映画「マダム・ウェブ」のシドニー・スウィーニーさんが実際に蜘蛛に咬まれたシーンが公開

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」でスパイダーウーマン/ジュリア・カーペンターを演じるシドニー・スウィーニーさんが、撮影中に実際に蜘蛛に咬まれる珍事件があった事を明かし、そのビデオを公開しました。

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「ザ・トゥナイト・ショー」に出演したシドニー・スウィーニーさんはソニーの映画「ANYONE BUT YOU」の撮影中に実際に蜘蛛に咬まれた事を明かし、その映像を番組内で公開しました。

スウィーニーさんは「これを見たら皆は笑うでしょう。」と前置きし、本物の手のひらサイズの蜘蛛を使った撮影だったと振り返りました。そして「周りのスタッフはそれが訓練された蜘蛛だと私に説明しました。私は蜘蛛をどのように訓練するのか知りません。方法はないと思います。それで、私たちは撮影を始めたんですが、そのクモが私を噛み始めました。」と語り、「元々叫ぶシーンだったので誰も止めてくれませんでした。」と明かしました。

また、司会のジミー・ファロン氏は撮影医療チームの診断書を取り出し、「応急処置:シドニー・スウィーニーが蜘蛛に咬まれた。今やスパイダーウーマンだ。」と書かれている事を紹介しました。

なお、コミックのジュリア・カーペンターはクモの毒と特殊な植物の抽出物を混ぜた血清によって能力を獲得しており、「マダム・ウェブ」のジュリア・カーペンターがどのようにして能力を獲得するかは現時点で分かっていません。

蜘蛛に咬まれてしまったシーンの正式バージョンは以下の予告動画に含まれています。「ANYONE BUT YOU」はロマンティック・コメディ映画で、シェイクスピアの喜劇「空騒ぎ」を現代的にアレンジした作品。

大学時代に嫌い合っていたベンとビーが、卒業から数年後、オーストラリアのシドニーで執り行われる結婚式に出席するために再会。2人はそれぞれ個人的な理由でカップルの振りをすることになり、その過程で本当に恋に落ちてしまう、という内容。

シドニー・スウィーニーさんは相変わらずの脱ぎっぷりなようで、「マダム・ウェブ」とはかなり異なる役どころとなっています。日本での公開予定はわかっていません。

図らずも「マダム・ウェブ」のイースターエッグを別作品にて作ってしまうという運命的な経験をしたシドニー・スウィーニーさんですが、「マダム・ウェブ」でジュリア・カーペンターはどのような活躍を見せてくれるのでしょうか。

映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月23日 劇場公開予定です。

【噂話】ディズニーとマーベル・スタジオは「デッドプール3」に並々ならぬ自信を持っていると言う

2023年11月にディズニーは4つの劇場向けMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品の公開スケジュールの更新を発表しました。これは WGA と SAG-AFTRA のダブルストライキによって制作が三ヶ月から半年近くまで中断された事が主な原因ですが、この更新によって 2024年 に公開される映画は「デッドプール3」が1本のみとなっています。

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これについて、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は「マーベル・スタジオは、本作に絶大な自信を持っているため、来年公開する映画は『DEADPOOL 3』のみと決定したと聞いています。 彼らは、この映画が批評家からの支持と興行収入を上げ、ファンが再び MCU に興奮することを期待しています。」と投稿。

2008年の「アイアンマン」でMCUがスタートし、2012年の「アベンジャーズ」でユニバースとして機能し始めて以降、いわゆるフェーズに入ってからはたったひとつの例外を除いて常に2本以上の映画が1年の間に公開されてきました。

その例外の1年というのが2016年の「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」であり、これはキャプテン・アメリカの映画でありながら、アベンジャーズ映画のような大型クロスオーバーの話題性があった作品でした。

一方「デッドプール3」ではヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンの再登場が公式に発表されている他、過去の実写作品からのキャラクターが多数再登場するのではないかと期待され、こちらも「シビルウォー」と同様にデッドプールの映画でありながら大規模なクロスオーバーが展開されると見られています。

「シビルウォー」と似た性質を持つ「デッドプール3」が1作品のみで2024年の話題を取れる事をディズニーとマーベル・スタジオは期待しているという事で、次作品である「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」までの約8ヶ月間を戦うことになるようです。

映画「デッドプール3」は 2024年7月26日 に米国にて劇場公開予定です。

「ロキ」S2、ブラッド・ウルフとレンスレイヤーのデートにミス・ミニッツがご立腹

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2で、TVAのハンターX-5ことブラッド・ウルフを演じたラファエル・カザルさんが自身の X にプライベート写真を投稿しましたが、これに対してミス・ミニッツが不満を漏らしています。

