【噂話】映画「エル・ムエルト」にアナ・デ・アルマスさんが出演か

ソニー・ピクチャーズが開発中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「エル・ムエルト」のキャスト候補にアナ・デ・アルマスさんが入っていると、海外メディア Screen Geek が報じました。「エル・ムエルト」は先週、公開延期の可能性が報じられ、計画はあまり進んでいないとも言われていました。

sponsored link
 

記事によると、アナ・デ・アルマスさんは「エル・ムエルト」のキャストの一人としてソニーが狙っている俳優の一人との事で、役割については不明なものの、メインキャラクターの一人になると聞いているとの事。

アナ・デ・アルマスさんはここ数年で、一躍有名になった俳優の一人で、彼女の女優としてのキャリアは、当初キューバで始まり、スペインのテレビシリーズ「El Internado」に出演した後、すぐにハリウッドの主要作品での英語圏での役作りに成功しました。これらのプロジェクトには、「Knock Knock(邦題:ノック・ノック)」、「War Dogs(邦題:ウォー・ドッグス)」、「Blade Runner 2049(邦題:ブレードランナー2049)」、「Knives Out(邦題:ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密)」、「No Time To Die(邦題:007/ノー・タイム・トゥ・ダイ)」など著名な作品があり、最近ではNetflixの「Blonde(邦題:ブロンド)」にマリリン・モンロー役で出演しています。

2022年の段階では、ソニーはスパイダーウーマンとしてアナ・デ・アルマスさんの起用を狙っているとも報じられていました。

コミックに登場するエル・ムエルトは、代々受け継がれてきたスーパーパワーを持つメキシコのレスラー。スパイダーマンのヴィランとして登場した少しマイナーなキャラクターでした。

このエル・ムエルトを主人公とし、実写化する本作の物語がどういったものになるかは不明ですが、「ヴェノム」、「モービウス」、「クレイヴン・ザ・ハンター」、「マダムウェブ」と関連していくと見られています。

主演はバッド・バニーさん。制作にはホナス・キュアロン監督と、ガレスダンネットアルコセールさんが脚本として参加しています。

映画「エル・ムエルト」は 2024年1月12日 全米公開予定です。

ソース:Exclusive: Ana De Armas Eyed For ‘El Muerto’ Sony Spider-Man Spin-Off Movie

トム・ホランドさんの「スパイダーバース」出演の噂についてプロデューサーがコメント

ソニー・ピクチャーズの元会長でMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスパイダーマン実写シリーズやソニーのSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)、アニメ映画「スパイダーバース」のプロデューサーを務めるエイミー・パスカルさんが、トム・ホランドさんが「「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」に出演するという噂について、海外メディア Empire とのインタビューの中で言及しました。

sponsored link
 

噂について質問されたパスカルさんは、「それについて何も触れるつもりはなかったわ。」と前置きしつつも、「トム・ホランドはこれらのスパイダーバースの映画を愛しています。」とコメントし、肯定も否定もせずに曖昧な状態を維持しました。

トム・ホランドさんは2021年のインタビューで「スパイダーバースを愛しているし、電話を待っているところです。みんな、僕たちに電話して。僕たちを入れてください、僕たちはその中にいたいのです。」とスパイダーバースの制作チームに呼びかけていました。

スパイダーバース最新作では過去のスパイダーマン映画のイベントが絡んでくるとも報じられており、実際にそうであった場合はトム・ホランドさんが関与する可能性は一見ありそうに見えます。噂が実際にはどうなるのか、劇場公開までもうしばらく待つ必要があるようです。

アニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は 2023年6月2日 米国公開予定、日本は2023年予定です。

ソース:Will Shameik Moore Ever Play Spider-Man In Live Action? ‘Everyone Knows I Would Be A Great Miles Morales’, He Says – Exclusive

【噂話】ドラマ「ムーンナイト」シーズン2に征服者カーンが絡んでくるという

ディズニープラスで配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」は正式に続編の制作が発表されていませんが、そのシーズン2に映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の征服者カーンが関与してくると話題になっています。

sponsored link
 

海外メディア The Cosmic Circus のポッドキャストで、アイラ・ルビーさんは、業界関係者である同僚のアレックス・ペレスさんが、カーンが「ムーンナイト」シーズン2に何らかの形で関わるという気になる噂を聞いたことを明らかにしました。

