ドラマ「ロキ」、トム・ヒドルストンさんが今MCUで一番戦いたい相手は?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」や映画「アベンジャーズ」などでロキを演じたトム・ヒドルストンさんが、海外メディア Variety とのインタビューの中で、MCUで一番戦いたい相手について質問されコメントしています。

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ヒドルストンさんは悩みながら「X-MENが戻り始めているという事は、その中にウルヴァリンがいるという事です。」と回答。さらに親友のチャーリー・コックスさんがMCUに参加している事について、デアデビルとスクリーンを共有してみたいとも語りました。

ヒドルストンさんは以前に「デッドプール&ウルヴァリン」出演の噂について「何も聞いていないし、知っていたとしても言っていいのかは分からない」とコメントを避けつつも、ロキとデッドプールが口論しても「萎縮してしまいそうだ」と語っていました。

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また、今回のインタビューで名前が取り上げられたチャーリー・コックスさんは、以前に「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の出演が決まった際、トム・ヒドルストンさんにだけこっそり秘密を漏らしたと明かし、「デアデビル:ボーン・アゲイン」に出て欲しいカメオとしてロキの名前を出していました。

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「ロキ」シーズン2のラストの展開からどのようにして表舞台に戻ってくるのかについて詳細は不明ですが、現状でロキとソーの再会はひとつの目標としてスタジオが考えている事が明かされています。

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その先でウルヴァリンやデアデビルとの共演が叶うのか、今後のロキの動きにも注目です。

ドラマ「ロキ」シーズン2はディズニープラスで配信中です。

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ドラマ「ロキ」、トム・ヒドルストンさんが「名誉なことだった」と語る─シーズン3については分からないとも

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2の主演を務めたトム・ヒドルストンさんが、海外メディア Variety とのインタビューの中でこれまでのロキを振り返ると共に、シーズン3の可能性についても言及しました。

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マイアミ国際映画祭でヴィルトゥオーゾ賞を受賞したトム・ヒドルストンさんはシーズン3について「正直な所わかりません。」と回答しつつ、「シーズン2での私たちの到達点にとても誇りを持っています。アスガルドで迷子になり、二度目のチャンスを与えられ、他の人々を守るために自分自身を捧げることで人生について多くのことを学んだ彼の姿は、私にとって非常に名誉なことでした。」とロキの旅路についてコメントしました。

また、シーズン2の最終話「Glorious Purpose(邦題:大いなる目的)」がMCUドラマ史上最高評価を獲得した事について、オーウェン・ウィルソンさん、ソフィア・ディ・マルティーノさん、キー・ホイ・クァンさんら共演者を称賛。

「誰が言ったかわかりませんが、『速く行きたいなら一人で行け。遠くまで行きたいなら一緒に行け』と言う言葉があります。そして、この番組ほどそれが当てはまったことはありません。」と共演者なくしてこの栄光はなかったと語りました。

エピソード6の締めくくりのセリフは映画「マイティ・ソー」のセリフの反復であり、これはヒドルストンさん自身が考えたものでした。どちらも同じ「for you , for all of us」ですが、「マイティ・ソー」ではかなり言い訳がましく、そして「ロキ」ではロキ自身の本心として発せられた言葉となっていました。

©MARVEL,Disney

※日本語字幕や吹替は異なるフレーズになっています。

トム・ヒドルストンさんはシーズン3がどうなるか不明だと回答していますが、以前にプロデューサーたちは、「ロキのひとつの本が終わっただけで、他の本がたくさん本棚にある」とし、「ロキとソーの再会は最優先事項」とも語っていました。

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ロキはマルチバースの守り手となる選択をしましたが、この事は次なるアベンジャーズ映画にどのような影響を与えるのか、注目となっています。

ドラマ「ロキ」シーズン2はディズニープラスで配信中です。

ソース:Tom Hiddleston Says Revisiting Loki Was ‘An Honor,’ Thanks Co-Stars for ‘Chemistry and Inspiration’

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「ロキ」公式Instagramが再起動、デッドプールのティザーを共有

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2でのミス・ミニッツとの対立を経て、投稿がすべて削除されていたロキの公式 Instagram が新たな動きを見せています。