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カザルさんはTVAの標語である「For All Time , Always」の一部「All Time」の看板を掲げているカリフォルニアのフレンチレストランの前で、ラヴォーナ・レンスレイヤー判事を演じたググ・バサ=ローさんとツーショット写真を撮影。

時間の分岐(branch)をよしとした新しいTVAへの反抗か「悪役は束(bunch)になる。ラヴォーナとブラッド。とわに時を、いつでも」とコメントを添えて投稿。

これを発見したミス・ミニッツは「ミス・ミニッツへの招待はないの?せっかくブラッドに尽くしたのに?」とコメントし、誘いがなかった事に腹を立てているようです。

「ロキ」シーズン2の最終回を経てブラッド・ウルフとレンスレイヤーのその後は明示されていませんが、ブラッドに関しては小さなヒントが映像上にあった事を監督が明かしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-loki-s2-god-loki-role-and-brad-after/”]

そもそも視聴者が見てきた X-5 としてのブラッドは記憶を消された変異体であり、彼のオリジンの人物や別の変異体として、シーズン3や別の作品でラファエル・カザルさんが出演する可能性が残されているのかもしれません。レンスレイヤーと共に今後、MCUの裏で暗躍していくのでしょうか?

ドラマ「ロキ」はシーズン2までディズニープラスで配信中です。

ディズニーがマーベル・スタジオにMCU新作の発表をするように圧力をかけたと言う

最近リリースされたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)関連の書籍「MCU: The Reign of Marvel Studios」の中で、マーベル・スタジオの準備が出来ていない新作映画の発表をするよう、ディズニーが圧力をかけていたと報告されています。

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海外メディア The Direct の報告によると、同書籍の中で ディズニー・インベスター・デイ 2020 とその後に続いたイベントに言及。

この時点でマーベル・スタジオの開発準備が整っていなかった「ファンタスティック・フォー」や「アーマー・ウォーズ」などについて、ディズニーはファンと投資家に向けた目玉として発表させたと言います。また、ルーカスフィルムの「スターウォーズ」シリーズについても同様の事があったと報告しています。

2019年の「アベンジャーズ/エンドゲーム」の大ヒットを受けて、親会社が特に投資家に向けて次の目玉商品を欲したのは当然の所ですが、これによってマーベル・スタジオのストーリーテリングのペースにどのような影響を与えたのかは不明です。

現在、「ファンタスティック・フォー」は映画の公開日が設定されていますが、先日は「デッドプール3」や「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」などフェーズ5作品のスケジュールが更新されており、フェーズ6として予定されている「ファンタスティック・フォー」は「アベンジャーズ」最新作と共になんらかの影響を受けると見られています。

「アーマー・ウォーズ」は当初ドラマとして開発されていましたが、劇場公開向けの映画としての制作に変更。こちらはリリース日が設定されていません。

これとは別に 2019年に発表された「ブレイド」も公開延期が続いていますが、これに関して圧力があったかどうかは不明です。

長らく音沙汰がなく、監督降板などもあった「ファンタスティック・フォー」ですが、現在は「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督が担当しており、2024年春から撮影に入る予定だと明かしています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Disney Pressured Marvel to Announce These TWO Phase 6 Movies (Report)

デップーコミック作者がライアン・レイノルズさんの誕生日を祝して「デッドプール3」の大幅延期をからかう

コミックの「デッドプール」の作者ロブ・ライフェルドさんが、映画「デッドプール」でデッドプールを演じるライアン・レイノルズさんと自身の今月の誕生日をSNSで祝いました。しかしその投稿では、最新映画「デッドプール3」が何十年も延期する事をからかっています。

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ライフェルドさんは「デッドプール3のプレミアでの僕とライアン。誕生日おめでとう、僕らにはいつも10月がある。写真提供TVA」とコメントして、白髪でしわだらけになった二人の写真を投稿しています。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」におじいちゃんのデッドプールが出てこないとは断言できませんが、この写真自体は加工だろうと見られており、最近の延期の噂に関連したジョーク画像となっています。

「デッドプール3」は5月に発生した WGA ストライキの時点で脚本が完成していたため、影響はほとんどないとして撮影が進められていましたが、その後7月の SAG-AFTRA ストライキによって俳優さんたちの仕事が制約され、撮影中断となりました。

現在は WGA ストライキが終了しましたが、引き続き SAG-AFTRA ストライキ が継続しているため、これが終了するまで制作は再開されません。

撮影はストップしていますが、ショーン・レヴィ監督はライアン・レイノルズさん、ヒュー・ジャックマンさんらと頻繁に交流している様子を明かしています。

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定ですが、最新の報告ではスケジュールから削除されているとも言います。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」、シム・リウさんがアキレス腱断裂を報告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の主人公シャン・チーを演じたシム・リウさんが、自身のSNSを通じてアキレス腱断裂の大怪我をした事を報告しました。