「ムーンナイト」のショーランナーを務めたジェレミー・スレイターさんは以前に海外メディア The Direct とのインタビューの中で「スティーブンが脳裏にしまい込んだエジプトの歴史をまくしたてるようなセリフがあり、ラマ・タトについて言及するシーンがありました。そのシーン、そのセリフがまだショーにあるかどうかは覚えていません。有名なファラオのリストか何かに言及するような、そんな小さなものでした。あれはマーベルの幹部の一人であるニック・ペピンのアイデアで、楽しいイースターエッグとして挿入されました。」と、カーン(の変異体)に関するイースターエッグを撮影した事を話していました。

ラマ・タトは征服者カーンの変異体の一人で古代エジプトへタイムトラベルし、ファラオとしてエジプトを征服していた人物のひとり。映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のポストクレジットシーンにも登場していました。

さらに「クアントマニア」及び、映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の脚本家がカーンとムーンナイトの対面を示唆しており、「ムーンナイト」シーズン2自体が噂レベルのものでありながら、その内容として十分にありえるもののようにも思えます。

「ムーンナイト」シーズン2の計画が実際のどの程度進んでいるかは不明ですが、シーズン1の配信後に主演のオスカー・アイザックさんとモハメド・ディアブ監督がエジプトのカイロで目撃されています。モハメド・ディアブ監督は「シーズン2よりも映画としてその後を作りたい」と過去のインタビューで話していますが、最近の海外スクーパーの報告によると映画ではなくドラマのシーズン2として2026年に計画があるとも言われました。

実際に「ムーンナイト」の続編が制作され、今回の噂として紹介されたようにカーンの変異体ラマ・タトが絡んでくる事になるのかどうか、注目となりそうです。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

【噂話】映画「エル・ムエルト」公開延期か─スパイダーマンヴィランを描く野心作

ソニー・ピクチャーズが制作を発表しているSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「エル・ムエルト」が公開延期の可能性が高くなって来ているとして、話題になっています。海外スクーパー Big Screen Leak 氏は本作の現状について、予定通り公開される可能性は非常に低いとレポートしました。

sponsored link
 

BSLはファンから「エル・ムエルト」に関する質問の答えとして、本作の現状について「まったく話を聞いたことがない」と開発が進んでいない事を明らかにし、ソニーが発表している 2024年1月12日 の劇場公開には間に合わないだろうと指摘しました。

公開1年を切ったタイミングで、主演をバッド・バニーさんが務める以外のキャスティング情報が噂すらない現状に加えて、そのバッド・バニーさんも2022年末のインタビューで「2023年は休養の年にする」と宣言しており、2024年1月公開予定にもかかわらず2023年に撮影されない可能性が浮上していました。

今回のスクーパーの報告から察するに、バニーさんの発言は本業のミュージシャン活動の休業だけではなく、俳優業も含む全体的な活動を休むといった意味合いだったと考えられます。

「エル・ムエルト」の一ヶ月後に公開予定の「マダム・ウェブ」に関しては主演のダコタ・ジョンソンさんが撮影の完了を報告しており、それと比べても「エル・ムエルト」が進んでいない事は明らかでした。

SSUはアーロン・テイラー・ジョンソンさん主演の「クレイヴン・ザ・ハンター」が今年の10月公開に向けて編集作業が進められており、2024年1月予定の「エル・ムエルト」を飛ばして、2月に「マダム・ウェブ」が控えています。また、「ヴェノム3」の開発が始まっている事を主演のトム・ハーディさんが報告しています。

進捗的には劇場公開予定日を取得していない「ヴェノム3」のほうが進んでいる可能性すらありますが、今後の情報には要注目となります。

映画「エル・ムエルト」は 2024年1月12日 全米公開予定です。

【噂話】MCU「アベンジャーズ7」も計画中か、2028年フェーズ7までのラインナップが報じられる

現在公開中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」でMCUのフェーズ5がスタートした矢先、海外スクーパーがフェーズ7までのラインナップとして、海外掲示板 Reddit にレポートを投稿しました。真実味のあるものから、かなり怪しい噂レベルのものまで様々なものが含まれていますが、その内容を少し整理してお届けしていきます。

sponsored link
 

2023年

今年のラインナップは以下の予定に変更されているといいます。

【映画】

  • 「アントマン&ワスプ:クアントマニア」:公開済み
  • 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」:5月5日(日本は5月3日)
  • 「ザ・マーベルズ」:11月10日