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「ロキ」シーズン2のエピソード4の配信後、これまで「ロキ」のプロモーションを行ってきた当該アカウントは投稿をひとつ残してすべて削除、その残された投稿も後に削除され、一旦は投稿0件になっていました。

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その後、シーズン2の最終話の内容を受けて同アカウントは物語の神を大きく表示して活動を終えていました。

しかし、先日の「デッドプール&ウルヴァリン」のティザー映像が公開された事が影響したのか、同アカウントはストーリーにてその映像を共有。ロキがこの新たなTVAの物語を監視している事をほのめかしているようです。

「ロキ」シーズン2の最終話では新生されたTVAでメビウスたちが在り続ける者の変異体たちに対処する様子が描かれており、「アントマン&ワスプ:クアントマニア」に登場した征服者カーンにも言及されていました。

「デッドプール&ウルヴァリン」のティザーでは噂どおりTVAがデッドプールをスカウトするシーンが含まれており、今後のアベンジャーズ映画「ザ・カーン・ダイナスティ」と「シークレット・ウォーズ」に対する準備が始まると見られています。

初期の噂では「デッドプールの3」にTVAのエージェントとしてロキとメビウスがスカウトにやってくると報じられていましたが、「ロキ」シーズン2の配信後はエージェント・パラドックスが登場すると報じられ、公開されたティザーには実際にパラドックスが登場していました。

「ロキ」シーズン2の流れを考慮すると、「デッドプール&ウルヴァリン」本編にロキやメビウスが登場する余地はほとんどありませんが、ポストクレジットシーンなどでは登場する可能性が多少上がります。しかしその場所も他のX-MENへの言及など語られるべき物語が多数存在し、現状では何とも言えません。

ティザーでは「ロキ」で紹介されたヴォイドで行動しているデッドプールたちの姿が映されている他、「助けて」と叫ぶTVAエージェントが「ロキ」シーズン1のアライオスのような煙に連れ去られる姿も描かれています。

ロキを演じるトム・ヒドルストンさんは過去にデッドプール vs. ロキについて「興味がある」とも発言していましたが、「デッドプール&ウルヴァリン」は「ロキ」との関連が多く、何がどう展開していくのか注目となっています。

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ドラマ「ロキ」はシーズン2までディズニープラスで配信中、映画「デッドプール3」は 2024年7月26日 に米国にて劇場公開予定です。

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ドラマ「ロキ」シーズン2、ウロボロスのコンセプトアートが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2より、O.B.ことウロボロスの未使用に終わったコンセプトアートが公開されました。キー・ホイ・クァンさんが演じたこのキャラクターは、とあるキャラクターの変異体だったバージョンのアートも以前に公開されていました。

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アーティストのアレクシ・ブリクロットさんは自身の Instagram にてこのアートをファンに共有。

ロキ シーズン2のウロボロスの初期コンセプトアート。キー・ホイ・クァンがキャスティングされるずっと前。
旧式のメカニック・ジャンプスーツ。全体的にオレンジ色(劇中でのTVAの色)で、補色として青が混じっています。頭にはウロボロスの蛇模様のタトゥー。あまり目立たないように、薄い王冠のように小さくしました。壁にある “リサイクル “のロゴは、巨大な蛇/ドラゴンが自分の尻尾を食べるというウロボロスの設定にもちなんでいます。そして、彼が宇宙すべてを見ているかのように盲目にし、第3の目か別の感覚で常に変化するようにしていました。

ウロボロスはシーズン2の開発初期段階中に様々な変遷をとげたキャラクターのようで、ファンが実際の配信で見たキャラクターとはデザイン、設定共に大きく異なっています。

シーズン2のラストではメビウス、ハンターB-15、ケイシーらと共に新生TVAの中心人物となっている事が描かれていましたが、シーズン3や別の作品でウロボロスや変異体たちが登場する事はあるのでしょうか。

ドラマ「ロキ」はシーズン2までディズニープラスで配信中です。

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ドラマ「ロキ」シーズン2、ソフィア・ディ・マルティーノさんがシルヴィの今後についてコメント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2でシルヴィを演じたソフィア・ディ・マルティーノさんが、海外メディア 1883Magazine とのインタビューで、MCUにおけるシルヴィの未来について語り、「何が起こるにせよ、彼女は決して屈せずに戦うだろう」と強調しました。