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いくつかの写真や動画を投稿しながら「アキレス腱断裂も、20人の親友に抱っこしてもらえば悪くない。究極のフレンズたち、スポーツ・ウィークエンドをありがとう!」と松葉杖をつきながら週末を楽しむ様子をファンに向けて発信、そして友人たちへの感謝をコメントしています。

なお、怪我の経緯については明らかにされていません。アキレス腱断裂は全治3ヶ月から1年前後と見られており、ファンが気になるのはシャン・チーのMCUへの再登場時期です。

「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の監督に就任している事からアベンジャーズ5作目の映画か、同監督が制作する「シャン・チー2」のどちらかがシム・リウさんのシャン・チーとしての復帰舞台になると考えられています。

「シャン・チー2」はまだリリース予定がなく、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」は2026年5月1日 公開予定となっています。MCUの映画は公開日の1年前には撮影に入ることが多いですが、「アベンジャーズ」シリーズは特に大作である事を考慮してもう少し早く撮影がスタートすると考えられます。

アクション俳優でもあるシム・リウさんが一般人とは異なる強靭な肉体を持っている事と、過酷なリハビリに耐える精神力、それをサポートするトレーナーがいる事を考慮すれば一般人よりも回復時期は早くなるはずで、「ザ・カーン・ダイナスティ」が延期されることなく予定どおりのスケジュールで動いたとしても、治療のための十分な期間が確保されていると言えそうです。

「エージェント・オブ・シールド」のクラーク・グレッグさんがAIによるポルノ出演を議会で認める

2023年7月から始まった SAG-AFTRA ストライキの争点のひとつにAIに関する懸念が含まれています。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「アイアンマン」や「アベンジャーズ」、「エージェント・オブ・シールド」でフィル・コールソンを演じたクラーク・グレッグさんが、今回あらためてAIに対する懸念について語っています。

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共演者のメリンダ・メイ役ミンナ・ウェンさんらと「エージェント・オブ・ストライキ」を結成してストにも参加しているクラーク・グレッグさんは、今週、フェイク禁止法を検討している議会に参加し証言しました。デラウェア州上院議員クリス・クーンズ氏によると、この法律は「生成型人工知能による無許可のレクリエーションからすべての個人の声と見た目の肖像を守る超党派の提案」だと言います。

グレッグさんは議会で「俳優も他の人々と同様、生体情報を不正アクセスや不正使用から保護する権利がある」と説明。続けて、無許可のAIはプライバシーの侵害であるだけでなく、俳優の仕事に影響を与える可能性があると述べました。そして最近、AIバージョンの自分が出演しているポルノを見たと証言、「最近、アクロバティックなポルノに自分が出演しているという、まるで本物のような画像が送られてきました。腹筋崩壊で死ぬレベルです。面白いけど、恐ろしいことでもあります。」と明かしました。

もちろん実際にクラーク・グレッグさんが出演したものでもなければ、コールソンのLMDが出演しているわけでもありませんが、知らない自分がAIによって動かされている恐怖は俳優に限らずあらゆる人にとって共通です。

グレッグさんは以前にもスーパーヒーロー作品に出演する時は「全身の徹底的なスキャンをされる」と明かし、「制作側がこの先いつでも無許可で複製出来てしまう可能性がある」問題を指摘。俳優の許可や同意が必要な状態にするべきであるとコメントしていました。

生成型AIに関する問題は法律整備がなかなか追いついておらず、この問題の着地点が見えないことにはストライキが続くと考えられています。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Agents of SHIELD Star Clark Gregg Testified Before Congress About AI

映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の脚本全文を読むことを許可された二人の俳優が判明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」はその衝撃的な結末から、制作に参加している俳優やクルーでさえ完全な脚本を渡されなかったというエピソードは有名ですが、そんな中で完全な脚本を受け取っていた二人の俳優が明らかになりました。

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先日出版された書籍「MCU:The Reign of Marvel Studios」によると、その二人とはキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース役のクリス・エヴァンスさんと、アイアンマン/トニー・スターク役のロバート・ダウニーJr.さんの二人で、それ以外の俳優さんは「[彼らは]自分たちのキャラクターが登場するページだけでなんとかしなければならなかった」と記されています。

2018年にインデペンデント紙はドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんとのインタビュー記事を掲載し、「(彼は)脚本もすべて読むことを許可されていた」としていましたが、後に監督が「(彼は)自分のシーンだけを含む脚本を入手したはず」とコメントしていました。

内容の漏洩を防ぐために脚本を防ぐという制作手法は当然リスキーで、特に俳優さんたちが十分なパフォーマンスを得られずにクオリティが低下する恐れがあります。しかしこの「インフィニティ・ウォー」と、同様の手法で制作された続編の「アベンジャーズ/エンドゲーム」は俳優&制作陣の才能でリスクをカバーし、大ヒット映画となりました。

