マーベル・スタジオの元エグゼクティブ、ヴィクトリア・アロンソ氏が解雇について沈黙を破る

マーベル・スタジオのフィジカル・プロダクションの元社長、ヴィクトリア・アロンソさんが2023年に突然解雇されて数年、新たな書籍をリリースするタイミングで公の場に戻り、海外メディア Variety とのインタビューの中で、当時のことについて振り返りました。

アロンソさんの解雇のニュースは当時衝撃的で、大手メディアもその理由に関してあまり確証が持てないまま報道されていました。

アロンソさんはコロナ後のVFXアーティストへのプレッシャーなど、一緒に働くことが難しい人物だなどと報じられた事もありましたし、最後に聞いた話では、マーベル・スタジオに所属しながら個人的に別の映画をプロデュースしていたともされていました。

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アロンソさんとディズニーの関係悪化が最初に報じられたのはLGBTQ+に関連することで、ゲイである事を公言していたアロンソさんは当時、フロリダ州の物議を醸した「教育における親の権利」法案に対するディズニーの姿勢を批判したことでした。

この時、アロンソさんは契約違反による解雇を否定し、ディズニーがLGBTQ+のイメージを検閲することを拒否したためだと反論。最終的にアロンソさんはディズニーとマーベル・スタジオを提訴し、数百万ドル規模の和解金でこの問題は解決していました。

新刊「Possibility Is Your Superpower: Unlock Your Endless Potential,」(可能性こそあなたのスーパーパワー:無限の可能性を解き放て)のプロモーションでインタビューに応じたアロンソさんは、マーベル・スタジオとの決別後、誰かから支援の連絡があったかと質問され次のように述べています。

「何人かの人は支えてくれました。でも、私が望んでいたような人たち全員に支えられたとは言えません。エイミー・パスカルとキャスリーン・ケネディは本当に素晴らしかったです。パム・アブディとドナ・ラングレーも素晴らしかった。同僚の女性たちの中には、とても協力的で、いつもそばにいてくれた人もいました。」

ソニーのスパイダーマン映画のエグゼクティブ・プロデューサーであるエイミー・パスカルさんを筆頭に、何人かの女性たちから支援があった事を明かしました。

そして「私は自分が残した功績を大切にすることに集中しました。それはとても誇りに思っていますし、マーベルとディズニーが18年間も私を雇ってくれたことにとても感謝しています。」とMCUでの功績を振り返り、「私がそこにいるかどうかは常に彼らのコントロール下にありました。私が思っていたよりもずっと長くそこにいさせてくれたことにとても感謝しています。この本はある意味、それを実現する機会だったのです。」と語りました。

会社とは揉めたものの互いに確執はもうないようで、この新しい書籍もディズニー・ハイペリオンからリリースされています。

今でもMCUが好きかと聞かれた元社長は「ええ、そうなんです。でも、しばらくマーベル映画が公開されていないので、公開されたら見に行きます」と述べました。

また、「ブラックパンサー」のライアン・クーグラー監督や「エターナルズ」のクロエ・ジャオ監督のその後の成功についても言及。

「ライアンとクロエ・ジャオのキャリアを見てきたんです。彼女たちが私たちのところに来た時は、小さな映画を1、2本撮っただけでした。それから彼女たちは自ら進んで、私たちの映画を作るという大きな挑戦に挑んだんです。彼女たちの成長ぶりを見て、本当に誇りに思います。」

「感動して涙も流しました。彼らがこれから成し遂げるすべてのことを見るのが待ちきれません。でも何よりも、彼らが成し遂げたことを今こそ祝福したいです」と締めくくりました。

ヴィクトリア・アロンソさんは2008年の映画「アイアンマン」から制作に加わわり、2023年の映画「ザ・マーベルズ」までを担当。また、ディズニープラスのドラマ部門でも「ワンダヴィジョン」から「アイアンハート」までクレジットされています。(いくつかは退社後に配信開始)

ソース:Producer Victoria Alonso on Her Marvel Exit, Why She’d Love to Work at Paramount and the Rise of AI

ダコタ・ジョンソンさんのノーブラCMが「マダム・ウェブ」続編希望の熱を加速させる

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の主演を務めたダコタ・ジョンソンさんが、カルバン・クラインとの提携でプロモーション動画を投稿しました。その影響で、興行的失敗に終わった映画の続編を希望する声が上がり始めています。

