ディズニーが「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」へのマイケル・ルーカーさんの出演を認めた

ディズニーがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」のプレスリリースで、マイケル・ルーカーさんの出演を認めたと複数の海外メディアが報じました。ルーカーさんは過去のシリーズでヨンドゥを演じていましたが、2作目において死亡しています。

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海外メディア The Direct によると、ルーカーさんは「ホリデー・スペシャル」のキャストとしてプレスリリースにラインナップされているとの事。

過去には「ホリデー・スペシャル」のグッズ用のプロモーションアートで「Yondu Ruined Christmas」というワードが使用されていた事や、「Vol.3」や「ホリデー・スペシャル」の撮影が行われていたアトランタで、ジェームズ・ガン監督とディナーをしている様子が公開されるなど、もともとマイケル・ルーカーさんの関与は報じられていましたが、今回のプレスリリースによって確定となりました。

プレスリリースに役名はないようで、ヨンドゥ役ではない可能性も少なからずあるようですが、「Yondu Ruined Christmas」というワードからしてピーター・クイルが少年だったころ、ヨンドゥがクリスマスを台無しにしてしまった過去の回想シーンとして登場するのではないかと見られています。

先日公開されたトレーラーではドラックスとマンティスがクリスマスパーティーでクイルを元気づけようとしており、ヨンドゥにかわって新たに正しいパーティーを開催できるのか注目となりそうです。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は 2022年11月25日 米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Disney Just Spoiled Michael Rooker’s Yondu Return

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」、新たな30秒予告「Throne」で別のパンサーマスクが登場

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の新たな30秒予告「Throne」が公式ツイッターやYoutubeにて公開されました。そのほとんどは過去のトレーラーに含まれていた既知の映像ですが、新たな映像の中ではブラックパンサーの別のマスクが紹介されています。

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動画の25秒ごろに登場するブラックパンサーのマスクですが、これはどちらもティ・チャラが過去に着用していたものです。

©MARVEL

左側のマスクが古いもので、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」の頃から「ブラックパンサー」の前半まで使用していたものであり、「ワカンダフォーエバー」の予告の葬儀シーンでも見られるものになっています。

©MARVEL,Disney

そして、右側のものが「ブラックパンサー」でシュリが新しく用意したマスクで、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」でも見られたものです。今回の予告ではこの新しいマスクに手をかける人物がいますが、それが誰かまではわかりません。

©MARVEL,Disney

ボディラインは男性的なようでもあり、手は女性的なようでもあり、判断が難しい部分になっています。とはいえワカンダの男性キャラクターでメインになっているのはエムバクのみになっており、エムバクの逞しい身体とは違うだろうというのは推測出来るものになっています。

この人物が誰で、このマスクをどうするつもりなのか、映画公開までの新たな話題となっています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年11月11日 公開予定です。

ジェームズ・ガン監督が以前に話していた「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」に登場する新キャラクターの答えを提示

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスペシャルドラマ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」のジェームズ・ガン監督が、以前にSNSで「ホリデー・スペシャルでMCU史上最も偉大なキャラクターを紹介する」としていた件の回答を投稿しました。

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ジェームズ・ガン監督は先刻公開された本作のトレーラーを引用しつつ、次のような投稿をしました。

「そしてそう、以前にホリデー・スペシャルでお気に入りのMCUキャラを紹介すると話しましたが、そのお気に入りのキャラクターとはケヴィン・ベーコンです」との回答を示しました。

マーベルファンの多くは当時多くの議論を交わし、アダム・ウォーロックがVol.3に先んじて紹介される可能性や、作風から考えてミュータントであるサンタクロースが紹介されるのではないかと考えていました。しかし、このお気に入りのキャラクターとはマーベル・コミックからの引用ではなく、文字通りMCUに存在していたキャラクターという事で、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズや「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の会話の中で登場していたケヴィン・ベーコンさんが実際に登場する事になったようです。

ケヴィン・ベーコンさんは2011年の映画「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」でヴィランのセバスチャン・ショウ役で出演、そして2022年夏のインタビューではMCUに参戦してみたいとも明かしていました。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は 2022年11月25日 米ディズニープラスで配信予定です。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」トレーラー公開!11月25日米ディズニープラスで配信

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」のトレーラーが公開されました。ディズニープラス独占作品となる本作は「ウェアウルフ・バイ・ナイト」と同じくマーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーションという位置づけになっており、2022年11月25日に配信となる事も明らかになりました。

