映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」には他にもスパイダーマンのシーンが用意されていたと監督が明かす

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のアンディ・サーキス監督が、海外メディア GQ Magazine とのインタビューに応じ、トム・ホランドさんのカメオ出演について語りました。

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サーキス監督はまず、ソニーが展開するマーベルユニバースとマーベル・スタジオのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)との関連性について「その世界(MCU)が我々の世界(SSU)とどの程度の関わりを満たすかについては、確信が持てませんでした。」と述べました。

さらに監督は、ポストクレジットシーンで登場したトム・ホランドさんのスパイダーマンについて、「もっと、もう少しだけ、他のシーンを描いた草稿がありました。語られることのない部分。それはとても慎重に選ばれました。」と、採用されなかった別のシーンがあった事も明かしました。

そして「多くの調整がありました。まだすべての調整がはっきりしないので、これ以上話せることはありませんが、しかし、そうです、ソニーとマーベル、そして『ヴェノム』チームと『ノー・ウェイ・ホーム』チームの間で、私たちは協力して取り組みました。」と語りました。

「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」公開後、ようやくヴェノムとスパイダーマンの出会いが実現すると多くのファンが期待しましたが、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の中でそれが実現する事はありませんでした。

ヴェノムとエディ・ブロックは元のユニバースに戻ってしまいましたが、シンビオートの一部はEarth-616に残されています。MCUにも別のエディ・ブロックが登場して別のヴェノムが誕生するのか、もしくは再びマルチバースを介してトム・ハーディさんのヴェノムが戻ってくるのか注目となっています。

SSUのヴェノムが再び登場するチャンスとして、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」等の映画がありますが、一方でMCU版「スパイダーマン4」は宇宙のトラブルやマルチバースなどは描かず、コミック本来のストリートレベルのヒーローに戻る可能性が高いとの報道もされており、SSUヴェノムが登場する余地はほとんどない(あるとすればポストクレジットシーンなどごく僅かなシーン)と見られています。

ヴェノム三作目は2022年6月に執筆に入ったことをトム・ハーディさんが報告しており、つい先日もソニーとの話し合いが続いていると進捗を明かしていました。「ヴェノム3」は1作目、2作目の脚本を担当していたケリー・マーセルさんが新たに監督となり、2023年6月ごろから撮影に入ると見られています。

ソース:Andy Serkis in the flesh

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」より未使用に終わったカーネイジのウーバーフォームのアートが公開

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」より、本編には使われなかったカーネイジの姿が明らかになりました。このアートは本作のコンセプトアーティストのアダム・バーンさんの ArtStation にて公開されています。

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ArtStation/Adam Burn

バーンさんは数点のアートと共に「開発当初、カーネイジは「ウーバーフォーム」と呼ばれる巨大なプロポーションにパワーアップする予定で、コミックに何度か登場する翼を持つカーネイジも組み込まれていました。クライマックスでは、大聖堂が完全に炎に包まれる中、カーネイジが大聖堂の頂上に立つというシークエンス。最終的にこれはやめました(笑)
彼の翼をどのように見せるかについて、最初はより標準的なドラゴンスタイルの翼にし、その後、カーネイジの変身状態に近いデザイン、より流動的でエイリアンのような翼にしたのは、とてもよかったと思います。」
にコメントを添えて投稿しています。

地面にはこのカーネイジを見上げるヴェノムの姿も描かれており、その大きさはかなり異なる様子が伺えます。

コミックのカーネイジも姿をよく変化させるキャラクターで、8月発売予定のコミックのカバーでは現在地獄に向かっているカーネイジの新しい姿が公開されています。

©MARVEL

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」はBlu-ray、DVDが発売中です。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が来月よりアマプラに登場

ソニー・ピクチャーズの映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」と映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が2022年8月より、Amazonプライムビデオにて見放題独占配信される事が発表されました。

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2022年8月8日(月)に配信される「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」はトム・ハーディさん主演で送るシリーズ第2弾。コミックにおける最凶最悪の宿敵カーネイジとの対決が描かれるダークヒーロー映画になっています。

そして2022年8月27日(土)に配信される「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスパイダーマンシリーズ3作目でホームカミングシリーズの最終章。前作のラストでミステリオによって世界中に正体を暴露されてしまったピーター・パーカーは、ドクター・ストレンジに世界中の人々の記憶改ざんの魔術をお願いするも失敗し、未曾有の事態を引き起こしてしまいます。

また、同日27日には前作「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」もふたたび見放題配信に追加される事になっています。

映画「ソー/ラブ&サンダー」と「ヴェノム」との関係はどうなる?