【ドラマ/アニメ】

  • 「シークレット・インベージョン」:5月17日 – 6月21日
  • 「ロキ」シーズン2:7月26日 – 8月30日
  • 「X-MEN’97」:9月頃
  • 「エコー」:10月頃

【スペシャルプレゼンテーション】

  • メフィスト:ハロウィンスペシャル
  • セントリー:ホリデースペシャル

SDCC2022で発表されたラインナップと比べると、ここ数ヶ月で報じられているようにディズニープラスのドラマのいくつかは延期となる可能性が高いようです。ただし、実績の多いスクーパーが今日投稿した話題によると、「アイアンハート」は2023年11月配信であり、はやくも主張が分かれているようです。

スペシャルプレゼンテーションはどちらも正式発表がないものになっています。

2024年

引き続きフェーズ5が展開されつつ、フェーズ6へと転換する年。

【映画】

  • 「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」:5月3日
  • 「サンダーボルツ」:7月26日
  • 「ブレイド」:9月6日
  • 「デッドプール3」:11月8日

【ドラマ/アニメ】

  • 「アイアンハート」:初頭
  • 「デアデビル:ボーン・アゲイン」:春
  • 「アイ・アム・グルート」シーズン2:半ば

【スペシャルプレゼンテーション】

  • 「ワンダーマン」:秋ごろ
  • 「マンシング」:ハロウィンスペシャル
  • 「シルバーサーファー」:ホリデースペシャル

「ワンダーマン」はプロデューサーが計画を認めた作品で、監督やキャストの名前が報じられ始めています(公式発表ではありません)。

マンシングは2022年のスペシャルプレゼンテーション「ウェアウルフ・バイ・ナイト」に登場したキャラクターで、マーベル・モンスターズを拡張していきたいとケヴィン・ファイギ社長が語っていた事から予想されていた作品でもあります。

「シルバーサーファー」や「アイ・アム・グルート」が新シーズンを取得するのは以前にも報じられていますが、こちらも公式発表はありません。

2025年

アベンジャーズ映画へと続くフェーズ6が展開される年。

【映画】

  • 「ファンタスティック・フォー」:2月14日
  • 「アーマー・ウォーズ」:5月2日
  • 「ヤング・アベンジャーズ」:7月25日
  • 「シャン・チー2」:11月7日
  • 「スパイダーマン4」:12月19日

【ドラマ/アニメ】

  • 「アガサ:カヴン・オブ・カオス」:2024年後半~2025年初頭
  • 「ヴィジョン・クエスト」:2025年春
  • 「ホワット・イフ・・・?」 シーズン2:2025年半ば
  • 「ミッドナイト・エンジェル」:2025年秋
  • 「ストレンジ・アカデミー」:2025年後半~2026年前半

【スペシャルプレゼンテーション】

  • 「ゴーストライダー」:ハロウィンスペシャル
  • 「マーベル・ゾンビーズ」:10月頃
  • 「ノヴァ」:ホリデースペシャル

かなり先のスケジュールになるため、現状での話が真実だったとしても計画変更等の影響が出やすくなってくる頃合いです。

映画の中で特筆すべきはやはりヤングアベンジャーズ。2023年2月のプロデューサーインタビューでは計画なしとの事でしたが果たして。シャン・チーやスパイダーマンは「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」に登場するのであれば、その前にこのぐらいのタイミングで映画が公開される可能性は十分にありそうです。

ドラマ/アニメ部門では既に配信されている予定だった「ホワット・イフ」がここまで延期されるといいます。既にグッズ等の販売が始まりつつありますが、本当にここまでの延期となるのでしょうか。

「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は現在撮影中でありますが、早くから延期の噂がありました。これはワンダ再登場のためのエリザベス・オルセンさんのスケジュールの都合だとも報じられており、まだ正式発表がない「ヴィジョン・クエスト」と合わせて「ワンダヴィジョン」のスピンオフが連続リリースされる事になるようです。

「ミッドナイト・エンジェル」はオコエが主人公のドラマであり、演じるダナイ・グリラさんもプロジェクトの存在を認めています。

「ストレンジ・アカデミー」はドクター・ストレンジの魔法学校を描く原作コミックを実写化するもので、以前に噂が報じられていました。その際、MCU版ではドクター・ストレンジではなくウォンが中心になるとも言われていましたが、そうだとすればストレンジ・アカデミーではなくウォン・アカデミーであり、どういった内容になるのかは今のところ不明です。ドクター・ストレンジはこの時点でインカージョンの対策にあたっていると考えられ、学生の指導をしている場合ではないのは明らかです。