カルバン・クラインの公式インスタとダコタ・ジョンソンさんがあわせて話題のプロモーション動画を投稿。少々刺激的な内容のこの動画は埋め込みが許可されていないため、見たい方は投稿をクリックして各公式アカウントを通じて御覧ください。

このプロモ動画は反響を呼び、そのほとんどがジョークだと思われるものの、「マダム・ウェブは私が見た映画で最高のものだった」、「マダム・ウェブのファンは間違っていなかった」、「あと5本はマダム・ウェブの続編を見たい」、「今では大ファンです」と言った好意的なリアクションがSNSで散見されています。

ダコタ・ジョンソンさんのヌードが希望なら今回の動画に頼らずとも、映画「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」シリーズを見れば間違いありません。ソフトポルノとも言えるこのシリーズは当時かなりの話題となりました。

ダコタ・ジョンソンさんは俳優のドン・ジョンソンさんとメラニー・グリフィスさんの娘で、『鳥』のティッピ・ヘドレンさんの孫にあたる俳優家系の出身。10歳で映画デビューを果たした彼女は「マダム・ウェブ」の失敗でキャリアが終わる事もなく、昨年アメリカで公開された映画「マテリアリスト」ではクリス・エヴァンスさん、ペドロ・パスカルさんらと共演し、概ね好評を博しました。

今回の下着プロモーションに対するファンの「マダム・ウェブ」続編希望がどこまで本気かは計り知れませんが、SSUはリブートされる事が公式に決定済み。

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コミックのマダム・ウェブはマルチバースを往来できるキャラクターでもあるため、リブートされたSSUがこれまでと異なる世界だとしても、同じマダム・ウェブを登場させる事は原作的に不可能ではありません。

ダコタ・ジョンソンさんは「マダム・ウェブ」の失敗当時、ソニーの映画制作方法を非難し、大作映画にはもう関わりたくないと話していましたが、役については興味を失っていないようで、二度とあのような事をしたくないとは言わないと2025年のインタビューで話していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-madame-web-dakota-johnson-addresses-failed/”]

「スパイダーマン:ブランニューデイ」、トム・ホランドさん&ゼンデイヤさんの結婚が報じられる

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」で再び共演する予定のトム・ホランドさんとゼンデイヤさんが結婚を済ませていたと報じられました。

現地時間1日に行われた第32回米俳優賞(旧SAG賞)のレッドカーペットに登場した、長年、ゼンデイヤさんのスタイリストを務めるロー・ローチさんが、「ゼンデイヤのウェディングドレスをデザインするのか」と質問された際、ローチさんは「結婚式はもう行われました。あなた達見逃しちゃったね!」と回答。

「本当に?」と念を押すインタビュアーに対してローチさんは「ほんとにほんと!」と笑顔で返しました。

2017年の「スパイダーマン:ホームカミング」で主人公ピーター・パーカーとクラスメイトのMJ役で共演した二人は、次作の「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」(2019)の中で恋人に。

2021年7月に二人が車中キスする姿が目撃されたことで交際が公になり、幕外でもカップルであることが判明していました。

2025年1月の第82回ゴールデン・グローブ賞授賞式でゼンデイヤが左手薬指に巨大なダイヤの指輪をはめていたことから婚約が発覚

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父親のドミニク・ホランドさんは「息子は指輪を買い、彼女の父親と話してプロポーズの許可を得ました。トムはいつ、どこで、どのように、何を言って、何を着るか、すべてを計画したんだ」とプロポーズ秘話を明かしていました。

過去のスパイダーマン映画では主人公俳優とヒロイン俳優が共演を経て付き合い始めるも、二組とも破局に終わっていたため、トム・ホランドさんとゼンデイヤさんのカップルがどうなるかはかなり注目されていましたが、無事にゴールインとなったようです。

とは言え写真の一枚もなく、結婚指輪が公然で目撃されたわけでもなく、今回は単にローチさんのコメントに依存した報道であり、まだ本当かどうか分からないとする海外メディアもちらほら。

そしてトム・ホランドさんは以前のインタビューで「子供が出来たら俳優引退」宣言をしていたため、結婚は引退に一歩近づいたとも言える状態に。

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こちらについてもあわせて注目となりそうです。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ソニーとマーベルはスパイダーマンに関してどのような契約を結んでいるのか?

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の劇場公開まで残す所あと約5ヶ月ほどに迫ってきており、予告の正式公開が待たれています。世界中で大人気のスパイダーマンが注目されるのは不思議ではありませんが、なぜこの映画はマーベルの親会社であるディズニーの映画ではないのでしょうか?そして「デアデビル:ボーン・アゲイン」にスパイダーマンが登場出来ないのはどういう理由なのでしょうか?