先日公開されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー/ラブ&サンダー」のレゴ新商品のパッケージ画像から、ファンは映画「ヴェノム」シリーズとの関係が気になり始めています。パッケージに描かれているヴィランの神殺しのゴアが振り上げている武器オールブラックは、コミックではシンビオートで生成されています。

©LEGO,MARVEL,Disney

パッケージ上部でマイティ・ソーとゴアが戦う様子が描かれていますが、右側のゴアが振りかざしている武器はその外観からコミックのオールブラックを基にしていると考えられます。

ゴアのパワーソースでもあるオールブラックは、シンビオートの神ヌルが宇宙誕生以前にセレスティアルズを殺すために作った神殺しの剣でシンビオートが形を変えた物です。つまりヴェノムもカーネイジもオールブラックもヌルの子供と言い換える事が出来、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」でMCUに持ち込まれたヴェノム・シンビオートと「ソー/ラブ&サンダー」が関係しているのかどうか、ファンの間で議論されています。

ゴアはもともと敬虔深い部族の生まれでありながら、子供を失った事で神を呪い、放浪していました。しかしオールブラックと出会い力を手に入れたゴアは、その呪いを自らの(シンビオートの)力で達成出来るほどになり、神殺しと化して行きました。

ゴアのオリジンがコミックと同様になるか、あるいはMCUオリジナルになるのか、注目のポイントとなっています。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 米国公開予定です。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のデジタルリリースが開始、デジタルレンタルは3月16日、ディスク版は4月8日発売

ソニー・ピクチャーズのSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のデジタルリリースがスタートしました。各種動画配信サービスにて販売されています。これに続いてデジタルレンタルは2022年3月16日より開始し、ディスク版は4月8日発売となっています。また、ディスク版には特製BOXに約60分の特典映像、スチールブックや海外版ミニポスターなどが付属する予定です。

特典映像の内容は以下のとおりです。

<ブルーレイ映像特典>(計 約60分)
●アクション・シーンができるまで
●未公開シーン(6種)
●プレビズ(3種)
●NGシーン
●エディとヴェノム:おかしな二人
●イースター・エッグ紹介
●クレタス・キャサディについて
●真実の愛:クレタスとシュリーク
●カーネイジのつくり方
※音声特典の収録はございません

デジタル配信のスタートを記念して、冒頭7分の特別映像も限定公開されています。

本作の公式概要は以下の通りです。

「悪人以外を食べない」という条件でエディの体に寄生し、彼と共同生活を送る地球外生命体<シンビオート>のヴェノムは、食欲の制限を強いられストレスの毎日を過ごしていた。そんな中、未解決事件の真相を追うジャーナリストのエディは、サン・クエンティン刑務所である死刑囚と再会する。その男の名はクレタス・キャサディ。これまで幾度となく猟奇殺人を繰り返し、収監されたシリアルキラーで、彼には死刑執行の時が迫っていた。「私の秘密を教えよう」と不気味にほほ笑み、エディに対し異様な興味を示すクレタス。突如その時、クレタスはエディの腕へと噛みつき、エディの血液が普通の人間とは異なることに気づく……。死刑執行の時、ついにクレタスはカーネイジへと覚醒――。世界を闇へと変えていく。

ソース:公式

米ソニーが映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の再上映を発表

米ソニー・ピクチャーズがSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の再上映を 2021年1月14日 から行うと緊急の発表を行いました。現在、全世界で15億ドルのメガヒット中であるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」と関連しての事と見られています。

2021年10月の公開当時に「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は2021年の興行収入ランキングの2位を獲得、しかしその後は「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」がランキングトップに躍り出たために、ヴェノムはランクを落としています。

今回発表された短い動画では特に新規映像があるわけでもなく、米国ではすでにDVDやBlu-rayも発売済みで、デジタル配信もされている状態にも関わらずの再上映がどの程度の興収アップに繋がるのかは予測のつかない所。1月4日にはオミクロン株の急速な感染拡大による映画館の閉鎖がオンタリオ州で行われたニュースなども報じられているため、この再上映がどのような効果を上げるのかは注目する必要があるようです。