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マルティーノさんはシルヴィというキャラクターについて「シルヴィが何をするのか、私はとても楽しみにしています。どんな事でも、彼女はきっと誰にも予想できないような事を、戦いと共に成し遂げるでしょう。私はこのキャラクターが大好きです」と述べました。

また、「ロキ」という大きなフランチャイズに出演した事が与えた影響について質問されたマルティーノさんは次のように答えました。

「ええ、素晴らしい経験でした。ファンベースがすでに確立しているような番組やフランチャイズに参加するのは本当に良いことです。多くの人に好意的な言葉をいただき、ソーシャルメディアのフォロワーもたくさん増えました。でも、私にとってそれ程重要なことではありません。」

そして、SNSでの人気よりも重要だと考える事について説明しました。

「重要なのは、人々が番組を楽しんでキャラクターと共感することです。そして、トム・ヒドルストン、ケイト・ヘロン、ググ・バサー=ロー、ウンミ・モサク、オーウェン・ウィルソンと一緒に仕事をするのは素晴らしいことです。なんて素晴らしい機会でしょう。本当に楽しくて、まだ夢のような気分です。」

「ロキ」シーズン2は壮大なフィナーレを迎え、ロキは大いなる目的を持ってただ一人孤独な玉座に座る事になりました。マルティーノさんはロキのこの決断と結末について、先日のインタビューで感謝を述べるとともに問題がある事を指摘しました。

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シルヴィは今後、「ロキ」シーズン3、「ソー5」、「アベンジャーズ5(アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ)」あたりで再登場する事が期待されていますが、ディズニーとマーベル・スタジオが征服者カーンに対してどのようなアプローチを取っていくかによって、シルヴィの旅が変化していくものと見られています。

ドラマ「ロキ」はシーズン2までディズニープラスで配信中です。

ソース:1883Magazine

ドラマ「ロキ」シーズン2、シルヴィ役がロキの決断の問題点を語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」でロキの変異体シルヴィを演じたソフィア・ディ・マルティーノさんが、海外メディア CherryPicks とのオンラインインタビューに応じ、その中でシーズン2のラストにおけるロキの問題点について持論を展開しました。

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Youtube 番組 CherryPicksTV に出演したマルティーノさんはシーズン2までの旅を振り返り、ロキの決断について次のように述べています。

シルヴィはロキがシーズン2の終わりまでにやり遂げたこと、彼女や他のみんなにチャンスを与えたこと、そして永遠を一人で受け入れた事をとても尊敬していると思います。ロキはずっと一緒にいて、かなり気まずい立場にもありました。だから、シルヴィはロキをとても尊敬していると思いますし、彼がそうしたこと、そしてそうする考えを持ってくれたことにもとても感謝していると思います。最後までにチャンスがあることにちょっと安堵したし、感謝しているんです。

しかしながら、マルティーノさんはロキのこの決断について、問題があると指摘します。

シルヴィとロキは同じ人物ですから、彼女の中にも状況を見守ろうとする考えがあると思います。 最終的にロキは王座について、神様のような事をしています。そして歴史的に言って・・・ロキが神としてうまくいくとは思えません。

そして、ロキが時の王座でただ眺めているだけなのかという事に疑問を投げかけています。

あの椅子に座っていた前任者、全てをコントロールしていた在り続ける者は素晴らしい人ではありませんでした。だからシルヴィは自由意志が自由意志ではありえないという事実について、少し不安を感じていると思います。もしロキがタイムライン上で気に入らない物を見てしまった時どうするのでしょうか?干渉しない、何かを妨害しない、何かを変えないという事が本当に難しい物になるでしょう。

この問題はロキがアニメ「ホワット・イフ」シーズン1でのウォッチャーと同じ問題を抱えているという事でもあります。不干渉の誓いを立てていたはずのウアトゥでしたが、マルチバースの危機に際して自ら介入し、直接ウルトロンと対決した他、キャプテン・カーターらのチーム結成に助力しました。