2026年

2026年は公式発表とはかなり異なるラインナップに、そしてフェーズ7に入るとの事。

■フェーズ6

【映画】

  • ドクター・ストレンジ3」:2月13日
  • 「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」:5月1日

【ドラマ/アニメ】

  • 「ミズ・マーベル」シーズン 2:2026年春

■フェーズ7

【映画】

  • 「ミッドナイト・サンズ」:7月24日
  • 「ワールド・ウォー・ハルク」:11月6日

【ドラマ】

  • 「ムーンナイト」シーズン2:2026年半ば
  • 「シーハルク」シーズン2:2026年秋

【スペシャル・プレゼンテーション】

  • 無題のハロウィンスペシャル作品
  • 無題のホリデースペシャル作品

投稿によると2022年のSDCCでの公式発表とは異なり、マルチバースサーガはフェーズ6の「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」で終わるとの事。その前の準備として「ドクター・ストレンジ3」などいくつかの作品が前に挿入され、「ザ・カーン・ダイナスティ」は1年遅れの2026年が予定されているようです。

「ミッドナイト・サンズ」「ワールド・ウォー・ハルク」の噂は以前にもあり、アベンジャーズの初代メンバーであるマーク・ラファロさんの初ソロ映画がようやく実行されるかもしれません。

ドラマはいずれも監督やプロデューサー、演者によってシーズン2が示唆されていたもので、時期はともかくとして予想されうるものとなっています。

2027年

公式スケジュール的には未知の領域になっていく2027年。フェーズ7になるとスクーパーは言います。

【映画】

  • 「エターナルズ2」:2月12日
  • 「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」:5月7日 or 2028年
  • 「アベンジャーズ/フォーエバー」:7月30日

【ドラマ/アニメ】

  • 「ホワット・イフ・・・?」シーズン3:2027年初頭
  • 「イルミナティ」:2027年春

もともとマルチバースサーガの集大成となると発表されていた「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」がフェーズ7からのバトルワールドサーガと呼ばれるシリーズへと移行し、計画されていた「シークレット・ウォーズ」を二分割して「アベンジャーズ:フォーエバー」との前後編スタイルになるとスクーパーは言います。また、「フォーエバー」は「エターニティ・ウォーズ」というタイトルも検討されているとの事で、後者のタイトルは以前にマーベルが取得した商標とも一致しています。

また、商標で確認されていた「NOMAD」も進行中との事ですが、コミックとはまったく異なる内容で、クリス・エヴァンスさんのキャプテン・アメリカとスカーレット・ヨハンソンさんのブラックウィドウの二人を主人公として、「アベンジャーズ/エンドゲーム」のエンディング後、マルチバースを来訪しつつ、インフィニティ・ストーンを返しに行く話を詳細に描いていくと伝えています。2024年に撮影が開始され、2027年の後半か2028年の配信が予定されているとの事。

なお、今回のレポートではアニメ「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」はキャンセルされていないと報告されていますが、配信日についての情報は含まれていませんでした。

このスケジュールリストが達成される頃にはMCUも20周年間近となりますが、今回の報道のうちどの程度が現実となっていくのか、注意深く見守る必要がありそうです。

【噂話】映画「アーマーウォーズ」にジェームズ・スペイダーさんのウルトロンが戻ると言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アーマーウォーズ」に、映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」でアベンジャーズたちを苦しめたウルトロンが戻ってくるとして話題になっています。

sponsored link
 

Marvel Studios Spoilers subreddit の mod キューからの 過去の実績からランク付けされた「信頼できる情報源」によると、ジェームズ・スペイダーさんが演じていたウルトロンが「アーマーウォーズ」で再登場するとの事。

ウルトロンが「アーマーウォーズ」で復活するという話題は過去に The Cosmic Circus も報じており、DODC(ダメージコントロール局)が復活させてしまうと伝えていました。

コミックのウルトロンがネット上に自身のコピーを隠し、何度も蘇ってくるスーパーヴィランである事を考慮しても、「エイジ・オブ・ウルトロン」一度きりで退場してしまうにはもったいないキャラクターだと多くのコミックファンが当時から指摘していました。「アーマーウォーズ」はトニー・スタークの遺産を巡る物語になる事から、トニーが作り上げたウルトロンが再登場したとしても不思議はなく、ごく自然な流れのひとつと言えるかもしれません。