なお、日本では米国より2ヶ月遅れで2021年12月の公開となり、記事執筆現在もまだ公開中となっています。

「スパイダーマン:NWH」脚本家が「ヴェノム」シリーズとの矛盾点について説明

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の脚本を担当したクリス・マッケナさんが、海外メディア Variety とのインタビューに応じ、その中でSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム」、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」との矛盾点について説明しました。

※これより先は「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

トレーラーでも判明しているように、「ノー・ウェイ・ホーム」には数々の懐かしいヴィランが登場していますが、この理由について劇中でドクター・ストレンジが「ピーターの邪魔によって呪文が失敗し、ピーター・パーカー=スパイダーマンである事を知っている別のマルチバースのヴィランがこちら側にやって来ている」と説明しています。

しかしストレンジの説明ではヴェノムがやってきたことに対して説明がつきません。なぜならSSUのエディ・ブロックはピーター・パーカーとの接点が描かれていないからです。この事についてマッケナさんは「アイデア的にはシンビオートが他のマルチバースの知識を持っているということです。彼の脳に埋もれているのは、そのつながりについての知識です。」と述べました。

「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のポストクレジットシーンでヴェノムは「宇宙全体で800億光年のハイブの知識は、お前の小さな小さな脳を爆発させるだろう。」とエディに話しており、膨大な知識があることを示唆していました。

マッケナさんのアイデアとしてはこのシーンの発言をベースにしているようで、ハイブから生まれたシンビオート達は他のマルチバースとリンクしておりその知識を共有している、という事のようです。そのため、「ヴェノム」シリーズのエディはピーター・パーカーとは繋がりがないものの、サム・ライミ監督の「スパイダーマン3」のヴェノム・シンビオートの知識を有している事から呼び出された、というもののようです。あるいはコミック世界の知識をも有しているかもしれません。

さらにマッケナさんは「最も重要なことは、これが単なるファンサービスの集まりではなかったことです。みんなのカーテンコールだけではありませんでした。私たちは、この映画がこのピーター・パーカーの物語を今伝えている方法を理解する必要がありました。最後の映画を残した場所から有機的に外れています。それはいつも私たちの北極星でした。ええ、それはとても楽しいアイデアです。ピーターを忘れないようにしましょう。ミックスで迷子になることはありません。それは彼の感情的な旅でなければなりません。」と続けました。

シンビオートにこのような設定が追加されるとなると、今後の展開にまた面白そうな予感がします。「ソー/ラブ&サンダー」のヴィランであるゴアが持つ剣オールブラックは、コミックではシンビオートで出来ています。「ラブ&サンダー」の設定次第ではヴェノムはさらにMCUの知識を増やすことになっていくでしょう。

スパイダーマンとヴェノムの本格的なクロスオーバーは今後新たに制作されるというスパイダーマン3部作で描かれるのでしょうか?

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

ソース:‘Spider-Man: No Way Home’ Screenwriters Explain All Those Surprises and Spoilers: ‘This Wasn’t Just Fan Service’

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」からXmasラブコメトレーラーが公開

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のラブコメ・トレーラーが公開されました。12月14日のBlu-ray発売(米国)を控えたプロモーション動画となっており、本作のアンディ・サーキス監督も「本作はラブストーリー」だと以前のインタビューで語っていました。

クリスマスミュージックをバックに前作「ヴェノム」と本作「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の映像を交えながら、エディ・ブロックとヴェノムのカップルおよびクレタス・キャサディとカーネイジのカップルが紹介されています。

ソニーがクリスマス・ラブコメ映画としてフランチャイズを紹介したのは、今回が初めてではありません。当初、「ヴェノム」の公開時にも同じ手法を用いていましたが、アンチヒーローの物語を軽妙なタッチで描いたことで、ファンから大きな反響を呼びました。

本作のアンディ・サーキス監督は「本作はラブストーリーですが、皆さんが思っているようなラブストーリーではありません。この映画は、シンビオートとホストの間の並外れた関係について非常に重要です。どんな恋愛にも落とし穴があり、高いところと低いところがあります。」と述べています。