今後のMCUでは「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が控えているわけですが、これらの作品も「インフィニティ・ウォー」ような制作スタイルが取られるのでしょうか。

その時に全脚本を渡される人物は映画のキーマンである事は間違いありませんが、それが誰かをファンが知るのは映画が公開されてからずっと後にになるかもしれません。

映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」はディズニープラスで配信中です。

「エージェント・オブ・シールド」脚本家がマーベル・スタジオの現状にコメント

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」に関する一連の報道を受けて、MCUのスピンオフとして当時スタートしていたドラマ「エージェント・オブ・シールド」の脚本家がSNS上でコメントしています。

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ドリュー・Z・グリーンバーグさんは自身の作品制作を振り返り、「エージェント・オブ・シールドで過ごした時間は、これまでのキャリアの中で最もやりがいのある時間の 1 つでした。私たちは、136時間にわたる作品を制作し、よく出来た素晴らしいドラマを心から誇りに思っています。 そこにいる全員がテレビドラマの作り方を知っていたので、うまく行ったのです。」と投稿しています。

グリーンバーグさんは直接的な発言はしていませんが、実際には「テレビドラマと映画の制作方法は異なる」という事を述べたいのだと、ファンはコメントで推測しています。

マーベル・スタジオは2008年の「アイアンマン」以降、インフィニティ・サーガと名付けられたシリーズで映画界で大ヒットしました。そしてフェーズ4からはディズニープラス向けのMCUドラマ「ワンダヴィジョン」から始まって、トータルで50時間超のドラマを展開していますが、そのほとんどが映画と同じ手法で制作されています。

テレビドラマのようなパイロット版を制作せず、映画監督を起用し、1億5000万ドル以上のテレビ番組のシーズン全体をその場で撮影し、ショーランナーを雇わず、代わりにスタジオの重役にシリーズ運営を頼っていました。そして、マーベルが自社の映画で行っているように、うまくいかなかった部分を修正するためにポストプロダクションと再撮影に頼っていました。

ケヴィン・ファイギ社長の目が行き届いているうちは品質が担保されていましたが、作品数の増加につれて反比例するようにそれが低下。結果として多くのクリエイティブな課題に直面していると、The Hollywood Reporter は先日の記事で指摘していました。

マーベルのストリーミング、テレビ、アニメーションの責任者であるブラッド・ウィンダーバウムさんは「私たちはマーベル文化と伝統的なテレビ文化を融合させようとしているのです。最終的には、『原作の素晴らしさを尊重するストーリーをテレビでどのように伝えることができるか』ということになります。」と過去に述べています。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」や今後制作される作品では、ドラマ向けのクリエイターが雇用されて制作体質の変換が出来るかどうかがカギとなるようです。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」は全シーズンディズニープラスで配信中です。

ディズニープラスプラン改定発表、11月中にプラン変更しなければ自動的に値上げ

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 (本社:東京都港区、代表取締役社長:キャロル・チョイ、以下ディズニー・ジャパン) は、動画配信サービス、ディズニープラスのプランを改定する事を発表しました。新プランは、2023年11月1日 (水) 以降の新規加入から順次適用され、既存契約者は2023年12月6日 (水) 以降、請求日に準じて適用される事になります。

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新プランの利用料金は、スタンダードプランは月額990円 (税込) /年額9,900円 (税込) 、プレミアムプランは月額1,320円 (税込) /年額13,200円 (税込) です。一年分の一括払いによって2ヶ月分無料相当の割引となっています。

プランの内容の違いは以下の通り。

 ディズニープラス スタンダードディズニープラス プレミアム
サブスクリプション
(税込)
月額:990円
年額:9,900円
月額:1,320円
年額:13,200円
最高画質1080P Full HD4K UHD & HDR
最高音質5.1サラウンドドルビーアトモス
同時視聴2台4台
広告無し無し
ダウンロード機能✓ (10台まで)✓ (10台まで)

現時点で、Hulu | Disney+ セットプランおよびJ:COM TV フレックス with Disney+は新プランによる料金変更の適用対象外となり、現行の月額利用料金であるかわりに、1年一括払いは出来ないとの事。

米国でのディズニープラスは10月から広告なしプランが月額8ドル、広告ありプランが月額14ドルに設定されており、日本はどちらも広告をつけない代わりに機能制限をつける方向での新プランとなったようです。

新プランは11月1日以降の新規加入者から適用。既存の契約者に対しては12月6日から請求日に応じて順次適用となり、自動的にこれまでより高いプレミアムプランへ切り替わるとの事。プランを変更する方法については「11月1日以降、順次、お知らせいたします」との事で、今現在 4k での視聴を行っていない視聴者で同時視聴制限に問題がない場合は11月中にプランをスタンダードに変更しておくのが値上げを回避する方法です。

その他くわしい情報は公式ページをごらんください。