マルチバースに次の危機が訪れた時、ロキがどのような行動を起こすのか、シルヴィは注視しているだろうと、マルティーノさんは語りました。

そして、彼女は彼のことをとてもよく知っていると思います。なぜなら、彼らは同じ存在のバージョンだから、何か問題が起こったらただ座って何もしないのは難しいでしょう?ですから、そうです、多大な敬意と非常に感謝しています。それと同時に「私はあなたから目を離さないよ、相棒。」と考えていると思います。シルヴィにとって信頼することが最も難しいことだからです。

劇中のシルヴィも指摘していたように、シルヴィは自身の事を「神ではない」と考える一方で、ロキが神として王座につくことに疑問を投げかけていました。

シーズン2のラストではロキが物語の神として王座につき、時間織り機の代わりにユグドラシルを形成して孤独に見守るという終わりを迎えましたが、ロキの王座に付けない、負け続けるという本質的なものがこの結末をそう長く続かせないだろうと、マルティーノさんは考えているようです。

ロキやTVAが在り続ける者の変異体たちとの戦争に備えて準備を進めるようなシーンでシーズン2は幕を閉じましたが、在り続ける者、征服者カーンを演じたジョナサン・メジャース被告の有罪判決を受けて、カーンとの物語は変更されるのではないかとも囁かれています。

メビウスと別れたシルヴィがどこへ向かったのか、シーズン2の配信直後には、それは戦争に向けてソーをスカウトしに行ったとも考えられていましたが、現実世界の問題を受けて、今後どのような物語が展開していくのか注目となっています。

ドラマ「ロキ」はシーズン2までディズニープラスで配信中です。

ジョナサン・メジャース被告が暴行とハラスメントで有罪判決、一部罪状は無罪に

ニューヨーク市マンハッタン刑事裁判所での家庭内暴力裁判の最終弁論を終えて、ジョナサン・メジャース被告に暴行及びハラスメントによる有罪判決が言い渡されました。被告はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「ロキ」や「アントマン&ワスプ:クアントマニア」などで征服者カーンとその変異体を演じ、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」やその先の作品にも出演予定でしたが降板、リキャストになる見込みだと報じられています。

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海外メディア THR によると、現地時間の月曜日、3日間にわたっておよそ4時間以上の審議を経て、6人の陪審員によって、「第3級の暴行、及びハラスメントの罪」で有罪判決が下されました。

グレーのスーツに黒のドレスシャツとネクタイを着たジョナサン・メジャーズさんは、判決が読み上げられる間、家族や現ガールフレンドのミーガン・グッドさんを後ろに従え、弁護士とともに座っていたと記事は伝えています。量刑は 2024年2月6日 に予定されており、この罪には最長1年の懲役が言い渡されるとの事。

他の2件の罪状、第3級の故意の暴行罪では無罪、第2級の加重ハラスメント罪では無罪となりました。

被告の法務チームは判決のあと、次のような声明を発表しています。

陪審員が、メジャーズ氏が故意に彼女に怪我を負わせたわけではないと判断したため、SUVの中で何が起こったのかについてのグレース・ジャバリさん(原告)の話を信じなかったことは明らかです。私たちはそのことに感謝しています。しかし、我々は残念なことに、ジャバリさんを信じていないにも関わらず、陪審員がメジャーズさんがジャバリさんを車に押し戻している間、どういうわけか無謀だったと認定した。メジャーズ氏は、この悲惨な8か月間、神、家族、友人、そしてファンの愛とサポートに感謝しています。メジャーズ氏は今でもこのプロセスを信頼しており、完全に汚名を晴らすことを楽しみにしている。

判決の報道直後、海外メディア Deadline がマーベル・スタジオに問い合わせた所、ニュースの結果解雇に至った事を認めたと言います。

MCUはマルチバース・サーガのボスとして征服者カーンを設定していましたが、俳優をリキャストして物語を予定通り続けていくか、別の黒幕を設定して物語を大幅に書き換えていくか、ディズニーとスタジオは決断を迫られています。

