【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ライアン・ゴズリングさんがキャスティングされていると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に「ラ・ラ・ランド」、「バービー」のライアン・ゴズリングさんがキャスティングされていると報じられました。以前からの噂のキャラクターを演じると言います。

スクーパーのMTTSH氏はライアン・ゴズリングさんが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にゴーストライダー役でキャスティングされていると報告。

ライアン・ゴズリングさんは以前からゴーストライダーを演じたがっていると報じられていましたが、友人のエミリー・ブラントさんはそれは嘘だとも指摘していました。

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これらの噂はアベンジャーズ5作目映画がまだ「ザ・カーン・ダイナスティ」だった頃からあるものであり、キャスティング計画が以前からあったものかどうかは疑わしい部分もあります。

ゴーストライダーはMCUへの導入が期待されているキャラクターですが、今回の報告が事実だったとしても、ライアン・ゴズリングさんが今後のゴーストライダーを担っていくのかどうかは今のところ不明です。

以前には大きな役割が用意されているようだとも報じられたゴーストライダーですが、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のイルミナティのメンバーや、「デッドプール&ウルヴァリン」のヘンリー・カヴィルさんのウルヴァリン変異体のように、一瞬で消えていく可能性も少なからずありそうです。

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ゴーストライダーに関しては計画中とされる映画「ミッドナイトサンズ」でも重要な役割になると見られており、実際に誰が演じ、どのような役割となるのか、続報にも注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」にハリス・ディキンソンさん?

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の新たなキャスティング情報が報じられています。それによると、スタジオはハリス・ディキンソンさんのような役者を探しているとの事。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報告した内容にファンやメディアはディキンソンさんの容姿から、ハリー・オズボーン役なのではないかと疑っています。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」ではマルチバースからやってきたノーマン・オズボーンが神聖時間軸にはオズコープも無いし息子も存在していないと話していましたが、「ブランニューデイ」に実際にハリー・オズボーンが導入されるのであれば、再びマルチバースと接続されるという事になるのでしょうか。もしくはコミックのキャラクターの性格を考慮すればグリーンゴブリンが嘘をつくのは普通の事であるため、「ノー・ウェイ・ホーム」での発言もなかったことにしてもさほどおかしくもなさそうです。

気になるのはハリス・ディキンソンさんは以前にリブート版「X-MEN」のサイクロップス役候補として報じられている事。

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「ブランニューデイ」で未知の役割で起用されているセイディー・シンクさんは最新の噂ではピーター・パーカーの娘メイデイを演じるとされていますが、当初はX-MENのジーン・グレイ役とも言われていました。

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X-MENの噂のある二人の名前が偶然揃っただけなのか、それとも実際にこの映画にX-MENが関与する事になるのかはまだしばらく見守る必要がありそうです。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のロケ地で意外な俳優が目撃されたと言う【噂話】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影が行われているイギリスで、意外な俳優が目撃されたと報告されました。過去のマーベル映画に出演していた俳優ですが、同役を再演するのかは分かっていません。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

「ドゥームズデイ」の本格的な撮影が開始される以前、セットの建築段階から現場に張り付いている @UnBoxPHD 氏の新たな投稿によると、現場でザジー・ビーツさんの姿を目撃したと言います。

現時点でその写真や動画などは添付されていませんが、撮影前から張り込みしている彼が信頼を欠くような事をわざわざする意味がないという理由でのみ、この投稿の信憑性が確立されています。

ザジー・ビーツさんは20世紀FOXのマーベル映画「デッドプール2」でドミノを演じ、かなり早くから「デッドプール3」への参加を希望していましたが、どういうわけか「デッドプール&ウルヴァリン」への登場はありませんでした。

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「ドゥームズデイ」の撮影開始直前となる今年の3月のインタビューでも「マーベルとは話し合いがない」としていたザジー・ビーツさんですが、今回の報告が事実であれば、インタビュー後に話がトントン拍子に進んだか、あるいは嘘をついていた事に。

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「ドゥームズデイ」ではジェームズ・マースデンさんのサイクロップスやアラン・カミングさんのナイトクロウラーなどの多数のX-MENの再登場が発表されていますが、ドミノ役のザジー・ビーツさんと共演したことのあるブリアナ・ヒルデブランドさんや忽那汐里さんの出演は発表されていません。