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※日本語字幕版は記事執筆時点でリリースされていません。

ガモーラを再び失って悲しみに暮れているスターロード/ピーター・クイルを元気づけるため、地球のイベントであるクリスマスパーティーを開催しようと計画するガーディアンズのメンバー。そして、マンティスとドラックスはピーターの英雄であるケヴィン・ベーコンをクリスマスプレゼントにしようと、自宅を襲撃する様子がトレーラーで描かれています。ケヴィン・ベーコン役を演じるのはもちろんケヴィン・ベーコンさん御本人。さらにコスモ・ザ・スペース・ドッグも再登場。

本作は来年公開予定の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」と並行して制作され、映画「ソー:ラブ&サンダー」と映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の間の時系列で描かれる事が監督から明かされており、Vol.3の前日譚ともなっているためぜひ見てほしいとコメントしていました。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は 2022年11月25日 米ディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は 2023年5月5日 米国公開予定です。

シーハルクとジェシカ・ジョーンズは既に知り合い?ドラマ「シーハルク」の新たなイースターエッグが発見され話題に

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の新たなイースターエッグが発見され話題になっています。発見されたのはエピソード7「リトリート」の24分過ぎのあたりで、シーハルクとジェシカ・ジョーンズが知り合いなのではないかとファンは考えています。

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該当のシーンはアボマステのメンバーからジョシュの連絡先を「消しちゃえ!」と連呼しているシーンで、ジェンが連絡先を消した後、一瞬うつるアドレス帳にジェシカの名前が登録されている事をTiktokユーザーの@4thelore氏が指摘しました。

このイースターエッグがジェンとジェシカ・ジョーンズの間に既に友人関係がある事を示している可能性もありますが、もちろんそうではない可能性もあります。ジェシカという名は比較的人気の名前であり、姓が表記されていないことにはこれがジェシカ・ジョーンズと同一であるかを確定する事ができません。

もともとドラマ「シーハルク」にはクリステン・リッターさん演じるジェシカ・ジョーンズが登場するという噂がありましたが、これは実現せずに終わりました。

ジェンのアドレス帳が示しているのはその名残なのか、今後利用されていく伏線になるのか、ジェシカ・ジョーンズの再登場に期待がかかります。

ジェシカ・ジョーンズはデアデビル同様にNetflixでドラマ化されていたキャラクターで、「シーハルク」の他にも、「エコー」や「デアデビル:ボーン・アゲイン」で紹介されると報じられていましたが、いずれもスケジュール競合によりキャンセルされたとも報じられています。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ドラマ「シーハルク」よりハルクの息子スカーの没バージョンのコンセプトアートが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」より、劇中で紹介されたハルク/ブルース・バナーの息子スカーの未使用デザインのコンセプトアートが公開されました。

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アーティストのコンスタンティン・セケリスさんがInstagramで公開したスカーのアートはコミック版のように髪を下ろしたデザインが想定されていた事がわかります。

©MARVEL

しかし最終的には別の投稿にもあるように、実写版では髪をまとめたデザインが採用されたようです。

スカーを演じたウィル・デュースナーさんは「この超楽しいショーに参加できたことにとても興奮しているし、こんな素晴らしい人たちと一緒に仕事ができたことをとても光栄に思っています。」とSNSに投稿。スカーは今後のMCUでより多くの物語が描かれると考えられています。

ハルクを演じるマーク・ラファロさんは以前のインタビューでコミック「ワールド・ウォー・ハルク」の実写化の可能性について言及しましたが、スカーのデビュー作となったそのコミックと、MCU現状は大きくかけ離れており、スカーの今後がコミック通りにいくのかどうか、注目となりそうです。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」シーズン1が1話削除された理由について監督が言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」シーズン1は当初全10話の配信になる事が明かされていましたが、実際には全9話でした。この削除された1話について、カット・コイロ監督が海外メディア The Direct とのインタビューの中で言及しました。

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2021年の段階でマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は、「シーハルクは30分×10話になる」と発言していましたが、2022年4月には「9話になるだろう」と発表されました。

エピソードが減った経緯について、監督は次のように話しました。

私がクリエイターとして、アーティストとして経験した最も素晴らしいことのひとつは、マーベルは他のテレビ番組のように22分でなければならないというルールに縛られないということです。ストーリーがシーズンの長さを決定するのです。ストーリーが見えてきて、ピースを組み合わせていくうちに、9話になったんです。8話でも11話でも構いませんでした。エピソードの長さも同じです。何分、何話でなければいけないということはないんです。「このエピソードには何がベストなのか」ということであり、それがあるべき姿だと私は考えています。

