【噂話】ドラマ「ホークアイ」シーズン2は映画「The Raid」の影響を受けているという─クリントの兄も登場か

マーベル・スタジオが開発中だと噂のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」シーズン2のプロットについて、海外スクーパーが報じています。それによると、映画「The Raid」にインスピレーションを受けたアクション満載の作品となる他、クリント・バートンの兄バーニーも登場することになるようです。

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MTTSH 氏は「ホークアイはシーズン2に更新されました。クリントの兄バーニーが主要な役を演じ、シーズンはザ・レイドにインスピレーションを受け、ケイトとクリントが同じ場所に閉じ込められることになります。」と投稿。

コミックでは幼い頃に交通事故で両親を亡くしたバーニーと弟のクリントは孤児院で育ち、その後サーカス団に所属するようになりました。ソーズマンことジャック・デュケイン(ドラマのシーズン1にも登場)に育てられた二人でしたが、ソーズマンがクリントをアシスタントに選んだことでバーニーは弟に嫉妬を抱くようになり、兄弟間の愛憎劇が幕を開けることになります。バーニーはサーカスを去り、軍隊、FBI捜査官などを経てダークアベンジャーズに参加。ホークアイとはしばしば衝突する事になりました。

MCUのクリントの幼少期についてはよくわかっておらず、ジャック・デュケインもコミックのようなヴィランではなく単なる刀剣好きなダンディーおじさんとして登場し、クリントとの師弟関係もありませんでした。

シーズン2にバーニーが登場するとして、どのようなアレンジが加わるのかは注目となりそうです。

インスパイア元とされる映画「ザ・レイド」は2011年のインドネシア映画で、「ザ・タイガーキッド〜旅立ちの鉄拳〜」を製作したギャレス・エヴァンス監督作品。

高いアクション性が評価され、続編の「ザ・レイド GOKUDO」では松田龍平さん、遠藤憲一さん、北村一輝さんらが日本の暴力団役で出演しました。

「エコー」の反響的にも「ホークアイ」の新シーズンがよりアクションに重きを置くのは必然なようですが、まだまだ噂の段階であり、今後の展開に期待です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hawkeye-s2-rumor-2/”]

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」監督が4作目の監督にアドバイスを提供

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが制作したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ホームカミング」「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のジョン・ワッツ監督が、海外メディア Collider を通じて「スパイダーマン4」の監督に向けてアドバイスを提供しました。

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ジョン・ワッツ監督はまだ公式発表されていない4作目の監督に対して、次のように語りました。

スパイダーマンに関する実践的なアドバイスがあります。そして、私はすべてのスパイダーマンの監督がそれを経験すると思います。
誰かがただロープにぶら下がっていると見栄えがしません。最初は『すべてを実践的にやろうと思っている。スタントマンを呼ぶ。あちこちを飛び回るんだ』と考えると思いますが、それを実際にやると退屈で馬鹿らしく見えてしまいます。ロープにただぶら下がっているように見えるのです。したがって、誰かをただロープに乗せることは時間の無駄です。次のスパイダーマンの監督に私からのアドバイスです。

ワッツ監督はディズニープラスのドラマ「スターウォーズ:スケルトン・クルー」の監督と製作総指揮を務めており、スパイダーマン最新映画には参加しない事が分かっています。

「スパイダーマン4」の監督について今のところ公式発表はありませんが、複数人の名前が候補として報道されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-director-rumor-2/”]

ソース:Jon Watts Has Some Vital Advice for Future ‘Spider-Man’ Directors [Exclusive]

「ワンダヴィジョン」公式Xが紫色に侵されていく、アガサの反撃が開始か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」の公式Xのプロフィール画像が紫色に侵食しれている事が発見されました。「ワンダヴィジョン」のヴィラン、アガサ・ハークネスがウェストビューに閉じ込められたエンディングから「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でのワンダの結末を経て、アガサの反撃が開始されているのかもしれません。

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「ワンダヴィジョン」のヴィランであるアガサ・ハークネスのその後を描くドラマ「アガサ」は元々 2023年 冬にディズニープラスで配信予定だった作品ですが、昨年のストライキなど様々な理由で現在は正確な予定日を取得していません。