MCUの映画「アベンジャーズ」1作目の大ヒットも2012年と10年以上前の事であり、最近の浮き沈みを考慮してもメガヒットしているマーベル作品ですが、1990年代後半、マーベルコミックスは深刻な倒産危機に直面していました。

当時、同社幹部はキャラクターの映画化権を様々な映画スタジオに売却。最も貴重な資産を清算する事でこの危機を乗り切ろうとしました。この時、スパイダーマンに関する権利をソニーが購入し、マーベル・スタジオはソニーの直接の関与なしに、このキャラクター、その仲間、または悪役を起用した長編映画を制作することが法的に禁止されています。

しかし、これはあくまで映画に限った話で、テレビ業界を統括する法的枠組みは、これとはまったく異なる一連の基準に基づいて運用されています。

この複雑なテレビ番組契約の起源は、ソニーがスパイダーマンのキャラクターが登場する実写とアニメ両方の権利を獲得した初期の買収時代に遡ります。提携の初期の段階では、ソニーはこれらの権利を使って、MTVで短命に終わった『スパイダーマン:ザ・ニュー・アニメイテッド・シリーズ』などのプロジェクトを制作しました。

その後、マーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズがピーター・パーカーをMCUに含めるための交渉を再開した際に状況は変わります。劇場公開面での具体的な譲歩と金銭的利益を確保するため、ソニーは、作品が非常に具体的なフォーマット制限に従うことを条件に、アニメテレビの権利をマーベルに返還することに同意したと報じられています。この交換によって、テレビという媒体が2つのスタジオ間で事実上分割される、二分された権利システムが生まれました。

マーベルとソニーの法的境界線は、2014年にソニーの内部文書が大量に流出したことで、「スパイダーマン」に関する非常に詳細な契約内容が明らかになりました。

これらの文書によると、ソニーは、長さを問わず実写テレビシリーズと、エピソードの長さが44分を超えるアニメテレビシリーズの独占制作権を保持しています。一方、マーベル・スタジオは、個々のエピソードの長さが44分を超えない限り、スパイダーマンを主人公としたアニメプロジェクトを開発する権限を保持しています。

この契約に従って、マーベル・スタジオはスパイダーマンのアニメ作品「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」をMCUアニメとして、ソニーの権利を侵害することのない作品として独自に制作する事が可能になったのです。

これらの契約期間は明かされていませんが、今年ソニーが「スパイダーノワール」の配信を始める事を考えると、両社はこのルールを守り続けている事が伺えます。「スパイダーノワール」はスパイダーマンを主人公とする実写ドラマでマーベル・スタジオの意向に従う必要はなく、MCUのストーリーに縛られることもありません。配信プラットフォームもソニーの意向で決定されています。

これらのドラマに関する契約を変更するために話し合いが行われているとも報じられていますが、互いの損得にかなり影響を与えることもあって、その進捗はかなり困難を極めているようです。

この問題に大きく影響を受けているのが「デアデビル:ボーン・アゲイン」シリーズにスパイダーマンを登場させる計画で、シーズン1の頃から話し合いが行われていたようですが、シーズン2でも実現せず、シーズン3でも実現しない見通しで、今は映画での合流を目指していると言います。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-devils-reign-spider-man-movie-rumor/”]

ソニーの映画にマーベルのキャラを貸し出す事は契約上容易なようで、「スパイダーマン:ホームカミング」から「ファー・フロム・ホーム」、「ノー・ウェイ・ホーム」とやってきて「ブランニューデイ」ではさらにキャラクターが増える予定です。

中でも注目なのは、Netflixが権利を所持していたパニッシャー/フランク・キャッスル、ユニバーサルが権利を所持していたハルク/ブルース・バナーも登場する事で、さらに噂では20世紀FOXが権利を所持していたジーン・グレイも参戦。

「デッドプール&ウルヴァリン」以上にかつては不可能と考えられた顔ぶれになる作品となり、これはソニーがMCU内でのライセンスキャラクターの使用に関してますます寛容になっているとも言われています。この協力関係が続いた先には、いずれドラマに関する契約もファンにとって有り難い方向に改善されていくかもしれません。

ソース:Why Both Sony & Marvel Can Make Spider-Man TV Shows

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ブラジルでの改題が最悪だと話題に、変更の嘆願書作成の動きも

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のブラジルでのタイトルが、ポルトガル語で「Vingadores: Douter Destino」となる事が判明し、これに対して現地ファンが怒りの声をあげています。