その他、本作ではトニーの制作物の流れでもあるホワイト・ヴィジョンや後継者とも言えるアイアンハート/リリ・ウィリアムズ、敵対勢力として「アイアンマン2」の武器商人ジャスティン・ハマーや、「アントマン&ワスプ」のブラックマーケットの売人ソニー・バーチなどの再登場が予想されています。

ドラマ「アーマー・ウォーズ」の配信時期は未定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ5」、ドクター・ストレンジと征服者カーンのプロットが報じられる─虚偽との指摘も

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」に登場する征服者カーンとドクター・ストレンジの役割について、海外メディア The Cosmic Circus が現時点で聞いている事として中々の衝撃的な内容を報じています。

※これより先は「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

sponsored link
 

記事によると、征服者カーンが主人公として描かれると最前から言われている本作では、カーンをヒーローとして、そしてドクター・ストレンジがヴィランとして描かれる事になるとの事。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」ではヴィランのシニスター・ストレンジ、「ホワット・イフ」ではクリスティーンのために闇落ちしてしまったドクター・ストレンジ・スプリームなど危険なストレンジの存在が描かれてきましたが、本作ではカーンがインカージョンを阻止するためにそういった危険なストレンジの変異体と戦っていくと、記事は指摘しています。

「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のラストでカーンの目的がインカージョンの阻止である事が判明していますが、「ザ・カーン・ダイナスティ」ではこれを基にヒーローのカーンとヴィランのストレンジ変異体が対決する構図になっていくというプロットになっているようです。

また、記事では「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」におけるシニスター・ストレンジの動機と行動についても言及。シニスター・ストレンジはクリスティーンと一緒になりたかったとしていながら、複数のドクター・ストレンジを殺害した事を明かしています。このドクター・ストレンジ殺害に関するアクションはクリスティーンが欲しい事とはまったくの別問題で、シニスター・ストレンジ自身もまたドクター・ストレンジという存在を危険視し、全マルチバースの消滅を防ぐためにいくつかの芽を摘んでいたヒーローとしての側面を持ち合わせていた可能性を指摘しています。

カーンとドクター・ストレンジの対決になれば、どちらがよりヒーローで、どちらがより悪なのか混乱するような脚本になりそうですが、一方で別のスクーパーはこの話題が嘘だと指摘。ただしこの投稿には根拠等は示されておらず、どちらの主張が正しいのかが判明するのはまだずっと先のことになりそうです。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のラストで、ドクター・ストレンジがクレアの言葉に従ってインカージョンを阻止するための旅に出る事になりましたが、カーンとドクター・ストレンジは同じ目的を持ち合わせていながらどのようにして対立していくのか、そして「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」を経て「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でどのようにして解決していくのか、その展開には注目となりそうです。

映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:What I Heard: About Doctor Strange vs. Kang In The Multiverse Saga

【噂話】映画「マダム・ウェブ」、シドニー・スウィーニーさんの役柄が判明か

ソニー・ピクチャーズが制作中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」に出演するシドニー・スウィーニーさんの演じる謎のキャラクターについて、インサイダーのジェフ・スナイダー氏が最新の情報を提供しました。

sponsored link
 

スナイダー氏はYoutube番組 The Hot Mic に出演し、シドニー・スウィーニーさんは間違いなく複数いるスパイダーウーマンの一人を演じていると指摘。

そしてそれがジュリア・カーペンターである可能性が高いと言及しました。これは 2022年8月 にThe Cosmic Circusによって最初に報道されたニュースと同様で、ここに来て内部情報が一致したようです。しかしながらこれらはソニー・ピクチャーズの公式情報ではない事に注意が必要です。

「マダム・ウェブ」の撮影現場は比較的多く目撃され、各俳優さんたちの姿も確認されており、もちろんシドニー・スウィーニーさんの姿も写真にとらえられています。しかしそのほとんどが普段着といって差し支えないもので、ロケの写真からキャラクターの特定することは難しいものでした。

なお、スナイダー氏は2020年に計画の噂が報じられたオリヴィア・ワイルド監督による映画「スパイダーウーマン」にも言及し、「スパイダーウーマン」はシドニー・スウィーニーさんが主演するものではなく、マーベル・スタジオのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)と関係している可能性が高いとも指摘しました。「スパイダーウーマン」に関する情報はほとんどありませんが、2022年末にTHRはこのプロジェクトがキャンセルされていないと報じています。