ディスク版の概要は以下の通りです。

もしも「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」がラブコメだったら?
2021年12月14日に4K UHD、ブルーレイ、DVDで発売される、ソニー&マーベルの続編の公式パロディ予告編をお楽しみください。このホームエンタテインメント・リリースには、ブルーパーズ、削除シーン、イースターエッグなどを含む1時間以上の特典映像が含まれています。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のディスク版は 2021年12月14日 に米国発売。日本では約2ヶ月遅れで現在劇場公開中です。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」、監督がクレジットシーンの先の可能性について言及

ソニー・ピクチャーズ制作のSSUの映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のアンディ・サーキス監督が海外メディア Deadline のポッドキャスト Hero Nation にゲストとして登場し、本作のクレジットシーンについて話しました。

※これより先は「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

番組の中でサーキス監督は「この作品は明らかにアークを描いています。私たちは個々の映画を考えていたわけではなく、最終的にどこへ行くのかを考えていました。本作は私たちを先に連れて行ってくれますが、これはヴェノムバースの中で他の探索をする余地を残しています。ヴェノムがスパイダーマンと対決する前に、他の面白いキャラクターと対決することもできるのです。」と語りました。

また、海外メディア CBR とのインタビューではこのシーンが物語の序盤に来る可能性があったことも明かしています。監督はこのシーンについて「もちろん、私が参加したときから、撮影中からずっとその話は出ていました。僕が参加したときも、撮影中も、そして撮影中も、『僕たちは…やるのか?それは…?どうやってやるんだ?” という感じでした。さらに、もっと序盤に来るバージョンもありましたが、このちょっとしたティーザーのような瞬間が最終的にたどり着いたところです。なぜかって?それは、物事をオープンにしているからです。」と述べました。

サーキス監督は、このシーンそのものや、今後のヴェノム映画やMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)にとっての意味を具体的には語りませんでしたが、次のように予告しています。「必ずしもポータルが…ということではなくて、次に起こることがポータルである必要はないんです。可能性はあります。曖昧なままにしておきたかったのですが、同時に皆さんに可能性があることを知ってもらいたかったのです」とコメントしました。

「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の公式あらすじは以下の通りです。

「悪人以外を食べない」という条件でエディの体に寄生し、彼と共同生活を送る地球外生命体(シンビオート)のヴェノムは、食欲の制限を強いられストレスの毎日を過ごしていた。そんな中、未解決事件の真相を追うジャーナリストのエディは、サン・クエンティン刑務所である死刑囚と再会する。その男の名はクレタス・キャサディ。これまで幾度となく猟奇殺人を繰り返し、収監されたシリアルキラーで、彼には死刑執行の時が迫っていた。「私の秘密を教えよう」と不気味にほほ笑み、エディに対し異様な興味を示すクレタス。突如その時、クレタスはエディの腕へと噛みつき、エディの血液が普通の人間とは異なることに気づく…… 死刑執行の時、ついにクレタスはカーネイジへと覚醒――。世界を闇へと変えていく。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は 2021年12月3日 より公開中です。

ソース:Venom: Let There Be Carnage Director Addresses SPOILER in the Post-Credits Scene 、 Venom 2’s Big Mid-Credits Moment Almost Happened Earlier in the Film

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」から没エンディングや冒頭7分の本編映像が公開

ソニー・ピクチャーズが映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の11月23日のデジタル配信と12月14日のBlu-ray発売を記念して、本作の冒頭7分の本編映像や、削除された別のエンディングシーンなどの動画を公開しました。日本では未公開(12月3日公開予定)の作品のため、ネタバレに抵抗がある方は見ないことをおすすめします。

「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の公式あらすじは以下の通りです。

「悪人以外を食べない」という条件でエディの体に寄生し、彼と共同生活を送る地球外生命体(シンビオート)のヴェノムは、食欲の制限を強いられストレスの毎日を過ごしていた。そんな中、未解決事件の真相を追うジャーナリストのエディは、サン・クエンティン刑務所である死刑囚と再会する。その男の名はクレタス・キャサディ。これまで幾度となく猟奇殺人を繰り返し、収監されたシリアルキラーで、彼には死刑執行の時が迫っていた。「私の秘密を教えよう」と不気味にほほ笑み、エディに対し異様な興味を示すクレタス。突如その時、クレタスはエディの腕へと噛みつき、エディの血液が普通の人間とは異なることに気づく…… 死刑執行の時、ついにクレタスはカーネイジへと覚醒――。世界を闇へと変えていく。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は公開済み、日本では 2021年12月3日 公開予定です。