞したり、数々の話題作を排出した事で、その監督が4作目の「ラブ&サンダー」を撮るとなり、ファンの期待はさらに膨れ上がっていました。

もともと喜劇やコメディを得意とする監督ですから、「バトルロイヤル」からさらに進化させた「ラブ&サンダー」は順当なワイティティ監督作のように思えましたが、残念な事にマーベルファンが求めていたのはそういう事ではなく、このズレが4作目の低評価レビューを招くことになりました。

ソーは物語の続きがある事が「ラブ&サンダー」の最後に示されていましたが、タイカ・ワイティティ監督は現在別のプロジェクトの最中であり、5作目には関与しないと述べています。

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4作目ラストでは敵の娘だったラブを引き取って一緒に生活を送る姿が描かれていましたが、ラブを演じたのはクリス・ヘムズワースさんの娘インディア・ローズちゃんで、彼女は一度きりの演技の仕事と以前に明かしていました。

そのため、物語の流れとしてはラブの再登場の可能性は高そうですが、何らかの理由(成長速度が早いなど)で俳優を変えての登場が予想されています。

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また、5作目のプロットについても報じられていました。

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4作目の失敗を受け止めて、ソーは次にどこへ向かうことになるのか、今後の展開に注目です。

映画「ソー:ラブ&サンダー」はディズニープラスで配信中です。

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ソース:VF

映画「エターナルズ」、キット・ハリントンさんが「ヒーローに興味がなくなった」と語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」でデイン・ウィットマンを演じたキット・ハリントンさんが、海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューの中で、「ヒーローを演じる事に興味がなくなった」と語っています。

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新作映画「Blood for Dust」のプロモーションインタビューの中で、これまでに演じてきたキャラクターを振り返ったハリントンさんは「『ゲーム・オブ・スローンズ』で英雄を演じた後に取った役割を見ると、ヒーローを演じることについて何らかの抵抗があるようです。私はあまり英雄的な役に興味がありません。もし興味があるとしても、かなりアンチヒーロー的でなければなりません」と、ジョン・スノウを演じて以来、ヒーロー的なキャラクターに興味がなくなっている事を明かしました。

「ヒーローを演じる人々には同情します」とハリントンさんは付け加えます。

「彼らを面白く演じるのは非常に難しいことです。私は、深く欠陥のある人物に共感し、なぜ彼らがそうしたのかを理解しようとする方が俳優としてより魅力的だと思います。」

「すべてを正しく行っていて、善であることに駆り立てられている男を演じることは、それよりも難しい事です。そして、クラシックな英雄的な役を成功裏に演じる俳優は、非常に才能のある俳優だと思います。しかし、今のところ、私はよりひねくれたキャラクターを探す方が興味深いと感じています。」

キット・ハリントンさんは善人を演じきれる人は優れた才能の俳優だと考えるとしつつも、現在のところは悪人を演じる事が楽しく、興味があると明かしました。

その一方でハリントンさんが「エターナルズ」で演じたデイン・ウィットマンは、コミックでアベンジャーズのメンバー「ブラックナイト」であり、MCUでもそうなる可能性がある前提で契約にサインしています。

これはブラックナイトが完全な善人ではなく、呪いの剣エボニーブレードからの支配に悩み苦しむキャラクターであるからだろうと見られ、今月の別のインタビューでもデイン再演について意欲を見せていました。

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最新の噂では「エターナルズ2」の映画が凍結されているとも言われていますが、そこで語られるはずだった物語はいくつかの作品に分散して描かれるとも報じられています。

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ドラマ「ムーンナイト」にブラックナイトを登場させる事を検討したとも脚本家が明かしており、デインは様々な作品での再登場の可能性が考えられますが、具体的な場所はまだ不明であり、今後の情報に注目です。

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映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Why Kit Harington was excited to play an ‘antagonistic dirtbag’ in ‘Blood for Dust’

ミズ・マーベル/カマラ・カーンの死にケヴィン・ファイギ社長の関与を作家が暴露するも、会社は否定の声明を発表

2023年発売のコミック「アメイジング・スパイダーマン」#26でミズ・マーベル/カマラ・カーンが死亡した事に関して、「マイルズ・モラレス:スパイダーマン」のライターであるコーディー・ジグラーさんが、これにマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が関与しているとポッドキャストで明かしました。