「マダム・ウェブ」の撮影について、シドニー・スウィーニーさんは2022年10月に、主演のダコタ・ジョンソンさんは2023年1月に撮影の完了を報告。現在は公開に向けて編集作業等ポストプロダクションの段階に入っていると見られています。

映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月16日 米国公開予定です。

【噂話】ドラマ「ワンダーマン」にヴェルナー・ヘルツォーク監督がリストされていると言う─他追加キャストも

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダーマン」にヴェルナー・ヘルツォーク監督がキャストとしてリストアップされていると、海外スクーパーが報じました。

sponsored link
 

ダニエル・リヒトマン氏の有料会員向けPatreonによると、監督として大ベテランのヴェルナー・ヘルツォークさんが、本作でキャスティングされていると報じています。役割の詳細については不明との事。

ヘルツォークさんは50年以上作品を制作し続けている監督ですが、傍らで俳優としてもたまに活動しており、最近ではスター・ウォーズのドラマ「マンダロリアン」にも出演されていました。

「ワンダーマン」は主人公ワンダーマン/サイモン・ウィリアムズの職業が俳優で、ハリウッド風刺作品になるとも見られており、ヘルツォークさんは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」のケヴィン・ベーコンさんのように本人役で登場する可能性も考えられそうです。

また、Netflixドラマ「マインドハンター」に出演していたローレン・グレイジアもキャスティングされているとの事で、海外メディア Deadline も同様に報じています。こちらも役の詳細は不明。グレイジアさんは最近、「テイルズ・オブ・ザ・ウォーキング・デッド」への参加も報じられています。

「ワンダーマン」はしばらくの間、噂のプロジェクトのひとつでしたが、少し前にマーベル・スタジオのプロデューサーが開発中である事を認めました。

監督は「The Spectacular Now」(邦題:いま、輝くときに)のジェームス・ポンソルト監督が務めると報じられており、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が共同として参加するとも報じられています。脚本は「トワイライト・ゾーン」のアンドリュー・ゲストさん。

3月末から撮影が始まるとされていますが、現在公式のリリースウィンドウは取得していません。

主人公ワンダーマン/サイモン・ウィリアムズ役に、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世さんがキャスティング、共演としてボブ・オデンカークさんの名前なども報じられています。また、トレヴァー・スラッタリーを演じるベン・キングズレーさんがドラマ「ワンダーマン」で再演するとも報じられています。

ドラマ「ワンダーマン」はディズニープラスで配信予定です。

【噂話】MCU版ヤングアベンジャーズにはヴィジョンの娘も加わるという

マーベル・スタジオが構想中とされているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のヤングアベンジャーズにヴィジョンの娘ヴィヴことヴィヴィアンがメンバーに加わるだろうと、複数の海外スクーパーが報じました。

sponsored link
 

インサイダーのジェイソン・ケイン氏 ( Greatphase ) は、コミックに登場するヴィジョンの娘であるヴィヴィアンがMCUのヤングアベンジャーズのメンバーになることを明らかにし、エンターテインメント・スクーパーのKCウォルシュ氏は、ヴィヴィアンとビクター・マンチャがディズニープラスのドラマ「ヴィジョンクエスト」に含まれると述べて、グレートフェーズの報告を裏付けています。

ヴィヴはコミックではミズ・マーベルやマイルズ・モラレスとチャンピオンズというチームを組んでいますが、MCUでは彼女もヤングアベンジャーズとしてデビューする計画が進められているようです。

ヴィクター・マンチャはコミック「ランナウェイズ」に登場したウルトロンの息子(アンドロイド)ですが、MCUではヴィジョンがウルトロンのボディになる予定だった事を考慮して、コミックのヴィジョンの息子ヴィンの代わりにヴィクターが紹介されるのではとも見られています。

「ヴィジョンクエスト」は正式発表がない噂のプロジェクトのひとつであるためヴィヴの登場がいつ頃になるかは不明ですが、MCUのウルトロンがスターク製である事から映画「アーマーウォーズ」にてその存在が示唆される可能性もあるかもしれません。

「ヴィジョンクエスト」は2024年に撮影されるとも報じられている他、半年以上前にはヴィヴを演じる女優についても報じられていました。