デッドプールやウルヴァリンの再登場も不透明な中で、「デッドプール&ウルヴァリン」に呼ばれなかったドミノがどのような経緯で再登場する事になるのか、続報があり次第またお知らせする事になります。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」S2、ディフェンダーズ再結成か?全員がNYに集結中

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2にジェシカ・ジョーンズの再登場が発表されてから数日が経過。残されたルーク・ケイジとアイアンフィストも戻ってくるのではないかと期待されていますが、これが実現するのではないかと話題になっています。

Netflix のマーベルドラマシリーズでルーク・ケイジを演じたマイク・コルターさんがSNSを更新。ニューヨークの夜景を投稿し、現在、チャーリー・コックスさんとクリステン・リッターさんが「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の撮影を行っているニューヨークに、自身もいる事をほのめかしました。

あわせてアイアンフィスト/ダニー・ランドを演じてきたフィン・ジョーンズさんもSNSを更新。「ニューヨーク、ニューヨーク」とコメントを投稿し、注目の二人どちらもがニューヨークにいる事をアピールしています。

ジェシカ・ジョーンズ役のクリステン・リッターさんは既に撮影に合流しているようで、先日は撮影とトレーニングを並行している事を示す自撮りを公開していました。

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公式発表されているのはジェシカ・ジョーンズの合流のみですが、俳優陣が示唆しているように、シーズン2でディフェンダーズ再結成が実現するのでしょうか。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、サムのアベンジャーズのメンバー構成最新情報

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンが率いるアベンジャーズのメンバー構成について、新たなレポートが届けられています。

海外メディア TCC によると、「現在、彼のチームに正式に所属しているのは、ホアキン・トレス、キャプテン・マーベル、ブルース・バナー、ウォン、シャン・チーです。シーハルクも加わるかもしれない。」との事。

過去のアベンジャーズに比べて人数は減っているものの、テン・リングスを手に入れてただの格闘家ではなくなったシャン・チーや、ハルクと同等のパワーを持つシーハルクの加入は大幅な戦力アップと言えそうです。

また、出演が発表されているクリス・ヘムズワースさんのソーなどもここに合流すると考えられそうです。

記事はこのアベンジャーズに対するドクター・ドゥームが率いるヴィランチームにも言及。「私たちはすでに彼らに会っています。」とし、新キャラクターではない事をほのめかしています。

先日は別のスクーパーがサムのアベンジャーズに意外な人物が加わるとも報じていましたが、この記事ではそれについて言及されていません。

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「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にはアベンジャーズ、ニューアベンジャーズ、ファンタスティック・フォー、X-MENなど様々なチームが登場が予定されている他、MCUにはまだガーディアンズやエターナルズといったチームも存在しています。これらの関与は今のところ不明ですが、これらに加えてロキとTVA、スパイダーマンやムーンナイトらも控えていると見られています。

「ドゥームズデイ」がまだ「ザ・カーン・ダイナスティ」だった頃にはスパイダーマン2099の関与も噂されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-5-and-6-spider-man-2099-rumor/”]

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:Alex Perez May Q&A Part 1: ‘Avengers: Doomsday’ & ‘Secret Wars’, Fantastic Four, Hawkeye, Iron Fist and More!

「ブラックウィドウ」の主演、「サンダーボルツ*」のEPを務めたスカーレット・ヨハンソンさんがMCU監督デビューを目指す

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アイアンマン2」でブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフを演じ、「サンダーボルツ*」ではエグゼクティブプロデューサーを務めたスカーレット・ヨハンソンさんが、MCU作品の監督に挑戦したいと語りました。

スカーレット・ヨハンソンさんの初の長編映画監督作となる映画「エレノア・ザ・グレート」が今週のカンヌ国際映画祭で世界初公開。

このプロモーション中、海外メディア Deadline との会話で「私が好きなのは、アクション大作で、人間同士の繋がりを描いた作品だと思うんです。『ブラックウィドウ』のプロデュースや、その制作、ストーリー展開、そしてナターシャとエレーナの物語にも関わる…そういう意味では、人間同士の繋がり、家族、失望といった『エレノア・ザ・グレート』のテーマを忠実に守りながら、巨大な宇宙の中で壮大なスケールで描く方法はあると思います。だから、ええ、間違いなく実現可能だし、楽しいと思っています。」とコメント。

2024年にはスカーレット・ヨハンソンさんがドラマ「ブロンド・ファントム」に関与しているとも報じられていましたが、実際にこれが進行中で、ここでMCUの監督としてデビューする可能性があるのでしょうか?