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[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-announced-death-of-ms-marvel”]

ジグラーさんは Amazing Spider Talkポッドキャスト(ComicsXF より)に出演した際、「アメイジング・スパイダーマン」の執筆者であるゼブ・ウェルズさんがファイギ社長にカマラを殺すように指示されたと語っています。

(ウェルズは、)数ヶ月前に計画を話してくれたんです。それは、ファイギが『こういう事はほとんどやらないんだけど、マーベルのラインに合わせるためにこれ(ミズ・マーベルの死)を描いてもらえないか?』と言って来たと言うんです。『カマラに関してやりたいことがいくつかあるから』と。それで彼(ウェルズ)は『なんてこった、僕がそれをやらされるのか?ミス・マーベルを殺さなきゃならないって、ファンはとても怒るよ』と嘆いていました。

一方でこのポッドキャストが配信された後、マーベル・コミックスの広報はこれを事実ではないときっぱりと否定。

カマラの死とその後につづくミュータントとしての復活は「明確な編集上の決定」であり、当該の「アメイジング・スパイダーマン」#26よりも前から計画されていたと声明を発表したと、Gizmodo が報じています。また、マーベル・スタジオからもケヴィン・ファイギ社長はこの決定に関与していないと声明が発表されています。

ミズ・マーベルの唐突の死に多くのファンは動揺しましたが、続くX-MENのコミックにてカマラはインヒューマンではなくミュータントとして転生し、現在はX-MENとして活動しています。このカマラの新しい物語を描くにあたって、マーベル・コミックスはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でカマラ・カーンを演じているイマン・ヴェラーニさんを作家として起用しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ms-marvel-the-new-mutant-comic-iman-vellani/”]

マーベルのコミックはマーベルのドラマや映画の原作であるのは当然ですが、時としてドラマや映画での展開をコミック側に取り入れるケースも珍しくはありません。MCUのドラマ「ミズ・マーベル」でカマラがインヒューマンではなくミュータントであるとされてから、コミック上での死と転生が行われた事は、そういう事なんだと考えられていました。

今回この暴露をしたコーディー・ジグラーさんはコミックライターでありながら、MCUのドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」のエピソードライターで、映画「マーベルズ」のクレジットされていない共同脚本家であります。また、映画「デッドプール&ウルヴァリン」とアニメ「マーベル・ゾンビーズ」にも参加し、コミックとMCUどちらにも関係がある人物です。

今回の暴露と、それを嘘だと主張するマーベル・コミックスとマーベル・スタジオですが、現在のところどちらが真実なのかは分かっていません。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」よりNが2つ、Yが1つのマディスンがコミックデビュー

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」でパティ・グッゲンハイムさんが演じたマディスン・キングが、明日発売のコミック「What if…? Venom #3」にてコミックデビューしている事が明らかとなりました。

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マディスンはもともとコミックには存在しないMCUのオリジナルキャラクターとしてデビューし、ユニークなパリピレディとして人気を博し、ソーサラースプリームのウォンとの関係についても話題となりました。

海外メディア Looper のコミックプレビューによると、マディスンは新しいコミックでセリフのみでありながらMCUから逆輸入される形でコミックデビューを果たす事になったと言います。

コミックではドクター・ストレンジがヴェノム・シンビオートの脅威について調査するにあたってウォンに助けを求めましたが、ウォンはマディスンと「バチェラー」の最終回を一緒に観る予定があるとしてそれを拒否。ポータルの向こう側からはドラマと同じく「Wongers」(日本語版ではウォンちゃん)の愛称で呼ぶセリフが描かれています。

MCUオリジナルキャラクターとしてデビューし、人気を獲得して後からコミックデビューしたキャラクターはマディスン以外にも数名存在しており、その最たる人物はS.H.I.E.L.D.のエージェントであるフィル・コールソンです。

2008年の映画「アイアンマン」で登場したコールソンはMCUのフェーズ1において活躍した他、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」の主人公としても活躍。クラーク・グレッグさんが演じたコールソンはドラマ開始と同時期にコミックデビューを果たし、今なおMCU再登場が期待されているキャラクターのひとりです。