今回、「ワンダヴィジョン」の X がアップデートされた事は、「アガサ」のプロモーションが始まった事を意味しているのではと考えられています。

「アガサ」の正確な配信日は不明ですが、出演俳優はこれが 2024年 のハロウィンであると以前のインタビューでポロリ。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-dd-actress-address-release-schedule/”]

ハロウィンまでは約6ヶ月という事で、プロモーションを開始するには妥当な時期。やはり実際にハロウィンのリリースを目指して予定されているのでしょうか。

実際にそうであれば予告動画の公開も近いと考えられ、アガサの次の一手にも注目となりそうです。

ドラマ「ロキ」のワニロキ役が誘拐されたと報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン1でワニロキを演じたワニのウォーリーくんが行方不明になっていると、海外メディア USA Today が報じました。飼い主は誘拐されたと主張しています。

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記事によると、2024年4月21日、飼い主のジョイ・ヘニーさんが友人と一緒にジョージア州ブランズウィックで釣りをしている間に、安全な場所に保管されていた施設からウォーリーくんが誘拐されたと報じられています。

ヘニーさんが留守中に敷地内を歩いていたウォーリーくんが目撃され、野良ワニと間違えられて通報されてしまう事に。政府機関がトラッパーを送り込みウォーリーくんを捕獲、他のワニたちとともに地元の沼地に放してしまったと言います。

ジョイ・ヘニーさんはウォーリーくんを見つける手助けを求めており、最近のウォーリーくんのTikTokの投稿で、「私たちは私の赤ちゃんを取り戻すためにできる限りの全力を尽くす必要があります。ウォーリーを無事に戻してくれた方には賞金が用意されています。どうか助けてください。お願いします。」と訴えています。

しかしながら、「ウォーリーが解放されたと言うオケフェノキー沼地は43万8,000エーカーの広さで、さらに問題な事に認可を受けたトラッパー以外の侵入は逮捕される」と別のユーザーがSNS上で指摘。「ここからワニを連れ出すと、懲役刑と多額の罰金が科せられる危険があるので、誰もが捜索してウォーリーを見つけたいと思っていることはわかっていますが、そうすることは違法です。」と警告しています。

現在はウォーリーくんの捜索のために、GoFundMe が立ち上げられています。

ソース:Where’s Wally? Emotional support alligator who gives hugs and kisses is missing in Georgia

「ソー:ラブ&サンダー」、クリス・ヘムズワースさんが「自分のパロディになってしまった」と失敗を認める

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」で主演を務めたクリス・ヘムズワースさんが海外メディア Vanity Fair とのインタビューの中で本作での失敗を振り返り、その理由について見解を示しました。

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ヘムズワースさんは「即興と奇抜なアイデアに夢中になりすぎて、自分自身のパロディになってしまいました。着地に失敗した感じです。」と上手く行かなかった原因について言及。

コメディが過ぎると評された本作は、ラッセル・クロウさんさえも全能神ゼウスという役割ながらそのシーンのほとんどがコメディであり、MCU最大の俳優の無駄遣いとも揶揄されていました。

1作目、2作目と低調だった「マイティ・ソー」のシリーズは3作目の「マイティ・ソー/バトルロイヤル」でタイカ・ワイティティ監督の手で見事に再生し、MCU作品の中でも高い評価を獲得しました。

その後、ワイティティ監督は別作品でアカデミー賞を受賞したり、数々の話題作を排出した事で、その監督が4作目の「ラブ&サンダー」を撮るとなり、ファンの期待はさらに膨れ上がっていました。

もともと喜劇やコメディを得意とする監督ですから、「バトルロイヤル」からさらに進化させた「ラブ&サンダー」は順当なワイティティ監督作のように思えましたが、残念な事にマーベルファンが求めていたのはそういう事ではなく、このズレが4作目の低評価レビューを招くことになりました。

ソーは物語の続きがある事が「ラブ&サンダー」の最後に示されていましたが、タイカ・ワイティティ監督は現在別のプロジェクトの最中であり、5作目には関与しないと述べています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thor-taika-waititi-says-wont-be-involeved-in-thor-5/”]