「Vingadores: Douter Destino」を英語にすると、「Avengers: Doctor Doom」となり、映画の内容的に誤りではないにしても、「これはない」といった印象を現地ファンに抱かせているようです。

この改題に対してブラジルのファンは「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」も「アベンジャーズ/サノス」にするべきだったという皮肉も。

映画のタイトルが外国で変更される事はよくあることですが、今回は残念ながら受け入れられなかったようです。

MCU作品のタイトルは日本でも原題をカタカナにしただけとは限らず、いくつかはまるで違うタイトルに。

顕著なものでいえばソー3三作目の映画「マイティ・ソー/バトルロイヤル」は原題では「Thor: Ragnarok」。この映画はアスガルドの終末ラグナロクについての映画であり、映画のほんの一部でしかないバトルロイヤルに焦点をあてた邦題は謎の一言でした。

細かい点で言えばソーについては1作目も2作目もあくまで「Thor」であり、邦題にするにあたってマイティが付け加えられています。4作目ではなぜか「マイティ・ソー:ラブ&サンダー」ではなく、原題に沿う形で「ソー:ラブ&サンダー」となっていました。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズもコミックファンにとっての邦題は気になる所で、きちんとカナにした場合は「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」となります。

ザが省略された事に加えて「Guardians of the Galaxy Vol. 2」はなぜか「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」という邦題に。映画は正当な続編であり、リミックス感は何もない内容でしたが、謎の変更が加えられました。「Guardians of the Galaxy Vol.3」は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」と比較的そのままに落ち着きました。

また、MCUの邦題に置いて「the」は省略されがちですが、「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」はザが残されています。

「Captain America: Civil War」はなぜか「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」と前後を入れ替えてみたり、MCU全体を通してコロン「:」をスラッシュ「/」に置き換えたがるという習性も。ただしこれも一貫性はなく、「ソー:ラブ&サンダー」「アントマン&ワスプ:クアントマニア」「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」などはそのままコロンが採用されています。

最近の作品で言うとアニメ「Your Friendly Neighborhood Spider-Man」が「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド」になった他、「Spider-Man Brand New Day」も「ブランニューデイ」ではなく「ブランドニューデイ」と、とても丁寧でスローな感じの語感にしています。邦訳コミックが「ブランニューデイ」で発売されているのにわざわざ「ド」を丁寧に発音する真意は不明です。

ブラジルの「アベンジャーズ:ドクター・ドゥーム」ほどの不満は、今のところ邦題では見られないようですが、今後リリースされる作品の原題と邦題の違いに注目してみても面白いかもしれません。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

「お金を返して」、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の予告のために「アバター3」を見に行った海外ファンが嘆く

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の予告映像が、「アバター ファイヤー&アッシュ」の公開にあわせて映画館でリリースされると報道された後、くだんのアバター最新映画のグローバルリリースが本日から始まりました。しかし、一部の映画館では「ドゥームズデイ」の予告がなかったとSNS上に報告されています。

「アバター ファイヤー&アッシュ」の劇場公開は本日12月19日からで、まだ開館していない映画館も多いですが、一部の国や地域では0時からの最速公開が行われています。

その中のさらに一部の国や地域、具体的には南米やヨーロッパの海外ファンは「アバター3」に「ドゥームズデイ」の予告がついていなかったと報告。

アバターに興味がないのに「ドゥームズデイ」の予告目当てで映画館に行った人は当然落胆以外の何物でも無いようで、「お金を返して欲しい」と嘆いています。

なお残念な事に、「アバター ファイヤー&フィッシュ」の Rotten Tomatoes でのレビューは 69% と悪くはありませんが過去作に比べるとやや低調で、アベンジャーズのためだけに来た客を魅了するほどの作品には仕上がっていなかったようです。

「アバター」といっしょに予告が公開されると報じられたのはアメリカでの報道ですから、自国でも同様のプロモーションが行われると考えるのは、やや短絡的でもあります。そもそもがディズニーやマーベル・スタジオが発表した公開方法でもないわけですから、可哀想ですが返金などされるはずもありません。

アメリカとその他一部の国では予定どおり、「ドゥームズデイ」の予告公開が始まっているようで、それにあわせてHD画質の映像も流出しだしています。公式リリースの時までネタバレを避けたいという方は厳重に注意してください。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ケイト・ビショップ、スパイダーグウェン役のヘイリー・スタインフェルドさんが第一子の妊娠を発表、マーベル俳優もお祝いのコメント