他には2011年の映画「マイティ・ソー」のエリック・セルヴィグ博士とダーシー・ルイスもMCUのオリジナルキャラクター。

ステラン・スカルスガルドさんが演じたセルヴィグ博士は後のソーの友人の1人でもあり、ソーやジェーン・フォスターをサポートしました。博士は2016年のコミック「Avengers Standoff: Welcome to Pleasant Hill #1 」にて誌面に登場。

カット・デニングスさん演じるダーシー・ルイスはソーのシリーズの他、「ワンダヴィジョン」でも再登場。ダーシーは2021年に発刊された生まれ変わったスカーレット・ウィッチを描くコミック新シリーズである「Scarlet Witch #1 」にてコミック初登場となりました。

ドラマ「シーハルク」のカット・コイロ監督やヘッドライターのジェシカ・ガオさんはマディスンの新たな物語の制作に意欲を見せていましたが、ディズニーのMCUドラマの規模縮小というここ1年程の方針転換もあり、現状ではマディスン再登場の場所はわかっていません。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」はディズニープラスで配信中です。

アベンジャーズ・キャンパス・パリでドクター・ストレンジとスカーレットウィッチのナイトショーを発表

ディズニーランド・パリが 4月12日 の記者会見で今年の年末からアベンジャーズ・キャンパスにてドクター・ストレンジとスカーレットウィッチをメインとするナイトショーを行う事を発表しました。それに加えて、新たなイベントやサプライズなどもいくつか計画されていると言います。

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海外メディア sortiraparis によると、ドクター・ストレンジとスカーレットウィッチのナイトショー「Inside The Magic」が 2024年12月 からのスタートを目指している他、ドーラミラージュによるデモンストレーション、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのダンスショー、スパイダーマン・アトラクションの屋上でのスパイダーマン、ブラックウィドウ、タスクマスターらの空中バトルなどが計画されていると報告しています。

ディズニーランド・パリはマーベルキャラクターの起用に積極的で、過去にもマーベルホテルをオープンしている他、2023年は「ロキ」シーズン2の配信にあわせてキーライムパイの販売を実施していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-loki-s2-pie-disney-land-paris/”]

パリやその近郊へ出かける際はアベンジャーズ・キャンパスへ立ち寄ってみるのもいいのではないでしょうか。

ソース:DISNEYLAND PARIS: AVENGERS CAMPUS, THE AREA DEDICATED TO MARVEL SUPERHEROES, IS FULL OF NEW FEATURES

「エターナルズ」キット・ハリントンさんがMCUの今後について「何も知らない」と明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」でデイン・ウィットマンを演じたキット・ハリントンさんが、海外メディア Collider とのインタビューの中で、今後のMCUの計画について「何も知らない」と明かしつつ、デインの将来について語りました。

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MCUでの今後について質問されたハリントンさんは「わかりません。正直な答えは、現時点では何も考えていないということです。もし彼らがこのキャラクターを何かの映画に、またはソロのものとして使用することに決めたら、私は非常に興奮するでしょう。でも今のところそうではありません。現時点では何か計画されているとは思っていません。」と白紙状態である事を明らかにしました。

その上で、「私は善人がスーパーパワーによって悪人に変えられるというアイデアが大好きです。それは素晴らしいことだと思います。今までそんな主人公がいたかどうかはわかりませんが、とても強いアイデアだと思います。ぜひマーベルにはデインを再訪して欲しいですね。」と、ファンと同じ気持ちである事を明かしました。

デインはコミックで魔剣エボニーブレードを継承するブラックナイトとして活動しており、ファンは「ブレイド」の映画でこれが実現するのではないかと考えています。

しかし、キット・ハリントンさんは以前に出席したイベントで「ブラックナイトになるアイデアがあった」としつつも、そのアイデアが「ブレイド」で実現するわけではないとし、出演の予定もないと語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-eternals-black-knight-blade-rumor/”]

「エターナルズ2」以外では、ブラックナイトのキャラクター性から、「ブレイド」、「ムーンナイト」、「ウェアウルフ・バイ・ナイト」などが再登場の場となる可能性が高いと見られていますが、続報に期待です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-werewolf-by-night-director-tease-meeting-of-seuqel/”]