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-spin-off-blonde-phantom-disney-plus-series-rumor/”]

ヨハンソンさんは「ブラックウィドウ」の出演料を巡ってディズニーと訴訟問題にまで発展しましたが、その間もディズニーとマーベルは違うとしてマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長とは懇意にしている事を明かしていました。

アベンジャーズ最新作でのナターシャ・ロマノフとしての復帰については最近のインタビューで否定的な態度を見せていましたが、こちらもあわせて今後の展開に注目となっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-endgame-scarlett-johansson-criticizes-oscar/”]

映画「サンダーボルツ*」あるいは「ニュー・アベンジャーズ」は 2025年5月2日 より劇場公開中です。

ソース:Scarlett Johansson On Honoring Jewish Identity And Her “Very Strong” Grandmother With ‘Eleanor The Great’; “It Would Be Fun” To Direct For The MCU In Future – Cannes Studio

【噂話】映画「ドクター・ストレンジ」3作目は「イン・ザ・インカージョン・オブ・インサニティ」に?

マーベル・スタジオが開発中とされるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ」の3作目の正式タイトルについて、いくつかの主張が衝突しています。かつて2作目の内容の大半をリークしていたスクーパーは「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・インカージョン・オブ・インサニティ」になるだろうとしていますが、別案について報じられました。

「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・インカージョン・オブ・インサニティ」は仮称であるとし、正式タイトルは「ドクター・ストレンジ:タイム・ランズ・アウト」になるとの新たな報告が寄せられています。

2作目の原題「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」をなぞらえる「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・インカージョン・オブ・インサニティ」はあり得るタイトルだと考えられる一方で、「タイム・ランズ・アウト」は3作目映画に取り入れられていると噂されているコミックのタイトル。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-time-runs-out-plot-rumor/”]

どちらの主張も可能性があると考えられる中で、「7月までにはどちらが正式タイトルなのかはっきりするでしょう。」と添えられており、プロジェクトの正式発表が近いことを予告しています。

ドクター・ストレンジの3作目が2作目の終わりを継承してインカージョンを中心に描くのは明らかなようですが、インカージョンの脅威を解決すると予想されている「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」までの間にディズニーが確保している発表済みのマーベル映画のスロットは 2026年11月 しか残されていません。

今年3月の報道ではここに「ブラックパンサー3」か「シャン・チー2」が検討されていると報じられていましたが、ドクター・ストレンジ3作目の上映はいつになるのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-2026-nov-black-panther-3-or-shang-chi-2-rumor/”]

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が延期される可能性や、「ドクター・ストレンジ3」が「ブラックウィドウ」のような前日譚映画になる可能性もありますが、そのあたりももう暫くの間、正式発表待ちとなりそうです。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。

【噂話】MCU「X-MEN」のコンセプトを巡ってディズニーとマーベルが対立中

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)としてリブートを計画中の映画「X-MEN」に関して、スタジオのケヴィン・ファイギ社長と、ディズニーのボブ・アイガーCEOの意見が対立していると報じられました。

スクーパーの報告によると、「ファイギは、社会問題やミュータントであることの意味についての意見の相違に焦点を当てた、より地に足のついたX-MENの物語を望んでいました。彼はブラザーフッドを悪役として、X-MENの本質を真に描いた力強いドラマチックな映画を望んでいました。」と投稿。

続けて、「しかし、アイガーとディズニーが望んでいるのはそれではありません。抑制の効いた映画の興行成績の低迷(特に『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』や『サンダーボルツ*』のような興行成績の低迷)を認識し、より幅広い観客の注目を集めるために、脚本は壮大なイベント映画に焦点を当てるよう求められました。」とMCUの「X-MEN」に求めるものが食い違っていると言います。

最後の投稿では「ですから、MCU初のX-MEN映画は、イベントが盛んで興行収入に重点を置き、アクションやファンサービスも充実するでしょう。イデオロギー的な問題は今後も続くでしょうが、より大きな問題への取り組みに比べれば、それほど重要ではないでしょう。」と締めています。

20世紀FOXが制作した「X-MEN」シリーズもコミックと同様に社会問題に焦点を当てた作品でしたが、MCU版もその路線を維持したいとファイギ社長は考えているようです。親会社であるディズニーの考えはそうではないようですが、この対立は開発に対して悪影響を及ぼしてしまうのでしょうか?