ソニーのアニメ映画「スパイダーバース」シリーズのグウェン・ステイシーや、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」でコミックのニ代目ホークアイを務めるケイト・ビショップを演じたヘイリー・スタインフェルドさんが、第一子を妊娠した事を発表しました。

NFLバッファロー・ビルズのクォーターバックを務めるジョシュ・アレンさんとヘイリー・スタインフェルドさんは 2023年 に交際をスタート、2024年11月に婚約し、2025年5月にサンタバーバラで結婚式を挙げ、今回、妊娠の発表に至りました。

この妊娠発表動画には、ミリー・ボビー・ブラウンさんをはじめ、ヘイリー・ビーバーさんやジジ・ハディッドさんなど同世代の先輩ママたちから祝福のコメントが届けられています。 

また、映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」でキャシー・ラングを演じたキャスリン・ニュートンさんも「おめでとう!」とコメント。

今のところ共演作のない二人ですが、今後のMCUでヤングアベンジャーズ、あるいはチャンピオンズとしてチームを組むと見られており、将来のチームメイトからの祝辞となりました。

この妊娠が「アベンジャーズ」最新映画や「ホークアイ」シーズン2にどのような影響を与えるかは不明ですが、過去、MCUではスカーレット・ヨハンソンさんが妊娠中に「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」を撮影。膨らんだお腹をもので隠したり、VFX処理によってスリムに見せた他、「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」でのヴァネッサ・カービーさんは劇中でも妊娠、出産するなど、脚本とうまくリンクさせたりもして、母子に配慮しながらの制作を行ってきました。

ディズニーとOpenAIが10億ドルの3年契約を締結。マーベルやスター・ウォーズを含む200以上のキャラがAI生成可能に

ウォルト・ディズニー・カンパニーがOpenAI社と3年間のライセンス契約を締結したと発表しました。これにより、動画生成AI「Sora」を利用して、200体以上のディズニー、マーベル、ピクサー、スター・ウォーズのキャラクターが利用出来るようになると言います。

先月、ディズニーのボブ・アイガーCEOは「ディズニープラスでAI動画を生成し、投稿できる機能を実装する」と発表。

[nlink url=”https://mavesoku.com/disney-plus-users-can-generate-ai-contents/”]

今回の OpenAI との契約の発表は、その計画を実現するための第一歩という事になるようです。

この10億ドル(約1500億円)という大規模な投資について両社は「ユーザーの安全とクリエイターの権利を守る」責任あるAI利用への共通のコミットメントと表明。

プレスリリースによると、200体のキャラクターはアニメーション化されているとの事で、ミッキーマウス、アリエル、シンデレラ、アイアンマン、ダース・ベイダーなどが含まれます。しかし、ディズニーとOpenAIは、「この契約にはタレントの肖像権や声の権利は含まれていない」と述べており、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品で見てきた俳優の顔をしたキャラクターなどを生成させる事は出来ないようです。

「技術革新はエンターテインメントの進化を常に形作り、素晴らしい物語を創造し、世界と共有するための新たな方法をもたらしてきました。人工知能の急速な進歩は、私たちの業界にとって重要な節目です。」

「OpenAIとの今回のコラボレーションを通じて、私たちはクリエイターとその作品を尊重し保護しながら、生成AIを通じたストーリーテリングの範囲を思慮深く責任を持って拡大していきます。」と、ボブ・アイガーCEOはコメントしています。

OpenAIのサム・アルトマンCEOは「ディズニーはストーリーテリングの世界的ゴールドスタンダードであり、私たちは Sora と Chat-GPTイメージズが提携して人々が素晴らしいコンテンツを創造し体験する方法を拡大できることを嬉しく思います」と声明で述べました。

ディズニープラスの機能アップデートの時期などについてはわかっていません。日本での対応も不明です。

ソース:Disney making $1 billion investment in OpenAI, will allow characters on Sora AI video generator

ジョシュ・ハッチャーソンさん、映画「アメイジング・スパイダーマン」不合格を振り返り、胸が張り裂けそうだったと語る

「ハンガーゲーム」や「ファイブナイツアットフレディーズ」のジョシュ・ハッチャーソンさんが、2012年の映画「アメイジング・スパイダーマン」で主演候補だった事を振り返り、最終的に不合格になったこの経験について語りました。