4作目ラストでは敵の娘だったラブを引き取って一緒に生活を送る姿が描かれていましたが、ラブを演じたのはクリス・ヘムズワースさんの娘インディア・ローズちゃんで、彼女は一度きりの演技の仕事と以前に明かしていました。

そのため、物語の流れとしてはラブの再登場の可能性は高そうですが、何らかの理由(成長速度が早いなど)で俳優を変えての登場が予想されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thor-4-chris-hemsworth-daughter/”]

また、5作目のプロットについても報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thor-5-valhalla-rumor/”]

4作目の失敗を受け止めて、ソーは次にどこへ向かうことになるのか、今後の展開に注目です。

映画「ソー:ラブ&サンダー」はディズニープラスで配信中です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-secret-invasion-ending-setting-siege-story-line/”]

ソース:VF

映画「エターナルズ」、キット・ハリントンさんが「ヒーローに興味がなくなった」と語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」でデイン・ウィットマンを演じたキット・ハリントンさんが、海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューの中で、「ヒーローを演じる事に興味がなくなった」と語っています。

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新作映画「Blood for Dust」のプロモーションインタビューの中で、これまでに演じてきたキャラクターを振り返ったハリントンさんは「『ゲーム・オブ・スローンズ』で英雄を演じた後に取った役割を見ると、ヒーローを演じることについて何らかの抵抗があるようです。私はあまり英雄的な役に興味がありません。もし興味があるとしても、かなりアンチヒーロー的でなければなりません」と、ジョン・スノウを演じて以来、ヒーロー的なキャラクターに興味がなくなっている事を明かしました。

「ヒーローを演じる人々には同情します」とハリントンさんは付け加えます。

「彼らを面白く演じるのは非常に難しいことです。私は、深く欠陥のある人物に共感し、なぜ彼らがそうしたのかを理解しようとする方が俳優としてより魅力的だと思います。」

「すべてを正しく行っていて、善であることに駆り立てられている男を演じることは、それよりも難しい事です。そして、クラシックな英雄的な役を成功裏に演じる俳優は、非常に才能のある俳優だと思います。しかし、今のところ、私はよりひねくれたキャラクターを探す方が興味深いと感じています。」

キット・ハリントンさんは善人を演じきれる人は優れた才能の俳優だと考えるとしつつも、現在のところは悪人を演じる事が楽しく、興味があると明かしました。

その一方でハリントンさんが「エターナルズ」で演じたデイン・ウィットマンは、コミックでアベンジャーズのメンバー「ブラックナイト」であり、MCUでもそうなる可能性がある前提で契約にサインしています。

これはブラックナイトが完全な善人ではなく、呪いの剣エボニーブレードからの支配に悩み苦しむキャラクターであるからだろうと見られ、今月の別のインタビューでもデイン再演について意欲を見せていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-eternals-kit-harington-update-future/”]

最新の噂では「エターナルズ2」の映画が凍結されているとも言われていますが、そこで語られるはずだった物語はいくつかの作品に分散して描かれるとも報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-eternals-ikaris-return-rumor/”]

ドラマ「ムーンナイト」にブラックナイトを登場させる事を検討したとも脚本家が明かしており、デインは様々な作品での再登場の可能性が考えられますが、具体的な場所はまだ不明であり、今後の情報に注目です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-moon-knight-eternals-dane-cameo-canceled/”]

映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Why Kit Harington was excited to play an ‘antagonistic dirtbag’ in ‘Blood for Dust’

ミズ・マーベル/カマラ・カーンの死にケヴィン・ファイギ社長の関与を作家が暴露するも、会社は否定の声明を発表

2023年発売のコミック「アメイジング・スパイダーマン」#26でミズ・マーベル/カマラ・カーンが死亡した事に関して、「マイルズ・モラレス:スパイダーマン」のライターであるコーディー・ジグラーさんが、これにマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が関与しているとポッドキャストで明かしました。

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[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-announced-death-of-ms-marvel”]