フェーズ7から始まるとされる「X-MEN」の本格始動に向けて、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でメンバーの何人かが紹介されると以前から報じられていましたが、最近になってその計画はなくなったとも言います。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-and-secret-wars-x-men-new-cast-rumor/”]

両社がうまくアイデアの着地点を見つけられるのか、続報にも注目です。

【噂話】「パニッシャー」のスペシャルプレゼンテーションは女性ヴィランに?

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスペシャルプレゼンテーションドラマ「パニッシャー」に女性ヴィランの登場が計画中だと報じられました。海外メディア CBM はこのレポートを受けて、マ・グヌッチが登場する可能性が高いだろうと指摘しています。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏はこのプロジェクトが現在「犯罪組織の女性ボス」のキャスティングを進めていると報告。

具体的なキャラクター名や俳優に求められる要素などははっきりとしていませんが、CBM はこのキャラクターがイザベラ・カルメラ・マグダレーナ・グヌッチ、通称「マ・グヌッチ」である可能性が高いだろうと言います。

2000年のコミック「パニッシャー (Vol. 5) #4」でデビューしたマ・グヌッチはニューヨークの犯罪の大半に関与している組織のボスで、フランク・キャッスルがパニッシャーの再来を裏社会に示すためにマの息子たちを殺した所から因縁が始まっています。

復讐に燃えるマ・グヌッチでしたがさらに弟を失い、セントラル・パーク動物園でパニッシャーに襲撃をかけた際には返り討ちにあい、ホッキョクグマの群れの餌にされ、両手両足を失いました。

マ・グヌッチはパニッシャーに1000万ドルの賞金をかけ、100人の兵隊を差し向けましたが結果を出せず、最後には火中に沈められました。その後は甥が復讐のためにデッドプールにパニッシャー殺害を以来しますが失敗に終わっています。

実際にマ・グヌッチが登場するのであれば、かなり血なまぐさい展開になる事が予想されそうです。

パニッシャーは原作で数名の女性ヴィランと対峙していますが、MCU版がNetflix版の続編として機能している事を考えると、マダム・ガオがその後どうなったのかも気になる所。「パニッシャー」や「デアデビル:ボーン・アゲイン」の新シーズンなどで言及されることはあるのでしょうか。

マーベル・スタジオ・スペシャルプレゼンテーションの「パニッシャー」は 2026年 にディズニープラスで配信予定です。

【公式ネタバレ?】ディズニーのイベントで映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」のヴィランが発覚してしまう

ディズニー・ブロックバスターズ・コンシューマー・プロダクツの会場でMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」のヴィラン3人が明らかとなったようです。ここでのプレゼンテーション内で、スパイダーマン4作目のヴィランが最近の噂とは異なるキャラクターが選ばれている事が発覚しました。

※これより先は「スパイダーマン:ブランニューデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

インスタグラマーのクリス・ヒガシさんはイベントに行く機会があったとして、イベントの写真と感想を掲載。

それによると、「スパイダーマン:ブランニューデイ」にはスコーピオン、ブーメラン、トゥームストーンの3人が登場する事になるようです。

このイベントでは他にディズニーとF1の今後のコラボレーションや、「トイ・ストーリー5」のキャスティングニュースなどもメディアに先駆けて報告される形に。

ヒガシさんの別の投稿を見ると、彼はディズニーやマーベルの熱心なファンボーイというわけでもなければ、スクープを狙うような投稿も見られず、ただ日常を報告しているのみであり、でっち上げの投稿をするような理由はなさそうだとメディアも注目しています。

最近の噂では「スパイダーマン:ブランニューデイ」のヴィランはスパイダークイーンと言った内容や、日本のデザインが取り入れられるという報告からミスターネガティブではないかともされていましたが、初期の噂に戻ってスコーピオンたちが顔を出すことになるようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-female-villains-rumor/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-mr-negative-rumor/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-brand-new-day-casting-call/”]

なお、スコーピオンたちがメインヴィランではない可能性は頭の片隅に留めておく必要があります。

現状でこの投稿が(嘘をつくべき理由がないとしても)真実だと断言するのは早計にも思えますが、これが事実だった場合はディズニーがもっと大きなイベントで正式発表する前に公式ネタバレしてしまったという事になりそうです。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。