映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Kit Harington Has a Bleak Update About His MCU Future

【噂話】「エターナルズ2」中止の噂の中、イカリスが想像以上に早く戻ってくると言う

マーベル・スタジオが開発中と言われながらも先日、凍結されているとも報じられたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ2」に関連した新たな情報が海外スクーパーより提供されています。それによると、「エターナルズ」のラストで太陽に飛び込んで自死を試みたイカリスが戻ってくると言います。

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MTTSH氏は「エターナルズ2」中止のニュースを引用しつつ、「彼は生きている」とし、「あなたが思うより早く帰って来る」と報告しています。

同氏は3月にも「エターナルズ2」はキャンセルされていないと主張し、映画としての公開は見送られたかもしれないが、予定されていた物語は何らかの形で(たとえばいくつかの作品に分割されて)制作されるという確証を持っているようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-eternals-2-not-canceled-rumor/”]

コミックのイカリスを思えば太陽ぐらいで死ぬとは考えにくく、生存論については特に驚くべき事でもありませんが、想像より早く戻ると言うのは気になる所。

イカリスはアニメ「マーベル・ゾンビーズ」に登場する事が公式に発表されていますが、ゾンビ状態を生きているとは言い難く、今回のスクーパーの主張はこのアニメの事ではないと見られています。

エターナルズたちはどこで再登場する事になるのでしょうか、今後の情報にも注目です。

映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。

MCUのアイアンハートのアーマーはトニー・スタークの影響を受けているとデザイナーが語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」の公式本「MARVEL STUDIOS’ BLACK PANTHER: WAKANDA FOREVER – THE ART OF THE MOVIE」が米国で発売され、アイアンハートのアーマーをデザインしたジョシュ・ニッツィさんのインタビューが掲載、その中でトニー・スタークとの関係性について言及されています。

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ニッツィさんはアイアンハートのアーマーのデザインについて次のように語っています。

リリはトニー・スタークの仕事を明らかに知っています。彼女はスタークのようなテクノロジーを持っていますが、それは彼女自身によるものです。ですから、デザインはある程度の影響があることを示していますが、制作自体は彼女自身のやり方です。

また、このアーマーにはリリの性格が多く取り入れられているとも述べています。

彼女の性格や資質についてたくさん話し合いましたので、そのような要素をスーツに盛り込もうとしました。彼女は若くて生意気で、ゲーマーでテクノロジーに興味がありますが、安全性にも関心があり、ヒップホップもいくらか取り入れています。また、ロボティクスを学んでいるので、現代のロボット技術の一部を使用しました、例えばジョイスティックです。そして、クラシックカーに興味があるため、ハーネスと彼女の周りにあるレーシングバックルには、ロールケージの要素がいくつか含まれています。

これらの要素をさらに、プロトアーマーを例に説明しました。

私は車やロボティクスから部品を引っ張ってきましたが、頭の上にあるガードは、ローラーコースターの引き下げバーから取り出したものです。これは彼女が周りにあるものを利用していることを示していますが、同時に安全を重視しています。この中で非常に満足していたのは、彼女の脚にあるヒートシールドです。そのヒートシールドは、私がかなりカッコいいと思っていて、手作り感があると同時にとても機能的です。

映画には2種類のアーマーが登場していますが、映画のラストの決戦中に運用されたアーマーは実は外部装甲を装着した状態であり、取り外した中にスリムなアイアンハートが存在している事が以前に明かされています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-2-iron-heart-concept-art/”]

結局のところ、劇中ではリリ・ウィリアムズがトニー・スタークについてどの程度知っているのか、あるいはまったく知らないのかという事が描かれず、少しモヤモヤするポイントでもありました。

ただし、アイアンマンの存在はMCUの世界で広く知られているため、リリがトニーと面識がなくともアイアンハートのアーマーのデザインのインスピレーションとして機能させる事に問題はありません。

なお、リリとトニーの関係は現在のところ不明ですが、リリを演じたドミニク・ソーンさんはロバート・ダウニーJr.さんからアドバイスを貰っていることを明かしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-2-iron-heart-rdj/”]