ジグラーさんは Amazing Spider Talkポッドキャスト(ComicsXF より)に出演した際、「アメイジング・スパイダーマン」の執筆者であるゼブ・ウェルズさんがファイギ社長にカマラを殺すように指示されたと語っています。

(ウェルズは、)数ヶ月前に計画を話してくれたんです。それは、ファイギが『こういう事はほとんどやらないんだけど、マーベルのラインに合わせるためにこれ(ミズ・マーベルの死)を描いてもらえないか?』と言って来たと言うんです。『カマラに関してやりたいことがいくつかあるから』と。それで彼(ウェルズ)は『なんてこった、僕がそれをやらされるのか?ミス・マーベルを殺さなきゃならないって、ファンはとても怒るよ』と嘆いていました。

一方でこのポッドキャストが配信された後、マーベル・コミックスの広報はこれを事実ではないときっぱりと否定。

カマラの死とその後につづくミュータントとしての復活は「明確な編集上の決定」であり、当該の「アメイジング・スパイダーマン」#26よりも前から計画されていたと声明を発表したと、Gizmodo が報じています。また、マーベル・スタジオからもケヴィン・ファイギ社長はこの決定に関与していないと声明が発表されています。

ミズ・マーベルの唐突の死に多くのファンは動揺しましたが、続くX-MENのコミックにてカマラはインヒューマンではなくミュータントとして転生し、現在はX-MENとして活動しています。このカマラの新しい物語を描くにあたって、マーベル・コミックスはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でカマラ・カーンを演じているイマン・ヴェラーニさんを作家として起用しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ms-marvel-the-new-mutant-comic-iman-vellani/”]

マーベルのコミックはマーベルのドラマや映画の原作であるのは当然ですが、時としてドラマや映画での展開をコミック側に取り入れるケースも珍しくはありません。MCUのドラマ「ミズ・マーベル」でカマラがインヒューマンではなくミュータントであるとされてから、コミック上での死と転生が行われた事は、そういう事なんだと考えられていました。

今回この暴露をしたコーディー・ジグラーさんはコミックライターでありながら、MCUのドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」のエピソードライターで、映画「マーベルズ」のクレジットされていない共同脚本家であります。また、映画「デッドプール&ウルヴァリン」とアニメ「マーベル・ゾンビーズ」にも参加し、コミックとMCUどちらにも関係がある人物です。

今回の暴露と、それを嘘だと主張するマーベル・コミックスとマーベル・スタジオですが、現在のところどちらが真実なのかは分かっていません。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」よりNが2つ、Yが1つのマディスンがコミックデビュー

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」でパティ・グッゲンハイムさんが演じたマディスン・キングが、明日発売のコミック「What if…? Venom #3」にてコミックデビューしている事が明らかとなりました。

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マディスンはもともとコミックには存在しないMCUのオリジナルキャラクターとしてデビューし、ユニークなパリピレディとして人気を博し、ソーサラースプリームのウォンとの関係についても話題となりました。

海外メディア Looper のコミックプレビューによると、マディスンは新しいコミックでセリフのみでありながらMCUから逆輸入される形でコミックデビューを果たす事になったと言います。

コミックではドクター・ストレンジがヴェノム・シンビオートの脅威について調査するにあたってウォンに助けを求めましたが、ウォンはマディスンと「バチェラー」の最終回を一緒に観る予定があるとしてそれを拒否。ポータルの向こう側からはドラマと同じく「Wongers」(日本語版ではウォンちゃん)の愛称で呼ぶセリフが描かれています。

MCUオリジナルキャラクターとしてデビューし、人気を獲得して後からコミックデビューしたキャラクターはマディスン以外にも数名存在しており、その最たる人物はS.H.I.E.L.D.のエージェントであるフィル・コールソンです。

2008年の映画「アイアンマン」で登場したコールソンはMCUのフェーズ1において活躍した他、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」の主人公としても活躍。クラーク・グレッグさんが演じたコールソンはドラマ開始と同時期にコミックデビューを果たし、今なおMCU再登場が期待されているキャラクターのひとりです。