ポッドキャストインタビューでこれまでのキャリアを振り返ったジョシュ・ハッチャーソンさんは、ピーター・パーカー役を逃してしまった事について次のように話しています。

「『ハンガーゲーム』に出演する数ヶ月前、スパイダーマン候補に挙がっていたんです。でも最終的に『ノー』と言われて、10代の僕は本当に辛かった。だって、スパイダーマンになりたかったのは明らかでしたからね。でも、その後、『ハンガーゲーム』に出演することが決まりました。あれは信じられない展開でした。」

当時、アンドリュー・ガーフィールドさんに敗北し、役を得られなかった事は、胸が張り裂けるような思いだったと語りました。

「『ハンガーゲーム』はどこからともなく現れ、すべてを変えてしまいました。」と語るハッチャーソンさんは、シリーズ4作品でジェニファー・ローレンスさんと共演。しかしその後また仕事を失ってしまったと振り返ります。

「私は拒絶されることを一度も学んだことがありませんでした。9歳から24歳くらいまで、成功しか知らなかったんです。それから『ハンガーゲーム』後の世界。業界って本当に厄介で、『君は成功した。ジェニファー・ローレンスやフィリップ・シーモア・ホフマンと仕事ができる。何十億ドルもの興行収入を誇る映画に出演し、副主演を務めるんだ』みたいな感じで仕組まれるんです。」

 「誰からも電話がかかってこず、オファーも来ず、オーディションを受けても出演が決まらない、そんな日々が続いていました。『ああ、私には9歳の頃からのキャリアがあるのに。いつもうまくいっていた。いつも出演が決まっていたんだ』という感じでした」

「オーディションを受けるなら、出演できる可能性が高いとしか思っていませんでした。でも、現実は全く違ったんです。」

ハッチャーソンさんはスパイダーマン役を逃した後、「ハンガーゲーム」に起用された事は良いものの、それ以降は10代の頃と比べて、全くうまく行かなかったと振り返りました。

2023年にゲームを原作としたホラー映画「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ」は、制作したブラムハウスの作品で最高興行収入を記録する大ヒット。続編も2026年公開予定で、ハッチャーソンさんは再び注目される俳優へとなりました。

しかし彼が念願のスパイダーマン役をゲット出来るかは未知数で、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」などで変異体を演じるチャンスがあるかどうかもわかっていません。

映画「アメイジング・スパイダーマン」はディズニープラスで配信中です。

「どちらかの味方をするのはやめて」、マイルズ・モラレスのクリエイターが先日のロイヤリティ発言に関してあらためて声明を発表

ブラジルのサンパウロで開催されたCCXP25に出席した、スパイダーマン/マイルズ・モラレスの共同クリエイターであるサラ・ピチェッリさんが、映画やゲームなどから一切のロイヤリティを受け取っていないと発言した事が先日話題となりましたが、これに関してメディア報道にやや誤解があると、改めて声明を発表しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/spider-man-miles-morales-co-creator-reveals-she-hasnt-received-any-money-for-games-and-movies/”]

ピチェッリさんは「CCXPでのインタビュー後に書かれた、マイルズの著作権使用料に関する私の発言についての見出しが目に留まりました。無視しようと思いましたが、多くの方から連絡をいただいているので、事実を明確にしておきたいと思います。」と前置きし、ほとんどの記事が恥ずかしいクリックベイトだとして、会話のトーンが歪められていると指摘。

「あの会話はリラックスした皮肉を少し交えたもので、しかも私が不満を言ったり怒ったりしていた部分など微塵もなく、ビジネス業界についてほんの数行触れただけの、ごく一部の内容でした。」と明確にしました。

そして、「著作権や使用料は確かにホットな話題ですが、私や私の作品を利用してどちらかの味方になって、一方を擁護したり中傷したりしないでください。そういった事は絶対に許されない事です。また、クリエイターがイベント中(CCXPは信じられないほど忙しかった)にインタビューに応じてくれるのは寛大で親切な行為です。フォロワーを増やすために、そんな機会を利用して問題のあるコンテンツを作るような真似は絶対にしないでください。より良いものを。」と締めくくりました。

元のインタビューを行った Jamesons もピチェッリさんの声明に続いて投稿。

このインタビュー内容をセンセーショナルに扱うつもりではなかったと釈明、謝罪し、ニュアンスを歪曲しないで済むように動画の完全版を公開したと言います。

多くの海外メディアはピチェッリさんが「怒っている」「不満に思っている」というようなタイトルで記事にしていましたが、そういった感情的な部分は事実とは異なると今回訂正する事に。

報酬が十分か不十分かについてはまた別の議論になるようですが、多くの誤解を産んでしまったとしてインタビュー元が謝罪する形となりました。