ソース:Jonathan Majors Found Guilty of Assault, Harassment

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2の新予告が公開、ユグドラシルがクリスマスツリーに

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2の新たなトレーラーが公開されました。今回の動画では先週の段階でモバイルゲーム内でネタバレされていたキャラクターや、ドラマ「ロキ」シーズン2で印象的だったユグドラシルがクリスマスバージョンとなって帰ってくる事が明らかになりました。

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クリスマスツリーバージョンのユグドラシルが紹介されている他、動画内では通常のロキの姿も確認できますが、これがいつのロキ(の変異体)であるのかは不明です。

物語の神となったロキはもしもの物語をまとめているウォッチャーの上位互換のような存在と言えそうですが、このシリーズにはどのような影響があるのでしょうか。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2は 2023年12月22日 よりディズニープラスで配信予定です。

【噂話】アベンジャーズ映画最新作に「ロキ」シーズン2の作家が加わる

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の脚本に、ドラマ「ロキ」シーズン2を担当したエリック・マーティンさんが参加していると、海外メディア The Cosmic Circus の記者が報じています。

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別のスクーパーの「エリックは参加していない、彼が参加するべきだった」というレポートに対して、「間違いなく彼は参加しているよ」と否定する形で、アレックス氏はエリック・マーティンさんの参加を報告。

エリック・マーティンさんはドラマ「ロキ」シーズン1でマイケル・ウォルドロンさんが「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のために抜けたあと、脚本を大幅に書き直した上でシーズン2をうまくまとめた人物で、彼らは「ロキ」以前にもアニメ「リック・アンド・モーティ」の脚本を二人で制作しヒットさせた過去があります。

ウォルドロンさんが単身挑んだ「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は賛否両論な脚本となりましたが、彼もまたアベンジャーズ映画への起用が報道されており、二人のコンビ再結成を歓迎し、「ザ・カーン・ダイナスティ」と「シークレット・ウォーズ」に期待する海外ファンも多いようです。

公開は2026年予定とまだまだ先の話で、当分の間は何かの話題があっても噂の域を出ないと考えられますが、どのような作品になっていくのか注目です。

映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

ドラマ「ロキ」シーズン2、エンディング曲は歌詞が付けられる予定だった

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2の楽曲を担当したナタリー・ホルトさんが、マーベル公式とのインタビューの中で、エンディングとして流れた曲は当初、歌がセットになっていた事を明かしました。

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シーズン6の最終話でシルヴィとメビウスが別れたあと、メビウスの顔のアップになるに連れて流れてくる「History Is Now」。

ロキのメインテーマ曲である「Green Theme」をアレンジした楽曲は、メビウスやゴッド・ロキの表情と相まって、とても感傷的なシーンを演出。そのままクレジットシーンに入っても流れ続け、物語の余韻を奏でています。

最後の楽曲について質問されたホルトさんは次のように述べています。

ロキのための曲を書きたかったんです。私はソングライターと一緒にスタジオで作業し、ロキのテーマを使用した曲を作っていました。でもある日、ケヴィン・ファイギはこう言いました。「ここに歌詞があるのは好きじゃない。それはあまりにも先導的すぎるように感じるんだ。」
それで歌詞を取り払って、このような曲の下の部分だけが残りました。歌詞を曲に追加すると非常に具体的なものになってきますが、この曲は歌詞の助けなしでうまく機能するように思えました。まあ、テーマのロックバージョンのような感じはありますが。

歌詞が不必要だと考えたファイギ社長のアドバイスは、このシーンにおいて確かに活きているようです。歌があればその歌詞の内容に着目しがちになり、作り手側の伝えたい事がかなりダイレクトに視聴者に届けられる事になります。

しかしここで歌詞を削除した事によって、視聴者が各々でロキの旅路を振り返る機会が与えられ、フィナーレを盛り上げることに成功したと言えそうです。

「ロキ」のシーズン1から楽曲制作を担当してきたナタリー・ホルトさんですが、次にどのプロジェクトの楽曲を担当するかは明らかになっていません。

シーズン1からのサウンドトラックは Spotify などで視聴可能です。(「ロキ」のサントラ関連の記事はこちら

ドラマ「ロキ」はシーズン2までディズニープラスで配信中です。

ソース:‘Loki’: Composer Natalie Holt on Creating a Score Fit for a God