他には2011年の映画「マイティ・ソー」のエリック・セルヴィグ博士とダーシー・ルイスもMCUのオリジナルキャラクター。

ステラン・スカルスガルドさんが演じたセルヴィグ博士は後のソーの友人の1人でもあり、ソーやジェーン・フォスターをサポートしました。博士は2016年のコミック「Avengers Standoff: Welcome to Pleasant Hill #1 」にて誌面に登場。

カット・デニングスさん演じるダーシー・ルイスはソーのシリーズの他、「ワンダヴィジョン」でも再登場。ダーシーは2021年に発刊された生まれ変わったスカーレット・ウィッチを描くコミック新シリーズである「Scarlet Witch #1 」にてコミック初登場となりました。

ドラマ「シーハルク」のカット・コイロ監督やヘッドライターのジェシカ・ガオさんはマディスンの新たな物語の制作に意欲を見せていましたが、ディズニーのMCUドラマの規模縮小というここ1年程の方針転換もあり、現状ではマディスン再登場の場所はわかっていません。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」はディズニープラスで配信中です。

アベンジャーズ・キャンパス・パリでドクター・ストレンジとスカーレットウィッチのナイトショーを発表

ディズニーランド・パリが 4月12日 の記者会見で今年の年末からアベンジャーズ・キャンパスにてドクター・ストレンジとスカーレットウィッチをメインとするナイトショーを行う事を発表しました。それに加えて、新たなイベントやサプライズなどもいくつか計画されていると言います。

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海外メディア sortiraparis によると、ドクター・ストレンジとスカーレットウィッチのナイトショー「Inside The Magic」が 2024年12月 からのスタートを目指している他、ドーラミラージュによるデモンストレーション、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのダンスショー、スパイダーマン・アトラクションの屋上でのスパイダーマン、ブラックウィドウ、タスクマスターらの空中バトルなどが計画されていると報告しています。

ディズニーランド・パリはマーベルキャラクターの起用に積極的で、過去にもマーベルホテルをオープンしている他、2023年は「ロキ」シーズン2の配信にあわせてキーライムパイの販売を実施していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-loki-s2-pie-disney-land-paris/”]

パリやその近郊へ出かける際はアベンジャーズ・キャンパスへ立ち寄ってみるのもいいのではないでしょうか。

ソース:DISNEYLAND PARIS: AVENGERS CAMPUS, THE AREA DEDICATED TO MARVEL SUPERHEROES, IS FULL OF NEW FEATURES

「エターナルズ」キット・ハリントンさんがMCUの今後について「何も知らない」と明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」でデイン・ウィットマンを演じたキット・ハリントンさんが、海外メディア Collider とのインタビューの中で、今後のMCUの計画について「何も知らない」と明かしつつ、デインの将来について語りました。

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MCUでの今後について質問されたハリントンさんは「わかりません。正直な答えは、現時点では何も考えていないということです。もし彼らがこのキャラクターを何かの映画に、またはソロのものとして使用することに決めたら、私は非常に興奮するでしょう。でも今のところそうではありません。現時点では何か計画されているとは思っていません。」と白紙状態である事を明らかにしました。

その上で、「私は善人がスーパーパワーによって悪人に変えられるというアイデアが大好きです。それは素晴らしいことだと思います。今までそんな主人公がいたかどうかはわかりませんが、とても強いアイデアだと思います。ぜひマーベルにはデインを再訪して欲しいですね。」と、ファンと同じ気持ちである事を明かしました。

デインはコミックで魔剣エボニーブレードを継承するブラックナイトとして活動しており、ファンは「ブレイド」の映画でこれが実現するのではないかと考えています。

しかし、キット・ハリントンさんは以前に出席したイベントで「ブラックナイトになるアイデアがあった」としつつも、そのアイデアが「ブレイド」で実現するわけではないとし、出演の予定もないと語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-eternals-black-knight-blade-rumor/”]

「エターナルズ2」以外では、ブラックナイトのキャラクター性から、「ブレイド」、「ムーンナイト」、「ウェアウルフ・バイ・ナイト」などが再登場の場となる可能性が高いと見られていますが、続報に期待です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-werewolf-by-night-director-tease-meeting-of-seuqel/”]

映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Kit Harington Has a Bleak Update About His MCU Future