アイアンハート/リリ・ウィリアムズの再登場の舞台としてディズニープラスでドラマ「アイアンハート」が配信される予定で、撮影はかなり前に終了しており、現在は長いポストプロダクションの最中。映画「アーマーウォーズ」との連動のために配信が延期されているとも報じられており、2つの作品でトニー・スタークの遺産について描かれると見られています。

また、「アイアンハート」では魔術を操るヴィランが登場するとされており、テクノロジーと魔法の対決になるとも報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-iron-heart-villain-rumor/#google_vignette”]

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」はディズニープラスで配信中、ドラマ「アイアンハート」のリリース日は未定です。

ソース:Marvel Confirms What We All Suspected About MCU Tony Stark’s Connection to Ironheart

「キャプテン・アメリカ4」にバッキーは出ない、アンソニー・マッキーさんが「友達がいない」とコメント

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」で主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーさんが、ポッドキャスト「One More Life」に出演し、本作について語りました。

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マッキーさんは前作にあたるドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」について次のようにコメントしました。

「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」をやるのは本当に楽しかったです。実際、第2シーズンをやるのを楽しみにしていました。セバスチャンと一緒に過ごすだけでお金をもらうことができると思ったんですよ。さらにダニエル・ブリュールも一緒なんですから。それはまさに完璧な幸福の嵐のようなものです。

しかし、それらの友達は映画にいないと述べました。

映画に戻ることに決めたんですが、そこにはもう友達がいなかったので、少し悲しいです。ダニエルと過ごすのが、とても幸せでした。踊るダニエルとね。

ドラマでしばらくの間トリオとして機能していたサム・ウィルソン、バッキー・バーンズ、バロン・ジモですが、残念ながら「キャプテン・アメリカ」最新作に登場するのはサム一人で、セバスチャン・スタンさんやダニエル・ブリュールさんらは参加していないようです。

ただし「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレスが再登場し、ドラマで破損したファルコンスーツを受け取っていた流れから二代目ファルコンになるとされています。

また、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーも再登場するとされています。

ドラマの黒幕でもあったパワーブローカーことシャロン・カーターを演じていたエミリー・ヴァンキャンプさんが再登場するかどうかは不明となっています。ドラマのラストで不穏な種を蒔き、スクラルの疑いもあったシャロンですが、「シークレット・インベージョン」で触れられる事はありませんでした。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。

J・K・シモンズさんが「会ったことがあるスパイダーマンはトビーだけ」と明かす

ソニー・ピクチャーズの映画「スパイダーマン」(2002年)でJ・ジョナ・ジェイムソンを演じたJ・K・シモンズさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューで、シリーズを超えて同役を何度も再演しているにも関わらず、実際に会ったことがあるスパイダーマン俳優がトビー・マグワイアさんだけである事を明かしました。

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インタビューの最中にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」を振り返る中で、シモンズさんはトム・ホランドさんとは会ったことがないと言及。

「実際、私は画面上でトビー(マグワイア)としか一緒に出演していません。」と前置きし、「業界の人たちやメディアの人たちでさえ、私がトム・ホランドと会ったことがないと言うと驚くんです。プレミアイベントでも、たまたま私たちは出会わなかったんです。」と明かしました。

「だから、もちろん、サムやトビー、キルスティン、それらの映画に出演したすべての人たちに対する私の愛着は強いです。最新作への参加はかなり限定的でした。」とサム・ライミ版への愛情について語り、「そうは言ってもジョン(・ワッツ監督)がそれをどのように扱っているかが大好きですし、スパイダーマンの魅力を失わずに新鮮さを保ち続けている方法も大好きです。」とジョン・ワッツ版(MCU版)を称えました。

シモンズさんのMCUでの登場は実際にそう長い時間ではなかった事に加えて、特に「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は新型コロナウイルスのパンデミックの最中に撮影された事も、主演のトム・ホランドさんと出会う機会がなかった原因の一因と言えそうです。

シモンズさんはノー・ウェイ・ホーム」公開後のインタビューで「スパイダーマン4」での再登場の可能性もあるとコメントしていましたが、現在開発中のMCU版「スパイダーマン4」に実際に登場するのか、続報に期待です。

ソース:Marvel’s J.K. Simmons Reveals He Still Hasn’t Met Spider-Man Star Tom Holland