また、コイロ監督は、シーズン前半にスポットライトを浴びた番組のポストクレジットシーンについても語り、ベネディクト・ウォンさん演じるウォンとパティ・グッゲンハイムさん演じるマディスンのシーンは、撮影前に台本がなかったことを明かしました。

タグがあるエピソードは確かにあったし、あとは現場で起きていることに反応することもありました。ウォンとマディスンのちょっとした瞬間は、台本にはなかったのですが、二人のコメディの相性がとても良かったので、一日の終わりに二人をソファに座らせて、カメラを数台置いて、『行ってらっしゃい、コメディをやってちょうだい』と言いました。そして、彼らはやってのけました。このプロセスで素晴らしかったのは、コラボレーションと、俳優の強みを生かしたことです。コメディの秘訣は、人々を自由にさせ、楽しませ、遊び心を持たせることです。だから、機会があればいつでもそうしています。

MCUのドラマシリーズが始まった当初、ひとつの作品はトータルで6時間前後になると説明されていましたが、いまやそれのルールすらも撤廃され、クリエイターが必要だと判断した長さにできる事が今回のインタビューで明かされました。

地上波のテレビ番組や一部のネット番組のようにエピソード数とエピソードの長さが決まっている場合、必要のないシーンで場を繋いだり、必要なシーンを泣く泣くカットするといった時間調整が必要になります。

しかし、「シーハルク」ではそのようなルールに捕らわれることなく自由に制作出来たという事で、1話まるまる必要ないと判断され、最終的に9話で落ち着いたようです。なお、削除されたエピソードの内容については現時点で不明です。

2024年配信予定の「デアデビル:ボーン・アゲイン」は全18話になると発表されていますが、こちらもこれを目安に、制作の過程で増減する可能性がありそうです。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:She-Hulk Season 1’s Lost Episode Explained by Director (Exclusive)

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のワールドプレミアイベントが10月26日に決定、ライブ配信も

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のレッドカーペット・ワールドプレミアイベントが現地時間の10月26日にハリウッドで開催される事が発表されました。また、同日8:15 PM ET / 5:15 PM PT より、YoutubeやTwitchなどでもライブ配信される事も発表されました。

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Youtubeの場合は以下で、日本時間で10月27日(木) 10:15頃の配信開始となります。

日本語字幕及び日本語副音声等はありません。Youtubeの自動字幕機能などでお楽しみください。

前作、「ソー:ラブ&サンダー」のライブの様子は以下の公式動画でご確認ください。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年11月11日 公開予定です。

ソース:Watch the ‘Black Panther: Wakanda Forever’ Red Carpet Premiere Livestream

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」より、新トレーラー「Long Live Wakanda」が公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」より、新たな予告「Long Live Wakanda」が公開されました。45秒の短い動画の中では、いくつかの初出しとなるシーンが含まれています。

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第2弾トレーラーで全身の姿が明らかになった新ブラックパンサーですが、今回の動画では戦闘の様子も含まれています。前回同様、華奢な体つきはやはり女性である事を示しているようであり、今回の動画内で装備しているヴィブラニウム・ガントレットは前作「ブラックパンサー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」でシュリが使用していた武器を彷彿とさせます。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年11月11日 公開予定です。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」より、シーハルクやK.E.V.I.N.など多様なコンセプトアートが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」より、シーハルクやハルクキング、K.E.V.I.N.のコンセプトアートが公開されました。作中ではスーツを制作してもらうエピソードもあり、様々な衣装が計画されていた事が今回のアートから伺えます。

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コンセプトアーティストのウェズリー・バートさんはインスタグラムにアートのショートムービーを投稿、「シーハルクの制作にとても素晴らしい時間を過ごすことができました。見せても大丈夫になったので、近々より質の高い投稿ができるようになりますよ。」と、また投稿する事を予告しています。

ジェフ・シンプソンさんはK.E.V.I.N.の未使用デザインを4点公開。世界中で人気の日本の漫画「AKIRA」にインスパイアされたデザインのものや、レトロコンピューター調のデザインなど、本編で使用されたものとはかなり異なるデザインが考えられていたようです。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」シーズン1はディズニープラスで配信中です。